JP2005299760A - 脚装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】脚軸1を回転させることなく微調整を可能としながら大幅調整も容易に行えるようにする。
【解決手段】支持対象物Pを高さ調整可能に支持する脚装置である。スライダ体4には下降位置においてロック体33の回動組み付け位置より下方においてロック体33の背面に押し当たってロック体33の下端部をその雌ねじ状部331を脚軸1の雄ねじ部15に噛み合わせるように前進位置に位置づけさせる周回押圧部43が形成されている。スライダ体4の上昇位置においてスライダ体4の周回押圧部43がロック体33の回動組み付け位置より上方においてこのロック体33の背面に押し当たってロック体33の下端部が雌ねじ状部331を脚軸1の雄ねじ部15に噛み合わせない後退位置に位置づけられる。
【選択図】図1

Description

この発明は、各種の支持対象物に取り付けられてこの支持対象物の脚となると共に、かかる支持対象物を高さ調整可能に支持する機能を備えた脚装置の改良に関する。
雄ねじ状をなす脚であって下端に円盤状をなす接地部を備えた脚と、
支持対象物に固定されると共にこの脚を通し抜けさせるようにしてこの脚に組み合わされるケースと、
このケースに回動可能に組み付けられると共にこのケースに通された脚が通される軸支孔を有し、さらに、この軸支孔内にこの脚の雄ねじに噛み合う凹凸部を備えたレバーとを備えてなる機器用調整脚がある。(特許文献1参照)
かかる調整脚にあっては、前記レバーの操作によって脚の雄ねじとレバーの軸支孔とのかみ合わせを解いて、脚に沿ってケースを上下に大きく移動させることができ、これにより、機器の高さを大幅調整することができる。それと共に、接地部を把持してこの接地部を回転操作させることにより、ケース下部からの脚の突き出し寸法を少しづつ変えることができ、これにより機器の高さを微調整することができる。
しかるに、かかる調整脚にあっては、前記微調整を脚の回転によってなさしめるものであるため、この微調整にあたっての接地部の回転により機器のセッティング位置に少なからずズレを生じさせてしまうものであった。また、この微調整にあたっては接地部を把持してかかる脚の回転をなさしめることとなるが、接地部は脚の下端にあるためこの把持は必ずしも容易でなく、これを容易にしようとすると接地部の厚さ寸法を大きくせざるを得ないものであった。
特開平11−82881号公報
この発明が解決しようとする主たる問題点は、この種の脚装置において、脚軸を回転させることなく前記微調整を可能としながら、前記大幅調整も容易に行えるようにする点にある。
前記問題点を解決するために、この発明にあっては、脚装置を以下の(1)〜(7)の構成を備えたものとした。
(1)支持対象物を高さ調整可能に支持する脚装置であって、
(2)下端部に接地部を有した雄ねじ状をなす脚軸と、この脚軸に昇降可能に支持される昇降体とを備えており、
(3)この昇降体は、
支持対象物への固定部を備えたベースと、
脚軸の通し抜け空間を有し、この通し抜け空間に通された脚軸を回転中心として回転可能にベースに組み付けられたダイヤル体と、
通し抜け空間を囲うリング状をなすと共に、上下方向に移動可能にベースに組み合わされ、かつ、付勢手段によって下降位置に位置づけられるようにされたスライダ体と、
通し抜け空間を囲うリング状をなすと共に、脚軸の軸線を巡る向きに回動操作可能にベースに組み合わされ、かつ、前記付勢手段によって上方からスライダが常時押し付けられる操作体とを有しており、
(4)ダイヤル体には、中間部においてこのダイヤル体に回動可能に組み付けられると共に、前面側の下端部に前記通し抜け空間に通された脚軸の雄ねじ部に噛み合う雌ねじ状部を有したロック体が備えられており、
(5)スライダ体のリング内周部には、このスライダ体の下降位置においてロック体の回動組み付け位置より下方においてこのロック体の背面に押し当たってこのロック体の下端部をその雌ねじ状部を脚軸の雄ねじ部に噛み合わせるように前進位置に位置づけさせる周回押圧部が形成されており、
(6)スライダ体及び操作体の双方又はいずれか一方には、操作体の回動操作によって前記付勢手段の付勢に抗してスライダ体を上昇位置まで押し上げるように形成されたカム部が形成されており、
(7)このスライダ体の上昇位置においてスライダ体の周回押圧部がロック体の回動組み付け位置より上方においてこのロック体の背面に押し当たってこのロック体の下端部がその雌ねじ状部を脚軸の雄ねじ部に噛み合わせない後退位置に位置づけられるようになっている。
支持対象物にベースの固定部によって取り付けられた脚装置は、ダイヤル体を回転操作させることにより、昇降体の下面と脚軸の接地部との間の寸法を変え、これにより、支持対象物の高さの微調整が可能とされる。すなわち、ダイヤル体はロック体を有し、このロック体はその雌ねじ状部を脚軸の雄ねじ部に噛み合わせていることから、ダイヤル体を回転させるとダイヤル体は脚軸に沿って螺進又は螺退され、このダイヤル体に回転可能に組み合わされているベースも上昇又は下降される。これにより、少しづつ支持対象物の高さを変えることができる。この支持対象物の高さの微調整にあたっては、脚軸自体は回転されないことから、この微調整にあたって支持対象物のセッティング位置が変わってしまうことがない。
ここで前記スライダ体のリング内周部には、このスライダ体の下降位置においてロック体の回動組み付け位置より下方においてこのロック体の背面に押し当たってこのロック体の下端部をその雌ねじ状部を脚軸の雄ねじ部に噛み合わせるように前進位置に位置づけさせる周回押圧部が形成されていることから、このダイヤル体の回転操作によりどの位置にロック体が移動してもロック体は前記前進位置に適切に位置づけられる。
また、付勢手段による付勢に抗してスライダ体を上昇位置に押し上げるように操作体を回動操作させることにより、ロック体の下端部を前記後退位置に移動させることができ、これによって脚軸に沿って昇降体を大幅に上昇又は下降させることができる。すなわち、スライダ体が上昇位置に移動されるとこのスライダ体の周回押圧部がロック体の回動組み付け位置より上方においてこのロック体の背面に押し当たってこのロック体の下端部がその雌ねじ状部を脚軸の雄ねじ部に噛み合わせない後退位置に移動・位置づけられる。これにより、支持対象物の高さを大幅調整することができる。
前記ベースの上部に筒下端を通し抜け空間に連通させて筒内部に脚軸を通させるガイド筒が設けられていると共に、
このガイド筒部の筒側部に上下方向に沿った割溝が形成されており、
この割溝を通じて脚軸に抜け止めネジが止め付けられているようにしておくこともある。
このようにした場合、昇降体から予期せず脚軸が抜け出し、脚軸と昇降体とが分離してしまうことがない。
前記スライダ体及び操作体の双方又はいずれか一方に、脚軸の軸線を巡る向きにおいて隣り合うカム部との間に間隔を開けて二カ所以上のカム部が形成してあることもある。
このようにした場合、前記付勢手段の付勢によって下方に位置づけられているスライダ体を、操作体の回動操作によって、このスライダ体に水平方向の傾きを生じさせることなく、円滑に上昇させることができる。
前記脚軸の下端側に周回鍔が形成されていると共に、
内周部にこの周回鍔が入り込む周回溝を備えたゴム又は軟質のプラスチックよりなるキャップをこの脚軸の下端にはめ付けて接地部が形成されており、
しかも、筒下端に、このキャップの外周部に形成された周回溝に入り込む周回掛合部を備えたスリーブをこのキャップの側部にはめ付けるようにしておくこともある。
キャップは弾性変形特性を有しているが、キャップの側部にはめ付けられたスリーブによってキャップの内周部の周回溝から脚軸の周回鍔を抜け出させるようなこのキャップの弾性変形は抑止され、これにより脚軸の下端へのキャップのはめ付け状態を安定的に確保させることができる。
この発明にかかる脚装置によれば、ダイヤル体を回転操作することにより脚軸を回転させることなくベースを少しづつ上方又は下方に移動させて支持対象物の高さの微調整をなすことができると共に、操作体を回動操作することにより脚軸に沿ってベースを上方又は下方に移動させて支持対象物の高さの大幅調整をなすことができる。
以下、図1ないし図25に基づいて、この発明を実施するための最良の形態について説明する。
なお、ここで図1ないし図6は、実施の形態にかかる脚装置の利用状態をそれぞれ示しており、図2および図5は、操作体5を操作してスライダ体4を上昇位置に押し上げ、これによりダイヤル体3に組み込まれたロック体33と脚軸1とのかみ合わせを解いた状態を特に示し、また、図3は、昇降体Mをもっとも上昇させた状態を特に示している。(図6においては支持対象物Pの表現を省略している。)
また、図7は、昇降体Mを構成する各部品をロック体33を除いて断面にして示しており、また、図8は脚軸1の主要部を、図9および図10はアッパーケース21を、図11ないし図13はロアケース22を、図14ないし図17はダイヤル体3を、図18ないし図20はスライダ体4を、図21および図22は操作体5を、図23ないし図25はロック体33をそれぞれ示している。
この実施の形態にかかる脚装置は、各種の支持対象物Pに取り付けられてこの支持対象物Pの脚となると共に、かかる支持対象物Pを高さ調整(レベル調整)可能に支持する機能(アジャスター機能)を備えたものである。
具体的には、かかる脚装置は、例えば、いわゆる液晶プロジェクター、映写機、スライド映写機などの投影機の脚として、あるいはまた、三脚などの脚の下端部に取り付けられてこの脚の一部をなすものとして、用いることができる。この脚装置がかかる投影機に用いられる場合には、この投影機の投影レンズが設けられた前部側の下部に設けられてこの投影機の傾斜角を調整するように用いられ、これにより、この投影レンズから投影される映像がスクリーンなどに映し出される高さ位置を調整するように用いられる。
かかる脚装置は、脚軸1と昇降体Mとを備えている。
(脚軸1)
脚軸1は、下端部に接地部10を有した雄ねじ状をなすように構成されている。図示の例にあっては、かかる脚軸1の下端側に周回鍔11が形成されていると共に、
内周部にこの周回鍔11が入り込む周回溝121を備えたゴム又は軟質のプラスチックよりなるキャップ12をこの脚軸1の下端にはめ付けて接地部10が形成されており、
しかも、筒下端に、このキャップ12の外周部に形成された周回溝122に入り込む周回掛合部131を備えたスリーブ13をこのキャップ12の側部にはめ付けるようにしてある。
具体的には、図示の例にあっては、キャップ12は筒下端を閉塞させると共に、この閉塞された筒下端の外面部をドーム状をなすように成形されてなり、また、筒上端を解放させると共に、この解放された筒上端に外向きに張り出す周回鍔123を備えた筒状をなすように構成されている。また、かかるキャップ12は、その長さ方向ほぼ中程の位置に前記内周部の周回溝121を備えていると共に、この内周部の周回溝121の形成位置よりも下方に前記外周部の周回溝122を備えている。一方、スリーブ13は、キャップ12の外径とほぼ等しい内径を備えた筒状をなすと共に、キャップ12の筒上端に形成された周回鍔123と外周部の周回溝122との間に亘る長さを持つように構成されている。それと共に、このスリーブ13の筒下端の内周部には突部状をなす周回掛合部131が形成されている。そして、図示の例にあっては、キャップ12を弾性変形させながら脚軸1の下端に形成された周回鍔11をキャップ12の内周部の周回溝121に入れ込ませるようにしてこの脚軸1の下端部にキャップ12をはめ付けた後、このキャップ12の筒上端に形成された周回鍔123にスリーブ13の筒上端を突き当てる位置までこのキャップ12の外側に下方からスリーブ13をはめ付け、この突き当て位置においてこのスリーブ13の筒下端に形成された周回掛合部131をキャップ12の外周部の周回溝122にキャップ12側の弾性変形とその後の弾発によって入れ込み掛合させるようにして、前記接地部10を構成させるようにしている。
キャップ12は弾性変形特性を有しているが、キャップ12の側部にはめ付けられたスリーブ13によってキャップ12の内周部の周回溝121から脚軸1の周回鍔11を抜け出させるようなこのキャップ12の弾性変形は抑止され、これにより脚軸1の下端へのキャップ12のはめ付け状態を安定的に確保させることができる。
すなわち、かかる脚軸1は、前記キャップ12の閉塞された筒下端の外面部を床面、地面、テーブル面などの接地面に接地させて、この接地面G上に支持対象物Pを支持させるようになっている。
また図示の例では、かかる脚軸1は、その中間部に無ねじ部14を有している。図示の例では、この脚軸1の無ねじ部14より下方にある雄ねじ部15に前記昇降体Mを構成する後述するダイヤル体3のロック体33の雌ねじ状部331が噛み合わされ、このダイヤル体3の回転操作によって昇降体Mは上昇又は下降されるが、この昇降体Mが上昇され切った位置においては前記雌ねじ状部331が無ねじ部14に入り込みこの上昇され切った位置においてさらに脚軸1を回転操作させてしまうことによる前記雌ねじ状部331の破損を生じさせることはないようになっている。
(昇降体M)
この昇降体Mは、
(1)ベース2
(2)ダイヤル体3
(3)スライダ体4
(4)操作体5
を有している。
(昇降体M/ベース2)
ベース2は、支持対象物Pへの固定部20を備えている。図示の例では、かかるベース2はアッパーケース21とロアケース22とを組み合わせて構成されている。
ロアケース22は、筒上端および筒下端を共に解放させた円筒状をなすように構成されている。このロアケース22の筒下端側の外周部には、周回溝221が形成されている。また、このロアケース22の内部には、筒上端側に向いた段差面が形成されている。また、ロアケース22の内部には、この段差面に筒下端を一体に連接させて上方に突き出す円筒状をなす仕切筒状体223が設けられている。この仕切筒状体223は、その筒上端をロアケース22の筒上端よりも下方に位置させている。また、ロアケース22の側部であって前記周回溝221の上方には、仕切筒状体223の外面を外部に臨ませると共に、ロアケース22の周方向に沿って延びる前記操作体5の操作摘み50の突き出し開放部225が形成されている。また、ロアケース22の側部であって前記周回溝221の上方には、前記突き出し開放部225の形成位置に対向する位置に、張り出し部226が形成されていると共に、この張り出し部226にはネジなどの軸状体Jの止め付け穴227が形成されている。図示の例では、支持対象物Pに形成されたネジ穴などにこの止め付け穴227を連通させた状態で、このネジ穴などと止め付け穴227とに上方から前記軸状体Jを入れ込み止め付けることにより、支持対象物Pにかかるベース2を固定するようになっている。
一方、アッパーケース21は、前記ロアケース22の筒上端を上方から塞ぐ蓋板部211を有すると共に、この蓋板部211の上部に、ガイド筒部212を備えている。
かかるガイド筒部212は、ベース2の上部、つまり、かかるアッパーケース21の蓋板部211の上部に、その筒下端を後述する通し抜け空間30に連通させるようにして備えられると共に、その筒内部に前記脚軸1を通すように構成されている。また、図示の例では、このガイド筒部212の筒側部に上下方向に沿った割溝213が形成されており、この割溝213を通じてガイド筒部212に通された脚軸1に抜け止めネジ214が止め付けられるようになっている。図示の例では、かかるガイド筒部212の直径方向両側にそれぞれ割溝213が形成されていると共に、脚軸1における無ねじ部14の形成位置より上方に抜け止めネジ214の通し穴16が形成されており、この割溝213を通じてこの通し穴16にネジ付けられた抜け止めネジ214が昇降体Mが上昇され切った位置において一方の割溝213の溝下端と他方の割溝213の溝下端とにそれぞれ上方から突き当たるようになっている。
これにより、この実施の形態にあっては、昇降体Mから予期せず脚軸1が抜け出し、脚軸1と昇降体Mとが分離してしまうことがないようになっている。
また、図示の例にあっては、アッパーケース21には、ロアケース22との組み合わせ状態においてロアケース22の突き出し開放部225に上方から入り込んで操作摘み50の肉厚分の寸法を残してこの突き出し開放部225を塞ぐ目隠し板部215が形成されている。
また、図示の例にあっては、アッパーケース21の両側部に下方に突き出すと共に、先端にT字状部を備えた掛合板片216が設けられていると共に、ロアケース22の外面部に、ロアケース22の筒上端をアッパーケース21の蓋板部211によって塞ぐように両者を組み合わせた状態において、この掛合板片216のT字状部217における上方に向けられた二カ所の掛合面218、218にそれぞれ上方から引っかかる掛合突部228が形成されている。具体的には、かかる掛合突部228は掛合板片216の幅寸法分の間隔を開けて形成された二条のリブ状体によって構成されており、掛合板片216はこの二条の掛合突部228、228にそれぞれT字状部217を上方から突き当てて一旦外向きに弾性変形された後、この掛合突部228を乗り越えた位置での弾性復帰により、二条の掛合突部228、228の一方にT字状部217の一方腕を引っかけ、かつ、二条の掛合突部228、228の他方にT字状部217の他方腕を引っかけるようになっている。
(昇降体M/ダイヤル体3)
ダイヤル体3は、脚軸1の通し抜け空間30を有し、この通し抜け空間30に通された脚軸1を回転中心として回転可能にベース2に組み付けられている。
図示の例では、かかるダイヤル体3は、中央部に貫通穴311を備えた円盤状体31と、この円盤状体31の上面において筒内空間をこの貫通穴311に連通させるようにこの円盤状体31に筒下端を一体に連接させた筒状体32とを備えている。円盤状体31の外周部には、周方向に隣り合う滑り止めリブ312との間に間隔を開けて上下方向に延びる複数の滑り止めリブ312、312…が形成されている。また、円盤状体31の上面部には、筒状体32の外面との間に間隔を開けてこの筒状体32の基部を巡る周回凹部313が形成されている。また、この周回凹部313内には、片下端をこの周回凹部313の底部に一体に連接させて円盤状体31の上面と同じレベルまで突き出す弾性掛合片314が、この周回凹部313の周方向において隣り合う弾性掛合片314との間にほぼ等しい間隔を開けて四つ設けられている。各弾性掛合片314…314はそれぞれ、その先端であって筒状体32の外面に向けられた側に、周回凹部313の底部に向いた掛合面316を備えた掛合突起315を有している。そして、図示の例では、ベース2を構成するロアケース22の筒下端からダイヤル体3の筒状体32をこのロアケース22内に入れ込ませることにより、このロアケース22の筒下端が前記周回凹部313に上方から入り込むと共に、前記周回溝221に弾性掛合片314が一旦外向きに弾性変形した後の弾発により入り込んでこの周回溝221の下側の溝壁222に前記掛合突起315の掛合面316を引っかけるようになっており、これによりロアケース22の下面にダイヤル体3の円盤状体31の上面を接しさせた状態でこのロアケース22、つまり、ベース2にダイヤル体3が回転可能に組み合わされるようになっている。このように組み合わされるダイヤル体3の内部空間、つまり、前記貫通穴311と筒状体32の筒内空間とが前記通し抜け空間30とされる。図示の例では、脚軸1は、このようにベース2に組み合わされたダイヤル体3の貫通穴311と筒状体32内とを通ってベース2を構成するアッパーケース21のガイド筒部212内に入り込むようになっている。
また、かかるダイヤル体3には、中間部においてこのダイヤル体3に回動可能に組み付けられると共に、前面側の下端部332に前記通し抜け空間30に通された脚軸1の雄ねじ部15に噛み合う雌ねじ状部331を有したロック体33が備えられている。
図示の例では、ダイヤル体3の筒状体32の筒側部にこの筒状体32の筒軸に沿って延びる割溝321が形成してあると共に、筒状体32の筒側部の外面部に、この割溝321を間において側方に張り出す一対の支持板部322、322が形成されている。
一方、ロック体33は、前記通し抜け空間30側に向けられた前面と、これと反対の背面と、この前面と背面との間に亘る両側面とを有していると共に、この両側面にロック体33の上端部333と下端部332との間において、つまり、中間部において、それぞれ軸突部334を有している。そして、かかるロック体33は、前記一対の支持板部322、322に設けられた軸穴323に、ロック体33のかかる軸突部334を入れ込ませて、ダイヤル体3に回動可能に組み付けられている。すなわち、かかるロック体33は、その下端部332に形成された雌ねじ状部331を脚軸1の雄ねじ部15に噛み合わせた前進位置とこの噛み合わせを解く後退位置との間での回動を可能とされた状態で前記軸突部334をもって前記一対の支持板部322、322間においてダイヤル体3に組み付けられている。
具体的には、かかるロック体33は、下端部332に前方張り出し部335を、上端部333に後方張り出し部336をそれぞれ有している。そして、この前方張り出し部335の前面に、前記雌ねじ状部331を有している。かかる雌ねじ状部331は、前記脚軸1の雄ねじ部15に噛み合う一条又は複数状の突起をロック体33の前方張り出し部335の前面に形成することで構成することができるが、図示の例では、かかる雌ねじ状部331は、脚軸1の雄ねじ部15に噛み合う形状を持った仮想の雌ねじの一部337を、この前方張り出し部335の前面に形成させることにより構成されている。
かかるダイヤル体3はその通し抜け空間30に通された脚軸1の雄ねじ部15に噛み合う雌ねじ状部331を備えたロック体33を有していることから、支持対象物Pに固定されたベース2を軸受けとして回転させることにより脚軸1に沿って上昇又は下降され、この上昇によりベース2を下方から押し上げて昇降体Mさらには支持対象物Pを上昇させ、この下降により昇降体Mさらには支持対象物Pを下降させる。
(昇降体M/スライダ体4)
スライダ体4は、前記通し抜け空間30を囲うリング状をなすと共に、上下方向に移動可能にベース2に組み合わされ、かつ、付勢手段6によって下降位置に位置づけられるようにされている。
図示の例にあっては、かかるスライダ体4は、筒上下端を共に解放させた短寸の円筒状をなすように構成されている。また、かかるスライダ体4は、ベース2を構成するロアケース22の前記仕切筒状体223の内径よりも外径をやや小さくするように構成されており、このスライダ体4の側部外面にこのスライダ体4の筒軸に沿って延びるように形成された案内リブ40を仕切筒状体223に形成されたこの仕切筒状体223を複数箇所に分割する割溝224に仕切筒状体223の内側から入れ込ませるように、この仕切筒状体223内にスライダ体4をその筒下端側から入れ込ませることにより、ベース2に対して上下方向にのみ移動可能な状態で組み合わされるようになっている。
また、図示の例にあっては、かかるスライダ体4の筒上端に外向きに張り出す周回フランジ41が形成されている。そして、図示の例にあっては、前記付勢手段6の付勢によってロアケース22の仕切筒状体223の筒上端にこの周回フランジ41の下面が突き当てられるようになっている。図示の例にあっては、かかる付勢手段6を、バネ上端をベース2を構成するアッパーケース21の蓋板部211の下面に押し当て、かつ、バネ下端をこのスライダ体4の周回フランジ41の上面に押し当てるようにベース2内に組み込まれた圧縮コイルバネ60によって構成させている。
また、図示の例にあっては、かかるスライダ体4の周回フランジ41の下面であって、ロアケース22の仕切筒状体223の筒上端より外側に位置される箇所に、後述するカム部42が形成されている。
また、かかるスライダ体4のリング内周部には、このスライダ体4の下降位置(図示の例ではスライダ体4の周回フランジ41の下面がロアケース22の仕切筒状体223の筒上端に突き当てられた位置)においてロック体33の回動組み付け位置より下方においてこのロック体33の背面に押し当たってこのロック体33の下端部をその雌ねじ状部331を脚軸1の雄ねじ部15に噛み合わせるように前進位置に位置づけさせる周回押圧部43が形成されている。
(昇降体M/操作体5)
操作体5は、通し抜け空間30を囲うリング状をなすと共に、脚軸1の軸線を巡る向きに回動操作可能にベース2に組み合わされ、かつ、前記付勢手段6によって上方からスライダが常時押し付けられるように構成されている。
図示の例では、かかる操作体5は、ロアケース22の仕切筒状体223の外径とほぼ等しい内径を備えるように構成されている。そして、この仕切筒状体223の筒上端側からこの仕切筒状体223を内側に納めるようにして、ロアケース22に組み合わされ、この仕切筒状体223の外周面に案内されて前記脚軸1の軸線を巡る向きに回動操作できるようになっている。
また、この操作体5の側部には、舌片状をなす操作摘み50が形成されており、この操作摘み50はロアケース22の突き出し開放部225を通じてロアケース22の外側、つまり、ベース2の外面から外方に突き出されている。そして、かかる操作体5は、この突き出し開放部225の周方向の長さの範囲内において操作摘み50を把持して前記のように回動させることができるようになっている。
かかる操作体5は、その上端部を前記付勢手段6の付勢により下方に押し込まれる前記スライダ体4の周回フランジ41の下面部に、前記ロアケース22の仕切筒状体223の外側において常時接触させるようになっている。
そして、この実施の形態にあっては、かかるスライダ体4及び操作体5の双方に、操作体5の回動操作によって前記付勢手段6の付勢に抗してスライダ体4を上昇位置まで押し上げるように形成されたカム部42、51が形成されている。そして、このスライダ体4の上昇位置においてスライダ体4の周回押圧部43がロック体33の回動組み付け位置より上方においてこのロック体33の背面(図示の例では、前記後方張り出し部336)に押し当たってこのロック体33の下端部がその雌ねじ状部331を脚軸1の雄ねじ部15に噛み合わせない後退位置に位置づけられるようになっている。(図2/同図において符号334で示される軸突部の形成位置が前記回動組み付け位置となる。)
図示の例では、スライダ体4のカム部42は、このスライダ体4の周回フランジ41の下面から下方に突き出すと共にこのスライダ体4の周方向に延びる突部421の頂部422を挟んだ一方側にこの頂部422に向かうに連れて次第に高まる傾斜面423を形成させることにより構成されている。
また、操作体5のカム部51は、この操作体5の上端部から上方に突き出すと共にこの操作体5の周方向に延びる突部511の頂部512を挟んだ他方側にこの頂部512に向かうに連れて次第に高まる傾斜面513を形成させることにより構成されている。
そして、図示の例では、スライダ体4の下降位置においては、前記付勢手段6の付勢により、スライダ体4のカム部42の傾斜面423と操作体5のカム部51の傾斜面513とが接し合った状態で、このスライダ体4のカム部42の頂部422が操作体5のカム部51の基部近傍の操作体5の上端面に突き当てられ、かつ、この操作体5のカム部51の頂部512がスライダ体4のカム部42の基部近傍の周回フランジ41の下面に突き当てられるようになっている。
このようにスライダ体4が下降位置にある状態から操作体5のカム部51の頂部512がスライダ体4のカム部42の傾斜面423を乗り上がる向きに操作体5を回動操作すると、スライダ体4のカム部42の傾斜面423および操作体5のカム部51の傾斜面513のこの傾斜によって、スライダ体4は前記付勢手段6の付勢に抗して前記上昇位置まで押し上げられ、脚軸1の雄ねじ部15に対するロック体33の雌ねじ状部331のかみ合わせが前記のように解かれる。
このようにスライダ体4が上昇位置に押し上げられた状態から操作体5の回動操作を止めると、具体的には、操作体5の操作摘み50をリリースすると、スライダ体4のカム部42の傾斜面423および操作体5のカム部51の傾斜面513のこの傾斜によって、前記付勢手段6によって付勢されているスライダ体4は再び下降位置に向けて移動されると共に、このスライダ体4の移動により操作体5は回動操作前の位置に向けて逆転され、脚軸1の雄ねじ部15に対してロック体33の雌ねじ状部331がかみ合わされた状態への復帰がなされる。
なお、図示の例にあっては、スライダ体4及び操作体5の双方にそれぞれ、脚軸1の軸線を巡る向きにおいて隣り合うカム部42、51との間にほぼ等しい間隔を開けて二カ所以上のカム部42、51が形成してある。
これにより、図示の例にあっては、前記付勢手段6の付勢によって下方に位置づけられているスライダ体4を、操作体5の回動操作によって、このスライダ体4に水平方向の傾きを生じさせることなく、円滑に上昇させることができるようになっている。
(機能)
支持対象物Pにベース2の固定部20によって取り付けられた脚装置は、ダイヤル体3を回転操作させることにより、昇降体Mの下面と脚軸1の接地部10との間の寸法を変え、これにより、支持対象物Pの高さの微調整が可能とされる。すなわち、ダイヤル体3はロック体33を有し、このロック体33はその雌ねじ状部331を脚軸1の雄ねじ部15に噛み合わせていることから、ダイヤル体3を回転させるとダイヤル体3は脚軸1に沿って螺進又は螺退され、このダイヤル体3に回転可能に組み合わされているベース2も上昇又は下降される。これにより、少しづつ支持対象物Pの高さを変えることができる。この支持対象物Pの高さの微調整にあたっては、脚軸1自体は回転されないことから、この微調整にあたって支持対象物Pのセッティング位置が変わってしまうことがない。
ここで前記スライダ体4のリング内周部には、このスライダ体4の下降位置においてロック体33の回動組み付け位置より下方においてこのロック体33の背面に押し当たってこのロック体33の下端部をその雌ねじ状部331を脚軸1の雄ねじ部15に噛み合わせるように前進位置に位置づけさせる周回押圧部43が形成されていることから、このダイヤル体3の回転操作によりどの位置にロック体33が移動してもロック体33は前記前進位置に適切に位置づけられる。
また、付勢手段6による付勢に抗してスライダ体4を上昇位置に押し上げるように操作体5を回動操作させることにより、ロック体33を前記後退位置に移動させることができ、これによって脚軸1に沿って昇降体Mを大幅に上昇又は下降させることができる。すなわち、スライダ体4が上昇位置に移動されるとこのスライダ体4の周回押圧部43がロック体33の回動組み付け位置より上方においてこのロック体33の背面に押し当たってこのロック体33の下端部がその雌ねじ状部331を脚軸1の雄ねじ部15に噛み合わせない後退位置に移動・位置づけられる。これにより、支持対象物Pの高さを大幅調整することができる。
脚装置の利用状態を示した一部破断側面図 脚装置の利用状態を示した一部破断側面図 脚装置の利用状態を示した一部破断側面図 脚装置の利用状態を示した側面図 脚装置の利用状態を示した側面図 脚装置の平面図(想像線は操作体5の操作摘み50の最大移動位置を示す。) 脚装置を構成する部品の一部の分解断面図 脚軸1の側面図 アッパーケース21の側面図 アッパーケース21の平面図 ロアケース22の正面図 ロアケース22の平面図 ロアケース22の右側面図 ダイヤル体3の正面図 ダイヤル体3の平面図 ダイヤル体3の左側面図 ダイヤル体3の底面図 スライダ体4の正面図 スライダ体4の平面図 スライダ体4の底面図 操作体5の正面図 操作体5の平面図 ロック体33の正面図 ロック体33の平面図 ロック体33の底面図
符号の説明
P 支持対象物
1 脚軸
10 接地部
15 雄ねじ部
M 昇降体
2 ベース
20 固定部
3 ダイヤル体
30 通し抜け空間
33 ロック体
331 雌ねじ状部
332 下端部
4 スライダ体
42 カム部
43 周回押圧部
5 操作体
51 カム部
6 付勢手段

Claims (4)

  1. 支持対象物を高さ調整可能に支持する脚装置であって、
    下端部に接地部を有した雄ねじ状をなす脚軸と、この脚軸に昇降可能に支持される昇降体とを備えており、
    この昇降体は、
    支持対象物への固定部を備えたベースと、
    脚軸の通し抜け空間を有し、この通し抜け空間に通された脚軸を回転中心として回転可能にベースに組み付けられたダイヤル体と、
    通し抜け空間を囲うリング状をなすと共に、上下方向に移動可能にベースに組み合わされ、かつ、付勢手段によって下降位置に位置づけられるようにされたスライダ体と、
    通し抜け空間を囲うリング状をなすと共に、脚軸の軸線を巡る向きに回動操作可能にベースに組み合わされ、かつ、前記付勢手段によって上方からスライダが常時押し付けられる操作体とを有しており、
    ダイヤル体には、中間部においてこのダイヤル体に回動可能に組み付けられると共に、前面側の下端部に前記通し抜け空間に通された脚軸の雄ねじ部に噛み合う雌ねじ状部を有したロック体が備えられており、
    スライダ体のリング内周部には、このスライダ体の下降位置においてロック体の回動組み付け位置より下方においてこのロック体の背面に押し当たってこのロック体の下端部をその雌ねじ状部を脚軸の雄ねじ部に噛み合わせるように前進位置に位置づけさせる周回押圧部が形成されており、
    スライダ体及び操作体の双方又はいずれか一方には、操作体の回動操作によって前記付勢手段の付勢に抗してスライダ体を上昇位置まで押し上げるように形成されたカム部が形成されており、
    このスライダ体の上昇位置においてスライダ体の周回押圧部がロック体の回動組み付け位置より上方においてこのロック体の背面に押し当たってこのロック体の下端部がその雌ねじ状部を脚軸の雄ねじ部に噛み合わせない後退位置に位置づけられるようになっていることを特徴とする脚装置。
  2. ベースの上部に筒下端を通し抜け空間に連通させて筒内部に脚軸を通させるガイド筒が設けられていると共に、
    このガイド筒部の筒側部に上下方向に沿った割溝が形成されており、
    この割溝を通じて脚軸に抜け止めネジが止め付けられていることを特徴とする請求項1記載の脚装置。
  3. スライダ体及び操作体の双方又はいずれか一方に、脚軸の軸線を巡る向きにおいて隣り合うカム部との間に間隔を開けて二カ所以上のカム部が形成してあることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の脚装置。
  4. 脚軸の下端側に周回鍔が形成されていると共に、
    内周部にこの周回鍔が入り込む周回溝を備えたゴム又は軟質のプラスチックよりなるキャップをこの脚軸の下端にはめ付けて接地部が形成されており、
    しかも、筒下端に、このキャップの外周部に形成された周回溝に入り込む周回掛合部を備えたスリーブをこのキャップの側部にはめ付けるようにして構成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の脚装置。
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