JP2005288973A - 記録媒体及びその使用方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 予めレイアウト用の枠線や罫線が引いてあり、この罫線に光を照射するだけで容易に罫線を消すことができ、罫線消去後、文字間隔、行間隔等が予め意図したレイアウトに沿うように、書きやすく読みやすく記録できる、平面又は立体記録媒体及びその使用方法を提供する。
【解決手段】 平面又は立体記録媒体の少なくとも一部に、紫外光を照射することで特定の色に発色し、可視光を照射することで消色するフォトクロミック化合物を含んだインクを用いてレイアウト用の枠線または罫線を形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、手書きで記入する書類、はがきその他の平面又は立体記録媒体に関し、特に光によって消色可能なレイアウト用の枠線又は罫線が形成された記録媒体及びその使用方法に関する。
紙等に対して手書きで文字を記入する場合、予めレイアウト用の枠線や罫線が引いてあると書きやすく、また文字間隔、行間隔が揃っているため読みやすい。便箋や原稿用紙等はこれに該当し、よく利用される。しかしながら、官製はがき等に文字を書くとき等より見た目を重視したい場合は、枠線や罫線が残っているのは美しくない。この場合、文字間隔、行間隔を揃えて書くためには何らかの処置をしたほうがよい。
これまで一般的に行われていることは、鉛筆と定規でレイアウト用の枠線や罫線を書き、文字を書いた後でこれらを消しゴムで消去する方法である。しかしながらこの場合、枠線や罫線を書くことに多大な手間がかかる、消し残り、消しあとができやすいため見た目が汚くなりやすいという欠点がある。
従来では、下敷き程度の板に細長い窓枠を一定の間隔で平行に設け、この窓枠に沿って文章を書く方法が提案されている(例えば特許文献1参照)。また、長さの異なるボードを左右両側固定し、間に葉書を入れる。上部のボードをスライドさせながら、それを目印に文章を書く方法も提案されている(例えば特許文献2参照)。更に、寸法のついたガイド枠にスライド式の直線定規を具備した冶具を使用し、ハガキの上にこの冶具を置き、直線定規をスライドさせながら文章を書く方法も提案されている(例えば特許文献3参照)。
特許文献3には、文字間隔、行間隔を揃えて書くために複数の窓枠の開いた定規、又はスライド式の定規を使用することを開示している。しかしながら、文字を書くときに定規を使用することは大変煩わしく書きにくい。
また、例えば便箋に文字を書く際に、罫線付きの下敷きを裏にしいて文章を書いた後に、下敷きをとり罫線がないように見せる方法等も考えられるが、本方法では下敷きが透ける特殊な便箋を使用しなければならず汎用性に欠ける。更に、上述のいずれの方法も球面等の平面状ではない記録媒体に対しては適用できない。
実開平5−16390号公報 特開平8−318700号公報 特開2001−150876号公報
本発明は、上述した実情を考慮してなされたもので、容易に消色可能なレイアウト用の枠線又は罫線が形成されている記録媒体により、予めレイアウト用の枠線や罫線が引いてあり、この罫線に光を照射するだけで容易に罫線を消すことができ、罫線消去後、文字間隔、行間隔等が予め意図したレイアウトに沿うように、平面記録媒体だけでなく立体記録媒体にも書きやすく読みやすく記録できる記録媒体及びその使用方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、記録媒体の少なくとも一部に、紫外光を照射することで特定の色に発色し、可視光を照射することで消色するフォトクロミック化合物を含んだインクを用いてレイアウト用の枠線又は罫線を形成した記録媒体としたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1において、前記フォトクロミック化合物を有する記録媒体の表面が平面状ではない立体記録媒体である記録媒体としたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、フォトクロミック化合物の発色体から消色体へ光照射により変化させる場合の量子収率が0.15以下である請求項1又は2に記載の記録媒体としたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、異なる色を発色する複数のフォトクロミック化合物を含む請求項1から3のいずれか1項に記載の記録媒体としたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれかに記載の記録媒体に対して、予めレイアウト用の枠線又は罫線を発色状態にしておき、ペンなどで文字等の記入を行った後、可視光を照射することでレイアウト用の枠線又は罫線を消色する記録媒体の使用方法としたことを特徴とする。
本発明によれば、紫外光を照射することで特定の色に発色し、可視光を照射することで消色するフォトクロミック化合物を含んだインクを用いてレイアウト用の枠線又は罫線を形成したことを特徴とする記録媒体により、また、この記録媒体に、予めレイアウト用の枠線又は罫線を発色状態にしておき、ペン等で文字等の記入を行った後、可視光を照射することでレイアウト用の枠線又は罫線を消色することを特徴とする使用方法により、記録媒体に光によって消色可能なレイアウト用の枠線又は罫線を形成することができ、文字間隔、行間隔が揃った文字又は任意の記録を平面にも立体にも容易に記録することができ、かつ、蛍光灯等の汎用光源で容易に枠線又は罫線を消色することができ、下地基板を汚すことがないため、見た目に美しい記録媒体に仕上げることが可能となる。
また、表面が平面状ではない記録媒体にも消色可能なレイアウト用の枠線又は罫線を形成することで、記録媒体の形状に依存せずどんなものにも美しい手書き文字を記すことが可能となる。
更に、量子収率の低いフォトクロミック化合物を用いることにより、蛍光灯等の汎用光源で容易に枠線又は罫線を消色することができ、かつ、文字を記述するために十分な時間を確保することが可能となる。
また、異なる色を発色する複数のフォトクロミック化合物を含む請求項1から3のいずれかに記載の記録媒体により、複数のフォトクロミック化合物を使用することで発色する色が増え、より多くのレイアウト用の枠線又は罫線の情報を描くことができる。
本発明の記録媒体の構成例及び使用方法の例を図1に示す。本発明の記録媒体は、基板1上の一部にフォトクロミック化合物を用いた光によって消色可能なレイアウト用の枠線又は罫線2が形成されていることを特徴とする。従って、この罫線2に沿って文字を書くことで、便箋や原稿用紙のように文字間隔、行間隔を揃えることができる。定規を添えたときのような煩わしさもない。文字を書いた後にレイアウト用の枠線又は罫線2を消去することで見た目を美しく仕上げることができる。本発明では、光によって消色させるので鉛筆で描かれた罫線2を消しゴムで消したときのような消し残り、消し跡ができることはない。更に、光は記録媒体に対して非接触で照射するため、表面の形状が平面状ではない記録媒体に対しても適用することができる。
本発明で用いる光によって消色可能なレイアウト用の枠線又は罫線2について以下に説明する。フォトクロミック化合物は、紫外光を照射することで消色体から発色体になり、可視光を照射することで消色体になる化合物である。フォトクロミック化合物には、熱可逆性フォトクロミック化合物と熱不可逆性フォトクロミック化合物がある。前者は発色体が熱的に消色体になる性質を併せ持つ化合物であるが、後者は発色体が熱的に安定であり(暗所下では消色体にならない)、可視光照射によってのみ消色体になる化合物である。
本発明では、後者の熱不可逆性フォトクロミック化合物を用いることが望ましい。代表的な熱不可逆性フォトクロミック化合物としては、フルギド、ジアリールエテン等がある。熱不可逆性フォトクロミック化合物を用いる場合には(1)熱不可逆性フォトクロミック化合物でレイアウト用の枠線又は罫線2を形成し、紫外光を照射することで発色状態にする、(2)レイアウト用の枠線又は罫線2に沿って文字等を書く、(3)蛍光灯等の可視光を照射することで消色状態にする、という工程で文字間隔、行間隔を揃えて書くことができる。
レイアウト用の枠線又は罫線2の形成方法としては、フォトクロミック化合物を含んだインクを例えばスクリーン印刷法、インクジェット法を用いて塗布する方法等が挙げられる。また、枠線又は罫線2の形状通りにインクを塗布する必要はなく、例えば記録媒体全面にインクを塗布した後、枠線又は罫線2にあたる部分のみに紫外光を照射して発色させてもよい。この方法は、枠線又は罫線2の形成も紫外光により非接触で行えるため、特に記録媒体表面が平面状ではない場合に有用である。
本発明の記録媒体に含むフォトクロミック化合物は1種類でも構わないし、複数種類あっても構わない。複数種類のフォトクロミック化合物を使用する場合、各々の化合物の発色する色が異なればより有用な記録媒体になる。例えば、イエロー、マゼンタ、シアンを発色する3種類のフォトクロミック化合物を混合し、同時に発色させれば黒色を得ることができ、視認性の優れたレイアウト用の枠線又は罫線2を形成することができる。また、イエロー、マゼンタ、シアンを発色する3種類のフォトクロミック化合物を個別に発色させればカラーで枠線又は罫線2を形成することができ、利用価値が広がる。
イエローを発色する熱不可逆性フォトクロミック化合物としては、例えば、
「1、2−ビス(2−フェニル−4−トリフルオロメチルチアゾール)−3、3、4、4、5、5−ヘキサフルオロシクロペンテン」、「2、3−ジ(2−メチルベンゾチエニル)マレイン酸ジメチル」、「1、2−ビス(5−エトキシ−2−メチルチアゾ−ル)−3、3、4、4、5、5−ヘキサフルオロシクロペンテン」、「2−[1−(3、5−ジメチル−4−イソオキサゾリル)エチリデン]−3−イソプロピリデンコハク酸無水物」、「2−[1−(5−メチル−2−フェニル−4−オキサゾリル)エチリデン]−3−イソプロピリデンコハク酸無水物」、「2−[1−(2−フェニル−5−メチル−4−オキサゾリル)ステアリリデン]−3−イソプロピリデンコハク酸無水物」等が挙げられる。
また、マゼンタを発色する熱不可逆性フォトクロミック化合物としては、例えば、
「1、2−ビス(3−(2−メチル−6−(2−(4−メトキシフェニル)エチニル)ベンゾチエニル))−3、3、4、4、5、5−ヘキサフルオロシクロペンテン」、「1、2−ビス(5−メチル−2−フェニルチアゾ−ル)−3、3、4、4、5、5−ヘキサフルオロシクロペンテン」、「1−(1、2−ジメチル−3−インドリル)−2−(2−メチル−3−ベンゾチエニル)−3、3、4、4、5、5−ヘキサフルオロシクロペンテン」、「2−[1−(2、5−ジメチル−1−フェニルピラゾリル)エチリデン]−3−イソプロピリデンコハク酸無水物」、「2−[1−(3−メトキシ−5−メチル−1−フェニル−4−ピラゾリル)エチリデン]−3−イソプロピリデンコハク酸無水物」、「2−[1−(2−メチル−5−スチリル−3−チエニル)エチリデン]−3−イソプロピリデンコハク酸無水物」等が挙げられる。
また、シアンを発色する熱不可逆性フォトクロミック化合物としては、例えば、
「1−(5−メトキシ−1、2−ジメチル−3−インドリル)−2−(5−シアノ−2、4−ジメチル−3−チエニル)−3、3、4、4、5、5−ヘキサフルオロシクロペンテン」、「1−(5−メトキシ−1、2−ジメチル−3−インドリル)−2−(6−カルボキシル−2−メチル−3−ベンゾチエニル)−3、3、4、4、5、5−ヘキサフルオロシクロペンテン」、「1−(6−シアノ−2−メチル−3−ベンゾチエニル)−2−(5−メトキシ−1、2−ジメチル−3−インドリル)−3、3、4、4、5、5−ヘキサフルオロシクロペンテン」、「2−[1−(1、2、5−トリメチル−3−ピロリル)エチリデン]−3−イソプロピリデンコハク酸無水物」、「2−[2、6−ジメチル−3、5−ビス(p−ジメチルアミノスチリル)ベンジリデン]−3−イソプロピリデンコハク酸無水物」等が挙げられる。
フォトクロミック化合物は、アクリル系樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリオレフィン系樹脂あるいはウレタン樹脂等の樹脂に分散されていてもよいし、マイクロカプセル中に封入されていてもよい。
熱不可逆性フォトクロミック化合物は、可視光で容易に消色できるという利点があるが、それゆえに室内蛍光灯下においても徐々に消色する。消色に要する時間は主としてフォトクロミック化合物の発色体から消色体への量子収率に依存する。量子収率の大きいフォトクロミック化合物においても室内蛍光灯下(約700lx)で数十分は消色しないため、この間に文字を書くことは可能であるが、手紙等を落ち着いて書くためには1時間程度の時間が必要である。本発明者らが実験をした結果、発色体から消色体への量子収率が0.14であるフォトクロミック化合物の場合、発色状態で室内蛍光灯下に放置したとき約64分で消色した。この結果から概算して、発色体から消色体への量子収率が0.15以下であれば、手紙を落ち着いて書くための時間が確保でき、その後、卓上蛍光灯に近接する等強い可視光を照射すると速やかに消色することができる。
記録媒体にレイアウト用の枠線又は罫線2を形成するには、上述の感熱材料、フォトクロミック化合物等をスクリーン印刷法又はインクジェット法等で行う方法がよい。スクリーン印刷法を使えば、材料塗布が高速で大量にできる。また、インクジェット法では様々なパターンの枠線又は罫線2を形成できるため、少量多品種の生産に向いている。更にインクジェットプリンタは多くの家庭、オフィスに普及しているため、上述の感熱材料、フォトクロミック化合物等をインクの状態で提供すれば使用する人が各々自由なレイアウト用の枠線又は罫線2を形成することができる。
フォトクロミック化合物として、2−[1−(2、5−ジメチル−3−チエニル)エチリデン]−3−イソプロピリデンコハク酸無水物(以下PC1と略す)を用いた。PC1の発色体の極大吸収波長は520nmであり、マゼンタ色を示した。また、消色体の吸収帯は400nm以下であり透明であった。発色体から消色体への量子収率は0.14であった。
PC1をポリスチレン中に10wt%分散し、トルエンに溶解させた溶液を調製した。この溶液を官製はがきにインクジェットプリンタでパターン状に塗布した。パターンとしては縦書き便箋のように1.5cm間隔で縦線を複数描いた。官製はがき全面に主波長365nmのブラックライト(強度10mW/cm2)を10秒間照射したところ、フォトクロミック化合物がマゼンタ色に発色し、1.5cm間隔で縦線が視認できた。この縦線の間隔に沿って文章を手書きしたところ、均一な行間隔で文章を書くことができた。書き終わった後、卓上蛍光灯に近づけたところ約20秒でマゼンタ色は全て消色し、手書きした文字のみが残り、美しい仕上がりの手紙を書くことができた。
フォトクロミック化合物として、PC1に加えて、2−[1−(5−メチル−2−ピリジル−4−オキサゾリル)エチリデン]−3−イソプロピリデンコハク酸無水物(以下PC2と略す)、および2−[1−(1、2、5−トリメチル−3−ピロリル)エチリデン]−3−イソプロピリデンコハク酸無水物(以下PC3と略す)を用いた。PC2の発色体の極大吸収波長は452nmであり、イエロー色を示した。PC3の発色体の極大吸収波長は634nmであり、シアン色を示した。
それぞれのフォトクロミック化合物20mgをポリスチレン80mgと共に全てトルエン中に溶解させた溶液を調製した。この溶液を官製はがきにインクジェットプリンタでパターン状に塗布した。パターンとしては原稿用紙のように1.5cm四方の格子状にした。
官製はがき全面に主波長365nmのブラックライト(強度10mW/cm2)を10秒間照射したところ、全てのフォトクロミック化合物が発色して黒色を示し、1.5cm四方の格子が視認できた。この格子内に文章を手書きしたところ、均一な文字列、行間隔で文章を書くことができた。書き終わった後、卓上蛍光灯に近づけたところ約60秒でレイアウト用の黒色は全て消色し、手書きした文字のみが残り、美しい仕上がりの手紙を書くことができた。
本発明の記録媒体及びその使用方法の例を示す説明図である。
符号の説明
1 基板
2 消去可能な枠線、罫線

Claims (5)

  1. 記録媒体の少なくとも一部に、紫外光を照射することで特定の色に発色し、可視光を照射することで消色するフォトクロミック化合物を含んだインクを用いてレイアウト用の枠線又は罫線を形成したことを特徴とする記録媒体。
  2. 請求項1において、前記フォトクロミック化合物を有する記録媒体の表面が平面状ではない立体記録媒体であることを特徴とする記録媒体。
  3. フォトクロミック化合物の発色体から消色体へ光照射により変化させる場合の量子収率が0.15以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の記録媒体。
  4. 異なる色を発色する複数のフォトクロミック化合物を含むことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の記録媒体。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の記録媒体に対して、予めレイアウト用の枠線又は罫線を発色状態にしておき、ペンなどで文字等の記入を行った後、可視光を照射することでレイアウト用の枠線又は罫線を消色することを特徴とする記録媒体の使用方法。
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JP2007146324A (ja) * 2005-11-28 2007-06-14 Ricoh Co Ltd プリンタ用紙

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