JP2009125140A - 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】読影作業時の操作装置の操作性を向上することである。
【解決手段】医用画像に対しWWの値を変化させて階調処理を行う際、マウスダウンのタイミングで表示されている医用画像のWWの値に基づいて、マウスの操作量とWWの値の変更量との関係を決定する。マウスダウンのタイミングで表示中の医用画像のWWの値に応じてこの変更量を可変にすることにより、読影者が所望のWWに到達するまでの操作負担を軽減する。
【選択図】図1

Description

本発明は、放射線画像における医用画像処理に係り、詳しくは、モニタ診断による読影作業をサポートする画像処理装置に関する。
医療の分野では、患者を撮影した医用画像のデジタル化が実現されている。デジタル化はCR(Computed Radiography)装置、CT(Computed Tomography)装置、MRI(Magnetic Resonance Imaging)装置等の画像生成装置やカセッテ読取装置等の各種モダリティにより行われる。デジタル化された医用画像は患者の患者情報や検査情報等と共に管理サーバにより一元的に医用画像とDICOM(Digital Imaging and COmmunication in Medicine)規格に統合するDICOM基本情報とを共にデータベースに登録して、管理する医用画像管理システム(以下、PACS:Picture Archiving Communication System for medical applicationという。)に供される。
このPACSが管理する画像を、読影医や診断医はモニタ診断によって読影作業を行う。通常PACSには読影作業をスムーズに行うために、階調処理や拡大縮小表示等の各種読影サポート機能が搭載されている。
画像の階調処理は、DICOM情報として保持、管理されるウィンドウ値を使用して行う。医用画像は多階調であり、たとえばX線CT診断装置におけるCT値は、水のCT値を0として空気のCT値を−1000、骨のCT値を+1000に設定しているので、このような画像をそのまま表示したのでは、CT値の差が一桁の場合等、微小な差を識別することは困難である。
またX線CT診断装置で観察する臓器は、ほとんどの場合において、CT値が0から100の間に分布している。したがって、ある特定のCT値の範囲を表示画面の最低輝度から最高輝度までに表示するウィンドウ機能が備えられている。このウィンドウを指定する方法は、一般にウィンドウワイド(Window Wide;以下、WWという)とウィンドウセンター(Window Center;以下、WCという)で指定する線形ウィンドウが使用されている。WWはウィンドウの幅を示し、WCはその幅における中心を示す。この2値を使用して、線形変換により、適切な階調を表現する。
このように、医用画像情報が持つ画素毎の階調と、この医用画像を表示する際の表示階調とは、ウィンドウ機能により変換されるのが一般的である。
初期表示では、モダリティ毎に登録された画像自体のヘッダ情報のWWとWCの値を使用して表示するが、階調処理によりWWとWCの値を変更することにより、最適な階調での読影をサポートする。
既存のシステムでは、マウス操作を行うことで、その操作量(移動量)に応じた一定量の階調変化を提供している。
一般的なマウス操作としては、マウスのボタン(左、右、サイド、スクロールのどれでも可能)を押したタイミング(以下、マウスダウンという)から処理開始であり、ボタンを離したタイミング(以下、マウスアップという)を処理終了のタイミングとする。マウスを左から右に移動させた時はWWが大きくなるように変化させるように、ある一定の方向にマウスを操作させることで、WWとWCの値を変化させている。
特許文献1には、画像データ付随情報中のプリセットウィンドウ値を用いて表示階調を設定することにより、医用画像を表示する時点でWW等の各パラメータを調整し、読影者の操作負担を軽減する技術が記載されている。
特開平8−256991号公報
しかしながら、特許文献1の技術のように画像ごとにWW等の各パラメータの値を予め設定する構成では、読影者がWWを変化させて患部の状態を判断したい時に、従来の操作と変わらない。また、初期表示として適切な値を表示したとしても、画像ごとに誤差があり、操作による各パラメータの変更作業は発生する。そのため、読影者が画像表示後にWWを調整する時の読影者の操作負担は軽減されない。
マウス操作におけるWWの変更量が一定の場合、WWの幅が大きい画像において、望むWWまで変化させるための操作量が膨大となる。なお、変更量とはマウスの操作量に応じたWWの変化量を示している。
その結果、ユーザの作業時間、作業量に大きく負担をかける。つまり、マウスダウンからマウスアップまでの操作では、画面の範囲が移動の限界範囲となるため、大量のWWの変更を必要とする場合は、画面の端から端までの移動を何度も繰り返す必要がある。
また、仮にWWの変更値そのものを大きくした場合でも、WWの幅が小さい範囲においては、細かな階調処理を行うことができない。
本発明の課題は、読影作業時の操作装置の操作性を向上することである。
請求項1に記載の発明は、
医用画像を表示する表示部と、
操作部と、
前記表示部に表示中の医用画像に対して前記操作部から階調処理の指示が与えられた時点での前記医用画像のウィンドウ幅の値に基づいて、前記操作部の一定の操作量毎の前記医用画像のウィンドウ幅の変更量を決定し、前記決定された変更量及び前記操作部の操作量に応じて前記ウィンドウ幅の値を調整し、前記医用画像に階調処理を行う制御部と、
を備えることを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、
前記操作部はマウスであり、
前記制御部はマウスの一定の移動量毎のウィンドウ幅の変更量を決定すること
を特徴としている。
請求項3に記載の発明は、
表示部に表示中の医用画像に対して操作部から階調処理の指示が与えられた時点での前記医用画像のウィンドウ幅の値に基づいて、前記操作部の一定の操作量毎の前記医用画像のウィンドウ幅の変更量を決定する工程と、
前記決定された変更量及び前記操作部の操作量に応じて前記ウィンドウ幅の値を調整し、前記医用画像に階調処理を行う工程と、
を有することを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、
コンピュータを
医用画像を表示する表示部と、
操作部と、
前記表示部に表示中の医用画像に対して前記操作部から階調処理の指示が与えられた時点での前記医用画像のウィンドウ幅の値に基づいて、前記操作部の一定の操作量毎の前記医用画像のウィンドウ幅の変更量を決定し、前記決定された変更量及び前記操作部の操作量に応じて前記ウィンドウ幅の値を調整し、前記医用画像に階調処理を行う制御部として機能させる
ことを特徴としている。
本発明によれば、読影作業時の操作装置の操作性を向上することができる。
まず、本実施の形態における構成について説明する。
図1に、本実施の形態における医用画像管理システム1の機能的構成を示す。
図1に示すように、医用画像管理システム1はデータ管理サーバ10とクライアント20から構成される。
データ管理サーバ10は、図示しない各種モダリティの医用画像データ等を保存管理する。
クライアント20は主に画像処理装置30等によって構成され、読影医等のユーザが医用画像を読影したり、画像表示アプリを起動し、データ管理サーバ10で管理されている画像を取得して表示する。また、本実施の形態では、階調変更量可変機能付き階調処理を初めとする読影サポート機能がクライアント20上で使用可能である。
図2に画像処理装置30の内部構成を表すブロック図を示す。
図2に示すように、画像処理装置30は、CPU31、表示部32、通信部33、操作部34、ROM(Read Only Memory)35、RAM(Random Access Memory)36を備えている。
CPU31は、制御部として機能し、ROM35に記憶されている制御プログラムを読み出し、RAM36内に形成されたワークエリアに展開し、展開したプログラムに従って、画像処理装置30の各部を集中制御する。また、CPU31は、ROM35に記憶されている各種プログラムに従って、後述する階調変更量可変機能付き階調処理を始めとする各種処理を実行する。
表示部32は、LCD(Liquid Crystal Display)等から構成され、医用画像や、CPU31による階調変更量可変機能付き階調処理等における各種表示情報を表示する。
通信部33は、ネットワークインターフェースカード、モデム、ターミナルアダプタ等の通信用インターフェイスにより構成され、通信ネットワーク上の外部機器と各種情報の送受信を行う。例えば、通信部33を介して図示しないモダリティから医用画像信号を受信する構成としてもよいし、通信部33を介して病院内の各種サーバ等に接続したり、各診療室に設置される診療端末に接続して、階調変更量可変機能付き階調処理によって階調処理された医用画像を送信する構成としてもよい。
操作部34は、マウス、カーソルキーや数字キー等の各種機能キーからなるキーボード、タッチパネル等のポインティングデバイスを備えて構成されている。押下されたキーやボタンに対応する操作信号をCPU31に出力する。
ROM35は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体としての不揮発性の半導体メモリにより構成され、CPU31によって実行される各種制御プログラム、各種処理プログラム及びこれらのプログラムの実行に必要なパラメータやデータ等を記憶する。
なお、上記ROM35以外のその他のコンピュータ読み取り可能な媒体として、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬型記録媒体を適用することが可能である。また、本発明に係るプログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウェーブ(搬送波)も適用可能である。
RAM36は、CPU31によって実行される各種プログラムやこれらプログラムによって処理されたデータ等を一時的に記憶するワークエリアを形成する。
次に、本実施の形態における動作について説明する。
図3に、階調変更量可変機能付き階調処理において変更量を決定する際に使用するテーブルT1の一例を示す。変更量とは、マウスを1ピクセル動かした場合のWWの変化量を示し、本実施の形態では図3中のオリジナルの値を10とする。このテーブルT1は予めROM35に格納されている。
図4に、画像処理装置30が行う階調変更量可変機能付き階調処理を示す。
階調変更量可変機能付き階調処理は、CPU31とROM35に記憶されたプログラムとの協働によるソフトウェア処理により実現される。
まず、画像表示アプリが起動される(ステップS401)。画像表示アプリから、操作部34の操作により画像が選択され、表示される(ステップS402)。次に操作部34の入力により、表示アプリ中の階調処理機能がONにされる(ステップS403)。この設定がOFFの場合、画像上でマウスダウンをしても以降に示す処理は行われない。
なお、画像表示アプリはデータ管理サーバ10から起動時に提供されてもよいし、クライアント20内に保持されていてもよい。
表示画像上にマウスポインタを合わせ、マウスダウンが行われると(ステップS404)、階調変更量可変機能の設定が確認される(ステップS405)。階調変更量可変機能がOFFだった場合(ステップS406;NO)、オリジナルの値が変更量に設定される(ステップS407)。マウスが操作されると、マウス操作に応じたWWの値を基に、表示された画像に階調処理が行われる(ステップS408)。
階調変更量可変機能がONだった場合(ステップS406;YES)、現在表示中の画像のWWの値が取得される(ステップS409)。次いで、テーブルT1が参照され、WWの値が比較される(ステップS410)。本例の場合は、WWが500よりも小さければ(ステップS410;YES)、変更量がオリジナルの値に設定される(ステップS407)。マウスが操作されると、マウス操作に応じたWWの値を基に階調処理が行われる(ステップS408)。
WWが500以上であれば(ステップS410;NO)、オリジナルの値とステップS409で得られたWWの値に合わせた変更量(本例の場合は100)がそれぞれ取得される(ステップS411)。マウス移動量が予め定められた一定値よりも少ない時は(ステップS412;YES)、オリジナルの値が変更量に設定され、マウスの操作量と設定された変更量から算出されるWWの値を基に、表示された画像に階調処理が行われる(ステップS413)。この状態でマウスアップがなされると(ステップS414;YES)、階調処理は終了する(ステップS416)。マウスアップがなされない場合は(ステップS414;NO)、ステップS412に戻る。
マウス移動量が予め定められた一定値以上の時は(ステップS412;NO)、変更量がステップS411で得られた値として、表示された画像に階調処理が行われる(ステップS415)。
画像上でマウスアップが行われると、階調処理は終了し(ステップS416)、設定された変更量はクリアされる(ステップS417)。再度画像上でマウスダウンが行われた場合は、ステップS406に戻る(ステップS418;YES)。、マウスダウンが行われず終了処理がされた場合は(ステップS418;NO)処理は終了する。
図5(a)、(b)に、階調変更量可変機能付き階調処理が行われた医用画像の一例を示す。図5(a)は従来の医用画像処理装置におけるマウス操作に応じてWWの値が変化する例を示し、図5(b)は本発明に係る実施形態における場合のマウス操作に応じてWWの値が変化する例を示す。
以下、階調変更量可変機能付き階調処理の一例を図5を用いて説明する。図3に示すオリジナルの値を10として説明する。
例えば、ステップS409で取得された表示中の画像のWWが350だった場合は、図3に示すテーブルT1を参照し、この値と対応するオリジナルの値の変更量10が使用され、階調処理が行われる。つまり、マウスの操作に応じて1ピクセルごとに、350→360→370→380のようにWWを変化させて階調処理が行われる。
そしてマウスが表示部32の画像の端から端まで移動し、WWが750となった時に、マウスアップがされた場合、ステップS415で変更量はいったんクリアされる。この状態から、再度ユーザがWWを変化させようとしてマウスダウンが行われた場合は、現在表示中の画像のWWは750であるので図3より対応する変更量は100となる。
マウスの操作量が小さい時は、オリジナルの値の変更量を用いて750→760→770のように変化させる。マウスの操作量が一定値を超えたら、1ピクセルごとに、800→900→1000のようにWWを変化させて階調処理が行われる。
一方、従来の医用画像処理装置におけるマウス操作を行った場合はオリジナルの値でWWが変化する。その結果、従来の医用画像処理装置の場合では図5(a)に示すように読影者の欲するWWに達するためには、煩雑なマウス操作が必要となる。同じマウスの操作量を行った場合でも、本実施の形態では図5のように読影者の欲するWWに早く到達することができる。
例えば、読影者の欲するWWが4750であった場合、本実施の形態の階調変更量可変機能付き階調処理では図5(b)に示すように、画面の端から端まで2回マウスを移動させれば到達できるが、従来の医用画像処理装置におけるマウス操作を行った場合では、11回の移動操作が必要となる。
このように、本実施の形態の医用画像処理装置では、読影機能の階調処理操作において、処理開始時の契機であるマウスダウンのタイミングでの表示中の画像のWWの値を認識し、その値に応じてマウスが1ピクセル操作される毎のWWの変化量を設定し、階調処理機能に反映している。その結果、表示中の画像のWWの値が大きいときに一気にWWの値を小さくしたり、逆にWWの値が小さい時に大きくする際の操作量が削減でき、ユーザの作業時間短縮を図ることが可能となる。
なお、WWの値が大きいときにマウスダウンした場合でも、マウスアップのタイミングで階調処理は停止し、変更量も再度マウスダウンのタイミングで再認識するため、常に一定値とはならない。先述の通り、画面の範囲が移動の限界範囲となるため、必然的にマウスアップを行うこととなる。
したがって、変更量を再取得することにより、現在表示中の画像のWWに応じた適切な変化量へと読影者が意図せずとも切り替わることとなる。
また、この機能は読影者により必要な状況と不要な状況が生じるため、ステップS406で判断しているように設定にてON/OFFが可能である。
本実施の形態では、図3に示すテーブルT1の例を用いて説明を行ったが、ユーザの好みに応じて、またモダリティ毎に設定するなどしてもよい。例えば以下に説明する図6から図9のような例が考えられる。
図6に、表示している画像のWWの値が所定値以上であった時に急激にWWの値を変化させたい場合のテーブルT2の一例を示す。テーブルT2を使用すれば、WWの値が小さい時には細かい階調処理を行うことができ、WWの値が例えば5000以上となった以降は変更量を変化させることができる。
図7に、WWの値を徐々に変化させたい場合のテーブルT3の一例を示す。テーブルT3を使用すれば、表示中の画像のWWの値に応じて段階的に変更量を設定できる。
図8に、WWの値が所定値以上となるまでは変更量としてオリジナルの値を用いたい場合のテーブルT4の一例を示す。例えばモダリティがCTの場合に、テーブルT4を使用すれば、特定範囲のみ変更量としてオリジナル値を用いて読影したい時に有効である。
図9に、WWの値が所定値以上となるまでは変更量としてオリジナルの値を用いたい場合のテーブルT5の一例を示す。例えばモダリティがMRIの場合に、テーブルT5を使用すれば、図8の例のCTよりも変更量としてオリジナルの値を用いる範囲を広げ、この範囲でより細かな読影を行いたい場合に有効である。
その他、本実施の形態における画像処理装置30の細部構成及び細部動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
本発明に係る実施形態における医用画像管理システムの構成例を示す図である。 本発明に係る実施形態における画像処理装置の機能ブロック図である。 階調変化量を決定するためのテーブルの一例を示すである。 図2のCPUにより実行される階調変更量可変機能付き階調処理を示すフローチャートである。 階調処理が行われた医用画像の一例を示し、(a)は従来の医用画像処理装置におけるマウス操作に応じてWWの値が変化する例を示し、(b)は本発明に係る実施形態における場合のマウス操作に応じてWWの値が変化する例を示す図である。 WWの値が所定値以上になった時に急激に変化させたい場合に使用するテーブルの一例である。 WWの値を徐々に変化させたい場合に使用するテーブルの一例である。 WWの値が所定値以上になるまではオリジナルの値を用いたい場合に使用するテーブルの一例を示す図である。 WWの値が所定値以上になるまではオリジナルの値を用いたい場合に使用するテーブルの一例を示す図である。
符号の説明
1 医用画像管理システム
10 データ管理サーバ
20 クライアント
30 画像処理装置
31 CPU
32 表示部
33 通信部
34 操作部
35 ROM
36 RAM

Claims (4)

  1. 医用画像を表示する表示部と、
    操作部と、
    前記表示部に表示中の医用画像に対して前記操作部から階調処理の指示が与えられた時点での前記医用画像のウィンドウ幅の値に基づいて、前記操作部の一定の操作量毎の前記医用画像のウィンドウ幅の変更量を決定し、前記決定された変更量及び前記操作部の操作量に応じて前記ウィンドウ幅の値を調整し、前記医用画像に階調処理を行う制御部と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記操作部はマウスであり、
    前記制御部はマウスの一定の移動量毎のウィンドウ幅の変更量を決定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 表示部に表示中の医用画像に対して操作部から階調処理の指示が与えられた時点での前記医用画像のウィンドウ幅の値に基づいて、前記操作部の一定の操作量毎の前記医用画像のウィンドウ幅の変更量を決定する工程と、
    前記決定された変更量及び前記操作部の操作量に応じて前記ウィンドウ幅の値を調整し、前記医用画像に階調処理を行う工程と、
    を有することを特徴とする画像処理方法。
  4. コンピュータを
    医用画像を表示する表示部と、
    操作部と、
    前記表示部に表示中の医用画像に対して前記操作部から階調処理の指示が与えられた時点での前記医用画像のウィンドウ幅の値に基づいて、前記操作部の一定の操作量毎の前記医用画像のウィンドウ幅の変更量を決定し、前記決定された変更量及び前記操作部の操作量に応じて前記ウィンドウ幅の値を調整し、前記医用画像に階調処理を行う制御部として機能させるためのプログラム。
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