JP2005280019A - 点字入り名刺 - Google Patents

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Abstract

【課題】 点字入りの名刺をコンピュータ等の機器の光学式読み取り装置で読み取り可能な名刺を実現する。
【解決手段】 ほぼ通常サイズの名刺用紙を2枚連続して設け、その一方の名刺1に通常の文字印刷を行い、他方の名刺2に点字のみを打刻し、かかる文字印刷名刺1と点字打刻名刺2とをミシン目3で切り離し、文字印刷名刺1を前記光学式読み取り装置で読み取り可能とした。また前記点字打刻名刺2を文字印刷名刺1よりやや大きめに設定してミシン目で切り離した後、仕分けしやすくした。
【選択図】図1

Description

この発明は、名刺の受取人が点字刻印部分と印刷部分とを切り離し、必要部分を保管可能とした点字入り名刺に関するものである。
一般的に用いられる通常の名刺は、各一辺が約85〜95mmと約50〜60mmの大きさで、表面に所属、氏名・名称、連絡先所在地、連絡先電話番号等を印字し、材質は印刷可能な厚手の紙製のものが通常である。また、図3に示すようにこの通常の名刺に点字が刻印されたものも一般に知られている。
然しながら図3のような従来の点字名刺4は、印刷された文字5と点字6が重なっているため、視覚障害者等が文字情報をコンピュータ等の機器を利用し光学式読み取り装置で読み取る場合に読取不能であり、コンピュータシステム等で住所録管理等が即利用できなかった。このため通常の点字名刺本来の目的である「視覚障害者とのコミュニケーション」を成立させることが達成できないという問題がある。
また現在、2次元バーコードをカメラ付き携帯電話で読み取る技術があり、将来さらに普及することが予測されるが、2次元バーコードと点字が重なると同様に読取不能となる。また、一般の者が点字と印字をダブらせた点字打刻名刺を受け取った場合、市販の名刺ホルダー等に保管しにくく破棄されてしまうこともあった。
本発明の点字入り名刺は、請求項1に記載のように、ほぼ通常サイズの名刺用紙を2枚連続して設け、その一方の名刺1に通常の文字印刷を行い、他方の名刺2に点字のみを打刻し、かかる文字印刷名刺1と点字打刻名刺2とをミシン目3で切り離し出来るようにしたことを特徴とする。
また請求項2に記載のように、前記点字打刻名刺2を文字印刷名刺1よりやや大きめに設定してミシン目で切り離すようにしたこと等を特徴としている。
本発明の点字入り名刺は、通常の文字印刷と点字打刻が重複していないので受け取った視覚障害者等が点字によって情報を得ることができ、通常文字もコンピュータ等の光学式読取装置で誤作動無く読み取り、音声に変換して聞くことが出来る。また切り取ることで通常の名刺と同様に文字印刷名刺と点字打刻名刺とを仕分けして区分保管することができる。さらに点字名刺をやや大きなサイズとしたので視覚障害者でもサイズで違いが容易に分かり仕分けしやすい等の効果がある。
本発明の点字入り名刺は、中央をミシン目で切り取り可能とした2葉の名刺の一方に通常の文字印刷を行い、他方に点字のみを刻印したものである。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
本発明の点字入り名刺は、図1に示すように、ほぼ通常サイズの名刺用紙を2枚連続して設け、その一方の名刺1に通常の文字印刷を行い、他方の名刺2に点字のみを打刻し、かかる文字印刷名刺1と点字打刻名刺2とをミシン目3で切り離し可能なようにしたものである。またこの実施例1では点字打刻名刺2を文字印刷名刺1より縦方向にやや大きめに設定してミシン目で切り離すようにしたので視覚障害者も切り離した名刺を区分け、整理するときにサイズで識別が容易にできるようにした。
また図2に示すものは、図1の上下連続式に対し、横方向に連続式としたものであって、それ以外は前述の実施例1のものと同一である。そしていずれも使用するときは、ミシン目3で折畳み、財布、名刺入れなどに収容し使用する。また整理、収容時には必要に応じてミシン目で切り離して使用する。また光学式読取装置で読み取る場合は、文字印刷部分を読み取るようにする。
実施例1の説明図である。 実施例2の説明図である。 従来の点字と文字が重なった名刺である。
符号の説明
1 文字印刷名刺
2 点字打刻名刺
3 ミシン目
4 従来の点字名刺
5 印刷文字
6 点字

Claims (2)

  1. ほぼ通常サイズの名刺用紙を2枚連続して設け、その一方の名刺(1)に通常の文字印刷を行い、他方の名刺(2)に点字のみを打刻し、かかる文字印刷名刺(1)と点字打刻名刺(2)とをミシン目(3)で切り離し出来るようにした点字入り名刺。
  2. 前記点字打刻名刺(2)を文字印刷名刺(1)よりやや大きめに設定してミシン目で切り離すようにした請求項1記載の点字入り名刺。
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