JP2005297625A - ステアリングコラム装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 走行中や、運転者が意図しない時に、ステアリングホイールが誤って動かされることを防止するようにしたステアリングコラム装置を提供する。
【解決手段】 車両の停止時にステアリングホイールのチルト位置を調整するには、運転者は、操作レバー35の取っ手部35bの先端に設けたスイッチ39を押しながら、操作レバー35を時計方向に揺動させる。すると、電子制御装置がスイッチ39が押されたことを検出する。電子制御装置は、車両が走行状態では無いと判断すると、電動アクチュエータ37を作動して、ロックピン38を後退させ、操作レバー35の操作を可能にする。
運転者が操作レバー35を時計方向に揺動すると、連結板31、31とディスタンスブラケット32との圧接が解除され、第1シャフト3をチルト調整することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】 車両の停止時にステアリングホイールのチルト位置を調整するには、運転者は、操作レバー35の取っ手部35bの先端に設けたスイッチ39を押しながら、操作レバー35を時計方向に揺動させる。すると、電子制御装置がスイッチ39が押されたことを検出する。電子制御装置は、車両が走行状態では無いと判断すると、電動アクチュエータ37を作動して、ロックピン38を後退させ、操作レバー35の操作を可能にする。
運転者が操作レバー35を時計方向に揺動すると、連結板31、31とディスタンスブラケット32との圧接が解除され、第1シャフト3をチルト調整することができる。
【選択図】 図1
Description
本発明はステアリングコラム装置、特にチルト式、テレスコピック式、または、チルト・テレスコピック式によりステアリングホイールの位置を所望の運転時用調整範囲で調整することができるステアリングコラム装置、及び、運転時用チルト調整範囲内を超えてステアリングホイールを跳ね上げることができるステアリングコラム装置に関する。
運転者の体格や運転姿勢に応じて、ステアリングホイールの位置を所望の運転時用調整範囲で調整できるチルト式、テレスコピック式、または、チルト・テレスコピック式ステアリングコラム装置がある。
ステアリングホイールの位置を運転時用調整範囲で調整できる従来のステアリングコラム装置は、ステアリングコラムをクランプする操作レバーを走行中に誤って操作したり、何かが操作レバーに当たって、運転者が意図しない時に操作レバーが操作されてしまうという問題がある。
また、最近のRV車では、車両の使用形態が多様化し、車室内で家族と食事をしたり、キャンプ時にテントの代わりに使用したりすることがある。この際、運転時用チルト調整範囲を超えてステアリングホイールを大きな角度跳ね上げて待避させ、運転席シートを回転させて後方に向け、運転席シートに大きな有効利用空間を作り出すようにしている。このような大角度跳ね上げ可能なステアリングコラム装置として、国際公開第WO03/055731号パンフレット(特許文献1)に開示されたステアリングコラム装置がある。
特許文献1の大角度跳ね上げ可能なステアリングコラム装置では、大角度跳ね上げ時の安全対策として、ステアリングホイールが大角度跳ね上げられていることを検出する検出装置を設け、この検出装置が大角度跳ね上げ状態を検出しているときは、シフトレバー操作等の走行準備操作ができないようにしている。
しかしながら、上記特許文献1のステアリングコラム装置においても、跳ね上げを操作する操作レバーを走行中に誤って操作したり、何かが操作レバーに当たって、運転者が意図しない時に操作レバーが操作されてしまうという問題がある。
本発明は、走行中や、運転者が意図しない時に、ステアリングホイールが誤って動かされることを防止するようにしたステアリングコラム装置を提供することを課題とする。
上記課題は以下の手段によって解決される。すなわち、第1番目の発明は、ステアリングコラムを、チルト式、テレスコピック式、または、チルト・テレスコピック式により位置調整して、ステアリングホイールの位置を所望の運転時用調整範囲で調整することができるステアリングコラム装置において、上記ステアリングホイールの位置を所望の運転時用調整位置にロックするロック機構と、上記ロック機構を操作する操作レバーと、上記操作レバーの操作を阻止するアクチュエータと、上記操作レバーに設けられたスイッチとを備え、上記スイッチが操作されると、上記アクチュエータを作動して上記操作レバーの操作を可能にすることを特徴とするステアリングコラム装置である。
第2番目の発明は、ステアリングコラムを、チルト式、テレスコピック式、または、チルト・テレスコピック式により位置調整して、ステアリングホイールの位置を所望の運転時用調整範囲で調整することができるステアリングコラム装置において、上記ステアリングホイールを運転時用チルト調整範囲を超えて跳ね上げ可能な跳ね上げ機構と、上記跳ね上げ機構の跳ね上げ動作を阻止するロック機構と、上記ロック機構を操作する操作レバーと、上記操作レバーの操作、または、上記跳ね上げ機構の跳ね上げを阻止するアクチュエータと、上記操作レバーに設けられたスイッチとを備え、上記スイッチが操作されると、上記アクチュエータを作動して、上記操作レバーの操作、または、上記跳ね上げ機構の跳ね上げを可能にすることを特徴とするステアリングコラム装置である。
第3番目の発明は、第1番目または第2番目のいずれかの発明のステアリングコラム装置において、上記アクチュエータは電動アクチュエータであることを特徴とするステアリングコラム装置である。
第4番目の発明は、第1番目から第3番目のいずれかの発明のステアリングコラム装置において、上記アクチュエータを作動させる条件は、パーキングブレーキが引いてあること、クラッチペダルが踏まれていないこと、シフトレバーがニュートラル位置にあること、シフトレバーがパーキング位置にあること、または、車速がゼロであることの少なくともいずれか一つであることを特徴とするステアリングコラム装置である。
第5番目の発明は、第1番目から第4番目のいずれかの発明のステアリングコラム装置において、上記スイッチは、上記操作レバーの取っ手部に設けられていることを特徴とするステアリングコラム装置である。
本発明のステアリングコラム装置では、操作レバーに設けられたスイッチを押してから操作レバーを操作しないと、ステアリングコラムのロックが解除されず、ステアリングホイールの位置調整ができないようになっているため、運転者がステアリングホイールの位置を調整しようとする意志を持ってスイッチを押しながら、操作レバーを操作した時だけ、ステアリングホイールの位置調整を可能にすることができる。
* 第1の実施形態
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を説明する。図1は、本発明の第1の実施形態のステアリングコラム装置を三分割した場合の車両後方部の部分切欠き断面を含む側面図であり、チルトとテレスコの両方の調整が可能なステアリングコラム装置に適用した実施形態である。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を説明する。図1は、本発明の第1の実施形態のステアリングコラム装置を三分割した場合の車両後方部の部分切欠き断面を含む側面図であり、チルトとテレスコの両方の調整が可能なステアリングコラム装置に適用した実施形態である。
図2は、図1のステアリングコラム装置の車両中間部の部分切欠き断面を含む側面図である。図3は、図1のステアリングコラム装置の車両前方部の部分切欠き断面を含む側面図である。図4は、図2のP方向から見た矢視図(車両中間部の平面図)である。図5は、図1のB−B線に沿った断面図である。図6は、図2のC−C線に沿った断面図である。図7は、図1のA−A線に沿った断面図である。
本実施形態では、図1に示すように。チルトピボットが車両前方側にある主調整用チルト・テレスコピック調整機構100に加えて、チルトピボットが車両後方側にある微調整用チルト調整機構200を設けている。
本実施形態に係るステアリングコラム装置は、図1から図3に示すように、比較的長い1本のロアーコラム1と、その車両後方側に設けた略リング形状のアッパーコラム2とを備えている。
図1に示すように、ステアリングシャフトは、車両後方側では、ステアリングホイール
(図示略)を装着する第1シャフト3と、この第1シャフト3に自在継手4を介して連結
した第2シャフト5を備えている。なお、第1シャフト3は、アッパーコラム2に設けた軸受2aにより回転自在に支持されている。また、自在継手4の回転中心は、後に詳述する微調整用チルト調整機構200のチルトピボットを構成している。
(図示略)を装着する第1シャフト3と、この第1シャフト3に自在継手4を介して連結
した第2シャフト5を備えている。なお、第1シャフト3は、アッパーコラム2に設けた軸受2aにより回転自在に支持されている。また、自在継手4の回転中心は、後に詳述する微調整用チルト調整機構200のチルトピボットを構成している。
また、第2シャフト5は、自在継手4に連結した中実部5aと、この中実部5aの車両前方側に溶接等により固定した筒状部5bとからなる。中実部5aは、ロアーコラム1の車両後方側端部に設けた軸受1aにより回転自在に軸支されている。
図2に示すように、この第2シャフト5の筒状部5bの車両前方側には、この筒状部5
bにセレーション嵌合(又はスプライン嵌合)した筒状の第3シャフト6が設けられている。この第3シャフト6に、自在継手7を介して、筒状の第4シャフト8が連結されている。なお、自在継手7の回転中心は、後に詳述する主調整用チルト・テレスコピック調整機構100のチルトピボットを構成している。
bにセレーション嵌合(又はスプライン嵌合)した筒状の第3シャフト6が設けられている。この第3シャフト6に、自在継手7を介して、筒状の第4シャフト8が連結されている。なお、自在継手7の回転中心は、後に詳述する主調整用チルト・テレスコピック調整機構100のチルトピボットを構成している。
また、図2、図4に示すように、自在継手7は、弾性軸継手であり、第4シャフト8の車両後方端部と、自在継手7の車両前方側ヨークとの間に、内環Daと外環Dbの間にゴムDc(弾性体)を充填した緩衝部材Dが設けられている。これにより、操舵トルクが所定以下の時、この緩衝部材Dによって、エンジンルームから伝わってくる不快な音や振動を緩衝して低減できるようになっている。
また、自在継手7の車両前方側ヨークに、係合孔Ddが形成してあり、第4シャフト8の車両後方端部に、係合孔Ddに係脱自在のストッパーピンDeが設けられている。これにより、操舵トルクが所定以下の時、ストッパーピンDeが係合孔Ddに係合せず、操舵トルクが上昇して所定以上の時には、ストッパーピンDeが係合孔Ddに係合して、操舵トルクを伝達できる。
図3に示すように、第4シャフト8の車両前方側には、この筒状の第4シャフト8にスプライン嵌合(又はセレーション嵌合)した中実の第5シャフト9が摺動自在に連結している。なお、第4シャフト8は、この第5シャフト9とのスプライン嵌合等により、軸方向にテレスコピック摺動できるようになっている。第5シャフト9の車両前方側には、自在継手10を介して、図示しないステアリングギヤ装置のピニオンシャフトが連結され、ステアリングラック(図示略)等を介して車輪を操舵できる。
主調整用チルト・テレスコピック調整機構100では、図1及び図5に示すように、車体側に、アッパー車体側ブラケット11が設けられ、ロアーコラム1側には、ディスタンスブラケット12が設けられている。
アッパー車体側ブラケット11は、略水平に延在した一対の車体取付部11a、11a
と、これら車体取付部11a、11aに一体的に略上下方向に延在して形成した一対の対
向平板部11b、11bと、これら対向平板部11b、11bの下部を連結した底板部1
1cとからなる。なお、対向平板部11b、11bには、後述する締付ボルト13を挿通するチルト用長孔11d、11dが形成されている。
と、これら車体取付部11a、11aに一体的に略上下方向に延在して形成した一対の対
向平板部11b、11bと、これら対向平板部11b、11bの下部を連結した底板部1
1cとからなる。なお、対向平板部11b、11bには、後述する締付ボルト13を挿通するチルト用長孔11d、11dが形成されている。
チルト用長孔11d、11dは、自在継手7の回転中心(チルトピボット)を中心とした略円弧状に形成してあり、略上下方向に延在してある。なお、一対の車体取付部11a、11aには、夫々、二次衝突時の離脱用のコーティングプレート11e、11eが装着されている。これにより、二次衝突時には、アッパー車体側ブラケット11は、ロアーコラム1等と共に車体から離脱することができる。
また、より詳細には、一対の車体取付部11a、11aには、夫々、車両後方に向けて開口した一対の切欠きが形成されていると共に、一対のコーティングプレート11e、11eには、夫々、一対の長孔が形成してある。これら切欠きと長孔とを貫通したボルトを、車体に取付けて固定している。
ディスタンスブラケット12は、略斜めに折曲した上部をロアーコラム1に溶接等により固定した一対の対向平板部12a、12aと、これら対向平板部12a、12aの下部を連結した底板部12bとからなり、略コの字型断面形状を構成している。なお、これら対向平板部12a、12aには、それぞれ、後述する締付ボルト13を挿通するテレスコピック用長孔12c、12cが軸方向に延在して形成してある。
図5に示すように、締付ボルト13は、その頭部13a側に、略四角形状の係合部13bを有している。この略四角形状の係合部13bは、対向平板部11bのチルト用長孔11dに係合し、これにより、締付ボルト13を対向平板部11bに対して常時・非回転に維持している。但し、締付ボルト13は、チルト用長孔11dに沿って略上下方向には移動することができる。係合部13bは、四角形に限られず、チルト用長孔11dに係合して、締付ボルト13を非回転に維持する非円形断面であればよい。締付ボルト13の先端部13cには、雄ネジ部が形成されている。
締付ボルト13の先端部13c側には、調整ナット14が挿通され、この調整ナット14は、内周面に雌ネジ部を形成した筒状部14aを有している。この筒状部14aの内周面の雌ネジ部が、締付ボルト13の先端部13cの雄ネジ部に螺合されている。
調整ナット14の筒状部14aの外周面には、操作レバー15の取付部15aが嵌合し
ている。この筒状部14aの外周面に形成した雄ネジ部には、固定ナット16の雌ネジ部
が螺合しており、これにより、操作レバー15の取付部15aが調整ナット14に対して
相対回転不能に固定されている。
ている。この筒状部14aの外周面に形成した雄ネジ部には、固定ナット16の雌ネジ部
が螺合しており、これにより、操作レバー15の取付部15aが調整ナット14に対して
相対回転不能に固定されている。
図2、図4、及び図6に示すように、車両前方側には、ロアー車体側ブラケット21が
設けられている。このロアー車体側ブラケット21は、略水平に延在した一対の車体取付部21a、21aと、これら車体取付部21a、21aに一体的に略上下方向に延在して形成した一対の対向平板部21b、21bと、これら対向平板部21b、21bの下部を連結した底板部21cとからなる。
設けられている。このロアー車体側ブラケット21は、略水平に延在した一対の車体取付部21a、21aと、これら車体取付部21a、21aに一体的に略上下方向に延在して形成した一対の対向平板部21b、21bと、これら対向平板部21b、21bの下部を連結した底板部21cとからなる。
対向平板部21b、21bには、夫々、丸孔21d、21dが形成されている。また、より詳細には、一対の車体取付部21a、21aには、夫々、一対の長孔が形成されている。これら長孔を貫通したボルトを、車体に取付けて固定している。
ロアーコラム1の車両前方端部には、ディスタンスブラケット22が取付けられている。このディスタンスブラケット22は、ロアーコラム1の車両前方端部の上部に溶接等に
より固定した天板部22a(図2、図4)を有している。この天板部22aから、その両
側で、上フランジ部22b、22bが車両前方側に延在している。
より固定した天板部22a(図2、図4)を有している。この天板部22aから、その両
側で、上フランジ部22b、22bが車両前方側に延在している。
また、ディスタンスブラケット22は、ロアーコラム1の車両前方端部の下部に溶接等により固定した底板部22c(図2)を有している。この底板部22cから、その両側で、下フランジ部22d,22dが車両前方側に延在している。
また、ディスタンスブラケット22は、これら上フランジ部22b、22bと下フランジ部22d、22dに一体的に形成して略上下方向に延在した一対の対向平板部22e、22eを有し、対向平板部22e、22eには、軸方向に延びる一対のテレスコピック用長孔22f、22fが形成されている。
さらに、対向平板部21b、21bの丸孔21d、21dと、対向平板部22e、22
eのテレスコピック用長孔22f、22fとには、頭部を有するウェーブワッシャ23、
樹脂ワッシャ24、及び樹脂プレート25を介して、ピボットピン26、26が通挿されている。ウェーブワッシャ23は、ガタ付きの防止のためであり、樹脂ワッシャ24と樹脂プレート25は、テレスコピック時の摺動面の確保のためである。ピボットピン26、26の先端部26a、26aは、加締めて対向平板部21b、21bに固定している。
eのテレスコピック用長孔22f、22fとには、頭部を有するウェーブワッシャ23、
樹脂ワッシャ24、及び樹脂プレート25を介して、ピボットピン26、26が通挿されている。ウェーブワッシャ23は、ガタ付きの防止のためであり、樹脂ワッシャ24と樹脂プレート25は、テレスコピック時の摺動面の確保のためである。ピボットピン26、26の先端部26a、26aは、加締めて対向平板部21b、21bに固定している。
従って、主調整用チルト・テレスコピック調整機構100のチルト・テレスコピック調整時には、操作レバー15を一方向に揺動すると、常時・非回転の締付ボルト13に対して、調整ナット14が一方向に回動して、締付ボルト13の頭部13aと調整ナット14とが互いに軸方向に離間する。
これにより、アッパー車体側ブラケット11の対向平板部11b、11bとディスタンスブラケット12の対向平板部12a、12aとの圧接が解除され、ロアーコラム1等は、アッパー車体側ブラケット11に対してチルト・テレスコピック調整することができる。
一方、主調整用チルト・テレスコピック調整機構100のチルト・テレスコピック締付時には、操作レバー15を他方向に揺動すると、常時・非回転の締付ボルト13に対して、調整ナット14が他方向に回動して、締付ボルト13の頭部13aと調整ナット14とが互いに軸方向に近接する。
これにより、アッパー車体側ブラケット11の対向平板部11b、11bとコラム側ブラケット12の対向平板部12a、12aとが圧接され、ロアーコラム1等がアッパー車体側ブラケット11に対して締付られる。
図1及び図7に示すように、微調整用チルト調整機構200には、アッパーコラム2の両側に、一対の連結板31、31が溶接により固定されている。この連結板31、31は、アッパーコラム2から車両前方に向けて延在しており、その先端部には、自在継手4のチルトピボットを中心として略円弧形状に形成したチルト用長孔31a、31aが略上下方向に延在している。
ディスタンスブラケット32は、略斜めに折曲した上部をロアーコラム1に溶接等により固定した一対の対向平板部32a、32aと、これら対向平板部32a、32aの下部を連結した底板部32bとからなり、略コの字型断面形状を構成している。なお、これら対向平板部32a、32aには、それぞれ、後述する締付ボルト33を通挿する丸孔32c、32cが軸方向に延在して形成されている。
締付ボルト33は、その頭部33a側に、略四角形状の係合部33bを有している。こ
の略四角形状の係合部33bは、連結板31のチルト用長孔31aに係合し、これにより
、締付ボルト33を常時・非回転に維持している。但し、締付ボルト33は、チルト用長
孔31aに沿って略上下方向には移動することができる。係合部33bは、四角形に限ら
ず、チルト用長孔31aに係合して締付ボルト33を非回転に維持する非円形断面であればよい。締付ボルト33の先端部33cには、雄ネジ部が形成されている。
の略四角形状の係合部33bは、連結板31のチルト用長孔31aに係合し、これにより
、締付ボルト33を常時・非回転に維持している。但し、締付ボルト33は、チルト用長
孔31aに沿って略上下方向には移動することができる。係合部33bは、四角形に限ら
ず、チルト用長孔31aに係合して締付ボルト33を非回転に維持する非円形断面であればよい。締付ボルト33の先端部33cには、雄ネジ部が形成されている。
締付ボルトの先端部33c側には、調整ナット34が挿通され、この調整ナット34は、内周面に雌ネジ部を形成した筒状部34aを有している。この筒状部34aの内周面の雌ネジ部は、締付ボルト33の先端部33cの雄ネジ部に螺合している。
調整ナット34の筒状部34aの外周面には、操作レバー35の取付部35aが嵌合し
ている。この筒状部34aの外周面に形成した雄ネジ部には、固定ナット36の雌ネジ部
が螺合し、これにより、操作レバー35の取付部35aが調整ナット34に対して相対回転不能に固定されている。
ている。この筒状部34aの外周面に形成した雄ネジ部には、固定ナット36の雌ネジ部
が螺合し、これにより、操作レバー35の取付部35aが調整ナット34に対して相対回転不能に固定されている。
微調整用チルト調整機構200のチルト調整時には、操作レバー35を図1の実線で示すロック位置P1から、二点鎖線で示すアンロック位置P2まで時計方向に揺動させると、常時・非回転の締付ボルト33に対して、調整ナット34が時計方向に回動して、締付ボルト33の頭部33aと調整ナット34とが互いに軸方向に離間する。
これにより、連結板31、31とディスタンスブラケット32の対向平板部32a、32aとの圧接が解除され、連結板31,31に固定されたアッパーコラム2と第1シャフト3は、チルト用長孔31aに沿ってチルト調整することが可能となる。
図1及び図7に示すように、微調整用チルト調整機構200のディスタンスブラケット32の底板部32bの下面には、電動アクチュエータ37が取付けられている。この電動アクチュエータ37は、内部に図示しない電動モータと減速機を備えており、ロックピン38を出退動できるようになっている。
車両の走行中、及び走行準備中は、操作レバー35の時計方向への揺動軌跡上にロックピン38が突出し、操作レバー35の前側面35cにロックピン38の外周が当接して、操作レバー35の時計方向への揺動操作を阻止する。また、操作レバー35の取っ手部35bの先端には、電動アクチュエータ37を作動させるスイッチ39が設けられている。
このように構成してあることから、操作レバー35の取っ手部35bの先端に設けたスイッチ39を押すと、電動アクチュエータ37が作動してロックピン38が後退し、操作レバー35を時計方向(アンロック位置P2側)に揺動操作することを可能にする。
スイッチ39は図示しない電子制御装置に接続され、電子制御装置によって、スイッチ39操作時の電動アクチュエータ37等の作動を制御している。
電子制御装置は、スイッチ39が押されたことを検出すると、例えばマニュアルトランスミッション車(MT車)の場合には、パーキングブレーキが引いてあること、クラッチペダルが踏まれていないこと、車両速度がゼロであること、変速シフトレバーがニュートラル位置にあることが検出されると、車両が走行状態では無いのでチルト操作を行っても安全と判断し、電動アクチュエータ37を作動させる。
これらの車両状態の検出は、図示しないパーキングブレーキ位置検出手装置、クラッチペダル位置検出装置、車速検出装置、シフトレバー位置検出装置によって行われる。なお、MT車で電動アクチュエータ37を作動させる条件としては、上記した条件のうち、全てを用いても良く、二つ以上の組み合わせ、もしくは、一つだけを用いても良い。
以上のように構成してあることから、車両の停止時にステアリングホイールのチルト位置を調整する際には、運転者は、操作レバー35の取っ手部35bの先端に設けたスイッチ39を押しながら、操作レバー35を時計方向に揺動させる。
すると、電子制御装置がスイッチ39が押されたことを検出する。電子制御装置は、MT車の場合には、例えば、パーキングブレーキが引いてあること、クラッチペダルが踏まれていないこと、車両速度がゼロであること、変速シフトレバーがニュートラル位置にあることが検出されると、車両が走行状態では無いので安全と判断する。
電子制御装置は車両が走行状態では無いと判断すると、電動アクチュエータ37を作動して、ロックピン38を後退させ、操作レバー35の操作を可能にする。
従って、運転者が操作レバー35を時計方向に揺動すると、常時・非回転の締付ボルト33に対して、調整ナット34が時計方向に回動して、締付ボルト33の頭部33aと調整ナット34とが互いに軸方向に離間する。これにより、連結板31、31とディスタンスブラケット32の対向平板部32a、32aとの圧接が解除され、アッパーコラム2と連結板31、31に支持した第1シャフト3を、チルト調整することができる。電動アクチュエータ37のロックピン38は、スイッチ39から手を離すと、元の位置に戻るようになっている。従って、図1に示すように、操作レバー35がアンロック位置P2にあるときは、ロックピン38は操作レバー35の壁に当接した状態になっている。この時、ロックピン38は、電動アクチュエータ37に内蔵したバネ(図示せず)によって、突出方向に付勢されている。
チルト調整が完了したら、操作レバー35を反時計方向に揺動させる。
操作レバー35を反時計方向に揺動すると、常時・非回転の締付ボルト33に対して、調整ナット34が反時計方向に回動して、締付ボルト33の頭部33aと調整ナット34とが互いに軸方向に近接する。これにより、連結板31、31とディスタンスブラケット32の対向平板部32a、32aとが圧接され、アッパーコラム2と連結板31、31がディスタンスブラケット32に対してロックされる。操作レバー35がロック位置P1に来ると、ロックピン38が操作レバー35の壁の前側面35Cから突出して、操作レバー35をロック位置P1に保持する。
以上述べた、第1の実施形態によれば、運転者がステアリングホイールの位置を調整しようとする意志を持ってスイッチを押しながら、操作レバーを操作した時だけ、ステアリングホイールの位置調整を可能にすることができる。
* 第2の実施形態
次に、本発明の第2の実施形態を説明する。図8は、本発明の第2の実施形態のステアリングコラム装置の車両後方部の部分切欠き断面を含む側面図であり、第1の実施形態と同様にチルトとテレスコの両方の調整が可能なステアリングコラム装置に適用した実施形態である。
次に、本発明の第2の実施形態を説明する。図8は、本発明の第2の実施形態のステアリングコラム装置の車両後方部の部分切欠き断面を含む側面図であり、第1の実施形態と同様にチルトとテレスコの両方の調整が可能なステアリングコラム装置に適用した実施形態である。
図9は、図8に示すステアリングコラム装置のステアリングホイールを跳ね上げた状態を示す部分切欠き断面を含む側面図である。図10は図8のD−D線に沿った断面図である。第2の実施形態は、上述した第1の実施形態と基本的構造が同様であり、相違点についてのみ説明する。
本実施形態は、アッパーコラム2を跳ね上げ操作できるようにし、操作レバー35に設けたスイッチを押しながら操作レバー35を揺動操作すると、ロアーコラム1に対する連結板のロックが解除され、手動での跳ね上げ操作を可能にした実施形態である。
すなわち、第2の実施形態では、ロアーコラム1の下面に、上記第1の実施形態と同じ構造の電動アクチュエータ37が設けてある。また、連結板31にはロック孔31bが孔明けされ、アッパーコラム2とロアーコラム1の中心軸線が一直線上に並んだ図8の状態(走行状態)の時、突出状態のロックピン38がロック孔31bに嵌入し、アッパーコラム2、連結板31の跳ね上げを阻止している。また、操作レバー35の取っ手部35bの先端には、電動アクチュエータ37を作動させるスイッチ39が第1の実施形態と同様に設けられている。
このように構成してあることから、操作レバー35の取っ手部35bの先端に設けたスイッチ39を押すと、電動アクチュエータ37のロックピン38が後退して、連結板31のロック孔31bからロックピン38が離脱し、連結板31の跳ね上げを可能にする。
スイッチ39は、第1の実施形態と同様に、図示しない電子制御装置に接続され、電子制御装置によって、スイッチ39操作時の電動アクチュエータ37の作動を制御している。
電子制御装置は、スイッチ39が押されたことを検出すると、マニュアルトランスミッション車(MT車)の場合には、例えば、パーキングブレーキが引いてあること、クラッチペダルが踏まれていないこと、車両速度がゼロであること、変速シフトレバーがニュートラル位置にあることが検出されると、車両が走行状態では無いので跳ね上げ操作を行っても安全と判断し、電動アクチュエータ37を作動させる。
これらの車両状態の検出は、図示しないパーキングブレーキ位置検出手装置、クラッチペダル位置検出装置、車速検出装置、シフトレバー位置検出装置によって行われる。なお、MT車で電動アクチュエータ37を作動させる条件としては、上記した条件のうち、全てを用いても良く、二つ以上の組み合わせ、もしくは、一つだけを用いても良い。
以上のように構成してあることから、車両の停止時にステアリングホイールを跳ね上げ操作する際には、運転者は、操作レバー35の取っ手部35bの先端に設けたスイッチ39を押し、操作レバー35を時計方向に揺動させる。
すると、電子制御装置がスイッチ39が押されたことを検出する。電子制御装置は、MT車の場合には、例えば、パーキングブレーキが引いてあること、クラッチペダルが踏まれていないこと、車両速度がゼロであること、変速シフトレバーがニュートラル位置にあることが検出されると、車両が走行状態では無いので安全と判断する。
電子制御装置は車両が走行状態では無いと判断すると、電動アクチュエータ37を作動して、ロックピン38を後退させ、連結板31の跳ね上げを可能にする。
従って、運転者が操作レバー35を時計方向に揺動すると、常時・非回転の締付ボルト33に対して、調整ナット34が時計方向に回動して、締付ボルト33の頭部33aと調整ナット34とが互いに軸方向に離間する。
これにより、連結板31、31とディスタンスブラケット32の対向平板部32a、32aとの圧接が解除され、運転者はステアリングホイールをつかんで、アッパーコラム2、第1シャフト3、連結板31、31を、図9に示すように跳ね上げ操作することができる。電動アクチュエータ37のロックピン38は、スイッチ39を押すと後退し、スイッチ39から手を離すと、元の位置に戻るようになっている。図9の跳ね上げ状態では、連結板31にロックピン38が当接し、電動アクチュエータ37に内蔵したバネ(図示せず)によって、ロックピン38は突出方向に付勢されている。
ステアリングホイールを元に戻すには、ステアリングホイールをつかんで押し下げ、図8の状態に戻す。電動アクチュエータ37のロックピン38は、バネによって突出方向に付勢されているため、ロックピン38が連結板31のロック孔31bに再び嵌入し、連結板31の跳ね上げを阻止する。
操作レバー35を反時計方向に揺動すると、常時・非回転の締付ボルト33に対して、調整ナット34が反時計方向に回動して、締付ボルト33の頭部33aと調整ナット34とが互いに軸方向に近接する。これにより、連結板31、31とディスタンスブラケット32の対向平板部32a、32aとが圧接され、アッパーコラム2と連結板31、31がディスタンスブラケット32に対してロックされる。
以上述べた、第2の実施形態によれば、運転者がステアリングホイールを跳ね上げようとする意志を持ってスイッチを押した時だけ、ステアリングホイールの跳ね上げ操作を可能にすることができる。また、上記実施形態は、手動でステアリングホイールを跳ね上げる方式のステアリングコラム装置であるが、付勢部材の付勢力でステアリングホイールを跳ね上げる方式のステアリングコラム装置でもよい。
第2の実施形態では、電動アクチュエータで連結板をロックすることでステアリングホイールの跳ね上げを阻止しているが、操作レバーのアンロック方向への揺動操作を電動アクチュエータで阻止することにより、ステアリングホイールの跳ね上げを阻止してもよい。また、スイッチ39は、操作レバー15に設けるようにしてもよい。
なお、上記した第1の実施形態及び第2の実施形態では、チルト操作を行う操作レバー、及び跳ね上げ操作を行う操作レバーに適用した例を示したが、本発明は、上述した実施形態に限定されず、チルトとテレスコの両方の操作を行う操作レバー、及び、テレスコ操作のみを行う操作レバー、並びに、大角度の跳ね上げ操作を行う操作レバーにも適用することができる。
* スイッチの他の実施形態
次に、操作レバーに取付けるスイッチの他の実施形態を説明する。図11から図13に、操作レバーに取付けるスイッチの他の実施形態を示す。図11から図13は、図1のA−A線に沿った断面図に相当する。
次に、操作レバーに取付けるスイッチの他の実施形態を説明する。図11から図13に、操作レバーに取付けるスイッチの他の実施形態を示す。図11から図13は、図1のA−A線に沿った断面図に相当する。
図11は、操作レバー35の取っ手部35bが、固定側39aと可動側39bに二分割されたスイッチ構造を有し、固定側39aに対して可動側39bを矢印で示すように、上下移動、または回転移動させながらスイッチを作動させ、操作レバー35を揺動させることにより、操作レバーのロックを解除しながら、操作レバーを揺動させることができる。可動側39bは、手を離すと、バネ等により元に戻るスイッチ構造になっている。可動側39bを回転させる方式では、誤って可動側39bに触っただけではスイッチは作動しないようにすることができる。
図12は、操作レバー35の取っ手部35bに、スライドスイッチ39cが設けられ、矢印で示すように、上下方向にスライドスイッチ39cをスライドさせながらスイッチを作動させ、操作レバー35を揺動させることにより、操作レバーのロックを解除しながら、操作レバーを揺動させることができる。スライドスイッチ39cは、左右にスライドさせても良く、スライドスイッチ39cは、手を離すと、バネ等により元に戻る構造になっている。スライドスイッチ39cの表面を、取っ手部35bの表面と略同一面上に配置できるため、誤ってスイッチに触ってロックを解除させることを防止することができる。
図13(1)は、図1のA−A線に沿った断面図に相当し、図13(2)は、操作レバー35を図13(1)の右側から見た側面図である。操作レバー35の取っ手部35bがL字型形状になっており、背面側35dにスイッチ39が設けられている。
矢印で示すように、背面側35dのスイッチ39を押しながら、操作レバー35を揺動させることにより、操作レバー35のロックを解除しながら、操作レバー35を揺動させることができる。スイッチ39が、取っ手部35bの背面側35dにあるため、誤ってスイッチ39に触ってロックを解除させることを防止することができる。
図11から図13に述べた、三種類のスイッチは、いずれも、通常のレバー操作では操作レバーのロックは解除されず、スイッチを押すという一動作を加えて初めて、操作レバーのロックが解除され、操作レバーを操作することが可能になる。また、スイッチを取付ける箇所は、操作レバーの取っ手部に限定されるものではなく、操作レバーの取っ手部近傍であればよい。
上記した実施形態では、チルト位置調整とテレスコ位置調整の両方が可能なステアリングコラム装置に適用した実施形態について説明したが、跳ね上げ機構のみを有し、チルト位置調整もテレスコ位置調整もできないステアリングコラム装置に適用してもよい。
また、上記実施形態で説明した電動アクチュエータは、減速機構を介したモータでもよいし、ソレノイドあるいはこれに機械的リンクを介在させたものでもよい。さらに、上記実施形態において、アクチュエータや電子制御装置の電源をバッテリーから直接とるようにし、キーのオン/オフに無関係に、または、キーが無くても、操作レバーに設けられたスイッチを押せば、いつでもアクチュエータを作動できるようにしてもよい。
1 ロアーコラム
1a 軸受
2 アッパーコラム
2a 軸受
3 第1シャフト
4 自在継手
5 第2シャフト
5a 中実部
5b 筒状部
6 第3シャフト
7 自在継手
8 第4シャフト
9 第5シャフト
10 自在継手
100 主調整用チルト・テレスコピック調整機構
11 アッパー車体側ブラケット
11a 車体取付部
11b 対向平板部
11c 底板部
11d チルト用長孔
11e コーティングプレート
12 ディスタンスブラケット
12a 対向平板部
12b 底板部
12c テレスコピック用長孔
13 締付ボルト
13a 頭部
13b 係合部
13c 先端部
14 調整ナット
14a 筒状部
15 操作レバー
15a 取付部
16 固定ナット
200 微調整用チルト調整機構
21 ロアー車体側ブラケット
21a 車体取付部
21b 対向平板部
21c 底板部
21d 丸孔
22 ディスタンスブラケット
22a 天板部
22b 上フランジ部
22c 底板部
22d 下フランジ部
22e 対向平板部
22f テレスコピック用長孔
23 ウェーブワッシャ
24 樹脂ワッシャ
25 樹脂プレート
26 ピボットピン
26a 先端部
31 連結板
31a チルト用長孔
31b ロック孔
32 ディスタンスブラケット
32a 対向平板部
32b 底板部
32c 丸孔
33 締付ボルト
33a 頭部
33b 係合部
33c 先端部
34 調整ナット
34a 筒状部
35 操作レバー
35a 取付部
35b 取っ手部
35c 前側面
35d 背面側
36 固定ナット
37 電動アクチュエータ
38 ロックピン
39 スイッチ
39a 固定側
39b 可動側
39c スライドスイッチ
P1 ロック位置
P2 アンロック位置
1a 軸受
2 アッパーコラム
2a 軸受
3 第1シャフト
4 自在継手
5 第2シャフト
5a 中実部
5b 筒状部
6 第3シャフト
7 自在継手
8 第4シャフト
9 第5シャフト
10 自在継手
100 主調整用チルト・テレスコピック調整機構
11 アッパー車体側ブラケット
11a 車体取付部
11b 対向平板部
11c 底板部
11d チルト用長孔
11e コーティングプレート
12 ディスタンスブラケット
12a 対向平板部
12b 底板部
12c テレスコピック用長孔
13 締付ボルト
13a 頭部
13b 係合部
13c 先端部
14 調整ナット
14a 筒状部
15 操作レバー
15a 取付部
16 固定ナット
200 微調整用チルト調整機構
21 ロアー車体側ブラケット
21a 車体取付部
21b 対向平板部
21c 底板部
21d 丸孔
22 ディスタンスブラケット
22a 天板部
22b 上フランジ部
22c 底板部
22d 下フランジ部
22e 対向平板部
22f テレスコピック用長孔
23 ウェーブワッシャ
24 樹脂ワッシャ
25 樹脂プレート
26 ピボットピン
26a 先端部
31 連結板
31a チルト用長孔
31b ロック孔
32 ディスタンスブラケット
32a 対向平板部
32b 底板部
32c 丸孔
33 締付ボルト
33a 頭部
33b 係合部
33c 先端部
34 調整ナット
34a 筒状部
35 操作レバー
35a 取付部
35b 取っ手部
35c 前側面
35d 背面側
36 固定ナット
37 電動アクチュエータ
38 ロックピン
39 スイッチ
39a 固定側
39b 可動側
39c スライドスイッチ
P1 ロック位置
P2 アンロック位置
Claims (5)
- ステアリングコラムを、チルト式、テレスコピック式、または、チルト・テレスコピック式により位置調整して、ステアリングホイールの位置を所望の運転時用調整範囲で調整することができるステアリングコラム装置において、
上記ステアリングホイールの位置を所望の運転時用調整位置にロックするロック機構と、
上記ロック機構を操作する操作レバーと、
上記操作レバーの操作を阻止するアクチュエータと、
上記操作レバーに設けられたスイッチとを備え、
上記スイッチが操作されると、上記アクチュエータを作動して上記操作レバーの操作を可能にすること
を特徴とするステアリングコラム装置。 - ステアリングコラムを、チルト式、テレスコピック式、または、チルト・テレスコピック式により位置調整して、ステアリングホイールの位置を所望の運転時用調整範囲で調整することができるステアリングコラム装置において、
上記ステアリングホイールを運転時用チルト調整範囲を超えて跳ね上げ可能な跳ね上げ機構と、
上記跳ね上げ機構の跳ね上げ動作を阻止するロック機構と、
上記ロック機構を操作する操作レバーと、
上記操作レバーの操作、または、上記跳ね上げ機構の跳ね上げを阻止するアクチュエータと、
上記操作レバーに設けられたスイッチとを備え、
上記スイッチが操作されると、上記アクチュエータを作動して、上記操作レバーの操作、または、上記跳ね上げ機構の跳ね上げを可能にすること
を特徴とするステアリングコラム装置。 - 請求項1または請求項2のいずれかに記載されたステアリングコラム装置において、
上記アクチュエータは電動アクチュエータであること
を特徴とするステアリングコラム装置。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載されたステアリングコラム装置において、
上記アクチュエータを作動させる条件は、
パーキングブレーキが引いてあること、クラッチペダルが踏まれていないこと、シフトレバーがニュートラル位置にあること、シフトレバーがパーキング位置にあること、または、車速がゼロであることの少なくともいずれか一つであること
を特徴とするステアリングコラム装置。 - 請求項1から請求項4のいずれかに記載されたステアリングコラム装置において、
上記スイッチは、
上記操作レバーの取っ手部に設けられていること
を特徴とするステアリングコラム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004112812A JP2005297625A (ja) | 2004-04-07 | 2004-04-07 | ステアリングコラム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004112812A JP2005297625A (ja) | 2004-04-07 | 2004-04-07 | ステアリングコラム装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005297625A true JP2005297625A (ja) | 2005-10-27 |
Family
ID=35329719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004112812A Withdrawn JP2005297625A (ja) | 2004-04-07 | 2004-04-07 | ステアリングコラム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2005297625A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20210380158A1 (en) * | 2018-10-19 | 2021-12-09 | Nsk Ltd. | Steering device |
| CN119928975A (zh) * | 2025-02-27 | 2025-05-06 | 长城汽车股份有限公司 | 电调管柱的控制方法、装置、电子设备及车辆 |
-
2004
- 2004-04-07 JP JP2004112812A patent/JP2005297625A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20210380158A1 (en) * | 2018-10-19 | 2021-12-09 | Nsk Ltd. | Steering device |
| US11891114B2 (en) * | 2018-10-19 | 2024-02-06 | Nsk, Ltd. | Steering device |
| CN119928975A (zh) * | 2025-02-27 | 2025-05-06 | 长城汽车股份有限公司 | 电调管柱的控制方法、装置、电子设备及车辆 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20050711 |
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| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070219 |
|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20081029 |