JP2005295155A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. カラーアピアランスモデルを用いて変換処理を行う色処理方法であって、
   大略可視範囲に対応する色域情報を保持する保持ステップと、
   入力色データが、前記保持されている色域情報によって示される色範囲内であるか判定する判定ステップと、
   前記入力色データに対して前記カラーアピアランスモデルを用いた変換処理を行い、前記判定ステップによって前記入力色データが前記色範囲の外であると判定された場合は前記入力色データを前記色範囲内にマッピングし、前記マッピングした色データに対して前記変換処理を行う変換処理ステップとを有することを特徴とする色処理方法。
2. 前記カラーアピアランスモデルは、CIEで規定されたカラーアピアランスモデルであり、指数演算を含むことを特徴とする請求項1に記載された色処理方法。
3. さらに、前記変換処理により変換されたカラーアピアランス空間上の色データに対して、出力デバイスの色域に応じたガマットマッピング処理を行うマッピングステップを有することを特徴とする請求項1に記載された色処理方法。
4. さらに、前記ガマットマッピング処理された色データを、前記出力デバイスに依存する色データに変換する色処理ステップを有することを特徴とする請求項3に記載された色処理方法。
5. さらに、前記入力色データを前記出力デバイスに依存する色データに変換するルックアップテーブルを作成する作成ステップを有することを特徴とする請求項4に記載された色処理方法。
6. コンピュータ装置を制御して、請求項1から請求項5の何れか一項に記載された色処理を実行することを特徴とするコンピュータプログラム。
7. カラーアピアランスモデルを用いて変換処理を行う色処理装置であって、
   大略可視範囲に対応する色域情報を保持する保持手段と、
   入力色データが、前記保持されている色域情報によって示される色範囲内であるか判定する判定手段と、
   前記入力色データに対して前記カラーアピアランスモデルを用いた変換処理を行い、前記判定手段によって前記入力色データが前記色範囲の外であると判定された場合は前記入力色データを前記色範囲内にマッピングし、前記マッピングした色データに対して前記変換処理を行う変換手段とを有することを特徴とする色処理装置。