JP2008251770A - 光電変換回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】1個のフォトダイオードのみで、光信号を光電変換した出力信号からコモンモードノイズを除く光電変換回路を提供する。
【解決手段】フォトダイオードのカソードとアノードを、それぞれ差動増幅回路の反転入力端子と非反転入力端子の一方及び他方に接続する。各入力端子には、光電変換信号が逆相で、コモンモードノイズが同相で入力されるので、差動増幅回路によって両者の光電変換信号の差分を加えた出力信号が出力され、コモンモードノイズがキャンセルされる。
【選択図】図1
【解決手段】フォトダイオードのカソードとアノードを、それぞれ差動増幅回路の反転入力端子と非反転入力端子の一方及び他方に接続する。各入力端子には、光電変換信号が逆相で、コモンモードノイズが同相で入力されるので、差動増幅回路によって両者の光電変換信号の差分を加えた出力信号が出力され、コモンモードノイズがキャンセルされる。
【選択図】図1
Description
本発明は、本発明は、フォトダイオードが検出した光信号を電気信号に変換する光電気変換回路に関し、更に詳しくは、コモンモードノイズが除かれた電気信号に変換する光電変換回路に関する。
フォトダイオードは、光信号を受光する光電変換素子として、光通信システムの受光部や、ノイズを遮断するフォトカプラーなどの光結合デバイスに発光素子と対で用いられている。一般にフォトダイオードは、カソードを高圧側、アノードを低圧側とする逆バイアス電圧を印加した状態で用いられ、光信号を受光することによりカソードからアノード側に流れる光電変換電流から、若しくは光電変換電流が流れる電流検出抵抗両端の電圧から出力信号を得て、光信号を電気信号の出力信号に光電変換している。
フォトダイオードと、光信号を検出する検出回路は、共通する電源及びグランドパターンでその他の回路と接続されるので、電源回路またはその他の回路で発生したコモンモードノイズを電源とグランドパターンを通じて、検出回路に悪影響を与え、検出した信号のS/N低下になることがあった。そこで、同一条件で動作する一組のフォトダイオードを光信号の検出に用いて、それぞれに発生するコモンモードノイズをその出力側に接続する差動増幅回路によってキャンセルする光電変換回路が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
以下、この種の従来の光電変換回路100を図3で説明すると、光電変換回路100は、対として対向配置された発光素子101から発光された信号光を受光するフォトダイオード102と、遮光板103により信号光を含む外来光が遮断された遮光フォトダイオード104との一組のフォトダイオードを備えている。
フォトダイオード102のアノードとカソードは、帰還抵抗105が並列に接続された第1増幅器106の非反転入力端子と反転入力端子に接続され、アノードが接地されることにより逆バイアス電圧が印加される。また、遮光フォトダイオード104のアノードとカソードも、第1増幅器106と同一条件で動作するように、帰還抵抗107が並列に接続された第2増幅器108の非反転入力端子と反転入力端子に接続され、アノードが接地されることにより逆バイアス電圧が印加される。
第1増幅器106と第2増幅器108の出力は、差動増幅回路109の反転入力端子と非反転入力端子に接続し、両者の差電圧が出力信号として差動増幅回路109から出力されるように構成されている。
この光電変換回路100において、発光素子101が消灯している間は、フォトダイオード102と遮光フォトダイオード104ともに光信号を受光しないので、アノード、カソード間に光電流が発生せず、差動増幅回路109の出力は、信号電圧では0Vに近似した電圧となる。一方、発光素子101が発光すると、受光面を対向させたフォトダイオード102のアノード、カソード間に光電流が発生するので、抵抗105および第1増幅器106により光電流が電圧に変換され、差動増幅回路109の非反転入力端子に入力され、他側の反転入力端子には、発光素子101が消灯している状態から変化しない第2増幅回路108の出力電圧が入力される。従って、発光素子101の光信号の出力は、フォトダイオード102の光電流を抵抗105及び第1増幅器106で電圧に変換され、その電圧が差動増幅回路109に増幅され、信号電圧として変換される。
ここで、発光素子101の点滅状態にかかわらず、フォトダイオード102と遮光フォトダイオード104とから検出回路である差動増幅回路109の方向に流れる2つのコモンモードノイズは、ぞれぞれの対となる回路素子が同一で同一の環境で動作するように設定されているので、ほぼ同一のレベルであり、また、第1増幅器106と第2増幅器108によって同一の増幅率で増幅され、差動増幅回路109の反転入力端子と非反転入力端子に入力されるので、差動増幅回路109によってキャンセルされ、その出力信号に表れない。
しかしながら、上述の従来の光電変換回路100では、差動増幅回路109を用いてコモンモードノイズを除くので、同相のコモンモードノイズを差動増幅回路109の反転入力端子と非反転入力端子へ入力する必要があり、2つの同一構成としたフォトダイオード及び増幅回路が必要となり、製造コストが上昇する原因となった。
本発明は、このような従来の問題点を考慮してなされたものであり、1個のフォトダイオードのみで、光信号を光電変換した出力信号からコモンモードノイズを除く光電変換回路を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、請求項1の光電変換回路は、入力される光信号に応じて光電変換電流を発生するフォトダイオードと、フォトダイオードのカソードとアノード間に逆バイアス電圧を印加する定電圧電源と、フォトダイオードのカソードと定電圧電源の高圧側端子間に接続される第1電流検出抵抗と、フォトダイオードのアノードと定電圧電源の低圧側端子間に接続される第2電流検出抵抗と、反転入力端子と非反転入力端子を、それぞれ直接若しくはカップリングコンデンサを介してフォトダイオードのカソードとアノードのいずれか一方と他方に接続させた差動増幅回路と、を備え、
第1電流検出抵抗及び第2電流検出抵抗に流れる光電変換電流に比例して変化するカソードとアノード間の電圧を、差動増幅回路の反転入力端子と非反転入力端子間に入力し、フォトダイオードに入力される光信号を、差動増幅回路の出力信号に変換するとともに、反転入力端子と非反転入力端子に同相で入力されるコモンモードノイズを、差動増幅回路によりキャンセルし、出力信号から取り除くことを特徴とする。
第1電流検出抵抗及び第2電流検出抵抗に流れる光電変換電流に比例して変化するカソードとアノード間の電圧を、差動増幅回路の反転入力端子と非反転入力端子間に入力し、フォトダイオードに入力される光信号を、差動増幅回路の出力信号に変換するとともに、反転入力端子と非反転入力端子に同相で入力されるコモンモードノイズを、差動増幅回路によりキャンセルし、出力信号から取り除くことを特徴とする。
フォトダイオードが光信号を受光しない状態では、カソードとアノード間に電流が流れず、差動増幅回路の反転入力端子と非反転入力端子間には、信号電圧が印加されない。また、フォトダイオードが光信号を受光すると、カソードからアノードの方向に受光量に応じた光電変換電流が流れ、第1、第2電流検出抵抗の両端に光電変換電流に比例した電圧降下が生じるので、第1、第2電流検出抵抗に降下する電圧がカップリングコンデンサを通じて差動増幅回路の反転入力端子と非反転入力端子間に印加される。従って、差動増幅回路の出力電圧は、フォトダイオードが光信号を受光している間、第1、第2電流検出抵抗両端の電圧差分に比例して増幅回路の増幅率を乗じた電圧が出力される。
光信号の入力状態にかかわらず、フォトダイオードのカソードから差動増幅回路の一方の反転入力端子若しくは非反転入力端子へ流れるコモンモードノイズと、アノードから差動増幅回路の他方の反転入力端子若しくは非反転入力端子へ流れるコモンモードノイズは、同相であるので、差動増幅回路によってキャンセルされ、出力信号から除かれる。
また、フォトダイオードのカソードとアノードを、それぞれ差動増幅回路の反転入力端子と非反転入力端子の一方及び他方に、カップリングコンデンサを介して接続することにより、太陽光、照明光などの緩やかに変化する光ノイズが、差動増幅回路に伝達されず、相対的に周波数が高い目標光信号のみによる電圧が出力される。
請求項1の発明によれば、1個のフォトダイオードを用いるだけで、光電変換した出力信号からコモンモードノイズが除くことができる。
また、差動増幅回路の反転入力端子と非反転入力端子に、同相の一組のコモンモードノイズと、逆相の一組の光電変換信号が入力されるので、コモンモードノイズがキャンセルされるとともに、光電変換信号の両者の差分の和を表す出力信号を出力することができる。
第1電流検出抵抗と第2電流検出抵抗の抵抗値を調整して、差動増幅回路の反転入力端子と非反転入力端子に入力される一組のコモンモードノイズのレベルをほぼ等しくし、コモンモードノイズを出力信号から完全に除くことが可能となる。
以下、本発明に係る光電変換回路1の一実施の形態を、図1で説明する。図1は、光電変換回路1を示す回路図である。同図に示すように、光電変換回路1は、入力される光信号を光電変換電流ILに光電変換するフォトダイオード2と、高圧側端子3aと低圧側端子となる接地端子3bとの間にVCCの直流電圧を印加する定電圧電源3と、フォトダイオード2と定電圧電源3との間に直列に接続された一組の電流検出抵抗R1、R2と、差動増幅回路6と、フォトダイオード2のカソード及びアノードと差動増幅回路6の非反転入力端子6a及び反転入力端子6bとの間に接続された一組のカップリングコンデンサC1、C2とを有している。
ここで、定電圧電源3は、高圧側端子3aを第1電流検出抵抗R1を介してフォトダイオード2のカソード(陰極)へ接続すると共に、接地端子3bを第2電流検出抵抗R2を介してフォトダイオード2のアノード(陽極)へ接続し、フォトダイオード2に逆バイアス電圧を印加している。
フォトダイオード2のカソード(陰極)は、更に、第1カップリングコンデンサC1を介して差動増幅回路6の非反転入力端子6a(または反転入力端子6b)に接続し、アノード(陽極)は、第2カップリングコンデンサC2を介して差動増幅回路6の反転入力端子6b(または非反転入力端子6a)に接続し、それぞれ非反転入力端子6aと反転入力端子6bにカソードとアノードの電圧を入力している。
本実施の形態では、同一抵抗値rの第1電流検出抵抗R1と第2電流検出抵抗R2と、同一容量値の第1カップリングコンデンサC1と第2カップリングコンデンサC2をそれぞれ用い、差動増幅回路6の非反転入力端子6aと反転入力端子6bに入力される一組のコモンモードノイズCN1、CN2が同一レベルとなるようにしている。尚、ここでは、差動増幅回路6の増幅率Aを1とする。
以下、この光電変換回路1の基本動作を、第1カップリングコンデンサC1と第2カップリングコンデンサC2を通過する光信号がフォトダイオード2に入力される場合で説明する。
フォトダイオード2に光信号が入力されていない期間は、光電変換電流ILが発生しないので、カソードの電位はVCC、アノードの電位は、接地電位となっている。カップリングコンデンサでこれらの直流成分がカットされ、増幅回路の入力端子には設定されるバイアス電圧となる(図1は、簡略図のため、回路のバイアスが設定されていない)。入力端子間の電位差は0Vとなる。従って、信号の出力電圧VOUTも0Vとなる。
フォトダイオード2に光信号が入力されると、カソードからアノードの方向に流れる光電変換電流ILが発生するので、フォトダイオード2に直列に接続された第1電流検出抵抗R1と第2電流検出抵抗R2にも光電変換電流ILが流れ、それぞれの両端にr*ILの電圧降下が生じ、カソードの電位はVCCからr*IL低下し、変化された電圧は−r*ILとなる。アノードの電位は逆に接地電位からr*IL上昇する。変化された電圧はr*ILとなる。カップリングコンデンサの影響で直流成分がカットされ、差動増幅回路6の非反転入力端子6a、または反転入力端子6bには変化された電圧しか入力できなくて、それぞれ−r*ILとr*ILとなる。その差分電圧は、−2r*ILとなる。差動増幅回路6の増幅率が1なので、出力に−2r*ILの電圧が表れる。
光信号の入力と入力遮断を繰り返すことによって、差動増幅回路6の出力電圧VOUTは、2r*ILの振幅で変化し、光信号は、同一周波数で2r*ILの振幅の出力信号に光電変換される。ここで、差動増幅回路6の非反転入力端子6aと反転入力端子6bには、図1に示すように、光信号の入力に同期して、互いに逆相の光電変換信号が入力されることとなり、各信号の差分が差動増幅回路6により加えられ、出力信号に表れる。尚、差動増幅回路6に帰還抵抗を加えて、差動増幅回路6の増幅率Aを変え、出力信号の出力電圧を調整することもできる。また、増幅回路の反転入力と非反転入力の接続を入れ替えることで、出力信号の位相反転もできる。
非反転入力端子6aと反転入力端子6bに接続する各回路素子の回路定数を同一とするので、非反転入力端子6aと反転入力端子6bには、同位相でほぼ同一レベルのコモンモードノイズCN1、CN2が入力されることとなり、差動増幅回路6によってキャンセルされ、出力電圧VOUTはコモンモードノイズによる影響を受けない。その結果、コモンモードノイズが除かれた出力信号を得ることができ、光信号の入力を正確に出力信号によって表すことができる。
また、定電圧電源3の高圧側端子3aから低圧側端子へ流れる低周波ノイズは、一組のカップリングコンデンサC1、C2によって遮断され、差動増幅回路6の非反転入力端子6a及び反転入力端子6bに伝達されないので、出力信号は、低周波ノイズによる影響も受けない。
上述の実施の形態では、フォトダイオード2のカソードを差動増幅回路6の非反転入力端子6a側へ、アノードを反転入力端子6b側へ電気的に接続したが、カソードを反転入力端子6b側へ、アノードを非反転入力端子6a側へ接続してもよい。
また、上述の実施の形態では、非反転入力端子6aと反転入力端子6bに入力されるコモンモードノイズCN1、CN2を同一レベルとして、差動増幅回路6によって完全にキャンセルされる例で説明したが、両者のレベルが異なっていても同相であるので、差動増幅回路6によってキャンセルされ、出力信号に含まれるコモンモードノイズを減衰させることができる。
本発明は、光通信機器の受光部などの他、LEDなどの発光素子の発光面を、フォトダイオードの受光面に対向させた光カプラーに備えられた光電変換回路にも適用できる。
本発明は、フォトダイオードにより光信号を光電変換する光電変換回路に適している。
1 光電変換回路
2 フォトダイオード
3 定電圧電源
3a 定電圧電源の高圧側端子
3b 定電圧電源の低圧側端子(接地端子)
6 差動増幅回路
6a 差動増幅回路の非反転入力端子
6b 差動増幅回路の反転入力端子
R1 第1電流検出抵抗
R2 第2電流検出抵抗
C1 第1カップリングコンデンサ
C2 第2カップリングコンデンサ
2 フォトダイオード
3 定電圧電源
3a 定電圧電源の高圧側端子
3b 定電圧電源の低圧側端子(接地端子)
6 差動増幅回路
6a 差動増幅回路の非反転入力端子
6b 差動増幅回路の反転入力端子
R1 第1電流検出抵抗
R2 第2電流検出抵抗
C1 第1カップリングコンデンサ
C2 第2カップリングコンデンサ
Claims (1)
- 入力される光信号に応じて光電変換電流を発生するフォトダイオードと、
前記フォトダイオードのカソードとアノード間に逆バイアス電圧を印加する定電圧電源と、
前記フォトダイオードのカソードと前記定電圧電源の高圧側端子間に接続される第1電流検出抵抗と、
前記フォトダイオードのアノードと前記定電圧電源の低圧側端子間に接続される第2電流検出抵抗と、
反転入力端子と非反転入力端子を、それぞれ直接若しくはカップリングコンデンサを介して前記フォトダイオードのカソードとアノードのいずれか一方と他方に接続させた差動増幅回路と、を備え、
前記第1電流検出抵抗及び前記第2電流検出抵抗に流れる光電変換電流に比例して変化する前記カソードと前記アノード間の電圧を、前記差動増幅回路の反転入力端子と非反転入力端子間に入力し、前記フォトダイオードに入力される光信号を、前記差動増幅回路の出力信号に変換するとともに、
前記反転入力端子と前記非反転入力端子に同相で入力されるコモンモードノイズを、前記差動増幅回路によりキャンセルし、出力信号から取り除くことを特徴とする光電変換回路。
Priority Applications (1)
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2007
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