JP4487827B2 - 携帯通信端末 - Google Patents

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本発明は、パーソナルコンピュータ等と接続可能なネットワークインターフェースを備える携帯通信端末に関するものである。
携帯電話端末のデータ通信速度の高速化、メモリ大容量化などにともない、携帯電話においても画像や音声などの大容量メールの送受信が可能となっている。また、携帯電話端末内に保存可能なメール件数も外部メモリを利用することで飛躍的に増大している。
携帯電話のメール大容量化に伴い、携帯電話に取り込んだメールなどをパーソナルコンピュータへバックアップする需要も多く、近年では、OBEX、SyncMLなどのプロトコルによりUSB、bluetoothなどを経由して、携帯電話端末上の電子メールをパーソナルコンピュータへ転送する機能を備える携帯電話端末が普及している。
特許文献1には、この種の携帯電話端末が記載されており、赤外線インターフェースを介してパーソナルコンピュータと携帯電話との間でデータ送受信を行うシステムが記載されている。
また、特許文献2には、携帯通信端末に搭載されたメール通信ソフトを利用して、パーソナルコンピュータから携帯通信端末を介してメール送信する構成が開示されている。
特開2003−131989号公報 特開2000−010893号公報
しかしながら、上記従来技術では、携帯電話端末とパーソナルコンピュータとの間のデータ転送においてパーソナルコンピュータ側に専用のアプリケーションソフトウエアが必要とされていた。こうした専用のアプリケーションソフトウエアでは、限定されたメール処理ソフトウエアとしか連携できず汎用性の点で問題があった。このため、専用のデータ転送アプリケーションと連携できない他のメール処理ソフトウエアを使用する場合、一旦、所定のメール処理ソフトウエアに電子メールを取り込み、その後エクスポート、インポートなどの処理を行うことが必要となり、ユーザの操作が煩雑なものとなっていた。また、データ転送用の専用のアプリケーションソフトウエアは、所定のOSにしか対応していないことが多く、他のOSを搭載したパーソナルコンピュータでは、電子メールのバックアップが困難となっていた。
本発明は、上記事情に鑑みなされたものであって、携帯電話などの携帯通信端末とパーソナルコンピュータとの間のデータの送受信を容易にし、メールソフトやOSの選択の自由度を向上させるとともに、ユーザの操作性を向上させることを目的とする。
本発明によれば、外部コンピュータとデータ通信を行うデータ通信部と、前記データ通信部を介して前記外部コンピュータからメール送信要求および送信対象となる送信メールデータを受けつけるメール送信サーバと、前記メール送信サーバが受けつけた前記送信メールデータに添付されている添付ファイルの総数または前記添付ファイルのサイズが、通信事業者毎に定義された所定値を超えている場合に、前記所定値を超えた分の前記添付ファイルを当該送信メールデータから削除して加工メールデータを生成するメールデータ加工部と、前記メール送信サーバが受け付けた前記メール送信要求によって指定された送信先に対して、前記メールデータ加工部によって生成された前記加工メールデータを送信するメール送受信部と、を備えることを特徴とする携帯通信端末が提供される。
本発明によれば、携帯電話などの携帯通信端末とパーソナルコンピュータとの間のデータの送受信を容易にし、パーソナルコンピュータ上のメールソフトやOSの選択の自由度を向上させるとともに、ユーザの操作性を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
図1を参照して、本発明の実施例の構成を説明する。
図1は本実施の形態に係る携帯通信端末の構成を示すブロック図である。この携帯通信端末は、端末固有の電話番号・識別番号が付与され、携帯電話基地局との無線通信によりデータ通信が可能な、公衆無線ネットワークIF1と、この公衆無線ネットワークIF1を経由して電子メールの送受信を行う携帯電話メール送受信部2と、送信したメールを格納する送信メール保存部3と受信したメールを格納する受信メール保存部4を持つ携帯電話端末に対して、USB、無線LAN、Bluetooth等の物理IF経由で外部機器とのTCP/IP接続を実施するローカルネットワークIF5と、このローカルネットワークIF5を経由して外部機器からのメール送信要求を受けるSMTPサーバ6と、SMTPサーバ6が受け取ったメールを、使用する携帯電話メールサービスの制限に合わせて加工する送信メール加工部7と、ローカルネットワーIF5を経由してメール受信要求を受けるIMAP4/POP3サーバ8を備えている。
すなわち、図1に示す携帯通信端末は、
(i)外部コンピュータ(PC)とデータ通信を行うローカルネットワークIF5、
(ii)データ通信部を介して外部コンピュータからメール送信要求および送信対象となる送信メールデータを受けつけるとともに、送信要求に対応して、指定された送信先に対して前記送信メールデータを送信する処理を行うSMTPサーバ6、
(iii)受信メールデータを格納する受信メール保存部4、
(iv)ローカルネットワークIF5を介して外部コンピュータ(PC)からメール受信要求を受けつけ、受信要求に対応して、受信メール保存部4から受信メールデータを取得するとともにローカルネットワークIF5を介して外部コンピュータ(PC)へ受信メールデータを送出する処理を行うIMAP4/POP3サーバ8(POP(Post Office Protocol)3およびIMAP(Internet Message Access Protocol)による要求を処理可能なサーバ)、および、
(v)SMTPサーバ6が受け取ったメールデータを加工して送信メールデータを作成する送信メール加工部7
を備えており、これにより、携帯電話とパーソナルコンピュータとの間のデータの送受信を容易にし、メールソフトやOSの選択の自由度を向上させるとともに、ユーザの操作性を向上させている。
図2は、図1における送信メール加工部7の構成の一例を示す図である。送信メール加工部7は、チェック部100及び処理部120により構成されている。
チェック部100は、SMTPサーバ6から受け取った送信メールデータをチェックする機能を有する。チェック部100は、メールアドレス変換部102、添付ファイルチェック部104、メールサイズチェック部110、文字チェック部112及び宛先チェック部114を含む。
メールアドレス変換部102は、パーソナルコンピュータからメール送信する場合に用いられるメールアドレスを、携帯端末からメール送信する場合に用いられるメールアドレスへ変換する。
添付ファイルチェック部104は、送信メールデータに添付されたファイルをチェックする機能を有し、ファイル形式チェック部106およびファイルサイズチェック部108により構成されている。ファイル形式チェック部106は、携帯電話の電子メールサービスが、添付ファイルのデータ形式をサポートしているかどうかをチェックする。ファイルサイズチェック部108は、添付ファイルのサイズが所定のファイルサイズをオーバーしていないかどうかをチェックする。
メールサイズチェック部110は、メールデータ全体のサイズが所定のファイルサイズをオーバーしていないかどうかをチェックする。
文字チェック部112は、メールに含まれる文字が、電子メールアドレスでサポートされているものであるか否かをチェックする。
宛先チェック部114は、メール送信先のアドレスが送信可能な宛先であるかどうか、一度に送信する宛先数が電子メールサービスのサポートするものであるかどうかをチェックする。
処理部120は、削除処理部122、文字変換部124及び宛先調整部126により構成されている。
削除処理部122は、添付ファイルチェック部104またはメールサイズチェック部110のチェック結果に応じて、メール本文や添付ファイルを適宜削除する処理を行う。
文字変換部124は、文字チェック部112のチェック結果に応じてメール本文で使用される文字を、電子メールサービスでサポートしている形式のものに変換する。
以下、図1および図2に示した構成を備える携帯通信端末の動作手順について、メール送信およびメール受信に分けて説明する。
[メール送信]
パーソナルコンピュータで作成した電子メールデータを本実施形態の携帯電話端末にて、携帯電話端末の電子メールサービスに適合した形式へ変換し、所定の宛先へ送信する手順について説明する。
はじめに、ユーザが、パーソナルコンピュータ上でメール送信要求を行う。送信メールデータはパーソナルコンピュータ上のメールソフトを用いて作成する。作成された送信メールデータは、ローカルネットワークIF5を経由して、SMTPサーバ6へメール送信要求(SMTPプトロトコル)とともに送出される。
SMTPサーバ6は、要求された送信メールデータを送信メール加工部7に送出する。
送信メール加工部7は送信メールデータの内容をチェックし、携帯電話の電子メールサービスに適合した形式に変換する。
送信メール加工部7における送信メールデータを加工する手順としては種々の態様を採用することができる。以下、図3を用いて処理手順の例を説明する。
図3は、図2の送信メール加工部7における動作の例を示すフローチャートである。以下、各ステップの内容について説明する。
(i)ステップ21(S21)
メールアドレス変換部102が、送信メールデータの送信元アドレス(From:フィールド)を携帯電話端末に付与された電子メールアドレスに置換する。
(ii)ステップ22(S22)
送信メールデータに添付ファイルが存在する場合、ファイル形式チェック部106は、すべての添付ファイルについて、携帯電話端末の電子メールサービスでサポートされている形式のファイルであるか否かを判断する。例えば、画像ファイルであればJPEG,GIF,PNG等のファイル形式が存在するが、通信事業者毎に対応しているファイル形式が異なる。未対応のファイル形式が存在すると判断した場合は、対象添付ファイルを削除処理部122にて削除する。
(iii)ステップ23(S23)
ファイルサイズチェック部108は、添付ファイルの総数が、通信事業者毎に定義された最大添付ファイル数を超えないか判断する。超えている場合は、超えた分の添付ファイルを後ろから順番に削除処理部122にて削除する。
なお、本例ではファイル総数のチェックを行うこととしたが、ファイルサイズチェック部108が、添付ファイルの総数ではなくファイルサイズの合計についてチェックを行い、所定値を超えるか否かを判断し、必要に応じて添付ファイルを削除する構成としてもよい。
(iv)ステップ24(S24)
文字チェック部112にて、添付ファイルを含めたメール全体のサイズチェックを行い、通信事業者毎に定義された最大メールサイズを超えないか判定する。最大メールサイズを超えている場合は、まず添付ファイルを制限サイズに収まるまで順に削除処理部122にて削除する。添付ファイルをすべて削除した後、最大サイズを超えている場合は、メール本文について、最大メールサイズを超えないサイズとなるまで部分的に削除する。
(v)ステップ25(S25)
文字チェック部112は、メール本文において、通信事業者毎に定義された使用可能文字以外の文字が含まれていないか判断する。使用可能文字以外の文字が含まれている場合は、該当文字を文字変換部124にて置換する。置換の方式は特に制限がないが、たとえば空白(null)に変換する。
(vi)ステップ26(S26)
宛先チェック部114は、送信先のアドレス数をチェックし、宛先調整部126にて送信可能宛先数を調整する。通信事業者毎にメール1通あたりの同時送信可能宛先数が規定されているため、これを超える場合は、宛先を制限数毎に分割して、複数回、携帯電話メール送受信部2への引渡し処理を行う。
例えば、元の宛先が、foo1@bar1、foo2@bar2、foo3@bar3、foo4@bar4、foo5@bar5、foo6@bar6、foo7@bar7の7件の場合、まず宛先チェック部114にて同時送信可能数をチェックし、同時送信可能数が5箇所と規定されていれば、携帯電話メール送受信部2に同じ送信メールデータを2回に分けて引き渡す。
1回目の送信は、最初から5件分のfoo1@bar1、foo2@bar2、foo3@bar3、foo4@bar4、foo5@bar5 を携帯電話メール送受信部2に引き渡す。
2回目の送信は、残りの2件foo6@bar6、foo7@bar7を携帯電話メール送受信部2に引き渡す。
以上の手順により加工された送信メールデータは、携帯電話メール送受信部2から公衆無線ネットワークIF1を経由して、送信される。同時に送信メール保存部3に送信メールデータを引渡して、保存処理を実施する。
[メール受信]
次に携帯電話端末で受信した受信メールをパーソナルコンピュータに転送する処理について説明する。
パーソナルコンピュータ上のメールソフトより、ローカルネットワークIF5を経由して、IMAP4/POP3サーバ8に対してメール受信要求(IMAP4もしくはPOP3プロトコル)を送出する。
IMAP4/POP3サーバ8は、受信メール保存部4に格納された受信メールを取り出して、ローカルネットワークIF5を経由してパーソナルコンピュータに転送する。
本実施形態に係る携帯通信端末は、SMTPサーバ6を搭載するため、メール送信の際にパーソナルコンピュータから携帯通信端末へのデータ送信が容易となる上、メールソフトやOSの選択の自由度が向上し、ユーザの操作性が向上する。従来技術においては、パーソナルコンピュータ側のメール通信機能を用い携帯通信端末経由でメールを送信する構成が採用されていた。従来技術の項で述べた特許文献2記載の技術はこの点を改良するものではあったが、携帯通信端末側のメール通信機能を用いるものの携帯通信端末内にメールサーバ機能を持たせるものではなかった。したがって、これらの従来技術による携帯通信端末では、パーソナルコンピュータとの連携の点で改善の余地を有していた。こうした従来技術と異なり、本実施形態に係る携帯通信端末は、携帯通信端末内にメールサーバ機能を有しているため、従来にない優れたメール連携システムを実現することができる。
さらに本実施形態に係る携帯通信端末は、送信メール加工部7を備えているため、ユーザが特別な操作を行うことなく、携帯通信端末の電子メールサービスに適合した形式でメール送信を行うことができ、この点からも操作性の向上が図られている。
また本実施形態に係る携帯通信端末は、IMAP4/POP3サーバ8を搭載しているため、パーソナルコンピュータが携帯通信端末から受信メールデータを取り込む際、パーソナルコンピュータ上のメールソフトやOSの選択の自由度が向上するとともに、ユーザの操作性が向上する。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
たとえば、本発明による携帯通信端末は、携帯電話に限られず、PDA等の無線回線を用いた移動体通信にも適用することができる。
実施の形態に係る携帯通信端末の構成を示すブロック図である。 図1における送信メール加工部7の構成の一例を示す図である。 図2の送信メール加工部7における動作の例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 公衆無線ネットワークIF
2 携帯電話メール送受信部
3 送信メール保存部
4 受信メール保存部
5 ローカルネットワークIF
6 SMTPサーバ
7 送信メール加工部
8 IMAP4/POP3サーバ
100 チェック部
102 メールアドレス変換部
104 添付ファイルチェック部
106 ファイル形式チェック部
108 ファイルサイズチェック部
110 メールサイズチェック部
112 文字チェック部
114 宛先チェック部
120 処理部
122 削除処理部
124 文字変換部
126 宛先調整部

Claims (9)

  1. 外部コンピュータとデータ通信を行うデータ通信部と、
    前記データ通信部を介して前記外部コンピュータからメール送信要求および送信対象となる送信メールデータを受けつけるメール送信サーバと、
    前記メール送信サーバが受け付けた前記送信メールデータに添付されている添付ファイルの総数または前記添付ファイルのサイズが、通信事業者毎に定義された所定値を超えている場合に、前記所定値を超えた分の前記添付ファイルを当該送信メールデータから削除して加工メールデータを生成するメールデータ加工部と、
    前記メール送信サーバが受け付けた前記メール送信要求によって指定された送信先に対して、前記メールデータ加工部によって生成された前記加工メールデータを送信するメール送受信部と、
    を備えることを特徴とする携帯通信端末。
  2. 請求項1に記載の携帯通信端末において、
    前記メールデータ加工部は、前記メール送信サーバが受けつけた前記送信メールデータのサイズが、通信事業者毎に定義された最大メールサイズを超えている場合に、当該送信メールデータに含まれるメール本文の少なくとも一部を削除し、前記最大メールサイズに収まるサイズで前記加工メールデータを生成することを特徴とする携帯通信端末。
  3. 請求項2に記載の携帯通信端末において、
    前記メールデータ加工部は、前記メール送信サーバが受けつけた前記送信メールデータに添付されている前記添付ファイルを削除した後に、前記添付ファイルが削除された前記送信メールデータのサイズが前記最大メールサイズを超えている場合に、当該送信メールデータに含まれる前記メール本文を削除して前記加工メールデータを生成することを特徴とする携帯通信端末。
  4. 請求項1乃至3いずれかに記載の携帯通信端末において、
    前記メールデータ加工部は、前記メール送信サーバが受けつけた前記送信メールデータに添付されている前記添付ファイルが、当該携帯通信端末の電子メールサービスによってサポートされていない場合に、当該送信メールデータから当該添付ファイルの少なくとも一部を削除して前記加工メールデータを生成することを特徴とする携帯通信端末。
  5. 請求項1乃至4いずれかに記載の携帯通信端末において、
    前記メールデータ加工部は、前記メール送信サーバが受けつけた前記送信メールデータに付加された送信先のアドレス数が、一度に送信可能な宛先数を超えている場合に、複数回の送信に分けて前記送信メールデータを送信する処理、あるいは前記送信メールデータの少なくとも一部を削除する処理の少なくとも一方を実行して前記加工メールデータを生成することを特徴とする携帯通信端末。
  6. 請求項1乃至いずれかに記載の携帯通信端末において、
    前記メールデータ加工部は、外部コンピュータからメール送信する場合に用いられるメールアドレスを、当該携帯通信端末からメール送信する場合に用いられるメールアドレスへ変換するメールアドレス変換部を含むことを特徴とする携帯通信端末。
  7. 請求項1乃至6いずれかに記載の携帯通信端末において、
    前記メール送信要求は、SMTP(Single Mail Transfer Protocol)による要求であって、
    前記メール送信サーバは、前記要求を処理する機能を有するSMTPサーバである携帯通信端末。
  8. 請求項乃至7いずれかに記載の携帯通信端末において、
    受信メールデータを格納する受信メール保存部と、
    前記データ通信部を介して前記外部コンピュータからメール受信要求を受けつけ、前記メール受信要求に対応して、前記受信メール保存部から前記受信メールデータを取得するとともに前記データ通信部を介して前記外部コンピュータへ前記受信メールデータを送出する処理を行う受信サーバと、
    をさらに備えることを特徴とする携帯通信端末。
  9. 請求項8に記載の携帯通信端末において、
    前記メール受信要求は、POP(Post Office Protocol)3またはIMAP(Internet Message Access Protocol)による要求を含み、
    前記受信サーバは、POP3またはIMAPによる要求を処理する機能を有するサーバである携帯通信端末。
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