JP2005278785A - 水遊び用パンツ型おむつ - Google Patents

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Abstract

【課題】 着用者の排泄物や吸収体に含まれているSAPやパルプ等がパンツ開口部等から外に流出するのを防止できかつ着用者が自由に動き回ることができる使い捨ての水遊び用パンツ型おむつを提供する。
【解決手段】 少なくとも、透液性トップシート2と、不透液性シート7と、これらのシート間に介在されたパルプ材を主成分としタ吸収体4とにより吸収性本体5を形成し、この吸収性本体5の両側部でトップシート2から起立する立体ギャザー8によりトップシート2上に排泄物収容ポケット13を形成し、かつ胴回り部9とともに胴回り部9と脚周り部11との間の脇部12に弾性伸縮部材10を配設した。
【選択図】 図2

Description

本発明は水遊び用パンツ型おむつに関し、特に乳幼児等の子供が水遊びやスイミング等で着用する水着や、水着の下に着用するアンダーパンツに好適な水遊び用パンツ型おむつに関するものである。
通常の使い捨ておむつ、例えばパンツ型のおむつは、少なくとも、透液性トップシートと、不透液性シートと、これらのシート間に介在された吸収体とにより形成されたパンツ型の吸収性本体の上面、すなわちトップシートの上面に液漏れ防止用の立体ギャザーが設けられ、この吸収性本体を不織布等により形成されたバックシートと呼ばれる外層シートに接着してパンツ型おむつが構成されている。なお、吸収体は、トップシートの上面に排泄された尿や便等の排泄物を吸収するため、主成分としてフラップ状木材パルプや綿状パルプ等のパルプ材と、高分子吸収剤(Super Absorbent Polymer :以下「SAP」と記す)との組み合わせで構成されている(例えば、特許文献1参照。)。
一方、従来、子供の水遊びや水泳ぎには子供用のスイミングパンツが市販され、使用されている。
実開平10−314217号公報
しかしながら、上記使い捨ての紙おむつを着用すると、吸収体に厚みがあるため股間部が嵩張って脚部の動きが制約され、まして、乳幼児等の子供が着用し、家庭用のビニールプールやスイミングスクールの幼児教室のような公共のプール等で水遊びやスイミングをした場合には、吸収体に含まれるSAPが水を吸収して紙おむつ自体の重量が増すため、一層自由度が失われるという問題があった。また、胴回り部に配設した弾性伸縮部材にておむつを装着固定しているだけでは、上記のように水中で重量を増したおむつにさらに水の抵抗も加わるために容易にずれ落ちてしまうという問題があった。さらに、SAPやパルプ材が紙おむつの脚周り部、あるいは胴回り部等の開口部等から外部に流出して水を汚してしまうことがあり、また排泄物の漏れ出し防止機能も上記水中でのおむつのずれ落ちによって失われて排泄物が漏れだす恐れもあって衛生面からも問題があり、水遊び用としては不向きであるという問題があった。
一方、従来のスイミンクパンツでは、乳幼児等の場合には尿や便等の排泄物を水中で漏らしてしまうことがあり、これがパンツの開口部等から流出してプールの水をさらに汚してしまうため、衛生上好ましいものではなかった。
なお、紙おむつとして、上記SAPを使用しないものも公知であるが、この紙おむつはあくまでも着用者のトレーニング用としてのもので、常時着用するものではなく、まして水遊び用のものではないため、上記のような各問題を解消できるものではない。
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、着用者の排泄物や吸収体に含まれているSAP等がパンツ開口部等から外に流出するのを防止でき、着用者が自由に動き回ることができるとともに水中でのおむつのずれ落ちを確実に防止できる使い捨ての水遊び用パンツ型おむつを提供することを課題とする。
本発明の水遊び用パンツ型おむつは、少なくとも、透液性トップシートと、不透液性シートと、これらのシート間に介在されたパルプ材を主成分とする吸収体とにより吸収性本体を形成し、この吸収性本体の両側部でトップシートから起立する立体ギャザーによりトップシート上に排泄物収容ポケットを形成し、かつ胴回り部とともに胴回り部と脚周り部との間の脇部に弾性伸縮部材を配設したものである。
この構成によると、着用者が水中で排泄を行った場合でもその排泄物は排泄物収容ポケットに収容保持されてパンツの開口部等から外に流出することがなく、また吸収性本体を構成する吸収体もパルプ材が主成分であるため、高分子吸収剤などが開口部等から外に流出することもないため、プールなどの水が汚染されるのを防止することができ、また吸収体が嵩張らず水に濡れてもあまり膨潤しないので着用者が自由に動き回ることができ、かつ胴回り部だけでなく脇部にも弾性伸縮部材を配設しているので水中でのおむつのずれ落ちを確実に防止することができ、自由な動きを確保できるとともに上記高分子吸収剤や排泄物などの漏れ出し防止に大きな効果を発揮する。
また、脇部の弾性伸縮部材は、着用時の幅1cm当たりの締め付け力が140gf/cm以上となるように配設すると、水中でのずれ落ち防止効果が確実に得られて好適である。
また、立体ギャザーは、おむつの下方へのずれに追従して立ち上がり可能とすることで、おむつが多少ずれてもそれに伴って立体ギャザーが立ち上がり、排泄物収容ポケット内が外部に対して閉じられた状態に維持されるので、上記効果が確実に得られる。
また、排泄物収容ポケットの容積は、600〜800cm3 であると、十分に大きな容積が確保されることで上記効果がより達成される。
また、不透液性シートの配設面積を吸収体の面積以上で、おむつの平面積の70%以下とすると、不透液性シートにて吸収体に外側から水が強く当たって損傷するのを防止して吸収体の保護機能を奏するとともに、おむつ全体の通気性を確保できて好適である。
また、吸収性本体における不透液性シートの吸収体とは反対側の背面に、液透過可能な不織布からなるバックシートを配設すると、水中でおむつが水と親和性を持つことができて好適な着用感を得ることができる。特に、バックシートの不織布の耐水圧が100mmH2O 以上のものであると、透液性を有しながら水がおむつ内に過剰に侵入することがないので好適である。
また、吸収体に高分子吸収剤(SAP)を少量含ませて尿などの吸収能力を高めることもできるが、その場合含有量を10重量%以下とすることによって、上記効果を維持することができて好適であり、さらには吸収体は高分子吸収剤(SAP)を含まないものであると、上記効果がより達成される。
また、吸収体に含まれるパルプ材の量は10gを超えない量であると、パルプ材の流出をより確実に防ぐことができるとともに、吸収体が嵩張らないので上記効果がより達成される。
本発明によれば、排泄物が排泄物収容ポケットに収容保持されてパンツの開口部等から外に流出することがなく、また吸収性本体を構成する吸収体もパルプ材が主成分であるため、高分子吸収剤などが開口部等から外に流出することがないので、プールなどの水が汚染されるのを防止することができ、また吸収体が嵩張らず水に濡れてもあまり膨潤しないので着用者が自由に動き回ることができ、かつ胴回り部だけでなく脇部にも弾性伸縮部材を配設しているので水中でのおむつのずれ落ちを確実に防止することができる。
以下、本発明の水遊び用パンツ型おむつの一実施形態について、図1〜図4を参照して詳細に説明する。
図1〜図4において、1は水遊び用パンツ型おむつ(以下、単におむつと称する)で、主として透液性のトップシート2と、防水フィルム等から成る不透液性シート7と、これらのシート間に介在された吸収体4により吸収性本体5が形成されている。吸収体4は、図4に示すように、上部クレープ紙6uと下部クレープ紙6dにより被覆され、内部にパルプ材を収容して構成されている。
吸収性本体5の不透液性シート7の下方には、2枚重ねの不織布等から成るバックシート3が配設されている。このバックシート3の不織布は、液透過可能でかつその耐水圧が100mmH2O 以上のものが好適である。また、上記不透液性シート7の使用面積は、吸収体4の平面積よりも大きい条件で最小限の平面積、例えば、バックシート3の全体の平面積の70%以下にするのが好適である。
吸収性本体5は、図3に示すように、吸収体4とともに平面形状が砂時計状に形成されている。また、それより一回り大きいほぼ同形状のバックシート3の背部側の胴回り部9b及び腹部側の胴回り部9fにはゴム紐等から成る複数本の弾性伸縮部材10が配設されてエンドフラップ部EFが形成されている。そして、背部側の胴回り部9b及び腹部側の胴回り部9fの側端部同士が接着剤等により一体的に結合されて胴回り部9が形成されている。左右の脚周り部11ではバックシート3が側方に延出されてサイドフラップ部SFが形成されている。胴回り部9と脚周り部11の間の脇部12においては、複数本の糸ゴムなどから成る弾性伸縮部材10が配設され、胴回り部9だけでなく脇部12でも締め付け力が作用するように構成されている。この脇部12の弾性伸縮部材10による締め付け力は、幅1cm当たり140gf/cm以上に設定するのが好適である。なお、脇部12の弾性伸縮部材10としては、糸ゴムに限らず、弾性フィルムを用いることもできる。かくして、最終的に図1に示すような、外観上従来の使い捨ておむつと変わりないパンツ型のおむつ1が完成される。
トップシート2の上面の両側部には、図2、図3に示すように、長手方向に沿って両エンドフラップEF、EF間にわたって尿や便等の排泄物の漏れ出しを防止する立体ギャザー8が設けられている。この立体ギャザー8は、図4に示すように、着用状態でおむつ1のずれに追従して円滑に立ち上がるように、断面形状くの字状に折り返した状態でその一側部が吸収性本体5のトップシート2上に接着されるとともに、その幅方向に適当間隔おきに複数の弾性伸縮部材10が配設されている。吸収体4の幅方向両側縁に沿って長手方向に、設けられている。このように設けられた立体ギャザー8により吸収性本体5の中央部に尿や便等の排泄物を収容する排泄物収容ポケット13が形成される。
なお、以上の各部材はホットメルト接着剤等の接着剤により、図4に×印で示すように相互に接着されるが、当該技術分野で一般によく知られている技術であるので、ここでの詳細な説明は省略する。
本実施形態のおむつ1では、立体ギャザー8の立設高さを大きくし、あるいは立設範囲を広げる等により、排泄物収容ポケット12の容積が600〜800cm3 に、好ましくは700cm3 前後に設定されている。この容積は、従来一般に用いられている紙おむつの数倍に当たるもので、大量の排泄物を収容できるように設計されている。
また、吸収性本体5の主要部を占める吸収体4は、パルプ材の含有量が従来の紙おむつの略半分の量で構成され、SAPは全く含有しない構成となっている。なお、パルプ材の含有量は、10gを越えない量であればよく、またSAPは吸収体全体の10重量%以下の量であれば適用することができる。このように、SAPを全く使用せずかつパルプ材の使用量も従来の略半分程度の少量であるので、プール等の水中に入っても、従来のようにSAPが流出することがなく、またパルプ材の流出も殆どゼロに抑えることができる。
また、吸収体4に使用するパルプ材の量が少ないことにより、製品自体の厚みが薄くなり、このため着用時にも嵩張り感がなく、脚部を自由に動かすことができる。なお、本発明者の実験によれば、作製したおむつ1の最大厚み部分、すなわち吸収性本体5の略中央部の厚みを測定したところ、負荷荷重0.5g/cm2 では13.64mm、負荷荷重50g/cm2 では7.48mmとなって厚みの薄いことが確認された。
また、おむつ1の保水量、すなわちおむつ1を水の入った水槽に入れる前の重量と入れて1時間放置した後の重量との差を求めたところ186gとなり、保水量の高いことが確認された。
以上詳述したように、本実施形態のおむつ1は、外観上従来の紙おむつと格別変わりないが、吸収性本体5のトップシートの上面に立体ギャザー8により排泄物収容ポケット13を形成し、多量の排泄物を収容できるようにするとともに、吸収体4を少量のパルプ材と10重量%以下のSAPとにより構成したので、このおむつ1を着用して水遊びや水泳ぎをしても、排泄物は排泄物収容ポケット13により収容されて外に流出することが防止され、またSAPはもとよりパルプ材の流出が確実に阻止されるので、プール等の水を汚す心配がなくなる利点がある。さらに、吸収体4の厚みが薄いため、着用しても脚部の自由を動かすことができる利点がある。
また、胴回り部9だけでなく脇部12にも弾性伸縮部材10を配設して、胴回り部9ととともに脇部12も締め付けた状態でおむつ1を着用するようにいるので、水中でのおむつ1がずれ落ちるのを確実に防止することができる。その結果、着用者の水中での自由な動きを確保できるとともに上述のSAPや排泄物などの漏れ出し防止に大きな効果を発揮する。
また、本実施形態の構成では、図5に示すように、立体ギャザー8がおむつ1のずれに追従して円滑に立ち上がる。すなわち、水を吸水していない着用時には図5(a)に示すように、立体ギャザー8の先端部の間隔が広がるとともに折り返し状態で着用者の肌に密着した状態となり、水分を吸着して多少ずれた場合でも、図5(b)に示すように、立体ギャザー8の先端部は肌に密着した状態で立体ギャザー8の折り返し部が若干延びることで立体ギャザー8が立ち上がって円滑に追従する。さらに、吸水量が増加し、おむつ1がかなり大きくずれ下がっても、図5(c)に示すように、立体ギャザー8の先端部は着用者の肌に密着した状態を維持することができ、排泄物収容ポケット13内の排泄物が外部に漏れだすのを確実に防止することができる。
これに対して、従来のおむつの構成では、水を吸水していない着用時には、図6(a)に示すように、立体ギャザー8の先端部の間隔が狭まっており畳み状態で肌に密着し、またサイドフラップSFが太股を締め付けた状態となっており、水分を吸着して多少ずれると、図6(b)に示すように、立体ギャザー8が立ち上がる一方でサイドフラップSFに引きずられてその機能が低下し、さらに、吸水量が増加し、おむつが大きくずれ下がると立体ギャザー8の先端部は着用者の肌から離れてしまい、排泄物収容ポケットの機能が失われる恐れがある。したがって、上記本実施形態の構成は効果的である。
以上、本発明を水着として使用するおむつに適用した一実施形態について説明したが、本発明は水着用のみならず、水着の下に着用するアンダーパンツとしても使用することができる。また、本発明にかかるおむつを一般の使い捨てパンツ型紙おむつ、あるいはトレーニング用の使い捨てパンツ型おむつとして使用することもできることは言うまでもない。
本発明の水遊び用パンツ型おむつは、着用者の排泄物、並びに吸収性本体を構成する吸収体に含まれるパルプ材やSAPなどが、パンツの開口部等から外に流出することがなく、かつ着用者が自由に動き回ることができかつ胴回り部だけでなく脇部にも弾性伸縮部材を配設しているので水中でのおむつのずれ落ちを確実に防止するので、乳幼児等の子供が水遊びや水泳ぎ等で着用する使い捨ての水着や、水着の下に着用する使い捨てのアンダーパンツなどに有用である。
本発明の水遊び用パンツ型おむつの一実施形態の外観斜視図である。 同実施形態のおむつを展開して示した斜視図である。 同実施形態のおむつを展開した平面図である。 図3のX−X矢視断面図である。 同実施形態のおむつにおける吸水時の挙動説明図である。 従来例のおむつにおける吸水時の挙動説明図である。
符号の説明
1 水遊び用パンツ型おむつ
2 透液性のトップシート
3 バックシート
4 吸収体
5 吸収性本体
7 不透液性のシート
8 立体ギャザー
9 胴回り部
10 弾性伸縮部材
11 脚周り部
12 脇部
13 排泄物収容ポケット

Claims (10)

  1. 少なくとも、透液性トップシートと、不透液性シートと、これらのシート間に介在されたパルプ材を主成分とする吸収体とにより吸収性本体を形成し、この吸収性本体の両側部でトップシートから起立する立体ギャザーによりトップシート上に排泄物収容ポケットを形成し、かつ胴回り部とともに胴回り部と脚周り部との間の脇部に弾性伸縮部材を配設したことを特徴とする水遊び用パンツ型おむつ。
  2. 脇部の弾性伸縮部材は、着用時の幅1cm当たりの締め付け力が140gf/cm以上となるように配設したことを特徴とする請求項1記載の水遊び用パンツ型おむつ。
  3. 立体ギャザーは、おむつの下方へのずれに追従して立ち上がり可能としたことを特徴とする請求項1または2記載の水遊び用パンツ型おむつ。
  4. 排泄物収容ポケットの容積は、600〜800cm3 であることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の水遊び用パンツ型おむつ。
  5. 不透液性シートの配設面積を吸収体の面積以上で、おむつの平面積の70%以下としたことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の水遊び用パンツ型おむつ。
  6. 吸収性本体における不透液性シートの吸収体とは反対側の背面に、液透過可能な不織布からなるバックシートを配設したことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の水遊び用パンツ型おむつ。
  7. バックシートの不織布は、耐水圧が100mmH2O 以上のものであることを特徴とする請求項6記載の水遊び用パンツ型おむつ。
  8. 吸収体に含まれる高分子吸収剤(SAP)の量は10重量%以下であることを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の水遊び用パンツ型おむつ。
  9. 吸収体は高分子吸収剤(SAP)を含まないことを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の水遊び用パンツ型おむつ。
  10. 吸収体に含まれるパルプ材の量は10gを超えない量であることを特徴とする請求項1〜9の何れかに記載の水遊び用パンツ型おむつ。
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