JP2005268969A - 通信装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 G3、G4又はIP通信で行われるファクシミリ通信又はメール添付のファクシミリ通信で画像を受信した通信端末1に、この受信した画像を予め転送先が登録されたアドレスへ転送する際に、予め登録された線密度に変換し転送する制御機能を有する主制御部11を備える。
【選択図】 図2
Description
また、画像を閲覧するシステムに関連する技術として、例えば特許文献1、2がある。
本発明は、固定局として扱われるファクシミリ端末に着信した画像データを、移動局で使用される携帯端末に転送することが可能な通信装置を提供することを目的とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の通信装置において、主制御部は、G3、G4又はIP通信で行われるファクシミリ通信又はメール添付のファクシミリ通信で受信した画像を、予め転送先が登録されたアドレスへ転送する際に、受信画像の一部を転送する制御機能を有する通信装置を主要な特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の通信装置において、主制御部は、転送された画像データに対して線密度の変換を転送先から要求された場合に、線密度の再変換を行うと共に線密度を再変換した場合に転送先の最大能力分の画像を再送する制御機能を有する通信装置を主要な特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項2記載の通信装置において、主制御部は、転送画像位置の変更指令を受信先より受け再送する制御機能を有する通信装置を主要な特徴とする。
図1は通信ネットワークシステムを示す図である。通信端末1は本発明に係るファクシミリ送受信機能とLAN接続によるIP通信機能を備えている。この通信端末1は、ファクシミリ端末や複合機などに相当する。端末2は一般的なファクシミリ端末で、通信端末1にファクシミリ送信を行う。携帯端末3は受信した画像を表示することが可能な携帯電話や、携帯コンピュータを示す。この携帯端末3は、電波を利用した通信機能を備え、電子メールの送受信が可能なものである。
本発明の実施形態は、通信端末1に例えばG3ファクシミリ受信を代表とする画像データの受信が行われた際の機能に特徴がある。画像データの受信は、このG3ファクシミリ受信のほか、G4ファクシミリ、T.37によるメール受信、T.38によるIPファクシミリ受信などが挙げられる。通信端末1にこれらの手段で画像を受信した場合に、予め転送先が登録された携帯端末3のアドレスに画像を転送することにある。
図2は図1に示す通信端末1のブロック図である。主制御部11は、装置全体を制御する。この主制御装置11の主な内部構成は、CPU、このCPUを動作させるためのプログラムやプログラム実行時の情報の格納に使うROM、RAMである。
操作部12は、ユーザーインタフェースとして、CRTやLCD等の表示器やLED等のランプ、及びキーから構成され、操作入力及び表示出力を実現する。画像処理部13は、伸張圧縮、画像の切り出し、線密度変換などの制御を行う。この画像処理部13は、コンピュータなどにおいては、画像入力装置とのインターフェースになる場合もある。
データ蓄積部14は、データの大量、長期保存などに使用するハードディスク等の不揮発性の二次記憶部である。本実施形態に利用されるデータ転送においては受信データの保管に使用される。
通信ユニット15及び16は回線種が異なる通信を制御するユニットである。該当する回線としてはアナログ一般加入回線、デジタル一般加入回線、LAN等がある。通信手段はアナログ一般加入回線では、G3通信や、プロバイダー接続のためのデータ通信である。デジタル一般加入回線では、G4通信や、プロバイダー接続のためのデータ通信である。その他通信手段としては、ADSL接続などもある。LANではルータやゲートウェイ接続として使用され、HTTP、FTP、SMTP、POP等の通信が行われる。本実施形態ではアナログ一般加入回線接続によるG3通信とLAN接続によるSMTP、POP通信を実施する。
図4は、端末1にて受信した等倍画像を示す。画像受信が終了すると共に、端末1にて予め登録されている転送先の表示能力に合わせて画素数変換を行う。画素数変換後は再圧縮等を行いSMTPなどによる電子メール通信手段を使用して転送する。すなわち、端末1からは、SMTP送信にてメールサーバに送信され、携帯端末3ではPOPにてメール受信が行われる。
図5は、画素数変更後の画像を示す。端末1から転送された電子メールは携帯端末3においてPOPなどによる電子メールの受信が行われ、携帯端末3で受信された画像は、携帯端末3の表示機能により表示される。このときの表示は図5に示す画素数変換後の表示となる。
実施例1と同様図3の点線イまでが画像転送動作を示す。また、予め登録される位置情報を図6で示すところの画像1とした場合、端末1にて画像受信が終了すると、予め登録された切り取り位置情報を基に画像1の切り出しを行う。その後、携帯端末3である転送先の最大能力分の表示能力に合わせて画素数変換を行う。画素数変換後は再圧縮等を行いSMTPなどによる電子メール通信手段を使用してメールサーバを介して転送する。
すなわち、端末1にて、部分切り出し及び画素数変更後の画像をメールサーバにSMTP送信し、転送された電子メールは携帯端末3においてPOPなどによる電子メールの受信が行われる。携帯端末3で受信された画像を、携帯端末3の表示機能で表示する。このときの表示は図7に示す画像表示となる。
図3に携帯端末3である転送先から再送要求された場合の通信例を示す。すなわち、携帯端末3からメールサーバを介して通信端末1にPOPによる画像再送要求が送信される。携帯端末3にて画像表示をさらに詳しく見るなどの目的で通信端末1に返信を行うものである。この際、携帯端末3では添付された画像はなくてもよい。通信端末1で再送要求である返信を受け取ると、既に保持されている受信画像の縮小率を先に送ったものより下げて拡大される。この縮小率を下げた結果に基いて、携帯端末3で表示できる画素数を切り取り、再圧縮を行って再転送を行う。
本実施例では、表題や本文などに縮小率を指定する手段を追加することも可能とする。この場合には、“SCL=1/2”など、予め縮小率を示す文字列を通信端末1で取り決め、これに従って縮小及び、画素数変換を行う。
図3に携帯端末3である転送先から再送要求における通信の実施例を示す。すなわち、携帯端末3からメールサーバを介して通信端末1にPOPによる画像再送要求が送信される。携帯端末3にて表示をさらに詳しく見るなどの目的で通信端末1に返信を行うものである。この際、携帯端末3では添付された画像はなくてもよい。通信端末1で再送要求である返信を受け取ると、“PIXNO=2”など、予め画像位置を示す文字列を通信端末1で取り決め、これに従って実施例3で実施する部分切り出し位置の特定を行う。この返信メールを受信次第、通信端末1では部分切り出し位置を返信メールから特定し再転送を行う。
本発明では、転送する宛先である携帯端末3の表示能力に合わせて画像の線密度を変換することにより、携帯端末3での最大能力分の画像の表示が可能になる。また、画像の線密度を過不足無く削減することは、通信スピードとコストを軽減することにつながる。そのため、通信インフラのトラフィックを極力軽減し、確認するための通信コストを抑えることが可能となる。
また、宛先や要件などが記載される場所を予め登録し、部分的に切り出して転送することにより一層画像を読み易くすることができる。特にファクシミリ受信文書のフォームが予め判っている場合に効果が大きい。
また、移動中であっても容易に受信画像を確認することが可能となる。また、転送された画像データで内容を把握できない場合に、画像線密度を変えて再送することにより内容を把握し易くすることができる。
また、転送画像位置を変更して再送することにより、移動先での受信画像確認を有効なものとすることができる。
2 端末
3 携帯端末
11 主制御部
Claims (4)
- G3、G4又はIP通信で行われるファクシミリ通信又はメール添付のファクシミリ通信で画像を受信した通信端末に、この受信した画像を予め転送先が登録されたアドレスへ転送する際に、予め登録された線密度に変換し転送する制御機能を有する主制御部を備えることを特徴とする通信装置。
- 請求項1記載の通信装置において、主制御部は、G3、G4又はIP通信で行われるファクシミリ通信又はメール添付のファクシミリ通信で受信した画像を、予め転送先が登録されたアドレスへ転送する際に、受信画像の一部を転送する制御機能を有することを特徴とする通信装置。
- 請求項1記載の通信装置において、主制御部は、転送された画像データに対して線密度の変換を転送先から要求された場合に、線密度の再変換を行うと共に線密度を再変換した場合に転送先の最大能力分の画像を再送する制御機能を有することを特徴とする通信装置。
- 請求項2記載の通信装置において、主制御部は、転送画像位置の変更指令を受信先より受け再送する制御機能を有することを特徴とする通信装置。
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JP2004075399A JP2005268969A (ja) | 2004-03-16 | 2004-03-16 | 通信装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009124351A (ja) * | 2007-11-13 | 2009-06-04 | Canon Inc | ファクシミリ装置及びその制御方法 |
JP2012235296A (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-29 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像データ処理装置、画像データ処理方法およびコンピュータプログラム |
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2004
- 2004-03-16 JP JP2004075399A patent/JP2005268969A/ja active Pending
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