JP2005274960A - ギア装置及びそのギア装置を用いたカメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】フレームに形成されたスリットを跨いで台座部を形成し、該台座部上にギア支持軸を形成することにより、強度を確保しつつコンパクトな構成のギア装置及びそのギア装置を用いたカメラを提供することを目的とする。
【解決手段】本体フレーム30に形成されたスリット100を跨いで台座部102を形成し、その台座部102に第2ギア支持軸90を立設する。第2ギア支持軸90に支持される第2ギア82は、大径の下段ギア82Aと小径の上段ギア82Bとを一体化してなる二段ギアで構成され、その裏面に台座部102が嵌入される凹部104が形成される。
【選択図】 図5

Description

本発明はギア装置及びそのギア装置を用いたカメラに係り、特に撮影レンズのズーム駆動に使用されるギア装置及びそのギア装置を用いたカメラに関する。
カメラに組み込まれた撮影レンズのズーム駆動は、ズームモータによって行なわれ、このズームモータの回転をギア装置で撮影レンズに伝達して、撮影レンズをズーム駆動する。ズームモータの回転を撮影レンズに伝達するギア装置は、カメラ本体のフレームに設けられ、そのフレームに一体的に設けられたギア支持軸にギア装置を構成する各ギアが回転自在に支持される(たとえば、特許文献1参照)。
ところで、カメラ本体のフレームには、ギア装置の他にも様々な部材が取り付けられるが、これらの部材を取り付ける場合には、各部材が相互に干渉しないように取り付ける必要がある。たとえば、ギア装置が配置された位置にギア支持軸と直交する長いシャフトを配置する場合には、ギア装置とシャフトとが相互に干渉しないように、互いの設置位置を前後にずらして配置する必要がある。
しかしながら、ギア装置とシャフトの設置位置を前後にずらすと、その分カメラ本体の厚みが増し、カメラが大型化するという問題がある。
そこで、フレームのシャフトが配置される位置にスリットを形成し、このスリット内にシャフトを収容することにより、カメラ本体の厚みが増すことを抑制することが行なわれている。
特開2002−350945号公報
しかしながら、フレームにスリットを形成すると、フレームの強度が低下するという欠点がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、強度を確保しつつコンパクトな構成のギア装置及びそのギア装置を用いたカメラを提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、前記目的を達成するために、スリットを有するフレーム上に複数のギア支持軸を立設し、各ギア支持軸にギアを回転自在に支持してギア列を形成するギア装置において、前記スリットを跨いで前記フレームに一体的に形成された台座部に少なくとも1つのギア支持軸が立設され、該ギア支持軸に支持されるギアは、裏面に前記台座部が嵌入される凹部を有することを特徴とするギア装置を提供する。
本発明によれば、スリットを跨いでフレームに一体的に形成された台座部上に少なくとも1つのギア支持軸が立設される。このギア支持軸に支持されるギアの裏面には凹部が形成され、この凹部に台座部が嵌入される。これにより、フレームの強度を確保しつつ、装置全体の薄型化を図ることができる。
請求項2に係る発明は、前記目的を達成するために、前記台座部に立設されたギア支持軸に支持されるギアは、小径の上段ギアと大径の下段ギアとを一体化してなる二段ギアであることを特徴とする請求項1に記載のギア装置を提供する。
本発明によれば、台座部に立設されたギア支持軸に支持されるギアが、小径の上段ギアと大径の下段ギアとを一体化してなる二段ギアで構成される。これにより、ギアの裏面に比較的大きな凹部を形成することができ、比較的大きな台座部を形成した場合であっても、その台座部を凹部内に収容することができる。
また、請求項3に係る発明は、前記目的を達成するために、請求項1又は2に記載のギア装置によってズームモータの回転が伝達されてズーム駆動されるズームレンズを備えたことを特徴とするカメラを提供する。
本発明によれば、カメラに備えられたズームレンズが、請求項1又は2に記載のギア装置によってズームモータから回転が伝達されてズーム駆動される。これにより、カメラを構成するフレームの強度を確保することができ、また、全体をコンパクトな構成にすることができる。
本発明に係るギア装置及びそのギア装置を用いたカメラによれば、強度を確保しつつ全体をコンパクトな構成にすることができる。
以下、添付図面に従って本発明に係るギア装置及びそのギア装置を用いたカメラを実施するための最良の形態について詳説する。
図1は、本発明に係るギア装置を用いたカメラの外観構成を示す正面斜視図である。このカメラ10は、135フィルムを使用するフィルムカメラであり、そのカメラボディ12の正面には、撮影レンズ14、ファインダ窓16、ストロボ18等が設けられている。また、カメラボディ12の上面には、レリーズボタン20が設けられている。
図2は、図1に示したカメラ10の背面斜視図である。同図に示すように、カメラボディ12の背面には、ファインダ接眼部22、ズームボタン24、裏蓋26等が設けられている。
裏蓋26は、カメラ10の本体フレーム30に開閉自在に設けられており、裏蓋本体26Aと底蓋部26Bとで構成されている。カメラ10の本体フレーム30は、その背面開口部が、裏蓋本体26Aによって覆われ、下面に形成されたパトローネ装填口28が、底蓋部26Bによって覆われる。
本体フレーム30の背面開口部には、ほぼ中央位置にフィルムの露光範囲を規制するアパーチャ32が形成されている。アパーチャ32の右側にはフィルムパトローネ1を装填するパトローネ室34が形成されており、左側にはフィルム2を巻き取るフィルム巻き取り室36が形成されている。
パトローネ室34は、底面にパトローネ装填口28を有しており、このパトローネ装填口28からフィルムパトローネ1がパトローネ室34に装填される。この際、フィルムパトローネ1は、パトローネ軸3が突出した方からパトローネ装填口28に落とし込むようにして、パトローネ室34に装填する(いわゆる、逆装填DIL(ドロップ・イン・ローディング)方式)。
パトローネ室34に装填されたフィルムパトローネ1は、そのパトローネ軸3の先端が、パトローネ室34に配置された巻き戻しフォーク38に嵌合される。
また、あらかじめフィルムパトローネ1から引き出されているフィルム2の先端部分が、アパーチャ上にセットされるとともに、そのフィルム2に形成されたパーフォレーション2Aにスプロケット40が噛み合わされる。フィルム2は、このスプロケット40が回転駆動されることにより、フィルム巻き取り室36に送られる。
フィルム巻き取り室36には、スプロケット40と連動して回転するスプール42が配置されており、フィルム巻き取り室36に送られたフィルム2は、このスプール42に巻き取られる。
なお、このカメラ10では、いわゆる予備巻き方式が採用されており、フィルムパトローネ1をパトローネ室34に装填すると、最初にフィルム2が終端まで巻き上げられ、撮影後に1コマずつフィルム2がフィルムパトローネ1に巻き戻されてゆく。
フィルム2の巻き戻しは、巻き戻しフォーク38を回転駆動することにより行なわれ、この巻き戻しフォーク38の回転駆動とスプール42の回転駆動は同じ1つのモータで行なわれる。すなわち、同じ1つのモータの出力先を切り替えて使用することにより、巻き戻しフォーク38とスプール42とを同じ1つのモータで駆動している。
図3は、スプールと巻き戻しフォークの回転駆動部の概略構成を示す斜視図である。同図に示すように、スプール42は、カメラ10の本体フレーム30に形成されたスプール支持部44に回転自在に支持されている。このスプール42は中空状に形成されており、その内側には図示しないフィルム給送モータが配置されている。
フィルム給送モータは、カメラ10の本体フレーム30に取り付けられており、その出力軸にはスプール支持部44の内側に配設された図示しない出力切替機構が接続されている。出力切替機構は、フィルム給送モータの回転方向に応じて、フィルム給送モータの出力先をスプール側と巻き戻しフォーク側とに切り替えるもので、フィルム給送モータを正回転させると、スプール側にフィルム給送モータの回転を出力し、逆回転させると、巻き戻しフォーク側にフィルム給送モータの回転を出力する。
スプール側にフィルム給送モータの回転が出力されると、スプール42の基端部内周に形成された図示しない内歯にフィルム給送モータの回転が伝達され、スプール42が正方向(図3中矢印A方向)に回転する。
一方、巻き戻しフォーク側にフィルム給送モータの回転が出力されると、ギア列46にフィルム給送モータの回転が伝達される。ギア列46は、シャフト48の下端部に設けられたギア48Aに回転を伝達し、これにより、シャフト48が回転する。シャフト48の上端部には、ギア48Bが設けられており、このギア48Bからアイドルギア50を介して巻き戻しフォーク38に形成されたギア52にシャフト48の回転が伝達される。この結果、巻き戻しフォーク38が逆方向(図3中矢印B方向)に回転する。
なお、スプール側にフィルム給送モータの回転が出力された場合、巻き戻しフォーク側はフリーな状態になり、巻き戻しフォーク側にフィルム給送モータの回転が出力された場合は、スプール側がフリーな状態になる。
スプール42からスプロケット40への回転伝達は遊星クラッチ機構54にて行なわれる。遊星クラッチ機構54は、スプール42の頂部に形成されたスプールギア56と、そのスプールギア56と噛み合う遊星ギア58と、スプロケット40に連結されたスプロケットギア60とで構成されている。遊星ギア58は、スプール42の外周に揺動自在に設けられた遊星レバー62に設けられている。この遊星レバー62とスプール42との間には、図示しないフリクション部材によって所定のフリクションが与えられており、これにより、遊星レバー62がスプール42の回転に連動して揺動する。すなわち、スプール42が正方向に回転すると、これに連動して正方向に揺動し、遊星ギア58をスプロケットギア60に噛み合わせる。一方、スプール42が逆方向に回転すると、これに連動して逆方向に揺動し、遊星ギア58をスプロケットギア60から切り離す。したがって、スプロケット42は、スプール42が正方向に回転すると、これに連動して同じ方向に回転し、スプール42が逆方向に回転すると、回転伝達が切り離されて、フリーな状態になる。
なお、遊星レバー62は、図示しない規制部材によって、揺動範囲が規制されており、一定の角度範囲で揺動する。
図4は、撮影レンズ14のズーム駆動部の概略構成を示す図である。撮影レンズ14は、沈胴式のズームレンズで構成されており、カメラ10の電源を投入すると、カメラボディ12の前面から繰り出される。カメラボディ12から繰り出された撮影レンズ14は、広角端で一度停止し、ズームボタン24を操作することにより、ズーム駆動されて、焦点距離が変化する。
撮影レンズ14のズーム駆動は、レンズ鏡筒28の外周に形成された動作ギア70をズームモータ72で回転駆動することにより行なわれる。すなわち、この動作ギア70をズームモータ72で回転駆動すると、図示しないカム機構の作用でレンズ鏡筒28が光軸に沿って伸縮し、この結果、焦点距離が変化する。
ズームモータ72は、カメラ10の本体フレーム(不図示)に固定されており、その出力軸72Aには、ウォーム74が取り付けられている。ウォーム74には、ウォームホイール76が噛み合わされており、このウォームホイール76からギア装置78を介してズームモータ72の回転が動作ギア70に伝達される。
ウォームホイール76は、大径の下段ギア76Aと小径の上段ギア76Bとを一体化してなる二段ギアで構成されており、カメラ10の本体フレーム(不図示)に形成されたウォームホイール支持軸79に回転自在に支持されている。ウォーム74は、このウォームホイール76の下段ギア76Aに噛み合わされている。
ギア装置78は、4つのギア(第1ギア80、第2ギア82、第3ギア84、第4ギア86)からなるギア列で構成されており、カメラ10の本体フレーム(不図示)の前面に配置されている。
第1ギア80は、大径の上段ギア80Aと小径の下段ギア80Bとを一体化してなる二段ギアで構成されており、図示しない本体フレームの前面部に一体的に形成された第1ギア支持軸88に回転自在に支持されている。この第1ギア80の上段ギア80Aは、ウォームホイール76の上段ギア76Bに噛み合わされている。
第2ギア82は、大径の下段ギア82Aと小径の上段ギア82Bとを一体化してなる二段ギアで構成されており、図示しない本体フレームの前面部に一体的に形成された第2ギア支持軸90に回転自在に支持されている。この第2ギア82の下段ギア82Aは、第1ギア80の下段ギア80Bに噛み合わされている。
第3ギア84は、図示しない本体フレームの前面部に一体的に形成された第3ギア支持軸92に回転自在に支持されており、第2ギア82の上段ギア82Bに噛み合わされている。
第4ギア86は、図示しない本体フレームの前面部に一体的に形成された第4ギア支持軸94に回転自在に支持されており、第3ギア84と動作ギア70とに噛み合わされている。
ズームモータ72の主力軸72Aの回転は、ウォーム74からウォームホイール76に伝達され、ウォームホイール76からギア装置78を介して動作ギア70に伝達され、これにより、撮影レンズ14がズーム駆動される。
ところで、図4に示すように、ギア装置78が設置される場所には、フィルム給送モータの回転を巻き戻しフォーク38に伝達するためのシャフト48が配設される。このシャフト48とギア装置78とは、互いに抵触しないように配設する必要があり、本実施の形態のカメラ10では、次のように、両社が設置されている。すなわち、図5及び図6に示すように、ギア装置78が設置されるカメラ10の本体フレーム30にスリット100を形成し、このスリット100の間を通してシャフト48を本体フレーム30に配設する。これにより、カメラボディ12の厚みが増すのを最小限に抑えることができる。
一方、このようにカメラ10の本体フレーム30にスリット100を形成すると、本体フレーム30の強度が低下する。特に、ギア装置78が設置される部位は板状に形成されているため、スリット100が形成されると、強度が極端に低下する。
そこで、本実施の形態のカメラ10では、ギア装置78を次のように構成して本体フレーム30の強度を確保している。すなわち、図5及び図6に示すように、スリット100を跨ぐようにして円盤状の台座部102をカメラ10の本体フレーム30に一体的に形成し、この台座部102の上に第2ギア82を支持する第2ギア支持軸90を立設する。一方、この第2ギア支持軸90に支持される第2ギア82には、その裏面に台座部102が嵌入される凹部104を形成する。
このように構成することにより、スリット100が形成された本体フレーム30を台座部102で補強することができ、本体フレーム30に所要の強度を確保することができる。また、ギア側には台座部102が嵌入される凹部104が形成されるため、ギアの設置高さが増すこともなく、装置全体を薄く、コンパクトにまとめることができる。
以上説明したように、本実施の形態のカメラ10によれば、本体フレーム30にスリット100を形成し、そのスリット100にシャフト48を配置することにより、カメラボディ12の薄型化を図ることができる。
一方、カメラ10の本体フレーム30は、スリット100が形成されることにより、強度が低下するが、本実施の形態のカメラ10では、そのスリット100を跨ぐようにして台座部102が本体フレーム30に一体的に形成され、その台座部102に第2ギア支持軸90が立設されるため、スリット100が形成されていても所要の強度を確保することができる。また、第2ギア支持軸90に支持される第2ギア82は、裏面に台座部102が嵌入される凹部104が形成されているため、ギアの設置高さが増すこともない。
このように、本発明に係るギア装置を適用することにより、カメラ10を薄くコンパクトな構成にすることができる。
なお、本実施の形態では、本発明をカメラのズーム駆動部のギア装置に適用した場合を例に説明したが、本発明の適用は、これに限定されるものではなく、他の機器にも同様に適用することができる。
また、本実施の形態では、台座部上に立設されたギア支持軸(第2ギア支持軸)に支持されるギア(第2ギア)を大径の下段ギアと小径の上段ギアとからなる二段ギアで構成しているが、一段のギア等で構成してもよい。なお、本実施の形態のように、大径の下段ギアと小径の上段ギアとからなる二段ギアで構成することにより、比較的大きな台座部を形成した場合であっても、余裕を持って裏面に凹部を形成することができる。
また、本実施の形態では、本体フレーム30にシャフト48を収容するためのスリット100が形成されている場合を例に説明したが、スリットの用途は、これに限定されるものではなく、他の目的でフレームにスリットが形成される場合にも、本発明は適用することができる。
本発明に係るギア装置が適用されたカメラの外観構成を示す正面斜視図 本発明に係るギア装置が適用されたカメラの外観構成を示す背面斜視図 スプールと巻き戻しフォークの回転駆動部の概略構成を示す斜視図 撮影レンズのズーム駆動部の概略構成を示す図 ギア装置の設置部の構成を示す断面図 ギア装置の設置部の構成を示す斜視図
符号の説明
1…フィルムパトローネ、2…フィルム、10…カメラ、12…カメラボディ、14…撮影レンズ、30…本体フレーム、32…アパーチャ、34…パトローネ室、36…フィルム巻き取り室、38…巻き戻しフォーク、40…スプロケット、42…スプール、48…シャフト、72…ズームモータ、74…ウォーム、76…ウォームホイール、78…ギア装置、80…第1ギア、82…第2ギア、84…第3ギア、86…第4ギア、88…第1ギア支持軸、90…第2ギア支持軸、92…第3ギア支持軸、94…第4ギア支持軸、100…スリット、102…台座部、104…凹部

Claims (3)

  1. スリットを有するフレーム上に複数のギア支持軸を立設し、各ギア支持軸にギアを回転自在に支持してギア列を形成するギア装置において、
    前記スリットを跨いで前記フレームに一体的に形成された台座部に少なくとも1つのギア支持軸が立設され、該ギア支持軸に支持されるギアは、裏面に前記台座部が嵌入される凹部を有することを特徴とするギア装置。
  2. 前記台座部に立設されたギア支持軸に支持されるギアは、小径の上段ギアと大径の下段ギアとを一体化してなる二段ギアであることを特徴とする請求項1に記載のギア装置。
  3. 請求項1又は2に記載のギア装置によってズームモータの回転が伝達されてズーム駆動されるズームレンズを備えたことを特徴とするカメラ。
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