JP2005280226A - ラベルプリンタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ダイカットラベル用ロールシートが搬送方向に順送りされることにより(S30)、位置マークの先端を検出すれば(S31:YES)、位置マークの先端とダイカットラベルの先端の相対的位置関係から、当該位置マークが記載されたダイカットラベルの先端を把握することができる。もっとも、位置マークの先端を検出しても(S31:YES)、ダイカットラベル用ロールシートの搬送距離が、ダイカットラベルの長手方向の長さ以上であると判断されると(S33:YES)、例えば、ダイカットラベルが剥がれた離形紙のみが搬送された公算が大きいので、印字開始前において、ラベルカットLEDを点滅させて、ダイカットラベル用ロールシートの切断を行うことを促す(S35)。
【選択図】 図16
Description
図1乃至図3に示すように、ラベルプリンタ1は、本体筐体2と、所定幅のロールシート3Aが巻回されたロールシートホルダ3を収納するロールシートホルダ収納部4の上側を覆うように後側上端縁部に開閉自在に取り付けられた透明樹脂製の上カバー5と、この上カバー5の前側略中央部に対向するように立設される透明樹脂製のトレー6と、このトレー6の前側に配置される電源ボタン7と、前側側面部に左右移動可能に設けられてカッターユニット8(図7参照)を左右に移動させるカッターレバー9等から構成されている。また、本体筐体2の背面部には一方の側端部に電源コード10が接続されると共に、他方の側端部にはパーソナルコンピュータ117(後述する図21参照)等と接続されるUSB(Universal Serial Bus)等から構成されるコネクタ部11(図6参照)が設けられている。また、このロールシート3Aは、自己発色性を有する長尺状の感熱シート(いわゆる、サーマルペーパー)や、該感熱シートの片面に粘着剤を介して離形紙が張り合わされた長尺状のラベルシート等で構成され、巻芯3B(図4参照)に巻回されている。
図8乃至図12に示すように、巻芯3Bに巻回されたロールシート3Aが装着されるロールシートホルダ3は、ロールシート3Aの巻芯3Bの筒孔の一端側端縁部に第1筒部35が嵌挿されてロールシート3Aの一方の端面に当接されるガイド部材20と、該巻芯3Bの他端側に第2筒部37が嵌挿されてロールシート3Aの他方の端面に当接される位置決め保持部材12と、このガイド部材20の第1筒部35に嵌挿されて一端側端面の外周部に形成されるフランジ部36が該第1筒部35の外側端面に固着されると共に、他端側端部が位置決め保持部材12の第2筒部37に嵌挿されて該第2筒部37に固着される略筒状のホルダ軸部材40と、から構成されている。従って、ホルダ軸部材40の長さ寸法を変更することにより、異なる幅寸法のロールシート3Aが装着された複数種類のロールシートホルダ3を容易に製作することができる。
また、ガイド部材20の第1延出部42の上端部、即ち、第1筒部35の外側端面の外周部の左右両中央部には、正面視略四角形の各切欠部47が設けられ、ホルダ軸部材40のフランジ部36の内側面に突設される各位置決め突起48が嵌入されている。また、ガイド部材20の各延出部43、44、45の内側面には、装着されたロールシート3Aの巻回長さ10m、20m、30mを表す各目盛り43A、43B、43Cが形成されている。尚、ロールシートホルダ3に巻回されるロールシート3Aの最大巻回長さは、約30mの長さである。
また、第1筒部35と第2筒部37とによって、ロールシート3Aが巻回された巻芯3Bが回転可能に保持される。尚、ホルダ軸部材40は、巻芯3Bの各長さ寸法に対応して複数種類(本実施形態では、4種類である。)の長さ寸法のものが設けられている。
また、位置決め部材12の延出部56の下端縁部は、ガイド部材20の下端縁部よりも所定長さ(本実施形態では、約1mm〜2.5mmである。)下側方向に突出するように延出されると共に、該下端縁部には、略直角内側方向に所定長さ延出される略長四角形のシート判別部60が形成されている。また、上述したように、このシート判別部60には、各シート判別センサS1〜S5に対向する所定位置に各センサ孔60Aが穿設されている。尚、図8(B)では、5個のセンサ孔60Aが穿設されているが、該センサ孔60Aは装着されたロールシート3Aの種類に対応して所定位置に穿設される。
また、位置決め部材12の取付部材13の下端部には延出部56に縦長四角形の貫通孔62が穿設され、該貫通孔62の上端縁部には、下側方向に先端部に外側方向に突出する突起部が形成された弾性係止片12Aが設けられている。
図13(A)に示すように、巻芯3Bに最大幅のロールシート3Aが巻回されたロールシートホルダ3の場合には、先ず、ロールシートホルダ3の位置決め保持部材12の取付部材13をホルダ支持部材15の位置決め溝部16に挿入する。そして、該ロールシートホルダ3のガイド部材20の第3延出部44の下端面を載置部21上に当接させると共に、該ガイド部材20の第4延出部45を載置部21の搬送方向後側角部に形成される第2位置決め溝部21Aに嵌入させる。また、該ガイド部材20の第1延出部42の下端縁部をロールシートホルダ収納部4の底面部に形成される位置決め凹部4A内に嵌入して当接させる。また、同時に、ロールシートホルダ3の位置決め保持部材12の延出部56の下端部に形成されるシート判定部60を、ホルダ支持部材15の基端部内側に形成される判別凹部4Bに挿入すると共に、弾性係止片12Aをホルダ支持部材15の基端部に形成される係合凹部15Aに係合させる。これにより、ロールシートホルダ3がロールシートホルダ収納部4に着脱自在に取り付けられる。
続いて、レバー27を上方に回動させた状態で、ロールシート3Aの一方の側端縁部をガイド部材20の内側面に当接させつつ、該ロールシート3Aを引きだし、このロールシート3Aの他方の側端縁部を挿入口18の側端縁部に立設された案内リブ部23に当接させつつ挿入口18に挿入する。その後、レバー27を下方に回動させることにより、該ロールシート3Aの先端部がプラテンローラ26によってサーマルヘッド31に押圧され、印字可能な状態になる。
続いて、レバー27を上方に回動させた状態で、ロールシート3Aの一方の側端縁部をガイド部材20の内側面に当接させつつ、該ロールシート3Aを引きだし、このロールシート3Aの他方の側端縁部を挿入口18の側端縁部に立設された案内リブ部23に当接させつつ挿入口18に挿入する。その後、レバー27を下方に回動させることにより、該ロールシート3Aの先端部がサーマルヘッド31によってプラテンローラ26に押圧され、印字可能な状態になる。
例えば、本実施の形態のラベルプリンタ1では、本体筐体2に内設されたカッターユニット8が手動式であるため、印字開始前において、ラベルカットLED116を点滅させることにより(S35)、ユーザーに対し、ダイカットラベル用ロールシート101,102の切断を行うことを促していたが、本体筐体2に内設されたカッターユニット8が自動式である場合には、ステッピングモータMを駆動させて、ダイカットラベル用ロールシート101,102の搬送位置を制御しつつ、ダイカットラベル用ロールシート101,102の切断を自動的に行ってもよい。
2 本体筐体
3 ロールシートホルダ
3A ロールシート
4 ロールシートホルダ収納部
8 カッターユニット
9 カッターレバー
26 プラテンローラ
31 サーマルヘッド
60 シート判別部
101 ダイカットラベル用ロールシート
102 ダイカットラベル用ロールシート
103 無定長用ロールシート
111 CPU
112 ROM
113 RAM
115 エラーLED
116 ラベルカットLED
117 パーソナルコンピュータ
DR ダイカットラベル
L1 ダイカットラベルの先端から位置マークの先端までの距離
L2 各ダイカットラベルの間隔
L3 ダイカットラベルの先端から後端までの距離
M ステッピングモータ
MA 位置マーク
P1 ダイカットラベルの先端(位置)
P2 位置マークの先端(位置)
P3 ダイカットラベルの後端(位置)
S1〜S5 シート判別センサ
S6 シート位置センサ
Claims (7)
- 複数のダイカットラベルが搬送方向に等間隔で連続するロール状の印字媒体を装着する本体と、
前記印字媒体の各ダイカットラベルの印字面に印字する印字手段と、
前記印字手段に対して前記印字媒体を前記搬送方向で順送りする搬送手段と、
前記印字媒体の各ダイカットラベルの印字面の裏側の所定位置に予め一つ記載され、前記印字媒体の搬送方向に等間隔で設けられた複数の位置マークと、
前記位置マークを検出する位置マーク検出手段と、を備えるラベルプリンタであって、
前記印字手段による印字を開始する際に、前記位置マーク検出手段が前記位置マークを検出していない場合には、前記搬送手段に順送りを行わせ、前記位置マーク検出手段が前記位置マークの先端を検出したときに、前記搬送手段の順送りを停止させることにより、前記印字手段に対して前記印字媒体の位置合わせを行うこと、を特徴とするラベルプリンタ。 - 請求項1に記載するラベルプリンタであって、
前記印字媒体を各ダイカットラベルの間で切断する切断手段を備え、
前記位置マーク検出手段が前記位置マークの先端を検出したときでも、前記搬送手段の順送りによる前記印字媒体の搬送距離が前記ダイカットラベルの長さを超えていれば、前記切断手段の実行を促すこと、を特徴とするラベルプリンタ。 - 請求項1又は請求項2に記載するラベルプリンタであって、
前記搬送手段の順送りによる前記印字媒体の搬送距離が第1所定距離に到達した場合でも、前記位置マーク検出手段が前記位置マークを未だに検出しないときは、エラーとして取り扱うこと、を特徴とするラベルプリンタ。 - 複数のダイカットラベルが搬送方向に等間隔で連続するロール状の印字媒体を装着する本体と、
前記印字媒体の各ダイカットラベルの印字面に印字する印字手段と、
前記印字手段に対して前記印字媒体を前記搬送方向で逆送りする搬送手段と、
前記印字媒体の各ダイカットラベルの印字面の裏側の所定位置に予め一つ記載され、前記印字媒体の搬送方向に等間隔で設けられた複数の位置マークと、
前記位置マークを検出する位置マーク検出手段と、を備えるラベルプリンタであって、
前記印字手段による印字を開始する際に、前記位置マーク検出手段が前記位置マークを検出している場合には、前記搬送手段に逆送りを行わせ、前記位置マーク検出手段が前記位置マークの先端を検出したときに、前記搬送手段の逆送りを停止させることにより、前記印字手段に対して前記印字媒体の位置合わせを行うこと、を特徴とするラベルプリンタ。 - 請求項4に記載するラベルプリンタであって、
前記搬送手段の逆送りによる前記印字媒体の搬送距離が第2所定距離に到達した場合でも、前記位置マーク検出手段が前記位置マークを未だに検出しないときは、エラーとして取り扱うこと、を特徴とするラベルプリンタ。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか一つに記載するラベルプリンタであって、
無定長な印字面の裏側に予め前記位置マークの複数が前記搬送方向に等間隔で設けられたものを前記印字媒体として前記本体に装着した場合には、前記印字手段を実行する際に、前記搬送手段に順送りを行わせ、前記位置マーク検出手段による前記位置マークの検出と非検出を交互に認識することにより、前記印字媒体の有無の判断を行うこと、を特徴とするラベルプリンタ。 - 請求項6に記載するラベルプリンタであって、
前記搬送手段の順送りによる前記印字媒体の搬送距離が第3所定距離に到達した場合に、前記位置マーク検出手段による前記位置マークの検出又は非検出を未だに認識しないときは、エラーとして取り扱うこと、を特徴とするラベルプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004100691A JP2005280226A (ja) | 2004-03-30 | 2004-03-30 | ラベルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004100691A JP2005280226A (ja) | 2004-03-30 | 2004-03-30 | ラベルプリンタ |
Publications (1)
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JP2005280226A true JP2005280226A (ja) | 2005-10-13 |
Family
ID=35179108
Family Applications (1)
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JP2004100691A Pending JP2005280226A (ja) | 2004-03-30 | 2004-03-30 | ラベルプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005280226A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013121656A1 (ja) * | 2012-02-13 | 2013-08-22 | サトーホールディングス株式会社 | プリンタ |
US9361570B2 (en) | 2012-01-13 | 2016-06-07 | Sato Holdings Kabushiki Kaisha | RFID tag and method of attaching the same |
-
2004
- 2004-03-30 JP JP2004100691A patent/JP2005280226A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9785878B2 (en) | 2012-01-13 | 2017-10-10 | Sato Holdings Kabushiki Kaisha | RFID tag and method of attaching the same |
WO2013121656A1 (ja) * | 2012-02-13 | 2013-08-22 | サトーホールディングス株式会社 | プリンタ |
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