JP2005291448A - 流体封入式の防振連結ロッド - Google Patents

流体封入式の防振連結ロッド Download PDF

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Abstract

【課題】 流体封入式のゴムブッシュが組み付けられた防振連結ロッドであって、ゴムブッシュの大型化や構造の複雑化を回避しつつ、内部に封入された流体量を十分に確保することが出来ると共に、流体流動が生ぜしめられる流体流路の設計自由度を大きく確保できる、新規な構造の流体封入式の防振連結ロッドを提供すること。
【解決手段】 ロッド本体12の長手方向の中間部分に容積可変の平衡室86を形成すると共に、この平衡室86をゴムブッシュ14の流体室84に連通せしめるオリフィス通路88を形成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば内燃機関を支持フレームに防振連結するトルクロッドなどの防振連結体としての防振連結ロッドに係り、特に内部に封入された非圧縮性流体の流動作用に基づいて防振効果が発揮される流体封入式の防振連結ロッドに関するものである。
従来から、例えば自動車におけるトルクロッドやサスペンションリンクなど、二つの部材間に介装されてそれらを防振連結する各種のリンク,ロッド,アームなどとして、防振連結ロッドが採用されている。かかる防振連結ロッドでは、振動伝達を抑えつつ二つの部材を強固に連結するために、一般に、硬質のロッド本体の端部にゴムブッシュを組み付けた構造とされており、ロッド本体の端部がゴムブッシュを介して各部材に取り付けられるようになっている。しかしながら、ゴムブッシュを構成するゴム弾性体の弾性変形作用だけでは、要求特性を満足せしめる程に十分な防振効果を得ることが難しい場合がある。
そこで、特許文献1(実開昭61−120602号公報)に記載されているようにロッド本体をシリンダ機構からなる流体封入構造とすることが考えられる。しかしながら、シリンダ機構をロッド本体に形成するとロッド本体の構造が著しく複雑となることに加えて、ロッド本体が大型化および重量化してしまうなどという不具合がある。
また、特許文献2(特開平5−24440号公報)に記載されているように、ロッド本体の端部に組み付けられるゴムブッシュを流体封入構造として、振動入力時に流動せしめられる流体の共振作用等の流動作用に基づいて防振効果を得ることも考えられる。ところが、有効な防振効果が発揮される程に十分な流体流動量を確保するために、非圧縮性流体の封入領域を十分に大きくしたり、流体流路を形成するオリフィス通路の長さや断面積の設計自由度を確保しようとすると、ゴムブッシュが大型化してしまうことが避けられないのであり、それ故、特に配設スペースが制限される自動車用の防振連結ロッド等では、実用化が難しいという問題があった。
さらに、特許文献3(実開昭60−155609号公報),特許文献4(実公平2−44120号公報),特許文献5(特公平6−29637号公報)には、流体封入構造のゴムブッシュを防振連結ロッドの両端部分に二つ組み付けると共に、中空管体構造の連結ロッドを採用し、該連結ロッドを構成する管体の中空孔をオリフィス通路として利用したものが提案されている。
しかしながら、かかる従来構造の連結ロッドでは、流体室の容積をゴムブッシュの内部に確保する必要があることに変わりないことから、封入流体の容積確保のためにゴムブッシュの大型化が問題となる。しかも、ロッド本体の両端部分に対して、振動入力時に正負が反対で且つ等しい大きさの圧力変動が生ぜしめられる流体室を備えた流体封入式のゴムブッシュをそれぞれ組み付ける必要があることから、ゴムブッシュ自体の設計自由度が大きな制限を受けることに加えて、連結ロッドの両端に流体封入式のゴムブッシュを装着することによって連結ロッド全体の大型化が問題となる場合もある。
実開昭61−120602号公報 特開平5−24440号公報 実開昭60−155609号公報 実公平2−44120号公報 特公平6−29637号公報
ここにおいて、本発明は上述の如き事情を背景として為されたものであって、その解決課題とするところは、内部に封入された流体が流動せしめられる流体流路を大きな自由度をもって形成することが可能であり、それによって、流体の流動作用に基づく防振効果が有効に発揮され得る、改良された構造の流体封入式防振連結ロッドを提供することにある。
以下、このような課題を解決するために為された本発明の態様を記載する。なお、以下に記載の各態様において採用される構成要素は、可能な限り任意の組み合わせで採用可能である。また、本発明の態様乃至は技術的特徴は、以下に記載のものに限定されることなく、明細書全体および図面に記載されたもの、或いはそれらの記載から当業者が把握することの出来る発明思想に基づいて認識されるものであることが理解されるべきである。
すなわち、本発明は、ロッド本体における長手方向の両端部分にそれぞれゴムブッシュが組み付けられ、それら各ゴムブッシュを介して該ロッド本体の両端部分が、防振連結すべき各一方の部材に対して取り付けられるようになっていると共に、該ロッド本体の少なくとも一方の端部に組み付けられたゴムブッシュに対して非圧縮性流体の封入された流体室が形成されており、振動入力時に該非圧縮性流体の流動作用に基づいて防振効果が発揮される流体封入式の防振連結ロッドにおいて、前記ロッド本体における長手方向の中間部分に位置して壁部の一部が可撓性膜で構成されることにより容積変化が許容される平衡室を形成して、該平衡室に前記非圧縮性流体を充填すると共に、該平衡室を前記流体室に連通せしめるオリフィス通路を形成した流体封入式の防振連結ロッドを、特徴とする。
このような本発明に従う構造とされた防振連結ロッドにおいては、ロッド本体の長手方向の中間部分に位置して、ゴムブッシュと別の位置に平衡室が形成される。そして、振動入力時には、この平衡室と、ゴムブッシュの内部に形成された流体室との間で、オリフィス通路を通じての流体流動が生ぜしめられて、かかる流体の共振作用等の流動作用に基づいて防振効果が発揮されることとなる。
それ故、本発明に従えば、非圧縮性流体が収容された平衡室や、該平衡室をゴムブッシュに形成された流体室に連通せしめるオリフィス通路が、ロッド本体上のスペースを効率的に利用して形成され得ることとなり、ゴムブッシュ自体の大型化を抑えつつ、平衡室を含む非圧縮性流体の封入容積を有利に確保することが出来て、振動入力時における流体の流動量の増大に伴う防振効果の向上が図られ得るのである。
しかも、本発明においては、流体室と平衡室を連通せしめるオリフィス通路も、その少なくとも一部がロッド本体上のスペースを利用して形成されることから、ゴムブッシュ自体の大型化や構造の複雑化を伴うことなくオリフィス通路の通路長さや断面積に関する設計自由度が大きく確保され得て、防振特性のチューニング自由度の向上が図られ得るという利点もある。
また、本発明において、好適には、前記平衡室が、前記ロッド本体における長手方向の中間部分に凹所又は貫通孔を形成して該凹所又は貫通孔の開口を前記可撓性膜で流体密に覆蓋することにより形成される。このような構成により、平衡室の大きさや位置,形状の設計自由度を十分に確保しつつ、目的とする平衡室を容易に形成することが出来る。
さらに、本発明においては、例えば、前記オリフィス通路を、前記ゴムブッシュの流体室から前記ロッド本体の内部に延び出させると共に、該流体室から延び出した該オリフィス通路の先端付近において、該ロッド本体で構成された該オリフィス通路の周壁部を貫通する通孔を形成し、該通孔を前記可撓性膜で覆蓋せしめることによって前記平衡室を形成した態様も、好適に採用される。このような構成により、ロッド本体を利用して、その内部にオリフィス通路を有利に形成できると共に、その外周側に平衡室を大きな容積で容易に形成することが出来る。
また、本発明において、好適には、前記ロッド本体を、その少なくとも長手方向の中間部分において、該ロッド本体の長手方向に対して略直交する方向で相互に重ね合わされた分割構造体で形成すると共に、かかる分割構造体における重ね合わせ面間に前記平衡室と前記オリフィス通路を形成した構成が、好適に採用される。このような構成により、平衡室だけでなくオリフィス通路も、その形態の設計自由度を十分に確保しつつ、簡単な構造で容易に形成することが可能となる。
さらに、そのような分割構造体で平衡室とオリフィス通路を形成するに際しては、前記分割構造体の少なくとも一方における重ね合わせ面にシールゴム層を被着形成し、該シールゴム層を該分割構造体の重ね合わせ面間で挟圧することによって前記平衡室および前記オリフィス通路を外部空間に対して流体密にシールせしめた構成が、好適に採用され得る。
なお、本発明において、ゴムブッシュは、例えば、ロッド本体の長手方向端部に対してアームアイ等の装着孔を形成しておき、別途に加硫成形したブッシュ本体をこの装着孔に圧入等で嵌め込んでロッド本体に組み付けることでゴムブッシュを形成する他、例えば、ロッド本体の端部に設けた装着孔内においてゴムブッシュを形成するゴム弾性体を加硫成形することにより、成形と同時にロッド本体に加硫接着せしめてゴムブッシュを形成しても良い。特に、別体形成されたブッシュ本体をロッド本体の装着孔に組み付ける場合には、例えば、前述の如き重ね合わせ面間に平衡室やオリフィス通路を形成する分割構造体をロッド本体の端部にまで延ばして、ゴムブッシュを組み付ける装着孔を、それら分割構造体で協働して形成することが望ましい。これにより、例えば、互いに径方向に離隔配置せしめたインナ軸部材と取付筒部材を本体ゴム弾性体で加硫接着して形成したブッシュ本体を、ロッド本体の装着孔に組み付けるに際して、ブッシュ本体の取付筒部材を両分割構造体の間に挟み込んで組み込むことにより、それら取付筒部材と分割構造体の間において、取付筒部材のロッド本体からの軸方向への抜け出しを阻止する係止機構を容易に形成することが可能となる。かかる係止機構は、例えば、ゴムブッシュの取付筒部材の軸方向端面に対して重ね合わされて係止される係止突部をロッド本体の分割構造体に設けることにより軸方向の抜け出しを阻止する機構や、或いは、ゴムブッシュにおける取付筒部材の軸方向中間部分に設けた係合凹部に対して外周面から嵌まり込む係合凸部を分割構造体に設けることにより軸方向の抜け出しを阻止する機構などによって、有利に実現され得る。
また、本発明において、好適には、前記オリフィス通路が、湾曲や屈曲等した非直線形状をもって前記ロッド本体の内部を延びるように形成される。このように、流体流路を非直線形状をもって形成することにより、オリフィス通路の長さを、限られた連結ロッドの長さの範囲内で、一層有利に確保することが可能となるのであり、それによって、流体流路の設計自由度ひいては防振特性のチューニング自由度の更なる向上が図られ得るのである。なお、湾曲や屈曲等した非直線形状のオリフィス通路は、例えば前述の如き分割構造体にてロッド本体を構成することにより、容易に形成することが可能である。
なお、本発明においては、前述の如き分割構造体をもってロッド本体を構成する場合に、ロッド本体の軸方向全長を分割構造体で形成して、ロッド本体の長手方向両端部分において、それぞれ、前記ゴムブッシュが組み付けられる筒状部を該分割構造体で協働形成した構成を採用することも可能である。このように分割構造体を何れもロッド本体の軸方向全長に亘る長さで形成することにより、ロッド本体の強度や剛性を分割構造体によって協働して有利に確保することが出来る。
ところで、本発明において好適に採用されて連結ロッドを構成する前述の如き分割構造体は、例えば、金属と金属,樹脂と樹脂,金属と樹脂等の各種組み合せで形成することが可能であり、また、一対の分割構造体を重ね合わせ状態に固定的に保持せしめる固定構造としても、例えば、ボルトやリベット等による他、分割構造体が、金属と金属の場合にはかしめや溶着,蝋付け,圧入などが好適に採用され得、樹脂と樹脂の場合には溶着や接着も可能である。
そこにおいて、好適には、前記分割構造体の少なくとも一方がプレス成形された金属部材によって構成されて、該分割構造体における重ね合わせ面に開口して延びる前記凹溝がプレス加工によって形成された構成が、採用される。このような本態様においては、任意の且つ各種複雑な形状や大きさの平衡室やオリフィス通路までも、プレス加工によって容易に且つ優れた量産性をもって高精度に形成することが出来るのである。
上述の説明から明らかなように、本発明に従う構造とされた連結ロッドにおいては、ロッド本体上のスペースを利用してゴムブッシュとは異なる位置に平衡室を形成することにより、ゴムブッシュ自体の大型化を回避しつつ、非圧縮性流体の封入量を有利に確保することが出来ると共に、オリフィス通路の設計自由度の向上も図られ得るのであり、それによって、コンパクトなサイズと優れた防振性能との両立が実現可能となるのである。
以下、本発明を更に具体的に明らかにするために、本発明の実施形態について説明する。
先ず、図1〜4には、本発明の一実施形態としての防振連結ロッドである自動車用のトルクロッドの具体的形態が示されている。かかるトルクロッド10は、長手状のロッド本体12に対して、その長手方向一方の側に第一のゴムブッシュ14が組み付けられていると共に、長手方向他方の側に第二のゴムブッシュ16が組み付けられている。そして、第一のゴムブッシュ14が図示しない自動車のパワーユニットに取り付けられる一方、第二のゴムブッシュ16が図示しない自動車の車両ボデーに取り付けられることにより、パワーユニットと車両ボデーの間に装着されて、パワーユニットから車両ボデーへの振動伝達を抑えつつ、パワーユニットのトルク反力を緩衝的に車両ボデーに伝達せしめるようになっている。
より詳細には、ロッド本体12は、その全体に亘って、それぞれ略同一形状とされた上側分割板金具18と下側分割板金具20を板厚方向で上下に重ね合わせて相互に固着せしめた分割構造体とされている。これら上下の分割板金具18,20は、その組付状態での平面図が図2に示されていると共に、組付前の縦断面図が図5及び図6に示されているように、何れも、全体が略一定の薄肉の板形状を有しており、全体として略長手平板形状を有している。なお、何れの分割板金具18,20も、第一のゴムブッシュ14が装着される長手方向一方の側(図1,2,5,6中の右側)から、第二のゴムブッシュ16が装着される長手方向他方の側に向かって、次第に板幅寸法が小さくされている。
また、上下の分割板金具18,20には、長手方向一方の端部近くの相対応する位置において、円形の大径開口部22,24が形成されている一方、長手方向他方の端部近くの相対応する位置において、円形の小径開口部26,27が形成されている。更にまた、これら上下の分割板金具18,20には、長手方向の略中央部分の相対応する位置において、略矩形の中央開口窓28,29が形成されている。
更にまた、上下の分割板金具18,20には、幅方向中央部分の相対応する位置において、大径開口部22,24と中央開口窓28,29の対向位置する周縁部分の間に跨がって、各分割板金具18,20の長手方向に向かって略直線的に延びる上下の凹溝30,31が、重ね合わせ面に開口して形成されている。そして、かかる凹溝30,31によって、上下の分割板金具18,20における大径開口部22,24と中央開口窓28,29が相互に接続された構造となっている。
さらに、上側分割板金具18には、大径開口部22の内周縁部から上方に向かって所定高さで突出する第一の上側分割筒状部32が一体形成されていると共に、小径開口部26の内周縁部から上方に向かって所定高さで突出する第二の上側分割筒状部33が一体形成されている。また、該第一の上側分割筒状部32の上端開口周縁部には、径方向内方に向かって突出する環状の上側係止部34が一体形成されている。更にまた、上側分割板金具18には、中央開口窓28の内周縁部から上方に向かって所定高さで突出する中央上側筒状部35が一体形成されている。
また一方、下側分割板金具20には、大径開口部24の内周縁部から下方に向かって所定高さで突出する第一の下側分割筒状部36が一体形成されていると共に、小径開口部27の内周縁部から下方に向かって所定高さで突出する第二の下側分割筒状部38が一体形成されている。また、該第一の下側分割筒状部36の下端開口周縁部には、径方向内方に向かって突出する環状の下側係止部40が一体形成されている。更にまた、下側分割板金具20には、中央開口窓29の内周縁部から下方に向かって所定高さで突出する中央下側筒状部42が一体形成されている。
加えて、下側分割板金具20の外周縁部には、その全周に亘って連続して延びるリブ状の嵌合周壁部44が、上側分割板金具18の重ね合わせ面側(上方)に向かって突出して一体形成されている。また、かかる嵌合周壁部44の突出先端部分には、周上の複数箇所において、更に大きく上方に突出するかしめ片46が一体形成されている。
ここにおいて、上述の如き構造とされた上下の分割板金具18,20は、平板形状を有するステンレス鋼等の金属板を適当な形状に打ち抜くと共に、プレス加工によって上下の第一及び第二の分割筒状部32,33,36,38や上下の中央筒状部35,42、上下の凹溝30,31を、それぞれプレス成形し、更に、下側分割板金具20の外周縁部に嵌合周壁部44とかしめ片46をプレス成形することにより、有利に形成され得る。特に、このようなプレス金具で上下の分割板金具18,20を形成することにより、ロッド本体12を、十分な強度と寸法精度を確保しつつ、薄肉コンパクトに形成することが出来るのであり、しかも優れた量産性が実現され得る。また、上下の第一及び第二の分割筒状部32,33,36,38の径方向寸法や軸方向寸法等の大きさを任意に設定出来ることに加えて、上下の中央筒状部35,42や上下の凹溝30,31の形状や形成する位置まで、各種に大きな自由度をもって設定し、それを容易に形成することが可能となるのである。
また、これら上下の分割板金具18,20には、上下の被着ゴム弾性体48,50が加硫成形されて固着されている。
上側分割板金具18に一体加硫接着された上側被着ゴム弾性体48は、(a)上側分割板金具18の下面を略全体に亘って略一定厚さで覆う薄肉の下面シール層52と、(b)第一の上側分割筒状部32の内周面を略全体に亘って覆う薄肉の内周シール層54と、(c)第二の上側分割筒状部33の内周面を略全体に亘って覆う嵌合ゴム層56と、(d)中央上側筒状部35に外周縁部が被着されることにより該中央上側筒状部35の開口部を流体密に覆蓋する弾性変形容易な可撓性膜としての弛みをもった上側ダイヤフラム58とを、含んで一体成形されている。なお、かかる上側被着ゴム弾性体48は、その加硫成形型の成形キャビティに上側分割板金具18をセットして加硫成形することによって成形と同時に上側分割板金具18に加硫接着されている。
また、下側分割板金具20に一体加硫接着された下側被着ゴム弾性体50は、(a′)下側分割板金具20の上面を略全体に亘って略一定厚さで覆う薄肉の上面シール層62と、(b′)第一の下側分割筒状部36の内周面を略全体に亘って覆う薄肉の内周シール層64と、(c′)アウタ筒部としての第二の下側分割筒状部38の内周面に被着形成されると共に、該第二の下側分割筒状部38に内挿配置されたインナ軸部材としてのインナ筒金具65に対して内周面が加硫接着されることにより、インナ筒金具65を第二の分割筒状部38に対して弾性連結せしめて第二のゴムブッシュ16を実質的に形成する本体ゴム弾性体66と、(d′)中央下側筒状部42に外周縁部が被着されることにより該中央下側筒状部42の開口部を流体密に覆蓋する弾性変形容易な可撓性膜としての弛みをもった下側ダイヤフラム67とを、含んで一体成形されている。なお、かかる下側被着ゴム弾性体50は、上側被着ゴム弾性体48と同様にして加硫成形されている。
そして、これら上下の被着ゴム弾性体48,50がそれぞれ加硫接着された上下の分割板金具18,20は、図1〜4に示されているようにその全面に亘って板厚方向で上下に重ね合わされて相互に固着されており、それによって、一体的なロッド本体12が形成されている。かかる重ね合わせに際しては、下側分割板金具20の嵌合周壁部44に対して上側分割板金具18の外周縁部が嵌め込まれて面方向で相対的に位置合わせされていると共に、下側分割板金具20のかしめ片46がそれぞれプレスかしめされて、上側分割板金具18の外周縁部に対して係止されることにより、上下の分割板金具18,20が分離不能に固定されている。
このようにして形成されたロッド本体12には、第一の上下の分割筒状部32,36によって協働して、上下の分割板金具18,20の重ね合わせ面に対して直交する一軸上に延びるアウタ筒部材としての大径円筒形状の第一のアウタ筒部68が形成されていると共に、第二の上下の分割筒状部33,38によって協働して、上下の分割板金具18,20の重ね合わせ面に対して直交する一軸上に延びるアウタ筒部材としての小径円筒形状の第二のアウタ筒部69が形成されている。
また、上下の分割板金具18,20の重ね合わせにより、下側分割板金具20の第二の下側分割筒状部38に対して本体ゴム弾性体66を介して弾性連結されたインナ筒金具65が、上側分割板金具18の第二の上側分割筒状部33を貫通して上方に突出せしめられている。更に、下側分割板金具20から上方に突出せしめられたインナ筒金具65には、その外周面に被着された本体ゴム弾性体66の外周面に対して、上側分割板金具18の第二の上側分割筒状部33に被着された嵌合ゴム層56が、密着状態で外嵌せしめられている。これにより、ロッド本体12の長手方向端部に位置して、インナ筒金具65が第二のアウタ筒部69に対して本体ゴム弾性体66と嵌合ゴム層56を介して弾性的に連結されて、第二のゴムブッシュ16が形成されている。
更にまた、上下の分割板金具18,20の重ね合わせ固着に際しては、それらの重ね合わせ面間に対して、第一のゴムブッシュ14を構成するブッシュ本体70がセットされる。
かかるブッシュ本体70は、図7及び図8に示されているように、インナ軸部材としての厚肉小径の円筒形状を有する内筒金具72に対して、径方向外方に所定距離を隔てて薄肉大径の円筒形状を有する取付筒部材としての中間スリーブ74が、略同一中心軸上に配設されていると共に、それら内筒金具72と中間スリーブ74の径方向対向面間に全体として略厚肉円筒形状を有する本体ゴム弾性体76が介装されており、該本体ゴム弾性体76の内外周面に内筒金具72と中間スリーブ74がそれぞれ加硫接着された一体加硫成形品として形成されている。
また、本体ゴム弾性体76には、内筒金具72を軸直角方向に挟んだ一方の側に位置して、周方向に半周以下の所定長さをもって延びるスリット78が軸方向に貫通して形成されている一方、内筒金具72を挟んだ軸直角方向他方の側には、軸方向の中間部分に位置して外周面に開口するポケット部79が、周方向に半周以下の所定長さをもって広がるようにして形成されている。更にまた、中間スリーブ74には、ポケット部79の開口部分に対応する位置に窓部80が形成されており、この窓部80を通じて、ポケット部79がブッシュ本体70の外周面に開口せしめられている。なお、ポケット部79の内部には、その底面中央から開口部に向かって所定高さで突出する弾性ストッパ部82が、本体ゴム弾性体76によって一体形成されている。
そして、このブッシュ本体70が、上下の分割板金具18,20における上下の大径開口部22,24内に位置決めされており、それら上下の分割板金具18,20が重ね合わされることによって、上下の第一の分割筒状部32,36に中間スリーブ74が、内周シール層54,64を介して圧入状態で嵌め込まれている。これにより、ブッシュ本体70は、その中間スリーブ74が第一のアウタ筒部68に対して流体密に嵌着されて、第一のアウタ筒部68に対して固定的に組み付けられているのである。
また、ブッシュ本体70のロッド本体12に対する組付状態下、ブッシュ本体70のスリット78とポケット部79の対向方向がロッド本体12の長手方向となるように、ブッシュ本体70がその中心軸回りの周方向でロッド本体12に対して位置合わせされている。更に、ポケット部79が開口する窓部80が、ロッド本体12の長手方向において、第二のアウタ筒部69に向かって開口位置せしめられている。
更にまた、ブッシュ本体70がロッド本体12に組み付けられて、ブッシュ本体70の中間スリーブ74が第一のアウタ筒部68に対して内周シール層54,64を介して流体密に嵌着固定されることにより、ブッシュ本体70におけるポケット部79には、外部空間に対して流体密に仕切られて非圧縮性流体が封入された流体室84が形成されている。なお、封入される非圧縮性流体としては、水やポリアルキレングリコール,シリコーン油等が適宜に採用され得る。また、非圧縮性流体の封入は、例えば、ブッシュ本体70を挟んでの上下分割板金具18,20の組付けを、非圧縮性流体中で行うことによって、容易に実現可能である。
さらに、上下の分割板金具18,20の重ね合わせにより、上下の中央開口部28,29が相互に重ね合わせられており、それによって、上下のダイヤフラム58,67で壁部の一部が構成されて、外部空間に対して流体密に仕切られ、内部に非圧縮性流体が封入された平衡室86が形成されている。
また、上下の分割板金具18,20の重ね合わせにより、上下の凹溝30,31が相互に重ね合わせられており、それによって、上下の凹溝30,31で周壁部が構成されて、外部空間に対して流体密に仕切られ、上下の分割板金具18,20の重ね合わせ面間を延びる流体流路としてのオリフィス通路88が形成されている。特に、本実施形態では、このオリフィス通路88が、ロッド本体12の幅方向中央部分を長手方向に直線的に延びる形態をもって形成されている。そして、かかるオリフィス通路88によって、第一のゴムブッシュ14の流体室84と平衡室86が、相互に連通せしめられている。
なお、上述の平衡室86やオリフィス通路88に対する非圧縮性流体の充填も、前述の如く、非圧縮性流体中で上下の分割板金具18,20を組み合わせてブッシュ本体70を組み付けることにより、流体室84への非圧縮性流体の充填と同時に行うことが可能である。
また、相互に重ね合わせられて組み付けられた上下の分割板金具18,20の重ね合わせ面間では、複数のかしめ片46によるかしめ固定力により上下面のシール層52,62が、略全面に亘って相互に密着状態で重ね合わされて挟圧保持されている。これにより、上述の流体室84や平衡室86,オリフィス通路88の流体密性が高度に確保されている。
なお、ブッシュ本体70のポケット部79内に突設された弾性ストッパ部82の突出先端面は、オリフィス通路88の流体室84への開口部よりも周方向両側に大きくされており、この弾性ストッパ部82が第一のアウタ筒部68に対して当接せしめられることにより、第一のゴムブッシュ14の内筒金具72と第二のゴムブッシュ16のインナ筒金具65におけるロッド本体12の長手方向での相対的な接近側への変位量が緩衝的に制限されて、非線形的なばね特性が発揮されるようになっている。特に、弾性ストッパ部82は、第一のアウタ筒部68への当接に際してオリフィス通路88の流体室84への開口部を覆蓋するようになっており、それによって、一層顕著な非線形ばね特性と有効なストッパ機能が発揮されるようになっている。
また、上述の説明から明らかなように、本実施形態では、上下の分割板金具18,20から構成されたロッド本体12における長手方向の中間部分において、上下の中央筒状部35,42の内孔によって貫通孔が形成されており、この貫通孔としての上下の中央筒状部35,42の両側開口が可撓性膜としてのダイヤフラム58,67で流体密に覆蓋されることによって平衡室86が形成されている。或いはまた、オリフィス通路88が、第一のゴムブッシュ14の流体室84からロッド本体12の内部に延び出していると共に、該流体室84から延び出した該オリフィス通路88の先端付近において、該ロッド本体12で構成されたオリフィス通路88の周壁部を貫通する通孔が、上下の中央筒状部35,42の内孔によって形成されているものと解することも出来るのであり、そして、かかる通孔としての上下の中央筒状部35,42の内孔を可撓性膜としての上下のダイヤフラム58,67で覆蓋することによって平衡室86が形成されているものと解することも出来る。
而して、上述の如き構造とされたトルクロッド10においては、その装着状態下で第一及び第二のゴムブッシュ14,16の内筒金具72とインナ筒金具65の間に対して、ロッド本体12の長手方向の振動が及ぼされると、第一及び第二のゴムブッシュ14,16における本体ゴム弾性体66,76の弾性変形に基づく防振効果が発揮される。それに加えて、第一のゴムブッシュ14においては、本体ゴム弾性体76の弾性変形に基づいて流体室84に圧力変動が惹起されることとなり、流体室84と平衡室86の間での相対的な圧力変動に基づいて、それら両室84,86間で、オリフィス通路88を通じての流体流動が生ぜしめられる。その結果、オリフィス通路88を流動せしめられる流体の共振作用等の流動作用に基づく防振効果が発揮されることとなるのである。
ここにおいて、かかるトルクロッド10では、上下の分割板金具18,20の重ね合わせ面間において、ロッド本体12の内部を延びるようにしてオリフィス通路88が形成されていることから、第一のゴムブッシュ14自体を大型化させることなく、オリフィス通路88の通路断面積や通路長さを十分に大きく設定することが可能となり、オリフィス通路88の設計自由度が大きく確保され得る。特に、ロッド本体12を上下の分割板金具18,20からなる分割構造としたことにより、従来構造の管体構造のロッド本体を採用する場合に比しても、オリフィス通路88の設計自由度が大幅に向上され得る。
また、本実施形態では、第一のゴムブッシュ14の流体室84と相対的な圧力変動が生ぜしめられる平衡室86が、ロッド本体12の内部において第一のゴムブッシュ14から離れた位置に形成されていることから、第一のゴムブッシュ14の大型化を回避しつつ、平衡室86の容積を十分に大きく確保することが出来るのであり、それによって、封入流体ひいてはオリフィス通路88を流動せしめられる非圧縮性流体の流動量を十分に確保して、流体流動作用に基づく防振効果を一層有利に得ることが可能となるのである。
加えて、本実施形態では、第一のゴムブッシュ14を構成するブッシュ本体70を上下の分割板金具18,20に組み付けるに際して、その中間スリーブ74を上下の分割筒状部32,36に対して嵌め込んで、軸方向両端面を上下の係止部34,40に係止させるだけで、特別なメタル対メタルの圧入工程を得ることなく、軸方向の耐抜け抗力や流体密性を十分に確保しつつ、容易に且つ速やかに組み付けることが出来るのである。
特に、本実施形態では、上下の分割構造体18,20で協働形成される第一のアウタ筒部は、各分割構造体18,20にそれぞれ形成された円筒形状を有する上下の第一の分割筒状部32,36を相互に軸方向に重ね合わせることにより、軸方向で分割構造とされて形成されていることによって、ブッシュ本体70における中間スリーブ74の軸方向両端部分の外周面に対して上下の第一の分割筒状体をそれぞれ周方向に連続して全周に亘って強固に嵌着固定することが可能となる。それ故、ブッシュ本体70の外周面に開口形成したポケット部79の流体密性を高度に確保しつつ、該ポケット部79の開口部から外方に延びるオリフィス通路88を、上下の分割構造体18,20の重ね合わせ面間において容易に形成することが出来るのである。
また、本実施形態では、第二のゴムブッシュ16が、実質的に、下側分割板金具20に対する下側被着ゴム弾性体50(本体ゴム弾性体66)の加硫成形と同時に形成されてロッド本体12に組み付けられることから、その製造が一層容易とされる。
さらに、本実施形態では、平衡室86において、上下の中央筒状部35,42で構成された周壁部の軸方向両側が何れもダイヤフラム58,67で構成されることにより、小さなサイズの平衡室86でも二つのダイヤフラム58,67で大きな容積可変量が確保され得ることとなり、オリフィス通路88を通じての流体室84との間での流体流動量が極めて有利に確保され得るという利点もある。
また、本実施形態では、上下の分割板金具18,20が何れもプレス成形品で構成されていると共に、上下の分割板金具18,20の相互の固着もプレスによるかしめ固定で実現されていることから、目的とするトルクロッド10を、プレス装置やプレス加工を巧く利用して効率的に低コストに製造することが出来るのである。
また、前述の如く、ロッド本体12においては、上下の分割板金具18,20の重ね合わせ面間に流体密性を確保する等の目的で形成された上下のシール層52,62が挟圧保持されているのであり、特に本実施形態では、上下の分割板金具18,20における重ね合わせ面間の実質的に全体に亘ってかかるシール層52,62からなるゴム層が挟圧状態で介在せしめられていることから、ロッド本体12があたかも制振鋼板のように機能して、振動の伝達やロッド本体12の共振に起因する振動伝達の悪化などが一層有利に抑えられ得るといった効果が発揮される。
以下、本発明の別の実施形態としてのトルクロッドを幾つか示すが、上述の第一の実施形態と同様な構造とされた部材および部位については、それぞれ、図中に、第一の実施形態と同一の符号を付することにより、それらの詳細な説明を省略する。
先ず、図9〜10に示された第二の実施形態としてのトルクロッド100は、第一の実施形態に比して、第二のゴムブッシュ16の別態様を示すものである。
すなわち、本実施形態のトルクロッド100では、長手方向の一方(図中、左側に位置する小幅側)の端部側において、上側分割板金具18が下側分割板金具20よりも短くされており、ロッド本体12において、かかる側の端部が実質的に下側分割板金具20だけによって構成されている。
また、下側分割板金具20には、ロッド本体12を実質的に単独で形成する上述の長手方向一方の端部において、湾曲して折り返されることによって円筒形状を有するアウタ筒部102が一体形成されている。なお、下側分割板金具20において折り返して重ね合わせた部分は、溶接やろう付け等によって固着されている。
そして、このアウタ筒部102を利用して、第二のゴムブッシュ16が形成されて組み付けられている。ここにおいて、かかる第二のゴムブッシュ16は、アウタ筒部102が、その内周側に所定距離を隔てて挿通配置されたインナ軸部材としての内筒金具104に対して、本体ゴム弾性体106によって弾性連結されることによって構成されている。なお、かかる第二のゴムブッシュ16は、アウタ筒部102に内筒金具104を挿通配置せしめた状態下で、それらの間で本体ゴム弾性体106を加硫成形することにより、本体ゴム弾性体106を内筒金具104とアウタ筒部102に対して加硫接着せしめて形成する他、例えば、内筒金具104の外周面に本体ゴム弾性体106を加硫接着した一体加硫成形品を別途形成して、それを下側分割板金具20におけるアウタ筒部102に対して圧入等で組み付けることによって形成しても良い。
このような構造のトルクロッド100においては、前述の第一の実施形態と同様な効果を何れも発揮し得る。また、第二のゴムブッシュ16の中心軸を下側分割板金具20の板面に沿った幅方向に形成せしめて、第一のゴムブッシュ14と第二のゴムブッシュ16の中心軸の方向を互いに略90度ずらせることが出来る。これにより、パワーユニットと車両ボデーにおけるトルクロッド100の取付部分におけるロッドやボルト等の中心軸の方向の相違にも対応することが可能となる。
次に、図11〜12に示された第三の実施形態としてのトルクロッド110は、第一の実施形態に比して、上下の分割板金具(18,20)に代えて、上下の分割金具112,114を採用した態様を示すものである。
すなわち、本実施形態のトルクロッド110では、上下の分割金具112,114として、ダイキャスト金具が採用されている。特に、鋳鉄等よりも軽量で成形の容易なアルミニウム合金製のダイキャスト金具が好適に採用される。
なお、上下の分割金具112,114の相互の固定は、例えば、溶接やろう付けなども可能であるが、図示されているように下側分割金具114において複数本の固定ピン116を一体的に突出形成する一方、上側分割金具112の対応する位置に固定用孔118を複数形成して、各固定ピン116を各固定用孔118に圧入固定したり、各固定ピン116を各固定用孔118に挿通せしめて先端をカシメ加工すること等によって、有利に行われ得る。
また、本実施形態では、上側分割金具112は、第一の実施形態の上側分割金具(18)と同様に、ブッシュ本体70が組み付けられて第一のゴムブッシュ14を形成する第一の上側分割筒状部32と、該第一の上側分割筒状部32から長手方向に延びてオリフィス通路88を形成する上側凹溝30と、該上側凹溝30の延出先端部分に接続形成されて上側ダイヤフラム58で覆蓋されることにより平衡室86を形成する中央上側筒状部35を、それぞれ有しているが、一方、下側分割金具114は、第一の実施形態の下側分割金具(20)と異なり、上側分割金具112の第一の上側分割筒状部32と協働して第一のアウタ筒部68を形成する第一の下側分割筒状部36を有しているが、下側凹溝31や中央下側筒状部42は備えておらず第一の下側分割筒状部36と第二の下側分割筒状部38の間に亘る長手方向の中間部分が、その全面に亘って略平坦な重ね合わせ面とされている。しかし、このような下側分割金具114の平坦な重ね合わせ面も、上側分割金具112に重ね合わされることで上側凹溝30と中央上側筒状部35における下向きの開口を流体密に覆蓋することとなり、それによって、ロッド本体12の長手方向中間部分において壁部の一部が上側ダイヤフラム58で構成された容積可変の平衡室86を形成すると共に、該平衡室86と流体室84を相互に連通するオリフィス通路88を有効に形成し得るものである。
そして、このような本実施形態のトルクロッド110においては、流体の流動作用に基づく防振効果などに関して第一の実施形態と同様な効果が何れも有効に発揮され得るのであり、それに加えて、ダイキャスト金具からなる上下の分割金具112,114を採用したことにより、特にロッド本体12を高強度および高剛性として量産することが可能となる。
なお、上下の分割金具112,114の具体的形状は、例示の如く、略全体を厚肉のブロック構造体とする他、基本的に所定厚さの板状態にて構成し、必要な箇所に補強リブとしての突条等を一体形成した形状などが、適宜に採用され得ることは言うまでもない。
また、これら上下の分割金具112,114として、例えば、必要に応じて繊維補強した合成樹脂材料を用いて射出成形等で形成したものを代替して採用することも可能であり、それによって、軽量化と量産化の更なる向上が可能となる。
次に、図13〜14に示された第四の実施形態としてのトルクロッド120では、第一のゴムブッシュ14と第二のゴムブッシュ16が別体構造とされていると共に、ロッド本体12が、相互に軸方向に連結された第一及び第二の分割筒金具122,124によって構成されている。
すなわち、本実施形態では、ブッシュ本体70に外嵌固定されて第一のゴムブッシュ14を形成する、第一の実施形態における第一のアウタ筒部(68)が、大径円筒形状を有する第一のアウタ筒金具126で構成されており、ブッシュ本体70の中間スリーブ74に外挿されて、必要に応じて絞り加工が施されることにより、内周シール層128を介して流体密に嵌着されている。また、第二のゴムブッシュ16を形成する、第一の実施形態における第二のアウタ筒部(69)は、小径円筒形状を有する第二のアウタ筒金具130で構成されており、インナ筒金具65に外挿されて、それらインナ筒金具65と第二のアウタ筒金具130の間に本体ゴム弾性体132が加硫成形されている。
一方、第一及び第二の分割筒金具122,124は、何れも、円形断面等の中空管体構造を有しており、第一の分割筒金具122の内外径寸法よりも第二の分割筒金具124の内外径寸法の方が所定量だけ大きくされている。そして、第一の分割筒金具122は、その軸方向一方の開口端部において、第一のゴムブッシュ14の第一のアウタ筒金具126の外周面に対して溶着固定されており、第一のゴムブッシュ14から軸直角方向に突出せしめられている。また、第二の分割筒金具124は、その軸方向一方の開口端部において、第二のゴムブッシュ16の第二のアウタ筒金具130の外周面に対して溶着固定されており、第二のゴムブッシュ16から軸直角方向に突出せしめらている。
また、第一のゴムブッシュ14の第一のアウタ筒金具126には、ポケット部79を覆蓋して流体室84の外周壁部を構成する位置に連通孔134が貫設されている。そして、第一のアウタ筒金具126における連通孔134の形成部位に対して、第一の分割筒金具122の軸方向一方の端面が重ね合わされて溶着されており、それによって、第一の分割筒金具122の中心孔136が、その軸方向一方において、連通孔134を通じて流体室84に連通せしめられている。
また一方、第二の分割筒金具124の軸方向一方の端面は、第二のゴムブッシュ16の第二のアウタ筒金具130の外周面に重ね合わされて溶着されており、第二の分割筒金具124の中心孔138の軸方向一方の端部が、第二のアウタ筒金具130で流体密に閉塞されている。また、第二の分割筒金具124の軸方向中間部分には、周上の適数箇所において筒壁部を内外に貫通して延びる通孔140が形成されている。更に、第二の分割筒金具124には、蛇腹状等の弛みをもった薄肉ゴム筒体からなる筒状ダイヤフラム144が外挿されており、通孔140の形成部分を覆うようにして配設されている。そして、かかる筒状ダイヤフラム144の軸方向両端部分が、通孔140の形成部位を挟んだ軸方向両側部分において、締付ベルト146等を用いて第二の分割筒金具124の外周面に対して全周に亘って流体密に固着されている。これにより、第二の分割筒金具124と筒状ダイヤフラム144の間には、筒状ダイヤフラム144の変形に基づいて容積変化が容易に許容される、内部に非圧縮性流体が封入された環状の平衡室148が形成されていると共に、この平衡室148が、通孔140を通じて、第二の分割筒金具124の中心孔138に接続されている。
さらに、第二の分割筒金具124における軸方向他方の端部は、軸方向所定長さに亘って、内径寸法が僅かに大きくされた嵌着筒部150とされている。そして、この嵌着筒部150に対して第一の分割筒金具122の軸方向他方の端部が圧入され、相互に流体密に固定されている。
これにより、第一の分割筒金具122と第二の分割筒金具124が同一中心軸上で相互に連結固定されており、以て、全体として略中空円形のロッド形状を有するロッド本体12が構成されている。
さらに、第一の分割筒金具122の中心孔136と第二の分割筒金具124の中心孔138が各端部において相互に直列的に接続されており、それによって、第一のゴムブッシュ14の流体室84から、ロッド本体12の内部を直線的に延び、通孔140を通じて平衡室148に至るオリフィス通路152が形成されている。
従って、このような本実施形態のトルクロッド120では、第一の実施形態における上下の分割板金具(18,20)に代えて、それぞれ管体からなる第一及び第二の分割筒金具122,124を採用してロッド本体12を構成することが出来るのであり、設計自由度の更なる向上が図られ得る。
そこにおいて、本実施形態のトルクロッド120においても、第一のゴムブッシュ14本体に形成された流体室84とは別に、容積可変の平衡室148と、それら流体室84と平衡室148を相互に連通するオリフィス通路152が、何れも、第一のゴムブッシュ14本体とは別に、ロッド本体12を巧く利用して形成されることから、第一のゴムブッシュ14自体の大型化を抑えつつ、非圧縮性流体の封入容積を大きく確保できると共に、オリフィス通路152の断面積や長さ等の設計自由度が大きく確保されることとなり、第一の実施形態と同様な効果が有効に発揮され得るのである。
その他、一々列挙はしないが、本発明は当業者の知識に基づいて種々なる変更,修正、改良等を加えた態様において実施され得るものであり、また、そのような態様が本発明の趣旨を逸脱しない限り、何れも、本発明の範囲内に含まれるものであることは言うまでもない。
具体的に例示すれば、例えば、前記実施形態では、何れも、ロッド本体が一本の直線的に延びる長手形状とされていたが、例えば特開平8−332858号公報の各図等に示されているようにロッド本体の長手方向の一方の端部または両方の端部が分岐して全体としてT型やH型とされた長手形状の連結ロッドに対しても、本発明が同様に適用され得るものであり、そのような態様のものも本発明の技術的範囲に含まれるものである。
また、前記実施形態では、何れも、ロッド本体12の長手方向の一方の端部だけに流体封入式のゴムブッシュが組み付けられていたが、長手方向両方の端部に組み付けられるゴムブッシュの何れにも流体封入式のものを採用しても良い。その場合には、長手方向一方のゴムブッシュとして、振動入力時に相対的な圧力変動が生ぜしめられる一対の流体室と、それら一対の流体室を相互に連通するオリフィス通路とが、何れも内部に形成されてなる従来構造と流体封入式ゴムブッシュを採用することも可能である。
更にまた、ロッド本体上に平衡室を複数形成することも可能である。そして、それらの平衡室を相互に連通せしめて実質的に一つの平衡室を構成する他、各平衡室を、それぞれ、別々の流体室に対して各別のオリフィス通路を通じて連通せしめるようにしても良い。
更にまた、前記実施形態では、本発明を自動車用のトルクロッドに適用したものの具体例を示したが、本発明は、その他、自動車用のサスペンションアームやリンクロッドなど、或いは自動車以外の各種装置における各種の防振連結ロッドに対して、広い範囲に適用可能であることは、言うまでもない。
本発明の第一の実施形態としての自動車用のトルクロッドを示す縦断面図である。 図1に示されたトルクロッドの平面図である。 図2におけるIII −III 断面図である。 図2におけるIV−IV断面図である。 図1に示されたトルクロッドを構成する上側分割板金具の加硫成形品を示す縦断面図である。 図1に示されたトルクロッドを構成する下側分割板金具の加硫成形品を示す縦断面図である。 図1に示されたトルクロッドを構成するブッシュ本体を示す横断面図である。 図7におけるVIII−VIII断面図である。 本発明の第二の実施形態としてのトルクロッドを示す縦断面図である。 図9に示されたトルクロッドの平面図である。 本発明の第三の実施形態としてのトルクロッドを示す縦断面図である。 図11に示されたトルクロッドの平面図である。 本発明の第四の実施形態としてのトルクロッドを示す縦断面図である。 図13に示されたトルクロッドの平面図である。
符号の説明
10,100,110,120 トルクロッド
12 ロッド本体
14 第一のゴムブッシュ
16 第二のゴムブッシュ
18 上側分割板金具
20 下側分割板金具
30 上側凹溝
31 下側凹溝
35 中央上側筒状部
42 中央下側筒状部
44 嵌合周壁部
46 かしめ片
48 上側被着ゴム弾性体
50 下側被着ゴム弾性体
58 上側ダイヤフラム
67 下側ダイヤフラム
68 第一の取付筒部
69 第二のアウタ筒部
70 ブッシュ本体
84 流体室
86 平衡室
88 オリフィス通路
112 下側分割金具
114 上側分割金具
140 通孔
144 筒状ダイヤフラム
148 平衡室
152 オリフィス通路

Claims (8)

  1. ロッド本体における長手方向の両端部分にそれぞれゴムブッシュが組み付けられ、それら各ゴムブッシュを介して該ロッド本体の両端部分が、防振連結すべき各一方の部材に対して取り付けられるようになっていると共に、該ロッド本体の少なくとも一方の端部に組み付けられたゴムブッシュに対して非圧縮性流体の封入された流体室が形成されており、振動入力時に該非圧縮性流体の流動作用に基づいて防振効果が発揮される流体封入式の防振連結ロッドにおいて、
    前記ロッド本体における長手方向の中間部分に位置して壁部の一部が可撓性膜で構成されることにより容積変化が許容される平衡室を形成して、該平衡室に前記非圧縮性流体を充填すると共に、該平衡室を前記流体室に連通せしめるオリフィス通路を形成したことを特徴とする流体封入式の防振連結ロッド。
  2. 前記ロッド本体における長手方向の中間部分に凹所又は貫通孔を形成して、該凹所又は貫通孔の開口を前記可撓性膜で流体密に覆蓋することにより前記平衡室を形成した請求項1に記載の流体封入式の防振連結ロッド。
  3. 前記オリフィス通路を、前記ゴムブッシュの流体室から前記ロッド本体の内部に延び出させると共に、該流体室から延び出した該オリフィス通路の先端付近において、該ロッド本体で構成された該オリフィス通路の周壁部を貫通する通孔を形成すると共に、該通孔を前記可撓性膜で覆蓋せしめることによって前記平衡室を形成した請求項1に記載の流体封入式の防振連結ロッド。
  4. 前記ロッド本体を、その少なくとも長手方向の中間部分において、該ロッド本体の長手方向に対して略直交する方向で相互に重ね合わされた分割構造体で形成すると共に、かかる分割構造体における重ね合わせ面間に前記平衡室と前記オリフィス通路を形成した請求項1乃至3の何れかに記載の流体封入式の防振連結ロッド。
  5. 前記分割構造体の少なくとも一方における重ね合わせ面にシールゴム層が被着形成されており、該シールゴム層を該分割構造体の重ね合わせ面間で挟圧することによって前記平衡室および前記オリフィス通路が外部空間に対して流体密にシールされている請求項4に記載の流体封入式の防振連結ロッド。
  6. 前記ロッド本体をその長手方向の全長に亘って前記分割構造体で形成して、該ロッド本体の長手方向両端部分において前記ゴムブッシュが組み付けられるアウタ筒部をそれぞれ該分割構造体で協働形成した請求項4又は5の何れかに記載の流体封入式の防振連結ロッド。
  7. 前記ロッド本体における前記オリフィス通路が湾曲や屈曲等して非直線形状をもって延びるように形成されている請求項1乃至6の何れかに記載の流体封入式の防振連結ロッド。
  8. 前記分割構造体の少なくとも一方がプレス成形された金属部材によって構成されており、該分割構造体における重ね合わせ面に開口するようにしてプレス加工で形成された凹状部を利用して、前記平衡室及び/又は前記オリフィス通路が形成されている請求項4乃至7の何れかに記載の流体封入式の防振連結ロッド。
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