JP2005287911A - 遊技機及び遊技機における不正行為防止方法並びにプログラム、記録媒体 - Google Patents

遊技機及び遊技機における不正行為防止方法並びにプログラム、記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 遊技機に用いられる基板のプログラムROMの改ざんを検出する。
【解決手段】 メイン基板1とサブ基板2を接続するハーネス又は端子部分にゲート装置4を設けるとともに、このゲート装置をサブROM交換検出装置3により制御する。サブROM交換検出装置3はサブ基板2のROMの内容を予め記憶された正しいROMの内容3aと比較する。比較結果に基づきROMの改ざんを判定し、メイン基板1からサブ基板2へ信号を送らないようにできる。サブ基板2によるAT機能を利用できなくなるので、不正行為者に利益を与えることがなくなる。
【選択図】 図2

Description

この発明は、スロットマシン等の遊技機及び遊技機における不正行為防止方法並びにプログラムに関する。
スロットマシンやパチンコ機などの遊技機はマイコン(CPU)を内蔵していて、抽選・入賞・払い出し・演出の制御をプログラムで実現している。この種の遊技機は、遊技者の操作を受けて内部抽選及び該抽選結果に応じた入賞判定を行うとともに、入賞に応じて遊技媒体の払い出し制御を行うメイン基板(第1処理部)と、メイン基板からコマンドを受けて内部抽選の結果を報知したり各種演出を行うサブ基板(第2処理部)とを備えている。
多くの遊技において、液晶表示装置やスピーカ、表示ランプなどの演出表示装置により、遊技者に入賞等を報知したり、いわゆるアシストタイム(AT)において、一定ゲーム間に特定の小役を台自体が何らかのアクションを伴ってユーザに教えたりする。(アシストタイム(AT):特定の小役が成立しても遊技者がリールの図柄を揃えないと払い戻しがない。小役による払い出しを確実にするために、ビッグボーナス終了後(もしくは成立時)あるいはその他の任意の契機にアシストタイムを抽選し、これに当選すると一定ゲーム間は特定の小役を成立させるための操作を何らかのアクションを伴って遊技者に教えるという機能)
上記ATのように、サブ基板側のソフトウエアで出玉の獲得割合の重みを制御するようにしている遊技機がある。サブ基板側に出玉の調整機能を持たせたのである。具体的には、上述のように出玉を得るための指示を液晶表示装置に表示して遊技者がその指示に従って操作すれば容易に出玉を得られるようにしている。当該指示は常時出されるわけではなく、特定の場合に出される。
このように、メイン基板やサブ基板は抽選・入賞・払い出し・演出の制御をプログラムで実現している。各基板のプログラムは遊技に関する重要な制御を行っている。
前記AT機能を悪用して不正に出玉を得ようとするものがいる。自己に有利なようにプログラムを改ざんしたROMを不正にサブ基板に装着するのである。従来の遊技機では、サブ基板のROMが交換されても、それを直接検出することができなかった。
ところで、スロットマシンやパチンコ機のような遊技機は法律による規制を受けていて、このため各基板のプログラムは関係機関による事前の検定及び承認を受ける必要があり、勝手に改変することは許されていない。各基板に搭載されるプログラム、具体的にはROMの内容は関係機関への申請時に決定され、同じ機種の遊技機のROMの内容は常に同一であることが求められている。ホールなどで勝手に改変されないように、ROMはカシメなどで基板より外すことのできない構造で守られている。
しかし、それでも不正な手段を用いてROMが交換され、プログラムの内容が変更されることがあった。このような不正行為による損害はかなりの額に上りホールの経営を圧迫するとともに、社会問題にもなりつつある。このような不正行為を防止するために当該基板を封印したり容易に取り外せないような構造にしたりと対策が取られているが、それでもなお不正行為は後を絶たない。そのため、不正なROM交換を構造的あるいは物理的に防止するための方策とともに、不正なROMが装着されたときにこれを検出することが求められるようになった。
本発明の目的は斯かる課題を解決するためになされたものであり、プログラム(具体的にはROMの内容)が改ざんされたかどうか判断できる遊技機及び遊技機の不正行為防止方法並びにプログラムを提供することを目的とする。
この発明は、遊技者の操作を受けて内部抽選及び入賞判定を行うとともに入賞に応じて遊技媒体の払い出し制御を行う第1処理部と、CPUと、前記CPUに読み込ませて所定の手順を実行させるためのプログラムを記憶するプログラム記憶部とを含み、前記第1処理部からのコマンドに従って演出処理を行う第2処理部とを備える遊技機において、
前記第2処理部のプログラム記憶部の内容を受け、当該内容を予め記憶された内容と比較するプログラム内容変更検出装置と、
前記第1処理部から前記第2処理部へ信号を送る経路に設けられ、前記プログラム内容変更検出装置における比較結果に基づき前記第1処理部から前記第2処理部への前記コマンドの伝送を制御するゲート装置とを備えるものである。
さらに、前記プログラム内容変更検出装置における比較結果を外部へ出力する外部出力装置を備えるようにしてもよい。
好ましくは、
前記第2処理部は、キーワードを生成するキーワード生成部を備え、
前記プログラム内容変更検出装置は、前記キーワードを前記第2処理部から受けて記憶する第1キーワード記憶部と、前記第2処理部のプログラムの内容を予め記憶する参照用プログラム記憶部と、前記第2処理部のプログラム記憶部の内容を受け、当該内容を前記参照用プログラム記憶部の内容と比較する第1比較部とを備え、
前記ゲート装置は、前記キーワードを前記第2処理部から受けて記憶する第2キーワード記憶部と、前記プログラム内容変更検出装置から受けたデータを前記第2キーワード記憶部の内容と比較する第2比較部と、前記第1処理部から前記第2処理部へのコマンドの伝送を制御するゲート回路とを備え、
前記プログラム内容変更検出装置は、前記第1比較部の比較結果が一致であるときに前記第1キーワード記憶部の内容を前記ゲート装置へ送出し、
前記ゲート装置は、前記第2比較部の比較結果が一致であるときに前記ゲート回路を開いて前記第1処理部から前記第2処理部へコマンドを伝達する。
前記キーワード生成部は乱数発生器を含み、ランダムなキーワードを生成するようにしてもよい。
前記キーワード生成部は前記第1処理部からのコマンドの履歴を記憶する履歴記憶部を含み、前記履歴記憶部に記憶されたコマンドの全部又は一部に基づきキーワードを生成するようにしてもよい。
この発明は、遊技者の操作を受けて内部抽選及び入賞判定を行うとともに入賞に応じて遊技媒体の払い出し制御を行う第1処理部と、CPUと、前記CPUに読み込ませて所定の手順を実行させるためのプログラムを記憶するプログラム記憶部とを含み、前記第1処理部からのコマンドに従って演出処理を行う第2処理部と、前記第1処理部から前記第2処理部へ信号を送る経路に設けられて前記第1処理部から前記第2処理部への前記コマンドの伝送を制御するゲート装置とを備える遊技機における不正行為防止方法であって、
前記プログラム記憶部からプログラムを読み出すステップと、
読み出されたプログラムを、予め用意された参照用プログラムと比較するステップと、
比較結果に基づき前記ゲート装置へ制御信号を送り、前記第1処理部から前記第2処理部へのコマンドの伝送を制御するステップとを備えるものである。
この発明に係るプログラムは、上記方法をコンピュータに実行させるためのものである。
この発明に係るプログラムは、例えば、記録媒体に記録される。
媒体には、例えば、EPROMデバイス、フラッシュメモリデバイス、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ、光磁気ディスク、CD(CD−ROM、Video−CDを含む)、DVD(DVD−Video、DVD−ROM、DVD−RAMを含む)、ROMカートリッジ、バッテリバックアップ付きのRAMメモリカートリッジ、フラッシュメモリカートリッジ、不揮発性RAMカートリッジ等を含む。
また、電話回線等の有線通信媒体、マイクロ波回線等の無線通信媒体等の通信媒体を含む。インターネットもここでいう通信媒体に含まれる。
媒体とは、何等かの物理的手段により情報(主にデジタルデータ、プログラム)が記録されているものであって、コンピュータ、専用プロセッサ等の処理装置に所定の機能を行わせることができるものである。
本発明によれば、サブ基板のプログラム改ざんを検出することができる。改ざんされた場合にはゲート装置によりメイン基板からサブ基板へのコマンドの伝送を禁止し、遊技を継続できないようにできる。
発明の実施の形態1.
この発明の実施の形態1に係る遊技機について図面を参照して説明する。
図1は遊技機(スロットマシン)の正面図である。
スロットマシン10で遊技を楽しもうとする遊技者は、まずメダル貸機(図示しない)等から遊技媒体であるメダルを借り、メダル投入装置のメダル投入口100に直接メダルを入れる。メダル投入口100は、スロットマシン10の正面で略中央の位置に設けられている。
スロットマシン10は、四角箱状の筐体11を有する。前記筐体11の中央部及び上部には、遊技者側に向かって臨む四角窓状の表示窓12が形成されている。そして、この中央部の表示窓12の中央には、三個の回転リール40の図柄61を見ることができる図柄表示窓13が形成されている。ベットスイッチ16は、回転リール40の下方に位置するスイッチであって、貯留メダル数を減じてメダル投入に代える。精算スイッチ17は、回転リールの斜め下方に位置するスイッチであって、貯留した投入メダルを払い出す。スタートスイッチ30は回転リール40の斜め下方に位置するレバーであって、遊技メダルの投入若しくはベットスイッチ16の投入を条件に、リールユニット60の駆動を開始させる。ストップスイッチ50は、リールユニット60の駆動を停止させるためのものである。リールユニット60は、三個の回転リール40とから構成されている。そして、各回転リール40は、合成樹脂からなる回転ドラムと、この回転ドラムの周囲に貼付されるテープ状のリールテープ42とを備えている。このリールテープ42の外周面には、複数個(例えば21個)の図柄61が表示されている。62は各種の演出を行うための液晶表示部である。
スロットマシン10の内部には、図示していないが、スロットマシン10の全体の動作を制御するための制御装置が内蔵されている。制御装置は、図示しないが、CPUを中心に構成され、ROM、RAM、I/O等を備えている。そして、CPUがROMに記憶されたプログラムを読み込むことで動作し、スタートスイッチ30及びストップスイッチ50の操作に基づき回転リール40の回転及び停止を制御するとともに、ランプやスピーカ等の表示を制御する。
スタートスイッチ30は、前述のように回転リール40の斜め下方に位置するレバーであって、遊技メダルの投入若しくはベットスイッチ16の投入を条件に、または、「再遊技(Replay)」時には前遊技からの所定時間経過を条件に、リールユニット60の駆動を開始させるためのものである。
ストップスイッチ50は、前述のようにリールユニット60の駆動を停止させるためのものである。具体的には、ストップスイッチ50は、各回転リール40に対応した三個のスイッチから構成され、各回転リール40の下方に1個ずつ配置されているものである。回転リール40に対応したストップスイッチ50の操作により、当該対応した回転リール40の回転を停止するように設定されている。
メダルの投入若しくはベットスイッチ16の投入を条件に、または、「再遊技(Replay)」時には前遊技から所定時間経過を条件に、スタートスイッチ30を操作すると、リールユニット60が駆動され、三個の回転リール40が回転を開始する。その後、ストップスイッチ50の一個を操作すると、当該対応する回転リール40の回転が停止する。そして、ストップスイッチ50を三個全て操作すると、三個の回転リール40の回転が全て停止する。このとき、表示窓12の有効入賞ライン上に、予め設定された図柄61が停止すると、図示しないホッパーユニットを介して所定枚数のメダルが払い出される。なお、メダルを払い出す代わりに、クレジットしてもよい。
前述の制御装置は、スタートスイッチ30及びストップスイッチ50の操作に基づき回転リール40の回転及び停止を制御する際に、予め定めた抽選確率に基づいて入賞か否かの入賞判定の抽選を行う入賞抽選手段を含む。この入賞抽選手段による抽選結果が入賞である場合に入賞フラグが成立し、この入賞フラグ成立中に、回転リール40の停止図柄の組み合わせが予め定められた入賞図柄と一致したことを条件に入賞が確定し、遊技者にメダルの払い出しや、特別遊技等の利益が付与されるように設定されている。
図2はスロットマシン10の電気的な概略構造を示すブロック図である。この図において電源系統についての表示は省略されている。スロットマシン10は、その主要な処理装置としてメイン基板(第1処理部)1とこれからコマンドを受けて動作するサブ基板(第2処理部)2とを備える。
メイン基板1は、遊技者の操作を受けて内部抽選を行ったり、リールの回転・停止やメダルの払い出しなどの処理を行うためのものである。メイン基板1は、予め設定されたプログラムに従って制御動作を行うCPUと、記憶手段であるROMおよびRAMを含む。
サブ基板2は、メイン基板1からコマンド信号を受けて内部抽選の結果を報知したり各種演出を行うためのものである。サブ基板2は、予め設定されたプログラムに従って制御動作を行うCPUと、記憶手段であるROMおよびRAMを含む。
サブ基板2はメイン基板1からコマンドをうけ、これに従って演出等の処理を行う。コマンドの流れはメイン基板1からサブ基板2への一方のみであり、逆にサブ基板2からメイン基板1へコマンド等が出されることはない。
サブ基板用ROM交換検出装置(プログラム内容変更検出装置)3は、サブ基板2のプログラムROMの内容を受け、その内容を当該装置内に予め記憶されたプログラムROMの内容と比較し、この比較結果に基づいてゲート装置4を制御してメイン基板1からサブ基板2へのコマンドの伝送を禁止するものである。サブ基板用ROM交換検出装置3は、サブ基板2に装着されたプログラムROMとまったく同じ内容のサブ基板用ROM3aと、サブ基板2のプログラムROMの内容を、サブ基板用ROM3aの内容と比較する比較部3bとを備える。電源立ち上げ時にサブ基板2はそのプログラムROMの全ての内容をサブ基板用ROM交換検出装置3に送信する。サブ基板用ROM交換検出装置3の比較部3bは、送られてきた内容と装置内に組み込まれているサブ基板用ROM3aの内容を逐次比較する。完全に一致した場合はメイン基板1とサブ基板2の間に設置されているゲート装置4をオンにしてメイン基板1からサブ基板2へコマンドが伝わるようにするが、少なくとも一部で不一致の場合はゲート装置4をオフにしたままにする。完全に一致した場合、比較部3bはゲート装置のゲート回路を電気的にオンにする。
ゲート装置4は、メイン基板1からサブ基板2へ信号を送る経路に設けられ、サブ基板用ROM交換検出装置3における比較結果に基づきメイン基板1からサブ基板2へのコマンドの伝送を制御する。ゲート装置4は、メイン基板1とサブ基板2を接続するワイヤーハーネス(配線)、又は、メイン基板1あるいはサブ基板2の端子部分に設けられる。好ましくは、メイン基板1やサブ基板2と離れた位置、わかりにくい位置、アクセスしにくい位置に封印した状態で設けられる。筐体内だと工作されやすいので、筐体外に取り付ける(例:中央監視装置に設ける)ようにしてもよい。
ゲート装置4を設けた理由は、ゲート装置4を設ければコマンドの伝送を禁止し、ATの機能を封じるためである。ATではサブ基板2で報知しなければ押し順等知ることができない。サブ基板のROM交換の目的は不正な押し順等の報知であるから、ATの機能を封じることにより不正行為は無意味になる。もし、単なるエラー報知だけであれば遊技自体は可能であり、不正な利益を完全に排除できない。
外部出力装置5は、サブ基板用ROM交換検出装置3における比較結果を外部へ出力するものである。
メイン基板1にはスタートスイッチ30,ストップスイッチ50,リール駆動部70,リール位置検出回路71、ホッパー駆動部80及びホッパー81から払い出されたメダルの枚数を数えるためのメダル検出部82が接続されている。サブ基板2には液晶表示装置62の制御基板200、スピーカ基板201、LED基板202などの周辺基板(ローカル基板)が接続されている。以下、スタートスイッチ30,ストップスイッチ50を除く、これらの周辺基板/装置について説明する。
リール駆動部70は、3つのリール40を回転駆動する図示しないステッピングモータを駆動する回路である。各ステッピングモータはリール駆動回路70によって1−2相励磁されており、所定数のパルスの駆動信号が供給されるとそれぞれ1回転する。
リール位置検出回路71は、リール40の近傍に設けられてリール40の回転位置を検出するための図示しないホトセンサから出力パルス信号を受け、3つのリール40それぞれの回転位置を検出し、その検出信号を出力するものである。図示しないホトセンサは各リール40が一回転する毎に各リール40に設けられた遮蔽板を検出してリセットパルスを発生する。このリセットパルスはリール位置検出回路71を介してメイン基板1のCPUに与えられる。メイン基板1のRAM内には、各リール40について一回転の範囲内における回転位置に対応した計数値が格納されており、CPUはリセットパルスを受け取ると、RAM内に形成されたこの計数値を“0”にクリアする。このクリア処理により、各シンボルの移動表示と各ステッピングモータの回転との間に生じるずれが、一回転毎に解消されている。
ホッパー駆動部80は、メダルを収納するとともに指示された枚数のメダルを払い出すホッパー81のモーターを駆動する回路である。
メダル検出部82は、ホッパー81から払い出されるメダル数を計数するためのものである。メイン基板1のCPUは、このメダル検出部82から受けた実際に払い出しのあったメダル計数値が所定の配当枚数データに達した時に、ホッパー駆動部80による駆動を停止させ、メダル払い出しを終了させる。ホッパー駆動回路80,メダル検出部82により、遊技の結果に基づいて所定枚数のメダルが遊技者に払い出される。
液晶制御基板200は、液晶表示部62を駆動するための回路である。
スピーカ基板201は、図示しないスピーカを吹鳴駆動するための回路である。
LED基板202は、図示しない表示ランプやバックランプを駆動するための回路である。
液晶表示装置62、図示しないスピーカや表示ランプ等は演出表示装置を構成する。この演出表示装置は、遊技者に入賞等を報知したり、いわゆるアシストタイム(AT)において、一定ゲーム間に特定の小役を台自体が何らかのアクションを伴ってユーザに教えるためのものである。
次に図3のフローチャートを参照して本発明の実施の形態1に係る遊技機及びその処理方法について説明を加える。図3の処理は主に電源投入後に実行され、同処理の後に通常遊技が実行される。ROMの改ざんを行った後にそのROMに従って処理を行わせるためには、遊技機の電源入/切を行う必要がある。電源投入の際にROMの改ざんの有無を検出すればすぐに当該不正行為を検出できるし、その後の通常動作において不正行為者に利益を与えることがなくなる。
S1:サブ基板2のROMの内容をサブ基板用ROM交換検出装置3へ送る。サブ基板2のROMのデータを1ワードづつ送るようにしてもよいし、全てのデータを一括で送るようにしてもよい。
S2:サブ基板2から受けたROMの内容をサブ基板用ROM交換検出装置3に予め用意したROM(サブ基板用ROM)3aの内容と比較する。1ワードづつ比較してもよいし、全てのデータを一括して比較するようにしてもよい。
S3:比較の結果が一致していれば(YES)ROMの改ざんはされていないと判定し処理を継続する。不一致であれば(NO)ROMの改ざんがされていると判定して、エラー報知処理を実行する(S6)。このとき外部出力装置5でエラー信号を出力するようにしてもよい。一部のデータに不一致があったときでもエラー処理を行う。
S4:ROMの全内容の比較を完了したとき(YES)、ゲート装置4へゲートON信号を送り、ゲートを開くようにする。これによりメイン基板1からサブ基板2へコマンドが伝送され、遊技機はAT機能も含めた通常動作を行う。ROMの全内容について比較を完了していないとき(NO)、上記処理S1乃至S3を繰り返す。
発明の実施の形態1によれば、メイン基板1とサブ基板2を接続するハーネス又は端子部分にゲート装置4を設けるとともに、このゲート装置をサブROM交換検出装置より制御することにより、ROMの改ざんが行われたときにメイン基板1からサブ基板2へ信号を送らないようにできる。サブ基板2によるAT機能を利用できなくなるので、不正行為者に利益を与えることがなくなる。ゲート装置4を設けることでAT機能を封じることが可能になったのである。
発明の実施の形態2.
本発明の実施の形態に係る遊技機はゲート装置を備えることを特徴とするものである。ゲート装置によりAT機能を封じることができるが、不正行為者がゲート装置に工作を加え、サブ基板用ROM交換検出装置がROMの改ざんを検出したときでも、強制的にゲート装置をオンにすることも考えられなくはない。これを避けるためには次のようにすればよい。
(1)ゲート装置とサブ基板用ROM交換検出装置を一体に構成するとともに、ケースで覆ったり樹脂を塗布する等により当該装置を封印する。ゲート装置を強制的にオンにすることが技術的に困難となり、サブ基板用ROM交換検出装置によるROM改ざんの検出結果によってのみゲート装置をオンにできるようになる。
(2)ゲート装置とサブ基板用ROM交換検出装置を別々の基板で構成する場合に、ゲート装置のオン命令をキーワードなどの複雑な信号とする。キーワードが不規則で予測困難なものであれば、ゲート装置を強制的にオンにすることが技術的に困難となる。
以下、(2)の具体例について図4乃至図6を参照して説明する。
図4は発明の実施の形態2に係る遊技機のブロック図を示す。図4において同一・相当部分については図2と同じ符号を付し、その説明は省略する。図4は関連する部分のみを示し、他の部分の表示は省略している(他の部分については図2及びその説明を参照されたい)。
2bは、サブ基板2内に設けられてキーワードを生成するキーワード生成部である。キーワード生成部2bは不規則で予測困難なデータを生成する(詳細は後述する)。
3cは、サブ基板用ROM交換検出装置3内に設けられ、キーワードをサブ基板2から受けて記憶するキーワード記憶部(第1キーワード記憶部)である。比較部3bによる比較でサブ基板のROMの改ざんがなかったときにのみ、キーワード記憶部3cからキーワードがゲート装置4へ送られる。
4aは、ゲート装置4内に設けられ、キーワードをサブ基板2から受けて記憶するキーワード記憶部(第2キーワード記憶部)である。4bはサブ基板用ROM交換検出装置3から受けたデータをキーワード記憶部3cの内容と比較する比較部(第2比較部)4bである。4cはメイン基板1からサブ基板2へのコマンド伝送を制御するゲート回路である。比較部4bで両者が一致したときゲート回路4cをオンにする信号が出力される。
次に図5のフローチャートを参照して本発明の実施の形態2に係る遊技機及びその処理方法について説明を加える。図5は処理の一部を示したものであり、ほかの処理については図3及びその説明を参照されたい。図3との比較で言えば、図5はS5の処理の詳細を示すものである。
S10:サブ基板用ROM交換検出装置3のキーワード記憶部3cで記憶していたキーワードをゲート装置4へ送る。
S11:ゲート装置4で受けたキーワードを、キーワード記憶部4aで記憶していたキーワードと比較する。
S12:両者が一致したとき(YES)ゲート回路4cへオン命令を出す。そうでないとき(NO)オン命令を出さず、したがってゲート回路4は閉じたままである。
本発明の実施の形態2によれば、ゲート装置のオン命令をキーワードなどの複雑な信号としたので、キーワードなどが不規則で予測困難なものであればゲート装置を強制的にオンにすることが技術的に困難となる。よって不正行為を防止できる。
キーワード生成部2bについて図6を参照して説明する。
図6(a)はキーワードとして乱数を用いる例を示す。キーワード生成部2bは乱数発生器を含み、ランダムなキーワードを生成する。乱数発生部2b−1として例えばカウンタを用いることができる。適当な発振器(図示しない)の出力でカウンタ2b−1を連続的に動作させ、その出力の一部をラッチ2b−2で抽出し、これを乱数値とする。ラッチのタイミングは任意であるが、例えば電源断の検出タイミングである。電源電圧が完全に低下する前に乱数を抽出し、当該乱数をサブ基板用ROM交換検出装置2とゲート装置3へ送る。キーワード記憶部3c,4aは電源断によってもそのデータは失われないとする(バッテリバックアップされていたり、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリであるとする)。次の電源投入のタイミングでサブ基板用ROMの交換検出処理が実行される。
図6(b)はキーワードとしてコマンドの履歴を用いる例を示す。キーワード生成部2bはメイン基板1からのコマンドの履歴を記憶する履歴記憶部を含み、履歴記憶部に記憶されたコマンドの全部又は一部に基づきキーワードを生成する。通常遊技中、しばしばコマンドが送られるのでこれをメモリ2b−3に順次記憶しておき、あるタイミングでその一部又は全部をキーワードとする。例えばアドレスカウンタ2b−4を設け、コマンドをひとつ受信するごとにアドレスを+1するように構成する。このようにすれば古いコマンドに新しいコマンドが書き込まれていき、最新のコマンド履歴がメモリ2b−3内に残る。例えば電源断の検出タイミングでメモリ2b−3の内容を読み出し、当該コマンド履歴をサブ基板用ROM交換検出装置2とゲート装置3へ送る。なお、コマンド履歴に代えて遊技の履歴を用いてもよい(コマンド履歴は遊技履歴を含むものとする)。
なお、例えば電源断のタイミングでキーワード記憶部3c,4aの内容をクリア又はランダムなデータを記憶させて両者が一致しなくなるようにし、そのうえで新たなキーワードを受けるようにしてもよい。キーワード生成部2bをプログラムで実現していた場合、ROMの改ざんにより当該機能を失うようなことがあれば、ゲート回路4cがオンになることを防止できるようになる。
本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることは言うまでもない。
また、本明細書において、部とは必ずしも物理的手段を意味するものではなく、各部の機能が、ソフトウェアによって実現される場合も包含する。さらに、一つの部の機能が、二つ以上の物理的手段により実現されても、若しくは、二つ以上の部の機能が、一つの物理的手段により実現されてもよい。
遊技機(スロットマシン)の正面図である。 発明の実施の形態1に係る遊技機のブロック図である。 発明の実施の形態1に係る遊技機の処理フローチャートである。 発明の実施の形態2に係る遊技機のブロック図である。 発明の実施の形態2に係る遊技機の処理フローチャートである。 発明の実施の形態2に係るキーワード生成の説明図である。
符号の説明
1 メイン基板(第1処理部)
2 サブ基板(第2処理部)
2a サブ基板用ROM(プログラム記憶部)
2b キーワード生成部
2b−1 乱数発生部
2b−2 ラッチ
2b−3 コマンド履歴メモリ(履歴記憶部)
2b−4 アドレスカウンタ
3 サブ基板用ROM交換検出装置(プログラム内容変更検出装置)
3a サブ基板用ROM(参照用プログラム記憶部)
3b 比較部(第1比較部)
3c キーワード記憶部(第1キーワード記憶部)
4 ゲート装置
4a キーワード記憶部(第2キーワード記憶部)
4b 比較部(第2比較部)
4c ゲート装置
5 外部出力装置
10 スロットマシン
11 筐体
12 表示窓
13 図柄表示窓
16 ベットスイッチ
17 精算スイッチ
20 アドレス監視部
30 スタートスイッチ
31 コネクタ
32 処理・表示部
33 コネクタ
40 回転リール
42 リールテープ
50 ストップスイッチ
60 リールユニット
61 図柄
62 液晶表示部
70 リール駆動部
71 リール位置検出回路
80 ホッパー駆動部
81 ホッパー
82 メダル検出部
100 メダル投入口
200 液晶制御基板
201 スピーカ基板
202 LED基板
304 メダル払い出し口
311 メダル受け部(下皿)

Claims (8)

  1. 遊技者の操作を受けて内部抽選及び入賞判定を行うとともに入賞に応じて遊技媒体の払い出し制御を行う第1処理部と、CPUと、前記CPUに読み込ませて所定の手順を実行させるためのプログラムを記憶するプログラム記憶部とを含み、前記第1処理部からのコマンドに従って演出処理を行う第2処理部とを備える遊技機において、
    前記第2処理部のプログラム記憶部の内容を受け、当該内容を予め記憶された内容と比較するプログラム内容変更検出装置と、
    前記第1処理部から前記第2処理部へ信号を送る経路に設けられ、前記プログラム内容変更検出装置における比較結果に基づき前記第1処理部から前記第2処理部への前記コマンドの伝送を制御するゲート装置とを備える遊技機。
  2. 前記プログラム内容変更検出装置における比較結果を外部へ出力する外部出力装置を備えることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記第2処理部は、キーワードを生成するキーワード生成部を備え、
    前記プログラム内容変更検出装置は、前記キーワードを前記第2処理部から受けて記憶する第1キーワード記憶部と、前記第2処理部のプログラムの内容を予め記憶する参照用プログラム記憶部と、前記第2処理部のプログラム記憶部の内容を受け、当該内容を前記参照用プログラム記憶部の内容と比較する第1比較部とを備え、
    前記ゲート装置は、前記キーワードを前記第2処理部から受けて記憶する第2キーワード記憶部と、前記プログラム内容変更検出装置から受けたデータを前記第2キーワード記憶部の内容と比較する第2比較部と、前記第1処理部から前記第2処理部へのコマンドの伝送を制御するゲート回路とを備え、
    前記プログラム内容変更検出装置は、前記第1比較部の比較結果が一致であるときに前記第1キーワード記憶部の内容を前記ゲート装置へ送出し、
    前記ゲート装置は、前記第2比較部の比較結果が一致であるときに前記ゲート回路を開いて前記第1処理部から前記第2処理部へコマンドを伝達する、ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機。
  4. 前記キーワード生成部は乱数発生器を含み、ランダムなキーワードを生成することを特徴とする請求項3記載の遊技機。
  5. 前記キーワード生成部は前記第1処理部からのコマンドの履歴を記憶する履歴記憶部を含み、前記履歴記憶部に記憶されたコマンドの全部又は一部に基づきキーワードを生成することを特徴とする請求項3記載の遊技機。
  6. 遊技者の操作を受けて内部抽選及び入賞判定を行うとともに入賞に応じて遊技媒体の払い出し制御を行う第1処理部と、CPUと、前記CPUに読み込ませて所定の手順を実行させるためのプログラムを記憶するプログラム記憶部とを含み、前記第1処理部からのコマンドに従って演出処理を行う第2処理部と、前記第1処理部から前記第2処理部へ信号を送る経路に設けられて前記第1処理部から前記第2処理部への前記コマンドの伝送を制御するゲート装置とを備える遊技機における不正行為防止方法であって、
    前記プログラム記憶部からプログラムを読み出すステップと、
    読み出されたプログラムを、予め用意された参照用プログラムと比較するステップと、
    比較結果に基づき前記ゲート装置へ制御信号を送り、前記第1処理部から前記第2処理部へのコマンドの伝送を制御するステップとを備える遊技機における不正行為防止方法。
  7. 遊技者の操作を受けて内部抽選及び入賞判定を行うとともに入賞に応じて遊技媒体の払い出し制御を行う第1処理部と、CPUと、前記CPUに読み込ませて所定の手順を実行させるためのプログラムを記憶するプログラム記憶部とを含み、前記第1処理部からのコマンドに従って演出処理を行う第2処理部と、前記第1処理部から前記第2処理部へ信号を送る経路に設けられて前記第1処理部から前記第2処理部への前記コマンドの伝送を制御するゲート装置とを備える遊技機における不正行為防止方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記プログラム記憶部からプログラムを読み出すステップと、
    読み出されたプログラムを、予め用意された参照用プログラムと比較するステップと、
    比較結果に基づき前記ゲート装置へ制御信号を送り、前記第1処理部から前記第2処理部へのコマンドの伝送を制御するステップと、をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  8. 遊技者の操作を受けて内部抽選及び入賞判定を行うとともに入賞に応じて遊技媒体の払い出し制御を行う第1処理部と、CPUと、前記CPUに読み込ませて所定の手順を実行させるためのプログラムを記憶するプログラム記憶部とを含み、前記第1処理部からのコマンドに従って演出処理を行う第2処理部と、前記第1処理部から前記第2処理部へ信号を送る経路に設けられて前記第1処理部から前記第2処理部への前記コマンドの伝送を制御するゲート装置とを備える遊技機における不正行為防止方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録した媒体であって、
    前記プログラム記憶部からプログラムを読み出すステップと、
    読み出されたプログラムを、予め用意された参照用プログラムと比較するステップと、
    比較結果に基づき前記ゲート装置へ制御信号を送り、前記第1処理部から前記第2処理部へのコマンドの伝送を制御するステップと、をコンピュータに実行させるためのプログラムの記録媒体。
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