JP2603259Y2 - 使い捨ておむつ - Google Patents
使い捨ておむつInfo
- Publication number
- JP2603259Y2 JP2603259Y2 JP1992058876U JP5887692U JP2603259Y2 JP 2603259 Y2 JP2603259 Y2 JP 2603259Y2 JP 1992058876 U JP1992058876 U JP 1992058876U JP 5887692 U JP5887692 U JP 5887692U JP 2603259 Y2 JP2603259 Y2 JP 2603259Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flap
- diaper
- sheet
- main body
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、使い捨ておむつ、特
に、排泄した大便を肌から隔離して収納しておくことが
できる使い捨ておむつに関する。
に、排泄した大便を肌から隔離して収納しておくことが
できる使い捨ておむつに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のおむつの例として、臀部
に開口を有する第2の上面シートを透液性の第1の上面
シート上に設け、これら両シートを離隔可能にしてお
き、開口からの大便を両シート間に収納する構造が知ら
れている。この開口は、その周縁に糸ゴムを設けて伸縮
性にし、臀部を含む股下への密着性を向上させている。
股下での密着性がよいと、大便が肌と第2の上面シート
との間に漏れ出て、不快感を招くということがない。
に開口を有する第2の上面シートを透液性の第1の上面
シート上に設け、これら両シートを離隔可能にしてお
き、開口からの大便を両シート間に収納する構造が知ら
れている。この開口は、その周縁に糸ゴムを設けて伸縮
性にし、臀部を含む股下への密着性を向上させている。
股下での密着性がよいと、大便が肌と第2の上面シート
との間に漏れ出て、不快感を招くということがない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、第2の上面
シートは、身体の動きによって任意方向へ引張られる
が、第2の上面シートが一枚のシートで連続しているた
め、その一部が引張られると、第2の上面シートの全体
がそれに連動して開口全体が変形し、その結果開口周縁
が密着しないという事態が起こる。
シートは、身体の動きによって任意方向へ引張られる
が、第2の上面シートが一枚のシートで連続しているた
め、その一部が引張られると、第2の上面シートの全体
がそれに連動して開口全体が変形し、その結果開口周縁
が密着しないという事態が起こる。
【0004】そこで、この考案は、互いに独立して伸縮
性を示すことが可能な第1フラップと第2フラップとに
よって開口を形成することにより、肌に対する密着性に
優れたおむつを提供することを課題にしている。
性を示すことが可能な第1フラップと第2フラップとに
よって開口を形成することにより、肌に対する密着性に
優れたおむつを提供することを課題にしている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この考案が前記課題を解
決するために要旨とするところは、以下のとおりであ
る。
決するために要旨とするところは、以下のとおりであ
る。
【0006】この考案が前提とするのは、透液性上面シ
ートと不透液性下面シートとの間に吸液性コアを介在さ
せておむつ本体を構成し、前記上面シートの左右両側
に、前記おむつ本体の縦方向へ延在し前記おむつ本体の
両側に対向離隔する互いに別体に形成した第1フラップ
を前記上面シートの上面に重ねて設けるとともに、前記
第1フラップの少なくとも内側縁に前記おむつ本体の縦
方向への弾性伸縮性を付与し、前記おむつ本体の胴周り
方向へ延在し前記第1フラップとは別体に形成した第2
フラップを、前記第1フラップと前記第2フラップとの
各内側縁とを互いに接合することなく、前記第1フラッ
プの上面に重ねて設け、これにより、前記第1フラップ
と第2フラップとの前記各内側縁が囲繞しかつ前記おむ
つ本体の中央部において最も広くなるとともに該中央部
から前記おむつ本体の前後身頃へ向かって狭くなってい
て前記おむつ本体の幅を二分する縦方向中心線に向かっ
て凹曲する開口を前記上面シート上に形成してある使い
捨ておむつである。
ートと不透液性下面シートとの間に吸液性コアを介在さ
せておむつ本体を構成し、前記上面シートの左右両側
に、前記おむつ本体の縦方向へ延在し前記おむつ本体の
両側に対向離隔する互いに別体に形成した第1フラップ
を前記上面シートの上面に重ねて設けるとともに、前記
第1フラップの少なくとも内側縁に前記おむつ本体の縦
方向への弾性伸縮性を付与し、前記おむつ本体の胴周り
方向へ延在し前記第1フラップとは別体に形成した第2
フラップを、前記第1フラップと前記第2フラップとの
各内側縁とを互いに接合することなく、前記第1フラッ
プの上面に重ねて設け、これにより、前記第1フラップ
と第2フラップとの前記各内側縁が囲繞しかつ前記おむ
つ本体の中央部において最も広くなるとともに該中央部
から前記おむつ本体の前後身頃へ向かって狭くなってい
て前記おむつ本体の幅を二分する縦方向中心線に向かっ
て凹曲する開口を前記上面シート上に形成してある使い
捨ておむつである。
【0007】かかるおむつにおいて、この考案が特徴と
するところは、前記第2フラップの少なくとも内側縁に
前記おむつ本体の胴周り方向への弾性伸縮性を付与し、
その内側縁におけるその伸長応力を。前記第1フラップ
の内側縁における伸長応力よりも小さくしてある点にあ
る。
するところは、前記第2フラップの少なくとも内側縁に
前記おむつ本体の胴周り方向への弾性伸縮性を付与し、
その内側縁におけるその伸長応力を。前記第1フラップ
の内側縁における伸長応力よりも小さくしてある点にあ
る。
【0008】
【実施例】この考案を図示の実施例に基づいて説明する
と、以下のとおりである。
と、以下のとおりである。
【0009】図1と図2は、この考案に係るおむつ1を
部分的に破断して示す斜視図と、そのII−II線部分
断面図である。おむつ1は、透液性上面シート2と不透
液性下面シート3との間に吸液性コア4を介在させたお
むつ本体5を有している。本体5の両側縁6と前後身頃
7,8の各端縁11,12とには、伸縮性の糸ゴム1
3,14,15が設けてあり、後身頃8の両側縁には前
後身頃7,8を連結するためのテープファスナ18が取
り付けてある。
部分的に破断して示す斜視図と、そのII−II線部分
断面図である。おむつ1は、透液性上面シート2と不透
液性下面シート3との間に吸液性コア4を介在させたお
むつ本体5を有している。本体5の両側縁6と前後身頃
7,8の各端縁11,12とには、伸縮性の糸ゴム1
3,14,15が設けてあり、後身頃8の両側縁には前
後身頃7,8を連結するためのテープファスナ18が取
り付けてある。
【0010】本体5の左右両側には、前後身頃7,8の
縦方向へ延在し互いに別体に形成した第1フラップ20
が設けてある。第1フラップ20は、その長手方向に沿
う自由縁23と基部21とを有し、基部21からは、幅
が本体の側縁6に達する外側縁部21Aが延出している
が、その幅は基部21寄りへ適宜狭くすることができ
る。基部21と外側縁部21Aとは上面シート2に接合
し、左右の基部21を接合する各接合線22は、前後身
頃7,8の間における股下部を中心として本体5の幅を
二分する縦方向中心線C−Cに向かって凹曲するように
施してあり、左右の第1フラップ20の自由縁23もそ
の接合線22に沿って凹曲するようにしてある。自由縁
23には、長手方向に伸長した糸ゴム24を貼着して伸
縮性を持たせてある。第1フラップ20の両端縁部25
A,25Bは、おむつ本体5の内側へ倒伏し、倒伏した
それらの下面側を上面シート2に接合してある。左右の
第1フラップ20は、図示例のように前後身頃の端縁1
1,12近傍で交叉させてある。
縦方向へ延在し互いに別体に形成した第1フラップ20
が設けてある。第1フラップ20は、その長手方向に沿
う自由縁23と基部21とを有し、基部21からは、幅
が本体の側縁6に達する外側縁部21Aが延出している
が、その幅は基部21寄りへ適宜狭くすることができ
る。基部21と外側縁部21Aとは上面シート2に接合
し、左右の基部21を接合する各接合線22は、前後身
頃7,8の間における股下部を中心として本体5の幅を
二分する縦方向中心線C−Cに向かって凹曲するように
施してあり、左右の第1フラップ20の自由縁23もそ
の接合線22に沿って凹曲するようにしてある。自由縁
23には、長手方向に伸長した糸ゴム24を貼着して伸
縮性を持たせてある。第1フラップ20の両端縁部25
A,25Bは、おむつ本体5の内側へ倒伏し、倒伏した
それらの下面側を上面シート2に接合してある。左右の
第1フラップ20は、図示例のように前後身頃の端縁1
1,12近傍で交叉させてある。
【0011】端縁11,12に沿い、上面シート2上に
は第1フラップ20の一部に重ねておむつ本体5の幅方
向へ延在する第2フラップ31が設けてある。第2フラ
ップ31は、第1フラップ20とは別体に形成し、股下
部寄りの内端縁31aを除き、外側縁31bと両端縁3
1cとが左右の第1フラップ20の上面に接合してあ
る。内端縁31aは左右の第1フラップ20を横切るよ
うに設けてあり、第1フラップ20が図示例のように交
叉している状態で、その交叉部よりも股下部寄りで左右
の第1フラップ20を横切るようにしてある。内端縁3
1aには伸長した第2糸ゴム33を貼着し、胴周り方向
へ伸縮性をもたせてある。両側縁31bは第1フラップ
20の基部21よりも外側寄りに位置している。
は第1フラップ20の一部に重ねておむつ本体5の幅方
向へ延在する第2フラップ31が設けてある。第2フラ
ップ31は、第1フラップ20とは別体に形成し、股下
部寄りの内端縁31aを除き、外側縁31bと両端縁3
1cとが左右の第1フラップ20の上面に接合してあ
る。内端縁31aは左右の第1フラップ20を横切るよ
うに設けてあり、第1フラップ20が図示例のように交
叉している状態で、その交叉部よりも股下部寄りで左右
の第1フラップ20を横切るようにしてある。内端縁3
1aには伸長した第2糸ゴム33を貼着し、胴周り方向
へ伸縮性をもたせてある。両側縁31bは第1フラップ
20の基部21よりも外側寄りに位置している。
【0012】このように構成したおむつ1は、左右の第
1フラップ20の自由縁(内側縁)23と前後身頃の第
2フラップ31の内側縁31aとが囲繞する開口40を
有する。開口40は、前後身頃7,8の間における股下
部の中央部において最も広く、その中央部からおむつの
端縁11,12へ向かって狭くなっている。おむつを着
用すると第1糸ゴム24が収縮して第1フラップ20が
基部21を基点として上面シート2から浮き上がり、中
心線C−Cに向って開口する第1ポケット41を形成す
る。第2フラップ31は、第1フラップ20によって持
ち上げられ、これらフラップ20,31が協働して股下
部方向へ開口する第2ポケット42を形成する。第2ポ
ケット42の形成を容易にするために、第2糸ゴム33
の伸長応力は、第1糸ゴム24のそれよりも小さくする
ことが好ましい。第2糸ゴム33の伸長応力が第1糸ゴ
ム24のそれよりも大きい場合には、第2フラップ31
が第1フラップ20によって持ち上げられ難くなるか、
持ち上げられることが不可能になることがあるからであ
り、換言すると、第2ポケット42が開口しないか、開
口しても不充分になるとともに、第1ポケット41も充
分に開口しなくなることがあるからである。第2フラッ
プ31が伸縮性素材であるときは、第2糸ゴム33が不
要になる。
1フラップ20の自由縁(内側縁)23と前後身頃の第
2フラップ31の内側縁31aとが囲繞する開口40を
有する。開口40は、前後身頃7,8の間における股下
部の中央部において最も広く、その中央部からおむつの
端縁11,12へ向かって狭くなっている。おむつを着
用すると第1糸ゴム24が収縮して第1フラップ20が
基部21を基点として上面シート2から浮き上がり、中
心線C−Cに向って開口する第1ポケット41を形成す
る。第2フラップ31は、第1フラップ20によって持
ち上げられ、これらフラップ20,31が協働して股下
部方向へ開口する第2ポケット42を形成する。第2ポ
ケット42の形成を容易にするために、第2糸ゴム33
の伸長応力は、第1糸ゴム24のそれよりも小さくする
ことが好ましい。第2糸ゴム33の伸長応力が第1糸ゴ
ム24のそれよりも大きい場合には、第2フラップ31
が第1フラップ20によって持ち上げられ難くなるか、
持ち上げられることが不可能になることがあるからであ
り、換言すると、第2ポケット42が開口しないか、開
口しても不充分になるとともに、第1ポケット41も充
分に開口しなくなることがあるからである。第2フラッ
プ31が伸縮性素材であるときは、第2糸ゴム33が不
要になる。
【0013】図示例において、上面シート2と下面シー
ト3とは同形同大で、それらの外周を密に接合してあ
る。第1フラップ20の、基部21の上面シート2に対
する接合線22は、連続した接合線であることが好まし
いが、基部21を実質的に湾曲させることができる間欠
的な接合パターンにすることもできる。
ト3とは同形同大で、それらの外周を密に接合してあ
る。第1フラップ20の、基部21の上面シート2に対
する接合線22は、連続した接合線であることが好まし
いが、基部21を実質的に湾曲させることができる間欠
的な接合パターンにすることもできる。
【0014】この実施例では、おむつ1について開放型
のものを例にしてあるが、連結手段18によって前後身
頃7,8を予め連結して使用に供すれば、おむつ1はパ
ンツ型のおむつとなる。
のものを例にしてあるが、連結手段18によって前後身
頃7,8を予め連結して使用に供すれば、おむつ1はパ
ンツ型のおむつとなる。
【0015】おむつ1において、上面シート2には不織
布や開孔プラスチックフィルム、下面シート3にはプラ
スチックフィルム、吸収体4には粉砕パルプと高吸水性
ポリマーとの混合物を使用することができる。第1フラ
ップ20や第2フラップ31には、不織布、開孔プラス
チックフィルム等の素材を使用し、必要ならこれらの素
材を撥水処理して使用することができる。各部材の接合
には、ホットメルト型接着剤などの各種接着剤や、ヒー
トシールの技術を利用することができる。
布や開孔プラスチックフィルム、下面シート3にはプラ
スチックフィルム、吸収体4には粉砕パルプと高吸水性
ポリマーとの混合物を使用することができる。第1フラ
ップ20や第2フラップ31には、不織布、開孔プラス
チックフィルム等の素材を使用し、必要ならこれらの素
材を撥水処理して使用することができる。各部材の接合
には、ホットメルト型接着剤などの各種接着剤や、ヒー
トシールの技術を利用することができる。
【0016】
【考案の効果】この考案に係るおむつでは、大便を収容
するための開口を形成する左右の第1フラップと前後身
頃の第2フラップの両方に弾性伸縮性を付与してあると
ともに、それら個々のフラップは独立して伸縮可能であ
るようにしてあるから、着用者の股下の動作にともなう
その部位の変形に応じて適度に伸縮し該股下に適合密着
することにより、排泄物の漏れを最小にすることができ
る。
するための開口を形成する左右の第1フラップと前後身
頃の第2フラップの両方に弾性伸縮性を付与してあると
ともに、それら個々のフラップは独立して伸縮可能であ
るようにしてあるから、着用者の股下の動作にともなう
その部位の変形に応じて適度に伸縮し該股下に適合密着
することにより、排泄物の漏れを最小にすることができ
る。
【0017】第2フラップの伸長応力が第1フラップの
それよりも小さいから、第2フラップは第1フラップに
よって充分に持ち上げられ、第2フラップが形成するポ
ケットも第1フラップが形成するそれと同様に充分に開
口して排泄物を受容しその漏れを防止することができ
る。
それよりも小さいから、第2フラップは第1フラップに
よって充分に持ち上げられ、第2フラップが形成するポ
ケットも第1フラップが形成するそれと同様に充分に開
口して排泄物を受容しその漏れを防止することができ
る。
【図1】この考案に係るおむつの斜視図。
【図2】図1のII−II線部分断面図。
1 おむつ 2 上面シート 3 下面シート 4 吸液性コア 5 本体 6 側縁 11,12 端縁 20 第1フラップ 31 第2フラップ 40 開口
Claims (1)
- 【請求項1】透液性上面シートと不透液性下面シートと
の間に吸液性コアを介在させておむつ本体を構成し、前
記上面シートの左右両側に、前記おむつ本体の縦方向へ
延在し前記おむつ本体の両側に対向離隔する互いに別体
に形成した第1フラップを前記上面シートの上面に重ね
て設けるとともに、前記第1フラップの少なくとも内側
縁に前記おむつ本体の縦方向への弾性伸縮性を付与し、
前記おむつ本体の胴周り方向へ延在し前記第1フラップ
とは別体に形成した第2フラップを、前記第1フラップ
と前記第2フラップとの各内側縁とを互いに接合するこ
となく、前記第1フラップの上面に重ねて設け、これに
より、前記第1フラップと第2フラップとの前記各内側
縁が囲繞しかつ前記おむつ本体の中央部において最も広
くなるとともに該中央部から前記おむつ本体の前後身頃
へ向かって狭くなっていて前記おむつ本体の幅を二分す
る縦方向中心線に向かって凹曲する開口を前記上面シー
ト上に形成してある使い捨ておむつにおいて、前記第2
フラップの内側縁に前記おむつ本体の胴周り方向への弾
性伸縮性を付与し、その内側縁におけるその伸長応力
を、前記第1フラップの少なくとも内側縁における伸長
応力よりも小さくしてあることを特徴とする使い捨てお
むつ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992058876U JP2603259Y2 (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 使い捨ておむつ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992058876U JP2603259Y2 (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 使い捨ておむつ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0621623U JPH0621623U (ja) | 1994-03-22 |
JP2603259Y2 true JP2603259Y2 (ja) | 2000-03-06 |
Family
ID=13096969
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992058876U Expired - Lifetime JP2603259Y2 (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 使い捨ておむつ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2603259Y2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10485710B2 (en) | 2015-03-18 | 2019-11-26 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with leg cuffs |
US10524962B2 (en) | 2015-03-18 | 2020-01-07 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with waist gasketing element and leg cuffs |
US10524963B2 (en) | 2015-03-18 | 2020-01-07 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with waist gasketing element and leg cuffs |
US10531990B2 (en) | 2015-03-18 | 2020-01-14 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with leg cuffs |
US10531991B2 (en) | 2015-03-18 | 2020-01-14 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with waist gasketing element and leg cuffs |
US10537481B2 (en) | 2015-03-18 | 2020-01-21 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with waist gasketing element and leg cuffs |
US10543131B2 (en) | 2015-03-18 | 2020-01-28 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with leg cuffs |
US10588790B2 (en) | 2015-03-18 | 2020-03-17 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with leg cuffs |
US10716716B2 (en) | 2015-03-18 | 2020-07-21 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with leg cuffs |
US10792198B2 (en) | 2015-03-18 | 2020-10-06 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with leg cuffs |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3956512B2 (ja) * | 1998-11-18 | 2007-08-08 | 王子製紙株式会社 | 使いすておむつ |
JP2000288016A (ja) * | 1999-04-07 | 2000-10-17 | Kao Corp | 吸収性物品 |
JP4033581B2 (ja) * | 1999-04-23 | 2008-01-16 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
JP4712309B2 (ja) * | 2004-03-29 | 2011-06-29 | 大王製紙株式会社 | 水遊び用パンツ型おむつ |
WO2004110327A1 (ja) * | 2003-06-13 | 2004-12-23 | Daio Paper Corporation | 水遊び用パンツ型おむつ |
JP4769077B2 (ja) * | 2005-12-06 | 2011-09-07 | 大王製紙株式会社 | 使い捨て紙おむつ |
JP5525255B2 (ja) * | 2009-12-28 | 2014-06-18 | 花王株式会社 | 使い捨ておむつ |
JP5525254B2 (ja) * | 2009-12-28 | 2014-06-18 | 花王株式会社 | 使い捨ておむつ |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02142564A (ja) * | 1988-11-25 | 1990-05-31 | Daio Paper Corp | 紙おむつ |
JPH02156946A (ja) * | 1988-12-08 | 1990-06-15 | Daio Paper Corp | 紙おむつ |
CA1290502C (en) * | 1988-12-21 | 1991-10-15 | Anthony John Robertson | Absorbent article having unitary waistcap and waistband |
JP2826185B2 (ja) * | 1990-03-12 | 1998-11-18 | ユニ・チャーム株式会社 | 使い捨てパンツ型着用物品 |
JP2810501B2 (ja) * | 1990-07-06 | 1998-10-15 | ユニ・チャーム株式会社 | 使い捨て吸収性着用物品 |
JP3156251B2 (ja) * | 1990-10-26 | 2001-04-16 | 花王株式会社 | 使い捨て吸収性物品の製造方法 |
-
1992
- 1992-08-21 JP JP1992058876U patent/JP2603259Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10485710B2 (en) | 2015-03-18 | 2019-11-26 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with leg cuffs |
US10524962B2 (en) | 2015-03-18 | 2020-01-07 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with waist gasketing element and leg cuffs |
US10524963B2 (en) | 2015-03-18 | 2020-01-07 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with waist gasketing element and leg cuffs |
US10531990B2 (en) | 2015-03-18 | 2020-01-14 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with leg cuffs |
US10531991B2 (en) | 2015-03-18 | 2020-01-14 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with waist gasketing element and leg cuffs |
US10537481B2 (en) | 2015-03-18 | 2020-01-21 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with waist gasketing element and leg cuffs |
US10543131B2 (en) | 2015-03-18 | 2020-01-28 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with leg cuffs |
US10543130B2 (en) | 2015-03-18 | 2020-01-28 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with leg cuffs |
US10583049B2 (en) | 2015-03-18 | 2020-03-10 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with waist gasketing element and leg cuffs |
US10588789B2 (en) | 2015-03-18 | 2020-03-17 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with leg cuffs |
US10588791B2 (en) | 2015-03-18 | 2020-03-17 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with waist gasketing element and leg cuffs |
US10588790B2 (en) | 2015-03-18 | 2020-03-17 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with leg cuffs |
US10603226B2 (en) | 2015-03-18 | 2020-03-31 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with leg cuffs |
US10716716B2 (en) | 2015-03-18 | 2020-07-21 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with leg cuffs |
US10792198B2 (en) | 2015-03-18 | 2020-10-06 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with leg cuffs |
US11458045B2 (en) | 2015-03-18 | 2022-10-04 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with leg cuffs |
US11478385B2 (en) | 2015-03-18 | 2022-10-25 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with waist gasketing element and leg cuffs |
US11504282B2 (en) | 2015-03-18 | 2022-11-22 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with leg cuffs |
US11504283B2 (en) | 2015-03-18 | 2022-11-22 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with waist gasketing element and leg cuffs |
US11752044B2 (en) | 2015-03-18 | 2023-09-12 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with leg cuffs |
US11833012B2 (en) | 2015-03-18 | 2023-12-05 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with waist gasketing element and leg cuffs |
US11844669B2 (en) | 2015-03-18 | 2023-12-19 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with waist gasketing element and leg cuffs |
US11938006B2 (en) | 2015-03-18 | 2024-03-26 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with waist gasketing element and leg cuffs |
US11950990B2 (en) | 2015-03-18 | 2024-04-09 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with waist gasketing element and leg cuffs |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0621623U (ja) | 1994-03-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2603259Y2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
AU765676B2 (en) | Disposable body fluids absorbent article | |
JP3595471B2 (ja) | 使い捨ての尿とりパッド | |
JP3385188B2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
US6508798B1 (en) | Absorbent article | |
JP3129847B2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
JP3084121B2 (ja) | 使い捨てオムツ | |
JP3722831B2 (ja) | 畳み込み型フラップを有する吸収性製品 | |
JP3323100B2 (ja) | 使い捨てパンツ型着用物品 | |
US5304159A (en) | Disposable diapers | |
TWI238055B (en) | Absorbent article | |
JPH11206809A (ja) | 使い捨ておむつ | |
JP2002345882A (ja) | 使い捨て吸液性パッド | |
JP3510149B2 (ja) | 体液処理物品 | |
JP2000254173A (ja) | 生理用ナプキン | |
JP2000262553A (ja) | 使い捨ておむつ | |
JPH04242643A (ja) | 吸収性物品 | |
JPH04218157A (ja) | 使い捨ておむつの製造法 | |
US20030040731A1 (en) | Absorbent article | |
JP2559053Y2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
JP2874918B2 (ja) | 使いすておむつ | |
JP2001087313A (ja) | 使い捨ておむつ | |
JP2000107224A (ja) | 使い捨て着用物品 | |
JP2004181253A (ja) | 使い捨ての尿とりパッド | |
JP2603257Y2 (ja) | 使い捨ておむつ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980526 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071217 Year of fee payment: 8 |