JP2005283279A - 光電変換回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】 複数の光電変換素子に対して1個のO/E変換器で対応し、また、クロストークが発生しないようにする。
【解決手段】 電源Eの+側(−側は接地)は、インピーダンス素子2を介してPD1−1、1−2、1−3、1−4の各カソードに共通に接続され、PD1−1、1−2、1−3、1−4の各アノードはそれぞれ、スイッチSW1、SW2、SW3、SW4を介して接地されている。また、インピーダンス素子とPD1−1、1−2、1−3、1−4の接続点はコンデンサCを介して高入力インピーダンス増幅器(AMP)3に接続され、高入力インピーダンスAMPの出力は交流レベル電圧変換回路4を介して演算回路(マイコン)5に接続されている。
【選択図】 図1
【解決手段】 電源Eの+側(−側は接地)は、インピーダンス素子2を介してPD1−1、1−2、1−3、1−4の各カソードに共通に接続され、PD1−1、1−2、1−3、1−4の各アノードはそれぞれ、スイッチSW1、SW2、SW3、SW4を介して接地されている。また、インピーダンス素子とPD1−1、1−2、1−3、1−4の接続点はコンデンサCを介して高入力インピーダンス増幅器(AMP)3に接続され、高入力インピーダンスAMPの出力は交流レベル電圧変換回路4を介して演算回路(マイコン)5に接続されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、複数の光電変換素子を用いて光電変換する光電変換回路に関する。
図6は、複数の光電変換素子として4つのフォトダイオード(PD)1−1、1−2、1−3、1−4を有する従来例を示している(例えば、下記の特許文献1参照)。図6において、電流/電圧変換部12−1、12−2、12−3、12−4はそれぞれ、PD1−1、1−2、1−3、1−4により光電変換された電流を電圧に変換する。演算部13は電流/電圧変換部12−1、12−2、12−3、12−4により変換された電圧に対して所定の演算を行い、レベルシフト部14は演算部13により演算された電圧をレベルシフトする。また、PD1−1、1−2、1−3、1−4を、1つのPDを2×2に4分割して形成することにより、CDやDVDなどのプレーヤのフォーカスエラー検出素子や光無線装置(例えば、下記の特許文献2参照)に用いて光の到来方向を検出することができる。
特開平10−293061号公報(要約書)
特許第3059870号公報(図28)
しかしながら、上記従来例では、PD1−1、1−2、1−3、1−4ごとにO/E変換器として電流/電圧変換部12−1、12−2、12−3、12−4が必要となり、回路規模が大きいという問題点がある。また、特許文献2に示されるような光無線装置に用いて、相手側からの高い周波数で強度変調されたパイロット光を受光して光軸合わせを行う場合、電流/電圧変換部12−1、12−2、12−3、12−4同士の干渉によりクロストークが発生して正確な検出ができないという問題点がある。
本発明は上記従来例の問題点に鑑み、複数の光電変換素子に対して1個のO/E変換器で対応することができ、また、クロストークが発生しない光電変換回路を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、複数の光電変換素子の一方の端子に共通に接続されたインピーダンス回路と、
前記複数の光電変換素子の他方の各端子にそれぞれ接続され、時分割で前記光電変換素子を選択的にオンオフする複数のスイッチング手段と、
前記インピーダンス回路のAC出力成分を増幅する高入力インピーダンス増幅器と、
前記高入力インピーダンス増幅器により増幅されたAC出力成分をDC電圧に変換する電圧変換手段と、
前記電圧変換手段の出力から前記スイッチング手段がオンのときに対応する光電変換素子の前記DC電圧を取り出す手段とを、
備えた構成とした。
上記構成により、複数の光電変換素子のそれぞれから時分割でO/E変換するので、複数の光電変換素子に対して1個のO/E変換器で対応することができ、また、クロストークが発生しない。さらに、共振回路によりAC出力成分を取り出すので、照明光などのDC光の影響を受けることなく、AC成分の光のみを高感度で検出することができる。
前記複数の光電変換素子の他方の各端子にそれぞれ接続され、時分割で前記光電変換素子を選択的にオンオフする複数のスイッチング手段と、
前記インピーダンス回路のAC出力成分を増幅する高入力インピーダンス増幅器と、
前記高入力インピーダンス増幅器により増幅されたAC出力成分をDC電圧に変換する電圧変換手段と、
前記電圧変換手段の出力から前記スイッチング手段がオンのときに対応する光電変換素子の前記DC電圧を取り出す手段とを、
備えた構成とした。
上記構成により、複数の光電変換素子のそれぞれから時分割でO/E変換するので、複数の光電変換素子に対して1個のO/E変換器で対応することができ、また、クロストークが発生しない。さらに、共振回路によりAC出力成分を取り出すので、照明光などのDC光の影響を受けることなく、AC成分の光のみを高感度で検出することができる。
また、本発明は上記目的を達成するために、複数の光電変換素子の一方の各端子にそれぞれ接続され、時分割で前記光電変換素子を選択的にオンオフする複数のスイッチング手段と、
前記複数の光電変換素子の一方又は他方の端子のAC出力成分を増幅するトランスインピーダンス増幅器と、
前記トランスインピーダンス増幅器により増幅されたAC出力成分をDC電圧に変換する電圧変換手段と、
前記電圧変換手段の出力から前記スイッチング手段がオンのときに対応する光電変換素子の前記DC電圧を取り出す手段とを、
備えた構成とした。
上記構成により、複数の光電変換素子のそれぞれから時分割でO/E変換するので、複数の光電変換素子に対して1個のO/E変換器で対応することができ、また、クロストークが発生しない。さらに、トランスインピーダンス増幅器によりAC出力成分を取り出すので、照明光などのDC光の影響を受けることなく、AC成分の光のみを高感度で検出することができる。
前記複数の光電変換素子の一方又は他方の端子のAC出力成分を増幅するトランスインピーダンス増幅器と、
前記トランスインピーダンス増幅器により増幅されたAC出力成分をDC電圧に変換する電圧変換手段と、
前記電圧変換手段の出力から前記スイッチング手段がオンのときに対応する光電変換素子の前記DC電圧を取り出す手段とを、
備えた構成とした。
上記構成により、複数の光電変換素子のそれぞれから時分割でO/E変換するので、複数の光電変換素子に対して1個のO/E変換器で対応することができ、また、クロストークが発生しない。さらに、トランスインピーダンス増幅器によりAC出力成分を取り出すので、照明光などのDC光の影響を受けることなく、AC成分の光のみを高感度で検出することができる。
本発明によれば、複数の光電変換素子に対して1個のO/E変換器で対応することができ、また、クロストークが発生せず、さらに照明光などのDC光の影響を受けることなく、AC成分の光のみを高感度で検出することができるという効果がある。
<第1の実施の形態>
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明に係る光電変換回路の第1の実施の形態を示すブロック図、図2は図1の要部の具体例を示す回路図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明に係る光電変換回路の第1の実施の形態を示すブロック図、図2は図1の要部の具体例を示す回路図である。
図1において、電源Eの+側(−側は接地)は、インピーダンス素子2を介してPD1−1、1−2、1−3、1−4の各カソードに共通に接続され、PD1−1、1−2、1−3、1−4の各アノードはそれぞれ、スイッチSW1、SW2、SW3、SW4を介して接地されている。また、インピーダンス素子2とPD1−1、1−2、1−3、1−4の接続点はコンデンサCを介して高入力インピーダンス増幅器(AMP)3の入力端子に接続され、高入力インピーダンスAMP3の出力は交流レベル電圧変換回路4を介して演算回路(マイコン)5に接続されている。
図2はインピーダンス素子2とスイッチSW1、SW2、SW3、SW4の具体例を示し、インピーダンス素子2としてはインダクタンスLが用いられ、電圧VccがインダクタンスLを介してPD1−1、1−2、1−3、1−4の各カソードに共通に接続されている。なお、特許文献2に示されるような光無線装置に用いて相手側からのパイロット光を受光して光軸合わせを行う場合、PD1−1、1−2、1−3、1−4を、1つのPDを2×2に4分割して形成し、PD1−1を上左、PD1−2を上右、PD1−3を下左、PD1−4を下右に配置することにより、パイロット光の各方向の位置ずれを検出することができる。
また、スイッチSW1、SW2、SW3、SW4としてはそれぞれトランジスタTr1、Tr2、Tr3、Tr4が用いられ、トランジスタTr1、Tr2、Tr3、Tr4は、演算回路(マイコン)5によりそのうちの1つだけが時分割でオンになるように制御される。このため、図1においてスイッチSW1、SW2、SW3、SW4がオンになったPD1−1、1−2、1−3、1−4のみに光電流が流れるので、PD1−1、1−2、1−3、1−4には同時に光電流が流れないことから、クロストークは発生しない。また、クロストークが発生しない程度に2以上のPDを同時にオンにし、例えば、
(上左+上右)→(上右+下右)→(下右+下左)→(下左+上左)
のように、隣接する2つのPDをペアとして同時にオンにすることにより、受信時のC/N比を向上させることができる。しかも、オンにするペアの切り換えにおいてペアの内1つのPDはオンの状態のままであるので、ペア切り換え時のショックノイズを抑えることが可能である。
以上、図2の回路について光軸調整の動作について説明したが、光軸調整終了後、パイロット光をデータ信号による変調波(FSK、PSKなど)に置き換えれば、同回路はデータ伝送の受信回路として使用することができる。
パイロット光を基に、光軸調整を行うことにより、図2の各PDはパイロット光を最大に受けられる方向に転回する。光軸調整完了により、各PDにはこれらを分割する田の字状の分割線の中央にパイロット光のスポットが形成される。すなわち、全PDの各PDに均等に受信光が入射することとなる。この状態を維持してデータ信号伝送に移行する際、最も高感度で受信信号を得るには、全PDをオンにする必要がある。図2の回路ではその要求に対してもTr1〜Tr4をすべてオンとする簡単な制御によりこたえられるので、高感度な受信が容易に達成される。
(上左+上右)→(上右+下右)→(下右+下左)→(下左+上左)
のように、隣接する2つのPDをペアとして同時にオンにすることにより、受信時のC/N比を向上させることができる。しかも、オンにするペアの切り換えにおいてペアの内1つのPDはオンの状態のままであるので、ペア切り換え時のショックノイズを抑えることが可能である。
以上、図2の回路について光軸調整の動作について説明したが、光軸調整終了後、パイロット光をデータ信号による変調波(FSK、PSKなど)に置き換えれば、同回路はデータ伝送の受信回路として使用することができる。
パイロット光を基に、光軸調整を行うことにより、図2の各PDはパイロット光を最大に受けられる方向に転回する。光軸調整完了により、各PDにはこれらを分割する田の字状の分割線の中央にパイロット光のスポットが形成される。すなわち、全PDの各PDに均等に受信光が入射することとなる。この状態を維持してデータ信号伝送に移行する際、最も高感度で受信信号を得るには、全PDをオンにする必要がある。図2の回路ではその要求に対してもTr1〜Tr4をすべてオンとする簡単な制御によりこたえられるので、高感度な受信が容易に達成される。
このとき、光電流がインピーダンス素子2に流れ、インピーダンス素子2には光電流に応じた電圧が発生する。この光電流Iは、特許文献2に示すような光無線装置に用いて相手側からの高い周波数で強度変調されたパイロット光を受光して光軸合わせを行う場合、
I=m(Pdc+Pac)
ただし、Pdc:照明光などの直流光の光受信パワー
Pac:パイロット光のAC成分の光受信パワー
m:PDの光電流変換効率
となる。
I=m(Pdc+Pac)
ただし、Pdc:照明光などの直流光の光受信パワー
Pac:パイロット光のAC成分の光受信パワー
m:PDの光電流変換効率
となる。
図1及び図2において、インピーダンス素子2としてはインダクタンスLが用いられ、PD1−1、1−2、1−3、1−4の逆バイアスによる接合容量もインダクタンスLに並列に接続された構成となるので、総合インピーダンスはLとCの並列インピーダンスとなる。このため、L、Cの共振周波数をパイロット光の強度変調周波数に合わせることにより、パイロット光の受信電圧は最大となる。一方、DC光については、インダクタンスLによりインピーダンスが下がるので、発生電圧は低く抑えられる。
なお、共振周波数の設定については、PDの接合容量とインダクタンスLのみで行うだけではなくコンデンサを接続してもよい。また、インピーダンス素子をインピーダンス回路に置換えて用いてもよい。
なお、共振周波数の設定については、PDの接合容量とインダクタンスLのみで行うだけではなくコンデンサを接続してもよい。また、インピーダンス素子をインピーダンス回路に置換えて用いてもよい。
この発生電圧は、コンデンサCの次段の高入力インピーダンスAMP3により増幅され、この場合、図2に示すように高入力インピーダンスAMP3の負荷もL、Cによる共振回路に構成することにより、照明光などのDC光の影響を受けることなく、パイロット光のみを高感度で受信することができる。高入力インピーダンスAMP3の出力は交流レベル電圧変換回路4に印加されて、交流レベルに応じた直流レベルの電圧が検出され、光受信レベルに応じた電圧が検出される。この電圧がマイコン5に印加され、マイコン5はスイッチSW1、SW2、SW3、SW4のいずれか1つを選択的にオンにして各PD1−1、1−2、1−3、1−4の受信レベルを取り込み、各受信レベルが同じになるように相手側に対して自己の光軸を合わせるなどの制御を行う。
<第2の実施の形態>
図3は第2の実施の形態として図1の変形例を示し、電源Eの+側(−側は接地)は、スイッチSW1、SW2、SW3、SW4を介してそれぞれPD1−1、1−2、1−3、1−4の各カソードに接続され、PD1−1、1−2、1−3、1−4の各アノードは、共通にインピーダンス素子2を介して接地されている。他の構成は第1の実施の形態と同じであるのでその詳細な説明は省略する。この構成により、第1の実施の形態と同様に、照明光などのDC光の影響を受けることなく、AC成分のパイロット光のみを高感度で検出することができる。
図3は第2の実施の形態として図1の変形例を示し、電源Eの+側(−側は接地)は、スイッチSW1、SW2、SW3、SW4を介してそれぞれPD1−1、1−2、1−3、1−4の各カソードに接続され、PD1−1、1−2、1−3、1−4の各アノードは、共通にインピーダンス素子2を介して接地されている。他の構成は第1の実施の形態と同じであるのでその詳細な説明は省略する。この構成により、第1の実施の形態と同様に、照明光などのDC光の影響を受けることなく、AC成分のパイロット光のみを高感度で検出することができる。
<第3の実施の形態>
図4は第3の実施の形態として図1の他の変形例を示し、インピーダンス素子2及びコンデンサCと高入力インピーダンス増幅器(AMP)3の代わりに、トランスによりDC成分をカットするトランス結合形のトランスインピーダンスAMP3aが用いられている。すなわち、図4では、PD1−1、1−2、1−3、1−4の各カソードが共通にトランスインピーダンスAMP3aに接続され、PD1−1、1−2、1−3、1−4の各アノードがそれぞれスイッチSW1、SW2、SW3、SW4を介して接地されている。他の構成は第1の実施の形態と同じであるのでその詳細な説明は省略する。この構成により、第1、第2の実施の形態と同様に、照明光などのDC光の影響を受けることなく、AC成分のパイロット光のみを高感度で検出することができる。
図4は第3の実施の形態として図1の他の変形例を示し、インピーダンス素子2及びコンデンサCと高入力インピーダンス増幅器(AMP)3の代わりに、トランスによりDC成分をカットするトランス結合形のトランスインピーダンスAMP3aが用いられている。すなわち、図4では、PD1−1、1−2、1−3、1−4の各カソードが共通にトランスインピーダンスAMP3aに接続され、PD1−1、1−2、1−3、1−4の各アノードがそれぞれスイッチSW1、SW2、SW3、SW4を介して接地されている。他の構成は第1の実施の形態と同じであるのでその詳細な説明は省略する。この構成により、第1、第2の実施の形態と同様に、照明光などのDC光の影響を受けることなく、AC成分のパイロット光のみを高感度で検出することができる。
<第4の実施の形態>
図5は第4の実施の形態として図4の変形例を示し、インピーダンス素子2及びコンデンサCと高入力インピーダンス増幅器(AMP)3の代わりにトランスインピーダンスAMP3aが用いられており、電源Eの+側(−側は接地)は、スイッチSW1、SW2、SW3、SW4を介してそれぞれPD1−1、1−2、1−3、1−4の各カソードに接続され、PD1−1、1−2、1−3、1−4の各アノードは、共通にトランスインピーダンスAMP3aに接続されている。
図5は第4の実施の形態として図4の変形例を示し、インピーダンス素子2及びコンデンサCと高入力インピーダンス増幅器(AMP)3の代わりにトランスインピーダンスAMP3aが用いられており、電源Eの+側(−側は接地)は、スイッチSW1、SW2、SW3、SW4を介してそれぞれPD1−1、1−2、1−3、1−4の各カソードに接続され、PD1−1、1−2、1−3、1−4の各アノードは、共通にトランスインピーダンスAMP3aに接続されている。
1−1、1−2、1−3、1−4 PD
2 インピーダンス素子
3 高入力インピーダンス増幅器(AMP)
3a トランスインピーダンスAMP
4 交流レベル電圧変換回路
5 演算回路(マイコン)
C コンデンサ
L インダクタンス
SW1、SW2、SW3、SW4 スイッチ
Tr1、Tr2、Tr3、Tr4 トランジスタ
2 インピーダンス素子
3 高入力インピーダンス増幅器(AMP)
3a トランスインピーダンスAMP
4 交流レベル電圧変換回路
5 演算回路(マイコン)
C コンデンサ
L インダクタンス
SW1、SW2、SW3、SW4 スイッチ
Tr1、Tr2、Tr3、Tr4 トランジスタ
Claims (2)
- 複数の光電変換素子の一方の端子に共通に接続されたインピーダンス回路と、
前記複数の光電変換素子の他方の各端子にそれぞれ接続され、時分割で前記光電変換素子を選択的にオンオフする複数のスイッチング手段と、
前記インピーダンス回路のAC出力成分を増幅する高入力インピーダンス増幅器と、
前記高入力インピーダンス増幅器により増幅されたAC出力成分をDC電圧に変換する電圧変換手段と、
前記電圧変換手段の出力から前記スイッチング手段がオンのときに対応する光電変換素子の前記DC電圧を取り出す手段とを、
備えた光電変換回路。 - 複数の光電変換素子の一方の各端子にそれぞれ接続され、時分割で前記光電変換素子を選択的にオンオフする複数のスイッチング手段と、
前記複数の光電変換素子の一方又は他方の端子のAC出力成分を増幅するトランスインピーダンス増幅器と、
前記トランスインピーダンス増幅器により増幅されたAC出力成分をDC電圧に変換する電圧変換手段と、
前記電圧変換手段の出力から前記スイッチング手段がオンのときに対応する光電変換素子の前記DC電圧を取り出す手段とを、
備えた光電変換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004096636A JP2005283279A (ja) | 2004-03-29 | 2004-03-29 | 光電変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004096636A JP2005283279A (ja) | 2004-03-29 | 2004-03-29 | 光電変換回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005283279A true JP2005283279A (ja) | 2005-10-13 |
Family
ID=35181840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004096636A Pending JP2005283279A (ja) | 2004-03-29 | 2004-03-29 | 光電変換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005283279A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2426814A (en) * | 2005-06-01 | 2006-12-06 | Avago Technologies General Ip | Optical sensors |
CN102668129A (zh) * | 2009-11-17 | 2012-09-12 | 夏普株式会社 | 环境光传感器、显示模块以及用于防止串联连接的二极管堆栈中的电荷泵浦的方法 |
-
2004
- 2004-03-29 JP JP2004096636A patent/JP2005283279A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2426814A (en) * | 2005-06-01 | 2006-12-06 | Avago Technologies General Ip | Optical sensors |
GB2426814B (en) * | 2005-06-01 | 2010-03-10 | Avago Technologies General Ip | Optical sensors |
CN102668129A (zh) * | 2009-11-17 | 2012-09-12 | 夏普株式会社 | 环境光传感器、显示模块以及用于防止串联连接的二极管堆栈中的电荷泵浦的方法 |
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