JP2005285348A - 電子ユニット部材および入力ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】リード端子や電子素子の端子自体の加工・配置精度を高めなくても、正確な位置に電子素子を実装可能とする。
【解決手段】 樹脂製筐体22と、該筐体に一部が埋設支持されかつ電子素子15が接続されるリード端子41とを備えた電子ユニット部材である。リード端子41が、電子素子15との接続側に、筐体22から露出して曲げ変形が可能な張出部を有する。張出部は、筐体の壁面から略水平に突出し、リード端子は、張出部の先端部に連続しかつ先端部から折れ曲がって略直交する方向に延びる、電子素子との接続部を有する。また、該電子ユニット部材を用いてDC−DCコンバータの入力回路ユニットを構成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、電子ユニット部材および入力ユニットに係り、特に樹脂筐体と一体に成形されて電子部品素子を所定の位置に正確に設置可能とするリード端子の構造に関する。
様々な電子部品あるいは電子機器内において、各回路素子を接続するためにリード端子が使用される。リード端子への電子素子の接続は、溶接や半田等によって行われるが、単に素子の入出力端子をリード端子に対して電気的に接続すれば済むというものでは必ずしもなく、素子の取付精度、すなわちリード端子に接続した後の素子の位置や姿勢(角度)の正確さが求められることも少なくない。
例えば、自動車に搭載されるDC−DCコンバータにおいて、主トランスの一次側回路(スイッチング回路)に含まれるFET等のスイッチング素子は、放熱性を確保するため、ヒートシンクを備えたベースプレートや筐体ケース等の放熱部材に素子の全面(底面全体)を接触させるように実装を行う必要がある。放熱部材から素子が浮き上がっていれば、放熱が適切に行われず、所期の性能が得られないだけでなく、素子が熱暴走し熱破壊を起こすおそれがあるからである。
ところが、回路素子を所定の位置に正確な姿勢で実装することは、実際には容易ではない。
具体的には、上記DC−DCコンバータのスイッチング回路では、例えば4個のFETを並べて配置することがあるが、これらFET素子の高さにばらつきが生じることがある。また、素子の入出力端子とリード端子とを治具によって共に上方に向け直角に折り曲げ、これら直角に曲げた端子先端部同士を合わせてアーク溶接により接続を行うことがある。このような接続構造をとる場合、各端子の曲げ角度を正確に合わせる(例えば共に90°とする)必要があり、曲げ角度に誤差が生じれば、素子が斜めに傾いて素子の縁部しかベースプレートに接触せず、放熱性を十分に確保することが出来ない。
一方、このような実装不良の発生を防ぐには、リード端子や素子端子の寸法・加工を厳密に管理し加工精度を高める必要があり、取付誤差を完全に無くすことは困難である。また、素子実装時の加工や調整、検査作業に時間と手間を要することとなり、生産性の向上を阻む原因ともなる。
さらに、放熱の問題だけでなく、近年の電子機器の小型化・高密度実装化に伴い、リード端子に接続される電子素子が正確な位置および姿勢で取り付けられない場合には、隣接して配置されるべき他の素子や基板が収まらず、組込みが出来なくなるような事態も生じ得る。
したがって、本発明が解決しようとする課題は、従来の端子構造では、電子素子を所定位置に正確に実装することが難しい点であり、本発明の目的は、リード端子や電子素子の入出力端子自体の加工・配置精度を高めなくても、正確な位置に電子素子を実装できるようにする点にある。
前記目的を達成して課題を解決するため、本発明に係る第一の電子ユニット部材は、樹脂製の筐体と、該筐体に一部が埋設支持されかつ電子素子が接続されるリード端子とを備えた電子ユニット部材であって、前記リード端子は、前記電子素子との接続側に、前記筐体から露出して曲げ変形が可能な張出部を有する。
本発明の第一の電子ユニット部材では、リード端子が樹脂製の筐体に埋設支持される。このリード端子は、電子素子との接続側に張出部を備えており、この張出部は曲げ変形が可能である。このため、電子素子をリード端子に接続した後においても、張出部を曲げることによって電子素子の位置や姿勢を変更することができ、素子を正確な位置に配置し直しあるいは姿勢とすることが出来る。
また、このようにリード端子と電子素子との間の相対的な位置関係を変更し、電子素子の配置誤差(ばらつき)を吸収することが出来るから、リード端子への電子素子の取付(接続)精度を高めなくても済み、電子素子実装時に検査や調整工程を省略しあるいは簡略化することが可能で、電子部品の生産性を向上させることが出来る。
本発明の第二の電子ユニット部材は、前記第一のユニット部材において、前記張出部が、前記筐体の壁面から略水平に突出し、前記リード端子が、該張出部の先端部に連続しかつ該先端部から折れ曲がって略直交する方向に延びる、前記電子素子との接続部を有する。
本発明の第二の電子ユニット部材では、リード端子が略直角に折れ曲がっており、この折れ曲がった先端部に電子素子との接続部を形成してある。したがって、該接続部に電子素子の入出力端子を重ね合わせて(接触させて)例えばアーク溶接によって電子素子とリード端子とを接続することが出来る。曲げ変形可能な張出部は、該接続部と当該リード端子が埋設支持される筐体壁面との間に設けられ、電子素子とリード端子の接続後にも曲げ変形させることが可能である。
本発明の第三の電子ユニット部材は、前記第一または第二のユニット部材において、前記張出部に、湾曲した湾曲部を形成したものである。
このように、瘤状に湾曲した湾曲部(いわゆるキンク)を張出部に形成すれば、張出部がより容易にかつ大きく曲げ変形することが可能となる。また、リード端子(張出部)を短くしても張出部が曲げ変形が可能となるから、その分、電子ユニット部材を小さく形成することができ、電子部品を小型化することが可能となる。
さらに、本発明に係る入力ユニットは、入力端子と、該入力端子から入力される直流電流を平滑化するフィルタ回路と、複数のスイッチング素子を含み、前記入力された直流電流を交流電流に変換するスイッチング回路と、前記スイッチング素子を制御する制御回路と、前記スイッチング回路からの交流電流を出力する出力端子と、前記制御回路と前記スイッチング素子との接続を行うリード端子と、前記入力端子、フィルタ回路、スイッチング回路、出力端子の少なくとも1つ、およびリード端子を収容する樹脂製の筐体とを備えた入力ユニットであって、前記リード端子は、前記筐体に一部が埋設支持され、かつ前記スイッチング素子との接続側に、前記筐体から露出して曲げ変形が可能な張出部を有する。
この入力ユニットは、例えばDC−DCコンバータの入力ユニットとして使用することが可能で、本発明に係るDC−DCコンバータは、上記入力ユニットと、該入力ユニットからの出力電圧を変圧する変圧器と、該変圧器からの出力電流を整流する整流回路と、該整流回路からの出力電流を平滑化するフィルタ回路とを備える。
また、本発明に係る電子部品は、前記第一から第三のいずれかの電子ユニット部材を含むものである。
本発明によれば、リード端子に接続される電子素子を正確な位置に実装することが可能となる。
本発明の他の目的、特徴および利点は、以下の本発明の実施の形態の説明により明らかにする。
図1は本発明の一実施形態(以下、本実施形態という)に係る電子ユニット部材を使用して構成したDC−DCコンバータを示す回路図、図2は本実施形態に係る電子ユニット部材を示す斜視図である。
本実施形態に係る電子ユニット部材は、DC−DCコンバータのメイントランスの一次側に接続される入力回路ユニット(図1の符号2)を形成することが可能なもので、該DC−DCコンバータは、図1に示すように、例えば自動車のバッテリである直流電源(図示せず)に接続される入力端子9と、該入力端子9に接続されバッテリからの入力電流を平滑化する入力平滑回路3と、入力平滑回路3から出力される直流電流を交流電流に変換するスイッチング回路4と、スイッチング回路4の出力電圧を変圧するトランス1と、トランス1とスイッチング回路との間に挿入される共振インダクタ11と、トランス1の出力を整流する全波整流回路5と、全波整流回路5の出力を平滑化する出力平滑回路6と、出力端子10とを有する。
スイッチング回路4は、スイッチング素子として例えば4個のFETを含む。これらのFETは、トランス1のセンタタップと出力平滑回路6(平滑コンデンサ)との間に挿入した電流検出器8からの出力信号に基づいてスイッチング回路4を制御する制御回路7によって制御される。尚、図1に示すDC−DCコンバータは一例として示したものであって、他の回路構成を採ることも可能である。
図2に示すように本実施形態の電子ユニット部材21は、樹脂製の筐体22と、筐体22にインサート成形により一体に埋め込まれたリード端子41とを有する。筐体22は、入力端子9を設けた入力端子部23と、前記入力平滑回路3を形成した基板を収容する入力平滑回路基板収納部24と、前記トランス1およびトランスの前段に挿入される共振インダクタ11を接続するための端子台部25と、ヒューズを収容するヒューズ収納部26とを有する。また、筐体22には、これら各部23〜26を接続して入力回路2を形成する配線を、リード端子41と同様にインサート成形によって一体に埋め込んである。
リード端子41は、図3および図4に拡大して示すように、筐体22に略水平に埋設されてリード端子41を筐体22に固定支持する支持部41cと、該支持部41cの一端部から略垂直に上方に立ち上がって前記制御回路7を形成した基板が接続される制御回路基板接続部41dと、支持部41cの他端から該支持部41cに連続して筐体22から略水平に張り出し、曲げ変形が可能な張出部41bと、張出部41bの先端部から略垂直に上方に立ち上がってスイッチング素子(FET)15a,15b,15c,15dの端子が接続される素子接続部41aとを備えている。尚、図3は、樹脂筐体22を取り除いてリード端子41を示す斜視図であり、図4は、リード端子41の配設部を切断して示す端面図である。
制御回路基板接続部41dの略中間の高さ位置には、当該DC−DCコンバータを自動車に搭載した場合に受ける振動を吸収し、リード端子41と制御回路基板との接続部を保護するための湾曲部(いわゆるキンク)41eを形成してある。
また、筐体22は、FET15a〜15dの入出力端子を受け入れる複数の接続孔27を有する。これらの接続孔27は、筐体22を垂直方向に貫通しており、筐体22の下面側から該接続孔27内にFET15a〜15dの入出力端子を挿入することが可能である。また、該接続孔27の内壁面から該接続孔27内にリード端子41の張出部41bが水平に張り出しており、接続孔27の内部に素子接続部41aの下端部が収容されている。また、FET15a〜15dの入出力端子は、先端部が上方に垂直に延びるように直角に折り曲げてある。
FET15a〜15dをリード端子41に接続するには、FET15a〜15dの端子の先端部を下方から筐体22の接続孔27に挿入し、該FET15a〜15dの端子をリード端子41の素子接続部41aに合わせた(接触させた)後、例えばアーク溶接によってFET15a〜15dの端子と素子接続部41aとを接合すれば良い。
図5は、図1に示した電子ユニット部材21に、電子素子を実装し、DC−DCコンバータの入力回路ユニット2を形成した状態を示すものである。同図に示すように、入力平滑回路基板収納部24には入力平滑回路3を構成するコンデンサやインダクタ等の各素子を収容し、ヒューズ収納部26にはヒューズを収容してある。また、入力平滑回路基板収納部24の上部には、前記制御回路7を形成した基板(図示せず)が配置される。かかる制御回路7と、リード端子41との接続は、該制御回路基板に形成されたスルーホール内に、リード端子41の制御回路基板接続部41dを挿入し、半田付けすることにより行う。
かかる入力回路ユニット2は、DC−DCコンバータのベースプレート(図示せず)に設置される。このとき、FET15a〜15dがベースプレート表面に接触され、さらにFET15a〜15dをベースプレートに押し付ける押え金具16を装着する。この押え金具16は、例えばステンレス板等の金属板からなり、ベースプレートにネジ19で固定可能なプレート本体17と、FET15a〜15dの個数に対応した数(この場合4個)の爪部18a,18b,18c,18dとを有する。各爪部18a〜18dは、プレート本体17をネジ19でベースプレートに固定すると、対応するFET15a〜15dにそれぞれ当接してFET15a〜15dをベースプレートに押し付ける。尚、電気的絶縁のため、FET15a〜15dとベースプレートの間には絶縁シート20を介在させてある。
本実施形態の電子ユニット部材では、このようなベースプレートへの設置時にFET15a〜15dの高さにばらつきがあったり、あるいはFET15a〜15dが水平となっておらずリード端子41に傾いて接続されているようなことがあっても、張出部41bを変形させ、FET15a〜15dについてそれらの底面全体をベースプレートに押し付けることが可能である。したがって、FET15a〜15dがベースプレートから浮いた状態で実装されることを防ぐことができ、ベースプレートにFET15a〜15dを接触させてFET15a〜15dからベースプレートへの放熱をより確実に行わせることが出来る。
尚、ベースプレートの裏面には、ラジエータ(空冷フィン)や冷却水の循環手段等のヒートシンク(図示せず)を設ける。また、ベースプレート自体に凹凸があり、平面度にばらつきがあっても、同様に張出部41bの変形によってその誤差を吸収し、FETを当該ベースプレートに密着させることが出来る。
したがって、本実施形態の電子ユニット部材によれば、リード端子と素子の相対位置や接続角度、加工精度を厳密に管理しなくても済み、リード端子への素子の接続工程における加工や調整、検査作業を簡略化して、生産性を向上させることが可能となる。
尚、張出部を有しない従来のリード端子構造では、たとえ上記のような押え金具16を設けて素子15a〜15dを押圧しても、リード端子41との接合強度の方が優り、浮き上がった素子15a〜15dをベースプレートに完全に押し付けることは困難である。
図6から図8は、リード端子の別の構成例を示すものである(前記図1〜図5と同様の構成には同一符号を付してある)。図に示すように、このリード端子では、瘤状に隆起し湾曲した湾曲部(いわゆるキンク)41fを張出部41bに形成した。このような湾曲部41fを張出部41bに設ければ、張出部41bがより容易にかつ大きく曲げ変形させることが可能となる。また、リード端子41(張出部41b)を短くしても張出部41bが変形可能となるから、その分、電子ユニット部材を小さく形成し、電子部品ユニットを小型化することが可能となる。
湾曲部41fは、図7の例では上側に隆起するように設けたが、図8に示すように下側に隆起するように設けることも可能である。ただし、上向き(図7)とした方が、ベースプレートとの接触を防止する点からは望ましい。
以上、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の範囲内で種々の変更を行うことができることは当業者に明らかである。
例えば、前記筐体22およびリード端子41の形状は、図示の例のほかにも様々に変更が可能である。前記実施形態では、リード端子の制御回路基板接続部41dと素子接続部41aとを支持部41c(または張出部41b)に対して直角に折り曲げるように形成したが、他の角度であっても良いし、制御回路基板接続部41dと素子接続部41aの一方または双方をストレート(真直ぐ)に形成しても構わない。
また、FET(電子素子)は、実施形態では4個横並びに配列してあるが、1個から3個でも、あるいは5個以上の場合もある。また、配置形態は、横並びに限られず、どのような配置パターンであっても良い。また、本発明は、ベースプレートのような被伝熱部材(放熱部材)に素子を押し付ける場合に限定されるものではない。例えば、放熱とは無関係に、ある基準となる面に対して素子を揃え(合わせ)あるいは配置するような場合を広く含む。また、本発明にいう電子素子は、FET以外のバイポーラトランジスタ等の半導体能動素子や、トランス、コイルその他の回路素子を含む。さらに、本発明の電子ユニット部材は、DC−DCコンバータの以外にも様々な電子部品に適用が可能である。
本発明の一実施形態に係る電子ユニット部材を使用して構成したDC−DCコンバータの一例を示す回路図である。 本発明の一実施形態に係る電子ユニット部材を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る電子ユニット部材について、樹脂筐体を取り除いてリード端子部を示す拡大斜視図である。 本発明の一実施形態に係る電子ユニット部材について、リード端子の配設部を切断して示す端面図である。 本発明の一実施形態に係る電子ユニット部材を使用して構成したDC−DCコンバータの入力ユニットを示す斜視図である。 前記実施形態に係る電子ユニット部材のリード端子の変形例を示す斜視図であり、図3と同様に樹脂筐体を取り除いてリード端子部を示している。 図6のリード端子の側面図である。 前記実施形態に係る電子ユニット部材のリード端子のさらに別の変形例を示す側面図である。
符号の説明
15a,15b,15c,15d スイッチング素子(FET)
16 押え金具
20 絶縁シート
21 電子ユニット部材
22 筐体
23 入力端子部
24 入力平滑回路基板収納部
25 端子台部
26 ヒューズ収納部
27 接続孔
41 リード端子
41a 素子接続部
41b 張出部
41c 支持部
41d 制御回路基板接続部
41e,41f 湾曲部(キンク)

Claims (6)

  1. 樹脂製の筐体と、
    該筐体に一部が埋設支持されかつ電子素子が接続されるリード端子と、
    を備えた電子ユニット部材であって、
    前記リード端子は、前記電子素子との接続側に、前記筐体から露出して曲げ変形が可能な張出部を有する
    ことを特徴とする電子ユニット部材。
  2. 前記張出部は、前記筐体の壁面から略水平に突出し、
    前記リード端子は、該張出部の先端部に連続しかつ該先端部から折れ曲がって略直交する方向に延びる、前記電子素子との接続部を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子ユニット部材。
  3. 前記張出部に、瘤状に湾曲した湾曲部を形成した
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の電子ユニット部材。
  4. 入力端子と、
    該入力端子から入力される直流電流を平滑化するフィルタ回路と、
    複数のスイッチング素子を含み、前記入力された直流電流を交流電流に変換するスイッチング回路と、
    前記スイッチング素子を制御する制御回路と、
    前記スイッチング回路からの交流電流を出力する出力端子と、
    前記制御回路と前記スイッチング素子との接続を行うリード端子と、
    前記入力端子、フィルタ回路、スイッチング回路、出力端子の少なくとも1つ、およびリード端子を収容する樹脂製の筐体と、
    を備えた入力ユニットであって、
    前記リード端子は、前記筐体に一部が埋設支持され、かつ前記スイッチング素子との接続側に、前記筐体から露出して曲げ変形が可能な張出部を有する
    ことを特徴とする入力ユニット。
  5. 請求項4に記載の入力ユニットと、
    該入力ユニットからの出力電圧を変圧する変圧器と、
    該変圧器からの出力電流を整流する整流回路と、
    該整流回路からの出力電流を平滑化するフィルタ回路と、
    を備えるDC−DCコンバータ。
  6. 請求項1から3のいずれか一項に記載の電子ユニット部材を含む電子部品。
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