JP2005287750A - 医用画像表示方法、医用画像表示装置及びプログラム - Google Patents

医用画像表示方法、医用画像表示装置及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】医用画像を種々のサイズにて表示させる場合に画質の劣化を伴わずに医用画像を表示する。
【解決手段】画像表示装置2に医用画像を段階的に拡大又は縮小して表示させる場合、制御部21は、入力部22から入力される拡大又は縮小の指示に応じて、補間倍率が整数又は整数分の1となる補間倍率を決定し、当該補間倍率にて医用画像に補間処理を施し、医用画像を表示部23に表示させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、医用画像を表示する医用画像表示方法、医用画像表示装置及びプログラムに関するものである。
近年、医療の分野では、患者を撮影した医用画像のデジタル化が実現されており、CR(Computed Radiography)装置やCT(Computed Tomography)装置、MRI(Magnetic Resonance Imaging)装置等の各種モダリティにより撮影され、デジタル化された医用画像の画像データを、一般的に用いられているCRT(Cathode Ray Tube)やLCD(Liquid CrystalDisplay)等のモニタに表示させて、診断を行う医用画像システムが普及している。
このような医用画像システムにおいて、正確な診断を行うためには、医用画像を被写体の患部と等しい大きさ(以後、ライフサイズという)で表示するだけでなく、医用画像を拡大又は縮小することにより、種々のサイズで患部を表示する必要がある。しかし、医用画像の拡大又は縮小をする場合、縮尺率によっては画像の劣化を伴うため、画質の劣化を防止するための補間処理が必要となる。
そこで、原画像を表す画像データのサンプリング間隔をスプライン関数等により推定し、補間データのサンプリング点を中心として、画像の拡大率(縮小率)に応じたサンプリング間隔の範囲に推定されたデータの平均値を求め、この平均値により原画像の拡大画像、縮小画像を得る画像拡大縮小方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。この画像拡大縮小方法によれば、画像の拡大率によらず原画像の印象に近い拡大縮小画像を得ることができる。
また、画像読取装置における画像読取画素数と、画像表示装置における画像の表示画素数とが異なる場合に、画像読取装置における画像の読取画素数を画像表示装置における画像の表示画素数に基づいて変更する画像システムが知られている(例えば、特許文献2参)。この画像システムによれば、画像の読取画素サイズと、表示装置の画素サイズとを一致させることができるため、画像を劣化させずに画像表示装置に表示することが可能となる。
特開平8−16767号公報 特開2003−298816号公報
しかしながら、上述した画像拡大縮小方法(特許文献1)においては、補間処理の精度を向上させることにより画質の劣化を防止しているため、スプライン補間等によって非整数倍の補間拡大処理を行った場合、画像の周波数特性が劣化し、その結果画像の鮮鋭度が低下してしまうため、画質劣化を回避しきれない。また、画像データのサンプリング点間のデータ値を推定し、推定された結果に基づいて補間データのサンプリング点の近傍所定範囲におけるデータ値の代表値を補間データのデータ値として算出し、これに基づいて、原画像の拡大画像、縮小画像を得るため、画像処理に時間を要する。
また、上述した画像システム(特許文献2)においては、画像の読取画素サイズと、表示装置の画素サイズとを一致させるため、画像の劣化を抑制することができるものの、読取画素サイズと表示画素サイズを1対1で対応させるため、倍率が固定され、複数の倍率により種々のサイズで患部を表示させることができなかった。さらに、最近は複数のモダリティと画像表示装置がネットワークを介して接続されており、病院内に読取画素サイズが異なる医用画像が混在している。このような状況下、複数の異なる読取画素サイズの画像を画質の劣化なしに種々のサイズにて表示装置に表示させることは困難であった。
本発明の課題は、上述した従来技術の問題点を解決することにあり、医用画像を種々のサイズにて表示させる場合に、画質の劣化を伴わずに医用画像を表示し、また、医用画像に画質の劣化を伴う恐れが場合には、画質の劣化をユーザに認識させることである。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、
画像生成装置により生成された医用画像を表示する医用画像表示方法であって、
前記医用画像に対する表示倍率が整数倍の拡大率又は整数分の1倍の縮小率となる医用画像のみを表示手段に表示させることを特徴としている。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の医用画像表示方法において、
前記医用画像は、アナログデータ又はデジタルデータをサンプリングして生成されたデジタルデータであることを特徴としている。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の医用画像表示方法において、
前記医用画像を拡大又は縮小して表示させる指示を入力する工程と、
前記入力された指示に応じて、段階的に拡大率又は縮小率を変更して、医用画像を表示手段に表示させることを特徴としている。
請求項4記載の発明は、
画像生成装置により生成された医用画像を表示する医用画像表示方法であって、
表示倍率を指定して医用画像を表示する指示を入力する工程と、
表示倍率の特定範囲を記憶する工程と、
前記指定された表示倍率が前記特定範囲の範囲内であるか否かを判別する工程と、
前記指定された表示倍率が前記特定範囲の範囲外である場合に、指定された表示倍率で医用画像を表示すると共に警告情報を表示する工程と、
を含むことを特徴としている。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の医用画像表示方法において、
前記表示倍率Rの特定範囲は、
0.95n≦R≦1.05n (nは整数)
1/1.05n≦R≦1/0.95n (nは整数)
であることを特徴としている。
請求項6記載の発明は、
画像生成装置により生成された医用画像を表示する医用画像表示装置であって、
表示倍率を入力する入力手段と、
入力された表示倍率にて前記医用画像を表示する表示手段と、
表示倍率と画像劣化との関係を記憶する記憶手段と、
入力手段により入力された表示倍率と、記憶手段により記憶された表示倍率と画像劣化との関係とに基づいて、入力された表示倍率での画像劣化の有無を判断する判別手段と、
前記判別手段により画像劣化有りと判断された場合に警告を発する警告手段と、
を備えることを特徴としている。
請求項7記載の発明は、請求項6記載の医用画像表示装置において、
前記記憶手段は、画像劣化が生じない表示倍率Rの特定範囲として下記式で示される範囲を記憶することを特徴としている。
0.95n≦R≦1.05n (nは整数)
1/1.05n≦R≦1/0.95n (nは整数)
請求項8記載の発明は、
画像生成装置により生成された医用画像を表示するコンピュータに、
前記医用画像に対する表示倍率が整数倍の拡大率又は整数分の1倍の縮小率となる医用画像のみを表示手段に表示する機能を実現させるためのプログラムである。
請求項1又は8記載の発明によれば、医用画像を拡大又は縮小して表示手段に表示させる場合、整数倍の拡大率又は整数分の1倍の縮小率にて、医用画像を拡大又は縮小するため、画質の劣化を回避して高精細な医用画像を表示させることができる。
請求項2記載の発明によれば、任意の縮尺率にて拡大又は縮小することができるデジタルデータにおいて、所定の拡大率又は縮小率とすることにより、画質が劣化する可能性のある縮尺率による拡大又は縮小表示を回避することができる。
請求項3記載の発明によれば、拡大又は縮小して表示させる指示に応じて、適切な拡大率又は縮小率を段階的に変更して、医用画像を表示手段に表示させることができるため、操作性良く医用画像を拡大又は縮小表示させることができる。
請求項4又は6記載の発明によれば、表示倍率を指定して医用画像を表示する指示が入力された場合に、入力された表示倍率が予め記憶されている表示倍率の特定範囲内であるか否かを判別し、表示倍率が特定範囲外である場合、指定された表示倍率で医用画像を表示すると共に、警告情報を表示するため、所望の表示倍率で医用画像を表示させることができると共に、表示された医用画像が画質の劣化を伴う恐れがある場合には、これを認識することができる。これにより、正確な診断を行うことができる。
請求項5又は7記載の発明によれば、表示倍率の特定範囲に基づいて、画質の劣化の有無を判別することができるため、より正確な診断を行うことができる。
以下、図1〜図12を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
まず、本実施の形態の構成を説明する。
図1は、本実施の形態における医用画像システム100のシステム構成を示す概念図である。図1に示すように、医用画像システム100には、画像生成装置1a〜1d、画像表示装置2、HIS/RIS3等がネットワークNを介して、相互にデータが送受信可能なように接続されている。
画像生成装置1a〜1dは、例えば、CT,MRI,CR,乳房撮影装置,FPD(Flat Panel Detector)等から構成され、被写体を撮影し、撮影した画像をデジタル変換して、医用画像を生成する装置である。本実施の形態においては、画像生成装置1aがCTであり、画像生成装置1bがMRIであり、画像生成装置1cがCRであり、画像生成装置1dが乳房撮影装置である場合を例として説明する。
画像表示装置2は、画像生成装置1a〜1dから供給される画像データを可視像としてモニタ等に表示するものである。本実施の形態の画像表示装置2は、複数の画像生成装置1a〜1dから供給される医用画像を所定の表示倍率に変更して、拡大又は縮小した医用画像をモニタ等に表示する。
HIS/RIS3は、病院内にネットワークNを介して構築される情報システムであり、システム全体を管理するサーバ、端末、データベース等から構成される。具体的に、HIS/RIS3は、医用画像撮影のオーダ受付、検査データ、撮影された医用画像等の管理を行う。
ネットワークNは、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)、インターネット等の様々な回線形態を適用可能である。なお、病院等の医療機関内で許可されるのであれば、無線通信や赤外線通信であってもよいが、重要な患者情報を含むため、送受信される情報は暗号化することが好ましい。また、病院内の通信方式としては、一般的に、DICOM(Digital Image and Communications in Medicine)規格が用いられており、上述した画像生成装置1a〜1dと画像表示装置2との通信では、DICOM MWM(Modality Worklist Management)やDICOM MPPS(Modality Performed Procedure Step)が用いられる。
次に、図2を参照して、画像表示装置2について詳細に説明する。図2は、画像表示装置2の機能的構成を示すブロック図である。図2に示すように、画像表示装置2は、制御部21、入力部22、表示図23、通信部24、RAM25、画像処理部26、記憶部27等を備えて構成され、各部はバスにより接続されている。
制御部21は、記憶部27に記憶されているシステムプログラム、各種処理プログラムを読み出し、RAM25内に形成されたワークエリアに展開し、システムプログラム、各種処理プログラムに従って画像表示装置2の各部を統括制御する。
具体的に、制御部21は、本実施の形態に特徴的な処理として、入力部22から入力される指示に応じて、医用画像を段階的に拡大又は縮小して表示部23に表示する画像表示処理1、入力部22を介して指定される表示倍率に応じて、医用画像を拡大又は縮小して表示部23に表示する画像表示処理2を実行する。なお、各処理の詳細については後述する。
入力部22は、カーソルキー、数字入力キー、及び各種機能キー等を備えたキーボードと、マウス等のポインティングデバイスを備えて構成され、キーボードに対するキー操作やマウス操作により入力された指示信号を制御部21に出力する。また、入力部22は、表示部23の表示画面にタッチパネルを備えても良く、この場合、タッチパネルを介して入力された指示信号を制御部21に出力する。
表示部23は、LCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode Ray Tube)等のモニタにより構成され、制御部21から入力される表示信号の指示に従って、入力部22からの入力指示やデータ等を表示する。
通信部24は、LANアダプタやルータやTA等を備え、ネットワークNに接続された各装置との間の通信を制御する。ここで、ネットワークNは、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)、インターネット等の様々な回線形態を適用可能である。なお、病院等の医療機関内で許可されるのであれば、無線通信や赤外線通信であってもよいが、重要な患者情報を含むため、送受信される情報は暗号化することが好ましい。また、病院内の通信方式としては、一般的に、DICOM(Digital Image and Communications in Medicine)規格が用いられており、上述したネットワークN上の各装置間の通信では、DICOM MWM(Modality Worklist Management)やDICOM MPPS(Modality Performed Procedure Step)が用いられる。
具体的に、通信部24は、ネットワークNを介して、撮影オーダ情報、カセッテIDに対応付けられた撮影情報、カセッテIDに対応付けられた医用画像の画像データ等を受信する。また、画像処理が施された医用画像の画像データをHIS/RIS3、図示しない画像記録装置等に送信する。
RAM25は、制御部21により実行制御される各種処理において、記憶部27から読み出された制御部21で実行可能な各種プログラム、入力若しくは出力データ、及びパラメータ等の一時的に記憶するワークエリアを形成する。
画像処理部26は、制御部21の制御に応じて、記憶部27から画像データを読み出して、診断に適した医用画像となるように各種画像処理を施して、処理済みの医用画像データを記憶部27に出力する。この画像処理には、例えば、画像のコントラストを調整する階調処理、鮮鋭度を調整する周波数処理やダイナミックレンジの広い画像を被写体の細部のコントラストを低下させることなく見やすい濃度範囲に収めるためのダイナミックレンジ圧縮処理、特定の周波数成分を強調して画像を観察し易くする周波数強調処理等が含まれる。
また、画像処理部26は、本実施の形態に特徴的な処理として、画像の拡大・縮小処理に伴う補間処理を行う。以下、補間処理について説明する。補間処理とは、標本点に基づいて再標本化をする画像処理である。具体的には、滑らかな曲面等を用いて隣接する各標本点を繋ぎ、再標本化することをいう。なお、ここでいう標本点とは、画像信号配列データを意味し、画像補間処理前後における画像信号配列データは、いずれも2次元正方格子で表されることを前提とする。
補間倍率Rは、
画像補間処理前におけるサンプリング間隔:ΔXorg
画像補間処理後におけるサンプリング間隔:ΔXproc
とするとき、
R=ΔXorg/ΔXproc
と定義される。R>1のとき「拡大補間」、R<1のとき「縮小補間」、R=1のとき「等倍補間」と呼ぶ。また、ΔXorgは、画像生成装置1a〜1dにおける「読取画素サイズ」、ΔXprocは、画像表示装置2における「表示画素サイズ」に相当する。
図3は、2次元画像信号に係る画像補間処理の説明図である。図3において、黒丸(●)は、標本点であって、画像補間処理前の各画素データに対応する座標を表す。白丸(○)は再標本点であって、画像補間処理後の各画素データに対応する座標を表す。正方格子の間隔は、画像補間処理前におけるサンプリング間隔ΔX orgである。
白丸(○)の画素データを算出する方法として、近隣のn×nの画素データを用いた積和演算に従って算出する。例えば、4×4の画素データを用いる場合には、図3で示すような16点の画素データを用いて演算する。なお、画像補間処理に関する詳細は、特開平9−97330号公報等に開示されている。
図4は、1.5倍拡大補間の説明図である。斜線丸は補間処理前における画素データの座標、白丸(○)は補間処理後における画素データの座標、黒丸(●)は補間処理前後における座標が一致した座標、をそれぞれ表す。実線で表された正方格子の間隔は補間処理前におけるサンプリング間隔ΔX org、破線で表された正方格子の間隔は補間処理後におけるサンプリング間隔ΔX procである。
図5は、補間係数の一例を示す図である。各格子内の数値は、各画素に係る補間係数を表す。図5(a)は、図4に示す画素PX1に係る画素データを算出する際の補間係数である。補間処理前後における座標が一致するため、該座標に係る画素データの補間係数が1であり、その他の画素に係る補間係数はすべて0になる。図5(b)は図4に示す画素PX2に係る画素データを算出する際の補間係数である。最近接点での補間係数は0.63であり、その他の補間係数も0でない値を有するものがある。
画像補間の一般的性質として、再標本点と、当該再標本点に最も近い標本点との距離(以下、「最近接距離」という。)によって画素データが変化する。最近接距離が近いほど標本点における補間係数が1に近づき、当該画素データに近い値を取る。一方、最近接距離が遠いほど標本点における補間係数が0に近づき、他の画素データの影響を受けやすくなる。従って、最近接距離の大きさが画質に影響を与え得る。すなわち、最近接距離が小さいと原画像信号が有していた情報を維持することができ、最近接距離が大きいと原画像信号が有していた情報を劣化するおそれがある。
図6は、補間倍率を変化させたときにおける最近接距離のヒストグラムを示す図である。簡単のため、1次元で考慮する。図6(a)は、補間倍率が1.0倍であるとき、図6(b)は、補間倍率が1.5倍であるとき、図6(c)は、補間倍率が例えば1.0001倍であるとき、をそれぞれ示す。一般的に、補間倍率を既約分数で表したときの分子(整数値)が最近接距離の周期を表す。該分子が小さいときは周期が短く、該分子が大きいときは周期が長い。例えば、図6(a)では補間倍率は1/1であり、必ず最近接距離が0になる。また、図6(b)では補間倍率は3/2であり、1/3の割合で最近接距離が0になり、残り2/3の割合で最近接距離がΔXorg/3になる。また、図6(c)では補間倍率は10001/10000であり、最近接距離が0〜ΔXorg/2の範囲でほぼ同じ割合で存在する。すなわち、最近接距離がほぼランダムな値を示すことがわかる。
図7は、最近接距離分布が一様(例えば、図6(c))の場合における、最近接距離の模式図を示す図である。図7(a)は、注目画素情報が劣化する可能性がある場合を示しており、図7(b)は、注目画素情報が劣化する可能性がない場合を示している。
すべての点における最近接距離がdΔXorg未満に収まる場合は、
ΔXorg< √2dΔXorg
∴ R>1/(√2d)
補間処理前における画像信号の情報劣化が起こらないようなdは、医用画像を表示する場合、経験的にd=0.40であることから、R>1.8が好ましい。
上述のように、「医用画像における好ましい補間倍率」について数学的理論に基づいて考察を行ったが、実写画像による官能評価を別途行い、この考察の妥当性について検証した。
人体(撮影部位は頭蓋骨)のX線撮影を行い、画像生成装置を用いてデジタルデータ化した医用画像を画像表示装置に表示させた。医用機器開発に従事する研究員3名の目視による官能評価結果(平均)を図8に示す。評価は5段階評価により行い、5:きわめて良い、4:良い、3:普通、2:やや悪い、1:悪い、とした。
官能評価の結果から補間倍率が整数倍の近傍、又は補間倍率1.8倍以上においては4以上の評価が得られた。
なお、目視による結果から、診断には直接影響を及ぼすことはなかったが、白抜け文字、周期的に配列された細線等の幾何学的図形に関しては、補間倍率を整数値にすることが最も好ましく、少しでも整数値をずれると画質を損ねる可能性があることがわかった。
図9は、図8に示した官能評価の結果をまとめた図であり、補間倍率Rを基準として示したものである。要求される画質レベルがきわめて高い医用画像において、補間倍率Rが、0.95≦R≦1.05,1.90≦R≦2.10,2.85≦R≦3.15であれば画質劣化は殆どなく好ましい。また、補間倍率Rが、1.80<R<1.90,2.10<R<2.85,3.15<Rであれば、画質劣化が多少はあるもののその程度を低減できるため好ましい。一方、その他の範囲、すなわち、R<0.95または1.05<R<1.80のときは画質の劣化が起こり得るため好ましくない。
以上の結果から、補間倍率を整数倍、つまり、R=N(N=1,2,3,…)とすることが最も好ましい。すなわち、整数倍で拡大することにより補間により推測された信号値を持つ画素を少なくすることができ、原画像に近い医用画像を再現することができる。また、補間倍率を整数Nの近傍とすると画質の劣化を低減させることができるので好ましい。整数Nの近傍として好ましい補間倍率は、0.95n≦R≦1.05n(n=1,2,3,…)の範囲である。
なお、上記は医用画像の拡大補間処理をする場合についての検証であるが、医用画像を縮小補間処理する場合であっても同様の結果が得られる。つまり、医用画像を縮小補間処理する場合は、補間倍率を整数分の1倍、つまり、R=1/N(N=1,2,3,…)とすることにより、画質の劣化を防止することができる。また、補間倍率を整数分の1の近傍とすると、画質の劣化を低減させることができる。整数分の1の近傍として好ましい補間倍率は、1/1.05n≦R≦1/0.95n(n=1,2,3,…)の範囲である。
記憶部27は、HDD(Hard Disc Drive)や不揮発性の半導体メモリ等により構成され、制御部21で実行されるシステムプログラム、当該システムプログラムに対応する、画像表示処理プログラム、画像処理プログラムを始めとする各種処理プログラム、各種アプリケーションプログラム、各種データ等を記憶する。これらの各種プログラムは、読取可能なプログラムコードの形態で格納され、制御部21は、当該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。
また、記憶部27は、上述した画質の劣化を低減させることができる補間倍率の特定範囲を記憶するテーブル(図示せず)を備えている。このテーブルは、後述する画像表示処理2において、制御部21が、画像処理部26により施された補間処理が画質の劣化を伴うものであったか否かの判別する際に基準となるテーブルである。
次に、本実施の形態の動作を説明する。
なお、後述するフローチャートに記述されている各機能を実現するためのプログラムはコンピュータが読み取り可能なプログラムコードの形態で画像表示装置2の記憶部27に格納されており、画像表示装置2の制御部21は、当該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。
まず、画像表示処理1について説明する。図10は、入力部22から入力された指示に応じて、医用画像を段階的に拡大又は縮小して表示する画像表示処理1を示すフローチャートである。図10に示すように、制御部21は、例えば、医用画像をライフサイズにて表示部23に表示させる(ステップS1)。次いで、入力部22を介して、拡大又は縮小表示させる指示が入力された場合(ステップS2;YES)、制御部21は、医用画像を段階的に拡大又は縮小して表示させるための表示倍率及び補間倍率を決定する。
ここで、段階的に拡大又は縮小して表示とは、一定の縮尺率で医用画像を拡大又は縮小して、遷移表示させていくことである。例えば、医用画像を拡大表示させる指示が入力された場合、入力された指示に応じて、表示倍率を2倍,3倍,…,N倍(Nは整数)といった順序に従って決定する。一方、医用画像を縮小表示させる指示が入力された場合、入力された指示に応じて、表示倍率を1/2倍,1/3倍,1/N倍(Nは整数)といった順序に従って決定する。また、表示倍率と補間倍率は等価であるため、表示倍率が決定されると補間倍率は一義的に決定される。例えば、表示倍率が2倍である場合、補間倍率は2倍に決定され、表示倍率が1/2倍である場合、補間倍率は1/2倍に決定される。
また、制御部21は、画質の劣化を低減させるため、表示倍率、すなわち補間倍率を整数倍又は整数分の1倍となるように決定する(ステップS3)。つまり、表示倍率を整数倍又は整数分の1倍に決定すると、補間倍率も整数倍又は整数分の1倍に決定され、画質の劣化を伴うことなく、医用画像を拡大又は縮小して表示することができる。
次いで、制御部21は、決定した補間倍率にて医用画像に補間処理を施し(ステップS3)、表示部23に拡大又は縮小した医用画像を表示する(ステップS5)。そして、ステップS1に移行して、上述した処理を繰り返すことにより、医用画像を段階的に拡大又は縮小して表示する。なお、表示を終了する指示が入力された場合(ステップS1;NO)、制御部21は、本画像表示処理1を終了する。
次に、画像表示処理2について説明する。図11は、入力部22を介して入力された表示倍率に応じて、医用画像を拡大又は縮小して表示する画像表示処理2を示すフローチャートである。図11に示すように、制御部21は、入力部22を介して表示倍率を指定して表示指示が入力されか否かを判別する(ステップS11)。ここで、表示倍率の指定の方法は、例えば、入力部22に備えるキーボード等から数値を入力することにより、表示倍率を指定する方法の他、例えば、マウス、タッチパネル等による所定の入力操作(例えば、操作軌跡、操作距離等)に応じて表示倍率を指定する方法であっても良い。
入力部22を介して表示倍率を指定して表示指示が入力された場合(ステップS11;YES)、制御部21は、入力された表示倍率に対応する補間倍率を決定し、決定した補間倍率にて医用画像に補間処理を施す(ステップS13)。続いて、制御部21は、記憶部27から補間倍率の特定範囲が記憶されているテーブルを読み出し、決定した補間倍率が画質の劣化を伴わない範囲内であるか否かを判別する(ステップS14)。ここで、画質の劣化を伴わない範囲としては、補間倍率が整数若しくは整数分の1、又は上述した0.95n≦R≦1.05n若しくは1/1.05n≦R≦1/0.95n(n=1,2,3,…)の範囲内であることが好ましい。
そして、補間倍率が上述した範囲内である場合(ステップS14;YES)、制御部21は、補間処理を施した医用画像を表示部23に表示させる(ステップS15)。一方、補間倍率が上述した範囲外である場合(ステップS14;NO)、制御部21は、補間処理を施した医用画像を表示部23に表示させる共に、画像劣化の恐れがある旨の警告情報を表示部23に表示させる(ステップS16)。
さらに、制御部21は、ステップS11に移行して、表示倍率を変更して医用画像を表示させる指示が入力されたか否かを判別し、表示を終了する指示が入力された場合(ステップS11;NO)、本画像表示処理2を終了する。
図12を参照して、表示部23に表示される医用画像及び警告情報について説明する。図12は、医用画像表示画面131の一例を示す図である。図12に示すように、医用画像表示画面131には、医用画像を表示する領域131Aと、各種指示を入力する指示ボタン131b〜131fが表示される領域131Bとが設けられている。領域131Aには、指定された表示倍率に拡大又は縮小された医用画像(例えば、頭蓋骨)と、この医用画像が画質の劣化を伴う表示倍率にて表示されている場合に、その旨を警告するメッセージとして「画像劣化あり」の警告情報131aが表示される。
また、領域131Bには、医用画像の表示を終了する指示を入力する終了ボタン131b、医用画像を拡大表示させる指示を入力する拡大ボタン131c、医用画像を縮小表示させる指示を入力する巣縮小ボタン131d、表示倍率を指定して医用画像を表示させる指示を入力する倍率入力ボタン131e、表示されている医用画像をフィルム等にプリントさせる指示を入力するプリントボタン131fが設けられている。
拡大ボタン131cは、指示された回数に応じて段階的に医用画像を拡大して表示させる。また、縮小ボタン131dは、指示された回数に応じて段階的に医用画像を縮小して表示させる。この際、医用画像を拡大又は縮小するための補間倍率が整数又は整数分の1として補間処理が行われる。また、倍率入力ボタン131eが指示されると、例えば、倍率入力画面(図示せず)が表示され、当該倍率入力画面にて希望する表示倍率を入力して、医用画像の拡大又は縮小指示を入力することができる。或いは、領域131Aに表示されている医用画像上において、マウス、タッチパネル等により、所定の領域を選択することにより、任意の表示倍率にて拡大又は縮小表示の指示を入力しても良い。
以上のように、画像表示装置2に医用画像を段階的に拡大又は縮小して表示させる場合、制御部21は、入力部22から入力される拡大又は縮小の指示に応じて、補間倍率が整数又は整数分の1となる補間倍率を決定し、当該補間倍率にて医用画像に補間処理を施し、医用画像を表示部23に表示させる。
したがって、医用画像を拡大又は縮小する場合に必要となる補間処理による画像の劣化を回避して、診断に適した高精細な医用画像を種々のサイズにて表示部23に表示させることができる。これにより、医師は的確な診断を行うことができる。また、拡大又は縮小の指示に応じて、表示部23に表示されている医用画像を段階的に拡大又は縮小して表示させるため、操作性が良い。
また、表示倍率を指定して拡大又は縮小の指示が入力された場合、表示倍率に対応する補間倍率を決定して、当該補間倍率にて医用画像に補間処理を施し、補間倍率が特定範囲内であるか否かを判別し、補間倍率が特定範囲内である場合は、拡大又は縮小した医用画像を表示部23に表示させ、補間倍率が特定範囲外である場合は、拡大または縮小した医用画像と、画像劣化の恐れがある旨の警告情報とを表示部23に表示させる。
したがって、医師が任意の表示倍率にて医用画像を拡大又は縮小して表示部23に表示させた場合に、医用画像に施された補間処理により画質の劣化を伴う恐れがある場合には、その旨が警告情報として表示されるため、医師は、警告情報に基づいて画質の劣化の可能性を的確に認識することができる。これにより、正確な診断を行うことができる。
なお、上述した本実施の形態における記述は、本発明に係る好適な医用画像表示方法の一例であり、これに限定されるものではない。例えば、本実施の形態によれば、画像生成装置1a〜1dにより生成された医用画像をデジタルデータとして、ネットワークNを介して画像表示装置2に送信する場合を例として説明を行ったが、画像生成装置1a〜1dにより生成された医用画像がカセッテ、FPD等に記録され、これを読取装置にて読み取ることにより医用画像をデジタルデータを取得し、ネットワークNを介して画像表示装置2に送信する構成であっても良い。或いは、フィルムに現像された医用画像をスキャナ等で読み取ることにより、医用画像をデジタルデータとして取得し、インターフェースを介して画像表示装置2に入力する構成であってもよい。
その他、本実施の形態における医用画像システム100の構成部分の細部構成、及び細部動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
本発明を適用した実施の形態における医用画像システム100のシステム構成を示す図である。 図1に示す画像表示装置2の要部構成を示すブロック図である。 2次元画像信号に係る補間処理を説明する図である。 1.5倍拡大補間を説明する図である。 (a)図4に示す画素PX1に係る画素データを算出する際の補間係数を示す図である。(b)図4に示す画素PX2に係る画素データを算出する際の補間係数を示す図である。 補間倍率を変化させたときにおける最近接距離のヒストグラムを示す図である。 最近接距離分布が一様の場合における、最近接距離の模式図を示す図である。 X線撮影を行い、デジタルデータ化した画像信号を画像表示装置2に表示させたものの目視による評価の結果を示す図である。 図8に示した官能評価の結果をまとめた図である。 制御部21により実行される画像表示処理1を示すフローチャートである。 制御部21により実行される画像表示処理2を示すフローチャートである。 表示部23に表示される医用画像表示画面131の一例を示す図である。
符号の説明
1a〜1d 画像生成装置
2 画像表示装置
21 制御部
22 入力部
23 表示部
24 通信部
25 RAM
26 画像処理部
27 記憶部
3 HIS/RIS
100 医用画像システム
N ネットワーク

Claims (8)

  1. 画像生成装置により生成された医用画像を表示する医用画像表示方法であって、
    前記医用画像に対する表示倍率が整数倍の拡大率又は整数分の1倍の縮小率となる医用画像のみを表示手段に表示させることを特徴とする医用画像表示方法。
  2. 前記医用画像は、アナログデータ又はデジタルデータをサンプリングして生成されたデジタルデータであることを特徴とする請求項1記載の医用画像表示方法。
  3. 前記医用画像を拡大又は縮小して表示させる指示を入力する工程と、
    前記入力された指示に応じて、段階的に拡大率又は縮小率を変更して、医用画像を表示手段に表示させることを特徴とする請求項1又は2記載の医用画像表示方法。
  4. 画像生成装置により生成された医用画像を表示する医用画像表示方法であって、
    表示倍率を指定して医用画像を表示する指示を入力する工程と、
    表示倍率の特定範囲を記憶する工程と、
    前記指定された表示倍率が前記特定範囲の範囲内であるか否かを判別する工程と、
    前記指定された表示倍率が前記特定範囲の範囲外である場合に、指定された表示倍率で医用画像を表示すると共に警告情報を表示する工程と、
    を含むことを特徴とする医用画像表示方法。
  5. 前記表示倍率Rの特定範囲は、
    0.95n≦R≦1.05n (nは整数)
    1/1.05n≦R≦1/0.95n (nは整数)
    であることを特徴とする請求項4記載の医用画像表示方法。
  6. 画像生成装置により生成された医用画像を表示する医用画像表示装置であって、
    表示倍率を入力する入力手段と、
    入力された表示倍率にて前記医用画像を表示する表示手段と、
    表示倍率と画像劣化との関係を記憶する記憶手段と、
    入力手段により入力された表示倍率と、記憶手段により記憶された表示倍率と画像劣化との関係とに基づいて、入力された表示倍率での画像劣化の有無を判断する判別手段と、
    前記判別手段により画像劣化有りと判断された場合に警告を発する警告手段と、
    を備えることを特徴とする医用画像表示装置。
  7. 前記記憶手段は、画像劣化が生じない表示倍率Rの特定範囲として下記式で示される範囲を記憶することを特徴とする請求項6記載の医用画像表示装置。
    0.95n≦R≦1.05n (nは整数)
    1/1.05n≦R≦1/0.95n (nは整数)
  8. 画像生成装置により生成された医用画像を表示するコンピュータに、
    前記医用画像に対する表示倍率が整数倍の拡大率又は整数分の1倍の縮小率となる医用画像のみを表示手段に表示する機能を実現させるためのプログラム。
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