JP2014150491A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 主体部に対して回転可能な二つの回転部を有する撮像装置においても、主要な外装部分同士が当接することがなく、外観を良好に保つ。
【解決手段】 本体部1と、本体部に対して回転が可能に軸支された第1の回転軸を有する第1の回転部と、本体部に対して回転が可能に軸支され、第1の回転軸の方向と異なる方向の第2の回転軸を有する第2の回転部4と、第2の回転部の回転角度を規制する規制手段33、34とを有し、規制手段は、第1の回転部の回転角度に応じて、第2の回転部の回転角度の規制範囲を図10(a)から図10(c)に変更する。
【選択図】 図10
【解決手段】 本体部1と、本体部に対して回転が可能に軸支された第1の回転軸を有する第1の回転部と、本体部に対して回転が可能に軸支され、第1の回転軸の方向と異なる方向の第2の回転軸を有する第2の回転部4と、第2の回転部の回転角度を規制する規制手段33、34とを有し、規制手段は、第1の回転部の回転角度に応じて、第2の回転部の回転角度の規制範囲を図10(a)から図10(c)に変更する。
【選択図】 図10
Description
本発明は、本体部に対して回転可能な二つの回転部を有する撮像装置に関するものである。
本体部に対して鏡筒部が回転可能な機構を有する撮像装置が提案されている。本体部に対して鏡筒部が回転することで、撮影範囲を色々な方向に向けられるので、多様な撮影を行うことができる。
従来の撮像装置の一つは、特許文献1に記載されているように、カメラ本体部と、撮影レンズ鏡筒部とを有し、撮影レンズ鏡筒部がカメラ本体部に対して、その撮影光軸と直交する回転軸周りに回転可能に支持されている構造になっている。
また、従来の撮像装置の他の一つは、特許文献2に記載されているように、撮影レンズ鏡筒部を有するカメラ本体部に対して、画像表示モニターが2軸ヒンジによって2軸方向に回転可能に構成されていて、一方のヒンジの回転に伴って他方のヒンジが一方の軸周りに回転する構造になっている。
しかしながら、上述の特許文献1に開示された構成によれば、撮影レンズ鏡筒部とカメラ本体部の機械的な干渉を避けるために、撮影レンズ鏡筒部が回転するスペースには、部分的であってもカメラ本体部を設けることができない。
また、上述の特許文献2に開示された構成においては、一方の回転機構部が他方の回転機構部の回転に伴って回転する構造になっているため、前述のように、撮像装置に撮影レンズ鏡筒部とモニター部のような別個の機能の回転機構を有する場合は、不適切な構造になっている。なぜなら、一方の回転機構部を撮影レンズ鏡筒部の回転機構にし、他方の回転機構部をモニター部の回転機構にすると、撮影レンズ鏡筒部を回転させた時にモニター部もその回転に従って回転してしまうので、思った方向にモニター画面を向けることができず、使いにくくなってしまうからである。また、一方と他方の回転機構部を上記と逆の構成にしても同様に使いづらい装置となってしまう。
ところで、上記の特許文献1、2から類推すると、撮像装置に撮影レンズ鏡筒部とバリアングルモニター部のような別個の機能の回転部分を施す場合は、カメラ本体部にそれぞれ独立した回転軸を設ければ、一方の回転に他方の回転が追従せずに独立して機能させることができる。しかし、モニター部の角度調節が可能なスペースと、撮影レンズ鏡筒部の回転スペースがオーバーラップした場合、モニター部の回転角度と撮影レンズ鏡筒部の回転角度によっては、鏡筒部とモニター部の外装同士が機械的に干渉して、撮像装置の目に付きやすい主要な外装部に傷がついて撮像装置の見栄えが悪くなってしまい、所有する満足感が著しく低下してしまう恐れがある。
(発明の目的)
本発明の目的は、主体部に対して回転可能な二つの回転部を有する撮像装置においても、主要な外装部分同士が当接することがなく、外観を良好に保つことができる撮像装置を提供することにある。
本発明の目的は、主体部に対して回転可能な二つの回転部を有する撮像装置においても、主要な外装部分同士が当接することがなく、外観を良好に保つことができる撮像装置を提供することにある。
本発明の撮像装置は、本体部と、前記本体部に対して回転が可能に軸支された第1の回転軸を有する第1の回転部と、前記本体部に対して回転が可能に軸支され、前記第1の回転軸の方向と異なる方向の第2の回転軸を有する第2の回転部と、前記第2の回転部の回転角度を規制する規制手段とを有し、前記規制手段が、前記第1の回転部の回転角度に応じて、前記第2の回転部の回転角度の規制範囲を変更することを特徴とするものである。
本発明によれば、主体部に対して回転可能な二つの回転部を有する撮像装置においても、主要な外装部分同士が当接することがなく、外観を良好に保つことができる。
本発明を実施するための形態は、以下の実施例に記載される通りである。
以下に、本発明の好ましい実施例を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
まず、図1〜図4を用いて本発明の実施例である撮像装置の全体構成と使用例について説明する。
図1は、本実施例の撮像装置を六方向から見た外観図であり、図1(a)〜(f)は、それぞれ撮像装置の正面図、右側面図、背面図、左側面図、上面図、底面図である。
図2〜図4は、種々の設置を想定した場合の本実施例の使用形態を示す図である。
まず、図1において、1は、主に映像や撮像装置の機能を処理するための処理部分とバッテリーや映像記録媒体が内蔵されたカメラ本体部(特許請求の範囲における本体部)である。2は、主に撮影レンズ部2a、撮像素子、フラッシュ撮影のための発光部2bが内蔵された撮影レンズ鏡筒部である。3は、主に撮影レンズ鏡筒部2の機能を処理するための処理部分が内蔵された鏡筒支持部(特許請求の範囲における第1の回転部)、4は後述の吸着部を保護するカバー部(特許請求の範囲における第2の回転部)である。鏡筒支持部3は、撮影レンズ鏡筒部2とともに、撮影光学系を有する構成の第1の回転部を構成する。5は撮像装置の電源部、6はシャッターボタン、7はズームレバー、8はカメラ本体部1と鏡筒支持部3を繋ぐヒンジ部、9は撮影レンズ鏡筒部2と鏡筒支持部3を繋ぐヒンジ部である。10はカメラ本体部1とカバー部4を繋ぐヒンジ部、11は映像を表示するモニター部である。ヒンジ部8、9、10はそれぞれ可動する構造になっていて、まずヒンジ部8によって、撮影レンズ鏡筒部2および鏡筒支持部3は、カメラ本体部1に対して回転軸T(特許請求の範囲における第1の回転軸)を中心として図中矢印方向に180°の回転(図1の状態が回転角度0°)が可能となっている。なお、図1に示すように、ヒンジ部8の回転中心軸線から撮影レンズ部2aの中心線までの距離をLP1、ヒンジ部8の回転中心軸線からカバー部4の下端部までの距離をLP2とする。また、ヒンジ部8の回転中心軸線から鏡筒支持部3の最外形部までの距離をLP3、ヒンジ部8の回転中心軸線からカバー部4を180°回転させた時の最外形部までの距離をLP4(図4(a)に記載)とする。この時の寸法関係については、図4の説明の際に詳述する。
次に、ヒンジ部9によって、撮影レンズ鏡筒部2は、鏡筒支持部3に対して回転軸Pを中心として図中矢印方向に±180°の回転(図1の状態が回転角度0°)が可能となっている。次に、ヒンジ部10によって、カバー部4は、カメラ本体部1に対して回転軸H(特許請求の範囲における第2の回転軸)を中心として図中矢印方向に180°の回転(図1の状態が回転角度0°)が可能となっている。
次に、本実施例の使用例を図2〜4を用いて説明する。図2〜4は、本実施例を種々の壁面へ設置する場合の使用形態を示す図である。
まず図2は、本実施例を柱などの約90°の壁面に設置する場合の使用形態を示している。図2(a)、(b)は、本実施例のそれぞれ上面図、正面図を示している。そして図2(c)は支持面となる壁面に設置した状態を示している。
図2(a)、(b)が示すように、回転軸Hを中心としてカバー部4を回転させると、吸着部12a〜12cが露出される。吸着部12a〜12cは、粘着性がある材料で形成されている。吸着部12a、12bはカメラ本体部1側に設けられ、吸着部12cはカバー部4側に設けられている。そして、カバー部4の回転角度が0°の時には、吸着部12a、12bは、図3(b)に示すカバー部4の凹部4b、4cに覆われ、吸着部12cはカメラ本体部1の凹部1a(図3(b))に覆われるようになっている。
図2(a)、(b)は、カバー部4を約90°回転させた状態を示している。そして、この状態で、壁面51aと51bで形成される約90°の壁面に設置した状態が、図2(c)に示されている。吸着部12a、12bが壁面51aに吸着し、吸着部12cが壁面51bに吸着している様子が描かれている。このように撮像装置を約90°の角度を持った壁面に吸着させることによって、撮影者が撮影中に撮像装置を保持し続ける必要がなく、また三脚に設置するために三脚を持ち歩くこともなく、撮像装置を撮影可能に支持することができる。そして、図2(c)が示すように、撮影レンズ鏡筒部2を、回転軸Pを中心として回転させることによって、任意の範囲Wが撮影可能となる。特に撮影者自身を被写体として撮影することができるので、自分だけが被写体である場合の撮影だけでなく、集合写真の撮影などの際に有効である。
図3(a)、(b)は、カバー部4を約120°回転させた状態を示している。そして、この状態で、曲面形状の壁面61に設置した状態が、図3(c)に示されている。吸着部12a、12b、12cの長手方向中央部が壁面61に吸着している様子が描かれている。このように撮像装置を曲面形状の壁面に吸着させることによって、撮影者が撮影中に撮像装置を把持し続ける必要がなく、また三脚に設置するために三脚を持ち歩くこともなく、撮像装置を撮影可能に支持することができる。そして、図3(c)が示すように、撮影レンズ鏡筒部2を、回転軸Pを中心として回転させることによって、任意の範囲Wが撮影可能となる。特に撮影者自身を被写体として撮影することができるので、自分だけが被写体である場合の撮影だけでなく、集合写真の撮影などの際に有効である。
図4(a)、(b)、(c)、(d)は、カバー部4を180°回転させた状態を示している。その際には、撮影レンズ鏡筒部2を伴って鏡筒支持部3は180°回転されている。ヒンジ部8の回転中心軸線から鏡筒支持部3の最外形部までの距離をLP3(図1(e)に記載)、ヒンジ部8の回転中心軸線からカバー部4を180°回転させた時の最外形部までの距離をLP4(図4(a)に記載)とする。この時、
LP3<LP4
となるように設定されている。したがって、鏡筒支持部3を180°回転させると、カバー部4は、撮影レンズ鏡筒部2または鏡筒支持部3に機械的に干渉することなく、180°回転させることができる。また、ヒンジ部8の回転中心軸線から撮影レンズ鏡筒部2の撮影レンズ部2aの中心線までの距離をLP1(図1(a)に記載)、ヒンジ部8の回転中心軸線からカバー部4の下端部までの距離をLP2とすると、
LP1>LP2
となるように設定されている。したがって、鏡筒支持部3を180°回転させると、撮影レンズ鏡筒部2と鏡筒支持部3は、図4(b)、(d)が示すように、カバー部4よりも外方(図4(b)は下方、図4(d)は上方)へ移動する。特に撮影レンズ部2aは、その撮影範囲がカバー部4に遮蔽されないような位置まで移動する。
LP3<LP4
となるように設定されている。したがって、鏡筒支持部3を180°回転させると、カバー部4は、撮影レンズ鏡筒部2または鏡筒支持部3に機械的に干渉することなく、180°回転させることができる。また、ヒンジ部8の回転中心軸線から撮影レンズ鏡筒部2の撮影レンズ部2aの中心線までの距離をLP1(図1(a)に記載)、ヒンジ部8の回転中心軸線からカバー部4の下端部までの距離をLP2とすると、
LP1>LP2
となるように設定されている。したがって、鏡筒支持部3を180°回転させると、撮影レンズ鏡筒部2と鏡筒支持部3は、図4(b)、(d)が示すように、カバー部4よりも外方(図4(b)は下方、図4(d)は上方)へ移動する。特に撮影レンズ部2aは、その撮影範囲がカバー部4に遮蔽されないような位置まで移動する。
ところで、図4(b)に示すように鏡筒支持部3を180°回転させているので、0°に対して撮像素子上に撮影される画像の上下の位置が逆になってしまうが、この場合は撮像装置内の画像処理部(後述のカメラCPU121)で撮影画像を上下反転する処理を施し、モニター部11へ表示すればよい。また、図4(d)に示すように、撮像装置自体の上下に位置を逆にしてもよい。この場合は、撮像素子上に撮影される画像は鏡筒支持部3の回転角が0°の時と上下の位置は変わらないが、モニター部11の上下の位置が逆になってしまうので、撮像装置内の画像処理部(後述のカメラCPU121)で表示を上下反転する処理を施し、モニター部11へ表示すればよい。いずれにしても、撮像装置内の姿勢を検出してその検出情報に応じて、適正な表示を行うことで解決できる。
以上のようにカバー部4を180°回転させた状態では、図4(e)に示すように、平面状の壁面71に吸着部12a、12b、12cを吸着させることによって、撮像装置を壁面71に設置することが可能となる。
このように撮像装置を平面状の壁面に吸着させることによって、撮影者が撮影中に撮像装置を保持し続ける必要がなく、また三脚に設置するために三脚を持ち歩くこともなく、撮像装置を撮影可能に支持することができる。そして、図4(e)が示すように、撮影レンズ鏡筒部2を、回転軸Pを中心として回転(同図ではおよそ0°回転)させることによって、任意の範囲Wが撮影可能となる。特に撮影者自身を被写体として撮影することができるので、自分だけが被写体である場合の撮影だけでなく、集合写真の撮影などの際に有効である。
また、図4(f)に示すように、ガラス窓などの透明な平面状の壁面81に吸着部12a、12b、12cを吸着させることによって、撮像装置を壁面81に設置することが可能となる。
このように撮像装置を透明な平面状の壁面81に吸着させることによって、撮影者が撮影中に撮像装置を保持し続ける必要がなく、また三脚に設置するために三脚を持ち歩くこともなく、撮像装置を撮影可能に支持することができる。そして、図4(e)が示すように、撮影レンズ鏡筒部2を、回転軸Pを中心として回転(同図ではおよそ180°回転)させることによって、任意の範囲Wが撮影可能となる。これにより、ガラス窓の外の風景などを気軽に撮影することができる。特に夜景などの長秒時撮影の際には、手持ち撮影による手振れを防ぐことができるので、夜景の良好な撮影を行うことができる。
次に、図5を用いて本実施例である撮像装置のシステム構成について説明する。
この撮像装置のシステムは、撮像素子122を備えたカメラ本体部120(カメラ本体部1に相当)と、カメラ本体部120に組み込まれている撮影レンズ部110(撮影レンズ鏡筒部2および鏡筒支持部3に相当)を有している。撮影レンズ部110内のレンズCPU101と、カメラ本体部120内のカメラCPU121が接続されており、相互に信号のやり取りを行っている。レンズCPU101は、撮影レンズ部110内の動作を制御している。
L1〜L4はレンズユニットである。具体的には、レンズユニットL1、L4は固定のレンズユニット、レンズユニットL2はズームレンズユニット、レンズユニットL3はフォーカスレンズユニットである。
レンズユニットL2は、レンズCPU101の制御信号を受けたズーム駆動回路111からの出力を受けることで、光軸X方向に移動可能である。これにより、撮影光学系の焦点距離を変化させることができる。フォーカスレンズユニットL3は、光軸X方向に移動することで、撮影光学系の焦点調節を行うことが可能である。
104は光量調節装置である。複数の絞り羽根を光軸Xと略直交する面内で移動させることで、光が通過する口径を変化させる。レンズCPU101からの制御信号を受けた絞り駆動回路108は、光量調節装置104を駆動する。レンズユニットL1〜L4および光量調節装置104によって撮影光学系Lが構成される。
被写体150の像は、撮影レンズ部110内の撮影光学系Lを通過し、カメラ本体部120内の撮像素子122に入射する。
102は操作スイッチであり、マニュアル操作によるズーミング、フォーカシングおよび絞り値の設定や、オートフォーカス及びマニュアルフォーカスの切り換え等を行うためのスイッチである。
103は焦点調節を行うためのフォーカス駆動回路であり、レンズCPU101からの制御信号に基づいてフォーカスレンズユニットL3が駆動される。
フォーカス駆動モータの駆動によって回転する回転部材には、パルス発生ユニットが設けられており、パルス発生ユニットは、上記回転部材の回転に応じたパルス信号をレンズCPU101出力する。レンズCPU101は、パルス発生ユニットから出力されたパルス信号を検出することで、フォーカスレンズユニットL3の位置検出を行う。
109は焦点距離検出回路であり、ズームレンズユニットL2のズーム位置を検出することで撮影光学系の焦点距離を検出する。焦点距離検出回路109は、ズームレンズユニットL2のズーム位置を32分割されたグレーコードパターンを用いて検出している。
なお、レンズCPU101内のメモリには、撮影レンズ部110の焦点距離情報、フォーカスレンズユニットL3の移動量に対する撮像素子122の撮像面上のピント移動量(以下、フォーカス敏感度とする)等が、分割された焦点距離毎に格納されている。
撮影レンズ部110内の撮影光学系Lを通過した被写体光は、撮像素子122の撮像面(受光面)に結像する。撮像素子122は、CCDやCMOS等の光電変換素子で構成されており、光学像を光電変換によって電気信号に変換する。撮像素子122から読み出された信号は、増幅処理およびA/D変換処理が施された後、デジタル映像信号としてカメラCPU121に出力される。
撮像装置のシステムでは、上記デジタル映像信号を用いて、動画像又は静止画像を形成している。
デジタル映像信号は、カメラCPU121に出力されるだけではなく、オートフォーカス(以下、AFと称す)処理回路129に対しても出力される。AF処理回路129にデジタル映像信号が入力されると、一画面分の画像データにおける高周波成分がハイパスフィルタ(HPF)等を介して抽出され、この高周波成分に対して累積加算等の演算処理等が行われる。
これによって高域側の輪郭成分量等に対応するAF評価値が算出される。そして、このAF評価値がピークを示す位置までフォーカスレンズユニットL3を移動させることで、いわゆるコントラスト検出方式による焦点検出を行うことができる。AF処理回路129で算出されたAF評価値は、カメラCPU121に出力される。
撮像装置のシステムにおける焦点調節動作は、コントラスト検出方式と、レンズCPU101内に格納されているフォーカス敏感度の情報とに基づいてフォーカスレンズユニットL3を光軸方向に移動させることによって行われる。なお、コントラスト検出方式による焦点調節は公知の技術であるため、詳細な説明は省略する。
124は、2段スイッチで構成されたレリーズスイッチ(前述のシャッターボタン6に応動)であり、測光、焦点検出および合焦動作といった撮影準備動作を開始させるためのスイッチ(SW1)と、撮像素子122への露光を開始させるためのスイッチ(SW2)とを有している。レリーズスイッチ124の出力信号はカメラCPU121に入力され、カメラCPU121は入力信号に応じた動作を行う。なお、カメラCPU121は、表示ユニット125(前述のモニター部11に相当)の駆動制御、撮影モードや各種設定等を行うために表示ユニット125へのタッチ操作により設定を行う設定スイッチ126からの入力に対応した制御動作、撮像装置の姿勢を検出する姿勢検出回路127からの出力に対応した表示ユニット125の表示制御、電源128における残り容量のチェックや電力の分担等といったあらゆる制御を行っている。ここで、表示ユニット125には、例えば、撮像素子122を用いて撮影された動画像や静止画像が表示される。
123は、カメラ本体部120に対して着脱可能な記録媒体に映像信号を記録させるための記録回路である。また、本実施例において、各種バッファメモリ等は、カメラCPU121内に含まれている。
さて、前述の機械的構成によれば、図6(a)が示すように、鏡筒支持部3の回転角度が0°の状態でカバー部4を180°方向へ回転させていくと、カバー部4の回転角度が140°付近で、カバー部4の外装部分Kaが撮影レンズ鏡筒部2や鏡筒支持部3に機械的に干渉する。また、図6(b)が示すように、鏡筒支持部3の回転角度がおよそ90°の状態では、カバー部4の回転角度が127°付近で、カバー部4の外装部分Kbが鏡筒支持部3に機械的に干渉する。これらの干渉により、カバー部4、撮影レンズ鏡筒部2、鏡筒支持部3の外装部分に傷が生じてしまう恐れがある。それらの傷は撮像装置の正面(図1(a)で描かれた面)に位置していて外観上目立つ部分であり、その部分に傷がついてしまうと、撮像装置の所有者の所有する満足感が著しく低下してしまう恐れがある。
そこで、上記のような状況でも外観上目立つ部分に傷がつかないようにするための構造を図7〜図10を用いて詳細に説明する。
図7は、鏡筒支持部3の回転角度とカバー部4の機械的干渉時の回転角度を示すグラフと、鏡筒支持部3の回転角度とカバー部4の回転規制角度を示すグラフである。図8は、鏡筒支持部3とヒンジ部10の間の連結機構を説明する図、図9、図10は、鏡筒支持部3とヒンジ部10の間の連結機構部の一部の構造を説明する図である。
まず、図7を用いて、本実施例の構造が未実施である撮像装置の、鏡筒支持部3の回転角度とカバー部4の機械的干渉時の回転角度と、本実施例の構造を実施した撮像装置の、鏡筒支持部3の回転角度とカバー部4の回転規制角度について説明する。
まず、図7の21は、本実施例の構造が未実施である撮像装置の、鏡筒支持部3の回転角度(横軸)とカバー部4の機械的干渉時の回転角度(縦軸)を示すグラフである。グラフ21によれば、鏡筒支持部3の回転角度が0°の時は、カバー部4は140°まで回転した所でレンズ本体部3と機械的干渉が生じる。そして、鏡筒支持部3の回転角度が60°の時は、カバー部4は125°まで回転した所で鏡筒支持部3と機械的干渉が生じる。そして、鏡筒支持部3の回転角度が165°以上の時は、カバー部4は機械的干渉をせず、カメラ本体部1側のストッパ部1d(図1(e)に記載)にカバー部4の端面部4a(図1(e)に記載)が当接することで、180°回転することができる。
次に図7の22は、本実施例の構造を実施した撮像装置の、鏡筒支持部3の回転角度(横軸)とカバー部4の回転規制角度(縦軸)を示すグラフである。回転規制角度とは、本実施例の構造により、ストッパ部1dとは別に、カバー部4の回転角度に応じて突出させるストッパ片部34b(後述)へカバー部4が当接するまでのカバー部4の回転角度である。図7の22によれば、鏡筒支持部3の回転角度が170°未満の時は後述のストッパ片部34bの回転規制により、カバー部4は120°までしか回転できないように設定している。そして、鏡筒支持部3を170°以上回転させると、後述のストッパ片部34bの規制が解除されて、カバー部4の端面部4aがカメラ本体部1側のストッパ部1dに当接して、180°回転した所で止まるように設定している。以上のように図7の22のグラフが示すようにカバー部4の回転角度を規制することによって、カバー部4が撮影レンズ鏡筒部2や鏡筒支持部3に機械的に干渉することを回避できるようになる。このように、カバー部4の回転角度の規制範囲は、120°の規制範囲と180°の規制範囲に鏡筒支持部3の回転角度に応じて変更される。
次に、図7の22のグラフが示すような機構について図8〜図10を用いて説明する。
図8〜図10は、本実施例の連結機構の全体構成を示す図、図9、図10は、本実施例の連結機構の一部を示す拡大図である。
図8(a)は、ヒンジ部8とヒンジ部10の周辺の上面拡大図である。また、図8(b)は、図8(a)の状態から撮影レンズ鏡筒部2と鏡筒支持部3とヒンジ部8を除いた側面の拡大図である。なお、図8(a)はカメラ本体部1の外装を一部切り欠いて要部が見えるように描かれている。
まず、本実施例の連結機構の主な部品の概要を説明する。図8(a)、(b)において、30は鏡筒支持部3に設けられ、鏡筒支持部3の回転に合わせてヒンジ部8の回転軸Tを中心として回転する回転片部(特許請求の範囲における第4の係合部)である。31はウォームギヤで、軸部31a、31bがカメラ本体部1内に設けられた穴部(不図示)に嵌合して軸支されている。また、突出片部(特許請求の範囲における第5の係合部)31cが設けられている。32がギヤ部材で、軸部32c、32dがカメラ本体部1内に設けられた穴部(不図示)に嵌合して軸支されている。また、軸部32eは、ハスバ歯車部32aと平歯車部32bを繋ぐ部分である。33は筒状部材(特許請求の範囲における回転部材)で、内径部33aが、不図示のヒンジ部10の軸部材(図1(e)の方向から見た時に回転軸Hを中心として紙面垂直方向に伸びる軸部材)に嵌合して軸支されている。また、平歯車部33b、凹部33d(図10に記載)が設けられている。34はストッパ部材(特許請求の範囲における係止部材)である。ウォームギヤ31から平歯車部33bまでの歯車列は、鏡筒支持部3の回転を筒状部材33に伝達する。
次に、本実施例の連結機構の各部品の相互関係について詳細に説明する。
まず、回転片部30とウォームギヤ31の連結機構(特許請求の範囲における規制手段の一部)について図9を用いて説明する。図9は、図8(b)の方向からみた回転片部30とウォームギヤ31の関係を示した図であり、図9(a)は鏡筒支持部3が0°の時、図9(b)は鏡筒支持部3が160°の時、図9(c)は鏡筒支持部3が180°の時を示している。ウォームギヤ31には、一方の端部をカメラ本体部1の固定部1gに固定され、他方の端部をウォームギヤ31の突出片部31dに固定されたコイルバネ(特許請求の範囲における付勢バネ)35が設けられていて、軸部31bを回転中心とする反時計の回転方向の回転力を供給する弾性力が働いている。また、ウォームギヤ31の回転を規制する突出片部31eがあり、カメラ本体部1の固定部(特許請求の範囲における回転規制部)1hに当接することで、ウォームギヤ31の反時計方向の回転が規制される。
図9(a)の状態では、回転片部30と突出片部31cは離れた状態(特許請求の範囲における第4の係合部と第5の係合部の非係合状態)となっているので、鏡筒支持部3を時計回り方向に少し回しても、鏡筒支持部3の回転に伴うウォームギヤ31の回転は生じない。図9(b)の状態では、回転片部30と突出片部31cが接触した状態(特許請求の範囲における第4の係合部と第5の係合部の係合状態)になっているので、さらに鏡筒支持部3を時計回り方向に回転させると、ウォームギヤ31も一緒に回転することになる。そして、図9(c)に示すように、鏡筒支持部3が180°回転した状態まで、ウォームギヤ31は一緒に回転することになる。そして、逆に図9(c)の状態から鏡筒支持部3を0°方向へ回転させていくと、コイルバネ35の弾性力により、回転片部30の回転と一緒に突出片部31cが反時計回りに回転することになる。そして、鏡筒支持部3の回転が160°に達した時に突出片部31eが固定部1hに当接するため、これ以降は、ウォームギヤ31は回転せずに回転片部30が単独で回転し、図9(a)の状態に戻ることになる。なお、ウォームギヤ31を含む構成にすることで、ギヤ部材32や筒状部材33に不要な回転力が生じても、機構上その回転力でウォームギヤ31を回転させることがないので、回転片部30と突出片部31cの係合関係を良好に保つことができる。
次に、ウォームギヤ31とギヤ部材32および筒状部材33の連結機構(特許請求の範囲における規制手段の一部)について図8を用いて説明する。ウォームギヤ31はギヤ部材32のハスバ歯車部32aと噛合っている。そして、ハスバ歯車部32aと平歯車部32bは一体に形成されているので、ハスバ歯車部32aが回転すると、平歯車部32bも同時に回転する。そして、平歯車部32bと筒状部材33の平歯車部33bが噛合っている。したがって、ウォームギヤ31が回転すると、ハスバ歯車部32a、平歯車部32b、平歯車部33bが連動して回転することになる。
次に、筒状部材33とストッパ部材34の連結機構(特許請求の範囲における規制手段の一部)について図10を用いて説明する。
図10(a)は鏡筒支持部3の回転角度が160°の時、図10(b)は鏡筒支持部3の回転角度が170°の時、図10(c)は、鏡筒支持部3の回転角度が180°の時の筒状部材33とストッパ部材34の状態を示している。図10(a)の状態では、ストッパ部材34の突出部34a(特許請求の範囲における第3の係合部)が筒状部材33の外周面部33c(特許請求の範囲における第2の係合部)に当接し、ストッパ片部34b(特許請求の範囲における係止部材)がヒンジ部10の周辺の外装部分1eに設けられた穴部1fを通って、外装部分1eより突出した状態(特許請求の範囲における第2の係合部と第3の係合部が係合する状態)となっている。この状態では、カバー部4が120°回転した時に、カバー部4の端面部4aがストッパ片部34bに当接してカバー部4の回転を規制される。なお、外装部分1eの内面とストッパ部材34の張り出し片部34cとの間にコイルバネ36、37が配置されていて、ストッパ部材34には回転軸H方向への弾性力が働くように構成されている。図10(b)の状態では、鏡筒支持部3の回転角度が170°の時の筒状部材33とストッパ部材34の状態を示している。図10(b)の状態では、ストッパ部材34の突出部34a(特許請求の範囲における第3の係合部)は筒状部材33の外周面部33cよりも半径が小さく形成された凹部33d(特許請求の範囲における第1の係合部)に落ち込んで当接する状態(特許請求の範囲における第1の係合部と第3の係合部が係合する状態)となっている。そしてコイルバネ36、37の弾性力により突出部34aは凹部33dに当接された状態になる。そして、ストッパ片部34bは外装部分1eより突出しない状態となっている。この状態では、カバー部4は180°回転した時に、端面部4aがストッパ部1dに当接して、カバー部4の回転が規制されることになる。つまり、ストッパ片部34bによってカバー部4の回転が規制されないようになっている。
図10(c)の状態では、鏡筒支持部3の回転角度が180°の時の筒状部材33とストッパ部材34の状態を示している。図10(c)の状態では、筒状部材33は回転するが、図10(b)と同様にストッパ部材34の突出部34aは筒状部材33の外周面部33cよりも半径が小さく形成された凹部33dに落ち込んだ状態になっている。そして、コイルバネ36、37の弾性力により突出部34aは凹部33dに当接された状態のままとなっている。この状態でもストッパ片部34bは外装部分1eより突出しない状態となっている。この状態では図10(b)と同様に、カバー部4は180°回転した時に、端面部4aがストッパ部1dに当接して、カバー部4の回転が規制されることになる。つまり、ストッパ片部34bによってカバー部4の回転が規制されないようになっている。
以上説明したような連結機構(特許請求の範囲における規制手段)の構成によれば、図7の22のグラフに示すように、鏡筒支持部3の回転角度が170°未満の時はカバー部4の回転角度を120°とし、170°〜180°の時はカバー部4の回転角度を180°にすることができる。したがって、カバー部4を0°から回転させていった時に、カバー部4の主要な外装部分が鏡筒支持部3や撮影レンズ鏡筒部2と機械的に干渉するのを回避できるので、撮像装置の使用中に誤って外装部分に傷をつけてしまうことがなく、撮像装置の良好な外観を保つことができる。
なお、本実施例中のカバー部4は、吸着部12を覆う目的で設けられているが、それに留まらず、カバー部4のような平面板状の基材に映像を表示する表示部が設けられている構造であってもよい。また、カバー部4のような平面板状の基材を、図2(a)や図3(a)のように回転させて、机上などに図2(b)や図3(b)の下面を底面として設置した際に、撮像装置を支持して倒れを防止する支持部(特許請求の範囲におけるスタンド部)として構成しても、同様の効果が得られる。
1 カメラ本体部
2 撮影レンズ鏡筒部
3 鏡筒支持部
4 カバー部
8、9、10 ヒンジ部
30 回転片部
31 ウォームギヤ
33 筒状部材
34 係止部材
35、36、37 コイルバネ
2 撮影レンズ鏡筒部
3 鏡筒支持部
4 カバー部
8、9、10 ヒンジ部
30 回転片部
31 ウォームギヤ
33 筒状部材
34 係止部材
35、36、37 コイルバネ
Claims (6)
- 本体部と、
前記本体部に対して回転が可能に軸支された第1の回転軸を有する第1の回転部と、
前記本体部に対して回転が可能に軸支され、前記第1の回転軸の方向と異なる方向の第2の回転軸を有する第2の回転部と、
前記第2の回転部の回転角度を規制する規制手段とを有し、
前記規制手段は、前記第1の回転部の回転角度に応じて、前記第2の回転部の回転角度の規制範囲を変更することを特徴とする撮像装置。 - 前記第1の回転部は、撮影光学系を含む構成を有することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記規制手段は、前記第1の回転部の回転に伴い回転する回転部材にそれぞれ設けられた第1の係合部および第2の係合部と、前記第2の回転部の回転を係止する係止部材に設けられた第3の係合部とを有し、前記第1の回転部の回転角度に応じて、前記第1の係合部と前記第3の係合部が係合して前記係止部材による前記第2の回転部の回転の係止を解除する状態と、前記第2の係合部と前記第3の係合部が係合して前記係止部材により前記第2の回転部の回転を係止する状態とを切り替えることを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記第1の回転部の回転を前記回転部材に伝達する歯車列は、ウォームギヤを含む機構で構成されていることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
- 前記ウォームギヤを含む機構は、前記ウォームギヤの回転方向に弾性力を供給する付勢バネと、前記第1の回転部の回転とともに回転する第4の係合部と、前記ウォームギヤに設けられた第5の係合部と、前記ウォームギヤの回転を規制する回転規制部を含む構成からなり、前記第1の回転部の回転角度に応じて、第4の係合部と第5の係合部の係合状態と非係合状態とを切り替えることを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
- 前記第2の回転部は、映像を表示させる表示部、または撮像装置を支持面に吸着させる吸着部、または前記吸着部を覆うカバー部、または撮像装置を支持するスタンド部であることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかの1項に記載の撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013019384A JP2014150491A (ja) | 2013-02-04 | 2013-02-04 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2013019384A JP2014150491A (ja) | 2013-02-04 | 2013-02-04 | 撮像装置 |
Publications (1)
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Family
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Family Applications (1)
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JP2013019384A Pending JP2014150491A (ja) | 2013-02-04 | 2013-02-04 | 撮像装置 |
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JP (1) | JP2014150491A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020052432A (ja) * | 2017-03-24 | 2020-04-02 | キヤノン株式会社 | 撮像システム |
US11333956B2 (en) | 2017-03-24 | 2022-05-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Image pickup apparatus to which accessory is removably attached, and image pickup system |
-
2013
- 2013-02-04 JP JP2013019384A patent/JP2014150491A/ja active Pending
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