JP2005291305A - 密封ころがり軸受及び密封シール - Google Patents
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Abstract
【課題】
密封シールのシールリップが泥水や砂などの異物をかみ込んで磨耗したり、長期の使用や高温に晒されて変形を起こしリップ圧力が低下しても、高密封性を維持する密封シールを備えた密封ころがり軸受及び密封シールを提供する。
【解決する手段】
密封シールが、相手部材に対するリップ圧力を増強するために、アキシャルリップとラジアルリップの少なくとも一つのリップの背面を押圧する補強リップを備えたことを特徴とする密封ころがり軸受によって課題の解決を図る。また、前記密封シールによって課題の解決を図る。
【選択図】 図1
密封シールのシールリップが泥水や砂などの異物をかみ込んで磨耗したり、長期の使用や高温に晒されて変形を起こしリップ圧力が低下しても、高密封性を維持する密封シールを備えた密封ころがり軸受及び密封シールを提供する。
【解決する手段】
密封シールが、相手部材に対するリップ圧力を増強するために、アキシャルリップとラジアルリップの少なくとも一つのリップの背面を押圧する補強リップを備えたことを特徴とする密封ころがり軸受によって課題の解決を図る。また、前記密封シールによって課題の解決を図る。
【選択図】 図1
Description
本願発明は、密封ころがり軸受、特に、密封耐久性を向上した自動車車輪用に好適な密封ころがり軸受に関する。
車輪用密封ころがり軸受の密封シールは、金属製の芯金にゴム材を焼付け、該ゴム材にアキシャルリップと1つないし2つのラジアルリップとを設け、これらのシールリップに対向させて金属製のスリンガを相手部材として設け、前記芯金を外輪内周面の、そして、前記スリンガを内輪外周面の所定位置に夫々嵌合し、これらのシールリップをスリンガに摺接させて、密封シール装置を構成しているものが広く使用されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003-294048号公報
しかしながら、芯金に設けられたアキシャルリップ及びラジアルリップなどのシールリップにはゴム材料を使用しており、前記両リップが金属製のスリンガと摺接して、密封シール装置を形成しているので、泥水や砂などの異物がリップ面に噛みこむことにより、シールリップやスリンガの摺接部が磨耗したりする。また、長期の使用や高温に晒されることによる変形をおこしたりすることもあって、シールリップのスリンガなど相手部材へのリップ圧力が低下してくる。これらが、密封シール装置の密封耐久性に影響を及ぼす要因となって、密封耐久性の劣化につながってくる。
本願発明はこのような点に鑑みなされたもので、摺接面への異物が噛込んだり、長期間の使用や高温に晒されて変形しても、密封耐久性の高い密封シールを備えた密封ころがり軸受を提供することを目的とし、また、密封耐久性の高い密封シールを提供することを目的としている。
上記の目的を達成するため、本願発明の密封ころがり軸受によって、すなわち、
外輪と、
内輪と、
前記外輪と前記内輪間に介装される転動体と
前記外輪と前記内輪との間に形成される軸受空間を密封するための密封シールと、
からなる密封ころがり軸受において、
前記密封シールは、外輪または内輪の一方に固定され、シールリップを一体に有する弾性シール部材と、
外輪または内輪の他方に設けられ前記シールリップと当接する相手部材と、
前記シールリップの背面を押圧して相手部材に対するリップ圧力を増強する補強リップと、
を備えたことを特徴とする密封ころがり軸受によって課題の解決を図る。
外輪と、
内輪と、
前記外輪と前記内輪間に介装される転動体と
前記外輪と前記内輪との間に形成される軸受空間を密封するための密封シールと、
からなる密封ころがり軸受において、
前記密封シールは、外輪または内輪の一方に固定され、シールリップを一体に有する弾性シール部材と、
外輪または内輪の他方に設けられ前記シールリップと当接する相手部材と、
前記シールリップの背面を押圧して相手部材に対するリップ圧力を増強する補強リップと、
を備えたことを特徴とする密封ころがり軸受によって課題の解決を図る。
また、本願発明の密封ころがり軸受によって、すなわち、
前記シールリップは、軸方向外方に向かって延在するアキシャルリップであり、前記弾性シール部材は前記アキシャルリップの背面を押圧する補強リップを備えたことを特徴とする密封ころがり軸受によって課題の解決を図る。
前記シールリップは、軸方向外方に向かって延在するアキシャルリップであり、前記弾性シール部材は前記アキシャルリップの背面を押圧する補強リップを備えたことを特徴とする密封ころがり軸受によって課題の解決を図る。
また、本願発明の密封ころがり軸受によって、すなわち、
前記シールリップは、半径方向他方に向かって延在するラジアルリップであり、前記弾性シール部材は前記ラジアルシールの背面を押圧する補強リップを備えたことを特徴とする密封ころがり軸受によって課題の解決を図る。。
前記シールリップは、半径方向他方に向かって延在するラジアルリップであり、前記弾性シール部材は前記ラジアルシールの背面を押圧する補強リップを備えたことを特徴とする密封ころがり軸受によって課題の解決を図る。。
また、本願発明の密封ころがり軸受によって、すなわち、
相手部材がスリンガまたはハブであることを特徴とする密封ころがり軸受によって課題の解決を図る。
相手部材がスリンガまたはハブであることを特徴とする密封ころがり軸受によって課題の解決を図る。
さらに、また、本願発明の密封シールによって、すなわち、
弾性シール部材と、前記弾性シール部材のシールリップと当接する相手部材と、前記シールリップの背面を押圧して前記相手部材に対するリップ圧力を増強する補強リップとを備え、外輪と内輪との軸受空間を密封することを特徴とする密封シールによって課題の解決を図る。
弾性シール部材と、前記弾性シール部材のシールリップと当接する相手部材と、前記シールリップの背面を押圧して前記相手部材に対するリップ圧力を増強する補強リップとを備え、外輪と内輪との軸受空間を密封することを特徴とする密封シールによって課題の解決を図る。
本願発明によれば、密封耐久性の高い、密封ころがり軸受けが得られる。また、密封耐久性の高い密封シールが得られる。
以下、本願発明の実施形態に関わる密封ころがり軸受及び密封シールを図面を参照しつつ説明する。
(実施形態1)
図1、図2によって本願発明の実施形態1の密封ころがり軸受を説明する。
図1、図2によって本願発明の実施形態1の密封ころがり軸受を説明する。
図1は本実施形態の密封ころがり軸受のX-X中心線より上側半分を示している断面図である。図2は図1の破線部Aの拡大図である。
図1において、密封ころがり軸受Huは複列の内周軌道1a1、1a2を有する外輪1と、内周軌道1a1、1a2に対向する外周軌道2a1、2b1をそれぞれ有する一対の内輪要素2a,2bと、密封ころがり軸受Huの両端部で外輪1と内輪要素2a,2bとの間の空間を密封する密封シール4a,4bと外輪1、内輪要素2a,2b間に介装されている2列のボール3a,3bと、2列のボール3a,3bを保持する保持器8a,8bとから構成されている。
外輪1は両端部内周に前記内周軌道1a1、1a2にそれぞれ連なる円筒面1c,1cを備えている。内輪要素2a,2bは、外周軌道2a1、2b1に連設されている小径の終端部2c1,2c2で互いに突き当てられて、全体として一対の内輪要素2a,2bからなる複列の内輪2を形成している。
保持器8a,8bはそれぞれ冠型保持器といわれるタイプで樹脂製で図1中、ころがり軸受の中央部からボール3a,3bを抱くように組み込まれ、ボール3a,3bを保持している。
密封シール4a,4bを図2と併せて説明する。
密封シール4a,4bは同一構造(軸受に組みつけた状態では左右対称になっている。)なので、右側の4bについてのみ、図2を参照しながら説明する。
密封シール4bは芯金41と該芯金41に接着されているゴムなど弾性シール部材45と、該弾性シール部材45と当接して相手部材となるスリンガ60とによって構成されている。
密封シール4bの芯金41は円筒面42と該円筒面42に直角に半径方向内方に折り曲げられたつば部43を一体に有し、前記つば部43の内側面44に、前記弾性シール部材45が被覆され、該弾性シール部材45から複数のシールリップ410が突出している。
複数のシールリップ410には、前記つば部43の内側面44の弾性シール部材45を上部域46と下部域47とに区分けするように、弾性シール部材45の略中央部から軸方向外方(図面右方)に延在している腕部481が設けられ、該腕部481の先端に設けられていて相手部材であるスリンガ(後述する)と摺接するアキシャルリップ48と、前記腕部481の下部域47に連なって形成されている下側腕部491と該下側腕部491に連なって設けられ、半径方向内方(図2下方)に延在して相手部材であるスリンガ(後述する)と摺接する第1ラジアルリップ50と、該第1ラジアルリップに隣接して軸受の内部側(図2左方)に形成されている第2ラジアルリップ51とからなっている。
芯金41はその円筒面42の外周が外輪1の端部内周の円筒面1cに嵌合固定されている。嵌合はつば部43の外側面431をボール8b(図2左方)に向けて取付けられている。
さらに、弾性シール部材45の上域部46には前記弾性シール部材45とは別体の補強部材70が取付けられている。該別体の補強部材70は半径方向略中央部から軸方向外方に補強リップ71が延在し、補強リップ71の先端部72が前記腕部481の先端にあるアキシャルリップ48の背面を押圧してアキシャルリップ48を後述するスリンガ内側面63へ押し付けるリップ圧力を増強している。
スリンガ60は円筒面61と該円筒面61に直角に外方に折り曲げられたつば部62を有していて、円筒面61は内輪要素2bの外周面2dに外嵌固定されている。つば部62の内側面63にはアキシャルリップ48が、そして円筒面61の外周面64には第1ラジアルリップ50および第2ラジアルリップ51とが摺接している。
このように芯金41に接着されている密封シール部材45とスリンガ60は、密封シール部材45に設けられているにアキシャルリップ48がスリンガ60の内側面63に所定のリップ圧力で当接するように、芯金41とスリンガ60は外輪の円筒面1cおよび内輪端部外周面2dの所定の位置に固定されており、また、第1ラジアルリップ50と第2ラジアルリップ51もスリンガ60の円筒面61の外周面64と所定のリップ圧力で当接するようになっている。芯金41とスリンガ60を所定の位置に取付けることによって、スリンガ60とアキシャルリップ48、第1ラジアルリップ50、第2ラジアルリップ51とに補強部材70の補強リップ71を加えることにより密封シール4bを構成し、高耐久の密封効果を奏することができる。
ここで、アキシャルリップ48、第1ラジアルリップ50および第2ラジアルリップ51を形成している弾性シール部材45ならびにリップ圧力を増強する補強リップ71に用いる弾性部材は、ニトリルゴム、水素添加ニトリルゴム、フッ素ゴムなどから選択し、摺接面から発生するトルクを低減するのに含油性ゴムなどを使用できるし、また、リップ圧力を増強するには、図2に示すように補強リップ71の断面をV形状に折り曲げたり、または補強リップの肉厚を増したりして高反発性を有する形状にして、全体として、摺接トルクを小さく抑えながら、かつ、長期間の使用にも安定した高耐久密封性を得ることができる。
以下に説明する変形例1、2及び実施形態2においても同様に実施するものである。
さらに、図3(a)、(b)、において実施形態1の変形例1、2を説明する。
変形例1を示す図3(a)において、該変形例1は芯金41に接着されているゴムなど弾性部材の弾性シール部材45から軸方向外方(図3(a)右方)に向かって延びる腕部481の先端に設けられているアキシャルリップ48と、ラジアル内方向に延びる第1のラジアルリップ50と第2のラジアルリップ51とを設けている。アキシャルリップ48の腕部481によって区分されている上部域46に、弾性シール部材45とは別体の補強部材70が取付けられており、該補強部材70はアキシャルリップ48の背面から接触押圧してリップ圧力を増強させる補助リップ71を設け、その先端72でアキシャルリップ48をスリンガ60のつば部62の内側面63に対して押圧するが、この構成までは図1、図2に示す実施形態1と同じである。
図3(a)は、さらにアキシャルリップ48の腕部481によって区分けされている下部域47に弾性シール部材45とは別体の補強部材75を取付けている。該補強部材75は半径方向下方に向かう補強リップ76を有し、第1ラジアルリップ50を背面から押圧してスリンガ60の円筒面61の外周面64面へのリップ圧力を高めている。
この変形例1によるとアキシャルリップ48とスリンガ60とによる密封シール部を水分など異物が通過した場合でも、この第1のラジアルリップ50とスリンガ60との密封シール効果によって、阻止することができる。アキシャルリップによる密封シール部と第1ラジアルリップによる密封シール部との二段構えにより、密封シール4bとしての密封耐久性は格段に向上する。
変形例2を示す図3(b)において、芯金41に焼き付けられている弾性シール部材45の中央部より少し上側(図3(b)上方)に上部域46と下部域47とに区分するように腕部78を設け、該腕部78は軸方向外方(図3(b)右方)に延びてその先端で補強リップ79を形成している。
前記腕部78の下部域47に、補強部材74が取付けられ、該補強部材74には軸方向外方(図3(b)右方)に伸びる腕部75と、その先端にアキシャルリップ77が設けられている。
補強部材74は弾性シール部材45とは別体の部材である。補強部材74のアキシャルリップ77はスリンガ60のつば62の内側面63に摺接している。補強部材74を腕部下部域47に取付けて、補強部材74のアキシャルリップ77の背面から腕部78の先端の補強リップ79を押当てスリンガ60のつば62の内側面63へのリップ圧力を増強している。
さらに、補強部材74にはアキシャルリップ77の腕部75の下方に第1ラジアルリップ50の背面から、該第1ラジアルリップ50を押圧する補強リップ76が一体に設けられている。
変形例2によると、ひとつの補強部材74にアキシャルリップ77と第1ラジアルリップ50に対する補強リップ76とを設けてあり、摺接トルクの小さい材料と高反発性の両特性を有する材料を選択することにより密封シールを形成するものである。
なお、第1ラジアルリップ50及び第2ラジアルリップ51は、弾性シール部材45の半径方向下方に一体形成された変形例1と同様に設けてある。
(実施形態2)
図4に本願発明の実施形態2の中心線より上側半分の断面図を示している。
同図において、ハブU1は外端側に車輪(図示略)を取付けるためのフランジU1fと、軸方向中央部の外周面U1mのうちフランジ側外周面には、前記外周面に直接第1の軸受軌道U1aが形成されている。車両中心側の外周面は、フランジ側外周面より段部U1cを介して、小径外周面U1nが設けられ、該小径外周面の車両中心側(図1中、右方)終端部は、ボルト・ナットB・Nにより締結可能になっている。
図4に本願発明の実施形態2の中心線より上側半分の断面図を示している。
同図において、ハブU1は外端側に車輪(図示略)を取付けるためのフランジU1fと、軸方向中央部の外周面U1mのうちフランジ側外周面には、前記外周面に直接第1の軸受軌道U1aが形成されている。車両中心側の外周面は、フランジ側外周面より段部U1cを介して、小径外周面U1nが設けられ、該小径外周面の車両中心側(図1中、右方)終端部は、ボルト・ナットB・Nにより締結可能になっている。
内輪要素U3はハブU1の小径外周部U1nに外嵌された後、前記段部U1cとナットNによって固定されている。内輪要素の外周には第2の軸受軌道U1bが形成されている。
外輪U2はハブU1の第1の軸受軌道U1a及び第2の軸受軌道U1bに対応する複列の軸受軌道U2a,U2bを有している。外輪U2の外周部には車体に取付けるフランジU2fが一体に形成されている。
外輪の両側部にはハブU1と外輪U2との間を密封する密封シールU4A,U4Bが取付けられている。
フランジ側の密封シールU4Aを図4の破線部Bを拡大して示している図5によって詳しく説明する。
密封シールU4aは外輪U2の内周に内嵌固定された芯金U41と、該芯金U41に焼き付けされ芯金U41の軸方向外方を覆うゴムなどの弾性部材による被覆層U45とからなる。該被複層U45の半径方向中央部には、軸方向外方(図面左方)に腕部U42が設けられ、該腕部U42の先端には第1のアキシャルリップU47が形成され、さらにその下方には第2のアキシャルリップU43を一体に備え、さらに、半径方向下方(図面下方)に向けてラジアルリップU44を一体に有している。
第1のアキシャルリップU47はフランジU1fに摺接している。さらに、第1のアキシャルリップU47の上部域U46には、被覆層U45とは別部材からなる補強部材U70が取付けられ、該補強部材U70からは軸方向外方(図面、左方)に補強リップU71が突き出ていて、その先端が前記第1のアキシャルリップU47を、その背面からフランジU1fへ押圧し、前記フランジU1fとの間のリップ圧力を増強している。第2のアキシャルリップU43は、ハブU1のフランジ部U1fと円筒部U1hの境界部にあるアール部Rと摺接する。ラジアルリップU44はハブの円筒部U1hに摺接する。
かくして、密封シールU4Aとハブのフランジ及び軸の円筒部と摺接させることにより、密封シール装置U40を備えた密封ころがり軸受を構成できる。
図4に示すように、車両中心側には、内輪要素U3の端部外周部U3dと、該外周部に対向する外輪U2の端部内周部U2dとの間に密封シールU4Bが取付けられる。該密封シールU4Bは本願発明の実施形態1もしくはその変形例1、2などを使用しているので説明を省略する。なお、用途によっては従来品でも良い。
1:外輪
Hu:密封ころがり軸受
1a1、1a2:内周軌道
2:内輪
2a,2b、U3:内輪要素
2a1、2b1:外周軌道
3a,3b:ボール
4a、4b,U4A、U4B:密封シール
41,U41:芯金
45、U45:弾性シール部材
46、U46:上域部
47:下域部
48:アキシャルリップ
U47:第1のアキシャルリップ
U43:第2のアキシャルリップ
481、78:腕部
50:第1ラジアルリップ
51:第2ラジアルリップ
U44:ラジアルリップ
60:スリンガ
70、75、U70:補強部材
71、76、79:補強リップ
U1:ハブ
U1a:第1の軸受軌道
U1b:第2の軸受軌道
U2:外輪
U2a,U2b:複列の軸受軌道
Hu:密封ころがり軸受
1a1、1a2:内周軌道
2:内輪
2a,2b、U3:内輪要素
2a1、2b1:外周軌道
3a,3b:ボール
4a、4b,U4A、U4B:密封シール
41,U41:芯金
45、U45:弾性シール部材
46、U46:上域部
47:下域部
48:アキシャルリップ
U47:第1のアキシャルリップ
U43:第2のアキシャルリップ
481、78:腕部
50:第1ラジアルリップ
51:第2ラジアルリップ
U44:ラジアルリップ
60:スリンガ
70、75、U70:補強部材
71、76、79:補強リップ
U1:ハブ
U1a:第1の軸受軌道
U1b:第2の軸受軌道
U2:外輪
U2a,U2b:複列の軸受軌道
Claims (5)
- 外輪と、
内輪と、
前記外輪と前記内輪間に介装される転動体と
前記外輪と前記内輪との間に形成される軸受空間を密封するための密封シールと、
からなる密封ころがり軸受において、
前記密封シールは、外輪または内輪の一方に固定され、シールリップを一体に有する弾性シール部材と、
外輪または内輪の他方に設けられ前記シールリップと当接する相手部材と、
前記シールリップの背面を押圧して相手部材に対するリップ圧力を増強する補強リップと、
を備えたことを特徴とする密封ころがり軸受。 - 前記シールリップは、軸方向外方に向かって延在するアキシャルリップであり、前記弾性シール部材は前記アキシャルリップの背面を押圧する補強リップを備えたことを特徴とする請求項1に記載の密封ころがり軸受。
- 前記シールリップは、半径方向他方に向かって延在するラジアルリップであり、前記弾性シール部材は前記ラジアルシールの背面を押圧する補強リップを備えたことを特徴とする請求項1に記載の密封ころがり軸受。
- 相手部材がスリンガまたはハブであることを特徴とする請求項1ないし請求項3に記載の密封ころがり軸受。
- 弾性シール部材と、前記弾性シール部材のシールリップと当接する相手部材と、前記シールリップの背面を押圧して前記相手部材に対するリップ圧力を増強する補強リップとを備え、外輪と内輪との軸受空間を密封することを特徴とする密封シール。
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|---|---|---|---|---|
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| JP2013190080A (ja) * | 2012-03-15 | 2013-09-26 | Jtekt Corp | 密封装置および転がり軸受装置 |
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2004
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|---|---|---|---|---|
| JP2011069401A (ja) * | 2009-09-24 | 2011-04-07 | Arai Seisakusho Co Ltd | 密封装置 |
| JP2013190080A (ja) * | 2012-03-15 | 2013-09-26 | Jtekt Corp | 密封装置および転がり軸受装置 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070605 |