JP2005278835A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 遊技者の興味を示している度合いに応じて演出が変化するような遊技機を提供する。
【解決手段】 遊技機には、遊技玉が入賞したことで抽選開始を検出するスタートチャッカー90と、抽選開始が検出された際に、払出しに関する抽選処理を行う抽選処理手段61と、遊技者の脈拍数を検出する光学センサ9g及び脈拍計数手段51とが備えられており、演出処理手段62が、抽選処理手段61の抽選処理結果と、光学センサ9g及び脈拍計数手段51により検出される遊技者の脈拍数と、に応じて、例えば脈拍数が高い場合は長時間の演出内容に、また、脈拍数が低い場合は短時間の演出内容に決定するよう演算処理を行う。そして、演出処理手段62により演算処理されて決定された演出内容は、演出制御手段71、液晶表示装置80、各種照明装置23、各スピーカ8を介して、遊技機の演出として表現出力される。
【選択図】 図4

Description

本発明は、パチンコ機等の遊技機に関し、詳しくは、払出しに関する抽選処理の結果に応じて、例えば液晶表示装置、各種照明装置、各スピーカ等の演出表現手段を介して行う演出の内容が、遊技者の身体的状態に応じて決定される遊技機に関する。
一般に、遊技機、例えばパチンコ機として、球受け皿に滞留している遊技玉が、発射ハンドルの操作に応じて遊技盤上に打ち出された後、遊技盤面上の障害釘や風車等に導かれつつ盤面を流下して、各種入賞口に入球し、或いは入球せずに遊技盤下部のアウト口に流入するように構成されたものが知られている(特許文献1参照)。
例えばこのようなパチンコ機では、一般入賞口に入球した際にそれに対応した個数の遊技玉が払い出され、またスタートチャッカーに入球した際にはこれに基づいて大当たり抽選が行われると共に所定数の遊技玉が払い出される。この抽選の結果によっては、例えば遊技盤の中央部分に設けられた液晶等からなる特別図柄表示画面や各種の照明装置を介した視覚的表現、スピーカを介した聴覚的表現などを用い、様々な演出が行われる。なお、大当たりの発生時には、アタッカーと呼ばれる大入賞口が開放し、入球に対応して多量の遊技玉が払い出される状態となる。
特開2003−236210号公報
ところで、上述したような様々な演出を行うパチンコ機においては、抽選結果に応じて、短時間で終了する演出を行ったり、長時間に亘って演出を行ったりするが、遊技者によっては、短時間で終了する演出では物足りなく感じたり、長時間に亘る演出が苦痛に感じられたりする虞がある。即ち、同機種のパチンコ機をあまり遊技したことのない(遊技経験の少ない)遊技者は、演出に興味があり、反対に、同機種のパチンコ機を多く遊技したことのある(遊技経験の多い)遊技者は、見覚えのある演出に興味を失っていることが考えられる。そのため、遊技者の興味を示している度合いに応じて演出が変化するような遊技機の開発が望まれていた。
そこで本発明は、抽選処理手段の抽選処理結果と、遊技者の身体的状態を検出する身体状態検出手段により検出された遊技者の身体的状態と、に応じて抽選処理毎に演出内容決定の演算処理を行う演出処理手段を備え、もって上記課題を解決した遊技機を提供することを目的とするものである。
請求項1に係る本発明は、抽選開始を検出する抽選開始検出手段(90)と、
前記抽選開始検出手段(90)により抽選開始が検出された際に、払出しに関する抽選処理を行う抽選処理手段(61)と、
遊技者の身体的状態を検出する身体状態検出手段(例えば9g、51)と、
前記抽選処理手段(61)の抽選処理結果と、前記身体状態検出手段(例えば9g、51)により検出された遊技者の身体的状態と、に応じて前記抽選処理毎に演出内容決定の演算処理を行う演出処理手段(62)と、
前記演出処理手段(62)により演算処理されて決定された演出内容を表現出力する演出表現手段(例えば71,80,23,8)と、を備える、
ことを特徴とする遊技機(1)にある。
請求項2に係る本発明は、前記抽選処理結果と前記遊技者の身体的状態とに対応した演出内容に関する複数の演出データ(TA,TB)を有し、
前記演出処理手段(62)は、前記抽選処理手段(61)の抽選処理結果と前記身体状態検出手段(例えば9g、51)により検出される前記遊技者の身体的状態とに基づき前記複数の演出データ(TA,TB)の中から1つを選択することで、前記演出内容決定の演算処理を行う演出データ選択手段(63)を有する、
ことを特徴とする請求項1記載の遊技機(1)にある。
請求項3に係る本発明は、前記身体状態検出手段は、遊技者の脈拍数を検出する脈拍検出手段(9g、51)である、
ことを特徴とする請求項1または2記載の遊技機(1)にある。
請求項4に係る本発明は、前記脈拍検出手段(9g、51)により検出された遊技者の脈拍数から平均脈拍数を算出する平均脈拍数算出手段(65)を備え、
前記演出処理手段(62)は、前記平均脈拍数算出手段(65)により算出された前記平均脈拍数に対する、前記演出表現手段(例えば71,80,23,8)により前記演出内容の表現出力を行っている際に前記脈拍検出手段(9g、51)により検出される脈拍数の大きさに応じて、前記演出内容決定の演算処理を行う、
ことを特徴とする請求項3記載の遊技機(1)にある。
請求項5に係る本発明は、前記演出処理手段(62)は、前記抽選処理手段(61)の抽選処理結果に応じて演出内容決定の演算処理を行う際に、当り演出、リーチ演出、演出なし、のいずれかに演出内容を決定すると共に、該演出内容を当り演出又はリーチ演出に決定した場合に、それら当り演出又はリーチ演出の前に行うリーチ予告の演出内容を決定してなり、
前記演出処理手段(62)は、前記平均脈拍数算出手段(65)により算出された前記平均脈拍数に対する、前記演出表現手段(例えば71,80,23,8)により前記リーチ予告の演出内容の表現出力を行っている際に前記脈拍検出手段(9g、51)により検出される脈拍数の大きさに応じて、前記演出内容決定の演算処理を行う、
ことを特徴とする請求項4記載の遊技機(1)にある。
なお、上記カッコ内の符号は、図面と対照するためのものであるが、これは、発明の理解を容易にするための便宜的なものであり、特許請求の範囲の構成に何等影響を及ぼすものではない。
請求項1に係る本発明によると、演出処理手段が、抽選処理手段の抽選処理結果と、身体状態検出手段により検出された遊技者の身体的状態と、に応じて抽選処理毎に演出内容決定の演算処理を行い、演出表現手段が、演出処理手段により演算処理されて決定された演出内容を表現出力するので、遊技者の身体的状態、即ち遊技者の興味の度合いに応じて演出を行うことができる。それにより、遊技経験の少ない遊技者には面白みを与えることができると共に、遊技経験の多い遊技者に不快感を与えること防ぐことができる。
請求項2に係る本発明によると、演出処理手段は、抽選処理結果と遊技者の身体的状態とに基づき複数の演出データの中から1つを選択することで、演出内容決定の演算処理を行う演出データ選択手段を有しているので、遊技者の身体的状態、即ち遊技者の興味の度合いに応じた演出を選択して、その演出を行うことができる。
請求項3に係る本発明によると、身体状態検出手段は、遊技者の脈拍数を検出する脈拍検出手段であるので、遊技者の脈拍数より遊技者の興味の度合いを判定することができ、それにより、遊技者の興味の度合いに応じた演出を行うことができる。
請求項4に係る本発明によると、演出処理手段が、平均脈拍数に対する、演出内容の表現出力を行っている際の脈拍数の大きさに応じて、演出内容決定の演算処理を行うので、個人差に左右されることなく、より正確に遊技者の興味の度合いを判定することができる。それにより、比較的正確に遊技者の興味の度合いに応じた演出を行うことができる。
請求項5に係る本発明によると、演出処理手段が、演出内容を当り演出又はリーチ演出に決定した場合に、それら当り演出又はリーチ演出の前に行うリーチ予告の演出内容を決定するものであって、平均脈拍数に対する、リーチ予告の演出を行っている際の脈拍数の大きさに応じて、演出内容決定の演算処理を行うので、その後の当り演出又はリーチ演出の内容を、遊技者の興味の度合いに応じて決定するができる。それにより、遊技者の興味の度合いに応じた演出を行うことができる。
以下、本発明に係る実施の形態を図に沿って説明する。まず、本発明に係る遊技機、即ち遊技場等に設置されるパチンコ機の一例を図1乃至図3に沿って説明する。図1は本発明に係るパチンコ機の外部構造を示す正面図、図2は発射ハンドルを示す拡大正面図、図3は発射ハンドル及び打球装置を示す側面図である。
本パチンコ機(遊技機)1は、詳しくは後述する発射ハンドル9の操作による打球装置10の作動で遊技玉を遊技盤面部7上に打ち出しつつ遊技を行うもので、例えば図示を省略したスタートチャッカー(抽選入賞口)に遊技玉が入賞することで、不図示のアタッカー(大入賞口)の開閉に関する抽選を行い、抽選の当選、いわゆる大当たりが発生した状態で該アタッカーに入球した遊技玉に対応する数の遊技玉を払い出すように構成されている。この大当たりには、抽選の結果に基づいて選択される「通常大当たり」や「確立変動大当たり」などの種類があり、例えば確立変動大当たりの際には、上記スタートチャッカーに入賞した際の抽選における大当たりの確立が高くなると共に、次なる大当たりを引くまでの間、遊技者に有利な付加価値を付与し得る特殊状態となる。
なお、本実施の形態では、いわゆる確立変動デジパチの遊技機を一例として説明しているが、これに限らず、いわゆる(確立変動当たりがない)デジパチ、権利物、羽根物、一般電役、アレパチ、普通機、普通電役、雀球などの遊技機であってもよい。
図1に示すように、本パチンコ機1は、開口部を有する枠体状の筐体2と、筐体2に上下のヒンジ機構26a,26bを介して開閉可能に装着された前扉3とを有しており、前扉3の前面には、透明ガラス6を有するガラス枠5が開閉可能に取付けられている。透明ガラス6の奥側には遊技盤面部7が配置されており、ガラス枠5における遊技盤面部7の左右及び上部には演出用照明装置(演出表現手段)23が配置されている。前扉3の下部には、スピーカ(図示せず)を有する放音装置(演出表現手段)8が配置されている。また、ガラス枠5における中央部右方には、前扉3を筐体2側に施錠又は解放するための施錠装置4が配置されている。
前扉3における下部中央には遊技玉の受皿13aを有する上皿ユニット13と遊技玉の受皿15aを有する下皿ユニット15が設けられている。上皿ユニット13における左上部には、賞球及び貸球を含む遊技玉が供給される球供給口18が設けられ、上皿ユニット13における右上部壁面には、球貸ボタン14a及びプリペイドカード返却ボタン14bが設けられている。
球供給口18の奥側には、受皿13aに遊技玉が満たされている場合に溢れた遊技玉を、下皿ユニット15の受皿15aに開口した球排出口19へ導く導通路(不図示)が設けられており、即ち溢れた形の遊技玉は、受皿15aに排出される。また、下皿ユニット15には、レバー20が設けられており、該レバー20をスライドすると、受皿15aの底部分にあるスライド板21が開いて、該受皿15aの遊技玉が下方に排出される。
そして、前扉3における下皿ユニット15の右側には、遊技者の操作に基づき打球装置10に指令信号を出力する発射ハンドル9と、該発射ハンドル9の奥側に、遊技玉を遊技盤面部7に向けて打ち出す打球装置10とが設けられている。なお、下皿ユニット15の左側には、灰皿24が配置されている。
図2及び図3に示すように、発射ハンドル9は、上記前扉3に対して固定されたハンドルシャフト9f(図3参照)と、該ハンドルシャフト9fに固定された握部9aと、それらハンドルシャフト9fや握部9aに対して回動自在に設けられた回動ハンドル9bとが備えられており、該回動ハンドル9bは、握部9a内に配設されたバネ機構(不図示)により図中左回り(反時計回り)方向へ常時付勢されている。
該握部9a内には、回動ハンドル9bの回動角度に応じて電気信号(例えば角度に応じた電流値)を打球装置に出力するボリュームスイッチ9h(図4参照)が配設されており、つまり該回動ハンドル9bの回動角度により遊技玉の打ち出し強さが調整される。また、該回動ハンドル9bが左回り方向の最端の位置では、該ボリュームスイッチ9hが切れて電気信号が打球装置に出力されず、つまり遊技玉の打ち出し停止位置となる。
また、上記回動ハンドル9bには、外周側に爪状の凸部9cと、該回動ハンドル9bより外周側に突出する形で全体視略々筒状に形成されたケース9dとが、該回動ハンドル9bに一体的に固着されて設けられている。該ケース9dには、穴部9eが回動方向の接線方向に対して略々垂直方向に備えられており、即ち、該穴部9eに遊技者の指が挿入し得るように該ケース9dが形成されている。そして、該穴部9eの内周面奥側には、所定の光線を発すると共に該穴部9eの光度を検出する光学センサ(身体状態検出手段、脈拍検出手段)9gが備えられている。このケース部材9dは、回動ハンドル9bより突出して筒状に形成されているので、遊技者は、ケース9dを一見するだけで、指を挿入する場所が分かり、つまり光学センサ9gのある場所に指を導くことができるので、容易に遊技を開始することができる。
なお、このケース9dに、指の挿入を指示するような案内図や文字の記載を行い、より指を挿入する場所を分かり易くするようにしてもよい。また、例えばケース9dを外周側に伸縮自在に構成したり、該ケースを分割し、バネ等により分割したケースで遊技者の指を狭持するような構成にしたりすることで、穴部9eを遊技者の指のサイズ(太さ)に合わせられるようにしてもよい。更に、例えば穴部9eの開口部分に開閉自在な蓋部材を設けたり、ひだ状の部材を設けたりするなど、穴部9eの開口部分を遮光し得るように構成してもよく、それにより、光学センサ9gによる誤検出の防止を図ることができる。
一方、打球装置10は、図3に示すように、軸部10bを有するロータリソレノイド10aを備えており、該ロータリソレノイド10aの軸部10bにノックアーム10cが固着されている。該ノックアーム10cの、軸部10bを介した一方側の先端部分には、槌先ゴム10dが設けられており、また、該ノックアーム10cの、軸部10bを介した他方側には、バネ10eが打球装置10本体との間に縮設されている。
即ち、上記発射ハンドル9のボリュームスイッチ9hに応じて出力された電気信号によりロータリソレノイド10aが駆動すると、その電気信号に応じてストローク量を調整する形で軸部10b及びノックアーム10cを待機位置(打球位置)よりバネ10eの付勢に反してストロークする。この間に、図示を省略した発射レール上のセット位置に遊技玉が載置され、該ロータリソレノイド10aによるストロークが終了して解除されると、バネ10eの弾性力によってノックアームが待機位置(打球位置)に復帰すると共に、上記セット位置に載置された遊技玉が槌先ゴム10dにより弾かれる形で発射レールを介して上記遊技盤面部7内に打ち出される。
つづいて、本発明の要部となる各手段について図4に沿って説明する。図4は本発明に係る遊技機の各手段を示すブロック図である。
本パチンコ機1の前扉3の背面側には、図4に示すような発射制御基板50、主基板60、サブ制御基板70等が備えられている。なお、図4に示すブロック図においては、本発明に係る主要部分だけを概略的に示したものであり、本来、他の多くの制御基板や各種手段が備えられているものであるが、本発明の理解を容易にするため、その説明を省略して示す。
図4に示すように、発射制御基板50には、光学センサ9gにより検出された光度に関する信号を入力し、該信号に基づき脈拍を計数する脈拍計数手段(身体状態検出手段、脈拍検出手段)51が備えられている。なお、周知ではあるが、例えば指などは、脈拍に応じて血管が伸縮することでその透明度が変化するため、脈拍を検出することが可能であり、該脈拍計数手段51は、光学センサ9gからの信号出力を受けて、それを遊技者の脈拍として計数する。
一方、主基板50には、上記遊技盤面部7上に設けられているスタートチャッカー(抽選開始検出手段)90が遊技玉の入賞(即ち抽選開始)を検出した際に、大当り、リーチあり、リーチなし等の払い出しの有無に関する抽選処理を行う抽選処理手段61が備えられている。また、主基板50には、詳しくは後述するように、演出内容に関する演出データTA,TBと、該演出データTA,TBの中から1つを選択することで演出内容の決定を行う演出データ選択手段63とを有し、脈拍数と抽選処理とに応じて抽選処理毎に演出内容決定の演算処理を行う演出処理手段62が備えられている。更に、主基板50には、上記脈拍計数手段51の脈拍数の計数から平均脈拍数をサンギヤ算出する平均脈拍数算出手段65が備えられている。
また、サブ制御基板70には、上記演出処理手段62により決定された演出内容を入力し、遊技盤面部7上に設けられている液晶表示装置(演出表現手段)80や前扉3上に設けられている演出照明装置23やスピーカ8を制御することで演出内容を表現するための演出制御手段(演出表現手段)71が備えられている。
ついで、本遊技機1の制御について図4乃至図8に沿って説明する。図5は本遊技機の制御による脈拍検出及び平均脈拍数算出を示すフローチャート、図6は本遊技機の制御による演出内容の決定を示すフローチャート、図7は当り演出時間テーブルを示すブロック図、図8はリーチ演出時間テーブルを示すブロック図である。
まず、脈拍検出及び平均脈拍数算出に関する制御について図5に沿って説明する。例えば遊技機の電源がONされると、該遊技機の制御が開始(スタート)され(S1−1)、打球発射入力があるか否か、つまり発射ハンドル9の回動ハンドル9bが遊技者により打ち出し停止位置から右回り方向に回動されているか否かを、ボリュームスイッチ9hからの信号に基づき判定する(S1−2)。ここで、回動ハンドル9bが打ち出し停止位置であって、つまり打球発射入力がない場合には(S1−2のNo)、そのままステップS1−8に進み、リターンする。
また、回動ハンドル9bが打ち出し停止位置から右回り方向に回動されて、つまり打球発射入力がある場合には(S1−2のYes)、ステップS1−3に進み、光学センサ9gにより検出された光度の信号に基づき脈拍計数手段51が脈拍を計数する形で検出し(脈拍検出手段により脈拍数を検出し)、発射制御基板50の制御部(不図示)が、その検出された脈拍数が毎分30以上であるか否かを判定する(S1−4)。脈拍数が毎分30以下(未満)である際は(S1−4のNo)、そのままステップS1−8に進んでリターンし、つまり脈拍として検出しない。一般に、脈拍が30以下の人は存在しないため、これにより脈拍の有無を誤検出することを防ぐことが可能となる。
一方、検出された脈拍数が毎分30以上である場合、即ち上記穴部9e内の光度が例えば毎分30回以上で振動している場合には(S1−4のYes)、ステップS1−5に進み、上記打球装置10に発射許可を行う。詳細には、発射制御基板50の制御部(不図示)が、上記ボリュームスイッチ9hからの出力信号に応じて上記ロータリソレノイド10aに打ち出し指令を行って、上述のように遊技玉の打ち出しが行われる。
上述のように発射許可が行われると、平均脈拍数算出手段65が脈拍計数手段51により検出(計数)される脈拍数に基づき、遊技者の平均脈拍数の算出を行う(S1−6)。そして、詳しくは後述する演出テーブル選択範囲を補正し(S1−7)、ステップS1−8に進んでリターンする。
ついで、演出内容の決定に関する制御について図6に沿って説明する。同様に例えば遊技機の電源がONされると、該遊技機の制御が開始(スタート)され(S2−1)、まず、上述したスタートチャッカー90に遊技球が入賞したことを検出する(S2−2)。即ち、該スタートチャッカー90に遊技球が入賞していない場合は、そのまま待機し、該スタートチャッカー90に遊技球が入賞したこと検出すると、抽選処理手段61により上述したような大当り、リーチあり、リーチなし等に関する抽選処理を行って、ステップS2−3に進む。
ステップS2−3に進むと、上記抽選処理の結果が大当りであったか否かを判定する。ここで、例えば上記抽選処理の結果が大当りであった場合には(S2−3のYes)、演出処理手段62がリーチ予告演出の内容を演算処理決定すると共に、演出制御手段71の制御により、該リーチ予告演出の信号が液晶表示装置80、各種(演出用)照明装置23、各スピーカ8に出力されて、つまり遊技機1はリーチ予告演出を開始する(S2−4)。
すると、演出処理手段62の演出選択手段63は、このリーチ予告演出を行っている際の脈拍数を脈拍計数手段51を介して検出して参照し、図7に示すような当り演出時間テーブル(演出データ)TAの演出テーブルTA1,TA2,TA3,TA4の中から1つの演出テーブルを選択する。この演出テーブルTA1,TA2,TA3,TA4は、順に時間の短い演出データ(画像及び音声データ)の一覧から時間の長い演出データの一覧となっている。即ち、演出選択手段63が、例えば演出テーブルTA1を選択し、該演出テーブルTA1の中から抽選結果に応じた演出内容を選択決定すると、遊技機1は、大当りが生じるまでの演出を比較的短時間で終了することになり、反対に例えば演出テーブルTA4を選択し、該演出テーブルTA4の中から抽選結果に応じた演出内容を選択決定すると、遊技機1は、大当りが生じるまでの演出を比較的長時間行うことになる。
ところで、演出選択手段63が、この演出テーブルを選択する際には、上述のように算出した平均脈拍数によって補正された各演出テーブルTAの選択範囲に基づき選択が行われる(S1−6,S1−7参照)。詳細には、各演出テーブルTAの脈拍数選択範囲1,2,3,4は、あらかじめ例えば「選択範囲1が脈拍数30〜80」、「選択範囲2が脈拍数80〜90」、「選択範囲3が脈拍数90〜100」、「選択範囲4が脈拍数100〜」のように設定されており、例えば平均脈拍数が一般的な値である70〜80であれば、このまま補正されずに、リーチ予告演出中に検出した脈拍数に応じて(S2−5)、それら選択範囲に合う演出テーブルが選択されることになる。
また、例えば平均脈拍数が80〜90であるような場合は、それら選択範囲の脈拍数が「+10」補正されて、「選択範囲1が脈拍数30〜90」、「選択範囲2が脈拍数90〜100」、「選択範囲3が脈拍数100〜110」、「選択範囲4が脈拍数110〜」のように設定される。反対に、例えば平均脈拍数が60〜70であるような場合、それら選択範囲の脈拍数が「−10」補正されて、「選択範囲1が脈拍数30〜70」、「選択範囲2が脈拍数70〜80」、「選択範囲3が脈拍数80〜90」、「選択範囲4が脈拍数90〜」のように設定される。そして、リーチ予告演出中に検出した脈拍数に応じて(S2−5)、それら選択範囲に合う演出テーブルが選択されることになる。
つまり、これにより、リーチ予告演出が行われている際に、平均脈拍数に対する脈拍数の大きさが低いままであれば、遊技者の興味の度合いが低いため、比較的短時間の演出が選択決定されることになり、リーチ予告演出が行われている際に、平均脈拍数に対する脈拍数の大きさが高くなればなるほど、長時間の演出が選択されることになる。
このようにリーチ予告演出中に当り演出の内容が選択されて決定されると、ステップS2−7に進み、リーチ予告演出に引き続き、演出制御手段71の制御により、該当り演出の信号が液晶表示装置80、各種(演出用)照明装置23、各スピーカ8に出力されて、つまり遊技機1により当り演出が行われ、その後は、ステップS2−13に進んでリターンする。なお、当り演出の終了後には、大当りが発生してアタッカーが開放し、入球に対応して多量の遊技玉が払い出される状態となる。
一方、上記ステップS2−3において、例えば上記抽選処理の結果が大当りでなかった場合には(S2−3のNo)、ステップS2−8に進み、上記抽選処理の結果がリーチ抽選の当り(リーチあり)であったか否かを判定する。ここで、例えば上記抽選処理の結果がリーチ抽選の当りであった場合には(S2−8のYes)、上述した抽選結果が大当りであった場合と同様に、演出処理手段62がリーチ予告演出の内容を演算処理決定すると共に、演出制御手段71の制御により遊技機1はリーチ予告演出を開始する(S2−9)。
すると、同様に演出選択手段63は、このリーチ予告演出を行っている際の脈拍数を脈拍計数手段51を介して検出して参照し、図8に示すようなリーチ演出時間テーブル(演出データ)TBの演出テーブルTB1,TB2,TB3,TB4の中から1つの演出テーブルを選択する。この演出テーブルTB1,TB2,TB3,TB4も、順に時間の短い演出データの一覧から時間の長い演出データの一覧となっており、演出選択手段63が、例えば演出テーブルTB1を選択し、該演出テーブルTB1の中から抽選結果に応じた演出内容を選択決定すると、遊技機1は、リーチ終了までの演出を比較的短時間で終了することになり、反対に例えば演出テーブルTB4を選択し、該演出テーブルTB4の中から抽選結果に応じた演出内容を選択決定すると、遊技機1は、リーチ終了までの演出を比較的長時間行うことになる。
また、各演出テーブルTBの選択範囲も、上述と同様に平均脈拍数によって補正されており(S1−6,S1−7参照)、演出選択手段63が、この演出テーブルを選択する際には、リーチ予告演出中に検出した脈拍数に応じて(S2−5)、補正された各演出テーブルTBの選択範囲に基づき選択が行われる。つまり、これにより、リーチ予告演出が行われている際に、平均脈拍数に対する脈拍数の大きさが低いままであれば、遊技者の興味の度合いが低いため、比較的短時間の演出が選択決定されることになり、リーチ予告演出が行われている際に、平均脈拍数に対する脈拍数の大きさが高くなればなるほど、長時間の演出が選択されることになる。
このようにリーチ予告演出中にリーチ演出の内容が選択されて決定されると、ステップS2−12に進み、リーチ予告演出に引き続き、演出制御手段71の制御により、該リーチ演出の信号が液晶表示装置80、各種(演出用)照明装置23、各スピーカ8に出力されて、つまり遊技機1によりリーチ演出が行われ、その後は、ステップS2−13に進んでリターンする。なお、上記ステップS2−8において、例えば上記抽選処理の結果がリーチ抽選の当りでなかった(リーチなしであって、即ち演出なし)場合は、そのままステップS2−13に進んでリターンする。
なお、例えば演出テーブルTA4や演出テーブルTBが選択される際には、平均脈拍数に対する脈拍数の大きさが高い状態であるので、該演出テーブルTA4,TB4内に、例えば「興奮していますね?」、「緊張していますか?」などの画像表示や音声を液晶表示装置80やスピーカ8を介して行うような演出データを用意しておいてもよい。
以上説明したように本発明に係る遊技機1によると、演出処理手段62が、抽選処理手段61の抽選処理結果と、身体状態検出手段としての光学センサ9gと脈拍計数手段51とにより検出された遊技者の身体的状態と、に応じて抽選処理毎に演出内容決定の演算処理を行い、演出表現手段としての演出制御手段71、液晶表示装置80、各種照明装置23、及び各スピーカ8が、演出処理手段62により演算処理されて決定された演出内容を表現出力するので、遊技者の身体的状態、即ち遊技者の興味の度合いに応じて演出を行うことができる。それにより、遊技経験の少ない遊技者には面白みを与えることができると共に、遊技経験の多い遊技者に不快感を与えること防ぐことができる。
また、演出処理手段62は、抽選処理結果と遊技者の身体的状態とに基づき複数の演出テーブルTA,TBの中から1つの演出内容を選択することで、演出内容決定の演算処理を行う演出データ選択手段63を有しているので、遊技者の身体的状態、即ち遊技者の興味の度合いに応じた演出を選択して、その演出を行うことができる。
更に、身体状態検出手段として、遊技者の脈拍数を検出する光学センサ9gと脈拍計数手段51とを用いるので、遊技者の脈拍数より遊技者の興味の度合いを判定することができ、それにより、遊技者の興味の度合いに応じた演出を行うことができる。
また、演出処理手段62が、平均脈拍数に対する、演出内容の表現出力を行っている際の脈拍数の大きさに応じて、演出内容決定の演算処理を行うので、個人差に左右されることなく、より正確に遊技者の興味の度合いを判定することができる。それにより、比較的正確に遊技者の興味の度合いに応じた演出を行うことができる。
更に、リーチ演出の内容を決定した後に途中から演出内容(特に演出の時間)を変更することは難しいが、演出処理手段62が、平均脈拍数に対する、リーチ予告の演出を行っている際の脈拍数の大きさに応じて、演出内容決定の演算処理を行うので、その後の当り演出又はリーチ演出の内容を、遊技者の興味の度合いに応じて決定することができる。それにより、遊技者の興味の度合いに応じた演出を行うことができる。
つづいて、本発明に係る別の実施形態を図9に沿って説明する。なお、図1に示すパチンコ機1と同様な部分には、同符号を付して、その説明を省略する。
図9に示すように、本パチンコ機1においては、発射ハンドル9の下方側に載置板40が備えられている。該載置板40は、発射ハンドル9の下方側において、上記回動ハンドル9bの穴部9eに指を挿入した状態の手、即ち脈拍が検出される状態の手を載置し得るような位置に配設されている。なお、遊技機1の左側には、プリペイドカード挿入口31を有する遊技玉供給装置30が設けられており、該遊技玉供給装置30は、上述の球貸ボタン14a及びプリペイドカード返却ボタン14bの押下に応じて、遊技玉の供給やプリペイドカード挿入口31よりプリペイドカードの返却を行う。
従って、本実施形態におけるパチンコ機1によると、遊技者は、穴部9eに指を挿入して脈拍を検出されている状態の手を載置板40に載置することができるので、発射ハンドル9を握らなくても、手を発射ハンドル9上に保持することができる。これにより、遊技者が発射ハンドル9を強く握ることの防止を図ることができ、(握力を強くしない方が血流がよくなるので)脈拍を検出不能になることの防止を図ることができる。
なお、この載置板40は、例えば遊技者によって邪魔となる場合、前扉3の開閉時に邪魔になる場合などを考慮し、前扉3の奥側に向けて収納可能にしたり、或いは折りたたみ可能にしたり、或いは前扉3を開けた際に取り外し可能したりすることが考えられる。
なお、以上説明した本実施の形態においては、演出内容のデータとして、複数の演出テーブル(TA1,TA2,TA3,TA4,TB1,TB2,TB3,TB4)をあらかじめ用意し、脈拍数に応じて演出選択手段63により演出テーブルを選択して、抽選結果に応じて該選択した演出テーブルから演出内容を決定するものについて説明したが、これに限らず、脈拍数に応じて演出内容を生成するようなものであってもよい。このようなものには、例えば脈拍に応じて心臓の擬似音を出力するもの、脈拍に応じて照明装置が点灯するもの、などが考えられる。
また、本実施の形態においては、平均脈拍数算出手段65により平均脈拍数を算出して、演出テーブルの選択範囲を補正するものについて説明したが、特に平均脈拍数を算出せず、演出テーブルの選択範囲を固定したままにするようなものであってもよい。
更に、本実施の形態においては、遊技者の身体的状態を検出するものとして、脈拍検出手段(光学センサ9g及び脈拍計数手段51)を用いたものを一例に説明したが、これに限らず、遊技者の身体的状態から興味の度合いを検出できるものであれば、どのようなものであってもよい。このようなものには、例えば遊技者の脳波を検出するもの、遊技者の発汗量を検出するもの、などが考えられる。
また、本実施の形態においては、リーチ予告演出の際における脈拍数を検出し、その後の当り演出又はリーチ演出の内容を決定するものについて説明したが、これに限らず、例えば前回の当り演出又はリーチ演出の際に脈拍数を検出して学習しておき、次回の当り演出又はリーチ演出の内容を決定するようにしてもよい。
更に、本実施の形態においては、いわゆる弾球遊技機であるパチンコ機に本発明を適用したものを説明したが、これに限らず、いわゆるスロットマシーンなどの遊技機に本発明を適用してもよい。この場合は、スタートレバーの押下強さ、ストップボタンの押圧強さなどからも、遊技者の身体的状態、つまり興味の度合いを検出することが考えられる。
また、本パチンコ機においては、検出した遊技者の身体的状態、即ち脈拍数を演出内容に反映させるものについて説明したが、例えば身体的状態(脈拍数)を用いて健康状態をチェックするような、ヘルスチェック機能を設けることも考えられる。
以上、本発明をその好適な実施の形態に基づいて説明したが、本発明の遊技機は、上記実施形態の構成にのみ限定されるものではなく、上記実施形態の構成から種々の修正及び変更を施した遊技機も、本発明の範囲に含まれる。
本発明に係るパチンコ機の外部構造を示す正面図。 発射ハンドルを示す拡大正面図。 発射ハンドル及び打球装置を示す側面図。 本発明に係る遊技機の各手段を示すブロック図。 本遊技機の制御による脈拍検出及び平均脈拍数算出を示すフローチャート。 本遊技機の制御による演出内容の決定を示すフローチャート。 当り演出時間テーブルを示すブロック図。 リーチ演出時間テーブルを示すブロック図。 本発明に係る別の実施形態のパチンコ機の外部構造を示す斜視図。
符号の説明
1 遊技機(パチンコ機)
8 演出表現手段(スピーカ)
9g 身体状態検出手段、脈拍検出手段(光学センサ)
23 演出表現手段(演出用照明装置)
51 身体状態検出手段、脈拍検出手段(脈拍計数手段)
61 抽選処理手段
62 演出処理手段
63 演出データ選択手段
65 平均脈拍数算出手段
71 演出表現手段(演出制御手段)
80 演出表現手段(液晶表示装置)
90 抽選開始検出手段(スタートチャッカー)
TA 演出データ(当り演出時間テーブル)
TB 演出データ(リーチ演出時間テーブル)

Claims (5)

  1. 抽選開始を検出する抽選開始検出手段と、
    前記抽選開始検出手段により抽選開始が検出された際に、払出しに関する抽選処理を行う抽選処理手段と、
    遊技者の身体的状態を検出する身体状態検出手段と、
    前記抽選処理手段の抽選処理結果と、前記身体状態検出手段により検出された遊技者の身体的状態と、に応じて前記抽選処理毎に演出内容決定の演算処理を行う演出処理手段と、
    前記演出処理手段により演算処理されて決定された演出内容を表現出力する演出表現手段と、を備える、
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 前記抽選処理結果と前記遊技者の身体的状態とに対応した演出内容に関する複数の演出データを有し、
    前記演出処理手段は、前記抽選処理手段の抽選処理結果と前記身体状態検出手段により検出される前記遊技者の身体的状態とに基づき前記複数の演出データの中から1つを選択することで、前記演出内容決定の演算処理を行う演出データ選択手段を有する、
    ことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記身体状態検出手段は、遊技者の脈拍数を検出する脈拍検出手段である、
    ことを特徴とする請求項1または2記載の遊技機。
  4. 前記脈拍検出手段により検出された遊技者の脈拍数から平均脈拍数を算出する平均脈拍数算出手段を備え、
    前記演出処理手段は、前記平均脈拍数算出手段により算出された前記平均脈拍数に対する、前記演出表現手段により前記演出内容の表現出力を行っている際に前記脈拍検出手段により検出される脈拍数の大きさに応じて、前記演出内容決定の演算処理を行う、
    ことを特徴とする請求項3記載の遊技機。
  5. 前記演出処理手段は、前記抽選処理手段の抽選処理結果に応じて演出内容決定の演算処理を行う際に、当り演出、リーチ演出、演出なし、のいずれかに演出内容を決定すると共に、該演出内容を当り演出又はリーチ演出に決定した場合に、それら当り演出又はリーチ演出の前に行うリーチ予告の演出内容を決定してなり、
    前記演出処理手段は、前記平均脈拍数算出手段により算出された前記平均脈拍数に対する、前記演出表現手段により前記リーチ予告の演出内容の表現出力を行っている際に前記脈拍検出手段により検出される脈拍数の大きさに応じて、前記演出内容決定の演算処理を行う、
    ことを特徴とする請求項4記載の遊技機。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007111291A (ja) * 2005-10-21 2007-05-10 Samii Kk 遊技機
JP6254318B1 (ja) * 2017-06-01 2017-12-27 フィールズ株式会社 演出制御装置及び演出制御プログラム
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