JP2005285813A - 熱電モジュールおよびそれを用いた熱電モジュールパッケージ - Google Patents

熱電モジュールおよびそれを用いた熱電モジュールパッケージ Download PDF

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Abstract

【課題】 一方の絶縁基板の大きさや電極および熱電素子の数を変更しても他方の絶縁基板への取り付けができる熱電モジュールおよび熱電モジュールパッケージを提供すること。
【解決手段】 上側絶縁基板12の下面に複数の上部電極14を形成して、その上部電極14の両側部分にそれぞれ熱電素子15の上端面を固定した。そして、熱電素子15の下端面を底部絶縁基板11aの上面に形成された複数の下部電極13に固定することによって熱電モジュール10を形成した。また、底部絶縁基板11aに形成される下部電極13の数を上側絶縁基板12に形成される上部電極14の数以上にして上側絶縁基板12の取り付け位置を変更可能にした。また、熱電モジュール10をパッケージ本体11内に収容し、底部絶縁基板11aをパッケージ本体11の底板で構成した。
【選択図】 図2

Description

本発明は、熱電気変換を行う熱電モジュールおよびそれをパッケージ内に収容して構成される熱電モジュールパッケージに関する。
従来から、熱電気変換の一つであるペルチェ効果を利用して熱変換を行う熱電モジュールが加熱・冷却装置等に用いられている。この熱電モジュールは、一対の絶縁基板における相対向する内側の面の所定箇所に複数の電極を形成し、この相対向する電極にそれぞれ熱電素子の上下の端面をハンダ付けすることにより、一対の絶縁基板間に複数の熱電素子を固定して構成されている。このような熱電モジュールの中には、半導体レーザー素子等とともにパッケージ内に収容されて光通信装置として使用されるものがある。また、このパッケージを小型化するために、熱電モジュールの下部側の絶縁基板をパッケージの底板で構成したものもある(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−67844号公報
しかしながら、熱電モジュールの下部側の絶縁基板をパッケージの底板で兼用する場合には、熱電モジュールにおける上部側の絶縁基板の大きさや電極および熱電素子の数を変更するたびに、それに応じたパッケージを用意しなければならず、パッケージの種類が増え、コストアップにつながるという問題が生じている。
本発明は、前述した問題に対処するためになされたもので、その目的は、一方の絶縁基板の大きさや電極および熱電素子の数を変更しても他方の絶縁基板への取り付けができる熱電モジュールおよびそれを用いた熱電モジュールパッケージを提供することである。
前述した目的を達成するため、本発明にかかる熱電モジュールの構成上の特徴は、一方の絶縁基板における一面の所定箇所に複数の電極を形成して、電極にそれぞれ熱電素子の一端面を固定するとともに、他方の絶縁基板における一方の絶縁基板の一面に対向する面の所定箇所に複数の電極を形成し、熱電素子の他端面をそれぞれ対応する他方の絶縁基板の電極に固定して構成される熱電モジュールであって、他方の絶縁基板に形成される電極数を一方の絶縁基板に形成される電極数以上にして、一方の絶縁基板に固定される熱電素子の個数が変更されても、一方の絶縁基板に固定された熱電素子と他方の絶縁基板に形成された電極との固定が可能になるようにしたことにある。
本発明に係る熱電モジュールでは、他方の絶縁基板に形成される電極数を一方の絶縁基板に形成される電極数以上にしている。このため、例えば、他方の絶縁基板の大きさを使用が予想される最大の大きさに設定するとともに、その絶縁基板に形成される電極の数を最大数に設定しておけば、一方の絶縁基板の大きさおよび一方の絶縁基板に取り付けられる電極や熱電素子の個数をどのように変更しても、一方の絶縁基板に固定された熱電素子と他方の絶縁基板に形成された電極との固定が可能になる。
このため、他方の絶縁基板としては、1種類の絶縁基板を用意しておき、その絶縁基板に所定数(最大数)の電極を形成しておけば済むようになる。また、熱電モジュールを熱電モジュールパッケージ内に設置する場合には、他方の絶縁基板を、熱電モジュールパッケージの底板で構成することができる。これによると、熱電モジュールパッケージのパッケージ本体としては、電極を形成したものを1種類だけを用意しておけば済むようになり、パッケージ本体の製造が簡単になるとともに熱電モジュールパッケージの低価格化が図れる。
また、熱電モジュールを独立して構成した場合に必要となる一対の絶縁基板のうちの他方の絶縁基板が不要になるため、熱電モジュールパッケージの小型化も図れる。また、これによって、熱電モジュールの消費電力も低下するため、節電効果も奏し得る。この場合、一方の絶縁基板と他方の絶縁基板とにそれぞれ形成される電極の大きさや間隔は略等しくして、熱電素子を介して両電極を接続できるようにすることは言うまでもない。
また、本発明にかかる熱電モジュールの他の構成上の特徴は、前述した熱電モジュールを備えた熱電モジュールパッケージの外側面に一対または複数対の外部電極が形成され、他方の絶縁基板内に、外部電極と、他方の絶縁基板に形成された電極のうちの所定の一対または複数対の電極とを接続するための内部導通部が形成されていることにある。
この場合の内部導通部としては、他方の絶縁基板内部に形成された層状のもので構成してもよいし、リード線やワイヤ等を埋め込んだもので構成してもよい。これによると、熱電モジュールの電極と外部電極とを結ぶリード線等を熱電モジュールパッケージの内部に配置させることがなくなるため、その分熱電モジュールパッケージの容量を小さくすることができる。また、リード線同士が絡むことを防止できる。さらに、外力によってリード線が電極から外れることがなくなる。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態に係る熱電モジュールパッケージを図面を用いて説明する。図1および図2(図1の2−2断面図)は、同実施形態に係る熱電モジュール10を備えた熱電モジュールパッケージAを示している。この熱電モジュールパッケージAは、光ファイバー(図示せず)に接続されて光通信に使用される光送信装置として使用されるもので、パッケージ本体11内に温度調節用の熱電モジュール10を収容して構成されている。そして、パッケージ本体11内における熱電モジュール10の上面には、板状のキャリア21が設けられ、キャリア21の上面に、PD(フォトダイオード)22、LD(半導体レーザー)23、レンズ24等(図1では、キャリア21より上部側部分は図示していない。)が設置されている。
熱電モジュール10は一対の絶縁基板を備えており、この一対の絶縁基板は、アルミナからなる四角板状の上側絶縁基板12と、アルミナからなるパッケージ本体11の底部を構成する底部絶縁基板11aとで構成されている。そして、図3および図4に示したように、底部絶縁基板11aの上面には、一定間隔を保って銅層からなる16個の下部電極13,13aが格子状に取り付けられている。下部電極13は、長方形(平面視)に形成されており、図3の状態での左右方向に長手方向を沿わせた状態で、前後方向に4列設けられ、その4列のうちの中央の2列が左右方向に4個形成され、他の2列が左端の1個を省略して左右方向に3個形成されている。また、下部電極13aは、L字状に屈曲した形状に形成され、左端中央の2個の下部電極13を囲うようにして底部絶縁基板11aの左側の両角部側部分に設けられている。
また、上側絶縁基板12の下面には、一定間隔を保って銅層からなる11個の上部電極14が取り付けられている。この上部電極14は、下部電極13と同形同大(図1では分かり易くするために下部電極13よりもやや大きく示している。)に形成されており、下部電極13,13aの配列とやや位置をずらした状態で配置されている。すなわち、この上部電極14は、図1に示した上側絶縁基板12の左端中央部と、右端の前後の各部分とに長手方向を前後方向に沿わせた上部電極14が合計3個配置され、上側絶縁基板12の左右方向における中央部分に、長手方向を左右方向に沿わせた上部電極14が、前後方向に4列、左右方向に2列設けられている。
そして、直方体に形成されたビスマス・テルル系の合金からなる22個の熱電素子15が、それぞれ下端面を下部電極13,13aにハンダ付けにより固定され、上端面を上部電極14にハンダ付けにより固定されて底部絶縁基板11aと上側絶縁基板12を一体的に連結している。図1および図3に示した右端の4個の下部電極13以外のすべての下部電極13の両側部分と、下部電極13aの右端部分とに、それぞれ熱電素子15の下端面が固定されている。また、すべての上部電極14の両側部分に、熱電素子15の上端面が固定されている。
この熱電素子15を介して、右端の4個の下部電極13を除くすべての下部電極13,13aと上部電極14とは接続された状態になっている。また、熱電素子15は、P型熱電素子とN型熱電素子とで構成されており、P型熱電素子とN型熱電素子とが交互に配置されている。このP型熱電素子とN型熱電素子とは、ともにビスマス・テルル系の合金からなっているが若干組成は異なっている。
なお、上側絶縁基板12の厚みは0.2mmに設定され、底部絶縁基板11aの厚みは0.3mmに設定されている。また、下部電極13,13aと上部電極14との厚みは、それぞれ25μmに設定され、熱電素子15は、上下の端面における縦横の幅がともに、0.8mmに設定され、高さが1mmに設定されている。また、上部電極14および下部電極13,13aの表面には、金とニッケルとからなる二つの層が形成されている。ニッケル層の厚みは例えば4μm、その上の金層の厚みは例えば0.1μmである。これらの層と、熱電素子15の上下の端面とはハンダによって固定されている。下部電極13,13aは銅層で形成するほか、例えばタングステン層またはモリブデン層の上に銅層を形成したものでもよい。
パッケージ本体11は、熱電モジュール10の下側絶縁基板を構成する底部絶縁基板11aの周縁部から四角枠状の壁部11bが立ち上がった箱状に形成され、一側面(図1ないし図3の左側面)における中央上部側に光ファイバーを取り付けるための円筒状突部11cが設けられている。また、パッケージ本体11内における壁部11bの長手方向に沿った両内側面に沿って、底部絶縁基板11aの上面よりもやや高くなった段部11dが形成されている。
そして、壁部11bの長手方向に沿った両外側面における段部11dの上面に対応する部分に、一定間隔を保って外部電極16aがそれぞれ6個づつ設けられている。そして、段部11dの上面における各外部電極16aに対応する部分に、それぞれ内部電極16bが設けられている。これらの対応する外部電極16aと内部電極16bとは、壁部11bを貫通してそれぞれ連通している。
この外部電極16aと内部電極16bとを介して外部から電力を取り込んだり、他の装置に接続したりすることができる。この熱電モジュールパッケージAでは、2個の下部電極13aにおける上側絶縁基板12から突出した部分と、図1における左から2番目の内部電極16bとが、それぞれリード線17によって接続されており、左から2番目の2個の外部電極16aを介して、外部電源から熱電モジュール10に電力を供給することができる。
また、熱電モジュール10の上側絶縁基板12の上面には、下から厚みが5μmの銅、2μmのニッケル、0.1μmの金からなる積層によるメタライズ層が形成されており、キャリア21は、ハンダによって、このメタライズ層を介して上側絶縁基板12に固定されている。このキャリア21は、熱を伝導するために設けられており、熱電モジュール10の作動にしたがって、上面側部分を冷却したり加熱したりする。
PD22は、キャリア21の上面における一端側に設置されて、LD23から出力される光のパワーの検出を行い、LD23は、キャリア21の上面における中央部に設置されて、レーザーの発振を行う。また、レンズ24はキャリア21の上面における他端側に設置されて集光や焦点の調節を行う。これらのPD22、LD23およびレンズ24は、円筒状突部11cの中心軸の延長線上に配置されている。
また、PD22およびLD23は金ワイヤ(図示せず)によって、近傍に位置する所定の内部電極16bに接続されており、その内部電極16bに対応する外部電極16aを介してパッケージ本体11の外部に設置された他の装置に接続されている。そして、壁部11bの上端面に封止用のコバールリング18aを介して板状のコバールリッド18が固定されている。このコバールリッド18によって、パッケージ本体11の上面が閉塞されている。
このように構成された熱電モジュールパッケージAを製造する際には、まず、パッケージ本体11を、アルミナからなる材料を成形することにより製造する。その際に、まず、グリーン体の底部絶縁基板11aの上面に下部電極13,13aを形成する。つぎに、グリーン体の底部絶縁基板11aの上面における長手方向に沿った縁部にグリーン体の段部11dを配置する。ついで、グリーン体の段部11dの上面における所定の位置に外部電極16aおよび内部電極16bを配置し、この外部電極16aと内部電極16bとを上下で挟むようにしてグリーン体の壁部11bを外部電極16a、内部電極16bおよび段部11dの上に配置する。そして、例えば、焼結等の公知の手段でそれぞれの部品(グリーン体)をセラミック化等によって成形するとともに、部品間を接合する。ここでは、外部電極16aと内部電極16bとは一体の電極になっている。
一方、上側絶縁基板12の下面には、各上部電極14を形成し、各上部電極14の両側部分にそれぞれ熱電素子15の上端面をハンダ付けして固定する。つぎに、各熱電素子15の下端面をハンダ付けによって、底部絶縁基板11aの上面における右列の下部電極13以外の下部電極13,13aに固定する。ついで、2本のリード線17で、それぞれ2個の下部電極13aの突出部と所定の内部電極16bとを接続する。なお、各熱電素子15は、予め下部電極13,13aに接合してもよいし、上部電極14と下部電極13,13aとに対し同時に接合してもよい。また、リード線17には、例えばすずメッキ軟銅線が用いられるが、金ワイヤを用いてワイヤボンディングによる接合としてもよい。また、熱電素子15の接合に先立って、リード線17を接合しておいてもよい。
そして、上側絶縁基板12の上面に、キャリア21、PD22、LD23およびレンズ24を設置する。また、熱電モジュールパッケージA内に設置されるPD22、LD23等の装置は、金ワイヤ(図示せず)によって所定の内部電極16bに接続する。そして、コバールリング18aによってコバールリッド18をパッケージ本体11の上端部に固定することにより、図1に示した熱電モジュールパッケージAが形成される。
また、この熱電モジュールパッケージAを使用する際には、円筒状突部11cに光ファイバーを取り付けるとともに、各外部電極16aに電源や必要な装置を接続する。キャリア21上にあるLD23の温度は、同じキャリア21上にあるサーミスタ(図示せず)によってモニタされる。そして、LD23の温度が設定値以上に上昇すると、熱電モジュール10が作動し、冷却によって、LD23の温度は下降する。また、LD23の温度が設定値よりも低すぎる場合には、熱電モジュール10の通電方向が逆になった状態で作動し、加熱によって、LD23の温度は上昇する。この際の冷却と加熱の切り換えは、熱電モジュール10に接続された電源の正負を自動的に切り換えることによって行われ、これによって、LD23の温度は、常時25℃に保たれ、レーザーの波長が一定になるように制御される。
また、図5および図6に、下部電極13,13aが形成された底部絶縁基板11aに、さらに多数の熱電素子15が固定された上側絶縁基板12aを取り付けて構成される熱電モジュール10aを備えた熱電モジュールパッケージA1を示している。この場合、上側絶縁基板12aは、右列の下部電極13にも掛かる大きさに設定され、その部分にも上部電極14が形成されている。すなわち、この上側絶縁基板12aの下面に形成された上部電極14は、図5に示した上側絶縁基板12aの左端中央部と、右端の前後の各部分とに、長手方向を前後方向に沿わせた上部電極14が合計3個配置され、上側絶縁基板12aの左右方向における中央部分に、長手方向を左右方向に沿わせた上部電極14が、前後方向に4列、左右方向に3列設けられている。
そして、すべての下部電極13の両側部分にそれぞれ熱電素子15の下端面が固定され、2個の下部電極13aには右端部分だけに、1個の熱電素子15の下端面が固定されている。また、すべての上部電極14の両側部分にそれぞれ熱電素子15の上端面が固定されている。また、キャリア21aは、上側絶縁基板12aの大きさに合わせてキャリア21よりも大きく形成されている。この熱電モジュールパッケージA1のそれ以外の部分の構成については、熱電モジュールパッケージAと同一である。したがって、図5および図6の同一部分に同一符号を記している。この熱電モジュールパッケージA1は、熱電モジュールパッケージAに使用される下部電極13,13a等が形成されたパッケージ本体11を共通して用い、このパッケージ本体11に、熱電素子15が固定された上側絶縁基板12aを取り付けることにより製造される。
このように、本実施形態にかかる熱電モジュールパッケージA,A1では、熱電モジュール10,10aの下側絶縁基板をパッケージ本体11の底部である底部絶縁基板11aで構成している。したがって、熱電モジュール10,10aの上下部を構成する一対の絶縁基板のうちの下側絶縁基板を実質的に省略した形状になるため、熱電モジュールパッケージA,A1の小型化が図れる。また、熱電モジュールパッケージAでは、底部絶縁基板11aの上面に形成される下部電極13,13aの数を上側絶縁基板12に形成された上部電極14の数よりも多くしている。
このため、熱電モジュールパッケージA1を製造する場合には、底部絶縁基板11aの上面に下部電極13,13aが形成されたパッケージ本体11をそのまま用いて、その下部電極13,13aに、下面に上部電極14が形成された上側絶縁基板12aを取り付けることができる。この結果、下部電極13,13aが形成されたパッケージ本体11を用意しておけば、上側絶縁基板の大きさ、上部電極14および熱電素子15の数を変更しても、それに応じた熱電モジュールパッケージを製造することができるようになる。これによって、熱電モジュールパッケージの製造が簡単になるとともに低価格化が図れる。また、熱電モジュール10,10aは、熱負荷の大きさに応じて、熱電モジュール10,10aの消費電力が低下するようなサイズを選択すればよい。
(第2実施形態)
図7は、本発明の第2実施形態に係る熱電モジュール30を備えた熱電モジュールパッケージBを示している。この熱電モジュールパッケージBでは、パッケージ本体31における底部絶縁基板31aの上面に形成された下部電極33が、図8および図9に示したように、すべて長方形に形成されており、図8の状態での左右方向に長手方向を沿わせた状態で、前後方向および左右方向にそれぞれ4列設けられている。
また、段部31dの上面における左から2番目の外部電極36a以外の外部電極36aに対応する部分に、それぞれ内部電極36bが設けられている。そして、左端の角部に形成された2個の下部電極33の左側部分と、左から2番目の外部電極36aとは、底部絶縁基板31a内を通る内部導通部37により電気的導通がとれている。この熱電モジュールパッケージBのそれ以外の部分の構成については、前述した熱電モジュールパッケージAと同一である。したがって、同一部分に同一符号を記している。
また、図10に、熱電モジュールパッケージBが備える下部電極33が形成された底部絶縁基板31aに、さらに多数の熱電素子15が固定された上側絶縁基板32aを取り付けて構成される熱電モジュール30aを備えた熱電モジュールパッケージB1を示している。この熱電モジュールパッケージB1では、上側絶縁基板32aが、右列の下部電極33にも掛かる大きさに設定され、その部分にも上部電極34が形成されている。すなわち、この上側絶縁基板32aに形成された上部電極34は、図10に示した上側絶縁基板32aの左端中央部と、右端の前後の各部分とに、長手方向を前後方向に沿わせた上部電極34が合計3個配置され、上側絶縁基板32aの左右方向における中央部分に、長手方向を左右方向に沿わせた上部電極34が、前後方向に4列、左右方向に3列設けられている。
そして、左端の前後の下部電極33の右端部分と、残りのすべての下部電極33の両側部分にそれぞれ熱電素子15の下端面が固定され、すべての上部電極34の両側部分にそれぞれ熱電素子15の上端面が固定されている。この熱電モジュールパッケージB1のそれ以外の部分の構成については、熱電モジュールパッケージBと同一である。したがって、図10の同一部分に同一符号を記している。
このように、この熱電モジュールパッケージB,B1では、リード線17に代えて、底部絶縁基板31aおよび壁部31bの内部を貫通する内部導通部37を予め設けて、熱電モジュール30,30aの所定の下部電極33と外部電極36aとを接続している。内部導通部37は、例えばW(タングステン)、Mo(モリブデン)を含む材料からなる板状、箔状、層状またはワイヤ状のもので構成される。
例えば、板状の内部導通部37の場合は、パッケージ本体31を製造する際、配線層が積層されたグリーンシートを用意し、焼結することによって得られる。また、ワイヤ状の内部導通部37の場合は、予めパッケージ本体31に貫通孔を形成したあとに、ワイヤを挿通してもよい。なお、この内部導通部37は、底部絶縁基板31a内に配置されるだけではなく、図11に示したように、段部31dまたは壁部31bの内部を通すこともでき、その形状は3次元形状になってもよい。この構成においては、他の外部電極と高さを揃えたり、高さや位置を任意に設定したりすることができ、設計の自由度が向上する。また、給電を容易にするために壁部31bから露出した外部電極36aにコバール製のリード部材を接合してもよい。このコバール製のリード部材は固定のため壁部31bにも固定されてもよい。
また、リード線17を熱電モジュールパッケージB,B1の内部に配置させることがなくなるため、熱電モジュールパッケージB,B1の容量を小さくすることができる。さらに、内部導通層を設けた場合には、リード線を用いたときに発生しうる金ワイヤが絡んだり、接触したりするなどの問題が生じない。この熱電モジュールパッケージB,B1におけるそれ以外の作用効果については、前述した熱電モジュールパッケージA,A1と同様である。
(第3実施形態)
図12は、本発明の第3実施形態に係る熱電モジュール40を備えた熱電モジュールパッケージCを示している。この熱電モジュールパッケージCでは、パッケージ本体41の段部41dの上面における左から2番目と3番目の外部電極46a以外の外部電極46aに対応する部分に、それぞれ内部電極46bが設けられている。また、図13に示したように、左端の角部に形成された2個の下部電極43とその右側に形成された2個の下部電極43とのそれぞれ左側部分と、左から2番目と3番目の外部電極46aとのそれぞれ対応する部分は、底部絶縁基板41a、壁部41bを貫通する内部導通部47a,47bによって接続されている。
この熱電モジュールパッケージCのそれ以外の部分の構成については、前述した熱電モジュールパッケージBと同一である。したがって、同一部分に同一符号を記している。この場合、熱電モジュール40に電力を供給するための電源は、左から2番目の外部電極46aに接続され、内部導通部47aを介して熱電モジュール40に電力を供給する。また、左から3番目の外部電極46aには何も接続しない。
また、図14に、図12に示した熱電モジュールパッケージCの上側絶縁基板12をパッケージ本体41の右側方向に移動させて構成した熱電モジュール40aを備えた熱電モジュールパッケージC1を示している。この熱電モジュールパッケージC1では、熱電モジュール40aに電力を供給するための電源は、左から3番目の外部電極46aに接続され、内部導通部47bを介して熱電モジュール40aに電力を供給する。また、左から2番目の外部電極46aには何も接続しない。この熱電モジュールパッケージC1のそれ以外の部分の構成については、熱電モジュールパッケージCと同一である。
このように、熱電モジュールパッケージC,C1では、二対の内部導通部47a,47bが位置をずらして設けられている。このため、熱電素子15が固定された上側絶縁基板12を、取り付け位置を変更可能に取り付けることができる。これによって、PD22、LD23等の設置位置に応じて熱電モジュール40,40aの位置を変更することができ、熱電モジュールパッケージC,C1の設計の自由度が向上する。この熱電モジュールパッケージC,C1におけるそれ以外の作用効果については、前述した熱電モジュールパッケージB,B1と同様である。
(第4実施形態)
図15ないし図17は、それぞれ本発明の第4実施形態に係る熱電モジュール50,50a,50bを備えた熱電モジュールパッケージD,D1,D2を示している。この熱電モジュールパッケージD,D1,D2は、それぞれパッケージ本体51が大型のパッケージで構成され、パッケージ本体51における底部絶縁基板51aの上面に形成された下部電極53が、図15ないし図17の状態での左右方向に長手方向を沿わせた状態で、前後方向に7列、左右方向に5列設けられている。
また、段部51dの上面における左から2番目の外部電極56a以外の外部電極56aに対応する部分に、それぞれ内部電極56bが設けられている。そして、左端の角部に形成された2個の下部電極53の左側部分と、左から2番目の外部電極56aとは、底部絶縁基板51a、壁部51bを貫通する内部導通部57によって接続されている。また、上側絶縁基板52は、上側絶縁基板12と同様、前後方向に4列、左右方向に3列の下部電極53に対応する大きさに形成され、下面に所定の熱電素子(図示せず)が固定されている。
そして、熱電モジュールパッケージDでは、熱電素子が固定された上側絶縁基板52が、底部絶縁基板51aの左端後部に取り付けられ、上側絶縁基板52の左端前部に対応する下部電極53の左側部分と、底部絶縁基板51aの左端前部に形成された下部電極53の右側部分とがリード線58によって接続されている。また、熱電モジュールパッケージD1では、熱電素子が固定された上側絶縁基板52が、底部絶縁基板51aの右端前部に取り付けられている。
そして、上側絶縁基板52の左端後部に対応する下部電極53の左側部分と、底部絶縁基板51aの左端後部に形成された下部電極53の右側部分とがリード線58によって接続され、上側絶縁基板52の左端前部に対応する下部電極53の左側部分と、底部絶縁基板51aの左端前部に形成された下部電極53の右側部分とがリード線58によって接続されている。
また、熱電モジュールパッケージD2では、熱電素子が固定された上側絶縁基板52が、左端後部の角部を左端および前端から2列目の下部電極53に合わせて底部絶縁基板51aに取り付けられている。そして、上側絶縁基板52の左端後部に対応する下部電極53の左側部分と、底部絶縁基板51aの左端後部に形成された下部電極53の右側部分とがリード線58によって接続され、上側絶縁基板52の左端前部に対応する下部電極53の左側部分と、底部絶縁基板51aの左端前部に形成された下部電極53の右側部分とがリード線58によって接続されている。この熱電モジュールパッケージD,D1,D2のそれ以外の部分の構成については、前述した熱電モジュールパッケージBと同一である。したがって、同一部分に同一符号を記している。
このように構成したため、熱電素子が固定された上側絶縁基板52の取り付け位置をPD22、LD23等の他の装置の設置位置に応じて任意の位置にすることができる。また、パッケージ本体51が大型のパッケージで構成されているため、その際の設置位置を広範囲にわたって選択できる。さらに、リード線58で、熱電モジュール50,50a,50bを構成する所定の下部電極53と、内部導通部57に接続された下部電極53を接続することができるため、内部導通部57は一対設けるだけで済む。この熱電モジュールパッケージD,D1,D2におけるそれ以外の作用効果については、前述した熱電モジュールパッケージB等と同様である。
(第5実施形態)
図18ないし図20は、それぞれ本発明の第5実施形態に係る熱電モジュール60,60a,60bを示している。この熱電モジュール60,60a,60bは、それぞれ独立した熱電モジュールとして製造され、パッケージ本体内に収容されて熱電モジュールパッケージとして使用したり、他の用途に使用したりできるものである。この熱電モジュール60,60a,60bでは、下側絶縁基板61が大きな板体で構成され、その下側絶縁基板61の上面に形成された下部電極63が、図18ないし図20の状態での左右方向に長手方向を沿わせた状態で、前後方向に7列、左右方向に5列設けられている。
また、上側絶縁基板62は、前後方向に4列、左右方向に3列の下部電極63に対応する大きさに形成され、下面に所定の熱電素子(図示せず)が固定されている。そして、熱電素子が固定された上側絶縁基板62は、熱電モジュール60では、下側絶縁基板61の左端後部に取り付けられ、熱電モジュール60aでは、下側絶縁基板61の右端前部に取り付けられている。また、熱電モジュール60bでは、熱電素子が固定された上側絶縁基板62は、左端後部の角部を左端および前端から2列目の下部電極63に合わせて下側絶縁基板61に取り付けられている。
そして、各上側絶縁基板62の2箇所の角部に対応する下部電極63にはリード線(図示せず)が接続されており、このリード線を介して電源に接続可能になっている。このように構成したため、1種類の大きな下側絶縁基板61を用意しておけば、異なる数の熱電素子が固定された、異なる大きさの上側絶縁基板62を任意の場所に取り付けることができる。また、この熱電モジュール60,60a,60bをパッケージ本体内に収容して熱電モジュールパッケージとして使用する場合には、パッケージ本体も1種類用意するだけで済むため製造が容易になる。
また、本発明に係る熱電モジュールおよびそれを用いた熱電モジュールパッケージは、前述した実施形態に限るものでなく、適宜変更して実施することができる。例えば、図1に示した熱電モジュールパッケージA,A1では、2個の下部電極13aをL形に形成して、その一部が上側絶縁基板12から突出するようにしている。そして、その突出部分を利用して、下部電極13aと内部電極16bとをリード線17で接続しているが、この下部電極13aが備える突出部分を、図21(a),(b)に示したように、下部電極群の周囲に形成されたすべての下部電極に形成するか、または任意の一部の下部電極に形成することができる。
これによると、リード線17を接続できる下部電極13aが増えるため、上側絶縁基板12を図21(a)のように配置しても、図21(a)の状態からX方向(下部電極13aにおけるL字の延出される方向と直交する方向)にずらして、図21(b)のように配置しても、パッケージ本体11内に収容することができる。また、L字とすることで、ポスト電極の配置箇所の選択の余地が増え、自由な設計が可能になる。
下部電極をL字に形成する例は、上記のように、図1の熱電モジュールパッケージAの変形例としてだけでなく、第5実施形態の熱電モジュール60等にも適用できる。第5実施形態では、上側絶縁基板62をずらす方向と直交する上側絶縁基板62の幅は下側絶縁基板61の幅より小さくしているが、この場合の変形例では、同じ幅にしてもよい。
また、前述した各実施形態では、各パッケージ本体11等または下側絶縁基板61に対して、所定数の熱電素子15が固定された上側絶縁基板12等を1個だけ取り付けているが、パッケージ本体または下側絶縁基板に対して、熱電素子が固定された上側絶縁基板を複数個取り付けることもできる。この場合、各上側絶縁基板に対応する所定の下部電極にそれぞれリード線等を接続して、それぞれに電力の供給ができるようにしておく。これによると、熱電モジュールパッケージが備える熱電モジュールの数が複数になり、熱電モジュールパッケージの複数の任意の部分の温度調節が可能になる。また、前述した各実施形態に係る熱電モジュールや熱電モジュールパッケージを構成する各部分の材料や形状、大きさ等も、適宜変更することができる。
本発明の第1実施形態による熱電モジュールパッケージを示す平面図である。 図1に示した熱電モジュールパッケージの2−2断面図である。 図1に示した熱電モジュールパッケージの底部絶縁基板に形成された下部電極を示す平面図である。 図3に示した熱電モジュールパッケージの4−4断面図である。 図1に示した熱電モジュールパッケージにさらに多数の熱電素子が固定された他の上側絶縁基板を取り付けた例を示す平面図である。 図5に示した熱電モジュールパッケージの6−6断面図である。 本発明の第2実施形態による熱電モジュールパッケージを示す平面図である。 図7に示した熱電モジュールパッケージの底部絶縁基板に形成された下部電極を示す平面図である。 図8に示した熱電モジュールパッケージの9−9断面図である。 図7に示した熱電モジュールパッケージにさらに多数の熱電素子が固定された他の上側絶縁基板を取り付けた例を示す平面図である。 図9に示した内部導通部の変形例を示す断面図である。 本発明の第3実施形態による熱電モジュールパッケージを示す平面図である。 図12に示した熱電モジュールパッケージの底部絶縁基板に形成された下部電極を示す平面図である。 図11に示した熱電モジュールパッケージの熱電素子と上側絶縁基板との取り付け位置を変更した例を示す平面図である。 本発明の第4実施形態による熱電モジュールパッケージを示す平面図である。 図15に示した熱電モジュールパッケージの上側絶縁基板の取り付け位置を変更した例を示す平面図である。 図15に示した熱電モジュールパッケージの上側絶縁基板の取り付け位置をさらに変更した例を示す平面図である。 本発明の第5実施形態による熱電モジュールを示す平面図である。 図18に示した熱電モジュールの上側絶縁基板の取り付け位置を変更した例を示す平面図である。 図18に示した熱電モジュールの上側絶縁基板の取り付け位置をさらに変更した例を示す平面図である。 本発明の変形例による熱電モジュールパッケージを示した平面図であり、(a)は上側絶縁基板を一方側に取り付けた状態、(b)は上側絶縁基板を他方側に取り付けた状態を示している。
符号の説明
10,10a,30,30a,40,40a,50,50a,50b,60,60a,60b…熱電モジュール、11,31,41,51…パッケージ本体、11a,31a,41a,51a…底部絶縁基板、12,12a,32a,52,62…上側絶縁基板、13,13a,33,43,53,63…下部電極、14,34…上部電極、15…熱電素子、16a,36a,46a,56a…外部電極、16b,36b,46b,56b…内部電極、37,47a,47b,57…内部導通部、61…下側絶縁基板、A,A1,B,B1,C,C1,D,D1,D2…熱電モジュールパッケージ。

Claims (3)

  1. 一方の絶縁基板における一面の所定箇所に複数の電極を形成して、前記電極にそれぞれ熱電素子の一端面を固定するとともに、他方の絶縁基板における前記一方の絶縁基板の一面に対向する面の所定箇所に複数の電極を形成し、前記熱電素子の他端面をそれぞれ対応する前記他方の絶縁基板の電極に固定して構成される熱電モジュールであって、
    前記他方の絶縁基板に形成される電極数を前記一方の絶縁基板に形成される電極数以上にして、前記一方の絶縁基板に固定される熱電素子の個数が変更されても、前記一方の絶縁基板に固定された熱電素子と前記他方の絶縁基板に形成された電極との固定が可能になるようにしたことを特徴とする熱電モジュール。
  2. 前記熱電モジュールが熱電モジュールパッケージ内に設置されており、前記他方の絶縁基板が、熱電モジュールパッケージの底板で構成されている請求項1に記載の熱電モジュール。
  3. 請求項1または2に記載の熱電モジュールを備えた熱電モジュールパッケージであって、外側面に一対または複数対の外部電極が形成され、前記他方の絶縁基板内に、前記外部電極と、前記他方の絶縁基板に形成された電極のうちの所定の一対または複数対の電極とを接続するための内部導通部が形成されている熱電モジュールパッケージ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013115359A (ja) * 2011-11-30 2013-06-10 Nippon Thermostat Co Ltd 熱電変換モジュール
JP2014063879A (ja) * 2012-09-21 2014-04-10 Yamaha Corp ペルチェモジュール及び発熱機器収納装置

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