JP2005289509A - 切り取り線の付いた厚紙やビニール等が貼り付けられた袋・ - Google Patents

Abstract

【課題】 弁当とか即席ラーメン納豆その他多くの食品には調味料や香辛料等が必要であるためにこの様な食品には必ず調味料や香辛料が付属して付いている、その袋入りの調味料や香辛料等を、今までの袋では中身が出し難かった。
袋より取り出すのに袋がなかなか開けにくいので指先は汚れるし又周囲まで汚してしまうので困っていた。そこで袋を容易に開ける開封の仕方を考えた。
【解決手段】調味料や香辛料等の袋はぐにゃぐにゃして形が定まらず指で摘まみ難いので袋と同じ大きさの厚紙か厚めのビニールを袋に貼り付けた、其れによって袋の形が決まり厚紙や厚めのビニールに固定されて摘まみやすくなった。
袋に貼り付けた厚紙や厚めのビニールに切り裂き易いように切り取り線を付けた、つけた切り取り線によって厚紙や厚めのビニールに貼り付けられた袋も一緒に切り取り線のところで綺麗に切り取られ開封された。
【選択図】図１

Description

開封し難い袋の開封を容易にするもので袋を開け易くするために切り取り線を入れた厚紙や厚めのビニールを袋に貼り付けたもの・

弁当・即席ラーメン・納豆等色々な食品には調味料や香辛料等が必要である。その調味料や香辛料等を入れている袋について言うと、その袋の中身にはどちらかと言うと水物が多く調味料や香辛料等が入っている時は、袋はぐにゃぐにゃしていて形が定まらない。
袋がぐにゃぐにゃしているので袋を指で摘まみ難い。
袋がぐにゃぐにゃしているので袋の開封がし難い。
ビニールや紙の袋は切り裂き難い。
袋が開封し難いので、開封時に中身が散り指先が汚れる、又周囲を汚してしまう。
今までの袋ではこのような事で開封するのに不便であった。

解決しようとする問題点は、ぐにゃぐにゃしている形の定まらない袋を固定し、持ち易くして袋を簡単に開封して中身を綺麗に出すことである。

課題を解決するための課題

本発明は調味科や香辛料の入った、ぐにゃぐにゃして形定まらない袋の片方の面に袋と同じぐらいの大きさの厚紙または厚めのビニール等を貼り付けて袋の形を固定させる。
その袋に貼り付けた厚紙や厚めのビニールに切り取り線を付けて置く。

発明の効果

調味料や香辛料の入ったぐにゃぐにゃの形の袋が厚紙や厚めのビニール等を貼り付けたことにより袋が固定して指先で摘まみやすくなった。
袋に張った厚紙やビニール等に切り取り線を付けたことにより切り裂きやすくなりそして綺麗に開封される。
袋に張った厚紙や厚めのビニール等に付けた切り取り線はその紙やビニール等を切り取りやすくするだけでなく、袋までも紙やビニール等と一緒に綺麗に切り取られ開封される。
開封が簡単なので指先などが汚れず周囲も汚すことが無くなる。

開封を簡単にすることが実行されたがこの袋は最小の部品で有るため大きさが増すことなく目的を実現した。

納豆・即席ラーメン・弁当等のなかに入れてある袋入り調味料と香辛料の袋と、その袋と同じ大きさに厚紙と厚めのビニールを切りそれぞれ３組用意した。

その用意した厚紙と厚めのビニールに調味料と香辛料の袋の開封口に合わせて切り取り線を入れた。

切り取り線を入れた厚紙と厚めのビニールを調味料と香辛料の入った袋に貼り付けた。

厚紙や厚めのビニールを貼り付けて形が固定されて手に持ち易くなった調味料と香辛料の袋を、厚紙と厚めのビニールに付けた切り取り線のところを引くと袋も厚紙や厚めのビニールに付けた切り取り線のところと同じく、同じ所が一緒に綺麗に引かれ開封された。
したがって手の指も汚れないし周囲も汚すことは無かった。

厚紙等は最小の部品であり場所をとらない、作業は袋に張るだけなので簡単、オートメーションでの製造は十分に可能である。

本発明の斜視図である 切り取り線を入れた厚紙や厚めのビニールである 調味料や香辛料等が入っている袋である 本発明の製品を解り易く、一部を剥がしてみた斜視図である

符号の説明

１ （イ）厚紙又は厚めのビニール
２ （ロ）厚紙又は厚めのビニールに付けた切り取り線
３ （ハ）袋に入った調味料や香辛料等である

Claims (1)

1. 切り取り線のついた厚紙又は厚めのビニール等が貼り付けられた袋

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