JP2005275080A - 自己撮影用ミラー - Google Patents
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Abstract
【課題】撮影用レンズ部がカメラ前面に設けられているデジタルカメラまたは銀塩フィルムカメラを用いて自分自身を撮影するときに、少なくとも自分自身が撮影画面内に正しく入っていることを予め確認して撮影できる自己撮影用ミラーの提供。
【解決手段】自己撮影用ミラー1は、撮影用レンズ部60のレンズに干渉しないように着脱自在に設けられる枠体6と、枠体6の一部において開閉可能に軸支されるとともに閉位置で撮影用レンズ部60を覆い、開位置でカメラ前面2aと平行な位置に移動される蓋部材7と、この蓋部材の裏面側に固定されるとともに略腕の長さの距離で顔から上半身付近までを映す直径2cm以下の凸面鏡4とを備える。
【選択図】図2
【解決手段】自己撮影用ミラー1は、撮影用レンズ部60のレンズに干渉しないように着脱自在に設けられる枠体6と、枠体6の一部において開閉可能に軸支されるとともに閉位置で撮影用レンズ部60を覆い、開位置でカメラ前面2aと平行な位置に移動される蓋部材7と、この蓋部材の裏面側に固定されるとともに略腕の長さの距離で顔から上半身付近までを映す直径2cm以下の凸面鏡4とを備える。
【選択図】図2
Description
本発明は、カメラを保持した自分自身を少なくとも撮影するために、腕の長さでカメラを保持し、撮影用レンズ部に向き合い、シャッター操作を行うことで撮影するときに、顔から上半身付近までが撮影画面内に入るようにする自己撮影用ミラーに関する。
近年のカメラは銀塩フィルムカメラからデジタルカメラに移行しており、その便利さのためにカメラの主流になりつつある。このデジタルカメラによれば撮影用レンズ部を有するカメラ前面と、液晶表示部を配置したカメラ後面と、シャッターを配置したカメラ上面を露出できれば撮影を行うことができる。
また、CCD受光素子を設けた撮影用レンズ部を配設した撮像部分をカメラ本体の側面に対して回動自在に設け、撮像部分を180度の角度分回動してカメラ後面に配置された液晶表示部を見える状態でカメラを保持し、自分自身を撮影可能にしたタイプのデジタルカメラの機種も知られている。
さらに、カメラ機能付き携帯電話の一部機種によれば、腕の長さで保持し撮影用レンズ部に向き合ったときに、顔から上半身付近までを映すようにした凸状鏡面体を一体的に備えたものがある。
一方、撮影レンズを保護する部材を設け、この部材を移動させることにより撮影レンズをカメラ本体内に沈胴させて収納し、バッグなどに入れるときに嵩張らずかつレンズを保護することのできるレンズ付きフィルムカメラも提案されている。(特許文献1)
また、撮影レンズを保護するレンズカバーを開閉自在に設けこのレンズカバーに被写体の像を映す凸面鏡を設けた電子カメラについても提案されている。(特許文献2)
特開平11−084467号公報。
特開2003−344905号公報。
また、撮影レンズを保護するレンズカバーを開閉自在に設けこのレンズカバーに被写体の像を映す凸面鏡を設けた電子カメラについても提案されている。(特許文献2)
近年の小型デジタルカメラは、上記の特許文献1に記載されるように撮影レンズを保護するカバーがカメラに内蔵される構成が多くあり、撮影レンズを保護する部材を移動させることで撮影用レンズ部が自動的にカメラ前面から本体内に沈胴されて収納できる。このため大変に便利なことから、このタイプのカメラが主流になりつつある。また、固定焦点レンズ式のデジタルカメラまたは銀塩フィルムカメラにおいても撮影用レンズ部はカメラ前面に固定されている。
一方、このように撮影用レンズ部がカメラ前面に固定されているデジタルカメラまたは銀塩フィルムカメラを用いて自分自身または仲間とともに自分を撮影するためには、三脚にカメラを固定し、液晶表示部またはファインダーを見て自分自身または仲間が撮影画面内に正しく入っていることを確認した後に、自動シャッター機能を用いて撮影するしか方法がない。あるいは仲間の1人に頼む方法もあるが、これでは仲間が1人抜けてしまうので、三脚を使用せずに全員を撮影するためには他人に頼むしかないことから、上記の特許文献2に記載のような電子カメラは便利となる。
また、レンズキャップはレンズ面保護のために未使用時に装着することが望ましいが、固定焦点レンズ式のデジタルカメラまたは銀塩フィルムカメラにおいてレンズキャップを別部材として設ける機種によれば、未使用時にレンズキャップを被せることを忘れる場合がある。
したがって、本発明は上記の問題点に鑑みて成されたものであり、請求項1の発明によれば撮影用レンズ部がカメラ前面に設けられているデジタルカメラまたは銀塩フィルムカメラを用いて自分自身を撮影するときに、少なくとも自分自身が撮影画面内に入っていることを予め確認してから撮影でき、かつレンズキャップを被せることを忘れることのない自己撮影用ミラーの提供を目的としている。
また、請求項3の発明によれば撮影用レンズ部がカメラ前面に設けられているデジタルカメラまたは銀塩フィルムカメラを用いて自分自身を撮影するときに、少なくとも自分自身が撮影画面内に入っていることを予め確認してから撮影するときに簡単に装着することのできる自己撮影用ミラーの提供を目的としている。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の自己撮影用ミラーによれば、撮影用レンズ部のレンズに干渉しないように着脱自在に設けられる枠体と、前記枠体の一部において開閉可能に軸支されるとともに閉位置で前記撮影用レンズ部を覆い、開位置で前記撮影用レンズ部を設けたカメラ前面と平行な位置に移動される蓋部材と、前記蓋部材の裏面側に固定されるとともに略腕の長さの距離で顔から上半身付近までを映す直径2cm以下の凸面鏡とを備えることを特徴としている。
また、前記枠体の前記カメラ前面に対向する面上に、水洗で粘着力が繰り返し復活する特殊粘着樹脂層を敷設したことを特徴としている。
また、本発明の自己撮影用ミラーによれば、撮影用レンズ部を設けたカメラ前面と、前記カメラ前面の裏面側のカメラ後面を所定の挟持力で挟持することで着脱自在に設けられるクリップの外面に、略腕の長さの距離で顔から上半身付近までを映す直径2cm以下の凸面鏡を固定したことを特徴としている。
そして、前記クリップの挟持面において滑り止め防止部材を敷設したことを特徴としている。
本発明の自己撮影用ミラーによれば、撮影用レンズ部がカメラ前面に設けられているデジタルカメラまたは銀塩フィルムカメラを用いて自分自身を撮影するときに、少なくとも自分自身が撮影画面内に入っていることを予め確認してから撮影できる。
以下に本発明の好適な一実施形態について、添付図面を参照して説明する。
ここで、以下の実施形態ではカメラとして撮影用レンズ部を有するカメラ前面と液晶表示部を配置したカメラ後面と、シャッターを配置したカメラ上面とを備え、望ましくは撮影レンズが3倍光学ズームの場合には沈胴するタイプ、または固定焦点レンズを備えた小型偏平の箱型のデジタルカメラに使用される自己撮影用ミラーについて主に述べる。
無論これらの機種に限定されず各種形状のデジタルカメラにも使用でき、さらに後述するように多少面倒な操作になるが銀塩フィルムカメラを用いて自分自身を撮影する場合にも使用できる。
先ず、図1(a)は、デジタルカメラ2をカメラ前面側から見た外観斜視図であり、(b)はデジタルカメラ2をカメラ後面2b側から見た図である。
本図において、このデジタルカメラ2は固定焦点の撮影用レンズ部60を図示のように右角部分に設けた形状部2kを有しており、デザイン的に特徴のあるデジタルカメラ2となっている。このデジタルカメラ2はカメラ前面2aと、図示のような大型の液晶表示部40と操作ダイヤル70とを備えたカメラ後面2bと、シャッター50を設けたカメラ上面2cと、カメラ左右面2e、2fとを夫々設けた偏平箱状に形成されている。このため携帯性がきわめて良好になっている。また、撮影用レンズ部60は、図示のような円筒状の外周面60fを設けるようにカメラ前面2aから突出形成されており、必要となる焦点距離分を確保している。
また、撮影用レンズ部60の左側のカメラ前面2aにはファインダー窓61とストロボ62とが配置されている。このように構成されるデジタルカメラ2を使用して室内で撮影する場合において、室内照明器具などによる光量が依然として不足するとファイダー内に露出アンダーの表示がされ、シャッター50の押圧動作と同期してストロボ62が自動発光して、被写体全体の照明を行うように構成されている。このストロボの発光が不要なときには、発光を解除する機能も備えている。
さらに、カメラ左面2eとカメラ後面2bの角部にはストラップ99を保持するためのフック部71が形成されている。このデジタルカメラ2は、カメラ底面2dの略中央に破線図示の固定用ねじ穴49を設けており、このカメラ底面2dの奥行き寸法は非常に小さいので自立できない場合もあることから、例えば三脚に固定するために螺合される固定用ねじを用いて固定可能にしている。
次に、図2(a)は、本発明の一実施形態である自己撮影用ミラー1の外観斜視図、(b)は自己撮影用ミラー1の一部を破断して示した右側面図、(c)はデジタルカメラ2の外周面60fに自己撮影用ミラー1を取り付けた後に使用状態にした様子を示した外観斜視図、(d)は取り付けた後に未使用状態にした様子を示した外観斜視図である。
先ず、図2(a)と(b)において、凸面鏡4は略腕の長さの距離で使用者の顔から上半身付近までを映す直径2cm以下の反射ミラー面を、ガラスまたは樹脂材料から形成しアルミ蒸着して形成している。この凸面鏡4は円形の蓋部材7の裏面側7cに接着剤などを用いて固定される。また蓋部材7が射出成形される場合には、この蓋部材7とともに一体成形されて、必要な部分のみをミラー面とするように構成されている。
また、この蓋部材7の表面7bはこの裏面7cに平行に形成されとともに、係止部7kを図示の下方部分に図示のよううに表面7bから奥側に突出して一体成形している。また上方部分において図2(a)に図示の軸支部7dをさらに一体成形している。この軸支部7dには軸体8を挿通する不図示の横穴が穿設されており、軸体8により枠体6の下方で回動自在に軸支されるように構成されている。
さらに、この自己撮影用ミラー1は、撮影用レンズ部60のレンズに干渉しないように上記の外周面60fに対して着脱自在に設けられる内周面6bを設けた輪形状の枠体6を備えており、この枠体6の下方部分において上記の蓋部材7の軸支部7dを開閉可能に軸支する軸支部6cを形成しており軸体8を不図示の横穴に挿通し、上記の蓋部材7とともに図示のような状態に完成される。
この枠体6の内周面6bの内寸法は、撮影用レンズ部60の外周面60fの外寸法より若干大きく設定された締まりバメ程度の寸法関係とされており、軽い力で着脱できるようにしている。または、枠体6のカメラ前面2aに対向する面上6hに、水洗で粘着力が繰り返し復活する特殊粘着樹脂層90を敷設してカメラ前面2aで保持するようにしても良く、他の保持手段を用いても良い。この特殊粘着樹脂層90は、繰り返しの着脱において埃、指油などで汚染されて粘着力が低下した場合において、簡単に粘着力を回復することができる。また、半永久的に取り付ける場合には、所謂両面粘着・接着テープを用いることもできる。
一方、枠体6の上方には、蓋部材7の係止部7kに係止する形状の係止溝6kが形成されており、図2(b)に図示のように矢印D1方向に蓋部材7を回動して係止状態に維持することで未使用状態にする一方で、係止を解除し蓋部材7を矢印D1方向とは逆方向に回動して使用状態にできるようにしている。
すなわち、図2(c)と(d)において、自己撮影用ミラー1を取付けた後に、閉位置となる未使用状態で撮影用レンズ部60を蓋部材7で覆い、使用状態となる開位置で撮影用レンズ部60を設けたカメラ前面2aと平行な位置に移動されるので、撮影用レンズ部60がカメラ前面2aに設けられているデジタルカメラ2で撮影するときに、少なくとも自分自身が撮影画面内に入っていることを予め確認してから撮影できるようになる。このように、自己撮影用ミラー1は撮影用レンズ部60を備えるカメラ前面2aに着脱自在に設けられており、半永久的にその場に取り付けておくこともできる。この自己撮影用ミラー1は、図示のように撮影用レンズ部60の近くに取りつけられることで、撮影用レンズ部60による撮影画像と略同じ画像の一部を円形に映すことができるとともに、上下左右の方向性を気にせずに取り付けることができ、図示のように下方に移動する以外にも任意の角度方向に開閉できるようにしている。
この自己撮影用ミラー1は、略腕の長さでデジタルカメラ2を保持して撮影用レンズ部60に向き合ったときに、顔から上半身付近までを映す直径2cm、望ましくは1cm前後の凸面鏡4として準備されるが、この凸面鏡4は所定強度を有する樹脂材料から一体射出成型された部品に、上記のようにスパッタリングで鏡面を形成することで品質が安定し、かつ低コストで量産できるようになる。
次に、図3(a)と(b)は別実施形態の自己撮影用ミラー10の外観斜視図、(c)は自己撮影用ミラー10をデジタルカメラ1に取り付けた使用状態を示す外観斜視図である。
本図において、既に説明済みの構成部品については同様の符号を附して説明を割愛すると、この自己撮影用ミラー10は、撮影用レンズ部60を設けたカメラ前面2aとカメラ前面の裏面側のカメラ後面2bを所定の挟持力で挟持することで着脱自在に設けられるクリップ11、12の外面11a上に、略腕の長さの距離で顔から上半身付近までを映す直径2cm以下の凸面鏡4を固定している。そして、クリップ12の一方の挟持面において滑り止め防止部材16を敷設している。このクリップはトーションバネ13を互いの回動軸支部周りに設けており、軽い力で把持することで図3(a)の状態から(b)に図示の状態に移動できる。その後にカメラ前面2aとカメラ後面2bとの間で所定の挟持力で不動状態に保持されるように構成されている。また、ストラップ99に通すことのできる穴部11kも設けており、ストラップ99に設けておき使用時のみ図3(c)の状態にして使用できるようにしている。
以上の構成により、撮影用レンズ部60がカメラ前面に設けられているデジタルカメラ2を用いて自分自身を撮影するときに、図示の位置に自己撮影用ミラー10を固定することで、液晶表示部40内に自分の顔乃至上半身が入る位置になる。次に、シャタッター50を自分で操作して撮影する。すなわち、自分自身が自己撮影用ミラー10の内部に正しく入っていれば取付位置の調整は不要となる。
以上のように腕を延ばしてカメラを保持した状態で、撮影画像と略同じ画像の一部を円形に自己撮影具10に映すことで、正しい自己撮影を行うことができる。
以上のように撮影用レンズ部60を自分側に向けた状態でデジタルカメラ2のシャッター50を操作して撮影するときに確実に自分を撮影でき、さらに背後の仲間、風景や建物などとの構図を考えてバランス良く配置して撮影することもできる。
上記の銀塩フィルムカメラを用いて自分自身を撮影するために自己撮影用ミラー10を使用する場合には、撮影用レンズ部付近の最適位置が決まるまで数回の自己撮影を行い現像焼付けをする作業が加わることになるが、初回に自己撮影用ミラー10の取りつけ位置が決まれば、それ以降は問題なく自己撮影を行うことができる。
1 自己撮影用ミラー
2 デジタルカメラ
4 凸面鏡
6 枠体
7 蓋部材
11、12 クリップ
40 液晶表示部
60 撮影用レンズ部
2 デジタルカメラ
4 凸面鏡
6 枠体
7 蓋部材
11、12 クリップ
40 液晶表示部
60 撮影用レンズ部
Claims (4)
- 撮影用レンズ部のレンズに干渉しないように着脱自在に設けられる枠体と、
前記枠体の一部において開閉可能に軸支されるとともに閉位置で前記撮影用レンズ部を覆い、開位置で前記撮影用レンズ部を設けたカメラ前面と平行な位置に移動される蓋部材と、
前記蓋部材の裏面側に固定されるとともに略腕の長さの距離で顔から上半身付近までを映す直径2cm以下の凸面鏡、とを備えることを特徴とする自己撮影用ミラー。 - 前記枠体の前記カメラ前面に対向する面上に、水洗で粘着力が繰り返し復活する特殊粘着樹脂層を敷設したことを特徴とする請求項1に記載の自己撮影用ミラー。
- 撮影用レンズ部を設けたカメラ前面と、前記カメラ前面の裏面側のカメラ後面を所定の挟持力で挟持することで着脱自在に設けられるクリップの外面に、略腕の長さの距離で顔から上半身付近までを映す直径2cm以下の凸面鏡を固定したことを特徴とする自己撮影用ミラー。
- 前記クリップの挟持面において滑り止め防止部材を敷設したことを特徴とする請求項3に記載の自己撮影用ミラー。
Priority Applications (1)
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JP2004089458A JP2005275080A (ja) | 2004-03-25 | 2004-03-25 | 自己撮影用ミラー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004089458A JP2005275080A (ja) | 2004-03-25 | 2004-03-25 | 自己撮影用ミラー |
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JP2005275080A true JP2005275080A (ja) | 2005-10-06 |
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JP2004089458A Pending JP2005275080A (ja) | 2004-03-25 | 2004-03-25 | 自己撮影用ミラー |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2005275080A (ja) |
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2004
- 2004-03-25 JP JP2004089458A patent/JP2005275080A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060911 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070129 |