JP2002152359A - 携帯電話端末及び通信制御装置 - Google Patents
携帯電話端末及び通信制御装置Info
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- JP2002152359A JP2002152359A JP2000343617A JP2000343617A JP2002152359A JP 2002152359 A JP2002152359 A JP 2002152359A JP 2000343617 A JP2000343617 A JP 2000343617A JP 2000343617 A JP2000343617 A JP 2000343617A JP 2002152359 A JP2002152359 A JP 2002152359A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 所定の地域で緊急時の通報を行なう場合であ
っても、その地域の特定電話番号に発信可能な携帯電話
端末及び通信制御装置を提供する。 【解決手段】 携帯電話端末の制御部は、基地局から位
置情報に基づいて現在地情報を取得し(ステップS40
1)、特定地域「A国」の情報と一致するかを判定する
(ステップS402)。一致しない場合、現在地の特定
電話番号を番号変換テーブルとして準備し(ステップS
403)、電話番号が入力されたかどうかの判断を行な
う(ステップS404)。入力された電話番号が「A
国」の特定電話番号であるかを判定し(ステップS40
5)、特定電話番号の場合、番号変換テーブルを参照し
て現在地の特定電話番号を取得し(ステップS40
6)、基地局へ発信する(ステップS407)。
っても、その地域の特定電話番号に発信可能な携帯電話
端末及び通信制御装置を提供する。 【解決手段】 携帯電話端末の制御部は、基地局から位
置情報に基づいて現在地情報を取得し(ステップS40
1)、特定地域「A国」の情報と一致するかを判定する
(ステップS402)。一致しない場合、現在地の特定
電話番号を番号変換テーブルとして準備し(ステップS
403)、電話番号が入力されたかどうかの判断を行な
う(ステップS404)。入力された電話番号が「A
国」の特定電話番号であるかを判定し(ステップS40
5)、特定電話番号の場合、番号変換テーブルを参照し
て現在地の特定電話番号を取得し(ステップS40
6)、基地局へ発信する(ステップS407)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の異なる地域
間での移動通信に用いる携帯電話端末及び通信制御装置
に関する。
間での移動通信に用いる携帯電話端末及び通信制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話は地域毎にその方式が異
なり、例えば日本国内で使用している携帯電話端末を海
外の移動通信に使用することはできなかったが、近年、
携帯電話の方法等の規格の統一が複数の地域において進
められている。これにより、例えば日本国内で使用して
いる携帯電話端末を海外で使用することができるローミ
ング(相互乗り入れ)が開始されつつある。このローミ
ングでは、発信元の地域により発信先電話番号のダイヤ
ル方法が異なっている。例えば、発呼元と発呼先とが同
じ国の場合は、通常の発信先電話番号をダイヤルすれば
よいが、発呼元と発呼先とが異なる国である場合は、電
話番号の先頭に発呼先の国番号を付加する必要がある。
このようなことから、特開2000−184439公報
(「第1の従来技術」という)には、入力された電話番
号から発呼先の地域(国)を判断し、発呼先の国番号を
電話番号に自動的に付加して発呼する方法が提案されて
いる。この時、携帯電話端末には発呼元と発呼先の国番
号のテーブルがあり、これに基づいて発呼先の国番号が
付加される。ところで、最近、上記した国番号の付加を
必要としない新たなローミング(「第2の従来技術」と
いう)が開発されつつある。この技術においては、各携
帯電話端末毎に全世界でユニークな電話番号を付与する
ので、携帯電話端末間であれば上記したユニークな電話
番号を発呼することで、国番号を考慮することが不要と
なる。
なり、例えば日本国内で使用している携帯電話端末を海
外の移動通信に使用することはできなかったが、近年、
携帯電話の方法等の規格の統一が複数の地域において進
められている。これにより、例えば日本国内で使用して
いる携帯電話端末を海外で使用することができるローミ
ング(相互乗り入れ)が開始されつつある。このローミ
ングでは、発信元の地域により発信先電話番号のダイヤ
ル方法が異なっている。例えば、発呼元と発呼先とが同
じ国の場合は、通常の発信先電話番号をダイヤルすれば
よいが、発呼元と発呼先とが異なる国である場合は、電
話番号の先頭に発呼先の国番号を付加する必要がある。
このようなことから、特開2000−184439公報
(「第1の従来技術」という)には、入力された電話番
号から発呼先の地域(国)を判断し、発呼先の国番号を
電話番号に自動的に付加して発呼する方法が提案されて
いる。この時、携帯電話端末には発呼元と発呼先の国番
号のテーブルがあり、これに基づいて発呼先の国番号が
付加される。ところで、最近、上記した国番号の付加を
必要としない新たなローミング(「第2の従来技術」と
いう)が開発されつつある。この技術においては、各携
帯電話端末毎に全世界でユニークな電話番号を付与する
ので、携帯電話端末間であれば上記したユニークな電話
番号を発呼することで、国番号を考慮することが不要と
なる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た何れのローミングにおいても、各地域(国)で特定の
サービス先の固定電話の電話番号(以下、「特定電話番
号」という)、例えば「警察」や「消防」等の電話番号
を発呼する際、依然として不都合が生じる。まず、上記
特定電話番号は国毎に異なるので(例えば「消防」ダイ
ヤルは日本では番号「119」、米国では番号「91
1」)、単純に電話番号の先頭に国番号を付加するとい
う第1の従来技術を適用することができない。また、第
2の従来技術は、そもそも携帯電話端末間で発呼するた
めの技術であり、携帯電話端末から上記特定電話番号
(固定電話)へ発呼する際に適用できる技術ではない。
特に、警察等へ緊急通報する場合には、迅速かつ正確に
その地域の「警察」ダイヤル(特定電話番号)へ電話を
かけることが必要になる。しかしながら、ユーザが各地
域(国)毎に異なる「警察」ダイヤルをいちいち記憶し
たり、あるいは携帯電話端末に登録することは容易では
ない。
た何れのローミングにおいても、各地域(国)で特定の
サービス先の固定電話の電話番号(以下、「特定電話番
号」という)、例えば「警察」や「消防」等の電話番号
を発呼する際、依然として不都合が生じる。まず、上記
特定電話番号は国毎に異なるので(例えば「消防」ダイ
ヤルは日本では番号「119」、米国では番号「91
1」)、単純に電話番号の先頭に国番号を付加するとい
う第1の従来技術を適用することができない。また、第
2の従来技術は、そもそも携帯電話端末間で発呼するた
めの技術であり、携帯電話端末から上記特定電話番号
(固定電話)へ発呼する際に適用できる技術ではない。
特に、警察等へ緊急通報する場合には、迅速かつ正確に
その地域の「警察」ダイヤル(特定電話番号)へ電話を
かけることが必要になる。しかしながら、ユーザが各地
域(国)毎に異なる「警察」ダイヤルをいちいち記憶し
たり、あるいは携帯電話端末に登録することは容易では
ない。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、複数の異なる地域における警察等の特定電話番号に
簡単かつ迅速に発信可能な携帯電話端末及び通信制御装
置を提供することを目的とする。
で、複数の異なる地域における警察等の特定電話番号に
簡単かつ迅速に発信可能な携帯電話端末及び通信制御装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、複数の異なる地域間で
通信可能であり、前記地域のうち特定地域の情報が設定
された携帯電話端末であって、各地域毎に特定電話番号
を記憶する電話番号記憶手段と、前記携帯電話端末の現
在地情報を取得する現在地取得手段と、前記携帯電話端
末に入力された電話番号が、前記特定地域における特定
電話番号であるかどうかを判定する特定電話番号判定手
段と、前記特定電話番号であると判定された場合に、前
記電話番号記憶手段に基づいて、入力された電話番号
を、取得した現在地情報に対応する地域の特定電話番号
に変換して発呼する番号変換手段とを具備することを特
徴とする。請求項2に記載の発明は、前記取得した現在
地情報が前記特定地域の情報と一致するかどうかを判定
する地域判定手段を備え、一致した場合に、前記入力さ
れた電話番号をそのまま発信することを特徴とする。請
求項3に記載の発明は、前記現在地情報は、前記携帯電
話端末が最寄りの基地局間と通信する情報に基づいて取
得した情報、又は前記携帯電話端末が所定の衛星からの
測位情報に基づいて取得した情報であることを特徴とす
る。
めに、請求項1に記載の発明は、複数の異なる地域間で
通信可能であり、前記地域のうち特定地域の情報が設定
された携帯電話端末であって、各地域毎に特定電話番号
を記憶する電話番号記憶手段と、前記携帯電話端末の現
在地情報を取得する現在地取得手段と、前記携帯電話端
末に入力された電話番号が、前記特定地域における特定
電話番号であるかどうかを判定する特定電話番号判定手
段と、前記特定電話番号であると判定された場合に、前
記電話番号記憶手段に基づいて、入力された電話番号
を、取得した現在地情報に対応する地域の特定電話番号
に変換して発呼する番号変換手段とを具備することを特
徴とする。請求項2に記載の発明は、前記取得した現在
地情報が前記特定地域の情報と一致するかどうかを判定
する地域判定手段を備え、一致した場合に、前記入力さ
れた電話番号をそのまま発信することを特徴とする。請
求項3に記載の発明は、前記現在地情報は、前記携帯電
話端末が最寄りの基地局間と通信する情報に基づいて取
得した情報、又は前記携帯電話端末が所定の衛星からの
測位情報に基づいて取得した情報であることを特徴とす
る。
【0006】請求項4に記載の発明は、複数の異なる地
域間の移動通信に用いる通信制御装置であって、各地域
毎に特定電話番号を記憶する電話番号記憶手段と、前記
地域のうち特定地域の情報が設定され、前記移動通信に
用いる携帯電話端末から送信される、前記特定地域の情
報及び現在地情報を取得する端末情報取得手段と、前記
携帯電話端末から送信される電話番号が、前記特定地域
における特定電話番号であるかどうかを判定する特定電
話番号判定手段と、前記特定電話番号であると判定され
た場合に、前記電話番号記憶手段に基づいて、入力され
た電話番号を、取得した現在地情報に対応する地域の特
定電話番号に変換して発呼する番号変換手段とを具備す
ることを特徴とする。請求項5に記載の発明は、前記現
在地情報は、前記携帯電話端末が最寄りの基地局間と通
信する情報に基づいて取得した情報、又は前記携帯電話
端末が所定の衛星からの測位情報に基づいて取得した情
報であることを特徴とする。
域間の移動通信に用いる通信制御装置であって、各地域
毎に特定電話番号を記憶する電話番号記憶手段と、前記
地域のうち特定地域の情報が設定され、前記移動通信に
用いる携帯電話端末から送信される、前記特定地域の情
報及び現在地情報を取得する端末情報取得手段と、前記
携帯電話端末から送信される電話番号が、前記特定地域
における特定電話番号であるかどうかを判定する特定電
話番号判定手段と、前記特定電話番号であると判定され
た場合に、前記電話番号記憶手段に基づいて、入力され
た電話番号を、取得した現在地情報に対応する地域の特
定電話番号に変換して発呼する番号変換手段とを具備す
ることを特徴とする。請求項5に記載の発明は、前記現
在地情報は、前記携帯電話端末が最寄りの基地局間と通
信する情報に基づいて取得した情報、又は前記携帯電話
端末が所定の衛星からの測位情報に基づいて取得した情
報であることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は、本発明の第1の実
施の形態による携帯電話端末の構成を示すブロック図で
ある。この図において、携帯電話端末(以下、適宜「端
末」と称す)10は、例えばPDC(Personal Digital
Cellular system)やPHS(Personal Handyphone Sy
stem)等からなり、複数の地域で移動通信可能な端末で
ある。上記地域とは、異なる通信網と異なる電話番号体
系を有する地域であり、後述する特定電話番号が共通に
なっている。端末10は各地域毎に特定電話番号を記憶
する電話番号記憶部(電話番号記憶手段)20、端末1
0の各部を制御する制御部(現在地取得手段、地域判定
手段、特定電話番号判定手段、番号変換手段)22、無
線信号を送受信するアンテナ30、アンテナ30で送受
信する信号の変復調を行なう無線部32、電話番号等を
表示する表示部34、電話番号等の入力キーからなる操
作部36、着信音や音声を出力するスピーカ38、音声
を入力するマイク40等を含んで構成されている。
施の形態について説明する。図1は、本発明の第1の実
施の形態による携帯電話端末の構成を示すブロック図で
ある。この図において、携帯電話端末(以下、適宜「端
末」と称す)10は、例えばPDC(Personal Digital
Cellular system)やPHS(Personal Handyphone Sy
stem)等からなり、複数の地域で移動通信可能な端末で
ある。上記地域とは、異なる通信網と異なる電話番号体
系を有する地域であり、後述する特定電話番号が共通に
なっている。端末10は各地域毎に特定電話番号を記憶
する電話番号記憶部(電話番号記憶手段)20、端末1
0の各部を制御する制御部(現在地取得手段、地域判定
手段、特定電話番号判定手段、番号変換手段)22、無
線信号を送受信するアンテナ30、アンテナ30で送受
信する信号の変復調を行なう無線部32、電話番号等を
表示する表示部34、電話番号等の入力キーからなる操
作部36、着信音や音声を出力するスピーカ38、音声
を入力するマイク40等を含んで構成されている。
【0008】制御部22の内部メモリ(不図示)には、
特定地域の情報が記憶されている。ここで、特定地域と
は、端末10が主に使用される地域(例えば端末10の
ユーザの自国)である。また、制御部22は、例えば中
央演算処理装置(CPU:Central Processing Unit)
により構成され、予めROM(Read Only Memory)等に
格納されている制御部22の機能を実現するためのプロ
グラムを実行することによりその機能を実現するもので
ある。また、上記特定電話番号は、発呼先のカテゴリに
対して各地域毎に付与された電話番号であり、上記カテ
ゴリとしては、例えば所定のサービス(行政サービス
等)が該当する。特に警察や消防等、緊急時に発呼が必
要となる機関の電話番号を特定電話番号とするのが効果
的である。また、現在地は、端末10の発信場所に対応
する地域であり適宜移動する。
特定地域の情報が記憶されている。ここで、特定地域と
は、端末10が主に使用される地域(例えば端末10の
ユーザの自国)である。また、制御部22は、例えば中
央演算処理装置(CPU:Central Processing Unit)
により構成され、予めROM(Read Only Memory)等に
格納されている制御部22の機能を実現するためのプロ
グラムを実行することによりその機能を実現するもので
ある。また、上記特定電話番号は、発呼先のカテゴリに
対して各地域毎に付与された電話番号であり、上記カテ
ゴリとしては、例えば所定のサービス(行政サービス
等)が該当する。特に警察や消防等、緊急時に発呼が必
要となる機関の電話番号を特定電話番号とするのが効果
的である。また、現在地は、端末10の発信場所に対応
する地域であり適宜移動する。
【0009】ここで、図2を参照して電話番号記憶部2
0に記憶されたデータの構成の一例について説明する。
この図において、特定電話番号200、201・・・
は、各地域100、101、・・・に対応して記憶され
ている。例えば、特定電話番号200は消防ダイヤル
で、A国では番号「119」、B国では番号「911」
が割当てられている。
0に記憶されたデータの構成の一例について説明する。
この図において、特定電話番号200、201・・・
は、各地域100、101、・・・に対応して記憶され
ている。例えば、特定電話番号200は消防ダイヤル
で、A国では番号「119」、B国では番号「911」
が割当てられている。
【0010】図3は、端末10を用いる移動通信システ
ムの概要を示す模式図である。この図において、移動通
信システムは、端末10からの発信要求を中継する基地
局610(611)と、基地局610(611)と通信
網630(631)を介して所定の発信先640(64
1)へ通信接続を行なう通信制御装置620を備える。
また、基地局610(611)は端末10と適宜通信し
て現在地情報(位置情報)を送信する。ここで、図3
(a)は端末10の現在の地域600が「B国」の場合
であり、図3(b)は端末10の現在地の地域601が
「A国」の場合である。ここで、基地局610、通信網
630、端末640は「B国」に存在し、一方、基地局
611、通信網631、端末641は「A国」に存在す
る。通信制御装置620は「A国」と「B国」で共通の
ものを用いることができる。また、「A国」、「B国」
における通信を1つの通信制御装置で統括してもよい。
なお、ユーザの自国は「A国」であり、制御部22に
は、予め特定地域の情報として「A国」が登録されてい
る。
ムの概要を示す模式図である。この図において、移動通
信システムは、端末10からの発信要求を中継する基地
局610(611)と、基地局610(611)と通信
網630(631)を介して所定の発信先640(64
1)へ通信接続を行なう通信制御装置620を備える。
また、基地局610(611)は端末10と適宜通信し
て現在地情報(位置情報)を送信する。ここで、図3
(a)は端末10の現在の地域600が「B国」の場合
であり、図3(b)は端末10の現在地の地域601が
「A国」の場合である。ここで、基地局610、通信網
630、端末640は「B国」に存在し、一方、基地局
611、通信網631、端末641は「A国」に存在す
る。通信制御装置620は「A国」と「B国」で共通の
ものを用いることができる。また、「A国」、「B国」
における通信を1つの通信制御装置で統括してもよい。
なお、ユーザの自国は「A国」であり、制御部22に
は、予め特定地域の情報として「A国」が登録されてい
る。
【0011】次に、端末10の動作について説明する。
図4は、端末10の動作を示すフローチャートである。
図4は、端末10の動作を示すフローチャートである。
【0012】1.端末10の特定地域外「B国」から発
信する場合(図3(a)) まず、制御部22は待ち受け状態において(ステップS
400)、基地局610から送信される位置情報を受信
し、この情報に基づいて端末の現在地情報「B国」を取
得し(ステップS401)取得した現在地情報と特定地
域の情報とが一致するかどうかを判定する(ステップS
402)。ここでは現在地と特定地域との情報が一致し
ないので、(NO)、制御部22は、電話番号記憶部2
0に基づき特定地域「A国」と地域「B国」における特
定電話番号を番号変換テーブルとして準備する(ステッ
プS403)。次いで電話番号が入力されたかどうかの
判断を行ない(ステップS404)、ここでユーザ50
が端末10に所定の電話番号(例えば「119」)を入
力すると(YES)、制御部22は、上記番号変換テー
ブルを参照して番号「119」が地域「A国」の特定電
話番号であるかを判定する(ステップS405)。例え
ば、番号「119」が地域「A国」における消防ダイヤ
ルの場合(ステップS405で「YES」)、制御部2
2は、上記番号変換テーブルを参照して番号「119」
に対応するの地域「B国」における特定電話番号(例え
ば番号「911」)を取得し(ステップS406)、取
得した番号「911」を基地局610へ発信する(ステ
ップS407)。そして、通信制御装置620及び通信
網630を介して電話番号「911」が付与された端末
640へ通信接続が行なわれる。なお、ステップS40
4で「NO」の場合は、ステップS400の動作に戻
る。また、ステップ405で「NO」の場合は、入力さ
れた電話番号「119」を発信する(ステップS40
9)。
信する場合(図3(a)) まず、制御部22は待ち受け状態において(ステップS
400)、基地局610から送信される位置情報を受信
し、この情報に基づいて端末の現在地情報「B国」を取
得し(ステップS401)取得した現在地情報と特定地
域の情報とが一致するかどうかを判定する(ステップS
402)。ここでは現在地と特定地域との情報が一致し
ないので、(NO)、制御部22は、電話番号記憶部2
0に基づき特定地域「A国」と地域「B国」における特
定電話番号を番号変換テーブルとして準備する(ステッ
プS403)。次いで電話番号が入力されたかどうかの
判断を行ない(ステップS404)、ここでユーザ50
が端末10に所定の電話番号(例えば「119」)を入
力すると(YES)、制御部22は、上記番号変換テー
ブルを参照して番号「119」が地域「A国」の特定電
話番号であるかを判定する(ステップS405)。例え
ば、番号「119」が地域「A国」における消防ダイヤ
ルの場合(ステップS405で「YES」)、制御部2
2は、上記番号変換テーブルを参照して番号「119」
に対応するの地域「B国」における特定電話番号(例え
ば番号「911」)を取得し(ステップS406)、取
得した番号「911」を基地局610へ発信する(ステ
ップS407)。そして、通信制御装置620及び通信
網630を介して電話番号「911」が付与された端末
640へ通信接続が行なわれる。なお、ステップS40
4で「NO」の場合は、ステップS400の動作に戻
る。また、ステップ405で「NO」の場合は、入力さ
れた電話番号「119」を発信する(ステップS40
9)。
【0013】これにより、ユーザ50は、自国(特定地
域)の特定電話番号(例えば自国の消防ダイヤル)を入
力するだけで、その国の消防ダイヤルを一々記憶してい
なくとも自国以外の地域の消防機関へ発呼することがで
き、特に緊急時に迅速かつ簡単に発呼を行なうことがで
きる。
域)の特定電話番号(例えば自国の消防ダイヤル)を入
力するだけで、その国の消防ダイヤルを一々記憶してい
なくとも自国以外の地域の消防機関へ発呼することがで
き、特に緊急時に迅速かつ簡単に発呼を行なうことがで
きる。
【0014】2.端末10の特定地域「A国」から発信
する場合(図3(b)) 制御部22は、上記と同様にステップS401で現在地
情報として地域「A国」を取得し、ステップS402で
特定地域の情報と一致すると判断する(YES)。次い
でステップS404と同様に電話番号の入力の有無を判
断する(ステップS408)。この場合、ユーザ50が
電話番号「119」を入力すると、制御部22は番号
「119」をそのまま基地局611へ発信し(ステップ
S409)、通信制御装置620、通信網631を介し
て電話番号「119」が付与された端末641へ通信接
続が行なわれる。なお、ステップS408で「NO」の
場合は、ステップS400の動作に戻る。
する場合(図3(b)) 制御部22は、上記と同様にステップS401で現在地
情報として地域「A国」を取得し、ステップS402で
特定地域の情報と一致すると判断する(YES)。次い
でステップS404と同様に電話番号の入力の有無を判
断する(ステップS408)。この場合、ユーザ50が
電話番号「119」を入力すると、制御部22は番号
「119」をそのまま基地局611へ発信し(ステップ
S409)、通信制御装置620、通信網631を介し
て電話番号「119」が付与された端末641へ通信接
続が行なわれる。なお、ステップS408で「NO」の
場合は、ステップS400の動作に戻る。
【0015】これにより、ユーザ50の自国(特定地
域)の場合においては、入力された電話番号はそのまま
発呼される。
域)の場合においては、入力された電話番号はそのまま
発呼される。
【0016】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。ここで上記第1の実施の形態では、端末10
には電話番号記憶部20(電話番号記憶手段)と、現在
地取得手段、地域判定手段、特定電話番号判定手段、番
号変換手段を備えた制御部22が設けられていたが、こ
の実施形態では、端末10には電話番号記憶部20、制
御部22は有しておらず(端末10aと表記」)、第1
の実施形態における電話番号記憶部20と、制御部22
に対応する機能は、通信制御装置(620aと表)に付
加される。
説明する。ここで上記第1の実施の形態では、端末10
には電話番号記憶部20(電話番号記憶手段)と、現在
地取得手段、地域判定手段、特定電話番号判定手段、番
号変換手段を備えた制御部22が設けられていたが、こ
の実施形態では、端末10には電話番号記憶部20、制
御部22は有しておらず(端末10aと表記」)、第1
の実施形態における電話番号記憶部20と、制御部22
に対応する機能は、通信制御装置(620aと表)に付
加される。
【0017】図5は、通信制御装置620aの動作を示
すフローチャートである。まず、端末10aは、ユーザ
50が入力した電話番号「119」を基地局610(6
11)へ送信する通常動作を行なう(ステップS50
0)。このとき端末10aからの電話番号には特定地域
の情報「A国」が付加されている。基地局610(61
1)は、上記電話番号に端末10aの現在地に対応する
基地局の位置情報「B国」をさらに付加した発信要求を
通信制御装置620aへ送信する。通信制御装置620
aの制御部は基地局610(611)からの発信要求を
受信し(ステップS501)、これに基づいて端末10
aの現在地及び特定地域の情報を取得する(ステップS
502)。そして、制御部は、ステップS403と同様
にして番号変換テーブルを準備し(ステップS50
3)、以下、ステップS405〜S406と同様の動作
を行なう(ステップS504〜S505)。そしてステ
ップS407と同様にして取得した番号「911」を基
地局610(611)へ発信し(ステップS506)、
通信網630を介して電話番号「911」が付与された
端末640へ通信接続する。なお、ステップ504で
「NO」の場合は、受信した番号「119」を発信し
(ステップS507)、通信網631を介して電話番号
「119」が付与された端末641へ通信接続する。
すフローチャートである。まず、端末10aは、ユーザ
50が入力した電話番号「119」を基地局610(6
11)へ送信する通常動作を行なう(ステップS50
0)。このとき端末10aからの電話番号には特定地域
の情報「A国」が付加されている。基地局610(61
1)は、上記電話番号に端末10aの現在地に対応する
基地局の位置情報「B国」をさらに付加した発信要求を
通信制御装置620aへ送信する。通信制御装置620
aの制御部は基地局610(611)からの発信要求を
受信し(ステップS501)、これに基づいて端末10
aの現在地及び特定地域の情報を取得する(ステップS
502)。そして、制御部は、ステップS403と同様
にして番号変換テーブルを準備し(ステップS50
3)、以下、ステップS405〜S406と同様の動作
を行なう(ステップS504〜S505)。そしてステ
ップS407と同様にして取得した番号「911」を基
地局610(611)へ発信し(ステップS506)、
通信網630を介して電話番号「911」が付与された
端末640へ通信接続する。なお、ステップ504で
「NO」の場合は、受信した番号「119」を発信し
(ステップS507)、通信網631を介して電話番号
「119」が付与された端末641へ通信接続する。
【0018】また、制御部22及び通信制御装置620
aの制御部の機能は、図示しないそれぞれの記憶部に記
憶されたプログラムを実行することで実現するようにな
っている。記憶部は、ハードディスク装置や光磁気ディ
スク装置、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリやRA
M(Random Access Memory)のような揮発性のメモリ、
あるいはこれらの組み合わせにより構成可能である。
aの制御部の機能は、図示しないそれぞれの記憶部に記
憶されたプログラムを実行することで実現するようにな
っている。記憶部は、ハードディスク装置や光磁気ディ
スク装置、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリやRA
M(Random Access Memory)のような揮発性のメモリ、
あるいはこれらの組み合わせにより構成可能である。
【0019】又、本発明は上述した実施の形態に限定さ
れず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できる
ことは勿論である。例えば、上記各実施形態において、
端末10にGPS(Global Posisioning System)を構
成する衛星からの測位情報を受信する機能を持たせ、こ
れに基づいて端末10の現在地情報を取得するようにし
てもよい。
れず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できる
ことは勿論である。例えば、上記各実施形態において、
端末10にGPS(Global Posisioning System)を構
成する衛星からの測位情報を受信する機能を持たせ、こ
れに基づいて端末10の現在地情報を取得するようにし
てもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の異なる地域間で通信可能な携帯電話端末におい
て、入力された特定地域の特定電話番号を、現在地にお
ける特定電話番号に変換して発呼するので、ユーザは特
定地域(自国)以外の地域(国)においても、自国の特
定電話番号(警察や消防等の電話番号)をダイヤルする
ことで、特定地域以外の地域特定電話番号先へ電話をか
けることができる。これにより、ユーザは予め特定地域
以外の地域の特定電話番号を調べたり、携帯電話端末の
短縮ダイヤルに登録する必要がなく、容易に特定地域以
外の地域における警察や消防(救急)へ電話をかけるこ
とができる。
複数の異なる地域間で通信可能な携帯電話端末におい
て、入力された特定地域の特定電話番号を、現在地にお
ける特定電話番号に変換して発呼するので、ユーザは特
定地域(自国)以外の地域(国)においても、自国の特
定電話番号(警察や消防等の電話番号)をダイヤルする
ことで、特定地域以外の地域特定電話番号先へ電話をか
けることができる。これにより、ユーザは予め特定地域
以外の地域の特定電話番号を調べたり、携帯電話端末の
短縮ダイヤルに登録する必要がなく、容易に特定地域以
外の地域における警察や消防(救急)へ電話をかけるこ
とができる。
【0021】また、現在地と特定地域が一致した場合
に、入力された電話番号をそのまま発信することで、特
定地域(例えばユーザの自国)からの発信に対して特定
電話番号かどうかの判断処理が不要となり処理の簡素化
が図れる。
に、入力された電話番号をそのまま発信することで、特
定地域(例えばユーザの自国)からの発信に対して特定
電話番号かどうかの判断処理が不要となり処理の簡素化
が図れる。
【0022】また、上記移動通信に用いる通信制御装置
においても、携帯電話端末から発信要求された特定地域
の特定電話番号を、現在地における特定電話番号に変換
して発呼するので、上記と同様の効果が得られるととも
に、通常の機能を有する端末がそのまま使用できる。
においても、携帯電話端末から発信要求された特定地域
の特定電話番号を、現在地における特定電話番号に変換
して発呼するので、上記と同様の効果が得られるととも
に、通常の機能を有する端末がそのまま使用できる。
【0023】また、前記現在地情報を、前記端末の最寄
りの基地局間との通信により取得する場合には、端末に
新たな機能を付加する必要がなく、従来の端末をそのま
ま使用できる。
りの基地局間との通信により取得する場合には、端末に
新たな機能を付加する必要がなく、従来の端末をそのま
ま使用できる。
【0024】また、前記現在地情報を、GPS(Global
Posisioning System)等、衛星からの測位情報に基づ
いて取得する場合には、端末(該端末のユーザ)の位置
をより正確に特定することができるので、ユーザは発信
先の機関による迅速な対応が期待できる。
Posisioning System)等、衛星からの測位情報に基づ
いて取得する場合には、端末(該端末のユーザ)の位置
をより正確に特定することができるので、ユーザは発信
先の機関による迅速な対応が期待できる。
【図1】 本発明の実施の形態による端末の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】 電話番号記憶部20に記憶されたデータの構
成の一例を示す図である。
成の一例を示す図である。
【図3】 端末10を用いる移動通信システムの概要を
示す模式図である。
示す模式図である。
【図4】 第1の実施の形態による端末10の動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図5】 第2の実施の形態による通信制御装置620
aの動作を示すフローチャートである。
aの動作を示すフローチャートである。
10、10a 端末 20 電話番号記憶部(電話番号記憶手段) 22 制御部(現在地取得手段、地域判定手段、特定電
話番号判定手段、番号変換手段) 600、601 地域 610、611 基地局 620、620a 通信制御装置
話番号判定手段、番号変換手段) 600、601 地域 610、611 基地局 620、620a 通信制御装置
フロントページの続き Fターム(参考) 5K027 AA06 AA11 BB01 CC08 EE04 EE11 HH00 5K036 AA03 AA07 BB01 CC02 DD11 DD46 EE11 5K067 AA34 BB04 DD19 EE04 EE10 FF03 FF07 GG01 HH22 HH23 JJ52 JJ56 KK15
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の異なる地域間で通信可能であり、
前記地域のうち特定地域の情報が設定された携帯電話端
末であって、 各地域毎に特定電話番号を記憶する電話番号記憶手段
と、 前記携帯電話端末の現在地情報を取得する現在地取得手
段と、 前記携帯電話端末に入力された電話番号が、前記特定地
域における特定電話番号であるかどうかを判定する特定
電話番号判定手段と、 前記特定電話番号であると判定された場合に、前記電話
番号記憶手段に基づいて、入力された電話番号を、取得
した現在地情報に対応する地域の特定電話番号に変換し
て発呼する番号変換手段とを具備することを特徴とする
携帯電話端末。 - 【請求項2】 前記取得した現在地情報が前記特定地域
の情報と一致するかどうかを判定する地域判定手段を備
え、 一致した場合に、前記入力された電話番号をそのまま発
信することを特徴とする請求項1に記載の携帯電話端
末。 - 【請求項3】 前記現在地情報は、前記携帯電話端末が
最寄りの基地局間と通信する情報に基づいて取得した情
報、又は前記携帯電話端末が所定の衛星からの測位情報
に基づいて取得した情報であることを特徴とする請求項
1又は請求項2に記載の携帯電話端末。 - 【請求項4】 複数の異なる地域間の移動通信に用いる
通信制御装置であって、 各地域毎に特定電話番号を記憶する電話番号記憶手段
と、 前記地域のうち特定地域の情報が設定され、前記移動通
信に用いる携帯電話端末から送信される、前記特定地域
の情報及び現在地情報を取得する端末情報取得手段と、 前記携帯電話端末から送信される電話番号が、前記特定
地域における特定電話番号であるかどうかを判定する特
定電話番号判定手段と、 前記特定電話番号であると判定された場合に、前記電話
番号記憶手段に基づいて、入力された電話番号を、取得
した現在地情報に対応する地域の特定電話番号に変換し
て発呼する番号変換手段とを具備することを特徴とする
通信制御装置。 - 【請求項5】 前記現在地情報は、前記携帯電話端末が
最寄りの基地局間と通信する情報に基づいて取得した情
報、又は前記携帯電話端末が所定の衛星からの測位情報
に基づいて取得した情報であることを特徴とする請求項
4に記載の通信制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000343617A JP2002152359A (ja) | 2000-11-10 | 2000-11-10 | 携帯電話端末及び通信制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000343617A JP2002152359A (ja) | 2000-11-10 | 2000-11-10 | 携帯電話端末及び通信制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002152359A true JP2002152359A (ja) | 2002-05-24 |
Family
ID=18817954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000343617A Pending JP2002152359A (ja) | 2000-11-10 | 2000-11-10 | 携帯電話端末及び通信制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002152359A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7983479B2 (en) | 2004-03-31 | 2011-07-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Generating a look-up table for use in color processing |
WO2021039774A1 (ja) * | 2019-08-28 | 2021-03-04 | 京セラ株式会社 | 無線通信装置、車両、及び制御方法 |
-
2000
- 2000-11-10 JP JP2000343617A patent/JP2002152359A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7983479B2 (en) | 2004-03-31 | 2011-07-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Generating a look-up table for use in color processing |
WO2021039774A1 (ja) * | 2019-08-28 | 2021-03-04 | 京セラ株式会社 | 無線通信装置、車両、及び制御方法 |
JPWO2021039774A1 (ja) * | 2019-08-28 | 2021-03-04 | ||
JP7217355B2 (ja) | 2019-08-28 | 2023-02-02 | 京セラ株式会社 | 無線通信装置、車両、及び制御方法 |
US12114245B2 (en) | 2019-08-28 | 2024-10-08 | Kyocera Corporation | Wireless communication apparatus, vehicle, and control method |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091006 |