JP3134181U - 使い捨てカップセット - Google Patents

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JP3134181U
JP3134181U JP2007003975U JP2007003975U JP3134181U JP 3134181 U JP3134181 U JP 3134181U JP 2007003975 U JP2007003975 U JP 2007003975U JP 2007003975 U JP2007003975 U JP 2007003975U JP 3134181 U JP3134181 U JP 3134181U
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JP
Japan
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disposable cup
lunch box
cup body
sauce
food
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Application number
JP2007003975U
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Inventor
健一 谷澤
Original Assignee
株式会社まるき
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Abstract

【課題】弁当箱内にソース類等の食品を安定した状態に納めてそれらの垂れ出ること等を防止し、弁当箱内を汚したりおかずの味が損なわれることを回避するとともに、ソース類等の食品の風味を保ち、さらに、その食品からの弁当箱内への臭いの広がりを抑える。
【解決手段】弁当箱30内に収納使用される使い捨てカップ本体2と、使い捨てカップ本体2内に収められる食品Mを覆うように用いられる蓋シート3とからなる使い捨てカップセット。
【選択図】図3

Description

この考案は、弁当箱内において用いられる使い捨てカップセットに関する。
例えば、弁当を作る際に野菜にマヨネーズソース等を直接かけた場合、食べる際にマヨネーズソースが蓋に付着していて見苦しくなっていたり、また、他のおかず等に付着してその味が損なわれる問題がある。そこで、通常はマヨネーズソースだけを別途小さなカップに入れて弁当箱内に収めるようにしている。
しかしながら、上記のようにマヨネーズソースをカップに入れた場合にも、持ち運びに際して弁当箱が大きな振動を受けて揺れるとマヨネーズソースが蓋に付着したりカップ外に垂れ出てしまうことがある。また、マヨネーズソースの表面が露呈状態となっていることでその臭いが弁当箱内に広がるとともに、マヨネーズソース自身はその風味が低下する問題があった。
この考案では、弁当箱内にマヨネーズソース等が安定して納められるようにして、上記従来カップ使用に際しての各種問題を解決する。
この考案では、弁当箱内に収納使用される使い捨てカップ本体と、前記使い捨てカップ本体内に収められる食品を覆うように用いられる蓋シートとからなることを特徴とする使い捨てカップセットを提供する。
この考案の構成によれば、例えば、マヨネーズソース、ケチャップソース、トンカツソース等の食品が蓋シートで覆われる状態で使い捨てカップ本体内に納められることで、振動等により内容物が弁当箱の蓋に付着したり、また、使い捨てカップの外部に垂れ出るようなことが回避される。また、ソース等からの弁当箱内への臭いの広がりも阻止され、ソース等の風味も良好に保たれる。
使い捨てカップ本体、蓋シートの材料としては、紙、プラスチックフィルム、箔片等適宜のものが用いられる。この考案の使い捨てカップセットは、マヨネーズソース、ケチャップソース、トンカツソース等の粘性、かつ、流動性を持つソース類の収納に好適に使用され、また、佃煮、漬物等の小形惣菜の収納にも使用される。
この考案によれば、弁当箱内にソース類や小形惣菜等の食品を安定した状態に納めることができるようになり、これにより弁当箱内を汚したり、おかずの味が損なわれることが回避される。また、納められる食品からの臭いの弁当箱内への臭いの広がりも阻止され、食品自身の風味も良好に保たれるようになる。その結果、弁当箱内にこの考案の使い捨てカップセットを使用することで、見栄えが良いともに、美味で風味も良好な弁当を作ることができるようになる。
図1はこの考案の使い捨てカップセットの外観斜視図である。使い捨てカップセット1は、紙製の使い捨てカップ本体2と、透明プラスチックスフィルムよりなる蓋シート3とよりなる。使い捨てカップ本体2は上部側が若干ロート状に開き、その上部開口5の直径は2.5cm程度で、周囲部7の全体には複数のひだ9が並設されている。蓋シート3は上記使い捨てカップ本体2の上部開口5内に丁度嵌り込む大きさの円形の覆い部10と、その覆い部10から側方に一体に突設される取り外し部12とからなる。
図2は上記使い捨てカップセット1の販売形態を示す図であり、使い捨てカップセット1はプラスチックスケース20内に一体に納められて販売される。すなわち、プラスチックスケース20内に使い捨てカップ本体2が複数個重ねられたものが4個並設されるとともに、その下部中央に使い捨てカップ本体2と同数の蓋シート3が重ね状態に納められて販売される。
図3は上記使い捨てカップセット1の使用状態を示し、おかず入れ用の弁当箱30内の一隅部にマヨネーズソースMを入れるように用いられている。蓋シート3は使い捨てカップ本体2の上部開口5内に覆い部10部分が嵌り込みマヨネーズソースM表面に若干接触する状態となってマヨネーズソースMを覆い、取り外し部12は使い捨てカップ本体2の上部開口5の周縁より若干外方に突出する状態となっている。蓋シート3はマヨネーズソースMに接触付着することでほとんど位置ずれしない。蓋シート3で覆われている状態においても、蓋シート3として透明プラスチックスフィルムを使用していることで使い捨てカップ本体2内のソース内容が判別できる。蓋シート3の取り外しは取り外し部12を持って行う。
上記のようにマヨネーズソースMが蓋シート3で覆われる状態で使い捨てカップ本体2内に納められることで、振動等によりマヨネーズMが弁当箱30の蓋に付着したり、また、使い捨てカップ本体2の外部に垂れ出るようなことが回避される。また、マヨネーズソースMからの弁当箱30内への臭いの広がりも阻止されるとともに、マヨネーズソースMの風味も良好に保持される。
この考案の使い捨てカップセットの実施形態の外観斜視図 この考案の使い捨てカップセットの実施形態の販売形態図 この考案の使い捨てカップセットの実施形態の使用状態斜視図
符号の説明
1 使い捨てカップセット
2 使い捨てカップ本体
3 蓋シート
30 弁当箱
M マヨネーズソース(食品)

Claims (1)

  1. 弁当箱内に収納使用される使い捨てカップ本体と、
    前記使い捨てカップ本体内に収められる食品を覆うように用いられる蓋シートと、
    からなることを特徴とする使い捨てカップセット。
JP2007003975U 2007-04-27 2007-04-27 使い捨てカップセット Expired - Lifetime JP3134181U (ja)

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