JP2005277955A - 記録装置、記録システム及び遠隔操作機 - Google Patents

記録装置、記録システム及び遠隔操作機 Download PDF

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Abstract

【課題】 複雑な入力操作を必要とせず、記録してある放送番組にタイトルを付加することが可能であり、付加したタイトルに基づいて所望の放送番組を容易に検索することが可能な記録装置及び記録システムを提供する。
【解決手段】 記録再生装置1は、チューナ14で受信した番組データをファイル単位で記録する。リモコン装置2は、集音部24で集音した音声に基づく音声データを無線通信で記録再生装置1へ送信し、記録再生装置1は、取得した音声データを文字変換部16で文字データに変換し、HDD15に記録してある各番組データのファイル名として記録させる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、放送波の受信部で受信した番組のデータをファイル単位で記録する記録装置、該記録装置を遠隔操作できる遠隔操作機、及び記録システムに関するものである。
テレビジョン放送による放送番組を受信して記録媒体に記録し、必要に応じて再生する記録再生装置として、記録媒体に磁気テープを用いるビデオカセットレコーダ(VCR)が普及している。また、近年では、HDD(Hard Disk Drive)に代表される磁気ディスク、DVD−RW(Digital Versatile Disk-ReWritable)及びDVD−R(Digital Versatile Disk-Recordable)等の書き込みが可能なDVDに代表される光ディスク等を記録媒体として用いるビデオディスクプレーヤが実用化されている。
これらの記録再生装置においては、ユーザが記録しておいた放送番組を視聴する場合に所望の放送番組を容易に探し出せることが重要である。従って、記録再生装置は、それぞれの放送番組に対応して、放送番組の放送時刻及び放送チャンネル等の番組情報を示したリストを表示させるように構成してあるものがあり、これにより、ユーザは表示されたリストに基づいて所望の放送番組を容易に選択することができる(例えば、特許文献1参照)。
また、上述したようなリストと共に、各放送番組の最初の映像をインデック画像としたサムネイルを表示させる装置も提案されており、このような装置を用いた場合には、ユーザは、各放送番組の番組情報だけでなく、各放送番組のインデックス画像に基づいて所望の番組を容易に選択することができる。
特開2003−32582号公報
しかし、例えばHDD等の大容量の記録媒体を用いた記録再生装置においては、膨大な数の放送番組の録画が可能であり、上述したようなリストに表示される番組情報が示す各放送番組の放送時刻及び放送チャンネルに基づく場合であっても、所望の番組を検索することは非常に困難である。また、録画された放送番組の最初の映像は、通常はコマーシャルである場合が多く、各放送番組を示すインデックス画像を参照する場合であっても所望の番組を容易に検索することは困難であるという問題がある。
一方、上述した記録再生装置においては、HDDに録画させた放送番組のタイトルをユーザによって任意に付加できるように構成されている装置がある。このような装置においては、ユーザによって設定できる各種の設定条件毎に対応する設定画面を、例えば接続してあるテレビに順次切り替えて表示させ、各設定画面の指示に従った設定処理を適切に行なわなければならず、不慣れなユーザにとっては非常に煩雑なキー操作となるという問題がある。
また、上述した記録再生装置においては、リモコン入力装置による各種のデータの入力処理が可能に構成されている装置があり、リモコン入力装置が有するボタンのそれぞれに文字を割り当てることによって、記録させる各放送番組のタイトルをユーザが自由に設定できる装置も提供されている。このようなリモコン入力装置では、例えば、放送チャンネルを選択するための1〜12の数字キーのそれぞれに、仮名文字及び英文字等を割り当てることにより、数字キーの操作によって仮名文字及び英文字の入力を可能としている。
具体的には、「1」を入力するための数字キーに仮名文字の「あ行」を割り当ててある場合、例えば、文字の入力モードを平仮名モードに設定し、「1」の数字キーを3回押下することにより、平仮名の「う」を入力することができる。同様に、「3」を入力するための数字キーに英文字の「D,E,F」を割り当ててある場合、例えば、文字の入力コードを英大文字モードに設定し、「3」の数字キーを2回押下することにより、英大文字の「E」を入力することができる。
しかし、上述したようなリモコン入力装置では、数字キーのそれぞれに複数の仮名文字及び英文字が割り当ててあり、ユーザは、所望の文字を入力するために同じキーを複数回押下する必要がある。例えば、仮名文字モードにおける「1」のキーの押下によっては、「あ,い,う,え,お,ぁ,ぃ,ぅ,ぇ,ぉ,あ,い…」の順に、数字キー「1」に割り当てられた仮名文字が選択対象となる。従って、ユーザが「う」を所望しているにも関わらず、数字キー「1」を4回押下してしまった場合、再度「う」が選択対象となるまで数字キー「1」を押下し続けなければならず、ユーザによる入力操作の負担が大きいという問題がある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、複雑な入力操作を必要とせず、記録してある放送番組にタイトルを付加することが可能な記録装置、記録システム及び遠隔操作機を提供することを目的とする。また、記録してある放送番組を再生させる際に、所望の放送番組を容易に検索することが可能な記録装置、記録システム及び遠隔操作機を提供することを本発明の目的とする。
本発明に係る記録装置は、放送波の受信部で受信した番組のデータをファイル単位で記録する記録部を備える記録装置において、集音部と、該集音部で集音した音声に基づいて音声データを作成する音声データ作成手段と、該音声データ作成手段が作成した音声データを文字データに変換する文字変換手段と、該文字変換手段が変換した文字データを前記データのファイル名として前記記録部に記録する処理を行なう記録処理手段とを備えることを特徴とする。
本発明による場合は、放送波の受信部で受信した番組のデータをファイル単位で記録部に記録する記録装置が、集音部で集音した音声に基づいて音声データを作成し、得られた音声データを文字データに変換して前記データのファイル名として前記記録部に記録する。従って、集音して得られた音声によって、記録部に記録させるデータのファイル名を付加することが可能となる。
本発明に係る記録装置は、放送波の受信部で受信した番組のデータをファイル単位で記録する記録部を備える記録装置において、外部から音声データを取得する音声データ取得手段と、該音声データ取得手段が取得した音声データを文字データに変換する文字変換手段と、該文字変換手段が変換した文字データを前記データのファイル名として前記記録部に記録する処理を行なう記録処理手段とを備えることを特徴とする。
本発明による場合は、放送波の受信部で受信した番組のデータをファイル単位で記録部に記録する記録装置が、外部から音声データを取得し、得られた音声データを文字データに変換して前記データのファイル名として前記記録部に記録する。従って、外部から取得した音声データに基づいて、記録部に記録させるデータのファイル名を付加することが可能となる。
本発明に係る記録装置は、前記記録部に記録させてあるデータの選択を受け付ける受付手段を備え、前記記録処理手段は、前記受付手段が選択を受け付けたデータに対応して前記文字変換手段が変換した文字データを、前記データのファイル名として前記記録部に記録する処理を行なうべくなしてあることを特徴とする。
本発明による場合は、前記記録部に記録させてあるデータの選択を受け付け、選択を受け付けたデータに対応して音声データから変換された文字データを、前記データのファイル名として前記記録部に記録することにより、既に記録部に記録してある所望のデータのファイル名を音声によって任意に付加することが可能となる。
本発明に係る記録装置は、放送波の受信部で受信した番組のデータをファイル単位で記録する記録部を備える記録装置において、前記記録部に記録させてあるデータの選択を受け付ける受付手段と、該受付手段が選択を受け付けたデータのファイル名を音声データに変換する音声変換手段と、該音声変換手段が変換した音声データを出力する音声データ出力手段とを備えることを特徴とする。
本発明による場合は、放送波の受信部で受信した番組のデータをファイル単位で記録部に記録する記録装置が、前記記録部に記録させてあるデータの選択を受け付け、選択を受け付けたデータのファイル名を音声データに変換し、得られた音声データを音声出力する。従って、記録部に記録してあるデータの各ファイル名の音声出力によって、所望のデータの選択処理が容易となる。
本発明に係る記録装置は、前記記録部に記録させてある番組の画像に係るデータに基づいてサムネイルの画像データを作成するサムネイル画像作成手段と、該サムネイル画像作成手段が作成したサムネイルの画像データを外部へ出力する画像データ出力手段とを備え、前記受付手段は、外部へ出力した前記画像データに基づいて、前記記録部に記録させてあるデータの選択を受け付けるように構成してあることを特徴とする。
本発明による場合は、前記記録部に記録させてある番組の画像に係るデータに基づいてサムネイルの画像データを作成し、作成したサムネイルの画像データを外部へ出力する。また、外部へ出力した前記画像データに基づいて、前記記録部に記録させてあるデータの選択を受け付けることにより、外部へ出力したサムネイルの画像データを例えば外部の表示装置に表示させることによって、所望のデータを選択する際に用いることができ、所望のデータの選択処理が容易となる。また、サムネイルの画像データに基づいて選択するデータのファイル名を音声出力させた場合には、所望のファイルの選択処理がより容易となる。
本発明に係る記録システムは、放送波の受信部で受信した番組のデータをファイル単位で記録する記録部を有する記録装置と、該記録装置の遠隔操作が可能な遠隔操作機とを備える記録システムにおいて、前記遠隔操作機は、集音部と、該集音部で集音した音声に基づいて音声データを作成する音声データ作成手段と、該音声データ作成手段が作成した音声データを前記記録装置へ送出する手段とを備え、前記記録装置は、前記遠隔操作機が送出した音声データを文字データに変換する文字変換手段と、該文字変換手段が変換した文字データを前記データのファイル名として前記記録部に記録する処理を行なう記録処理手段とを備えることを特徴とする。
本発明による場合は、放送波の受信部で受信した番組のデータをファイル単位で記録部に記録する記録装置を遠隔操作する遠隔操作機が、集音部で集音した音声に基づいて音声データを作成し、得られた音声データを前記記録装置へ送出する。前記記録装置は、前記遠隔操作機が送出した音声データを文字データに変換して前記データのファイル名として前記記録部に記録することにより、記録装置の記録部に記録させるデータのファイル名を遠隔操作機で集音した音声によって遠隔から付加することが可能となると共に、音声データを文字データに変換する処理を記録装置で行なうため、遠隔操作機による処理負担を軽減することが可能となる。
本発明に係る記録システムは、放送波の受信部で受信した番組のデータをファイル単位で記録する記録部を有する記録装置と、該記録装置の遠隔操作が可能な遠隔操作機とを備える記録システムにおいて、前記遠隔操作機は、集音部と、該集音部で集音した音声に基づいて音声データを作成する音声データ作成手段と、該音声データ作成手段が作成した音声データを文字データに変換する文字変換手段と、該文字変換手段が変換した文字データを前記記録装置へ送出する手段とを備え、前記記録装置は、前記遠隔操作機が送出した文字データを前記データのファイル名として前記記録部に記録する処理を行なう記録処理手段とを備えることを特徴とする。
本発明による場合は、放送波の受信部で受信した番組のデータをファイル単位で記録部に記録する記録装置を遠隔操作する遠隔操作機が、集音部で集音した音声に基づいて音声データを作成し、得られた音声データを文字データに変換して前記記録装置へ送出する。前記記録装置は、前記遠隔操作機が送出した文字データを前記データのファイル名として前記記録部に記録することにより、前記記録装置の記録部に記録させるデータのファイル名を遠隔操作機で集音した音声によって遠隔から付加することが可能となる。
本発明に係る記録システムは、前記記録部に記録させてあるデータの選択を受け付ける受付手段を備え、前記記録処理手段は、前記受付手段が選択を受け付けたデータに対応して前記文字変換手段が変換した文字データを、前記データのファイル名として前記記録部に記録する処理を行なうべくなしてあることを特徴とする。
本発明による場合は、前記記録部に記録させてあるデータの選択を受け付け、選択を受け付けたデータに対応して前記文字変換手段が変換した文字データを、前記データのファイル名として前記記録部に記録することにより、既に記録部に記録してある所望のデータのファイル名を、記録装置を遠隔操作する遠隔操作機が集音した音声によって任意に付加することが可能となる。
本発明に係る記録システムは、前記記録装置は、前記記録部に記録させてある番組の画像に係るデータに基づいてサムネイルの画像データを作成するサムネイル画像作成手段と、該サムネイル画像作成手段が作成したサムネイルの画像データを外部へ出力する画像データ出力手段とを備え、前記受付手段は、外部へ出力した前記画像データに基づいて、前記記録部に記録させてあるデータの選択を受け付けるように構成してあることを特徴とする。
本発明による場合は、前記記録部に記録させてある番組の画像に係るデータに基づいてサムネイルの画像データを作成し、作成したサムネイルの画像データを外部へ出力する。また、外部へ出力した前記画像データに基づいて、前記記録部に記録させてあるデータの選択を受け付けることにより、外部へ出力したサムネイルの画像データを例えば外部の表示装置に表示させることによって、所望のデータを選択する際に用いることができ、所望のデータの選択処理が容易となる。
本発明に係る遠隔操作機は、装置本体の遠隔操作が可能な遠隔操作機において、集音部と、該集音部で集音した音声に基づいて音声データを作成する音声データ作成手段と、該音声データ作成手段が作成した音声データを外部へ送出する音声データ送出手段とを備えることを特徴とする。
本発明による場合は、装置本体の遠隔操作が可能な遠隔操作機が、集音部を備え、集音部で集音した音声に基づいて音声データを作成し、作成した音声データを外部へ出力することにより、装置本体に音声データを入力したい場合に、集音して得られた音声に基づいて装置本体の遠隔から入力することが可能となる。
本発明に係る遠隔操作機は、装置本体の遠隔操作が可能な遠隔操作機において、集音部と、該集音部で集音した音声に基づいて音声データを作成する音声データ作成手段と、該音声データ作成手段が作成した音声データを文字データに変換する文字変換手段と、該文字変換手段が変換した文字データを外部へ送出する文字データ送出手段とを備えることを特徴とする。
本発明による場合は、装置本体の遠隔操作が可能な遠隔操作機が、集音部を備え、集音部で集音した音声に基づいて音声データを作成し、作成した音声データを文字データに変換して外部へ出力することにより、装置本体に文字データを入力したい場合に、集音して得られた音声に基づいて装置本体の遠隔から入力することが可能となる。
本発明によれば、放送波の受信部で受信した番組のデータをファイル単位で記録部に記録する記録装置が、集音した音声に基づいて各データのファイル名を付加することにより、複雑なキー操作を必要とせず、ユーザからの音声入力によって各データに任意のファイル名を容易に付加することができる。これにより、ユーザは、各データに付加された任意のファイル名に基づいて、例えば記録してある番組のデータを再生させる際に、所望のデータを容易に検索することができる。また、記録装置は、外部から取得した音声データに基づいても各データのファイル名を付加することができる。
本発明によれば、放送波の受信部で受信した番組のデータをファイル単位で記録部に記録する記録装置を遠隔操作する遠隔操作機が、外部の音声を集音し、集音した音声に基づいて記録装置が記録する各データのファイル名を付加することにより、記録装置の遠隔から、複雑なキー操作を必要とせずユーザからの音声入力によって、前記記録装置が記録する各データに任意のファイル名を容易に付加することができる。また、集音した音声に基づく音声データを文字データに変換する変換処理を記録装置で行なう場合には、遠隔操作部による処理負担を軽減することができる。
本発明によれば、記録部に記録させてあるデータの選択を受け付け、選択を受け付けたデータに対応して音声データから変換された文字データを、前記データのファイル名とすることにより、既に記録部に記録してある所望のデータのファイル名を音声入力によって任意に付加することができる。
本発明によれば、放送波の受信部で受信した番組のデータをファイル単位で記録部に記録する記録装置が、前記記録部に記録させてあるデータの選択を受け付け、選択を受け付けたデータのファイル名を音声データに変換して音声出力することにより、各データのファイル名の音声出力によって所望のファイルの選択処理が容易となる。
本発明によれば、前記記録部に記録させてある番組の画像に係るデータに基づいて作成したサムネイルの画像データを外部へ出力し、例えば外部の表示装置に表示させた場合には、前記記録部に記録させてあるデータからの所望のデータの選択処理が容易となる。また、サムネイルの画像データに基づいて選択するデータのファイル名を音声出力させた場合には、所望のデータの選択処理がより容易となる。
本発明によれば、装置本体の遠隔操作が可能な遠隔操作機が集音した音声に基づく音声データを外部へ出力することにより、装置本体を遠隔操作する場合に音声データを前記装置本体へ入力することができる。また、前記遠隔操作機が、集音した音声に基づく音声データを文字データに変換して外部へ出力することにより、煩雑なキー操作を行なうことなく、装置本体の遠隔から装置本体に文字データを入力することができる。
以下に、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
(実施の形態1)
図1は実施の形態1に係る記録システムの構成例を示す模式図である。本実施の形態の記録システムにおいて、本発明に係る記録装置としての記録再生装置1は、液晶表示テレビジョン装置(以下、液晶テレビという)3に接続して利用され、記録再生装置1が録画した放送番組を液晶テレビ3によって再生させることができる。また、記録システムは、記録再生装置1の遠隔操作が可能な遠隔操作機としてのリモートコントロール入力装置(以下、リモコン装置という)2を備えており、リモコン装置2によって記録再生装置1への各種のデータの入力処理が可能である。
液晶テレビ3は液晶ディスプレイ(LCD)で構成された表示部35を筺体の一面に備えており、記録再生装置1は各種の操作ボタン及びリモコン装置2からの信号を受信する無線通信インタフェース19を筺体の一面に備えている。液晶テレビ3の表示部35と、記録再生装置1の各種の操作ボタンの形成面とを視聴者側に向けて配置させることにより、視聴者は液晶テレビ3を見易く、また記録再生装置1を操作し易くなる。
リモコン装置2は、各種の操作ボタンを筺体の一面に備えている。具体的には、リモコン装置2は、タイトルボタン23a、クリアボタン23b、送信ボタン23c、カーソルキー23d、数字キー23eを備えており、これらのボタンの下部に外部の音声を取得する集音部24を設けてある。
記録再生装置1と液晶テレビ3とは、映像信号用の映像ケーブル及び音声信号用の音声ケーブルによって接続されている。また、記録再生装置1とリモコン装置2とは、例えば、IEEE802.11b規格に準拠した無線LAN、赤外線を利用したIrDA(Infrared Data Association)規格に従う無線通信、及びBluetooth規格に従う無線通信等の無線通信が可能に接続されている。
図2は実施の形態1に係る記録システムの構成例を示すブロック図である。記録再生装置1は、図2に示すように、制御部10、ROM11、RAM12、チューナ(受信部)14、HDD(記録部)15、文字変換部(文字変換手段)16、音声変換部(音声変換手段)17、映像ケーブル及び音声ケーブルを介して液晶テレビ3と接続するための接続部18、リモコン装置2との間で無線通信を行なうための無線通信インタフェース19等を備えており、夫々はバス1aを介して相互に接続されている。
制御部10は、タイマ(図示せず)を有するCPU(Central Processing Unit )又はMPU(Micro Processor Unit)等により構成されており、バス1aを介して接続される上述したようなハードウェア各部を制御すると共に、ROM11に予め格納されている制御プログラムを適宜RAM12に読み出して実行する。ROM11は、記録再生装置1を本発明に係る記録装置として動作させるために必要な種々の制御プログラムを予め記憶している。RAM12は、SRAM又はフラッシュメモリ等で構成され、制御部10による制御プログラムの実行時に発生するデータを一時的に記憶する。
制御部10は操作部13と接続されている。操作部13は、記録再生装置1をユーザが操作するために必要な各種のキーを備えており、ユーザにより各キーが操作された場合、操作されたキーに対応した制御信号を制御部10へ送出し、制御部10は取得した制御信号に対応した処理を実行する。具体的には、操作部13は、図1で示すように、「電源」ボタン、「録画」ボタン、「一時停止」ボタン、「停止」ボタン及び「再生」ボタン等を備えており、ユーザは、電源をオンする場合、放送番組を録画する場合、録画処理又は再生処理を一時停止する場合、録画処理又は再生処理を停止する場合、及び録画した放送番組を再生する場合にそれぞれのボタンを操作する。
チューナ14は、例えばUHFテレビジョン放送信号及びVHFテレビジョン放送信号、BS放送信号又はCS放送信号等の受信用チューナであり、それぞれ選択された放送チャンネルに応じた放送番組の番組データを、接続されたHDD15へ入力する。HDD15は、チューナ14から入力される番組データを記録するHD(図示せず)を内蔵している。なお、番組データは映像信号及び音声信号により構成されており、各番組データは、ユーザがそれぞれを識別できるように放送日時及び放送チャンネル等の番組情報と共にファイル単位でHDD15に記録されている。
文字変換部16は、アナログの音声データを文字データに変換する。本実施の形態では、後述するようにリモコン装置2が集音部24を備えており、この集音部24によって取得したアナログの音声データを記録再生装置1の文字変換部16で文字データに変換する。音声変換部17は、文字データをアナログの音声データに変換する。本実施の形態では、HDD15には各放送番組の番組データ及び番組情報と共に、ユーザにより入力されたタイトル(文字データ)も記録してあり、このタイトルの音声出力が要求された場合に、音声変換部17で音声データに変換する。
液晶テレビ3は、制御部30、ROM31、RAM32、チューナ34、表示部35、スピーカ36、映像ケーブル及び音声ケーブルを介して記録再生装置1と接続するための接続部37等を備えており、夫々はバス3aを介して相互に接続されている。
制御部30は、CPU又はMPU等により構成されており、バス3aを介して接続される上述したようなハードウェア各部を制御すると共に、ROM31に予め格納されている制御プログラムを適宜RAM32に読み出して実行する。RAM32は、SRAM又はフラッシュメモリ等で構成され、制御部30による制御プログラムの実行時に発生するデータを一時的に記憶する。
制御部30は操作部33と接続されている。操作部33は、液晶テレビ3をユーザが操作するために必要な各種のキーを備えており、ユーザにより各キーが操作された場合、操作されたキーに対応した制御信号を制御部30へ送出し、制御部30は取得した制御信号に対応した処理を実行する。
チューナ34は、例えばUHFテレビジョン放送信号及びVHFテレビジョン放送信号、BS放送信号又はCS放送信号等の受信用チューナであり、それぞれ選択された放送チャンネルに応じた放送番組に含まれる映像を表示部35へ、音声をスピーカ36へ入力する。表示部35は、チューナ34が受信した放送番組の映像、ユーザに通知すべき情報、記録再生装置1から入力された映像等を表示する。スピーカ36は、チューナ34が受信した放送番組の音声、ユーザに通知すべき情報、記録再生装置1から入力された音声データに基づく音声等を出力する音声データ出力部である。
リモコン装置2は、制御部20、ROM21、RAM22、集音部24、記録再生装置1との間で無線通信を行なうための無線通信インタフェース25等を備えており、夫々はバス2aを介して相互に接続されている。
制御部20は、CPU又はMPU等により構成されており、バス2aを介して接続される上述したようなハードウェア各部を制御すると共に、ROM21に予め格納されている制御プログラムを適宜RAM22に読み出して実行する。RAM22は、制御部20による制御プログラムの実行時に発生するデータを一時的に記憶する。
制御部20は操作部23と接続されている。操作部23は、ユーザが記録再生装置1を遠隔操作するために必要な各種のキーを備えており、ユーザが操作部23の各キーを操作した場合、操作部23は、操作されたキーに対応した制御信号を制御部20へ送出し、制御部20は取得した制御信号に対応した処理を実行し、または、取得した制御信号を無線通信により記録再生装置1へ転送する。
操作部23は、図1で示すように、タイトルボタン23a、クリアボタン23b、送信ボタン23c、十字キー及び決定キーを有するカーソルキー23d、1〜12の数字キー23e等を備えている。カーソルキー23dは、記録再生装置1における各種のデータ、例えば録画処理の設定を行なう場合に液晶テレビ3の表示部35に表示される各種のデータを選択する際に用いるキーであり、十字キーを用いて液晶テレビ3の表示部35に表示されるデータを選択するためのカーソルを移動させ、決定キーの操作によって選択項目を特定することができる。数字キー23eは、1〜12のそれぞれに割り当てられた放送チャンネルを選択等する際に用いるキーである。
ここで、本実施の形態1の記録再生装置1は、HDD15に記録してある各番組データのファイル名(タイトル)をユーザによって任意に付加することができ、また、このファイル名を音声入力によって入力することができる。「タイトル」ボタン23aは、記録再生装置1において記録されている各番組データに任意のファイル名を付加する際に用いるボタンである。ユーザがタイトルボタン23aを操作した場合、制御部20は、対応する所定の制御信号を無線通信インタフェース25から記録再生装置1へ送信する。
この制御信号を受信した記録再生装置1の制御部10は、既にHDD15に記録してある放送番組の画像に係るデータに基づいてサムネイルの画像データを作成するサムネイル画像作成手段として動作し、ROM11から所定の録画番組リスト表示用データを読み出し、作成したサムネイルの画像データ及び各放送番組を示す番組情報を付加して接続部(画像データ出力手段)18から液晶テレビ3へ転送する。これにより、液晶テレビ3は、表示部35に図3に示すような録画番組リストを表示させる。
図3に示す録画番組リストは、HDD15に記録してある放送番組から、任意のタイトルを付加(編集)したい放送番組を選択するための画面であり、それぞれの録画番組を示すサムネイルと番組情報とが表示される。サムネイルは、記録された放送番組の最初の映像または放送開始時刻から所定時間経過後の映像を示しており、番組情報は各放送番組の放送日時及び放送チャンネルを示している。また、録画番組リストには、各放送番組のサムネイル及び番組情報の下部に、ユーザが所望の放送番組のタイトルを編集する際に参照するタイトル編集欄35bが表示されている。
このような録画番組リストにおいてユーザは、リモコン装置2のカーソルキー23dの十字ボタンにより、タイトルを付加したい放送番組を選択して決定ボタンを操作する。ここで、録画再生装置1の制御部10は、所望の放送番組の選択を受け付ける受付手段として動作しており、決定ボタンが操作された場合、選択された放送番組の番組情報をタイトル編集欄35bに表示させるためのタイトル編集欄表示用データを液晶テレビ3へ転送し、タイトルの入力待ちとなる。図3においては、35aで示す放送番組が選択されており、録画番組リスト中のタイトル編集欄35bには、放送番組35aの番組情報が表示される。
このときリモコン装置2の制御部20は、集音部24によって音声を取得しており、ユーザは、集音部24に向かって所望のタイトルを発声する。集音部24は、音声を収集すると共に、収集した音声に基づいてアナログの音声データを作成する音声データ作成として動作し、作成した音声データを出力する。
なお、「クリア」ボタン23bは、ユーザが所望のタイトルを誤って発声した場合に操作するボタンであり、集音部24による集音処理をやり直すことができる。「送信」ボタン23cは、ユーザが集音部24に向かって所望のタイトルを発声し終わった後に操作するボタンである。制御部20は、ユーザにより送信ボタン23cが操作された場合、集音部24で収集して得られたアナログの音声データを無線通信インタフェース(音声データ送出手段)25から記録再生装置1へ送信する。
記録再生装置1の制御部10は、上述したようにリモコン装置2が送信した音声データを無線通信インタフェース(音声データ取得手段)19から取得した場合、取得したアナログの音声データを文字変換部16によって文字データに変換し、液晶テレビ3に表示された録画番組リスト中のタイトル欄35cに表示させるためのタイトル表示用データとして液晶テレビ3へ転送する。これにより、液晶テレビ3は、図3に示すように録画番組リストのタイトル編集欄35bのタイトル欄35cに、入力されたタイトルを追加して表示させる。なお、図3においては、「ドラマ」が入力されている。
ユーザは、このタイトル欄35cに表示されたタイトルを確認し、間違いがなければカーソルキー23dの決定ボタンを操作する。リモコン装置2の制御部20は、決定ボタンが操作された場合対応する所定の制御信号を記録再生装置1へ送信し、記録再生装置1の制御部(記録処理手段)10は、この制御信号を受信した場合、入力されたタイトル、即ち文字変換部16で変換した文字データを、HDD15に記録してある対応する番組データのファイル名として記録する処理を行なう。
一方、ユーザは、このタイトル欄35cに表示されたタイトルに間違いを発見した場合にはクリアボタン23bを操作する。リモコン装置2の制御部20は、クリアボタン23bが操作された場合、対応する所定の制御信号を記録再生装置1へ送信し、記録再生装置1の制御部10は、この制御信号を受信した場合、液晶テレビ3の表示部35に表示させている録画番組リストのタイトル欄35cに表示させたタイトルを削除した表示用データを液晶テレビ3へ転送し、編集すべきタイトルのリモコン装置2からの入力待ちとなる。
上述したように、本実施の形態1の記録再生装置1では、ユーザにより選択された放送チャンネルに応じてチューナ14が出力する放送番組をHDD15に記録させることができると共に、HDD15に記録された放送番組のそれぞれにタイトルを付加することができるように構成してあり、図3に示すように、例えば「アニメAA第2話」のような任意のタイトルを付加することができる。また、同様の処理によって、既に付加されている任意のタイトルの編集(修正)も行なうことができる。
更に、本発明の記録再生装置1では、図3の録画番組リストにおいて、ユーザが、リモコン装置2のカーソルキー23dの十字ボタンにより放送番組を選択し、決定ボタンを操作した場合に、制御部10は、HDD15に記録してある放送番組から所望の放送番組の選択を受け付け、選択を受け付けた放送番組のファイル名(文字データ)をHDD15から読み出して音声変換部17によって音声データに変換して液晶テレビ3のスピーカ36で音声出力させることができる。
これにより、ユーザは、再生したい放送番組またはタイトルを付加したい放送番組等の所望の放送番組を、各放送番組のタイトルとして記録してある文字データの音声出力に従って容易に検索することが可能となる。なお、記録再生装置1が録画処理を行なった際にそれぞれの放送番組に対応して付加する番組情報(放送日時及び放送チャンネル等)も音声出力するように構成することもできる。
以下に、上述した構成の記録再生装置1のHDD15に記録してある各番組データに任意のファイル名を付加する処理について説明する。図4及び図5は実施の形態1の記録再生装置1による放送番組のファイル名の付加処理の手順を示すフローチャートである。記録再生装置1において、ユーザは、HDD15に記録してある放送番組のそれぞれにタイトル(ファイル名)を付加する場合、記録再生装置1を遠隔操作できるリモコン装置2の操作部23のタイトルボタン23aを操作する。
リモコン装置2において、制御部20は、ユーザによりタイトルボタン23aが操作された場合、無線通信インタフェース25を介して記録再生装置1へ対応する所定の制御信号を送信し(S1)、ステップS4の処理に移行する。リモコン装置2から所定の制御信号を受信した記録再生装置1の制御部10は、ROM11から所定の録画番組リスト表示用データを読み出し、HDD15に記録してある放送番組を示す番組情報及びサムネイルを付加して接続部18から液晶テレビ3へ転送する(S2)。録画番組リスト表示用データを取得した液晶テレビ3の制御部30は、表示部35に図3に示すような録画番組リストを表示させる(S3)。
次にユーザは、液晶テレビ3に表示された録画番組リストを見ながらリモコン装置2のカーソルキー23dの十字ボタンを操作し、録画番組リストに表示された放送番組からタイトルを付加したい所望の放送番組を選択する。制御部20は、ユーザにより操作される十字ボタンに対応する制御信号を記録再生装置1へ適宜送信し、記録再生装置1の制御部10は、リモコン装置2から受信する制御信号に従って、録画番組リストにおいて放送番組を指し示すカーソルを移動させた表示用データを液晶テレビ3へ転送する。
また、リモコン装置2の制御部20は、ユーザによりカーソルキー23dの決定ボタンが操作されたか否かを判断しており(S4)、決定ボタンが操作されていないと判断した場合(S4:NO)、記録再生装置1を介して液晶テレビ3に録画番組リストの表示を続行し、ユーザによる十字ボタンの操作に従った処理を繰り返す。
制御部20は、ユーザにより決定ボタンが操作されたと判断した場合(S4:YES)、決定ボタンに対応する所定の制御信号を記録再生装置1へ送信し(S5)、ステップS8の処理に移行する。リモコン装置2から所定の制御信号を受信した記録再生装置1の制御部10は、受信した制御信号に従って、液晶テレビ3の表示部35に表示したタイトル編集欄35bにユーザにより選択された放送番組の番組情報を表示させるためのタイトル編集欄表示用データを液晶テレビ3へ転送する(S6)。タイトル編集欄表示用データを取得した液晶テレビ3の制御部30は、表示部35の録画番組リストにおけるタイトル編集欄35bに、ユーザにより選択された放送番組の番組情報を表示させる(S7)。
なお、ここで、記録再生装置1の制御部10は、選択された放送番組に対応してHDD15に記録してある番組情報、又は既に付加されているタイトルを音声変換部17によって音声データに変換し、接続部18から液晶テレビ3へ転送する。液晶テレビ3の制御部30は、記録再生装置1から取得した音声データをスピーカ36によって音声出力し、これにより、ユーザは、ステップS7で表示部35に表示させた録画番組リストのタイトル編集欄35bにおける番組情報の参照だけでなく、スピーカ36による番組情報又はタイトルの音声出力によって、所望の放送番組を特定することができる。
一方、リモコン装置2の制御部20は、ユーザが選択した放送番組に付加すべく発した音声の集音部24による集音処理を開始する(S8)。制御部20は、送信ボタン23cが操作されたか否かを判断しており(S9)、送信ボタン23cが操作されていないと判断した場合(S9:NO)、クリアボタン23bが操作されたか否かを判断する(S10)。制御部20は、クリアボタン23bが操作されていないと判断した場合(S10:NO)、ステップS8の処理に戻り、ユーザにより送信ボタン23cが操作されるまで集音する。また、制御部20は、クリアボタン23bが操作されたと判断した場合(S10:YES)、クリアボタン23bが操作されるまでに取得した音声データを消去し(S11)、再度、集音部24による集音処理を開始する(S8)。
ステップS9で送信ボタン23cが操作されたと判断した場合(S9:YES)、制御部20は、集音部24で集音して得られたアナログの音声データを無線通信インタフェース25から記録再生装置1へ送信し(S12)、ステップS16の処理に移行する。記録再生装置1の制御部10は、リモコン装置2から受信した音声データを文字変換部16によって文字データに変換し(S13)、得られた文字データを液晶テレビ3の表示部35に表示したタイトル欄35cに表示させるためのタイトル表示用データを液晶テレビ3へ転送する(S14)。液晶テレビ3の制御部30は、記録再生装置1から取得したタイトル表示用データに基づいて、表示部35の録画番組リストにおけるタイトル欄35cにタイトルを表示させる(S15)。
ユーザは、液晶テレビ3の表示部35に表示されたタイトルを確認し、間違いがなければカーソルキー23dの決定ボタンを操作し、間違いを発見した場合にはクリアボタン23bを操作する。リモコン装置2の制御部20は、決定ボタンが操作されたか否かを判断しており(S16)、決定ボタンが操作されていないと判断した場合(S16:NO)、クリアボタン23bが操作されたか否かを判断する(S17)。制御部20は、クリアボタン23bが操作されていないと判断した場合(S17:NO)ステップS16の処理に戻り、クリアボタン23bが操作されたと判断した場合(S17:YES)、対応する所定の制御信号を記録再生装置1へ送信し(S18)、ステップS8の処理に戻って再度、集音部24による集音処理を開始する(S8)。
クリアボタン23bに対応する所定の制御信号を受信した記録再生装置1の制御部10は、受信した制御信号に従って、録画番組リストのタイトル欄35cのタイトルを削除して液晶テレビ3の表示部35に表示させるための表示用データを液晶テレビ3へ転送する(S19)。液晶テレビ3の制御部30は、取得した表示用データに基づいて、タイトル欄35cのタイトルを削除した録画番組リストを表示部35に表示させる(S20)。
リモコン装置2の制御部20は、ステップS16で決定ボタンが操作されたと判断した場合(S16:YES)、対応する所定の制御信号を記録再生装置1へ送信し(S21)、記録再生装置1の制御部10は、受信した制御信号に従って、録画番組リストのタイトル欄35cに表示されたタイトル(文字変換部16で変換した文字データ)を、ステップS4で選択された放送番組の番組データのファイル名として付加してHDD15に記録させて(S22)処理を終了する。
上述したように、本発明の記録再生装置1では、チューナ14で取得した放送番組に、ユーザからの音声入力によって任意のタイトルを付加してHDD15に記録させることができる。また、ユーザは、このように付加されたタイトルに基づいて、再生したい所望の録画番組を容易に検索することが可能となる。
なお、上述したリモコン装置2の操作部23の数字キー23eの各キーに仮名文字及び英文字等を割り当てることによって、上述したような音声によるタイトル入力だけでなくキー操作によってもタイトルを入力できるようにしてもよい。また、音声によって入力したタイトルの一部に誤りがある場合に、誤りの箇所のついてのみキー操作によって修正できるようにしてもよい。また、上述した各実施の形態では、記録媒体としてHDDを内蔵した記録再生装置1について説明したが、例えばVCR、DVDレコーダ等を備える構成でもよく、複数の記録媒体を備える構成でもよい。
上述した例では、記録再生装置1を遠隔操作するためのリモコン装置2が、タイトルを音声入力するための集音部24を有する構成について説明したが、記録再生装置1に集音部を設ける構成であってもよく、また、記録再生装置1又は液晶テレビ3が有する音声信号の入力端子にマイクを接続し、このマイクによって音声入力を行なう構成とすることもできる。
また、上述した例では、リモコン装置2にタイトルボタン23aを設け、このタイトルボタン23aを操作した場合に図3に示す録画番組リストを液晶テレビ3の表示部35に表示させる構成について説明したが、操作部23の所定のキーを順次操作することにより、記録再生装置1が有する各種の機能についての設定を行なうための設定画面を必要に応じて順次切り替えて表示させることにより録画番組リストを表示させることもできる。
更に、上述した例では、記録再生装置1のHDD15に既に記録してある放送番組のタイトルを音声入力によって付加する構成について説明したが、例えば、録画処理の予約を音声入力によって行なうことも可能である。具体的には、所定の録画設定画面を液晶テレビ3の表示部35に表示させておき、この録画設定画面の指示に従って、ユーザが例えば「2004年2月2日 21時から22時まで UV6チャンネル」を集音部24に向かって発声し、この音声を集音部24で取得し、得られた音声データに基づいて録画予約を行なうこともできる。また、既にHDD15に記録してある放送番組に付加するタイトルだけでなく、録画処理を予約する時点で各放送番組にタイトルを付加することもできる。
(実施の形態2)
以下に、実施の形態2に係る記録システムについて説明する。なお、上述した実施の形態1における記録再生装置1、リモコン装置2及び液晶テレビ3と同様の構成を有するものについては、同一の符号を付して説明を省略する。
図6は実施の形態2に係る記録システムの構成例を示す模式図である。本実施の形態2の記録再生装置1は、上述の実施の形態1の記録再生装置1と同様に、映像ケーブル及び音声ケーブルによって液晶テレビ3と接続されており、また、リモコン装置2による遠隔操作が可能に構成されている。本実施の形態2におけるリモコン装置2は、各種の操作ボタンの上部に液晶ディスプレイ(LCD)で構成された表示部27を設けてある。
図7は実施の形態2に係る記録システムの構成例を示すブロック図である。なお、液晶テレビ3については、上述した実施の形態1における液晶テレビ3と全く同様の構成であるため説明を省略する。本実施の形態2の記録再生装置1は、上述した実施の形態1における記録再生装置1と同様の構成であるが、文字変換部16を備えない。また、本実施の形態2のリモコン装置2は、上述した実施の形態1におけるリモコン装置2と同様の構成に加えて、文字変換部26及び表示部27を備えている。
本実施の形態2の記録再生装置1において、ユーザは、HDD15に記録してある放送番組に所望のタイトルを付加したい場合、リモコン装置2の操作部23のタイトルボタン23aを操作する。ユーザがタイトルボタン23aを操作した場合、リモコン装置2、記録再生装置1及び液晶テレビ3は実施の形態1で説明した処理と同様の処理を行なって、図3に示すような録画番組リストを液晶テレビ3の表示部35に表示させる。
またユーザは、同様に、表示された録画番組リストを見ながらリモコン装置2のカーソルキー23dの十字ボタンによりタイトルを付加したい放送番組を選択し、決定ボタンを操作する。これにより、液晶テレビ3の表示部35の録画番組リストのタイトル編集欄35bに、選択された放送番組の番組情報が表示される。更にユーザは、集音部24に向かって所望のタイトルを発声する。
ここで、本実施の形態2におけるリモコン装置2の制御部20は、ユーザにより選択された放送番組に対応して集音部24で収集して得られたアナログの音声データを、文字変換部26によって順次文字データに変換し、表示部27に表示させる。ユーザは、順次表示されていく文字を確認し、誤った文字が表示された場合にはクリアボタン23bを操作する。制御部20は、クリアボタン23bが操作された場合、既に取得した音声データ及び変換した文字データを消去して集音部24による集音処理を再度開始させる。
表示部27に表示された文字に誤りがない場合には、ユーザは、送信ボタン23cを操作し、制御部20は、表示部27に表示された文字、即ち、集音部24で取得して文字変換部26によって変換された文字データを無線通信インタフェース(文字データ送出手段)25から記録再生装置1へ送信する。
記録再生装置1の制御部10は、上述したようにリモコン装置2から受信した文字データを液晶テレビ3へ転送し、図3に示すように、録画番組リストのタイトル編集欄35bのタイトル欄35cに追加して表示させる。ユーザは、このタイトル欄35cに表示されたタイトルを再度確認し、間違いがなければカーソルキー23dの決定ボタンを操作する。リモコン装置2の制御部20は、決定ボタンが操作された場合、対応する所定の制御信号を記録再生装置1へ送信し、記録再生装置1の制御部10は、この制御信号を受信した場合、入力されたタイトル(リモコン装置2から受信した文字データ)を、HDD15に記録してある対応する番組データのファイル名として記録する処理を行なう。
上述した構成の記録再生装置1では、音声入力するタイトルをリモコン装置2において文字データに変換し、誤りがないか否かを確認することにより、リモコン装置2から記録再生装置1へのタイトルの送信処理が1回でよいため、データ処理負担が軽減されると共に、タイトルの入力処理時間を短縮することができる。
以下に、上述した構成の記録再生装置1のHDD15に記録してある各番組データに任意のファイル名を付加する処理について説明する。図8及び図9は実施の形態2の記録再生装置1による放送番組のファイル名の付加処理の手順を示すフローチャートである。なお、本実施の形態2における記録再生装置1においても、制御部10は、図3に示す録画番組リスト及び該録画番組リスト中のタイトル編集欄35bを液晶テレビ3の表示部35に表示させる処理、具体的には、上述の実施の形態1で説明した図4のステップS1〜S7の処理を実行する。従って、液晶テレビ3の表示部35に録画番組リスト中のタイトル編集欄35bを表示させるまでの処理の説明は省略する。
ユーザは、液晶テレビ3に表示された録画番組リストを見ながら選択した放送番組に付加すべく所望のタイトルを集音部24に向かって発声する。リモコン装置2の制御部20は、ユーザが発した音声を集音部24により集音し、アナログの音声データを取得する(S31)。制御部20は、集音部24により順次取得する音声データを文字変換部26によって文字データに変換して表示部27に表示させる(S32)。ユーザは、表示部27に表示された文字(タイトル)を確認し、間違いがなければ送信ボタン23cを操作し、間違いを発見した場合にはクリアボタン23bを操作する。
リモコン装置2の制御部20は、クリアボタン23bが操作されたか否かを判断しており(S33)、クリアボタン23bが操作されたと判断した場合(S33:YES)、クリアボタン23bが操作されるまでに取得した音声データを消去し(S34)、再度、集音部24により音声データを取得する(S31)。また、制御部20は、クリアボタン23bが操作されていないと判断した場合(S33:NO)、送信ボタン23cが操作されたか否かを判断し(S35)、送信ボタン23cが操作されていないと判断した場合(S35:NO)ステップS31の処理に戻り、ユーザによりクリアボタン23b又は送信ボタン23cが操作されるまで音声データを取得する(S31)。
制御部20は、送信ボタン23cが操作されたと判断した場合(S35:YES)、集音部24で取得して文字変換部26で変換された文字データを無線通信インタフェース25から記録再生装置1へ送信する(S36)。記録再生装置1の制御部10は、リモコン装置2から受信した文字データを液晶テレビ3の表示部35に表示したタイトル欄35cに表示させるためのタイトル表示用データを液晶テレビ3へ転送する(S37)。液晶テレビ3の制御部30は、記録再生装置1から取得したタイトル表示用データに基づいて、表示部35の録画番組リストにおけるタイトル欄35cにタイトルを表示させる(S38)。
ユーザは、液晶テレビ3の表示部35に表示されたタイトルを確認し、間違いがなければカーソルキー23dの決定ボタンを操作し、間違いを発見した場合にはクリアボタン23bを操作する。リモコン装置2の制御部20は、決定ボタンが操作されたか否かを判断しており(S39)、決定ボタンが操作されていないと判断した場合(S39:NO)、クリアボタン23bが操作されたか否かを判断する(S40)。制御部20は、クリアボタン23bが操作されたと判断した場合(S40:YES)、対応する所定の制御信号を記録再生装置1へ送信し(S41)、ステップS31の処理に戻って再度、集音部24により音声データを取得する(S31)。
クリアボタン23bに対応する所定の制御信号を受信した記録再生装置1の制御部10は、制御信号に従って、録画番組リストのタイトル欄35cのタイトルを削除して液晶テレビ3の表示部35に表示させるための表示用データを液晶テレビ3へ転送する(S42)。液晶テレビ3の制御部30は、取得した表示用データに基づいて、タイトル欄35cのタイトルを削除した録画番組リストを表示部35に表示させる(S43)。
制御部20は、ステップS39で決定ボタンが操作されたと判断した場合(S39:YES)、対応する所定の制御信号を記録再生装置1へ送信し(S44)、記録再生装置1の制御部10は、受信した制御信号に従って、録画番組リストのタイトル欄35cに表示されたタイトル(リモコン装置2から取得した文字データ)を、ユーザにより選択された放送番組の番組データのファイル名として付加してHDD15に記録させて(S45)処理を終了する。
上述したように、本実施の形態2の記録再生装置1においても、チューナ14で取得してHDD16に記録させる放送番組に任意のタイトルを付加することができる。また、ユーザは、このように付加されたタイトルに基づいて所望の録画番組を容易に検索することができる。また、本実施の形態2の記録再生装置1では、入力した音声データの文字データへの変換処理をリモコン装置2が行ない、リモコン装置2において決定された文字データ(ファイル名、タイトル)を記録再生装置1へ送信することができるため、タイトル入力の際の処理時間を短縮することができる。なお、上述した実施の形態2における記録再生装置1においても、上述の実施の形態1で説明した変形例と同様の変形例の適用が可能である。
実施の形態1に係る記録システムの構成例を示す模式図である。 実施の形態1に係る記録システムの構成例を示すブロック図である。 録画番組リストの構成例を示す模式図である。 実施の形態1の記録再生装置による放送番組のファイル名の付加処理の手順を示すフローチャートである。 実施の形態1の記録再生装置による放送番組のファイル名の付加処理の手順を示すフローチャートである。 実施の形態2に係る記録システムの構成例を示す模式図である。 実施の形態2に係る記録システムの構成例を示すブロック図である。 実施の形態2の記録再生装置による放送番組のファイル名の付加処理の手順を示すフローチャートである。 実施の形態2の記録再生装置による放送番組のファイル名の付加処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 記録再生装置(記録装置)
10 制御部(記録処理部、サムネイル画像作成手段)
14 チューナ(受信部)
15 HDD(記録部)
16 文字変換部(文字変換手段)
17 音声変換部(音声変換手段)
18 接続部(画像データ出力手段)
19 無線通信インタフェース(音声データ取得手段)
2 リモコン装置(遠隔操作機)
20 制御部
24 集音部(音声データ作成手段)
25 無線通信インタフェース(音声データ送出手段、文字データ送出手段)
3 液晶テレビ
35 表示部
36 スピーカ(音声データ出力部)

Claims (11)

  1. 放送波の受信部で受信した番組のデータをファイル単位で記録する記録部を備える記録装置において、
    集音部と、
    該集音部で集音した音声に基づいて音声データを作成する音声データ作成手段と、
    該音声データ作成手段が作成した音声データを文字データに変換する文字変換手段と、
    該文字変換手段が変換した文字データを前記データのファイル名として前記記録部に記録する処理を行なう記録処理手段と
    を備えることを特徴とする記録装置。
  2. 放送波の受信部で受信した番組のデータをファイル単位で記録する記録部を備える記録装置において、
    外部から音声データを取得する音声データ取得手段と、
    該音声データ取得手段が取得した音声データを文字データに変換する文字変換手段と、
    該文字変換手段が変換した文字データを前記データのファイル名として前記記録部に記録する処理を行なう記録処理手段と
    を備えることを特徴とする記録装置。
  3. 前記記録部に記録させてあるデータの選択を受け付ける受付手段を備え、
    前記記録処理手段は、前記受付手段が選択を受け付けたデータに対応して前記文字変換手段が変換した文字データを、前記データのファイル名として前記記録部に記録する処理を行なうべくなしてあることを特徴とする請求項1又は2に記載の記録装置。
  4. 放送波の受信部で受信した番組のデータをファイル単位で記録する記録部を備える記録装置において、
    前記記録部に記録させてあるデータの選択を受け付ける受付手段と、
    該受付手段が選択を受け付けたデータのファイル名を音声データに変換する音声変換手段と、
    該音声変換手段が変換した音声データを出力する音声データ出力手段と
    を備えることを特徴とする記録装置。
  5. 前記記録部に記録させてある番組の画像に係るデータに基づいてサムネイルの画像データを作成するサムネイル画像作成手段と、
    該サムネイル画像作成手段が作成したサムネイルの画像データを外部へ出力する画像データ出力手段とを備え、
    前記受付手段は、外部へ出力した前記画像データに基づいて、前記記録部に記録させてあるデータの選択を受け付けるように構成してあることを特徴とする請求項3又は4に記載の記録装置。
  6. 放送波の受信部で受信した番組のデータをファイル単位で記録する記録部を有する記録装置と、該記録装置の遠隔操作が可能な遠隔操作機とを備える記録システムにおいて、
    前記遠隔操作機は、
    集音部と、
    該集音部で集音した音声に基づいて音声データを作成する音声データ作成手段と、
    該音声データ作成手段が作成した音声データを前記記録装置へ送出する手段とを備え、
    前記記録装置は、
    前記遠隔操作機が送出した音声データを文字データに変換する文字変換手段と、
    該文字変換手段が変換した文字データを前記データのファイル名として前記記録部に記録する処理を行なう記録処理手段とを備えることを特徴とする記録システム。
  7. 放送波の受信部で受信した番組のデータをファイル単位で記録する記録部を有する記録装置と、該記録装置の遠隔操作が可能な遠隔操作機とを備える記録システムにおいて、
    前記遠隔操作機は、
    集音部と、
    該集音部で集音した音声に基づいて音声データを作成する音声データ作成手段と、
    該音声データ作成手段が作成した音声データを文字データに変換する文字変換手段と、
    該文字変換手段が変換した文字データを前記記録装置へ送出する手段とを備え、
    前記記録装置は、
    前記遠隔操作機が送出した文字データを前記データのファイル名として前記記録部に記録する処理を行なう記録処理手段とを備えることを特徴とする記録システム。
  8. 前記記録部に記録させてあるデータの選択を受け付ける受付手段を備え、
    前記記録処理手段は、前記受付手段が選択を受け付けたデータに対応して前記文字変換手段が変換した文字データを、前記データのファイル名として前記記録部に記録する処理を行なうべくなしてあることを特徴とする請求項6又は7に記載の記録システム。
  9. 前記記録装置は、
    前記記録部に記録させてある番組の画像に係るデータに基づいてサムネイルの画像データを作成するサムネイル画像作成手段と、
    該サムネイル画像作成手段が作成したサムネイルの画像データを外部へ出力する画像データ出力手段とを備え、
    前記受付手段は、外部へ出力した前記画像データに基づいて、前記記録部に記録させてあるデータの選択を受け付けるように構成してあることを特徴とする請求項8に記載の記録システム。
  10. 装置本体の遠隔操作が可能な遠隔操作機において、
    集音部と、
    該集音部で集音した音声に基づいて音声データを作成する音声データ作成手段と、
    該音声データ作成手段が作成した音声データを外部へ送出する音声データ送出手段と
    を備えることを特徴とする遠隔操作機。
  11. 装置本体の遠隔操作が可能な遠隔操作機において、
    集音部と、
    該集音部で集音した音声に基づいて音声データを作成する音声データ作成手段と、
    該音声データ作成手段が作成した音声データを文字データに変換する文字変換手段と、
    該文字変換手段が変換した文字データを外部へ送出する文字データ送出手段と
    を備えることを特徴とする遠隔操作機。
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