JP2006153047A - 三脚 - Google Patents

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Abstract

【課題】接地体の切換えが容易な三脚を提供する。
【解決手段】三脚1は、下端部にスパイク部6を有する脚体7を備える。脚体7の下端側には、接地体11を接地状態および非接地状態に切換え可能に設ける。脚体7および接地体11間には付勢体を配設する。接地体11を付勢体の付勢力に抗して脚体7に対して下方に移動させた後、接地体11を脚体7に対して回動させることにより、接地体11が非接地状態から接地状態になる。
【選択図】図1

Description

本発明は、接地体の切換えが容易な三脚に関するものである。
従来、例えば脚体と、脚体の下部に固着され下端部にスパイク部を有するねじ杆と、ねじ杆に上下位置調節可能に螺合されたボール状の支持体と、支持体に嵌着されたゴム製の接地体とを備えた三脚が知られている(例えば、特許文献1参照)。
実開平3−6196号公報
しかしながら、上記従来の三脚では、例えば接地体を非接地状態から接地状態に切り換える場合、その接地体をボール状の支持体とともにねじ杆に対してスパイク部が隠れる位置まで所望量回転させなければならず、接地体の切換えに手間取るおそれがある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、接地体の切換えを容易に行うことができる三脚を提供することを目的とする。
請求項1記載の三脚は、下端部にスパイク部を有する脚体と、この脚体の下端側に接地状態および非接地状態に切換え可能に設けられた接地体と、前記脚体および前記接地体間に配設された付勢体とを備え、前記接地体を前記付勢体の付勢力に抗して前記脚体に対して下方に移動させた後、前記接地体を前記脚体に対して回動させることにより、前記接地体が非接地状態から接地状態になるものである。
そして、接地体を付勢体の付勢力に抗して脚体に対して下方に移動させた後、接地体を脚体に対して回動させることにより、接地体が非接地状態から接地状態になるため、ねじを利用した従来の構成に比べて、接地体の切換えが容易になる。
請求項2記載の三脚は、請求項1記載の三脚において、接地体は、接地状態および非接地状態のいずれの状態でも脚体に対して回動不能となっているものである。
そして、地体が接地状態および非接地状態のいずれの状態でも脚体に対して回動不能となっているため、接地体が脚体に対して不用意に回動することを防止可能である。
請求項3記載の三脚は、請求項1または2記載の三脚において、脚体は、一の管状部材と、この一の管状部材の内周側に突出長さ調節可能に挿入された他の管状部材とを有し、付勢体の付勢力は、前記他の管状部材の突出長さを長くする際に前記両管状部材間で生じる摩擦力より大きな値に設定されているものである。
そして、付勢体の付勢力が他の管状部材の突出長さを長くする際に両管状部材間で生じる摩擦力より大きな値に設定されているため、接地体を非接地状態にしたまま一の管状部材に対する他の管体部材の突出長さを容易に長くすることが可能である。
請求項4記載の三脚は、請求項1ないし3のいずれか一記載の三脚において、接地体は、外周部に弾性部材にて構成された弾性接地部を有するものである。
そして、接地体が外周部に弾性部材にて構成された弾性接地部を有するため、接地体の弾性接地部を接地させることにより三脚の安定化を図ることが可能である。
請求項5記載の三脚は、請求項1ないし4のいずれか一記載の三脚において、接地体は、接地状態時に脚体の突条部との係合により前記接地体の前記脚体に対する回動を規制する回動規制用段部を有するものである。
そして、接地体が接地状態時に接地体の脚体に対する回動を規制する回動規制用段部を有するため、この回動規制用段部にて接地体の脚体に対する回動を適切に規制可能である。
請求項6記載の三脚は、請求項2記載の三脚において、脚体は、一の管状部材と、この一の管状部材の内周側に突出長さ調節可能でかつ回動可能に挿入された他の管状部材とを有し、前記一の管状部材に対する前記他の管状部材の一方向への回動により前記他の管状部材が前記一の管状部材に対して固定され、前記一の管状部材に対する前記他の管状部材の他方向への回動により前記他の管状部材の前記一の管状部材に対する固定が解除されるものである。
そして、接地体を把持して他の管状部材を一の管状部材に対して回動させることにより、他の管状部材を一の管状部材に対して固定したりその固定を解除したりすることが可能である。
請求項1に係る発明によれば、接地体を付勢体の付勢力に抗して脚体に対して下方に移動させた後、接地体を脚体に対して回動させることにより、接地体が非接地状態から接地状態になるため、ねじを利用した従来の構成に比べて、接地体の切換えを容易に行うことができる。
請求項2に係る発明によれば、接地体が接地状態および非接地状態のいずれの状態でも脚体に対して回動不能となっているため、接地体が脚体に対して不用意に回動することを適切に防止できる。
請求項3に係る発明によれば、付勢体の付勢力が他の管状部材の突出長さを長くする際に両管状部材間で生じる摩擦力より大きな値に設定されているため、接地体を非接地状態にしたまま一の管状部材に対する他の管体部材の突出長さを容易に長くすることができる。
請求項4に係る発明によれば、接地体が外周部に弾性部材にて構成された弾性接地部を有するため、接地体の弾性接地部を接地させることにより三脚の安定化を図ることができる。
請求項5に係る発明によれば、接地体が接地状態時に接地体の脚体に対する回動を規制する回動規制用段部を有するため、この回動規制用段部にて接地体の脚体に対する回動を適切に規制できる。
請求項6に係る発明によれば、接地体を把持して他の管状部材を一の管状部材に対して回動させることにより、他の管状部材を一の管状部材に対して固定したりその固定を解除したりできる。
本発明の三脚の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1および図2において、1は三脚で、この三脚1は基体2を備え、基体2には昇降杆3が上下位置調節可能に挿通され、この昇降杆3の上端部には雲台(図示せず)が取り付けられている。
また、基体2の脚体取付部4には、下端部に先細状のスパイク部6を有する長さ調節可能(伸縮可能)な長手状の3本の脚体7が水平方向の軸部8を介して回動可能(開閉可能)に取り付けられている。
さらに、各脚体7の下端側には、外周部に弾性部材9にて構成された弾性接地部10を有する略円筒状の接地体11が接地状態および非接地状態に切換え可能に設けられ、これら脚体7および接地体11間には略円筒状の付勢体12が配設されている。
そして、接地体11を付勢体12の付勢力に抗して脚体7に対してスパイク部6が隠れる位置まで下方に移動させた後、接地体11を脚体7に対してこの脚体7の長手方向を中心として一方向(例えば右回り)に所定角度(例えば約45度)回動させることにより、接地体11が非接地状態から接地状態になる。また、接地体11を付勢体12の付勢力に抗して脚体7に対して下方に若干移動させた後、接地体11を脚体7に対してこの脚体7の長手方向を中心として他方向(例えば左回り)に所定角度(例えば約45度)回動させることにより、接地体11が接地状態から非接地状態になる。なお、接地体11は、接地状態および非接地状態のいずれの状態でも脚体7に対してこの脚体7の長手方向を中心とする回動が不能となっている。すなわち、接地状態および非接地状態では、接地体11を脚体7に対してこの脚体7の長手方向を中心として回動できない。
ここで、脚体7は、断面形状が相似形状をなす複数本(例えば5本)の管状部材21を有している。各管状部材21の断面形状は、管状部材21を脚体7の長手方向を中心として回動操作するのみで脚ロック状態と脚ロック解除状態とに切換えができるように、特殊な断面形状、例えば2つ(複数)の所定の円弧を組合わせた形状、或いは3つ、4つの所定の円弧を組合わせた形状や、インボリュート曲線の一部を組合わせた形状等となっている(特許第3097958号参照)。
基体2に最も近い位置し上端部に連結部材22が装着される1番目の管状部材21の内周側には、この1番目の管状部材21より断面形状が一回り小さい2番目の管状部材21が1番目の管状部材21に対して突出長さ調節可能でかつ脚体7の長手方向を中心として回動可能に挿入されている。そして、2番目の管状部材21を1番目の管状部材21に対して脚体7の長手方向を中心として一方向に回動操作すると2番目の管状部材21の外面部が1番目の管状部材21の内面部に圧着し、2番目の管状部材21を1番目の管状部材21に対して脚体7の長手方向を中心として他方向に回動操作すると1番目の管状部材21の内面部と2番目の管状部材21の外面部との圧着状態が解除される。また、1番目の管状部材21の下端部内周側には係合受け部材23が嵌着され、2番目の管状部材21の上端部外周側には2番目の管状部材21の1番目に対する最大突出時に係合受け部材23と係合する2分割式の抜止め用の係合部材24が嵌着されている。なお、1番目の管状部材21と2番目の管状部材21との関係について説明したが、残りの2番目の管状部材21と3番目の管状部材21との関係等についても同様である。
また、脚体7は、図2ないし図4に示すように、5番目の管状部材21より径大な略円筒状のカバー部31を下端部近傍に有し、このカバー部31は、天板部32とこの天板部32の周縁から下方に向って突出した周壁部33とにて構成されている。このカバー部31は、5番目の管状部材21の下端部に固着されている。
さらに、脚体7は、この脚体7の長手方向にやや細長い長手状のスパイク部6を下端部に有している。このスパイク部6は、脚体7の長手方向にやや細長い略円柱状の本体部36を有し、この本体部36の外周面には脚体7の長手方向に延びる3つの突条部37が周方向に間隔をおいて突設され、各突条部37には傾斜面38が形成されている。また、本体部36の下端部は略円錐状に形成され、この略円錐状の下端部にスパイクチップ39が挿入固着されている。また、本体部36には、接地体11が脚体7に対して円滑に動くように、上端面から外周面にわたって位置するエア抜き用孔部40が形成されている(図2参照)。
そして、脚体7のスパイク部6の本体部36の下端側外周には、カバー部31よりやや径小な略円筒状のキャップ部41が設けられている。キャップ部41は、底板部42とこの底板部42の周縁から上方に向って突出した周壁部43とにて構成されている。底板部42には略円形状の開口44が形成され、この開口44から本体部36の下端部が下方に向って突出している。
接地体11は、図3および図4に示されるように、例えば金属等にて構成された略円筒状の本体部材51と、この本体部材51の外周に装着されゴム等にて構成された略円筒状の弾性部材9とを有している。なお、本体部材51および弾性部材9間には、カバー部31の周壁部33が出入りする空間部50が形成されている。
そして、図5ないし図8に示す接地体11の鋳造図から明らかなように、接地体11の本体部材51には挿通孔部52が形成され、この挿通孔部52には脚体7のスパイク部6の本体部36が挿通される。
また、接地体11の本体部材51には挿通孔部52に連通した溝部53が突条部37に対応する形状に形成され、この溝部53には接地体11の非接地状態時にスパイク部6の突条部37が挿通される。そして、接地体11の非接地状態時には、接地体11の溝部53の側壁と脚体7の突条部37との係合により接地体11の脚体7に対する回動が規制される。
さらに、接地体11の本体部材51には、接地体11の接地状態時にスパイク部6の突条部37の傾斜面38と面状に接触する傾斜状の受け面部54が形成されている。また、接地体11の本体部材51には、接地体11の接地状態時に脚体7の突条部37との係合により接地体11の脚体7に対する回動を規制する回動規制用段部55が形成されている。
付勢体12は、図3および図4に示されるように、例えば略円筒状の圧縮コイルばね等にて構成されている。付勢体12の上端部は接地体11の本体部材51のばね受け面部57に当接し、付勢体12の下端部は脚体7のキャップ部41のばね受け面部58に当接している。すなわち、付勢体12は圧縮された状態で接地体11のばね受け面部57および脚体7のばね受け面部58間に配設されている。そして、付勢体12は、接地体11をこの接地体11が脚体7のカバー部31の天板部32に向う方向に向けて付勢している。つまり付勢体12は接地体11を上方に向けて常時付勢している。
なお、この付勢体12の付勢力は、上段の管状部材21に対してこの管状部材21と隣合う下段の管状部材21の突出長さを長くする際に互いに隣合う両管状部材21間で生じる摩擦力より大きな値に設定されている。すなわち、付勢体12の付勢力が隣合う管状部材21間の摩擦力より強いため、接地体11を把持して脚体7を伸ばそうとした場合に、接地体11が付勢体12の付勢力に抗して脚体7に対して下方に移動するようなことがない。
次に、上記一実施の形態の作用等を説明する。
接地体11の弾性接地部10を接地させて三脚1を使用する場合には、接地体11を接地状態に切り換え、三脚1の下端部を図4に示すゴム石突状態にする。
この場合、接地体11を把持した状態で、接地体11を付勢体12の付勢力に抗して脚体7に対してスパイク部6が隠れる位置まで下方に移動させた後、接地体11を脚体7に対してこの脚体7の長手方向を中心として一方向(例えば右回り)に所定角度(例えば約45度)回動させればよい。すなわち、接地体11をスパイク部6が隠れる位置まで下方に引っ張って所定角度回動させると、接地体11が非接地状態から接地状態に切り換わる。
また、脚体7のスパイク部6のスパイクチップ39を接地させて三脚1を使用する場合には、接地体11を非接地状態に切り換え、三脚1の下端部を図3に示すスパイク石突状態にする。
この場合、接地体11を把持した状態で、接地体11を付勢体12の付勢力に抗して脚体7に対して下方に若干移動(回動規制用段部55の高さに対応する距離だけ移動)させた後、接地体11を脚体7に対してこの脚体7の長手方向を中心として他方向(例えば左回り)に所定角度(例えば約45度)回動させればよい。すなわち、接地体11を下方に若干引っ張って所定角度回動させると、接地体11が接地状態から非接地状態に切り換わる。
このように上記三脚1によれば、接地体11をスパイク部6が隠れる位置まで下方に引っ張って所定角度回動させる操作で接地体11を非接地状態から接地状態に切り換えることができるとともに、接地体11を下方に若干引っ張って所定角度回動させる操作で接地体11を接地状態から非接地状態に切り換えることができるため、ねじを利用した従来の構成に比べて、接地体11の切換えを容易に行うことができる。
また、接地体11が接地状態および非接地状態のいずれの状態でも脚体7に対してこの脚体7の長手方向を中心とする回動が不能となっているため、接地体11が脚体7に対して不用意に回動することを適切に防止でき、例えば接地体11を把持して脚体7を脚ロック状態にしたり脚ロック解除状態にしたりできる。
さらに、付勢体12の付勢力が脚ロック解除状態時における脚体7の隣合う管状部材21間の摩擦力より強いため、接地体11を把持して脚体7を伸ばそうとした場合に接地体11が脚体7に対して下方に移動するようなことがなく、脚体7の長さ調節を容易に行うことができる。
なお、三脚1は、接地体11を付勢体12の付勢力に抗して脚体7に対して下方に若干移動させた後に接地体11を脚体7に対してこの脚体7の長手方向を中心として他方向(例えば左回り)に所定角度回動させることにより接地体11が接地状態から非接地状態になるものには限定されず、例えば接地体11を脚体7に対してこの脚体7の長手方向を中心として所定角度回動させるだけで接地体11が非接地状態になるもの等でもよい。
また、脚体7は特殊な断面形状をなす複数の管状部材21を有したものには限定されず、脚体7は、例えば少なくとも2本の管状部材21つまり一の管状部材21および他の管状部材21を有し、一の管状部材21に対する他の管状部材21の脚体7の長手方向を中心とする一方向への回動により他の管状部材21が一の管状部材21に対して固定され、一の管状部材21に対する他の管状部材21の脚体7の長手方向を中心とする他方向への回動により他の管状部材21の一の管状部材21に対する固定が解除されるものであれば、例えば図9に示すような構成でもよい。
この図9に示す脚体7は、略円筒状の一の管状部材21と、この一の管状部材21の内周側に突出長さ調節可能でかつ脚体7の長手方向を中心として回動可能に挿入された他の管状部材21とを有している。一の管状部材21の下端部には、下方に向って縮径状の抜止め部61が形成されている。他の管状部材21上端部にはカム軸部材62が螺着され、このカム軸部材62の外周側には切欠部64を有する略円筒状の変形可能なカム63が嵌着されている。
そして、一の管状部材21に対する他の管状部材21の脚体7の長手方向を中心とする一方向への回動によりカム63が変形してこのカム63の外周面部が一の管状部材21の内周面部に圧着しこの圧着によって他の管状部材21が一の管状部材21に対して固定され、一の管状部材21に対する他の管状部材21の脚体7の長手方向を中心とする他方向への回動によりカム63の外周面部と一の管状部材21の内周面部との圧着が解かれてその固定が解除される。すなわち、例えば接地体11を把持して他の管状部材を一の管状部材21に対して回動させることにより、他の管状部材21を一の管状部材21に対して固定したりその固定を解除したりすることができる。
本発明の三脚の一実施の形態の斜視図である。 同上三脚の分解斜視図である。 同上三脚の接地体の非接地状態時における断面図である。 同上三脚の接地体の接地状態時における断面図である。 同上三脚の接地体の端面図である。 図5におけるA−A断面図である。 図5におけるB−B断面図である。 図5におけるC−C断面図である。 同上三脚の脚体の変形例を示す斜視図である。
符号の説明
1 三脚
6 スパイク部
7 脚体
9 弾性部材
10 弾性接地部
11 接地体
12 付勢体
21 管状部材
37 突条部
55 回動規制用段部

Claims (6)

  1. 下端部にスパイク部を有する脚体と、
    この脚体の下端側に接地状態および非接地状態に切換え可能に設けられた接地体と、
    前記脚体および前記接地体間に配設された付勢体とを備え、
    前記接地体を前記付勢体の付勢力に抗して前記脚体に対して下方に移動させた後、前記接地体を前記脚体に対して回動させることにより、前記接地体が非接地状態から接地状態になる
    ことを特徴とする三脚。
  2. 接地体は、接地状態および非接地状態のいずれの状態でも脚体に対して回動不能となっている
    ことを特徴とする請求項1記載の三脚。
  3. 脚体は、一の管状部材と、この一の管状部材の内周側に突出長さ調節可能に挿入された他の管状部材とを有し、
    付勢体の付勢力は、前記他の管状部材の突出長さを長くする際に前記両管状部材間で生じる摩擦力より大きな値に設定されている
    ことを特徴とする請求項1または2記載の三脚。
  4. 接地体は、外周部に弾性部材にて構成された弾性接地部を有する
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一記載の三脚。
  5. 接地体は、接地状態時に脚体の突条部との係合により前記接地体の前記脚体に対する回動を規制する回動規制用段部を有する
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一記載の三脚。
  6. 脚体は、一の管状部材と、この一の管状部材の内周側に突出長さ調節可能でかつ回動可能に挿入された他の管状部材とを有し、
    前記一の管状部材に対する前記他の管状部材の一方向への回動により前記他の管状部材が前記一の管状部材に対して固定され、前記一の管状部材に対する前記他の管状部材の他方向への回動により前記他の管状部材の前記一の管状部材に対する固定が解除される
    ことを特徴とする請求項2記載の三脚。
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