JP2005271311A - 印刷制御装置、方法、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

印刷制御装置、方法、プログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 インクジェットプリンタにおける各ノズルの吐出特性のばらつきを補正する。
【解決手段】 各ドット(大中小)及び各インク色(CMYK)に対応するインク吐出口を有するインクジェットヘッド28と、インク吐出口の吐出するインク重量と基準値との差を示すノズルクラスを記録したノズルクラス記録部22を備えた画像出力装置20に画像の出力を指示する画像処理装置40であって、画素値とドット数との対応を記録するドット数テーブルを記録するSMBテーブル記録部44aと、ドット数テーブルおよび入力された画像データに基づきドット数を決定するSMBドット数決定部44bと、ノズルクラスごとに、いずれのインク吐出口についても各ドットの色彩値がほぼ同じ値となるようなドット数を記録する補正用テーブル記録部47と、補正用テーブル記録部47の記録内容に基づき、SMBテーブルを補正するSMBテーブル補正部48を備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、インクジェット方式のヘッドを有するプリンタにより印刷される色のばらつきの補正に関する。
インクジェット方式のプリンタは、インクを吐出するノズル(インク吐出口)を複数有するものがある。複数のノズルを使い分けて、複数種類の大きさの(大中小の)ドットを吐出する。ここで、各ノズルの吐出特性はほぼ同じではあるものの、ある程度のばらつきがある。このばらつきがあると色のばらつきが生じてしまうので、各ノズルの吐出特性のばらつきを補正することが従来より行なわれている(特許文献1参照)。具体的には、複数のノズルを使い分けて得られた大中小のドットのインク重量と目標値との誤差に基づき、各ノズルの吐出特性のばらつきを補正する。
特開2003−182120号公報
しかしながら、上記のような従来技術によれば、各ノズルの吐出するインク重量を目標値にあわせることはできるものの、各ノズルの吐出したドットの色彩が、目標とする色彩に合致するとは限らない。
そこで、本発明は、目標とする色彩のドットが得られるように、インクジェット方式のプリンタにおける各ノズルの吐出特性のばらつきを補正することを課題とする。
本発明は、複数種類のインクを用いて、印刷媒体上にインク量の異なるN種類(Nは2以上の整数)のインク滴を選択的に吐出することにより1画素の領域にサイズが異なるN種類のドットを形成可能な印刷部を用いて印刷を行うために、印刷部に供給すべき印刷データを生成する印刷制御装置であって、印刷部は、複数種類のインク色ごとにN種類のドットのうちの少なくとも1つ以上の特定の種類のドット毎のインク重量の誤差による出力物の色彩値の誤差を表す誤差情報を格納しており、印刷制御装置は印刷部から誤差情報を受け取る誤差情報受信部と、与えられた原画像データを処理することにより、印刷画像における各画素のドットの形成状態を表すドットデータを生成するドットデータ生成部と、を備え、ドットデータ生成部は、誤差情報に応じて、色彩値の誤差が複数のインク色ごとに特定の種類のドット毎に補償されたドットデータを生成するように構成されていることを特徴とするように構成される。
上記のように構成された発明によれば、複数種類のインクを用いて、印刷媒体上にインク量の異なるN種類(Nは2以上の整数)のインク滴を選択的に吐出することにより1画素の領域にサイズが異なるN種類のドットを形成可能な印刷部を用いて印刷を行うために、印刷部に供給すべき印刷データを生成する印刷制御装置が提供される。
印刷部は、複数種類のインク色ごとにN種類のドットのうちの少なくとも1つ以上の特定の種類のドット毎のインク重量の誤差による出力物の色彩値の誤差を表す誤差情報を格納している。
印刷制御装置は、誤差情報受信部およびドットデータ生成部を備える。誤差情報受信部は、印刷部から誤差情報を受け取る。ドットデータ生成部は、与えられた原画像データを処理することにより、印刷画像における各画素のドットの形成状態を表すドットデータを生成する。ドットデータ生成部は、誤差情報に応じて、色彩値の誤差が複数のインク色ごとに特定の種類のドット毎に補償されたドットデータを生成するように構成されている。
なお、本発明は、ドットデータ生成部は、原画像データの表色系を色変換テーブルを用いて変換することにより、印刷部が利用可能な複数の色成分で表された色変換画像データを生成する色変換部と、色変換画像データの階調値を入力とし、N種類のドットのそれぞれの記録率の組合せを出力とする対応関係であって、誤差情報が反映された補正済みの対応関係に基づいて、各画素毎に色変換画像データの階調値をN+1個の階調値のいずれかに変換するハーフトーン処理部と、を備え、ハーフトーン処理部は、色彩値の誤差がないと仮定して予め準備された色変換画像データの階調値とN種類のドットのそれぞれの記録率の組合せとの間の基準対応関係と、誤差情報とに応じて、補正済み対応関係を生成するようにしてもよい。
さらに、本発明は、誤差情報ごとに、全ての誤差情報について色彩値がほぼ同じ値となるようなドット数を記録する補正用ドット数記録手段を備え、ドットデータ生成部は、誤差情報および補正用ドット数記録手段の記録内容に応じて、色彩値の誤差が複数のインク色ごとに特定の種類のドット毎に補償されたドットデータを生成するように構成されていることを特徴とするようにしてもよい。
また、本発明は、色彩値は、Lab色空間における座標であるようにしてもよい。
さらに、本発明は、Lab色空間におけるドットの色彩を示す点の間の距離が最小である場合に、各ドットの色彩値がほぼ同じ値であるとされているようにしてもよい。
本発明は、複数種類のインクを用いて、印刷媒体上にインク量の異なるN種類(Nは2以上の整数)のインク滴を選択的に吐出することにより1画素の領域にサイズが異なるN種類のドットを形成可能な印刷部を用いて印刷を行うために、印刷部に供給すべき印刷データを生成する印刷制御方法であって、印刷部は、複数種類のインク色ごとにN種類のドットのうちの少なくとも1つ以上の特定の種類のドット毎のインク重量の誤差による出力物の色彩値の誤差を表す誤差情報を格納しており、印刷部から誤差情報を受け取る誤差情報受信工程と、与えられた原画像データを処理することにより、印刷画像における各画素のドットの形成状態を表すドットデータを生成するドットデータ生成工程と、を備え、ドットデータ生成工程は、誤差情報に応じて、色彩値の誤差が複数のインク色ごとに特定の種類のドット毎に補償されたドットデータを生成するように構成されていることを特徴とするように構成される。
本発明は、複数種類のインクを用いて、印刷媒体上にインク量の異なるN種類(Nは2以上の整数)のインク滴を選択的に吐出することにより1画素の領域にサイズが異なるN種類のドットを形成可能な印刷部を用いて印刷を行うために、印刷部に供給すべき印刷データを生成する印刷制御処理をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、印刷部は、複数種類のインク色ごとにN種類のドットのうちの少なくとも1つ以上の特定の種類のドット毎のインク重量の誤差による出力物の色彩値の誤差を表す誤差情報を格納しており、印刷部から誤差情報を受け取る誤差情報受信処理と、与えられた原画像データを処理することにより、印刷画像における各画素のドットの形成状態を表すドットデータを生成するドットデータ生成処理と、をコンピュータに実行させるためのプログラムであり、ドットデータ生成処理は、誤差情報に応じて、色彩値の誤差が複数のインク色ごとに特定の種類のドット毎に補償されたドットデータを生成するように構成されていることを特徴とする、プログラムである。
本発明は、複数種類のインクを用いて、印刷媒体上にインク量の異なるN種類(Nは2以上の整数)のインク滴を選択的に吐出することにより1画素の領域にサイズが異なるN種類のドットを形成可能な印刷部を用いて印刷を行うために、印刷部に供給すべき印刷データを生成する印刷制御処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータによって読取可能な記録媒体であって、印刷部は、複数種類のインク色ごとにN種類のドットのうちの少なくとも1つ以上の特定の種類のドット毎のインク重量の誤差による出力物の色彩値の誤差を表す誤差情報を格納しており、印刷部から誤差情報を受け取る誤差情報受信処理と、与えられた原画像データを処理することにより、印刷画像における各画素のドットの形成状態を表すドットデータを生成するドットデータ生成処理と、コンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータによって読取可能な記録媒体であり、ドットデータ生成処理は、誤差情報に応じて、色彩値の誤差が複数のインク色ごとに特定の種類のドット毎に補償されたドットデータを生成するように構成されていることを特徴とする、記録媒体である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。
ハードウェア構成例
図1は、画像処理装置の具体的ハードウエア構成例を概略ブロック図により示している。当該実施形態においては、画像処理装置を実現するハードウェアの一例としてコンピュータシステムを採用している。図1は、同コンピュータシステムをブロック図により示している。本コンピュータシステムは、画像入力デバイスとして、スキャナ11aとデジタルスチルカメラ11bとビデオカメラ11cとを備えており、コンピュータ本体12に接続されている。それぞれの入力デバイスは画像をドットマトリクス状の画素で表現した色画像データを生成してコンピュータ本体12に出力可能となっており、ここで同画像データはRGBの三原色においてそれぞれ256階調表示することにより、約1670万色を表現可能となっている。
コンピュータ本体12には、外部補助記憶装置としてのフロッピー(登録商標)ディスクドライブ13aとハードディスク13bとCD−ROMドライブ13cとが接続されており、ハードディスク13bにはシステム関連の主要プログラムが記録されており、フロッピー(登録商標)ディスクやCD−ROMなどから適宜必要なプログラムなどを読み込み可能となっている。また、コンピュータ本体12を外部のネットワークなどに接続するための通信デバイスとしてモデム14aが接続されており、外部のネットワークに同公衆通信回線を介して接続し、ソフトウェアやデータをダウンロードして導入可能となっている。この例ではモデム14aにて電話回線を介して外部にアクセスするようにしているが、LANアダプタを介してネットワークに対してアクセスする構成とすることも可能である。この他、コンピュータ本体12の操作用にキーボード15aやマウス15bも接続されている。
さらに、画像出力デバイスとして、ディスプレイ17a、カラープリンタ17bおよびプロジェクタ17cを備えている。ディスプレイ17aについては水平方向に800画素と垂直方向に600画素の表示エリアを備えており、各画素毎に上述した1670万色の表示が可能となっている。この解像度は一例に過ぎず、640×480画素であったり、1024×768画素であるなど、適宜、変更可能である。
また、カラープリンタ17bはインクジェットプリンタであり、C(シアン)M(マゼンタ)Y(イエロー)K(ブラック)c(ライトシアン)m(ライトマゼンタ)の6色のインクを用いて、メディアたる印刷用紙上にドットを付して画像を印刷可能となっている。画像密度は360×360dpiや720×720dpiといった高密度印刷が可能となっているが、階調表現については色インクを付すか否かといった2階調表現となっている。一方、このような画像入力デバイスを使用して画像を入力しつつ、画像出力デバイスに表示あるいは出力するため、コンピュータ本体12内では所定のプログラムが実行されることになる。そのうち、基本プログラムとして稼働しているのはオペレーティングシステム(OS)12aであり、このオペレーティングシステム12aには、ディスプレイ17aでの表示を行わせるディスプレイドライバ(DSP
DRV)12bと、カラープリンタ17bに印刷出力を行わせるプリンタドライバ(PRT DRV)12cと、プロジェクタ17cでの表示を行わせるプロジェクタドライバ12d(図示せず)が組み込まれている。これらのドライバ12b、12cおよび12dはディスプレイ17a、カラープリンタ17bおよびプロジェクタ17cの機種に依存しており、それぞれの機種に応じてオペレーティングシステム12aに対して追加変更可能である。また、機種に依存して標準処理以上の付加機能を実現することもできるようになっている。すなわち、オペレーティングシステム12aという標準システム上で共通化した処理体系を維持しつつ、許容される範囲内での各種の追加的処理を実現できる。
このようなプログラムを実行する前提として、コンピュータ本体12は、CPU12e、RAM12f、ROM12gおよびI/O12hなどを備え、演算処理を実行するCPU12eがRAM12fを一時的なワークエリアや設定記憶領域として使用したりプログラム領域として使用しながら、ROM12gに書き込まれた基本プログラムを適宜実行し、I/O12hを介して接続されている外部機器及び内部機器などを制御している。
ここで、基本プログラムとしてのオペレーティングシステム12a上でアプリケーション12iが実行される。アプリケーション12iの処理内容は様々であり、操作デバイスとしてのキーボード15aやマウス15bの操作を監視し、操作された場合には各種の外部機器を適切に制御して対応する演算処理などを実行し、さらには、処理結果をディスプレイ17aに表示したり、カラープリンタ17bに出力したりすることになる。
かかるコンピュータシステムでは、画像入力デバイスであるスキャナ11aなどで画像データを取得し、アプリケーション12iによる所定の画像処理を実行した後、画像出力デバイスとしてのディスプレイ17a、カラープリンタ17bやプロジェクタ17cに表示出力することが可能である。
本実施形態においては、画像処理装置をコンピュータシステムとして実現しているが、必ずしもかかるコンピュータシステムを必要とするわけではなく、同様の画像データに対して本発明による色調整処理が必要なシステムであればよい。例えば、デジタルスチルカメラ内に本発明による色調整処理を行う画像処理装置を組み込み、色調整処理された画像データを用いてカラープリンタに印字させるようなシステムであっても良い。
この他、カラーファクシミリ装置、カラーコピー装置、プロジェクタといった画像データを扱う各種の装置においても当然に適用可能である。
処理制御プログラム
本発明による処理制御プログラムは、通常、コンピュータ12が読取可能な形態でフロッピー(登録商標)ディスク、CD−ROMなどの記録媒体に記録されて流通する。当該プログラムは、メディア読取装置(CD−ROMドライブ13c、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ13aなど)によって読み取られてハードディスク13bにインストールされる。そして、CPUが所望のプログラムを適宜ハードディスク13bから読み出して所望の処理を実行するように構成されている。なお、本発明による処理制御プログラム自体も本願発明の一部を構成する。
画像処理装置の構成
図2は、本発明の実施形態にかかる画像処理装置(「印刷制御装置」に相当する)40の構成を示すブロック図である。
なお、画像処理装置40は、プリンタドライバ(PRT
DRV)12cに相当する。画像出力装置20は、カラープリンタ17bに相当する。画像入力装置10は、スキャナ11aとデジタルスチルカメラ11bとビデオカメラ11cに相当する。
画像出力装置20は、ノズルクラス記録部22、インタフェース回路24、ヘッド駆動回路26、インクジェットヘッド28を備える。
インタフェース回路24は、画像処理装置40とヘッド駆動回路26とのインタフェースである。
ヘッド駆動回路26は、インクジェットヘッド28に印加すべき電圧の値を画像処理装置40からインタフェース回路24を介して受ける。そして、インクジェットヘッド28に電圧を印加する。
インクジェットヘッド28は、印加された電圧に応じてインクを吐出する。吐出されたインクは紙などのメディア(「印刷媒体」に相当する)に付着し、画像が印刷される。インクジェットヘッド28は、図3に示すように、各ドット(大、中、小)および各インク色(CMYK)に対応したインク吐出口(ノズル)29を有する。
インクジェットヘッド28は、複数種類の色(CMYK)のインクを用いて、印刷媒体上にインク量の異なるN種類(N=3)のインク滴(大、中、小)のいずれかを選択して吐出する。これにより1画素の領域にサイズが異なる3種類のドットを形成することが可能である。
ノズルクラス記録部22は、インクジェットヘッド28のインク吐出口(ノズル)29についてノズルクラス(「誤差情報」に相当する)を記録する。ノズルクラス(インク吐出口特性情報)とは、ある基準となる基準インク吐出口の吐出する基準インク重量と、インク吐出口29の吐出するインク重量との差を示す数値である。なお、差は、基準インク重量に対するパーセンテージ(百分率)である。例えば、インク吐出口29の吐出するインク重量が、基準インク重量と等しいならば、ノズルクラス=0である。また、インク吐出口29の吐出するインク重量が、基準インク重量よりも10%大きいならば、ノズルクラス=+10である。さらに、インク吐出口29の吐出するインク重量が、基準インク重量よりも10%小さいならば、ノズルクラス=−10である。
図4に、ノズルクラス記録部22に記録されたノズルクラスの一例を示す。例えば、インク色:C(シアン)、ドット:大に対応するインク吐出口29のノズルクラスは、+10(基準インク重量よりも10%大きい)である。本来ならば、ノズルクラスの値が0にそろうべきではあるが、製造誤差等により、0にそろわずばらついてしまう。
画像入力装置10は、RGBの画像データを、画像処理装置40に与える。
画像処理装置40は、LUT記録部42a、色変換部42b、SMBテーブル記録部44a、SMBドット数決定部44b、補正用テーブル記録部47、SMBテーブル補正部48を有する。
LUT記録部42aは、R(レッド)G(グリーン)B(ブルー)の画像データをC(シアン)M(マゼンダ)Y(イエロー)K(ブラック)の画像データに変換するための色変換テーブル(LUT:ルックアップテーブル)を記録する。
色変換部42bは、LUT記録部42aに記録された色変換テーブルに基づき、画像入力装置10から受けたRGBの画像データをCMYKの画像データに変換する。すなわち、画像入力装置10から受けた原画像データの表色系(RGB)を、色変換テーブルを用いて変換することにより、画像出力装置20が利用可能な複数の色成分(CMYK)で表されたものとする。
SMBテーブル記録部44aは、CMYKの画像データの各インク色の画素値について、小中大(S:Small、M:Middle、B:Big)のドットをどれぐらいの個数打つ(吐出する)かを決定するためのSMBテーブル(ドット数テーブル)を記録する。
SMBテーブルは、CMYKの画像データの階調値を入力とし、N=3種類のドット(大中小)のそれぞれの記録率の組合せを出力とする対応関係を記録している。
SMBドット数決定部(「ハーフトーン処理部」に相当する)44bは、SMBテーブル記録部44aに記録されたSMBテーブルに基づき、色変換部42bから受けたCMYKの画像データの画素値について、小中大のドットをどれぐらいの個数打つかを決定する。
後述するように、SMBテーブルは、SMBテーブル補正部48により、誤差情報(ノズルクラス)が反映されるように補正される。この補正ずみのSMBテーブルに基づき、SMBドット数決定部44bは、各画素ごとに、CMYKの画像データの階調値をN+1=4個の階調値(「ドットの形成なし」、「小ドットの形成」、「中ドットの形成」、「大ドットの形成」)のいずれかに変換する。
色変換部42bおよびSMBドット数決定部44bは、画像入力装置10から受けた原画像データを処理することにより、印刷画像における各画素のドットの形成状態を表すドットデータを生成する。
補正用テーブル記録部47は、ノズルクラス(誤差情報)ごとに、いずれのノズルクラスに対応するインク吐出口についても各ドットの色彩値がほぼ同じ値となるようなドット数を記録する。なお、色彩値は、例えば、Lab色空間における座標である。
補正用テーブル記録部47が小ドットについてドット数を記録したもの(小ドット用テーブル47s)の一例を図5に示す。図5においては、“小ドットの個数”の欄における縦一列に並んで記載された数値が、色彩値がほぼ同じ値となるようなドット数である。図5の例では、ノズルクラス=0のノズル(基準インク吐出口)が64個の小ドットを吐出したときの色彩値が、ノズルクラス=−10のノズルが66個の小ドットを吐出したときの色彩値とほぼ同じである。“ほぼ同じ”というのは、色彩値のずれΔEが最小であるということである。すなわち、ノズルクラス=0のノズル(基準インク吐出口)が64個の小ドットを吐出したときの色彩値と、ノズルクラス=−10のノズルがn個(n=1〜255)の小ドットを吐出したときの色彩値とのずれΔEが、n=66において最小であるということである。
なお、ΔE=((L-L’)2+(a-a’)2+(b-b’)2)1/2である。ただし、(L,a,b)はノズルクラス=0のノズル(基準インク吐出口)の吐出したドットのLab色空間における座標であり、(L’,a’,b’)はノズルクラスが0以外のノズルの吐出したドットのLab色空間における座標である。
単に、インク重量を合致させるだけであれば、ノズルクラス=−10のノズルが64/(1−0.1)=71個の小ドットを吐出すればよいが、それでは、色彩値のずれが66個の小ドットを吐出する場合に比べて、大きくなってしまう。
補正用テーブル記録部47が中ドットについてドット数を記録したもの(中ドット用テーブル47m)の一例を図6に示す。図6においては、“中ドットの個数”の欄における縦一列に並んで記載された数値が、色彩値がほぼ同じ値となるようなドット数である。図6の例では、ノズルクラス=0のノズル(基準インク吐出口)が64個の中ドットを吐出したときの色彩値が、ノズルクラス=−10のノズルが67個の中ドットを吐出したときの色彩値とほぼ同じである。
補正用テーブル記録部47が大ドットについてドット数を記録したもの(大ドット用テーブル47b)の一例を図7に示す。図7においては、“大ドットの個数”の欄における縦一列に並んで記載された数値が、色彩値がほぼ同じ値となるようなドット数である。図7の例では、ノズルクラス=0のノズル(基準インク吐出口)が64個の大ドットを吐出したときの色彩値が、ノズルクラス=−10のノズルが69個の大ドットを吐出したときの色彩値とほぼ同じである。
なお、どのようにして、小ドット用テーブル47sを得るかを図8を参照して説明する。まず、図8(a)を参照して、(1)ノズルクラス=0のノズル(基準インク吐出口)から所定の個数(例えば、180個)の小ドットを吐出させ、色彩値を測定する。次に、(2)ノズルクラス=−10のノズルから所定の範囲の個数(例えば、150から230個)の小ドットを吐出させ、色彩値を測定する。なお、ノズルクラスが異なっても、ドットを0個吐出(何も印刷しない)するならば、色彩値は同じものとなる。
ここで、図8(b)を参照して、(3)ノズルクラス=0のノズル(基準インク吐出口)から180個の小ドットを吐出させたときの色彩値と、ノズルクラス=+10のノズルがn個(n=150〜230)の小ドットを吐出したときの色彩値とのずれΔEが最小となるようなnを、(1)および(2)の測色結果に基づき求める。例えば、n=170において最小であるということがわかったとする。
さらに、図8(c)を参照して、(4)他のドット数については、(3)の結果に基づき求める。例えば、ノズルクラス=0のノズル(基準インク吐出口)から90(=180/2)個の小ドットを吐出させたときの色彩値と、ノズルクラス=+10のノズルがn個(n=1〜255)の小ドットを吐出したときの色彩値とのずれΔEが最小となるようなnは、=85(=170/2)個において最小である。
このようなことを、各ノズルクラス、各色、各ドットサイズごとに行なえば、小ドット用テーブル47s、中ドット用テーブル47m、大ドット用テーブル47bが得られる。
SMBテーブル補正部48は、インク吐出口29のノズルクラスおよび補正用テーブル記録部47の記録内容に基づき、SMBテーブルを補正する。なお、SMBテーブル補正部48は、ノズルクラス記録部22からノズルクラスを受け取る誤差情報受信部に相当する。
SMBテーブル補正部48による補正法を図9を参照して説明する。図9(a)は、SMBテーブル補正部48による補正を受ける前のSMBテーブルを示すグラフである。横軸にはCMYKの画像データの画素値が、縦軸にはドット数がとられている。これは、色彩値の誤差がないと仮定して予め準備されたCMYKの画像データの階調値とN=3種類のドット(大中小)のそれぞれの記録率の組合せとの間の基準対応関係に相当する。図9(a)の例によれば、小ドットが64個吐出される際の画素値はIs、中ドットが64個吐出される際の画素値はIm、大ドットが64個吐出される際の画素値はIbである。
図9(b)は、SMBテーブル補正部48による補正を受ける前(点線)および後(実線)のSMBテーブルを示すグラフである。ただし、インク吐出口29のノズルクラス=−10であるとする。補正後(実線)のSMBテーブルは、基準対応関係と誤差情報(ノズルクラス)とに応じて生成された補正済み対応関係に相当する。
図5を参照して、ノズルクラス=0のノズル(基準インク吐出口)が64個の小ドットを吐出したときの色彩値が、ノズルクラス=−10のノズルが66個の小ドットを吐出したときの色彩値とほぼ同じである。よって、画素値Isのときには、インク吐出口29から66個の小ドットを吐出するように補正する。
図6を参照して、ノズルクラス=0のノズル(基準インク吐出口)が64個の中ドットを吐出したときの色彩値が、ノズルクラス=−10のノズルが67個の中ドットを吐出したときの色彩値とほぼ同じである。よって、画素値Imのときには、インク吐出口29から67個の中ドットを吐出するように補正する。
図7を参照して、ノズルクラス=0のノズル(基準インク吐出口)が64個の大ドットを吐出したときの色彩値が、ノズルクラス=−10のノズルが69個の大ドットを吐出したときの色彩値とほぼ同じである。よって、画素値Ibのときには、インク吐出口29から69個の大ドットを吐出するように補正する。
なお、ノズルクラス=0のノズル(基準インク吐出口)が64個の小、中および大ドットを吐出したときのことを例にとって説明したが、ノズルクラス=0のノズルが他の個数の小、中および大ドットを吐出した場合も同様である。
次に、本発明の実施形態の動作を説明する。
画像入力装置10から画像処理装置40にRGBの画像データを与える前に、予め、SMBテーブル補正部48によりSMBテーブル記録部44aに記録されたSMBテーブルを補正しておく。
その後、RGBの画像データが画像入力装置10から画像処理装置40に与えられる。RGBの画像データは、色変換部42bに与えられる。色変換部42bは、LUT記録部42aに記録された色変換テーブルに基づき、画像入力装置10から受けたRGBの画像データをCMYKの画像データに変換する。CMYKの画像データは、SMBドット数決定部44bに与えられる。SMBドット数決定部44bは、SMBテーブル記録部44aに記録されたSMBテーブルに基づき、色変換部42bから受けたCMYKの画像データの画素値について、小中大のドットをどれぐらいの個数打つかを決定する。
SMBドット数決定部44bの決定結果は、画像出力装置20に与えられる。決定結果は、インタフェース回路24を介して、ヘッド駆動回路26に与えられる。ヘッド駆動回路26は、インクジェットヘッド28にSMBドット数決定部44bの決定結果に応じた電圧を印加する。インクジェットヘッド28は、印加された電圧に応じてインクを吐出する。吐出されたインクは紙などのメディアに付着し、印刷が行なわれる。
ここで、インクジェットヘッド28の製造誤差等により、ヘッドのインク吐出口29のインク吐出重量がばらつく。このため、SMBドット数決定部44bの決定結果に基づき、画像出力装置20に印刷させると、色彩値が本来あるべき値からずれてしまう。しかし、SMBテーブル補正部48によりSMBテーブルを補正してある。これにより、SMBドット数決定部44bは、ノズルクラスおよび補正用テーブル記録部47の記録内容に応じて、色彩値の誤差が複数のインク色ごとに特定の種類のドット毎に補償されたドットデータを生成する。よって、画像出力装置20に印刷させた画像の色彩値は、本来あるべき値となる。すなわち、各インク吐出口29(ノズル)の吐出特性のばらつきを補正することができる。
本発明の実施形態によれば、SMBテーブル記録部44aに記録されたSMBテーブルを、SMBテーブル補正部48により補正することにより、各インク吐出口29(ノズル)の吐出特性のばらつきを補正し、各インク吐出口29により得られるドットの色彩値を標準的な値にあわせることができる。
画像処理装置の具体的ハードウエア構成例を示す概略ブロック図である。 本発明の実施形態にかかる画像処理装置40の構成を示すブロック図である。 インクジェットヘッド28を示す図である。 ノズルクラス記録部22に記録されたノズルクラスの一例を示す図である。 補正用テーブル記録部47が小ドットについてドット数を記録したもの(小ドット用テーブル47s)の一例を示す図である。 補正用テーブル記録部47が中ドットについてドット数を記録したもの(中ドット用テーブル47m)の一例を示す図である。 補正用テーブル記録部47が大ドットについてドット数を記録したもの(大ドット用テーブル47b)の一例を示す図である。 小ドット用テーブル47sを得る過程を示す図である。 SMBテーブル補正部48による補正法を説明するための図であり、SMBテーブル補正部48による補正を受ける前のSMBテーブルを示すグラフ(図9(a))、SMBテーブル補正部48による補正を受ける前(点線)および後(実線)のSMBテーブルを示すグラフ(図9(b))である。
符号の説明
20 画像出力装置、22 ノズルクラス記録部、28 インクジェットヘッド
29 インク吐出口(ノズル)、40 画像処理装置、44a SMBテーブル記録部
44b SMBドット数決定部、47 補正用テーブル記録部、
48 SMBテーブル補正部

Claims (8)

  1. 複数種類のインクを用いて、印刷媒体上にインク量の異なるN種類(Nは2以上の整数)のインク滴を選択的に吐出することにより1画素の領域にサイズが異なる前記N種類のドットを形成可能な印刷部を用いて印刷を行うために、前記印刷部に供給すべき印刷データを生成する印刷制御装置であって、
    前記印刷部は、前記複数種類のインク色ごとに前記N種類のドットのうちの少なくとも1つ以上の特定の種類のドット毎のインク重量の誤差による出力物の色彩値の誤差を表す誤差情報を格納しており、
    前記印刷制御装置は
    前記印刷部から前記誤差情報を受け取る誤差情報受信部と、
    与えられた原画像データを処理することにより、印刷画像における各画素のドットの形成状態を表すドットデータを生成するドットデータ生成部と、
    を備え、
    前記ドットデータ生成部は、前記誤差情報に応じて、前記色彩値の誤差が前記複数のインク色ごとに前記特定の種類のドット毎に補償されたドットデータを生成するように構成されていることを特徴とする、印刷制御装置。
  2. 請求項1記載の印刷制御装置であって、
    前記ドットデータ生成部は、
    前記原画像データの表色系を色変換テーブルを用いて変換することにより、前記印刷部が利用可能な複数の色成分で表された色変換画像データを生成する色変換部と、
    前記色変換画像データの階調値を入力とし、前記N種類のドットのそれぞれの記録率の組合せを出力とする対応関係であって、前記誤差情報が反映された補正済みの対応関係に基づいて、各画素毎に前記色変換画像データの階調値をN+1個の階調値のいずれかに変換するハーフトーン処理部と、
    を備え、
    前記ハーフトーン処理部は、前記色彩値の誤差がないと仮定して予め準備された前記色変換画像データの階調値と前記N種類のドットのそれぞれの記録率の組合せとの間の基準対応関係と、前記誤差情報とに応じて、前記補正済み対応関係を生成する、印刷制御装置。
  3. 請求項1または2に記載の画像処理装置であって、
    前記誤差情報ごとに、全ての前記誤差情報について色彩値がほぼ同じ値となるようなドット数を記録する補正用ドット数記録手段を備え、
    前記ドットデータ生成部は、前記誤差情報および前記補正用ドット数記録手段の記録内容に応じて、前記色彩値の誤差が前記複数のインク色ごとに前記特定の種類のドット毎に補償されたドットデータを生成するように構成されていることを特徴とする、
    印刷制御装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか一項に記載の画像処理装置であって、
    前記色彩値は、Lab色空間における座標である、
    画像処理装置。
  5. 請求項4に記載の画像処理装置であって、
    Lab色空間におけるドットの色彩を示す点の間の距離が最小である場合に、各ドットの色彩値がほぼ同じ値であるとされている、
    画像処理装置。
  6. 複数種類のインクを用いて、印刷媒体上にインク量の異なるN種類(Nは2以上の整数)のインク滴を選択的に吐出することにより1画素の領域にサイズが異なる前記N種類のドットを形成可能な印刷部を用いて印刷を行うために、前記印刷部に供給すべき印刷データを生成する印刷制御方法であって、
    前記印刷部は、前記複数種類のインク色ごとに前記N種類のドットのうちの少なくとも1つ以上の特定の種類のドット毎のインク重量の誤差による出力物の色彩値の誤差を表す誤差情報を格納しており、
    前記印刷部から前記誤差情報を受け取る誤差情報受信工程と、
    与えられた原画像データを処理することにより、印刷画像における各画素のドットの形成状態を表すドットデータを生成するドットデータ生成工程と、
    を備え、
    前記ドットデータ生成工程は、前記誤差情報に応じて、前記色彩値の誤差が前記複数のインク色ごとに前記特定の種類のドット毎に補償されたドットデータを生成するように構成されていることを特徴とする、印刷制御方法。
  7. 複数種類のインクを用いて、印刷媒体上にインク量の異なるN種類(Nは2以上の整数)のインク滴を選択的に吐出することにより1画素の領域にサイズが異なる前記N種類のドットを形成可能な印刷部を用いて印刷を行うために、前記印刷部に供給すべき印刷データを生成する印刷制御処理をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記印刷部は、前記複数種類のインク色ごとに前記N種類のドットのうちの少なくとも1つ以上の特定の種類のドット毎のインク重量の誤差による出力物の色彩値の誤差を表す誤差情報を格納しており、
    前記印刷部から前記誤差情報を受け取る誤差情報受信処理と、
    与えられた原画像データを処理することにより、印刷画像における各画素のドットの形成状態を表すドットデータを生成するドットデータ生成処理と、
    をコンピュータに実行させるためのプログラムであり、
    前記ドットデータ生成処理は、前記誤差情報に応じて、前記色彩値の誤差が前記複数のインク色ごとに前記特定の種類のドット毎に補償されたドットデータを生成するように構成されていることを特徴とする、プログラム。
  8. 複数種類のインクを用いて、印刷媒体上にインク量の異なるN種類(Nは2以上の整数)のインク滴を選択的に吐出することにより1画素の領域にサイズが異なる前記N種類のドットを形成可能な印刷部を用いて印刷を行うために、前記印刷部に供給すべき印刷データを生成する印刷制御処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータによって読取可能な記録媒体であって、
    前記印刷部は、前記複数種類のインク色ごとに前記N種類のドットのうちの少なくとも1つ以上の特定の種類のドット毎のインク重量の誤差による出力物の色彩値の誤差を表す誤差情報を格納しており、
    前記印刷部から前記誤差情報を受け取る誤差情報受信処理と、
    与えられた原画像データを処理することにより、印刷画像における各画素のドットの形成状態を表すドットデータを生成するドットデータ生成処理と、
    をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータによって読取可能な記録媒体であり、
    前記ドットデータ生成処理は、前記誤差情報に応じて、前記色彩値の誤差が前記複数のインク色ごとに前記特定の種類のドット毎に補償されたドットデータを生成するように構成されていることを特徴とする、記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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