JP2006082705A - 車両用ステアリング装置 - Google Patents

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【課題】 チルトレバーに関して車両衝突時の安全性を向上させる。
【解決手段】 ステアリングコラム2の車体側に対する回動のロック及びロック解除を行うロック機構3が車体側に接続されたブラケット5に設けられ、一端がロック機構3に接続され他端に操作部7が形成されたチルトレバー4の回動により、ステアリングコラム2のロック及びロック解除が操作される車両用ステアリング装置1において、車両衝突時にステアリングコラム2が相対的に軸方向前方へ移動するよう構成し、チルトレバー4に、車両衝突時にステアリングコラム2に設置されたステアリングロック装置10と干渉してチルトレバー4の回動を規制するストッパ部9を形成した。
【選択図】図5

Description

本発明は、チルトレバーの操作により、車体に対するステアリングコラムの回動のロック及びロック解除が行われる車両用ステアリング装置に関する。
車両用ステアリング装置としては、棒状のステアリングコラムが車体側に対して上下方向に回動するよう構成され、ステアリングコラムの車体側に対するロック及びロック解除を行うロック機構を備え、このロック機構に接続され運転席側に延びるチルトレバーにより操作するものが一般的である。すなわち、運転者は、チルトレバーの操作によりステアリングコラムを回動可能として、自分の体格等に合わせて、ステアリングホイールの上下位置を調整することができる。
この種の車両用ステアリング装置では、車両衝突時に、乗員からステアリングホイール側に加わる衝撃により、ステアリングコラムが軸方向に縮むよう構成される。すなわち、ステアリングコラムの後部が相対的に軸方向前方へ移動するようステアリングコラムが圧潰して、エネルギが吸収されるようになっている。このとき、ステアリング装置を支持するブラケットもエネルギ吸収部材として利用して、エネルギの吸収効率を向上させたものが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
また、このときの各部品の変形によりロック機構のロックが解除されると、ステアリングコラムが拘束されずエネルギの吸収が十分に図れないし、チルトレバーが回動自由となってコラム側から突出すると乗員と接触するおそれがある。そこで、車両衝突時におけるロック解除を防止する機構をロック機構に付加したものが知られている(例えば、特許文献2参照。)。
実開平6−72778号公報 特開平8−20347号公報
しかしながら、いずれの車両用ステアリング装置であっても車両衝突時にチルトレバーをエネルギ吸収部材として利用することができず、エネルギの吸収効率が悪い。また、特許文献2に記載の車両用ステアリング装置では、ロック機構のロックが解除されないよう構成されているもののチルトレバーの変形は許容されるので、車両衝突時に変形したチルトレバーがステアリングコラム側から突出するおそれがある。このように、チルトレバーに関しては、車両衝突時の安全性能について種々の問題点がある。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、チルトレバーに関して車両衝突時の安全性を向上させた車両用ステアリング装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、ステアリングコラムの車体側に対する回動のロック及びロック解除を行うロック機構が車体側に接続されたブラケットに設けられ、一端が前記ロック機構に接続され他端に操作部が形成されたチルトレバーの作動により、前記ステアリングコラムのロック及びロック解除が操作される車両用ステアリング装置において、車両衝突時に前記ステアリングコラムが相対的に軸方向前方へ移動するよう構成し、前記チルトレバーに、車両衝突時に前記ステアリングコラムに設置された部材と干渉して前記ステアリングコラムのロック解除方向への前記チルトレバーの作動を規制するストッパ部を形成したことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、車両衝突時に、ステアリングコラムに設置された部材がチルトレバーに対して前方へ移動し、チルトレバーのストッパ部と干渉してステアリングコラムのロック解除方向へのチルトレバーの作動が規制される。
これにより、車両衝突時に、チルトレバーの作動によりステアリングコラムのロックが解除されることはない。従って、ロック機構にロック解除を規制する機構を設ける必要はない。
また、チルトレバーのストッパ部がステアリングコラムに設置された部材と干渉するので、チルトレバー自体のステアリングコラム側から突出する方向への変形が抑制される。これにより、チルトレバーが周辺の機器や、乗員と干渉するおそれがないので、周辺の機器との干渉により所期のエネルギ吸収が妨げられたり、乗員の傷害値が増大したりすることはなく、チルトレバーに関して装置の安全性が向上する。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の車両用ステアリング装置において、前記チルトレバーに、車両衝突時に前記ステアリングコラムに作用するエネルギを吸収するエネルギ吸収部を形成したことを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の作用に加え、車両衝突時に、ステアリングコラムが相対的に前方へ移動してチルトレバーのストッパ部とステアリングコラムに設置された部材とが干渉した後、さらにステアリングコラムが前方へ移動すると、チルトレバーのエネルギ吸収部が圧潰してステアリングコラムに作用するエネルギが吸収される。
これにより、チルトレバーをエネルギ吸収部材として利用することができ、チルトレバーに関して装置の安全性を向上させることができる。また、他のエネルギ吸収部材、エネルギ吸収構造等を省略して、従来と比べて装置の軽量化及び構造の簡素化を図ることも可能となる。
請求項3に記載の発明では、ステアリングコラムの車体側に対する回動のロック及びロック解除を行うロック機構が車体側に接続されたブラケットに設けられ、一端が前記ロック機構に接続され他端に操作部が形成されたチルトレバーの作動により、前記ステアリングコラムのロック及びロック解除が操作される車両用ステアリング装置において、車両衝突時に前記ステアリングコラムが相対的に軸方向前方へ移動して前記チルトレバーが前記ステアリングコラムに設置された部材と干渉するよう構成し、前記チルトレバーに、車両衝突時に前記ステアリングコラムに作用するエネルギを吸収するエネルギ吸収部を形成したことを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、車両衝突時に、ステアリングコラムが相対的に前方へ移動してチルトレバーとステアリングコラムに設置された部材とが干渉した後、さらにステアリングコラムが前方へ移動すると、チルトレバーのエネルギ吸収部が圧潰してステアリングコラムに作用するエネルギが吸収される。
これにより、チルトレバーをエネルギ吸収部材として利用することができ、チルトレバーに関して装置の安全性を向上させることができる。
このように、本発明の車両用ステアリング装置によれば、チルトレバーに関して車両衝突時の安全性を向上させることができる。
図1から図6は本発明の一実施形態を示すもので、図1は車両用ステアリング装置を側方からみた斜視図、図2はチルトレバーの外観斜視図、図3はチルトレバーの上面図、図4はチルトレバーのエネルギ吸収部が圧潰した状態を示す説明図、図5はステアリングロック装置によりチルトレバーの回動が規制された状態を示す説明図、図6はステアリングロック装置と干渉してチルトレバーのエネルギ吸収部が圧潰した状態を示す説明図である。
図1に示すように、この車両用ステアリング装置1は、車体側に軸支されたステアリングコラム2と、このステアリングコラム2の車体側に対するロック及びロック解除を行うロック機構3と、一端がこのロック機構3に接続され他端に操作部7が形成されたチルトレバー4と、を備えている。
ステアリングコラム2は、従来公知のものと同様に、前下がりの略円筒状に形成され、前側が車体に対して回動自在に支持される。ステアリングコラム2の内部にはステアリングシャフトが収容される。ステアリングシャフトは、前端側がユニバーサルジョイントを介してギヤボックスに接続され、後端側にステアリングホイールが接続される。また、ステアリングコラム2は、車両衝突時に、乗員からステアリングホイールに加わる衝撃により軸方向に縮むよう構成される。すなわち、車両衝突時にステアリングコラム2が相対的に軸方向前方へ移動するよう構成されている。
ステアリングコラム2の取付部下側には、車体側に接続される固定ブラケット5と係わる取付ブラケットが固定される。固定ブラケット5と取付ブラケットは、互いに対向する左右一対の側壁を有する。本実施形態においては、ロック機構3は、これらの側壁に設置された互いに係合するカムと、各カムを挿通する軸部材6を有する。各カムは互いに対向する略円形の板状に形成され、所定の回動位置にて固定ブラケット5と取付ブラケットが互いに拘束されるようになっている。各カムの相対位置は、軸部材6の回動により変更される。尚、このロック機構3の構成は、従来公知のものと同様であるのでここでは詳述しない。
図1に示すように、軸部材6の左端側には、チルトレバー4の一端が固定される。チルトレバー4の他端には操作部7が形成される。本実施形態においては、チルトレバー4は金属製であり、他端に樹脂製の操作部7が取り付けられている。チルトレバー4は軸部材6との接続部分を中心として回動する。以下、ロック機構3によりステアリングコラム2がロックされる位置を基準として、チルトレバー4の細部構造について説明する。
本実施形態においては、図1に示すように、チルトレバー4は、一端側が軸部材6からステアリングコラム2と略平行に延び、他端側がステアリングコラム2と所定のなす角でステアリングコラム2から離隔する方向に延びるよう形成される。また、図2に示すように、チルトレバー4は、一端側では略上下方向に所定の幅で左右に厚みを有する板状に、他端側では左右方向に所定の幅で略上下に厚みを有する板状に形成される。
また、チルトレバー4は、軸部材6との接続部分に略長方形の嵌合孔4aが形成され、軸部材6側と嵌合する。また、チルトレバー4の一端側における嵌合孔4aの後方には、車両衝突時にステアリングコラム2に作用するエネルギを吸収するエネルギ吸収部8が形成される。本実施形態においては、図3に示すように、エネルギ吸収部8は、後方へ向かって左右外側へ傾斜する第1区間8aと、この第1区間8aと連続的に形成され後方へ向かって左右内側へ傾斜する第2区間8bとから形成された屈曲区間である。これにより、チルトレバー4にステアリングコラム2の軸方向に関して圧縮力が作用すると、図4に示すように、エネルギ吸収部8が軸方向に潰れるようになっている。
また、図1に示すように、チルトレバー4には、車両衝突時に、ステアリングコラム2に設置され略左右に延びるキーシリンダを有するステアリングロック装置10と干渉してステアリングコラム2のロック解除方向へのチルトレバー4の回動を規制するストッパ部9が形成される。そして、このステアリングロック装置10と軸部材6を結んだ直線上に、エネルギ吸収部8が延在することとなる。ストッパ部9は左右に厚みを有する板状に形成され、図1に示すように、ステアリングコラム2と略平行に延びる部分と、ステアリングコラム2から離隔する方向に延びる部分の境界に、ステアリングコラム2と略平行に後方へ突出するよう形成される。
以上のように構成された車両用ステアリング装置1では、車両衝突時に、ステアリングコラム2が相対的に軸方向前方へ移動する。これにより、図5に示すように、ステアリングロック装置10がチルトレバー4に対して前方へ移動し、チルトレバー4のストッパ部9と干渉してステアリングコラムのロック解除方向へのチルトレバー4の回動が規制される。本実施形態においては、ステアリングロック装置10がチルトレバー4の他端側とストッパ部9に挟まるようになっている。
これにより、車両衝突時に、チルトレバー4の回動によりステアリングコラム2のロックが解除されることはない。従って、ロック機構3にロック解除を規制する機構を設ける必要はない。
また、本実施形態の車両用ステアリング装置1によれば、車両衝突時に、ステアリングコラム2が相対的に前方へ移動してチルトレバー4のストッパ部9とステアリングコラム2に設置されたステアリングロック装置10とが干渉した後、図6に示すように、さらにステアリングコラム2が前方へ移動すると、チルトレバー4のエネルギ吸収部8が圧潰してステアリングコラム2に作用するエネルギが吸収される。特に、エネルギ吸収部8が、軸部材6とステアリングロック装置10を結んだ直線上に延びるようにしたので、的確にエネルギ吸収部8をステアリングコラム2の軸方向へ圧潰させることができる。
これにより、チルトレバー4をエネルギ吸収部材として利用することができ、チルトレバー4に関して装置の安全性を向上させることができる。また、他のエネルギ吸収部材、エネルギ吸収構造等を省略して、従来と比べて装置の軽量化及び構造の簡素化を図ることも可能となる。
また、チルトレバー4自体のステアリングコラム2側から突出する方向への変形が抑制されるので、チルトレバー4が周辺の機器や、乗員と干渉するおそれがなく、周辺の機器との干渉により所期のエネルギ吸収が妨げられたり、乗員の傷害値が増大したりすることはなく、チルトレバー4に関して装置の安全性が向上する。
また、本実施形態の車両用ステアリング装置1によれば、板状のチルトレバー4を屈曲させてエネルギ吸収部8を形成したので、チルトレバー4の成形が比較的容易である。
尚、前記実施形態においては、チルトレバー4に、車両衝突時にステアリングコラム2に作用するエネルギを吸収するエネルギ吸収部8と、車両衝突時にステアリングコラム2に設置されたステアリングロック装置10と干渉するストッパ部9の両方を設けたものを示したが、いずれか一方を設ければ装置の安全性を向上することができる。
ここで、ストッパ部9を設けずにエネルギ吸収部8を設ける場合は、車両衝突時に、チルトレバー4の回動の規制機能を果たす必要はないが、少なくともステアリングコラム2に設置された部材とチルトレバー4とが干渉するよう構成し、チルトレバー4にステアリングコラム2から力を作用させる必要がある。
また、前記実施形態においては、ストッパ部9を車両衝突時にチルドレバー7の他端側とともにステアリングロック装置10を挟むものを例示したが、例えば、ストッパ部9を軸方向後方へ向かって凹状として、車両衝突時に軸方向前方へ移動するステアリングロック装置10を受容することにより、チルトレバー4の回動を規制するようにしてもよい。すなわち、ストッパ部9の形状は前記実施形態のものに限定されない。
また、前記実施形態においては、エネルギ吸収部8としてチルトレバー4を屈曲させて形成したものを示したが、例えば、エネルギ吸収部8をチルトレバー4に形成されたビードや孔部として、車両衝突時のチルトレバー4の変形をコントロールしてエネルギの吸収を図るようにしてもよい。
また、前記実施形態においては、ステアリングロック装置10によりチルトレバー4の回動が規制されるものを示したが、ステアリングコラム2に設置されている部材であれば、例えば、エアバッグ等のコネクタのブラケットやニープロテクタなどの他の部材により回動が規制されるようにしてもよい。
また、前記実施形態においては、チルトレバー4が回動してステアリングコラム2のロック及びロック解除が操作されるものを示したが、例えばチルトレバー4が直線的に移動するものであってもロック解除方向への移動を規制するようにすればよい。すなわち、チルトレバー4の作動によりステアリングコラム2のロック及びロック解除が操作されるものであれば、ストッパ部によりロック解除方向への作動を規制することで前記実施形態と同様の作用効果を得ることができる。また、ロック機構3の構造や、固定ブラケット5及び取付ブラケットの構造は任意であるし、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
本発明の一実施形態を示す車両用ステアリング装置を側方からみた斜視図である。 チルトレバーの外観斜視図である。 チルトレバーの上面図である。 チルトレバーのエネルギ吸収部が圧潰した状態を示す説明図である。 ステアリングロック装置によりチルトレバーの回動が規制された状態を示す説明図である。 ステアリングロック装置と干渉してチルトレバーのエネルギ吸収部が圧潰した状態を示す説明図である。
符号の説明
1 車両用ステアリング装置
2 ステアリングコラム
3 ロック機構
4 チルトレバー
5 固定ブラケット
8 エネルギ吸収部
9 ストッパ部
10 ステアリングロック装置

Claims (3)

  1. ステアリングコラムの車体側に対する回動のロック及びロック解除を行うロック機構が車体側に接続されたブラケットに設けられ、一端が前記ロック機構に接続され他端に操作部が形成されたチルトレバーの作動により、前記ステアリングコラムのロック及びロック解除が操作される車両用ステアリング装置において、
    車両衝突時に前記ステアリングコラムが相対的に軸方向前方へ移動するよう構成し、
    前記チルトレバーに、車両衝突時に前記ステアリングコラムに設置された部材と干渉して前記ステアリングコラムのロック解除方向への前記チルトレバーの作動を規制するストッパ部を形成したことを特徴とする車両用ステアリング装置。
  2. 前記チルトレバーに、車両衝突時に前記ステアリングコラムに作用するエネルギを吸収するエネルギ吸収部を形成したことを特徴とする請求項1に記載の車両用ステアリング装置。
  3. ステアリングコラムの車体側に対する回動のロック及びロック解除を行うロック機構が車体側に接続されたブラケットに設けられ、一端が前記ロック機構に接続され他端に操作部が形成されたチルトレバーの作動により、前記ステアリングコラムのロック及びロック解除が操作される車両用ステアリング装置において、
    車両衝突時に前記ステアリングコラムが相対的に軸方向前方へ移動して前記チルトレバーが前記ステアリングコラムに設置された部材と干渉するよう構成し、
    前記チルトレバーに、車両衝突時に前記ステアリングコラムに作用するエネルギを吸収するエネルギ吸収部を形成したことを特徴とする車両用ステアリング装置。
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