JP2005270981A - 連続鋳造鋳型直下の鋳片短辺支持案内方法 - Google Patents

連続鋳造鋳型直下の鋳片短辺支持案内方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005270981A
JP2005270981A JP2004083299A JP2004083299A JP2005270981A JP 2005270981 A JP2005270981 A JP 2005270981A JP 2004083299 A JP2004083299 A JP 2004083299A JP 2004083299 A JP2004083299 A JP 2004083299A JP 2005270981 A JP2005270981 A JP 2005270981A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
slab
continuous casting
short side
foot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004083299A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4325452B2 (ja
Inventor
Kazuo Kobayashi
和雄 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
JFE Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JFE Steel Corp filed Critical JFE Steel Corp
Priority to JP2004083299A priority Critical patent/JP4325452B2/ja
Publication of JP2005270981A publication Critical patent/JP2005270981A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4325452B2 publication Critical patent/JP4325452B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Continuous Casting (AREA)

Abstract

【課題】 高速鋳造の場合でも押込み過剰を招かずかつ安価に鋳型直下の鋳片短辺のバルジングを軽減できる連続鋳造鋳型直下の鋳片短辺支持案内方法を提供する。
【解決手段】 フットロールを用いる連続鋳造鋳型直下の鋳片短辺支持案内方法において、前記フットロールを、同じロール軸11に、鋳片1短辺中央部に当接する1個の中央ロール10Cと、鋳片短辺両端部にそれぞれ当接する2個の端ロール10Eとを個別回転自在に装着し、かつ、中央ロールのロール半径を端ロールのロール半径よりも鋳片厚みの1〜5%だけ大きく(δ=鋳片厚みの1〜5%)してなる3分割凸型フットロール10とした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、連続鋳造鋳型直下の鋳片短辺支持案内方法に関する。
連続鋳造装置の鋳型直下では、鋳片の凝固シェル厚が薄く、鋳片内部の溶鋼静圧により鋳片はバルジングしようとするので、ブレークアウトの防止あるいは鋳片の均一冷却を目的とした鋳片冷却支持案内装置が鋳型直下に配設されている。この装置は、鋳型に取付けられて鋳型とともにオシレーションする銅板およびその直下に位置するフットロールを有し、これらによって鋳片が支持案内され、横断面形状が一定のスラブ鋳片が連続的に引抜かれる。
通常のフットロールは、鋳片の長辺側も短辺側もともに鋳片表面に当たる部分の直径が一定となっているフラット型フットロールである。
一方、ステンレス鋼の連続鋳造では、フラット型フットロールの場合、フットロール通過後の鋳片断面は、短辺側が膨らみ、長辺側のエッジ近傍が窪んだ形状となり、これをそのまま圧延すると製品鋼板表面にヘゲ(スリバー)疵のような表面欠陥が発生するので、熱間圧延前に鋳片表面の手入れを要する問題や、短辺側を凹状とした方が圧延の際にシーム疵が発生し難いという点に鑑み、ステンレス鋼の連続鋳造スラブの長辺側をできるだけ平坦にし、かつ短辺側を僅かに窪ませることを目的として、スラブ長辺側は通常のフラット型フットロールとし、スラブ短辺側はクラウン付きフットロールとすることが知られている(特許文献1)。
特開平3−291130号公報
上記通常のフットロール(長辺側、短辺側ともフラット型)は、ステンレス鋼以外の鋼種では、鋳込み速度(鋳片引抜き速度)が2.0m/分未満の場合、鋳型直下での鋳片のバルジングを有効に抑制できていた。しかし、鋳込み速度が2.0m/分以上の高速鋳造を行なうと、鋳型直下での凝固シェル厚がさらに薄くなるため、短辺側のバルジング量が大きくなり、ブレークアウトの危険性が高くなるという問題が生じた。そこで、特許文献1を参考に、短辺側をクラウン付きフットロールにすることを検討したが、特許文献1では、鋳型短辺の両端部にフットロールが接触していないため、鋳片の幅変更に際し、鋳型短辺の下端を鋳片幅中心側に変位させたとき、短辺側フットロールへの鋳片からの反力が不十分となって、短辺中央部への押込みが過剰となり、ブレークアウトに至る危険性が高いことがわかった。なお、クラウン付きフットロールは、フラット型フットロールに比べて製造コストが嵩むという難点もある。
そこで、本発明は、高速鋳造の場合でも押込み過剰を招かずかつ安価に鋳型直下の鋳片短辺のバルジングを軽減できる連続鋳造鋳型直下の鋳片短辺支持案内方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成した本発明は、次のとおりである。
(発明項1) フットロールを用いる連続鋳造鋳型直下の鋳片短辺支持案内方法において、前記フットロールを、同じロール軸に、鋳片短辺中央部に当接する1個の中央ロールと、鋳片短辺両端部にそれぞれ当接する2個の端ロールとを個別回転自在に装着し、かつ、前記中央ロールのロール半径を前記端ロールのロール半径よりも鋳片厚みの1〜5%だけ大きくしてなる3分割凸型フットロールとしたことを特徴とする連続鋳造鋳型直下の鋳片短辺支持案内方法。
(発明項2) 鋳込み速度2.0m/分以上の連続鋳造に用いることを特徴とする発明項1記載の連続鋳造鋳型直下の鋳片短辺支持案内方法。
(発明項3) 中炭素鋼または珪素鋼の連続鋳造に用いることを特徴とする発明項1または2に記載の連続鋳造鋳型直下の鋳片短辺支持案内方法。
(発明項4) フットロールを有する連続鋳造鋳型直下の鋳片短辺支持案内装置において、前記フットロールが、同じロール軸に、鋳片短辺中央部に当接する1個の中央ロールと、鋳片短辺両端部にそれぞれ当接し前記中央ロールのロール半径よりも鋳片厚みの1〜5%だけ小さいロール半径を有する2個の端ロールとを個別回転自在に装着してなる3分割凸型フットロールであることを特徴とする連続鋳造鋳型直下の鋳片短辺支持案内装置。
本発明によれば、短辺側のフットロールとして、鋳片短辺中央部に当接する1個の中央ロールと、鋳片短辺両端部にそれぞれ当接する2個の端ロールとを同じロール軸に個別回転自在に装着した3分割凸型フットロールを用い、中央ロールのロール半径を端ロールのロール半径よりも鋳片厚みの1〜5%大きくするようにしたから、高速鋳造の場合でも押込み過剰を招かずかつ安価に鋳型直下の鋳片のバルジングを軽減することができる。
図1は、本発明の実施形態の1例を示す横断面図である。この図に示すように、本発明に用いるフットロール10は、鋳片1の短辺中央部に当接する1個の中央ロール10Cと、鋳片1の短辺両端部にそれぞれ当接する2個の端ロール10Eとを、ベアリング12を介して同じロール軸11に個別回転自在に装着し、中央ロール10Cのロール径を端ロール10Eのロール径よりも大きくした3分割凸型フットロール10である。
中央ロール10Cおよび端ロール10Eはフラット型ロールとしている。この構成によれば、鋳片短辺の中央部だけでなく両端部も押圧されるので、鋳片幅変更の際に押込み過剰となる危険はない。また、フラット型ロールはクラウン付きロールよりも製造コストが低いから安価に入手できる。
短辺中央部と中央ロール10Cとの接触幅(中央ロール10Cの胴長)は、本発明では特に限定しないが、鋳片厚みの30〜60%とするのがよい。
鋳片短辺のバルジングを抑えるために、中央ロール10Cのロール径D2は、端ロール10Eのロール半径D1よりも2×δだけ大きくされるが、本発明では、このδ(=中央ロール10Cのロール半径(D2/2)−端ロール10Eのロール半径(D1/2))は鋳片厚みの1〜5%とする。δが鋳片厚みの1%未満であると、フットロール出側での鋳片短辺のバルジングを抑えることはできない。δが鋳片厚みの5%超であると、押込み過剰となって、フットロールとの接触している部位でブレークアウトが起こりやすくなる。
また、中央ロール10Cと端ロール10Eとを個別回転自在としたので、一体回転の場合に生じる疵(端と中央のロール周速差からロール端部、ロール中央部のいずれかと鋳片短辺が擦れて生じる疵)は、本発明では発生しない。
図2は、本発明の実施形態の1例を示す側面図である。図2のA−A矢視図が図1に相当する。この例では、3個並列型フットロール10のロール軸11を、鋳型フレーム6底部に設けた支軸からぶら下げたスイングフレーム8で支持し、スイングフレーム8の下端部と、鋳型フレーム6底部から下方に伸ばした固定フレーム9の下端部とを、皿バネ式の弾力付与手段20で連結した。弾力付与手段20の弾力は実績に基いて定めた適度な範囲に調整されている。この調整された弾力が3分割凸型フットロール10に作用し、該フットロール10を鋳片短辺に適度な力で押し付ける。
この例では、3分割凸型フットロール10を鋳片1の一短辺側あたり3本配列して使用しているが、使用本数はこれに限らず適宜決めればよい。なお、鋳片長辺側のフットロールには、従来どおりフラット型ロールを用いればよい。
また、前述のように、鋳込み速度2.0m/分未満では、短辺側に従来のフラット型フットロールを用いた場合でもバルジング量は問題ない程度に抑えられるため、本発明の効果が判然としないから、本発明は、鋳込み速度2.0m/以上の連続鋳造に用いることが好ましい。
また、短辺側に従来のフラット型フットロールを用いた場合、中炭素鋼(C:0.07〜0.09mass%含有鋼)および珪素鋼では、鋳込み速度の増分に対するバルジング量の増分が他鋼種よりも大きいという傾向があり、そのため、中炭素鋼および珪素鋼については鋳込み速度を他鋼種よりも小さく規制する必要があった。これに本発明を適用して、中炭素鋼および珪素鋼のバルジング量を低減させると、中炭素鋼と珪素鋼の鋳込み速度を他鋼種なみに引き上げることができ、生産性が向上する。よって、本発明は、中炭素鋼または珪素鋼の連続鋳造に用いることが好ましい。
発明項1〜3のいずれに記載の鋳片短辺支持案内方法も、図1〜図2に示したような3分割凸型フットロール10、すなわち、同じロール軸11に、鋳片短辺中央部に当接する1個の中央ロール10Cと、鋳片短辺両端部にそれぞれ当接し前記中央ロール10Cのロール半径よりも鋳片厚みの1〜5%だけ小さいロール半径を有する2個の端ロール10Eとを個別回転自在に装着してなる3分割凸型フットロール10を有する、発明項4記載の鋳片短辺支持案内装置により、容易に実施することができる。
(実施例1、比較例1)
実施例1では、垂直曲げ型連続鋳造装置を用い、中炭素鋼(0.08mass%C含有鋼)を連続鋳造して、幅1500mm×厚み220mmのスラブ鋳片を製造するにあたり、図1〜図2に示した形態で本発明を適用した。短辺側に用いた3分割凸型フットロールは、中央ロール直径120mm、中央ロール胴長78mm、端ロール直径110mm、端ロール胴長51mmとした(δ=5mm=鋳片厚みの2.3%)。なお、長辺側には、ロール直径136mm、ロール胴長1192mmと842mmの2分割のフラット型フットロールを用いた。鋳込み温度(タンディッシュ内溶鋼過加熱温度)ΔTは25℃、鋳込み速度は2.6m/分とした。鋳造中、鋳型に最も近い短辺側フットロールとその次の短辺側フットロールの間を通過中の鋳片の幅を直ゲージにより計測し、この計測値から目標鋳片幅(熱片換算値)を差し引いてバルジング量を評価した。また、上記3分割凸型フットロールに代えて、ロール直径120mm、ロール胴長223mmのフラット型フットロールを用いた以外は実施例1と同じ条件で連続鋳造した比較例1について、同様にバルジング量を評価した。その結果、実施例1のバルジング量は比較例1の25%であった。この結果を基に、中炭素鋼の鋳込み速度を、従来の2.6m/分から2.84m/分へと、増加させることができた。
(実施例2、比較例2)
実施例2では、垂直曲げ型連続鋳造装置を用い、珪素鋼(0.35mass%Si含有鋼)を連続鋳造して、幅1300mm×厚み220mmのスラブ鋳片を製造するにあたり、図1〜図2に示した形態で本発明を適用した。短辺側に用いた3分割凸型フットロールは、中央ロール直径120mm、中央ロール胴長78mm、端ロール直径110mm、端ロール胴長51mmとした(δ=5mm=鋳片厚みの2.3%)。なお、長辺側には、ロール直径136mm、ロール胴長1192mmと842mmの2分割のフラット型フットロールを用いた。鋳込み温度(タンディッシュ内溶鋼過加熱温度)ΔTは25℃、鋳込み速度は2.64m/分とした。鋳造中、鋳型に最も近い短辺側フットロールとその次の短辺側フットロールの間を通過中の鋳片の幅を直ゲージにより計測し、この計測値から目標鋳片幅(熱片換算値)を差し引いてバルジング量を評価した。また、上記3分割凸型フットロールに代えて、ロール直径120mm、ロール胴長223mmのフラット型フットロールを用いた以外は実施例2と同じ条件で連続鋳造した比較例2について、同様にバルジング量を評価した。その結果、実施例2のバルジング量は比較例2の25%であった。この結果を基に、珪素鋼の鋳込み速度を、従来の2.64m/分から3.0m/分へと、増加させることができた。
本発明は、鋼は無論のこと、他の金属または合金の連続鋳造操業にも利用することができる。
本発明の実施形態の1例を示す横断面図(図2のA−A矢視相当図)である。 本発明の実施形態の1例を示す側面図である。
符号の説明
1 鋳片
2 凝固シェル
3 溶鋼
4 鋳型(連続鋳造鋳型)
5 鋳型短辺銅板
6 鋳型フレーム
7 鋳込み(引抜き)方向
8 スイングフレーム
9 固定フレーム
10 フットロール(3分割凸型フットロール)
10C 中央ロール
10E 端ロール
11 ロール軸
12 ベアリング
20 弾力付与手段(皿バネ式)

Claims (4)

  1. フットロールを用いる連続鋳造鋳型直下の鋳片短辺支持案内方法において、前記フットロールを、同じロール軸に、鋳片短辺中央部に当接する1個の中央ロールと、鋳片短辺両端部にそれぞれ当接する2個の端ロールとを個別回転自在に装着し、かつ、前記中央ロールのロール半径を前記端ロールのロール半径よりも鋳片厚みの1〜5%だけ大きくしてなる3分割凸型フットロールとしたことを特徴とする連続鋳造鋳型直下の鋳片短辺支持案内方法。
  2. 鋳込み速度2.0m/分以上の連続鋳造に用いることを特徴とする請求項1記載の連続鋳造鋳型直下の鋳片短辺支持案内方法。
  3. 中炭素鋼または珪素鋼の連続鋳造に用いることを特徴とする請求項1または2に記載の連続鋳造鋳型直下の鋳片短辺支持案内方法。
  4. フットロールを有する連続鋳造鋳型直下の鋳片短辺支持案内装置において、前記フットロールが、同じロール軸に、鋳片短辺中央部に当接する1個の中央ロールと、鋳片短辺両端部にそれぞれ当接し前記中央ロールのロール半径よりも鋳片厚みの1〜5%だけ小さいロール半径を有する2個の端ロールとを個別回転自在に装着してなる3分割凸型フットロールであることを特徴とする連続鋳造鋳型直下の鋳片短辺支持案内装置。
JP2004083299A 2004-03-22 2004-03-22 連続鋳造鋳型直下の鋳片短辺支持案内方法 Expired - Fee Related JP4325452B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004083299A JP4325452B2 (ja) 2004-03-22 2004-03-22 連続鋳造鋳型直下の鋳片短辺支持案内方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004083299A JP4325452B2 (ja) 2004-03-22 2004-03-22 連続鋳造鋳型直下の鋳片短辺支持案内方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005270981A true JP2005270981A (ja) 2005-10-06
JP4325452B2 JP4325452B2 (ja) 2009-09-02

Family

ID=35171176

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004083299A Expired - Fee Related JP4325452B2 (ja) 2004-03-22 2004-03-22 連続鋳造鋳型直下の鋳片短辺支持案内方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4325452B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100721922B1 (ko) 2005-10-20 2007-05-28 주식회사 포스코 연속주조기의 풋롤 설치구조
JP2014140851A (ja) * 2013-01-22 2014-08-07 Kobe Steel Ltd 溶鋼飛散防止装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100721922B1 (ko) 2005-10-20 2007-05-28 주식회사 포스코 연속주조기의 풋롤 설치구조
JP2014140851A (ja) * 2013-01-22 2014-08-07 Kobe Steel Ltd 溶鋼飛散防止装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4325452B2 (ja) 2009-09-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100333070B1 (ko) 쌍롤식박판주조장치에서의에지댐위치제어방법
JP2008213014A (ja) ストリップ形状厚さ制御方法
JP4325452B2 (ja) 連続鋳造鋳型直下の鋳片短辺支持案内方法
JP5104943B2 (ja) ロール研磨装置
JP4418749B2 (ja) 金属帯のツインロール連続鋳造に用いられるプラントの側部面
US11458534B2 (en) Cast strip manufacturing method
JP2018176251A (ja) 薄肉鋳片の製造方法
JPS60130450A (ja) 薄板連続鋳造装置
JPH09108788A (ja) 双ドラム式薄板連続鋳造機の潤滑サイド堰
JP4952200B2 (ja) ロール研磨装置
JPS6137354A (ja) ドラム式薄板連続鋳造機における水冷ドラム
TWI696506B (zh) 鑄片的製造方法
JP2008043952A (ja) 双ロール鋳造機
JPH05220547A (ja) 双ロール式薄板連続鋳造における板クラウン推定方法及び連続鋳造方法
JP2851252B2 (ja) オーステナイト系ステンレス鋼薄帯状鋳片の製造方法
JP2003311382A (ja) 連続鋳造鋳片支持装置
JP2021087972A (ja) 薄肉鋳片の製造方法
JPH08267186A (ja) 双ドラム式薄板連続鋳造機におけるサイド堰およびそのサイド堰を用いた双ドラム式薄板連続鋳造方法
JPH09295106A (ja) 薄肉鋳片の連続鋳造方法
JP2007030012A (ja) 連鋳セグメント
JPH0470106B2 (ja)
JPH0489161A (ja) 連続鋳造機ロールの使用方法
JPH0667536B2 (ja) 薄鋳片連鋳機のベルトバックアップロール
JPH11239849A (ja) 薄板連続鋳造用ロール
JP2009172611A (ja) 双ロール鋳造機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070301

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070730

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090217

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090416

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090519

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090601

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120619

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4325452

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120619

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130619

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140619

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees