JP2005275134A - ストロボ装置及びストロボ内蔵カメラ - Google Patents

ストロボ装置及びストロボ内蔵カメラ Download PDF

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Takashi Nakayama
孝志 中山
Nobuyuki Shirie
伸行 尻江
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Abstract

【課題】 環境に応じて被写体に照射するストロボ光の照射範囲を変更する。
【解決手段】 ストロボ装置15を、ストロボ発光窓8、ストロボ放電管20、リフレクタ21、リフレクタ収納ケース22、屈曲板23、保持板24などから構成する。リフレクタ21を、アルミ製の薄板を折り曲げて形成した上リフレクタ21a、下リフレクタ21bから構成し、ヒンジ26に揺動可能に取り付ける。リフレクタ収納ケース22を、上ケース22a、下ケース22bから構成し、ヒンジ27に揺動可能に取り付ける。下ケース22bの右側端部の上面にセンサ28を取り付ける。屈曲板23を上ケース22a及び下ケース22bに取り付け、上ケース22aと下ケース22bとを連結する。屈曲板23を、太陽光中の紫外線が照射されると平面形状から屈曲形状に屈曲し、ストロボ光が照射されると平面形状に変形する性質を有する光変形プラスチックから構成する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、外部の環境に応じて被写体に照射するストロボ光の照射範囲を変更することができるストロボ装置及びストロボ内蔵カメラに関するものである。
現在販売されている被写体を撮影するカメラの多くは、夜間や室内などの光量が不足した環境下で撮影を可能とするために、被写体に向けてストロボ光を照射するストロボ装置が内蔵されている。このストロボ装置は、ストロボ光を発するストロボ放電管と、ストロボ放電管を内部に保持し、ストロボ放電管から発せられるストロボ光を内部の表面で前方に反射させるリフレクタとを備えている。近年では、カメラの撮影レンズの画角が広角化しており、そのため、カメラの撮影レンズの画角の広角化に対応するために、リフレクタの側壁のストロボ放電管に対する角度を、ストロボ光が前方で放電管側方に遠ざかる方向に反射する角度としたストロボ装置が提案されている(例えば、特許文献1等)。
特開2001−21960号公報
室内や夜間の室外などの光量が不足した環境においても、その環境に応じて周辺の光量が異なるため、主要な被写体及びその背景を適正に露出させるための適正なストロボ光の照射範囲も異なる。しかしながら、特許文献1のストロボ装置では、ストロボ光の照射範囲は広がるものの、ストロボ光の照射範囲は均一な1つの照射範囲であり、そのため、光量の不足量が大きい暗い場所(夜間の室外)で撮影を行うときには、主要な被写体へのストロボ光の照射量が不足し、主要な被写体が適正に露出されずに、うまく撮影することができないという問題があった。
本発明は、上記従来技術の問題を解決するためになされたものであり、環境に応じて被写体に照射するストロボ光の照射範囲を変更することができるストロボ装置及びストロボ内蔵カメラを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のストロボ装置は、ストロボ光を発するストロボ放電管と、変位可能に設けられ、前記ストロボ放電管から発せられる前記ストロボ光を前方に反射させる反射部材と、太陽光中の紫外線が照射されたことに応じて変形し、前記ストロボ光が照射されたことに応じて復元する光変形プラスチックとを備え、前記反射部材は、前記光変形プラスチックの変形及び復元に応じて変位することを特徴とする。このような光変形プラスチックの一例としては、アゾベンゼン分子を主原料とする高分子材料が英国雑誌「NATURE」(Vol.245 11 SEPTEMBER 2003 )などで知られており、この光変形プラスチックは紫外線の照射により平坦な形状から湾曲変形し、ストロボ光などの可視光の照射により元の平坦な形状に戻る性質を有している。
なお、前記光変形プラスチックが変形しているか否かを検知する変形検知手段を備えることが好ましい。
また、本発明のストロボ内蔵カメラは、上記ストロボ装置を内蔵したことを特徴とする。
本発明のストロボ装置によれば、ストロボ光を発するストロボ放電管と、変位可能に設けられ、ストロボ放電管から発せられるストロボ光を前方に反射させる反射部材と、太陽光中の紫外線が照射されたことに応じて変形し、ストロボ光が照射されたことに応じて復元する光変形プラスチックとを備え、反射部材は、光変形プラスチックの変形及び復元に応じて変位するから、太陽光中の紫外線が照射されているときと照射されていないときとで、光変形プラスチックの形状を変えることができ、それに応じて反射部材を変位することができるため、太陽光中の紫外線が照射されているときと照射されていないときとで、反射部材により前方に反射されるストロボ光の照射範囲を変更することができる。
また、本発明のストロボ内蔵カメラによれば、上記ストロボ装置を備えたから、ストロボの設定ミスによる不適切な撮影を防止することができる。
図1は、本発明を実施したカメラ(ストロボ内蔵カメラ)2の外観斜視図である。カメラ2の前面には、ズームレンズ4が組み込まれたレンズ鏡筒5、ファインダ6を構成する対物側ファインダ窓7、ストロボ光が発せられるストロボ発光窓8、シャッタレリーズ操作に用いられるシャッタボタン11等が設けられている。
レンズ鏡筒5は沈胴式になっており、カメラ2が電源オフ状態にある際に、カメラ2の前面に設けられた鏡筒収納部12内に収納され、電源オンとともにカメラ2の前面から突出して、広角端で停止する。
カメラ2にて撮影を行う場合、まず、カメラ2の背面に設けられたズーム操作部を利用してズーミングを行う。これにより、レンズ鏡筒5が進退してズームレンズ4の焦点距離が可変される。このズーミング操作に連動して、ファインダ6の変倍も行われる。シャッタボタン11を半押しすると、周知のオートフォーカス装置が作動して被写体距離を測定し、その測定信号に応じてズームレンズ4のピント合わせが行われる。そして、シャッタボタン11を全押しすると、撮影が行われる。
カメラ2の内部には、被写体に向けてストロボ光を照射するストロボ装置15(図2参照)が組み込まれており、ストロボ装置15の発光モードとしては、例えば被写体輝度が低いときに自動的にストロボ発光させる自動発光モード、被写体輝度に関わらずストロボ発光させる強制発光モード、ストロボ発光を禁止した発光禁止モードなどがあり、これらはカメラ2の背面に設けられた操作部(図示せず)を操作することにより選択可能となっている。
図2及び図3に示すように、ストロボ装置15は、ストロボ発光窓8、ストロボ放電管20、リフレクタ(反射部材)21、リフレクタ収納ケース22、屈曲板(光変形プラスチック)23、保持板24を備える。屈曲板23及び保持板24は2個ずつ設けられている。リフレクタ収納ケース22は、リフレクタ21を保護するとともに、リフレクタ21と回路基板とを接続する。なお、図示および説明は省略するが、ストロボ装置15には、ストロボ制御回路が実装された回路基板や、充電用のコンデンサなどがユニット化されて取り付けられている。
ストロボ放電管20は、周知のように円筒状の放電管本体20aにキセノンガスを封入したものであり、コンデンサにより所定の電圧が両端子20bに印加された状態で、高電圧、例えば4KVのトリガ電圧が放電管本体20aの外周面に印加されることにより、内部のキセノンガスがイオン化される。これにより、両端子20b間の絶縁が破壊されて、コンデンサに充電された電荷が放電管本体20a内で放電し、ストロボ光を発する。
リフレクタ(反射部材)21は、上リフレクタ21aと下リフレクタ21bとからなり、ヒンジ26に揺動(変位)可能に取り付けられている。上リフレクタ21a及び下リフレクタ21bは、例えばアルミ製の薄板を折り曲げて形成され、ストロボ発光窓8に向かって幅広となるように湾曲している。上リフレクタ21aと下リフレクタ21bとにより、放電管本体20aの背面および上下を覆っており、その内面で放電管本体20aから発せられるストロボ光をストロボ発光窓8に向けて反射させる。
リフレクタ収納ケース22は、上ケース22aと下ケース22bとからなり、ヒンジ27に揺動可能に取り付けられている。上ケース22a及び下ケース22bは、ストロボ発光窓8に向かって幅広となるように形成されている。リフレクタ収納ケース22は、リフレクタ21を保護するとともに、リフレクタ21と回路基板とを接続する。上ケース22aの後端の左右それぞれの側面には、ストロボ放電管20の両端子20bを挿通するための半円弧状の挿通凹部22cが、下ケース22bの後端の左右それぞれの側面には、ストロボ放電管20の両端子20bを挿通するための半円弧状の挿通凹部22dがそれぞれ形成されている。上ケース22aの先端側の内部には、上リフレクタ21aの先端部を保持する保持部22e(図4参照)が、下ケース22bの先端側の内部には、下リフレクタ21bの先端部を保持する保持部22f(図4参照)が、それぞれ形成されている。
上ケース22a及び下ケース22bの左右の側面には、屈曲板23を取り付けるための取付孔22gが2個、保持板24のスライド孔24aに挿入するための挿入ボス22hが1個それぞれ形成されている。
下ケース22bの左側端部の上面には、センサ(変形検知手段)28が取り付けられている(図4参照)。このセンサ28は、上ケース22aの左側端部の下面がセンサ28に当接しているか否かを検知する。カメラ2は、センサ28で、上ケース22aの左側端部の下面がセンサ28に当接していることが検知されたときには、カメラ2の背面に設けられたLED(図示せず)が点灯するようにされている。これにより、カメラ2の背面に設けられたLEDが点灯している場合には、上ケース22aの左側端部の下面がセンサ28に当接していると判断することができる。
屈曲板(光変形プラスチック)23、薄板状に形成され、上端部及び下端部には、取付孔23aがそれぞれ2個ずつ形成されており、ビス30を、取付孔23aを介して、上ケース22a及び下ケース22bの取付孔22gにビス締めすると、屈曲板23が上ケース22a及び下ケース22bに取り付けられ、上ケース22aと下ケース22bとが連結される。屈曲板23は、太陽光中の紫外線(波長100nm〜380nmの光)が照射されたときには、平面形状(図3及び図5参照)から屈曲形状(図7参照)に屈曲(変形)し、屈曲形状のときにストロボ光(波長380nm〜760nmの光)が照射されたときには、平面形状に変形(復元)する性質を有する薄板状の光変形プラスチックから構成されている。
保持板24は、上ケース22aと下ケース22bとを揺動可能に保持するとともに、その揺動をスムーズに行えるようにするものであり、着脱自在に上ケース22a及び下ケース22bに取り付けられている。保持板24の上端部及び下端部には、それぞれ長孔状のスライド孔24aが形成されており、このスライド孔24aを上ケース22a及び下ケース22bの挿入ボス22hに挿入すると、上ケース22aと下ケース22bとが揺動可能に連結される。
上リフレクタ21aを上ケース22aの保持部22eに保持させ、下リフレクタ21bを下ケース22bの保持部22fに保持させた後に、ストロボ放電管20の両端子20bを、挿通凹部22c及び挿通凹部22dに挿通すると、上リフレクタ21a及び下リフレクタ21bの内面が放電管本体20aの外周面に接触する。これにより、上リフレクタ21a及び下リフレクタ21bを介して放電管本体20aにトリガ電圧が印加される。なお、ストロボ発光窓8の前面は、カメラ2の前面と略平行な平面となっているが、その背面には凹凸パターンが一体成形され、ストロボ放電管20から発せられるストロボ光及びリフレクタ21で反射されたストロボ光を拡散させて被写体に向けて照射するとともに、ゴミや塵埃がストロボ装置15の内部に入り込まないように保護する。
上記のように構成されたカメラ2の作用について説明する。カメラ2の背面に設けられた操作部(図示せず)が操作され、自動発光モード、あるいは強制発光モードが選択されると、シャッタボタン11の半押しと同期してストロボ装置15のコンデンサに充電が開始される。コンデンサが規定レベルまで充電され、シャッタボタン11が全押しされて撮影が実行されると、リフレクタ21を介して放電管本体20aの外周面にトリガ電圧が印加され、ストロボ放電管20からストロボ光が発せられる。
図4及び図5に示すように、カメラ2を室内や夜間の屋外で使用する場合には、屈曲板23に太陽光中の紫外線(波長100nm〜380nmの光)が照射されないため、屈曲板23は平面形状となっている。なお、図4は側面断面図であり、図5は正面図である。そして、シャッタボタン11が全押しされて撮影が実行され、ストロボ放電管20からストロボ光が発せられた場合には、そのストロボ光は、上リフレクタ21a及び下リフレクタ21bそれぞれの内面と、屈曲板23の内面とにより反射され被写体に向けて照射される。なお、図4及び図5では、ストロボ発光窓8の図示は省略した。
図6及び図7に示すように、カメラ2を昼間の屋外で使用する場合には、屈曲板23に太陽光中の紫外線が照射される。太陽光中の紫外線が照射されると、屈曲板23は、屈曲(変形)して屈曲形状となる。屈曲板23は、ビス30により上ケース22a及び下ケース22bにビス締めされており、屈曲板23が屈曲形状に屈曲すると、上ケース22aがヒンジ27を中心に図6中A方向に揺動し、下ケース22bがヒンジ27を中心に図6中B方向に揺動するとともに、上リフレクタ21aがヒンジ26を中心に図6中A方向に揺動し、下リフレクタ21bがヒンジ26を中心に図6中B方向に揺動する。なお、図6は側面断面図であり、図7は正面図である。
そして、シャッタボタン11が全押しされて撮影が実行され、ストロボ放電管20からストロボ光が発せられた場合には、ストロボ光は、上リフレクタ21a及び下リフレクタ21bそれぞれの内面と、屈曲板23の内面とにより反射され被写体に向けて照射される。屈曲板23は屈曲形状に屈曲しており、上リフレクタ21aがヒンジ26を中心に図6中A方向に揺動し、下リフレクタ21bがヒンジ26を中心に図6中B方向に揺動しているため、ストロボ光の照射範囲は、カメラ2を室内や夜間の屋外で使用する場合(屈曲板23が平面形状)とは異なる照射範囲となる。また、屈曲板23が屈曲形状に屈曲し、上ケース22aがヒンジ27を中心に図6中A方向に揺動し、下ケース22bがヒンジ27を中心に図6中B方向に揺動すると、センサ28で、上ケース22aの左側端部の下面がセンサ28に当接したことが検知され、カメラ2の背面に設けられたLED(図示せず)が点灯する。このLEDの点灯により、カメラ2を用いて撮影を行う撮影者は、屈曲板23に太陽光中の紫外線が照射されたと判断することができる。そして、ストロボ放電管20からストロボ光が発せられると、屈曲板23は平面形状(図5参照)に変形(復元)し、これに応じて、上ケース22aがヒンジ27を中心に図6中B方向に揺動し、下ケース22bがヒンジ27を中心に図6中A方向に揺動するとともに、上リフレクタ21aがヒンジ26を中心に図6中B方向に揺動し、下リフレクタ21bがヒンジ26を中心に図6中A方向に揺動する。このとき、カメラ2の背面に設けられたLED(図示せず)が消灯する。なお、図6及び図7では、ストロボ発光窓8の図示は省略した。
このように、カメラ2を太陽光中の紫外線が照射されない室内や夜間の屋外等で使用する場合と、カメラ2を太陽光中の紫外線が照射される昼間の屋外で使用する場合とで、ストロボ光の照射範囲を変えることができる。すなわち、カメラ2により撮影を行う場所の環境に応じて、被写体及び背景に照射するストロボ光の照射範囲を変更することができる。
また、センサ28で、上ケース22aの左側端部の下面がセンサ28に当接していることが検知されたときには、カメラ2の背面に設けられたLEDが点灯するから、カメラ2の背面に設けられたLEDが点灯している場合には、上ケース22aの左側端部の下面がセンサ28に当接している、すなわち、屈曲板23に太陽光中の紫外線が照射されたと判断することができる。
なお、上記実施形態では、ストロボ内蔵カメラとしてカメラ2を例示して説明したが、本発明はこれに限定されることなく、例えばデジタルカメラ、インスタントカメラ、レンズ付きフイルムユニットなどにも適用することができる。
また、上記実施形態では、屈曲板23を上ケース22a及び下ケース22bに取り付け、屈曲板23の屈曲(変形)に応じて、上ケース22a及び下ケース22bをヒンジ27を中心に揺動するとともに、上リフレクタ21a及び下リフレクタ21bをヒンジ26を中心に揺動するようにしたが、これに限定されることなく、屈曲板23の屈曲(変形)に応じて、上リフレクタ21a及び下リフレクタ21bをヒンジ26を中心に揺動することができればよく、屈曲板23を、上リフレクタ21a及び下リフレクタ21bに取り付けてもよい。
本発明を実施したカメラの外観斜視図である。 本発明を実施したストロボ装置の外観斜視図である。 図2に示すストロボ装置の分解斜視図である。 屈曲板に紫外線が照射されていないときのストロボ放電管、リフレクタ、リフレクタ収納ケース、屈曲板、センサを示す側面図である。 屈曲板に紫外線が照射されていないときのストロボ放電管、リフレクタ収納ケース、屈曲板を示す正面図である。 屈曲板に紫外線が照射されたときのストロボ放電管、リフレクタ、リフレクタ収納ケース、屈曲板、センサを示す側面図である。 屈曲板に紫外線が照射されたときのストロボ放電管、リフレクタ収納ケース、屈曲板を示す正面図である。
符号の説明
2 カメラ(ストロボ内蔵カメラ)
8 ストロボ発光窓
15 ストロボ装置
20 ストロボ放電管
20a 放電管本体
20b 両端子
21 リフレクタ(反射部材)
21a 上リフレクタ
21b 下リフレクタ
22 リフレクタ収納ケース
22a 上ケース
22b 下ケース
22c,22d 挿通凹部
23 屈曲板(光変形プラスチック)
23a 取付孔
24 保持板
26 ヒンジ
27 ヒンジ
28 センサ(変形検知手段)

Claims (3)

  1. ストロボ光を発するストロボ放電管と、
    変位可能に設けられ、前記ストロボ放電管から発せられる前記ストロボ光を前方に反射させる反射部材と、
    太陽光中の紫外線が照射されたことに応じて変形し、前記ストロボ光が照射されたことに応じて復元する光変形プラスチックとを備え、
    前記反射部材は、前記光変形プラスチックの変形及び復元に応じて変位することを特徴とするストロボ装置。
  2. 前記光変形プラスチックが変形しているか否かを検知する変形検知手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のストロボ装置。
  3. 請求項1または2記載のストロボ装置を内蔵したことを特徴とするストロボ内蔵カメラ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101219066B1 (ko) 2011-07-18 2013-01-09 김두침 휴대 단말기용 라이트 모듈

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