JP2005287167A - 駆動装置 - Google Patents

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    • G02B7/08Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification adapted to co-operate with a remote control mechanism

Abstract

【課題】組付けの作業性が良好であり,弾性体の安定した弾性力によって移動体と摩擦駆動軸との間に十分な摩擦力が得られる駆動装置を提供すること。
【解決手段】本発明の駆動装置1は,電気機械変換素子15の伸縮により光学レンズ21を駆動するものであって,電気機械変換素子15の伸縮方向の一端に接続された固定体14と,電気機械変換素子15の他端に接続された摩擦駆動軸16と,光学レンズ21に対して固定的に設けられたヒンジ23と,光学レンズ21に対して固定的に設けられた第1摩擦結合部27と,ヒンジ23に対して回転可能に設けられ,第1摩擦結合部27とともに摩擦駆動軸16を,電気機械変換素子15の伸縮方向と交差する方向に把持する第2摩擦結合部28と,光学レンズ21を囲んで配置されるとともに,両端で第1摩擦結合部27および第2摩擦結合部28を挟み付けるバネ25とを有するものである。
【選択図】 図2

Description

本発明は,光学レンズをその光軸方向に移動させるための駆動装置に関する。さらに詳細には,圧電素子,電歪素子,磁歪素子等の電気機械変換素子を利用した電気機械変換アクチュエータによる駆動装置に関するものである。
従来より,圧電素子,電歪素子,磁歪素子等の電気機械変換素子を利用して移動体を移動させる電気機械変換アクチュエータが駆動装置に使用されている。例えば,カメラ,DVDプレーヤ,CDプレーヤ,MDプレーヤ,内視鏡等の精密機器においては,光学レンズを光軸方向に移動させるための駆動装置として電気機械変換アクチュエータが使用される。この電気機械変換アクチュエータによる駆動装置として,圧電素子等の一端に固定体が,他端に摩擦駆動軸がそれぞれ固着され,移動体がその摩擦駆動軸に摩擦結合されたものがある。このような駆動装置では,移動体と摩擦駆動軸との摩擦結合を確実にするために,弾性体の弾性力によって移動体が摩擦駆動軸に押しつけられている。
従来より,移動体を摩擦駆動軸に押しつけるための弾性体として,板バネやコイルバネ等が使用されている。例えば,特許文献1に記載されているように,摩擦駆動軸を間に挟んで板バネをネジ止めすることにより,移動体を摩擦駆動軸に摩擦結合させるものがある。あるいは,特許文献2に記載されているように,複雑な形状の板バネによって摩擦駆動軸を挟み込むようにした駆動装置も提案されている。
特開平8−149860号公報(第3図) 特開平10−337057号公報(第3図)
しかしながら,例えば携帯電話等に使用される小型のカメラでは,光学レンズ等の移動体も小型のものであり,特許文献1に記載されているようなネジ止めは困難となる。また,バネが小型となるほどバネ定数が大きくなるため,バネの製作時における誤差感度が高くなってしまう。そのため,特許文献2に記載の駆動装置のような複雑な形状の板バネは,製作が困難である。さらに,小さくてバネ定数の大きいバネを組み付ける場合には,組立作業性が悪い。それを無理に組み付けようとすると,バネに無理な力が加わり,組付け時にバネが塑性変形するおそれがあった。その場合には,バネの弾性力が低下し,移動体に十分な摩擦力が得られないという問題点があった。
本発明は,前記した従来の駆動装置が有する問題点を解決するためになされたものである。すなわちその課題とするところは,組付けの作業性が良好であり,弾性体の安定した弾性力によって移動体と摩擦駆動軸との間に十分な摩擦力が得られる駆動装置を提供することにある。
この課題の解決を目的としてなされた本発明の駆動装置は,電気機械変換素子の伸縮により被駆動物を駆動する駆動装置であって,電気機械変換素子の伸縮方向の一端に接続された固定体と,電気機械変換素子の他端に接続された駆動軸と,被駆動物に対して固定的に設けられたヒンジと,被駆動物に対して固定的に設けられた第1チャック部と,第1チャック部に対して進退可能なように,ヒンジに移動可能に設けられ,第1チャック部とともに駆動軸を,電気機械変換素子の伸縮方向と交差する方向に把持する第2チャック部と,被駆動物を囲んで配置されるとともに,両端で第1チャック部および第2チャック部を挟み付ける弾性部材とを有するものである。
本発明の駆動装置によれば,電気機械変換素子を利用した駆動装置であり,その電気機械変換素子に接続された駆動軸が第1チャック部と第2チャック部とで把持される。そのうち,第1チャック部は被駆動物に対して固定的に設けられている。これに対し,第2チャック部は,被駆動物に設けられたヒンジに移動可能に設けられ,第1チャック部に対して進退可能にされている。さらに弾性部材を有するので,第1チャック部と第2チャック部とは弾性部材によって互いに押しつけられる。ここで,弾性部材は,被駆動物を囲んで配置されていることから,駆動軸の径に比較して十分長いものとできる。従って,バネ定数の比較的小さい弾性部材を利用できるので,組付けの作業性が良好である。これにより,弾性部材を塑性変形させてしまうおそれがなく,その安定した弾性力によって被駆動物と駆動軸との間に十分な摩擦力が得られる駆動装置となっている。
さらに本発明では,被駆動物を保持する環状の保持部材を有し,第1チャック部およびヒンジは,保持部材に設けられていることが望ましい。
このようにされていれば,被駆動物として光学レンズを利用して,保持部材によって光学レンズを光軸方向に駆動させることができる。
さらに本発明では,第2チャック部とともにヒンジに対して回転可能に設けられたツマミ部を有することが望ましい。
このようにされていれば,組付け時にはツマミ部をつまんで第2チャック部を第1チャック部から離隔させることができ,さらに作業性が向上される。
さらに本発明では,第1チャック部および第2チャック部の対向面に,第1チャック部および第2チャック部の軸方向のずれを防止する凹凸が設けられていることが望ましい。
このようにされていれば,第1チャック部と第2チャック部とが対向したときに,凹凸によって軸方向のずれが防止される。従って,第1チャック部と第2チャック部とによる駆動軸の挟み付けが確実なものとなる。
さらに本発明では,第1チャック部および第2チャック部における対向面の反対側の面にそれぞれ,弾性部材の端部を受ける凹部が形成されていることが望ましい。
このようにされていれば,弾性部材の両端部がそれぞれ凹部によって受けられるので,第1チャック部や第2チャック部から外れたり,互いにずれた位置に移動したりすることがない。
さらに本発明では,保持部材の縁辺には,弾性部材を支持する凸部が設けられていることが望ましい。
このようにされていれば,弾性部材が保持部材の縁辺位置に正しく支持される。
さらに本発明では,弾性部材が被駆動物を周回する条数が1以内であることが望ましい。
このようにされていれば,弾性部材を弾性変形させて,第1チャック部と第2チャック部との間を離隔状態としたとき,この間に駆動軸を軸に垂直な方向から差し込むことができる。従って,先に組み付けられた駆動軸に対して被駆動物を取り付けるといった手順での組付け作業が可能となる。
本発明の駆動装置によれば,組付けの作業性が良好であり,弾性体の安定した弾性力によって移動体と摩擦駆動軸との間に十分な摩擦力が得られる駆動装置となっている。
以下,本発明を具体化した最良の形態について,添付図面を参照しつつ詳細に説明する。本形態は,携帯電話用等の小型カメラに組み込まれる光学レンズを,電気機械変換アクチュエータを用いてその光軸方向へ移動させる駆動装置に本発明を適用したものである。
本形態の駆動装置1は,図1,図2に示すように,アクチュエータ11と,これによって移動される移動体12と,移動体12の移動方向を案内する案内軸13とを有している。ここで図2は,図1の下方から見た図である。アクチュエータ11は,カメラの筐体等に固定される固定体14,電気機械変換素子15,摩擦駆動軸16を有している。これらが軸方向に順に固定され,電気機械変換素子15の伸縮によって,摩擦駆動軸16に摩擦結合された移動体12を軸方向に移動させる電気機械変換アクチュエータである。案内軸13は,移動体12に関して摩擦駆動軸16とほぼ対称の位置に配置され,摩擦駆動軸16と平行に形成されている。
移動体12は,図2に示すように,光学レンズ21とそれを保持する玉枠22,玉枠22に対してヒンジ23によって回転可能に取り付けられた摩擦結合部材24を有している。ここでは,ヒンジ23は,案内軸13と摩擦駆動軸16とから光学レンズ21を中心として約90°の位置に配置されている。さらに,玉枠22と摩擦結合部材24との外周には,バネ25が設けられている。
玉枠22は,案内軸13に案内される被案内部26,摩擦駆動軸16に摩擦結合される第1摩擦結合部27を有している。また,玉枠22には,図2に示すように,図中上下方向の2箇所に凸部22a,22bが設けられている。凸部22a,22bの外周部には,図1に示すように,その軸方向中央部に軸に垂直方向の溝が設けられ,その溝にバネ25がはめ合わされている。また,被案内部26にもバネ25を係止する溝が設けられている。
また,摩擦結合部材24には,第2摩擦結合部28が設けられている。第2摩擦結合部28は,玉枠22の第1摩擦結合部27と互いに向き合うように配置され,それらの間に摩擦駆動軸16が挟み込まれる。第1摩擦結合部27と第2摩擦結合部28とはいずれも,金属製の伝達部27a,28aと樹脂製の枠体27b,28bとを有している。伝達部27a,28aには,軸方向のU字溝が設けられ,摩擦駆動軸16との接触面積を大きくするようにされている。
摩擦結合部材24は,図3に示すように,概略U字形状に形成され,軸方向の両側から玉枠22の凸部22bを挟んでヒンジ23で係止されている。図3は,図2の下方から見た図である。さらに,摩擦結合部材24には,ヒンジ23から見て第2摩擦結合部28の反対側に,ツマミ24aが設けられている。このツマミ24aを動かすことによって,ヒンジ23を中心に摩擦結合部材24を回転させることができ,第2摩擦結合部28を第1摩擦結合部27から離すように移動させることができる。
バネ25は,図4に示すように,1条未満のコイルバネである。このバネ25は玉枠22の外周程度の長さを有しているので,バネ定数を比較的小さくできる。このバネ25の断面形状は円形に限らず,四角形や平板形であっても良い。バネ25の両端部は,図1〜図3に示すように,第1摩擦結合部27と第2摩擦結合部28とにそれぞれ係止されている。すなわち,バネ25は,第1摩擦結合部27,玉枠22の凸部22a,被案内部26,玉枠22の凸部22b,第2摩擦結合部28に順にかけられている。
次に,バネ25を取り外した状態の第1摩擦結合部27付近を図5に示す。図5は,第1摩擦結合部27を図2中上方から見た図である。また,アクチュエータ11を取り付けない状態での,図5のA−A断面図を図6に示す。これらの図に示すように,第1摩擦結合部27の枠体27bには,その中央部に有底穴27cが設けられ,バネ25の一端部を受けるようになっている。また,第2摩擦結合部28の枠体28bにも,中央部に有底穴28cが設けられ,バネ25の他端部を受けるようになっている。
さらに,図6に示すように,第1摩擦結合部27と第2摩擦結合部28とのかみ合わせ部分には,それぞれ凹凸27d,28dが形成されている。この図のように第1摩擦結合部27と第2摩擦結合部28とが対向した状態では,凹凸27dと凹凸28dとがかみ合って係止される。これにより,かみ合わせ時の第1摩擦結合部27と第2摩擦結合部28との軸方向のズレが防止されている。
次に,この駆動装置1の動作を説明する。この駆動装置1では,バネ25の弾性力によって,第1摩擦結合部27と第2摩擦結合部28とが,アクチュエータ11の摩擦駆動軸16に押しつけられている。従って,これらによって光学レンズ21を含む移動体12は,摩擦駆動軸16に摩擦結合されていることになる。ここで,アクチュエータ11は,電気機械変換素子15が電気信号を受けて伸縮し,摩擦駆動軸16に摩擦結合された移動体12に軸方向の駆動力を与える。これにより,駆動装置1によって,光学レンズ21を軸方向に移動させることができる。
次に,この駆動装置1の製作手順について説明する。まず,アクチュエータ11と移動体12をそれぞれ形成する。アクチュエータ11は,固定体14と電気機械変換素子15と摩擦駆動軸16とを接着固定して形成される。移動体12は,レンズを固定した玉枠22と摩擦結合部材24とをヒンジ23で取り付け,その外周にバネ25をかけることにより組み立てられる。バネ25は,バネ定数が比較的小さいので,その先端部をやや広げて玉枠22の凸部22a,22bの外周に挟み込むことは容易である。
次に,アクチュエータ11を,カメラの筐体等に設けられる軸受けを通して所定の位置に配置する。その後,被案内部26を案内軸13に通しながら,ツマミ24aと被案内部26とをつまんで第1摩擦結合部27と第2摩擦結合部28とを開き,その間に摩擦駆動軸16が挟み込まれるように移動体12をセットする。バネ25のバネ定数が小さく,摩擦結合部材24がヒンジ23を中心に回転できるので作業は容易である。従って,バネ25等に無理な力を加えることもなく,バネ25を塑性変形させてしまうおそれもない。
以上詳細に説明したように本形態の駆動装置1によれば,光学レンズ21を保持する玉枠22の外周に沿ってバネ25が設けられ,その両端部によって玉枠22の第1摩擦結合部27と摩擦結合部材24の第2摩擦結合部28とが摩擦駆動軸16に圧接される。従って,バネ25の長さは,玉枠22の外周程度となり,比較的バネ定数を小さくすることができる。このことから,このバネ25をやや開いて取り付けるといった組付けは容易であり,組付けの作業性は良好なものとなっている。その結果,バネ25を塑性変形させてしまうおそれもなく安定した弾性力を得ることができるので,移動体12と摩擦駆動軸16との間に十分な摩擦力が得られる駆動装置1となっている。
なお,本形態は単なる例示にすぎず,本発明を何ら限定するものではない。したがって本発明は当然に,その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良,変形が可能である。
例えば,バネ25は,図4に示した円形のものに限らず,図7に示した形状のバネ30としてもよい。この場合は,玉枠22やその凸部22a,22b,摩擦結合部材24等の形状をバネ30に沿うように変更すればよい。
また例えば,上記の形態で示した玉枠22の形状や各部材の配置等は,適宜変更できる。ヒンジ23の位置は案内軸13と摩擦駆動軸16とから約90°の位置に限るものではなく,これらの間の適切な位置に設けられればよい。また,案内軸13の配置も変更可能であり,それに応じて被案内部26の配置も変更すればよい。また,玉枠22の凸部22a,22bも2箇所に限らない。摩擦結合部材24や第1摩擦結合部27,第2摩擦結合部28の外形形状等も適宜変更可能である。
本形態の駆動装置を示す正面図である。 本形態の駆動装置を示す下面図である。 本形態の駆動装置を示す裏面図である。 バネを示す説明図である。 第1摩擦結合部を示す説明図である。 第1摩擦結合部と第2摩擦結合部を示す断面図である。 バネの別の例を示す説明図である。
符号の説明
1 駆動装置
14 固定体
15 電気機械変換素子
16 摩擦駆動軸(駆動軸)
21 光学レンズ(被駆動物)
22 玉枠(保持部材)
22a,22b 凸部
23 ヒンジ
24a ツマミ(ツマミ部)
25 バネ(弾性部材)
27 第1摩擦結合部(第1チャック部)
27c 有底穴(凹部)
27d 凹凸
28 第2摩擦結合部(第2チャック部)
28c 有底穴(凹部)
28d 凹凸

Claims (2)

  1. 電気機械変換素子の伸縮により被駆動物を駆動する駆動装置において,
    前記電気機械変換素子の伸縮方向の一端に接続された固定体と,
    前記電気機械変換素子の他端に接続された駆動軸と,
    前記被駆動物に対して固定的に設けられたヒンジと,
    前記被駆動物に対して固定的に設けられた第1チャック部と,
    前記第1チャック部に対して進退可能なように,前記ヒンジに移動可能に設けられ,前記第1チャック部とともに前記駆動軸を,前記電気機械変換素子の伸縮方向と交差する方向に把持する第2チャック部と,
    前記被駆動物を囲んで配置されるとともに,両端で前記第1チャック部および前記第2チャック部を挟み付ける弾性部材とを有することを特徴とする駆動装置。
  2. 請求項1に記載の駆動装置において,
    前記被駆動物を保持する環状の保持部材を有し,
    前記第1チャック部および前記ヒンジは,前記保持部材に設けられており,
    前記第2チャック部とともに前記ヒンジに対して回転可能に設けられたツマミ部を有し,
    前記第1チャック部および前記第2チャック部の対向面に,前記第1チャック部および前記第2チャック部の軸方向のずれを防止する凹凸が設けられており,
    前記第1チャック部および前記第2チャック部における対向面の反対側の面にそれぞれ,前記弾性部材の端部を受ける凹部が形成されており,
    前記保持部材の縁辺には,前記弾性部材を支持する凸部が設けられており,
    前記弾性部材が前記被駆動物を周回する条数が1以内であることを特徴とする駆動装置。
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