JP2005274702A - 光合分波器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
光合分波器の内部の光線分岐素子11〜14と、前記光合分波器に結合され、光線分岐素子11〜14と光線を受け渡しする光ファイバ1〜5とを結ぶ光路上に、反射集光素子6〜10が配置された光合分波器とする。
【選択図】 図1
Description
非特許文献1の光合分波器のコモンポートまたはチャネルポートにシングルモードファイバ(SMF)を実装し、光線を光合分波器に入射させたり、光合分波器から受光する場合、光ファイバのモード径はマルチモードファイバのモード径やフォトダイオードなどの受光径と比較して数分の一程度に小さいため、光ファイバのわずかな位置ずれが、伝播光線の大きな光軸ずれをもたらしたり、入射光軸と受光点との急激なモード不整合をもたらしたりして、急激に結合効率が低下する。
また、光合分波器の内部に光線を入射させる発光点とその直近レンズ系の相対的な位置ずれは、伝播光線の光軸ずれに最も大きな影響を与えるため、細心の注意を払う必要がある。
さらに、各チャネルに入出力する光線の、光路変換機能と集光機能とを、それぞれ平面ミラーとレンズとが担っているため、部品点数が増大し、それらの光学素子をアライメントする作業も発生するので、製造および実装コストが増大するという課題もある。
第1の発明にかかる光合分波器は、
光合分波器の内部に、光線分岐素子と、当該光線分岐素子と光線を受け渡しする受発光手段とを有し、前記光線分岐素子と前記受発光手段とを結ぶ光路上に、反射集光素子が配置されていることを特徴とする光合分波器である。
<透過材、屈折率、焦点距離トレランス、界面フリー>
光学レンズ系を用いる場合は、ガラスや樹脂などの材質種類に応じた伝播損失が発生するが、反射集光素子を用いると、光線は空気中を伝播するため、伝播損失がほぼ無視できる。したがって、光パワーの損失を大幅に削減することができる。
光学レンズ系を用いる場合は、ある曲率半径を有するレンズに入射する光線の波長域が広帯域化すると、色収差が増大する。また、一つのレンズ媒質が光線を透過させることのできる波長域も限られている。
光学レンズ系を用いる場合は、入射光軸に対して透過光軸を屈曲させるためには、レンズ光軸と入射光軸が一致しない偏心光学系の設計が必要となる。また、屈曲可能な角度量も高々10°程度に限られている。
第2の発明にかかる光合分波器は、第1の発明にかかる光合分波器において、
前記反射集光素子へ入射する入射光線の光軸と、当該反射集光素子から反射する反射光線の光軸とのなす角度が、90度よりも小さいことを特徴とする光合分波器である。
<球面ミラーを使っても損失を低減できる>
反射集光素子として球面形状のミラーを利用しても損失を実用上問題ない範囲に抑制することが可能であり、他の形状の反射集光素子と比較すると、設計・製造を容易化できる。
第3の発明にかかる光合分波器は、第1又は第2の発明にかかる光合分波器において、
光線分岐素子からの反射光線が他の光線分岐素子に入射するまでの光路上に、反射集光素子が配置されたことを特徴とする光合分波器である。
いずれの場合も、全ての光線分岐素子を同一のフィルタアレイ面に配置するためには、光導波部には光線分岐素子以外の反射面が必要であり、第5の発明は、その反射面の一部が反射集光素子と同等の機能を有している場合に相当する。
<チャネル均質性、入射角・フィルタピッチ自由度、多チャネル化>
光導波部に配置された反射集光素子を光学設計することで、隣接する単色光線の配置間隔、すなわち光線分岐素子の配置間隔や、光線分岐素子への光線入射角に応じて、全ての光線分岐素子に入射する光線のビーム径を同一化できる。
光導波部に反射集光素子が無い場合、発光点の位置ずれは、光路長が伸びるに従い受光点に入射する光線の光軸ずれの増大をもたらし、損失を増大させる。しかしながら、光導波部の光路上に反射集光素子が配置されているので、発光点の位置ずれは、伝播光線が光導波部の反射集光素子に入反射されるたびに補正される。
第4の発明にかかる光合分波器は、第1ないし第3のいずれかの発明にかかる光合分波器において、
前記反射集光素子が配列されたミラーアレイブロックに、前記受発光手段を位置決めするための固定構造を一体形成したことを特徴とする光合分波器である。
<正確な位置決め、簡易な固定、多チャネル化、部品点数削減、熱特性向上など>
受発光手段を設計どおりに配置・固定するためのV溝と反射集光素子とを、あらかじめ一つのミラーアレイブロックに一体形成しておくことで、例えば光ファイバを押し付け、突き当て、接着するだけで組立てが完了する。
第5の発明にかかる光合分波器は、第4の発明にかかる光合分波器において、
前記受発光手段は、前記固定構造により位置決めされ、隣接する前記受発光手段の各受発光点を連結してなる直線と、前記受発光手段が受発光する光線の光軸とが直交していることを特徴とする光合分波器である。
<V溝、ファイバアレイ、導波路が使いやすく、また、一体形成しやすい>
複数の受発光手段をアレイ状に配置する場合、受発光点連結線と受発光手段の受発光面とが平行、すなわち、受発光点連結線と受発光点で受光または出射される光線の光軸とが垂直に交わるため、汎用的な光ファイバアレイ、光ファイバ位置決め用のV溝アレイ、アレイ状の光導波路などをそのまま用いることが可能であり、これらの部材の端面を斜めに整形する必要が無い。したがって、部材コストを低減することができる。
また、結合効率向上のための調芯作業時においては、光ファイバや光導波路の配置位置と配置角度の両方を微調整する必要はなく、配置角度は固定(垂直)として配置位置のみを微調整するだけでよい。したがって、部材の調芯時間を低減することができる。
第6の発明にかかる光合分波器は、第4又は第5の発明にかかる光合分波器において、
前記光線分岐素子を保持する光線分岐素子保持構造、または、光線を反射させる領域を有する平板(例えば反射面)を保持する反射面保持構造の少なくとも1つを、前記ミラーアレイブロックに一体形成することを特徴とする光合分波器である。
<主な光素子を全て一括して正確かつ簡易に位置決めできる>
光線分岐素子などの反射面を精度よく配置・固定するための構造も、あらかじめ1つのミラーアレイブロックに一体形成しておくことで、光線分岐素子などの反射面を押し付け、突き当て、接着するだけで組立てが完了する。つまり、光線分岐素子などの反射面を特別な実装装置やスキルを必要とせず精度よく配置し、簡易に固定することができる。
第7の発明にかかる光合分波器は、第4又は第5の発明にかかる光合分波器において、
前記ミラーアレイブロックは、板状基板の表面において、当該基板の一端部に直線状に第1のV溝が形成され、当該第1のV溝を構成する一方の傾斜面に複数の凹面ミラーが配列して形成されてなり、
前記固定構造は、前記板状基板の表面において、前記第1のV溝と垂直かつ、前記複数の凹面ミラーと対向して、前記一端部と平行な他端部から前記第1のV溝に繋がるように形成された複数の直線状のV溝であることを特徴とする光合分波器である。
第8の発明にかかる光合分波器は、第4又は第5の発明にかかる光合分波器において、
前記ミラーアレイブロックは、板状基板の表面において、当該基板の中央部に直線状の第1及び第2のV溝が平行に形成され、前記第1のV溝を構成する第1の傾斜面に複数の凹面ミラーが配列して形成されると共に、前記第2のV溝を構成し、前記第1の傾斜面に背向する第2の傾斜面に1個の凹面ミラーが形成されてなり、
前記固定構造は、前記板状基板の表面において、前記第1のV溝と垂直かつ、前記複数の凹面ミラーと対向して、前記第1のV溝に繋がるように形成された複数の直線状のV溝と、前記第2のV溝と垂直かつ、前記1個の凹面ミラーと対向して、前記第2のV溝に繋がるように形成された1本の直線状のV溝とからなることを特徴とする光合分波器である。
第9の発明にかかる光合分波器は、第4又は第5の発明にかかる光合分波器において、
前記ミラーアレイブロックは、板状基板の表面において、当該基板の一端部に第1の傾斜面が形成され、当該第1の傾斜面に複数の凹面ミラーが配列して形成されると共に、前記基板の同一端部に直線状に第1のV溝が形成され、当該第1のV溝を構成し、前記第1の傾斜面に背向する第2の傾斜面に1個の凹面ミラーが形成されてなり、
前記固定構造は、前記板状基板の表面において、前記第1のV溝と垂直かつ、前記1個の凹面ミラーと対向して、前記一端部と平行な他端部から前記第1のV溝に繋がるように形成された1本の直線状のV溝であることを特徴とする光合分波器である。
第10の発明にかかる光合分波器は、第6の発明にかかる光合分波器において、
前記ミラーアレイブロックは、板状基板の表面において、当該基板の一端部に直線状に第1のV溝が形成され、当該第1のV溝を構成する一方の傾斜面に複数の凹面ミラーが配列して形成されてなり、
前記固定構造は、前記板状基板の表面において、前記第1のV溝と垂直かつ、前記複数の凹面ミラーと対向して、前記一端部と平行な他端部から前記第1のV溝に繋がるように形成された複数の直線状のV溝であり、
前記光線分岐素子保持構造は、前記一端部及び前記傾斜面に形成され、前記複数の凹面ミラーを仕切る平面櫛歯状の複数の壁部からなり、前記光線分岐素子は当該複数の壁部の上面に配置されることを特徴とする光合分波器である。
第11の発明にかかる光合分波器は、第6の発明にかかる光合分波器において、
前記ミラーアレイブロックは、当該ブロックに形成された傾斜面に複数の凹面ミラーが配列して形成されてなり、
前記固定構造は、前記複数の凹面ミラーのうち、一端の凹面ミラーと対向して、前記傾斜面に繋がるように形成された直線状のV溝であり、
前記光線分岐素子保持構造は、前記傾斜面に形成され、前記複数の凹面ミラーを仕切る平面櫛歯状の複数の壁部からなり、前記光線分岐素子は当該複数の壁部の上面に配置されることを特徴とする光合分波器である。
第12の発明にかかる光合分波器は、第6の発明にかかる光合分波器において、
前記ミラーアレイブロックは、板状基板の表面において、当該基板の一端部に直線状に第1のV溝が形成され、当該第1のV溝を構成する一方の傾斜面に複数の凹面ミラーが配列して形成されてなり、
前記固定構造は、前記板状基板の表面において、前記第1のV溝と垂直かつ、前記複数の凹面ミラーと対向して、前記一端部と平行な他端部から前記第1のV溝に繋がるように形成された複数の直線状のV溝であり、
前記光線分岐素子保持構造は、三方を壁面で構成される平面コ字形状であり壁面が形成されていない側を前記V溝に面するようにして前記第1のV溝の上方に形成された構造体の内部における、前記複数の凹面ミラーに対応する位置がそれぞれ切り欠かれた中段の棚であり、前記光線分岐素子は当該切り欠かれた部分に配置され、
前記反射面保持構造は、前記構造体の内部における、上段の保持突起部であり、前記反射面は当該保持突起部に両端を保持されることを特徴とする光合分波器である。
第13の発明にかかる光合分波器は、第6の発明にかかる光合分波器において、
前記ミラーアレイブロックは、板状基板の表面において、当該基板の一端部に直線状に第1のV溝が形成され、当該第1のV溝を構成する一方の傾斜面に複数の凹面ミラーが配列して形成されてなり、
前記固定構造は、前記板状基板の表面において、前記第1のV溝と垂直かつ、前記複数の凹面ミラーと対向して、前記一端部と平行な他端部から前記第1のV溝に繋がるように形成された複数の直線状のV溝であり、
前記光線分岐素子保持構造は、前記一端部及び前記傾斜面に形成され、前記複数の凹面ミラーを仕切る平面櫛歯状の複数の壁部からなり、前記光線分岐素子は当該複数の壁部の上面に配置され、
前記反射面保持構造は、前記第1のV溝の両端を跨ぐように形成された、側面コ字形状の構造体であり、前記反射面は当該構造体の天井部の下面に配置されることを特徴とする光合分波器である。
第14の発明にかかる光合分波器は、第6の発明にかかる光合分波器において、
前記ミラーアレイブロックは、板状基板の表面において、当該基板の一端部から平行に基板中央部までを切り欠いて形成された溝部と、当該溝部の前記一端部側を形成する傾斜面に複数の凹面ミラーが配列して形成されてなり、
前記固定構造は、前記板状基板の表面において、前記溝部の前記基板中央部側を形成する垂直面に垂直かつ、前記複数の凹面ミラーのうち一端の凹面ミラーと対向して、前記一端部と平行な他端部から前記溝部に繋がるように形成された直線状のV溝であり、
前記光線分岐素子保持構造は、前記一端部及び前記傾斜面に形成され、前記複数の凹面ミラーを仕切る平面櫛歯状の複数の壁部からなり、前記光線分岐素子は当該複数の壁部における前記垂直面と対向する面に配置され、
前記反射面保持構造は、前記垂直面であり、前記反射面は当該垂直面に配置されることを特徴とする光合分波器。
第15の発明にかかる光合分波器は、第6の発明にかかる光合分波器において、
前記ミラーアレイブロックは、板状基板の表面において、当該基板の一端部に直線状に第1のV溝が形成され、当該第1のV溝を構成する一方の傾斜面に複数の凹面ミラーが配列して形成されてなり、
前記固定構造は、前記板状基板の表面において、前記第1のV溝と垂直かつ、前記複数の凹面ミラーと対向して、前記一端部と平行な他端部から前記第1のV溝に繋がるように形成された複数の直線状のV溝であり、
前記光線分岐素子保持構造は、前記一端部とは垂直な2つの基板端部においてそれぞれ形成され、前記凹面ミラーに背向する面が平坦な傾斜面となった一対の突起部からなり、前記光線分岐素子がアレイ状に配置された枠構造の両端部が当該傾斜面に接面して保持され、
前記反射面保持構造は、前記一端部とは垂直な2つの基板端部における、前記光線分岐素子保持構造よりも前記他端部に近い位置にそれぞれ形成され、前記凹面ミラーに背向する面が平坦な傾斜面となった一対の突起部からなり、前記反射面は、その両端部を当該傾斜面に接面して保持されることを特徴とする光合分波器である。
第16の発明にかかる光合分波器は、第6の発明にかかる光合分波器において、
前記ミラーアレイブロックは、基板の3つの端部に側壁部が形成された板状基板の表面において、前記3つの側壁部のうち中央の側壁部に沿って直線状に第1のV溝が形成され、当該第1のV溝を構成する一方の傾斜面に複数の凹面ミラーが配列して形成されてなり、
前記固定構造は、前記板状基板の表面において、前記第1のV溝と垂直かつ、前記複数の凹面ミラーと対向して、前記中央の側壁部が形成された一端部と平行な他端部から前記第1のV溝に繋がるように形成された複数の直線状のV溝であり、
前記光線分岐素子保持構造は、前記中央の側壁部とは垂直な2つの側壁部における、前記一端部と前記他端部とのほぼ中央近傍から前記他端部までをそれぞれ切り欠いて形成され、前記凹面ミラーに背向する面が平坦な一対の傾斜面からなり、
前記反射面保持構造は、前記切り欠かれた2つの側壁部における、前記光線分岐素子保持構造の傾斜面よりも前記他端部に近い部分から前記他端部までをそれぞれ更に切り欠いて形成され、前記凹面ミラーに背向する面が平坦な一対の傾斜面からなり、
前記光線分岐素子がアレイ状に配置された枠構造の両端部は、前記光線分岐素子保持構造の傾斜面に接面して保持され、
長手方向の長さが前記枠構造よりも長い前記反射面は、その両端部を、前記反射面保持構造の傾斜面に接面して保持されることを特徴とする光合分波器である。
<位置および角度決めのための部品を単一にできる>
受発光手段、反射集光素子、光線分岐素子および反射面の四者相互の相対的な位置および角度を、1つのミラーアレイブロックが一括して正確かつ簡易に決定することができ、すべての保持構造を射出形成で製造できるので、位置および角度決めの精度を向上させることができる。また、前記保持部を形成するための金型を反射集光素子またはV溝を形成するための金型に同一化できる場合もあるため、金型の種類も削減できる。
第17の発明にかかる光合分波器は、第1ないし第16のいずれかの発明にかかる光合分波器において、
前記反射集光素子は、反射面が凹面状の曲面であることを特徴とする光合分波器である。
<微細加工が不要>
反射集光素子がフレネルレンズの原理を応用したフレネルミラーの場合と比較すると、反射集光素子の反射面を波長オーダーで微細加工する必要がない。したがって、製造コストを削減することが可能である。
第18の発明にかかる光合分波器は、第1ないし第16のいずれかの発明にかかる光合分波器において、
前記反射集光素子は、反射面がコマ収差を低減するように光学設計された非球面であることを特徴とする光合分波器である。
<凹面ミラーで直角光路変換しても損失を低減できる>
ミラーアレイブロックに一体形成する反射集光素子への入射光線と反射光線の光軸のなす角度が直角になるように光学設計しても、損失を実用上問題ない範囲に抑制することが可能であり、光線分岐素子やその他の反射面を保持するための構造をミラーアレイブロックに一体化する際に斜面形状にする必要がないため、高い形状精度で製造できる。
第19の発明にかかる光合分波器は、第1ないし第16のいずれかの発明にかかる光合分波器において、
前記凹面ミラーは、ほぼ光線が入反射する面のみに、反射面の面積(反射面の形状)を減縮したことを特徴とする光合分波器である。
図1〜6は、本発明の第1の実施形態に係る光合分波器を説明する図である。図1は、光合分波器の斜視概略内部構造図であり、図2は、図1におけるII矢視方向の概略内部構成図であり、図3は、図1におけるIII矢視方向の概略内部構成図であり、図4は、図1におけるIV矢視方向の概略内部構成図である。なお、図1〜4には、光分波器とした場合の光合分波器内部を伝播する光線を概念的に示してある。
図7は、第2の実施形態にかかる光合分波器のミラーアレイブロックの斜視概略外観図であり、第1の実施形態におけるミラーアレイブロックとして適用することができる。
図8は、第3の実施形態にかかる光合分波器のミラーアレイブロックの斜視概略外観図であり、第2の実施形態の応用例である。
図9は、第4の実施形態にかかる光合分波器のミラーアレイブロックの斜視概略外観図であり、第2の実施形態の応用例である。図9に示すミラーアレイブロック25は、単色光線を入出力する受発光手段として、発光素子または受光素子などの光電変換素子を用いる場合に最適なミラーアレイブロックである。
図10は、第5の実施形態に係る光合分波器のミラーアレイブロックの斜視概略外観図であり、光線分岐素子を保持する構造を有している。図11は、第5の実施形態に係る光合分波器の斜視概略外観図である。
図12は、第6の実施形態に係る光合分波器のミラーアレイブロックの斜視概略外観図であり、第5の実施形態に係る光合分波器のミラーアレイブロックの応用例である。図12に示すミラーアレイブロック25は、図10に示すミラーアレイブロックから単色光線を入出力する光ファイバを固定するためのV溝部分を取り除いた形状となっている。
図13,14は、本発明の第7の実施形態に係る光合分波器のミラーアレイブロックの斜視概略構造図であり、図13は、鋸歯状に配列された反射面を臨む方向からの斜視図であり、図14は、光線分岐素子を臨む方向からの斜視図である。なお、図13,14には、光合分波器内部を伝播する光線を概念的に示してある。
図15〜17は、本発明の第8の実施形態に係る光合分波器を説明する図である。図15は、本実施形態にかかる光合分波器の光学系を示す側面概略構成図である。図16は、本実施形態にかかる光合分波器の具体的なミラーアレイブロックの斜視概略外観図である。また、図17は、具体的なミラーアレイブロックと具体的な導波部構造とを組み立ててなる本実施形態にかかる光合分波器の斜視概略外観図である。なお、図15には、光合分波器内部を伝播する光線を概念的に示してある。
図18,19は、本発明の第9の実施形態に係る光合分波器を説明する図である。図18は、本実施形態にかかる光合分波器の具体的なミラーアレイブロックの斜視概略外観図である。また、図19は、具体的なミラーアレイブロックと具体的な導波部構造とを組み立ててなる本実施形態にかかる光合分波器の斜視概略外観図である。なお、本実施形態は、第8の実施形態の応用例である。
6〜10 凹面ミラー
11〜14 光線分岐素子
15〜18 反射面
19〜23 光ファイバ固定用のV溝
24 反射面と光線分岐素子を保持するための導波部構造
24a 光線分岐素子保持構造
24b 反射面保持構造
24-1〜24-4 搭載部
25 ミラーアレイブロック
25a 波長多重光線の伝播部
25b 単色光線の伝播部
27-1〜27-3 切り欠き部分
28-1〜28-3 鋸歯状の反射面
29 レンズ固定溝
30 光ファイバの端面
35 長板状の反射面
36 凹面ミラー形成用のV溝
36a 傾斜面
37 凹面ミラー形成用のV溝
37a 傾斜面
38 保持突起部
39 中段の棚部
40 ミラーアレイブロック
40a 側壁部
40b,40c 側壁部
41 光ファイバ
42-1〜42-8 光ファイバ
43 凹面ミラー
44-1〜44-8 凹面ミラー
45 光線分岐素子保持部
45a 傾斜面
46 反射面保持部
46a 傾斜面
47 フィルタアレイ平板
48-1〜48-8 光線分岐素子
49 反射面
50 光ファイバの端面
51 凹面ミラー形成用のV溝
51a 傾斜面
53 溝部
53a 傾斜面
53b 底面
53c 垂直面
100 光学ブロック
101〜104 波長特定フィルタ
105〜107 収束リフレクタ
108 光線
111〜114 検出器
115〜118 平面ミラー
121〜124 レンズ
Claims (19)
- 光合分波器の内部に、光線分岐素子と、当該光線分岐素子と光線を受け渡しする受発光手段とを有し、前記光線分岐素子と前記受発光手段とを結ぶ光路上に、反射集光素子が配置されていることを特徴とする光合分波器。
- 請求項1に記載する光合分波器において、
前記反射集光素子へ入射する入射光線の光軸と、当該反射集光素子から反射する反射光線の光軸とのなす角度が、90度よりも小さいことを特徴とする光合分波器。 - 請求項1又は2に記載する光合分波器において、
光線分岐素子からの反射光線が他の光線分岐素子に入射するまでの光路上に、反射集光素子が配置されていることを特徴とする光合分波器。 - 請求項1ないし3のいずれかに記載する光合分波器において、
前記反射集光素子が配列されたミラーアレイブロックに、前記受発光手段を位置決めするための固定構造を一体形成したことを特徴とする光合分波器。 - 請求項4に記載する光合分波器において、
前記受発光手段は、前記固定構造により位置決めされ、隣接する前記受発光手段の各受発光点を連結してなる直線と、前記受発光手段が受発光する光線の光軸とが直交していることを特徴とする光合分波器。 - 請求項4又は5に記載する光合分波器において、
前記光線分岐素子を保持する光線分岐素子保持構造、または、反射面を保持する反射面保持構造の少なくとも1つを、前記ミラーアレイブロックに一体形成することを特徴とする光合分波器。 - 請求項4又は5に記載する光合分波器において、
前記ミラーアレイブロックは、板状基板の表面において、当該基板の一端部に直線状に第1のV溝が形成され、当該第1のV溝を構成する一方の傾斜面に複数の凹面ミラーが配列して形成されてなり、
前記固定構造は、前記板状基板の表面において、前記第1のV溝と垂直かつ、前記複数の凹面ミラーと対向して、前記一端部と平行な他端部から前記第1のV溝に繋がるように形成された複数の直線状のV溝であることを特徴とする光合分波器。 - 請求項4又は5に記載する光合分波器において、
前記ミラーアレイブロックは、板状基板の表面において、当該基板の中央部に直線状の第1及び第2のV溝が平行に形成され、前記第1のV溝を構成する第1の傾斜面に複数の凹面ミラーが配列して形成されると共に、前記第2のV溝を構成し、前記第1の傾斜面に背向する第2の傾斜面に1個の凹面ミラーが形成されてなり、
前記固定構造は、前記板状基板の表面において、前記第1のV溝と垂直かつ、前記複数の凹面ミラーと対向して、前記第1のV溝に繋がるように形成された複数の直線状のV溝と、前記第2のV溝と垂直かつ、前記1個の凹面ミラーと対向して、前記第2のV溝に繋がるように形成された1本の直線状のV溝とからなることを特徴とする光合分波器。 - 請求項4又は5に記載する光合分波器において、
前記ミラーアレイブロックは、板状基板の表面において、当該基板の一端部に第1の傾斜面が形成され、当該第1の傾斜面に複数の凹面ミラーが配列して形成されると共に、前記基板の同一端部に直線状に第1のV溝が形成され、当該第1のV溝を構成し、前記第1の傾斜面に背向する第2の傾斜面に1個の凹面ミラーが形成されてなり、
前記固定構造は、前記板状基板の表面において、前記第1のV溝と垂直かつ、前記1個の凹面ミラーと対向して、前記一端部と平行な他端部から前記第1のV溝に繋がるように形成された1本の直線状のV溝であることを特徴とする光合分波器。 - 請求項6に記載する光合分波器において、
前記ミラーアレイブロックは、板状基板の表面において、当該基板の一端部に直線状に第1のV溝が形成され、当該第1のV溝を構成する一方の傾斜面に複数の凹面ミラーが配列して形成されてなり、
前記固定構造は、前記板状基板の表面において、前記第1のV溝と垂直かつ、前記複数の凹面ミラーと対向して、前記一端部と平行な他端部から前記第1のV溝に繋がるように形成された複数の直線状のV溝であり、
前記光線分岐素子保持構造は、前記一端部及び前記傾斜面に形成され、前記複数の凹面ミラーを仕切る平面櫛歯状の複数の壁部からなり、前記光線分岐素子は当該複数の壁部の上面に配置されることを特徴とする光合分波器。 - 請求項6に記載する光合分波器において、
前記ミラーアレイブロックは、当該ブロックに形成された傾斜面に複数の凹面ミラーが配列して形成されてなり、
前記固定構造は、前記複数の凹面ミラーのうち、一端の凹面ミラーと対向して、前記傾斜面に繋がるように形成された直線状のV溝であり、
前記光線分岐素子保持構造は、前記傾斜面に形成され、前記複数の凹面ミラーを仕切る平面櫛歯状の複数の壁部からなり、前記光線分岐素子は当該複数の壁部の上面に配置されることを特徴とする光合分波器。 - 請求項6に記載する光合分波器において、
前記ミラーアレイブロックは、板状基板の表面において、当該基板の一端部に直線状に第1のV溝が形成され、当該第1のV溝を構成する一方の傾斜面に複数の凹面ミラーが配列して形成されてなり、
前記固定構造は、前記板状基板の表面において、前記第1のV溝と垂直かつ、前記複数の凹面ミラーと対向して、前記一端部と平行な他端部から前記第1のV溝に繋がるように形成された複数の直線状のV溝であり、
前記光線分岐素子保持構造は、三方を壁面で構成される平面コ字形状であり壁面が形成されていない側を前記V溝に面するようにして前記第1のV溝の上方に形成された構造体の内部における、前記複数の凹面ミラーに対応する位置がそれぞれ切り欠かれた中段の棚であり、前記光線分岐素子は当該切り欠かれた部分に配置され、
前記反射面保持構造は、前記構造体の内部における、上段の保持突起部であり、前記反射面は当該保持突起部に両端を保持されることを特徴とする光合分波器。 - 請求項6に記載する光合分波器において、
前記ミラーアレイブロックは、板状基板の表面において、当該基板の一端部に直線状に第1のV溝が形成され、当該第1のV溝を構成する一方の傾斜面に複数の凹面ミラーが配列して形成されてなり、
前記固定構造は、前記板状基板の表面において、前記第1のV溝と垂直かつ、前記複数の凹面ミラーと対向して、前記一端部と平行な他端部から前記第1のV溝に繋がるように形成された複数の直線状のV溝であり、
前記光線分岐素子保持構造は、前記一端部及び前記傾斜面に形成され、前記複数の凹面ミラーを仕切る平面櫛歯状の複数の壁部からなり、前記光線分岐素子は当該複数の壁部の上面に配置され、
前記反射面保持構造は、前記第1のV溝の両端を跨ぐように形成された、側面コ字形状の構造体であり、前記反射面は当該構造体の天井部の下面に配置されることを特徴とする光合分波器。 - 請求項6に記載する光合分波器において、
前記ミラーアレイブロックは、板状基板の表面において、当該基板の一端部から平行に基板中央部までを切り欠いて形成された溝部と、当該溝部の前記一端部側を形成する傾斜面に複数の凹面ミラーが配列して形成されてなり、
前記固定構造は、前記板状基板の表面において、前記溝部の前記基板中央部側を形成する垂直面に垂直かつ、前記複数の凹面ミラーのうち一端の凹面ミラーと対向して、前記一端部と平行な他端部から前記溝部に繋がるように形成された直線状のV溝であり、
前記光線分岐素子保持構造は、前記一端部及び前記傾斜面に形成され、前記複数の凹面ミラーを仕切る平面櫛歯状の複数の壁部からなり、前記光線分岐素子は当該複数の壁部における前記垂直面と対向する面に配置され、
前記反射面保持構造は、前記垂直面であり、前記反射面は当該垂直面に配置されることを特徴とする光合分波器。 - 請求項6に記載する光合分波器において、
前記ミラーアレイブロックは、板状基板の表面において、当該基板の一端部に直線状に第1のV溝が形成され、当該第1のV溝を構成する一方の傾斜面に複数の凹面ミラーが配列して形成されてなり、
前記固定構造は、前記板状基板の表面において、前記第1のV溝と垂直かつ、前記複数の凹面ミラーと対向して、前記一端部と平行な他端部から前記第1のV溝に繋がるように形成された複数の直線状のV溝であり、
前記光線分岐素子保持構造は、前記一端部とは垂直な2つの基板端部においてそれぞれ形成され、前記凹面ミラーに背向する面が平坦な傾斜面となった一対の突起部からなり、前記光線分岐素子がアレイ状に配置された枠構造の両端部が当該傾斜面に接面して保持され、
前記反射面保持構造は、前記一端部とは垂直な2つの基板端部における、前記光線分岐素子保持構造よりも前記他端部に近い位置にそれぞれ形成され、前記凹面ミラーに背向する面が平坦な傾斜面となった一対の突起部からなり、前記反射面は、その両端部を当該傾斜面に接面して保持されることを特徴とする光合分波器。 - 請求項6に記載する光合分波器において、
前記ミラーアレイブロックは、基板の3つの端部に側壁部が形成された板状基板の表面において、前記3つの側壁部のうち中央の側壁部に沿って直線状に第1のV溝が形成され、当該第1のV溝を構成する一方の傾斜面に複数の凹面ミラーが配列して形成されてなり、
前記固定構造は、前記板状基板の表面において、前記第1のV溝と垂直かつ、前記複数の凹面ミラーと対向して、前記中央の側壁部が形成された一端部と平行な他端部から前記第1のV溝に繋がるように形成された複数の直線状のV溝であり、
前記光線分岐素子保持構造は、前記中央の側壁部とは垂直な2つの側壁部における、前記一端部と前記他端部とのほぼ中央近傍から前記他端部までをそれぞれ切り欠いて形成され、前記凹面ミラーに背向する面が平坦な一対の傾斜面からなり、
前記反射面保持構造は、前記切り欠かれた2つの側壁部における、前記光線分岐素子保持構造の傾斜面よりも前記他端部に近い部分から前記他端部までをそれぞれ更に切り欠いて形成され、前記凹面ミラーに背向する面が平坦な一対の傾斜面からなり、
前記光線分岐素子がアレイ状に配置された枠構造の両端部は、前記光線分岐素子保持構造の傾斜面に接面して保持され、
長手方向の長さが前記枠構造よりも長い前記反射面は、その両端部を、前記反射面保持構造の傾斜面に接面して保持されることを特徴とする光合分波器。 - 請求項1ないし16のいずれかに記載する光合分波器において、
前記反射集光素子は、反射面が凹面状の曲面であることを特徴とする光合分波器。 - 請求項1ないし16のいずれかに記載する光合分波器において、
前記反射集光素子は、反射面がコマ収差を低減するように光学設計された非球面であることを特徴とする光合分波器。 - 請求項1ないし16のいずれかに記載する光合分波器において、
前記凹面ミラーは、ほぼ光線が入反射する面のみに、反射面の面積を減縮したことを特徴とする光合分波器。
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