JP2005286054A - 液体材料供給装置、液体材料供給装置のための制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 液体ソース材料を入れる充填容器13を備えた液体材料供給装置であって、液体ソース材料の供給制御を、液体ソース材料を直接気化させ、その気化ガスをキャリアガスによって輸送することにより行う。充填容器は、充填容器内にキャリアガスを導入するキャリアガス導入配管11、キャリアガスによって輸送された気化ガスを出力する気化ガス出口配管15、充填容器内に液体ソース材料を補給する液体ソース補給配管12、充填容器内圧力をセンスするための圧力センサーP1、充填容器内の温度分布を与えるヒータJH、充填容器内の温度を検出する温度検出手段TCを備える。
【選択図】 図1
Description
(2) シリコンの価電子帯および伝導帯に対して少なくとも1eV 以上の障壁が形成されること。
(3) 非晶質もしくは単結晶であること。
(4) 熱的安定性に優れ、熱処理した場合にも界面でSiO2 が形成しにくいこと。
(5) 膜中の欠陥密度が小さいこと。
(6) 膜中の不純物成分濃度が少ないこと。
(2) 蒸気圧差制御方式
(3) 液相直接制御方式
まず、バブリング制御方式は、種々の圧力条件下で使用可能である。しかし、キャリアガスが大量に必要となり、気化効率が著しく悪い。また、気化ガスを効率よく輸送するため、及び圧力差の小さい材料の輸送効率を上げるために、第2のキャリアガス(別名、プッシュガスという。)で気化ガスを押し出す必要があるという問題がある。また、安定性の面では、液体ソース材料充填容器の温度制御(容器あるいは配管のヒーティング方式など)、およびバブリング効率(キャリアガスの溶解性、キャリアガスの流路制御性、セラミック製バブルフィルター性能、ミスト発生抑制制御(容器の大きさ、液面レベル出口までの距離など))、液体ソース材料充填容器内圧力(高温対応圧力センサー、液面レベル検知計など)の安定性がその決めてとなり、実際上、10%以内の安定性を維持するだけでも、かなり厳密な充填容器管理制御が必要となり、安定な供給は難しいという問題点がある。具体例としては、液体ソース材料として、例えば、TiCl4、TEOS、POCl3 等が使われ、この方式で制御されている。
図1及び図2を参照して、本発明の第1の実施例に係る液体材料の蒸気圧差制御方式とキャリアガス輸送制御方式の組合せによる供給装置とその制御方法を説明する。
『第1の実施例の効果』
ここで、第1の実施例の効果について説明しておく。まず、この液体材料供給装置が、蒸気圧差制御方式とキャリアガス制御方式を組み合わせているため、広範囲な流量と濃度のプロセス処理条件下で反応ガスの供給および制御を実現することができる。
図3及び図4を参照して、本発明の第2の実施例による供給装置を説明する。 図3及び図4において、この供給装置は、第1の実施例と比べると、液体ソース材料の充填容器13が底部に凸状31を有している点が違うのみである。この充填容器13は、充填容器13内部の液体ソース材料を効率よく対流させるように、最適化設計された構造の容器である。
ここで、第2の実施例の効果について説明しておく。この実施例では、第1の実施例の効果の他に以下の効果が実現できる。それは、充填容器13の底部が、凸状31に加工されており、かつ温度管理と制御ができるようになっているため、液体ソース材料の対流をスムーズに発生させることが実現できる。
図5及び図6を参照して、本発明の第3の実施例による供給装置を説明する。
ここで、第3の実施例の効果について説明しておく。この実施例は、充填容器の底部は、凸状に加工されており、かつ温度管理と制御ができるようになっているため、液体ソース材料の対流をよりスムーズに発生させ、対流速度を精密に制御することができる。そのために、この充填容器の底部の凸状部には、ヒータと液温をモニタできるように熱電対が設けられているため、液相内の対流制御と管理ができるようになっている。
図7及び図8を参照して、本発明の第4の実施例による供給装置を説明する。 図7及び図8において、この供給装置は、キャリアガス導入口を有するキャリアガス導入配管11が円筒状の充填容器13内に上板30の周辺口4カ所を介して連通する構造をしており、4つのキャリアガス導入配管11から上板30の中心口を介して中心の気化ガス出口配管15に向かってガスの流れる方向が均等になるような構造をしている。この供給装置は、これ以外は、第3の実施例と同様である。
ここで、第4の実施例の効果について説明しておく。この実施例は、気化ガスをキャリアガスによって均等に出口配管15まで輸送することができるので、気化熱の発生による気相あるいは液相の温度の不均熱性と流路方向のばらつきを抑制することができる。
図9及び図10を参照すると、本発明の第5の実施例による供給装置は、以下の点を除けば、第1の実施例と同様である。即ち、第5の実施例による供給装置では、液体ソース材料の充填容器13の形状が円筒形でなく、長方形になっており、対流方向と精密制御性の向上とキャリアガスによる気化ガスの輸送効率の安定化が図られている。
図11及び図12を参照すると、本発明の第6の実施例による供給装置は、同様の参照符号で示された同様の部分を含んでいる。この第6の実施例による供給装置は、第5の実施例とは異なり、液体ソース補給口配管14として、圧力抜き開孔41(図12(B))のある配管を有している。また、この供給装置は、液体ソース材料の充填容器13が底部に上述した実施例と同様に凸状31を有している。この供給装置は、これ以外は第5の実施例と同様である。
図13及び図14を参照すると、本発明の第7の実施例による供給装置は、以下の点を除けば、第6の実施例と同様である。即ち、第7の実施例による供給装置では、充填容器13には、液体ソース補給口配管14が液体ソース材料液面より下方の容器13底部付近まで伸びており、かつ圧力抜き開孔41が開いている構造になっている。そのため、気化中でも気相温度を一定に維持したままの状態で気化効率を低下させないで液体ソース材料を追加補給することが可能である。また、容器13内の液体ソース材料液面の変動、振動や液温の不均熱性を防止することもできる。
図15及び図16を参照すると、本発明の第8の実施例による供給装置は、以下の点を除けば、第7の実施例と同様である。即ち、第8の実施例による供給装置では、充填容器13内には、容器13内の圧力を一定、かつ安定に維持制御するために、穴空きの内圧制御用プレート(圧力制御板)51がキャリアガス導入口側と気化ガス出口側の両方に設けてある。この際、穴空きの内圧制御用プレート(圧力制御板)51は、キャリアガス導入口側と気化ガス出口側のどちらか一方にだけ設けても良い。
図21及び図22を参照すると、本発明の第9の実施例による供給装置は、以下の点を除けば、第8の実施例と同様である。即ち、第9の実施例による供給装置では、充填容器13内に設けられた内圧制御用プレート(圧力制御板)51は、液体ソース材料に接している部分には穴(開口)を有していない。
図23及び図24を参照すると、本発明の第10の実施例による供給装置は、以下の点を除けば、第9の実施例と同様である。即ち、第10の実施例による供給装置では、充填容器13内に設けられた2つの内圧制御用プレート(圧力制御板)51のうち、気化ガス出口側の内圧制御用プレート(圧力制御板)51が穴空きの内圧制御用プレート(圧力制御板)である。更に、第10の実施例による供給装置は、液体ソース補給口配管14を使って、液体ソース材料の充填容器13の内の液面レベルをリアルタイムでモニタできる液面レベルセンサ窓(液面レベルセンサ取り付け窓)61が設けられている。
図25及び図26を参照すると、本発明の第11の実施例による供給装置は、以下の点を除けば、第10の実施例と同様である。即ち、第11の実施例による供給装置では、気化ガス出口配管15付近に高温対応の圧力センサーP1及びP2が設けられている他に、パージガス導入配管12部にも高温対応の圧力センサーP3が設けられており、液体ソース材料の充填容器13のキャリアガス導入配管11内の圧力をモニタできるようになっている。
図27を参照すると、本発明の第12の実施例による供給装置は、以下の点を除けば、第11の実施例と同様である。即ち、第12の実施例による供給装置では、キャリアガス導入配管11と気化ガス出口配管15との間が配管とバルブとを有する連結部71によって連結接続された構造になっている。なお、この連結部71は、液体ソース材料の充填容器13の気化ガス出口配管15内を効率よくN2 パージガスによってパージし、液体ソース材料が滞留、固化しないように防ぐための構造である。さらに、充填容器13のメンテナンス周期を長期化できる利点も持っている。
ここで、第5から第12までの実施例の効果について説明しておく。まず、第5と第6の実施例は、充填容器13を、第1から第4までの実施例の円筒形から、単純に横長の長方形の形状に変更した構造であり、さらに温度管理と制御が精密にできるようになっている。また、液体ソース材料の対流の方向と速度を安定化させ、さらに対流をスムーズに発生させ、対流速度も精密に制御することができる。また、気化されたガスをキャリアガスによってより均等に出口配管15まで輸送することができるので、気化熱の発生による気相あるいは液相の温度の不均熱性と流路方向のばらつきを抑え、気化効率の安定化のために精密抑制を実現することができる。
12 パージガス導入配管
13 充填容器
14 液体ソース補給口配管
15 気化ガス出口配管
16 空圧弁
17 流調弁
19 ヒータ内蔵空圧ブロック弁
20 ヒータ内蔵空圧ブロック弁
21 保温カバー
P1 圧力センサー
P2 圧力センサー
JH ジャケット型ヒータ
TC 熱電対
31 凸状
TC−31 熱電対
30 上板
41 圧力抜き開孔
51 内圧制御用プレート(圧力制御板)
61 液面レベルセンサ窓(液面レベルセンサ取り付け窓)
P3 圧力センサー
71 連結部
Claims (21)
- 液体ソース材料を直接気化させ、その気化ガスをキャリアガスによって輸送することにより液体ソース材料の供給制御を行うことを特徴とする液体材料供給装置。
- 請求項1に記載の液体材料供給装置において、前記液体ソース材料の気化は、蒸気圧制御方式によって行うことを特徴とする液体材料供給装置。
- 請求項1に記載の液体材料供給装置において、前記液体ソース材料を入れる充填容器と、前記充填容器内にキャリアガスを導入するキャリアガス導入配管と、圧力および流速又は流路制御が可能な制御板と、前記キャリアガスによって輸送された気化ガスを出力する気化ガス出口配管と、前記充填容器内に液体ソース材料を補給する液体ソース補給配管と、前記充填容器内圧力を検出する圧力センサーと、前記充填容器内に温度分布を与える加熱手段と、前記充填容器内の温度を検出する温度検出手段とを備えていることを特徴とする液体材料供給装置。
- 請求項3に記載の液体材料供給装置において、前記充填容器の内表面は、酸化物系あるいは窒化物系不動態膜でおおわれていることを特徴とする液体材料供給装置。
- 請求項3または4に記載の液体材料供給装置において、前記充填容器は、容器構造が円筒形か、あるいは長方形の形状をしていることを特徴とする液体材料供給装置。
- 請求項3〜5のいずれかに記載の液体材料供給装置において、前記充填容器の底部は、液体ソース材料が前記充填容器内でスムーズに対流が発生するような形状をしていることを特徴とする液体材料供給装置。
- 請求項3〜6のいずれかに記載の液体材料供給装置において、前記制御板は開孔を有し、該開孔は、液体や液滴ミストが飛散されないように斜め下方向に延在した形状を有することを特徴とする液体材料供給装置。
- 請求項3〜7のいずれかに記載の液体材料供給装置において、前記充填容器は、凸状の底部を有し、該底部を前記充填容器の外周部より高温とすることを特徴とする液体材料供給装置。
- 請求項3〜8のいずれかに記載の液体材料供給装置において、前記液体ソース補給配管は、前記充填容器内部に蓄積された液体ソース材料の液面より下方に液体ソース補給口が位置するように延在した構造を有し、かつ前記液体ソース補給配管には圧力抜き用開孔が設けられていることを特徴とする液体材料供給装置。
- 請求項9に記載の液体材料供給装置において、前記液体ソース補給配管には、液面レベルをリアルタイムで管理・モニタするための液面レベルセンサー取り付け窓が設けられていることを特徴とする液体材料供給装置。
- 請求項3〜10のいずれかに記載の液体材料供給装置において、前記充填容器には、該充填容器内の圧力を制御するための圧力制御手段が設けられていることを特徴とする液体材料供給装置。
- 請求項3〜11のいずれかに記載の液体材料供給装置において、前記充填容器には、該充填容器内にパージガスを導入するポートが設けられていることを特徴とする液体材料供給装置。
- 請求項12に記載の液体材料供給装置において、前記充填容器には、該充填容器のパージによる置換効率を向上させるために、前記キャリアガス導入配管と前記気化ガス出口配管とを接続する連結配管が設けられていることを特徴とする液体材料供給装置。
- 請求項3〜13のいずれかに記載の液体材料供給装置において、前記気化ガス出口配管は、前記キャリアガス導入配管より管サイズが大きいことを特徴とする液体材料供給装置。
- 請求項3〜14のいずれかに記載の液体材料供給装置において、前記充填容器の外周部は、断熱材によって保温されていることを特徴とする液体材料供給装置。
- 請求項3〜15のいずれかに記載の液体材料供給装置において、前記充填容器の形状が円筒形であり、前記キャリアガスを前記充填容器の外周部の4カ所以上から導入可能な構造を有していることを特徴とする液体材料供給装置。
- 請求項3〜16のいずれかに記載の液体材料供給装置において、前記充填容器内部の圧力制御と流速制御との両方を前記制御板で制御することを特徴とする液体材料供給装置。
- 請求項1〜17のいずれかに記載の液体材料供給装置のための制御方法において、前記キャリアガス導入配管あるいは気化ガス出口配管付近の前記充填容器内部に制御板を設け、該制御板は、液体ソース材料の物性に適したサイズの開孔穴と、制御可能な穴配置と穴個数を有することを特徴とする制御方法。
- 請求項3〜17のいずれかに記載の液体材料供給装置のための制御方法において、前記充填容器は、外周部にヒータを設けてあり、そのヒータの温度ゾーンは2系統から5系統の範囲でゾーンが分割されており、それぞれのゾーンは1℃から5℃の範囲の液体材料の物性に適した最適な温度勾配の制御を行うことを特徴とする制御方法。
- 請求項19に記載の制御方法において、外周部のヒータゾーンは、ゾーンごとに熱電対が取り付けてあり、液体ソース材料の蒸気圧を精密制御するための気化温度制御を有することを特徴とする制御方法。
- 請求項9に記載の液体材料供給装置のための制御方法において、前記圧力抜き用開孔付きの前記液体ソース補給配管補給配管によって、液体ソース材料を補給中に充填容器内の液面変動、振動を抑制制御し、かつ液温の不均熱性を抑制制御することを特徴とする制御方法。
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