JP3923325B2 - 加硫済トレッド部材の切断方法 - Google Patents

加硫済トレッド部材の切断方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、帯状に連続して加硫成型された加硫済トレッド部材を切断する方法に関するもので、特に、後端部のトレッドパターンと先に切断された先端部のトレッドパターンとが整合するように切断するための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、更正タイヤを成型する方法としては、予めタイヤの約1〜3本分に相当する長さで加硫成型され、表面にトレッドパターンが形成された加硫済みのトレッド部材を所定の長さに切断し、準備された台タイヤの上に巻付けて接合する方法が行われている。上記切断工程においては、トレッド部材の長さが所定の範囲内になるように切断するとともに、先に切断した先端部のパターンブロックと後端部のパターンブロックとが整合するように上記トレッド部材を切断する。このとき、前後端でのパターンがずれて、接合部に小さな分割ブロックができたり、パターンブロックが溝部で分断されたりなどすると、偏摩耗が起こり易くなるだけでなく、接合部での剥離が発生する恐れがあった。
そこで、後端のパターンブロックと先端のパターンブロックとを整合させるため、予め定められた長さまでトレッド部材をコンベヤ等で搬送し、作業者が、カット位置にチョーク等で印をつけ、目視にてカット適正位置かどうかを判断して上記トレッド部材を切断する。このとき、適性位置でない場合には、手動にてトレッド部材を移動して切断位置を調整した後、カット位置を再確認して切断するようにしていた。
【0003】
しかし、上記従来の方法では、作業者が目視にてカット位置を確認し、手動にてトレッド部材の位置調整を行うため、作業効率が低いだけでなく、切断箇所の位置精度も十分ではなかった。
そこで、出願人は、カット予定にあるトレッド部材のパターンブロックを撮影して画像処理し、この撮影されたパターンブロックの位置と、予め画像処理装置に記憶したカット予定位置のパターンブロックとのズレ量を算出し、このズレ量に基づいてカット位置を調整して切断する方法を提案している(特願2000−280888号)。具体的には、図8に示すように、実際に撮影されたパターンブロック2の像を、パターン位置を指定するため所定の枠(サーチウィンドー22B)で囲み、このサーチウィンドー22Bの中心と、サーチウィンドー22B中に表示された、予め設定されたカット位置を指定する枠(パターンウィンドー22A)の中心とのズレ量dを検出し、そのズレ量分だけトレッド部材あるいはトレッドカッターを移動させて上記トレッド部材を切断する。これにより、トレッド部材を精度良くかつ効率的に切断することが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、サーチウィンドー22Bが広すぎる場合、例えば、図9(a)に示すように、上記サーチウィンドー22B内に3ヶ所以上のパターンウィンドー22a,22b,22cが存在するような場合には、本来ズレ量を比較すべきパターンウィンドー22aとは違ったパターンウィンドー22bあるいはパターンウィンドー22cとのズレ量を検出してしまい、このため、トレッド部材の切断位置が1ピッチ以上ずれてしまう恐れがあった。
また、図9(b)に示すように、サーチウィンドー22Bが狭すぎる場合には、パターンウィンドー22p,22qが上記サーチウィンドー22Bからはみ出てしまい、このため、ズレ量の検出精度が低下したり、最悪の場合には、サーチウィンドー22B内にパターンウィンドー22Aが存在せず、ズレ量を検出できない場合もあった。上記のような事態を避けるためには、パターンウィンドー22A及びサーチウィンドー22Bの大きさ(ウィンドーの搬送方向の長さ)を適正に設定する必要があるが、調整作業に時間がかかり、作業効率が悪かった。
【0005】
本発明は、従来の問題点に鑑みてなされたもので、搬送される加硫済トレッド部材のトレッドパターン位置を的確に把握して、適正な切断位置にトレッド部材を搬送して切断する方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に記載の発明は、帯状の加硫済トレッド部材をその切断予定位置まで搬送した後、上記トレッド部材の切断予定位置のトレッドパターンを撮影手段で撮影し、この撮影されたトレッドパターン像のパターン位置と、予め記憶されたトレッドパターン像の枠の位置とを照合してそのズレ量を検出し、この検出されたズレ量だけ、トレッド部材または切断装置を移動させてトレッド部材を切断する加硫済トレッド部材の切断方法であって、上記撮影したトレッドパターン像のパターン位置を示す枠の長さを、トレッドパターンの1ピッチの長さ未満である上記記憶されたトレッドパターン像の枠の長さよりもトレッドパターンの1ピッチ分だけ長く設定したことを特徴とするもので、これにより、トレッド部材のトレッドパターン位置を的確に把握することができ、トレッド部材の切断を効率よく、かつ、正確に行うことが可能となる。
請求項2に記載の発明は、上記請求項1に記載の加硫済トレッド部材の切断方法において、上記パターン位置を示す枠内に上記所定枠が2個存在し、かつ、切断後の長さが巻付ける台タイヤの外周長の0.3%を越える場合には、記憶されたトレッドパターン像の枠のうち、下流側の枠の位置と上記撮影されたトレッドパターン像のパターン位置とを照合するようにしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づき説明する。
図1は、本実施の形態に係わる更正タイヤの成型装置の概要を示す図で、同図において、10はサーボモータ11により駆動され、表面にトレッドパターンが形成された帯状の加硫済トレッド部材(以下、トレッド部材という)1を搬送する巻出しコンベヤ、20はカメラ21と画像処理装置22とを備えた切断位置検出装置、30は上記巻出しコンベヤ10の途中に配置され、ロータリーカッター30Rにより、搬送されるトレッド部材1を切断する切断装置、40は巻出しコンベヤ10の下流側に配置され、回転自在に支持される台タイヤTに向かって斜め上方に延長する測長コンベヤで、41は上記測長コンベヤを駆動するサーボモータ、Ph1はカット位置であるロータリーカッター30Rから所定の送り距離だけ隔てて設置され、トレッド部材1の搬送速度を高速と低速の2段階に切換えるための光電スイッチ、Ph2は上記光電スイッチPh1よりも所定の距離だけ下流側に配置され、トレッド部材1をステップ送りするためのパルスカウント開始用の光電スイッチ、42は搬送されるトレッド部材1の幅方向の位置ズレを修正するためのセンタリングローラである。また、50はフリーローラ51,52を備え、上記測長コンベヤ40から送られてくる切断されたトレッド部材1を上記台タイヤTの外周面に貼付けるためのトレッド貼付け装置である。
【0008】
本実施の形態では、図2(a)にも示すように、切断装置30のロータリーカッター30R,部材押え31,アンビル32を含む切断装置本体33を摺動台34に取り付け、この摺動台34をLMガイド35を介して固定台である架台36に搭載し、ボールネジ37aとナット部材37bとを備えたボールネジ機構の上記ボールネジ37aを、タイミングベルト38aを介して、移動用モータ38により回転させることにより、切断装置本体33をトレッド部材1の搬送方向に移動可能としている。
また、本例では、上記カメラ21をL字状のアーム23の一端に取り付け、このアーム23の他端部を、エアシリンダ24及び連結部材25を介して、上記切断装置本体33に水平方向に移動可能に取り付けて、トレッド部材1をカット予定位置まで搬送した後には、図2(b)に示すように、ロータリーカッター30R及び部材押え31をトレッド部材1の搬送方向と直角な方向(図2の紙面に垂直な方向)に退避させて保持し、エアシリンダ24によりカメラ21を切断装置本体33内の上記ロータリーカッター30Rの定位置まで移動させ、トレッド部材1のカット予定位置のパターンブロックの撮影を行えるようにしている。
なお、上記図1では、説明の都合上、画像処理装置22を連結部材25に取り付けられた図を示したが、画像処理装置22は、実際には、切断装置30やサーボモータ11などから離れた場所に設置される。
【0009】
次に、本発明による加硫済トレッド部材の切断方法について、図3のフローチャートを参照して説明する。
まず、図示しない外周測定装置により台タイヤTの外周長L0を算出し(ステップS10)、この外周長L0に対応する必要トレッド長Lを設定する(ステップS11)。例えば、パターンブロックのパターンピッチをP=55mmとすると、接合面のパターンを整合させるためのトレッド部材1の長さは、L=N・P(N;自然数)を満たす必要がある。このとき、台タイヤTの外周長L0=3000mmであれば、2970mm,3025mmがカット位置の候補となるが、外周長L0との差が同程度の場合には、テンション巻付けを行う方が有利であるので、トレッド長さをL=2970mmに設定し、トレッド部材1を搬送する。なお、本例では、上記送り量Lを、ロータリーカッター30Rの直下を原点とした送り量としている。
このとき、はじめはトレッド部材1を高速で搬送し(ステップS12)、トレッド部材1の先端部が光電スイッチPh1に達した時点で、巻出しコンベヤ10のサーボモータ11及び測長コンベヤ40のサーボモータ41を制御し、搬送速度を高速から低速に切換える(ステップS13,S14)。更に、トレッド部材1の先端部が光電スイッチPh2に達した時点で、搬送速度を低速からステップ送りに切換える(ステップS15,S16)。
【0010】
トレッド部材1をL=2970(mm)だけ搬送した時点で、トレッド部材1の搬送を停止し(ステップS17)、ロータリーカッター30R及び部材押え31を退避させるとともに、エアシリンダ24によりカメラ21を上記ロータリーカッター30Rの定位置まで移動させて、カット予定位置のトレッド部材1のパターンブロックを撮影する(ステップS18)。そして、画像処理装置22により、パターンブロックのズレ量を、以下に示すパターン合わせにより算出する(ステップS19)。
図4はカメラ21で撮影したパターンブロックの画像の一例で、本発明においては、撮影されたトレッドパターン像のパターン位置を示す枠(サーチウィンドー22B)の搬送方向の長さを、パターンウィンドー22Aの枠長よりも1ピッチ分だけ長く設定されているので、後述する特別なケースを除いて、サーチウィンドー22B内には完全な(一部がサーチウィンドー22Bからはみ出ていない)パターンウィンドー22Aは1個しか存在しない。上記のように、トレッド部材1をカット予定位置L=2970(mm)の位置に搬送した時点では、パターンウィンドー22Aの中心とサーチウィンドー22Bの中心とは、搬送時の誤差分A(数mm程度)だけずれている。
したがって、上記完全なパターンウィンドー22Aとサーチウィンドー22Bとの間のスペースSは、上流側(プラス側)でS(+)=P/2−Aとなり、下流側(マイナス側)でS(−)=P/2+Aとなるので、上記スペースS(+)とS(−)とが同じ位置になるまでトレッド部材1または切断装置30を移動させてカット位置を調整する(ステップS20)。そして、エアシリンダ24によりカメラ21を切断装置本体33内から退避させ(ステップS21)、ロータリーカッター30R及び部材押え31を定位置まで戻した後、部材押え31を下降させてトレッド部材1をロータリーカッター30Rの両側から上記部材押え31とアンビル32とで挟んでトレッド部材1を固定し(ステップS22)、ロータリーカッター30Rを下降させて上記トレッド部材1の後端部を切断する(ステップS23)。これにより、搬送時の送り誤差Aがあった場合でも、上記ズレ量を解消して接合面のパターンブロックの位置を整合させるようにトレッド部材1を切断することができる。
【0011】
ところで、図5に示すように、サーチウィンドー22B中に2個の完全なパターンウィンドー22m,22nが入るケースが考えられる。このときには、上記スペースSはS(+)=S(−)=Pであり、トレッド部材1の適性カット位置までの距離はP/2である。この場合にはトレッド部材1を上流側で切断しても下流側で切断しても、パターンブロックを整合させることは可能であるが、コンプレッション巻付けをする場合には、切断後の長さが台タイヤの外周長の0.3%を越えるとトレッド部材1自体に不具合を生じるので、下流側にて切断する。具体的には、下流側のパターンウィンドー22nとサーチウィンドー22Bとの間のS(+)とS(−)とが同じ位置になるまでトレッド部材1または切断装置30を移動させてカット位置を調整して切断する。
図6及び図7は、それぞれ、上記パターン合わせをした場合としなかった場合の、リブブロックとパターンブロックの接合後の外観を示す模式図で、パターン合わせをしなかった場合には、図6(a)及び図7(a)に示すように、前後端でのパターンがずれてしまっているが、パターン合わせをした場合には、図6(b)及び図7(b)に示すように、パターンブロックの位置を精度良く整合させることができることが確認された。
なお、切断されたトレッド部材1の長さはL’=2970mmとなり、台タイヤTの外周長L0=3000mmよりも30mmだけ短くなるので、{(L0−L’)/L0}×100=1%のテンション巻付けとなる。
【0012】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、トレッド部材の切断予定位置のトレッドパターンを撮影手段で撮影したトレッドパターン像のパターン位置と、予め記憶されたトレッドパターン像の枠の位置とを照合してそのズレ量を検出し、この検出されたズレ量だけ、トレッド部材または切断装置を移動させてトレッド部材を切断する際に、上記撮影したトレッドパターン像のパターン位置を示す枠の長さを、上記記憶されたトレッドパターン像の枠の長さよりも1ピッチ分だけ長く設定したので、トレッド部材のトレッドパターン位置を的確に把握することができ、トレッド部材の切断を効率よく、かつ、正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係わる更正タイヤの成型装置の概要を示す図である。
【図2】 位置決め時の切断装置とカメラとの関係を示す図でである。
【図3】 本発明のトレッドの切断方法を示すフローチャートである。
【図4】 本発明によるカット位置の設定方法を示す図である。
【図5】 本発明によるカット位置の設定方法を示す図である。
【図6】 本発明によるトレッドの接合状態を示す図である。
【図7】 本発明によるトレッドの接合状態を示す図である。
【図8】 従来のカット位置の設定方法を示す図である。
【図9】 従来のカット位置の設定方法を示す図である。
【符号の説明】
1 加硫済トレッド部材、2 パターンブロック、10 巻出しコンベヤ、
11 サーボモータ、20 切断位置検出装置、21 カメラ、22 画像処理装置、22A パターンウィンドー、22B サーチウィンドー、23 L字状のアーム、24 エアシリンダ、25 連結部材、30 切断装置、30R ロータリーカッター、31 部材押え、32 アンビル、33 切断装置本体、
34 摺動台、35 LMガイド、36 架台、37a ボールネジ、
37b ナット部材、38 移動用モータ、38a タイミングベルト、
40 測長コンベヤ、41 サーボモータ、Ph1 搬送速度切換用の光電スイッチ、Ph2 パルスカウント開始用の光電スイッチ、42 センタリングローラ、50 トレッド貼付け装置、51,52 フリーローラ、T 台タイヤ。

Claims (2)

  1. 帯状の加硫済トレッド部材をその切断予定位置まで搬送した後、上記トレッド部材の切断予定位置のトレッドパターンを撮影手段で撮影し、この撮影されたトレッドパターン像のパターン位置と、予め記憶されたトレッドパターン像の枠の位置とを照合してそのズレ量を検出し、この検出されたズレ量だけトレッド部材または切断装置を移動させてトレッド部材を切断する加硫済トレッド部材の切断方法であって、上記撮影したトレッドパターン像のパターン位置を示す枠の長さを、トレッドパターンの1ピッチの長さ未満である上記記憶されたトレッドパターン像の枠の長さよりもトレッドパターンの1ピッチ分だけ長く設定したことを特徴とする加硫済トレッド部材の切断方法。
  2. 上記パターン位置を示す枠内に上記所定枠が2個存在し、かつ、切断後の長さが巻付ける台タイヤの外周長の0.3%を越える場合には、記憶されたトレッドパターン像の枠のうち、下流側の枠の位置と上記撮影されたトレッドパターン像のパターン位置とを照合するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の加硫済トレッド部材の切断方法。
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