JP2005268338A - レーザー駆動回路 - Google Patents

レーザー駆動回路 Download PDF

Info

Publication number
JP2005268338A
JP2005268338A JP2004075212A JP2004075212A JP2005268338A JP 2005268338 A JP2005268338 A JP 2005268338A JP 2004075212 A JP2004075212 A JP 2004075212A JP 2004075212 A JP2004075212 A JP 2004075212A JP 2005268338 A JP2005268338 A JP 2005268338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
circuit
drive
laser
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004075212A
Other languages
English (en)
Inventor
Akishi Ueda
明志 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2004075212A priority Critical patent/JP2005268338A/ja
Priority to US11/028,529 priority patent/US7164700B2/en
Priority to CNB2005100550214A priority patent/CN1308942C/zh
Publication of JP2005268338A publication Critical patent/JP2005268338A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S5/00Semiconductor lasers
    • H01S5/04Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping, e.g. by electron beams
    • H01S5/042Electrical excitation ; Circuits therefor
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/125Optical beam sources therefor, e.g. laser control circuitry specially adapted for optical storage devices; Modulators, e.g. means for controlling the size or intensity of optical spots or optical traces
    • G11B7/126Circuits, methods or arrangements for laser control or stabilisation
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/125Optical beam sources therefor, e.g. laser control circuitry specially adapted for optical storage devices; Modulators, e.g. means for controlling the size or intensity of optical spots or optical traces
    • G11B7/126Circuits, methods or arrangements for laser control or stabilisation
    • G11B7/1263Power control during transducing, e.g. by monitoring
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S5/00Semiconductor lasers
    • H01S5/06Arrangements for controlling the laser output parameters, e.g. by operating on the active medium
    • H01S5/068Stabilisation of laser output parameters
    • H01S5/0683Stabilisation of laser output parameters by monitoring the optical output parameters

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Semiconductor Lasers (AREA)
  • Optical Head (AREA)

Abstract

【課題】
回路規模が小さく、低電圧動作可能で、かつ、確実に光ディスクへの不必要な書き込み等を防止できるレーザー駆動回路を提供する。
【解決手段】
レーザー駆動回路ブロック200と同じ電源210の電源電圧が供給され、制御回路ブロック300の電源340の電圧が入力されるソース接地増幅器250を設け、ソース接地増幅器250の出力に応じて、電源340の電圧が立ち上がるまでの間は、差動増幅器211のバイアス入力端子215をプルアップしてレーザー駆動回路ブロック200の出力を抑制し半導体レーザーの不必要な発光、半導体レーザー等の破損等を防止する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光ディスクドライブなどに用いられる半導体レーザーの駆動回路に関するものであり、特に電源投入時の電源電圧が不安定な状態の時に半導体レーザーの発光を制御する技術に関するものである。
光ディスクドライブでは、半導体レーザーの駆動回路と半導体レーザーの発光強度等の制御を行う発光制御回路を備えている。これらの回路は、異なった電圧の電源を必要とする場合が多く、一般的には、前記発光制御制御回路はデジタル回路で構成されるので、その電源電圧は、半導体レーザーの駆動回路の電源電圧よりも低い電圧である。
光ディスクドライブに電源を投入した際に、例えば、半導体レーザーの駆動回路用電源が発光制御回路用電源よりも先に立ち上がってしまうと、発光制御回路が正常に動作する前に半導体レーザーの駆動回路が動作して半導体レーザを発光させてしまい、光ディスクへの不必要な書き込みが行われたり、半導体レーザー等を破損するといった現象を生ずる場合があった。
従来のレーザー駆動回路では、ツェナ−ダイオードと、上記発光制御回路よりも低電圧で動作可能なコンパレータとを用いて、基準電圧と発光制御回路の電源電圧を比較する回路を構成し、発光制御回路の電源電圧が基準電圧以下の電源電圧であった場合には、半導体レーザーが発光しないように発光制御回路の制御信号の論理レベルを設定することで前記現象を防止している(例えば特許文献1参照)。
特開昭61−289543号公報(図1)
レーザー駆動回路を1チップ化する場合、従来のように基準電圧を得るために、ツェナ−ダイオードを用いると、バイポーラプロセスで回路を製造する必要があるのでMOS化は困難であった。MOS化ができないということは、回路の低電圧化が困難であるという問題につながる。
また、基準電圧と発光制御回路の電源電圧の比較にコンパレータを用いているので、回路規模が大きくなるという問題もあった。
さらに、発光制御回路の電源電圧がコンパレータの動作可能電圧にまで立ち上がっていないうちは、発光制御回路の電源電圧と基準電圧を比較できないので、必ずしも、光ディスクへの不必要な書き込み等の現象を確実に防止できるとは限らない。
本発明は、このような点に着目してなされたものであり、回路規模が小さく、低電圧動作可能で、かつ、確実に光ディスクへの不必要な書き込み等を防止できるレーザー駆動回路を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するため、請求項1の発明は、
半導体レーザーを駆動するレーザー駆動回路であって、
第1の電源の電圧が供給され、第2の電源の電圧が供給される制御回路から出力される制御信号に応じて、半導体レーザーを駆動する駆動信号を出力する駆動信号出力回路と、
上記第1の電源の電圧が供給され、上記第2の電源の電圧が入力信号として入力されるソース接地増幅器と、
上記ソース接地増幅器の出力に応じて、上記第2の電源の電圧が所定の電圧より低い場合に、上記駆動信号出力回路による上記半導体レーザーの駆動を停止させる駆動抑制手段と、
を備えたことを特徴とする。
これにより、制御回路に供給される電源の電圧が適切な制御が行われる電圧に立ち上がるまでは、半導体レーザーの駆動が停止され、不用意な発光や半導体レーザー等の破損が確実に防止される。
また、請求項2の発明は、
請求項1のレーザー駆動回路であって、
上記ソース接地増幅器は、
ソース端子が接地され、ゲート端子に上記第2の電源の電圧が入力されるトランジスタと、
上記トランジスタのドレイン端子と上記第1の電源との間に設けられた抵抗と、
を有していることを特徴とする。
また、請求項3の発明は、
請求項1のレーザー駆動回路であって、
上記ソース接地増幅器は、
ソース端子が接地され、ゲート端子に上記第2の電源の電圧が入力される第1のトランジスタと、
上記第1のトランジスタのドレイン端子にソース端子が接続され、ドレイン端子およびゲート端子が上記第1の電源に接続された第2のトランジスタと、
を有していることを特徴とする。
また、請求項4の発明は、
請求項1のレーザー駆動回路であって、
上記ソース接地増幅器は、
ソース端子が接地され、ゲート端子に上記第2の電源の電圧が入力されるトランジスタと、
上記トランジスタのドレイン端子と上記第1の電源との間に設けられた定電流回路と、
を有していることを特徴とする。
また、請求項5の発明は、
請求項4のレーザー駆動回路であって、
さらに、所定の定電流を発生するカレントミラー回路を有し、
上記定電流回路は、上記カレントミラー回路の制御電圧がゲート端子に入力されるトランジスタによって構成されていることを特徴とする。
これらにより、大幅に小さな回路規模で、前記のような制御回路に供給される電源の電圧に応じた駆動制御を行うことができる。
また、請求項6の発明は、
請求項1のレーザー駆動回路であって、
上記駆動信号出力回路は、動作制御信号によって動作の有無が制御される増幅器を有し、
上記駆動抑制手段は、上記第2の電源の電圧が上記所定の電圧より低い場合に、上記増幅器の動作を停止させる動作制御信号を出力するように構成されていることを特徴とする。
また、請求項7の発明は、
請求項1のレーザー駆動回路であって、
上記駆動抑制手段は、上記第2の電源の電圧が上記所定の電圧より低い場合に、上記駆動信号を所定の駆動停止電圧に設定するトランジスタを有することを特徴とする。
また、請求項8の発明は、
請求項7のレーザー駆動回路であって、
上記所定の駆動停止電圧は、上記第1の電源の電圧または接地電圧であることを特徴とする。
また、請求項9の発明は、
請求項7のレーザー駆動回路であって、
上記駆動信号出力回路は、
第1の増幅器と、
定電流回路と、
上記定電流回路からバイアス電流が供給され、上記第1の増幅器の出力信号を増幅して上記駆動信号を出力するトランジスタと、
を備えたことを特徴とする。
また、請求項10の発明は、
請求項1のレーザー駆動回路であって、
上記駆動抑制手段は、上記第2の電源の電圧が上記所定の電圧より低い場合に、上記駆動信号を遮断するトランジスタを有することを特徴とする。
これらにより、制御回路に供給される電源の電圧が低い場合に、確実に半導体レーザーの駆動が停止される。
また、請求項11の発明は、
請求項6から請求項10の何れか1項のレーザー駆動回路であって、
上記駆動抑制手段は、上記第2の電源電圧が上記所定の電圧より低い場合、および上記制御回路から駆動停止信号が出力された場合に、上記駆動信号出力回路による上記半導体レーザーの駆動を停止させるように構成されていることを特徴とする。
また、請求項12の発明は、
請求項7から請求項10の何れか1項のレーザー駆動回路であって、
さらに、上記駆動信号出力回路は、上記制御回路から駆動停止信号が出力された場合に動作が停止する増幅器を有し、
上記駆動抑制手段は、上記第2の電源電圧が上記所定の電圧より低い場合、および上記制御回路から上記駆動停止信号が出力された場合に、上記駆動信号出力回路による上記半導体レーザーの駆動を停止させるように構成されていることを特徴とする。
これらにより、前記のような制御回路に供給される電源の電圧に応じた制御が行われるとともに、制御回路による駆動停止制御も行われる。
本発明によれば、MOS化による低電圧動作が可能で、かつ、確実に光ディスクへの不必要な書き込み等を防止できるレーザー駆動回路を提供できる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
《実施形態1》
図1は、本発明の実施形態1における読取専用のレーザー駆動回路の構成を示す回路図である。本レーザー駆動回路は、レーザー駆動回路ブロック200、および制御回路ブロック300を備え、光学ピックアップ100に接続されている。これらには、それぞれ、電源210、電源340、または電源101により互いに異なる電源電圧が供給されるようになっている。
上記光学ピックアップ100は、光ディスクに半導体レーザー光を照射しその反射光を電気信号に変換するもので、半導体レーザー駆動用トランジスタ102、半導体レーザー103、受光素子104、および抵抗105を備えて構成されている。
レーザー駆動回路ブロック200は、制御回路ブロック300からの後述する制御信号344等に応じて光学ピックアップ100を駆動し、所定強度で半導体レーザーを発光させたり、発光を停止させたりするものである。
このレーザー駆動回路ブロック200は、後に詳述するソース接地増幅器250、入力の一方がNOT回路になっているAND回路221、パワーダウン用トランジスタ220、差動増幅器211、例えば、D/A変換機から成る可変基準電源216、定電流源217、トランジスタ218、および出力端子219を備えている。
差動増幅器211の非反転入力端子213には、受光素子104からの出力電圧が接続され、反転入力端子212には可変基準電源216が接続されている。出力端子214は出力端子219を介して、半導体レーザー駆動用トランジスタ102のベース端子に接続されている。また、差動増幅器211のバイアス入力端子215には、定電流源217とトランジスタ218のゲート端子およびドレイン端子が接続されている。トランジスタ218は、定電流源217を基準としたカレントミラー回路のコピー側トランジスタであり、差動増幅器211の内部に設けられているミラー側トランジスタに接続されることで差動増幅器211に、所定のバイアス電流が供給されるようになっている。
また、パワーダウン用トランジスタ220は、光ディスクの再生・記録を行っていない場合などに、差動増幅器211をスタンバイ状態にする、いわゆるパワーダウン動作を行うためのものである。
ソース接地増幅器250は、Nチャネルトランジスタ223および抵抗253で構成されている。上記Nチャネルトランジスタ223は、ゲート端子に電源340が接続されるとともにソース端子が接地されている。また、抵抗253は電源210とNチャネルトランジスタ223のドレイン端子の間に接続されている。上記ドレイン端子の電圧が、上記ゲート端子に接続された電源340の電圧に応じた信号電圧として出力端子251より出力されるようになっている。
前記出力端子251は、AND回路221のNOT入力端子に接続され、後述する制御信号347がAND回路221の他方の端子に接続されている。AND回路221の出力端子は、パワーダウン用トランジスタ220のゲート端子に接続されており、このAND回路221の出力信号に応じて、前記パワーダウン動作が行われるようになっている。
制御回路ブロック300は、可変基準電圧の電圧値を設定する制御信号344(データ信号)および、レーザー駆動回路ブロック200の差動増幅器211のパワーダウン動作を制御をする制御信号347を出力するようになっている。
具体的には、制御回路ブロック300は、制御回路341、レベルシフト回路343、レベルシフト回路346により構成されている。
制御回路341は、可変基準電圧の電圧値を設定する制御信号342、パワーダウン動作を制御をする制御信号345を出力し、これら2つの制御信号は、それぞれレベルシフト回路343、346によりレーザー駆動回路用の電源210の電圧レベルに変換され、前記制御信号344、347として出力される。
次に上記のように構成されたレーザー駆動回路の動作について説明する。
(電源電圧が定常状態のときの動作)
まず、説明の便宜上、電源が投入されてから十分な時間が経過して、電源電圧が安定した状態での通常の制御動作について説明する。
制御回路341からは、半導体レーザー103の発光強度の目標値に応じた制御信号342が出力され、上記制御信号がレベルシフト回路343によって電圧レベルをシフトされて、制御信号344として可変基準電源216に入力される。可変基準電源216は、上記制御信号344に応じた制御電圧を発生し、差動増幅器211の反転入力端子に入力する。一方、差動増幅器211の非反転入力端子には半導体レーザー103の実際の発光強度に応じて受光素子104に発生した電圧が入力される。そこで、差動増幅器211は、反転、非反転入力端子に入力される電圧の差に応じた電圧を出力し、半導体レーザー駆動用トランジスタ102のベース端子に電圧を与えることで、半導体レーザー103に流れる電流を制御し、半導体レーザー103の発光強度が上記目標値になるようにフィードバック制御する。
また、制御回路341から出力される制御信号345に応じて、レベルシフト回路346から出力される制御信号347がL(Low)レベルになると、パワーダウン用トランジスタ220がON状態になって、差動増幅器211のバイアス入力端子215に電源210の電圧が印加される。そこで、差動増幅器211はスタンバイ状態となり、半導体レーザー103の発光が停止する。
(電源投入時の動作)
次に、電源が投入されたときに電源電圧が定常状態に達するまでの動作について説明する。
電源投入時に、レーザー駆動回路ブロック200用の電源210や光学ピックアップ100用の電源101の電圧がある程度上昇するまでは、差動増幅器211や半導体レーザー駆動用トランジスタ102は動作しない。したがって、半導体レーザー駆動用トランジスタ102や半導体レーザー103に過度の電圧が印加されて半導体レーザー駆動用トランジスタ102の損傷や半導体レーザー103の異常発光を招いたりすることはない。
また、上記電源210や電源101の電圧がある程度上昇するまでに、制御回路ブロック300用の電源340の電圧が十分に上昇している場合には、制御回路ブロック300による制御が行われるので、差動増幅器211は適切に動作し、やはり、半導体レーザー駆動用トランジスタ102の損傷や半導体レーザー103の異常発光を招いたりすることはない。
一方、上記電源210や電源101の電圧がある程度上昇した時点で、制御回路ブロック300用の電源340の電圧が十分に上昇していない場合には、以下のような動作が行われることにより、やはり、半導体レーザー駆動用トランジスタ102の損傷や半導体レーザー103の異常発光が防止される。
すなわち、Nチャネルトランジスタ223のしきい値電圧をVt0、電源210の電圧値をVdd1、電源340の電圧値をVdd0とすると、Vdd0<Vt0のとき、Nチャネルトランジスタ223はOFF状態で出力端子251の電圧はほぼVdd1となる。そしてVdd0がVt0を超えるとNチャネルトランジスタ223はON状態となり、Vdd0が高くなるのに伴って、ソース接地増幅器の出力端子251の電圧はほぼ線形的に減少し0に近づいていく。このように、入力である電源340の電圧が高くなるにしたがい出力端子251の出力電圧はVdd1から減少していく。
上記、電源340の電圧が立ち上がっていない状態では、制御回路ブロック300から入力される制御信号347の論理値にかかわらず、AND回路221の出力はLレベルとなり、パワーダウン用トランジスタ220はONとなる。これにより、差動増幅器211のバイアス入力端子215に電源210の電圧が印加され、差動増幅器211は、スタンバイ状態となり、半導体レーザーが発光することはない。
一方、電源340の電圧が十分に立ち上がってソース接地増幅器250の出力端子251の電圧が所定以下になると、AND回路221の出力信号は制御信号347と同じ論理値の信号となり、また、可変基準電源216には制御信号344が入力されるので、光学ピックアップ100は、制御信号347、344に応じた適切な発光の制御がされる。
上記のように、前記レーザー駆動ブロック用電源(電源210)が立ち上がっていて、かつ、前記制御回路ブロック用電源(電源340)が立ち上がっていない場合には差動増幅器211はスタンバイ状態となるので、半導体レーザー103の不用意な発光や、半導体レーザー103や半導体レーザー駆動用トランジスタ102の破損を防止できる。
また、トランジスタ1個でソース接地増幅器の主要部を構成できるので、全体を小さな規模の回路で構成することが可能となる。
《実施形態1の変形例》
上記のようなソース接地増幅器250に代えて図2に示すようなソース接地増幅器260を設けてもよい。なお、以下の実施形態や変形例において前記実施形態1等と同様の機能を有する構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
上記ソース接地増幅器260は、Nチャネルトランジスタ223およびNチャネルトランジスタ261で構成されている。上記Nチャネルトランジスタ223は、実施形態1と同様にゲート端子に電源340が接続されるとともにソース端子が接地されて、ソース接地増幅器が構成されている。
また、Nチャネルトランジスタ261は、ソース端子がNチャネルトランジスタ223のドレイン端子に接続され、ゲート端子およびドレイン端子は、電源210に接続されている。上記Nチャネルトランジスタ261のソース端子と、Nチャネルトランジスタ223のドレイン端子との接続点の電圧が、出力端子251より出力されるようになっている。
上記ソース接地増幅器260では、Nチャネルトランジスタ223のしきい値電圧をVt0、Nチャネルトランジスタ261のしきい値電圧をVt1、電源340の電圧値をVdd0、電源210の電圧値をVdd1とすると、Vdd0<Vt0のとき、Nチャネルトランジスタ223はOFF状態で出力端子251の電圧はVdd1−Vt1となる。そして、Vdd0がVt0を超えるとNチャネルトランジスタ223はON状態となり、Vdd0が高くなるのに伴ってソース接地増幅器の出力端子251の電圧はほぼ線形的に減少し0に近づいていく。すなわち、実施形態1のソース接地増幅器250と同様に、入力される電源340の電圧が高くなるにしたがい出力端子251の出力電圧がVdd1−Vt1から減少していく。
したがって、やはり、レーザー駆動ブロック用電源(電源210)が立ち上がっていて、かつ、前記制御回路ブロック用電源(電源340)が立ち上がっていない場合には差動増幅器211はスタンバイ状態となるので、半導体レーザー103の不用意な発光や、半導体レーザー103等の破損を防止できる。
しかも、実施形態1のようにNチャネルトランジスタ223のドレイン端子と電源210との間に抵抗253が接続されている場合に比べて、製造ばらつきや温度依存性による抵抗値のばらつきや変動の影響を受けることがないので、より高い精度で、電源340の電圧に応じて差動増幅器211の動作を制御することができる。
《実施形態1の他の変形例》
上記のようなソース接地増幅器260に代えて図3に示すようなソース接地増幅器270を設けてもよい。
具体的には、ソース接地増幅器270は、ソース接地増幅器260に対し、Nチャネルトランジスタ261が定電流源271に置き換えられたものである。
すなわち、一般に、トランジスタの閾値電圧は製造ばらつきや各端子に印加される電圧、温度依存性などによってばらつく。そこで前記実施形態1の変形例におけるNチャネルトランジスタ261のようにゲート端子が電源210に接続されている場合には、電源210の電圧が立ち上がる際にNチャネルトランジスタ261の閾値電圧の変動が大きくなりがちであり、これに伴ってNチャネルトランジスタ223の閾値電圧も変動すると、AND回路221の出力がLレベルになる際のソース接地増幅器260への入力電圧(Nチャネルトランジスタ223のゲート端子に入力される電源340の電圧)の変動も大きくなる。このような変動を小さく抑えるためには、例えばNチャネルトランジスタ261のサイズを大きくするように設計してもよいが、上記のように定電流源271を用いれば、回路面積を小さく抑えつつ、一定の入力電圧でAND回路221の出力がLレベルになるようにすることが容易にできる。
《実施形態2》
図4は、本発明の実施形態2に係るレーザー駆動回路の構成を示す回路図である。このレーザー駆動回路では、前記実施形態1の他の変形例における定電流源271として、Pチャネルトランジスタ451が用いられている。すなわち、上記Pチャネルトランジスタ451は、ゲート端子が、定電流源217、およびトランジスタ218のゲート端子とドレイン端子とに接続されてカレントミラー回路を構成し、定電流源217に比例した電流を流すようになっている。
また、前記実施形態1では、電源340の電圧が立ち上がるまで、AND回路221の出力により差動増幅器211のバイアス入力端子215をプルアップして差動増幅器211の出力を抑制するようになっているのに対して、トランジスタ229を設けて差動増幅器211の出力端子214(したがってレーザー駆動回路ブロック400の出力端子219)をプルアップし、差動増幅器211の出力に係わらず半導体レーザー駆動用トランジスタ102をOFFにするようになっている。
上記のように構成される場合にも、Pチャネルトランジスタ451が定電流回路として作用することにより、高い精度で、電源340の電圧が立ち上がるまでの間AND回路221の出力がLレベルになるようにすることができる。また、上記AND回路221の出力により出力端子219をプルアップすることによって、やはり半導体レーザー駆動用トランジスタ102を確実にOFFにし、半導体レーザー103に過大な電流が流れないようにすることができる。
しかも、上記のように差動増幅器211のバイアス電流を制御するためのカレントミラー回路の一部を兼用することによって、Pチャネルトランジスタ451を設けるだけで定電流回路が構成されているので、回路規模を小さく抑えることもできる。
なお、上記のように、実施形態1と同様に制御信号347がAND回路221に入力されるようにして、上記制御信号347によって半導体レーザー103の発光を停止させる場合にも出力端子219がプルアップされるようにする場合には、制御信号347による差動増幅器211のバイアス入力端子215の電圧の制御は行われないようにしてもよい。
《実施形態3》
図5は、本発明の実施形態3に係るレーザー駆動回路の構成を示す回路図である。このレーザー駆動回路では、前記実施形態2のレーザー駆動回路と比べて、差動増幅器211の出力は、直接、出力端子219に出力されるのではなく、差動増幅器211の出力を増幅するトランジスタ501を介して出力されるようになっている。上記トランジスタ501には、出力バイアス電流を発生する定電流源502が接続されている。このように定電流源502によって出力バイアス電流が発生されるようにすることにより、電源340の電圧が立ち上がるまでの間トランジスタ229がONになる場合に、このトランジスタ229に過大な電流が流れるのを抑制することができる。それゆえ、トランジスタ229の破壊や配線の断線などを確実に防止することができる。
なお、上記のようなトランジスタ501および定電流源502は、差動増幅器の出力段として設けられるようにしてもよい。
《実施形態4》
上記実施形態2、3のようにトランジスタ229を設けてレーザー駆動回路ブロック400、500の出力をプルアップするのに代えて、図6に示すように出力端子214と219との間を断接するトランジスタ601を設けてもよい。このような構成にする場合には、他の半導体集積回路ブロック700からの電圧や電流によって半導体レーザー駆動用トランジスタ102がONになってしまうことも防止することができる。
ここで、上記半導体集積回路ブロック700の例について簡単に説明すると、この半導体集積回路ブロック700は、例えば、差動増幅器211の出力電圧をモニタして、差動増幅器211の反転入力端子212と非反転入力端子213との間の入力オフセット電圧の影響を補正するためのものである。具体的には、電源762から電源電圧が供給されるADコンバータ761を備え、その入力端子763には択一的にONになるアナログスイッチ760、760’が接続されている。上記アナログスイッチ760には、差動増幅器211の出力端子214が接続されている。また、このアナログスイッチ760は、制御回路ブロック800の制御回路341から出力される制御信号348がレベルシフト回路349により電圧レベルを変換された制御信号350によって制御されるようになっている。ADコンバータ761の出力信号は、図示しない信号線を介して制御回路ブロック800にフィードバックされ、入力オフセット電圧の影響を補償するように、可変基準電源216の出力電圧が制御されるようになっている。また、アナログスイッチ760’には、図示しない他の回路からの出力電圧が入力され、ADコンバータ761が兼用されるようになっている。
上記のような半導体集積回路ブロック700が設けられている場合、制御回路ブロック800用の電源340の電圧が十分に立ち上がっていない状態では、アナログスイッチ760の状態は不安定となるので、アナログスイッチ760、760’が同時にONになる可能性がある。そのような場合には、他の回路からの出力電圧がアナログスイッチ760’、760を介して差動増幅器211の出力端子214に印加されることになるが、前記のように、電源340の電圧が十分に立ち上がっていなければトランジスタ601はOFFにされるので、上記他の回路からの出力電圧によって半導体レーザー駆動用トランジスタ102が誤動作することはない。
なお、上記各実施形態では、読み出し専用の光学ピックアップ100について本発明が適用される例を示したが、これに限らず、変調回路を備えて書き込みも可能なように光学ピックアップを制御するレーザー駆動回路に適用してもよい。
また、上記実施形態2では、電源340の電圧が立ち上がるまでの間、出力端子219がプルアップされる例を示したが、半導体レーザー駆動用トランジスタ102としてNPNトランジスタが用いられる場合には、電源210が接地電圧などにプルダウンされるようにすればよい。また、実施形態3で同様にプルダウンされるようにする場合には、トランジスタ501に代えて、定電流源を設け、定電流源502に代えて差動増幅器211によって制御されるPチャネルトランジスタを設けるようにすればよい。また、その場合、定電流源としてPチャネルトランジスタを設け、ソース接地増幅器450のPチャネルトランジスタ451と同様に差動増幅器211のバイアス電流を制御するためのカレントミラー回路の一部を兼用することにより、回路規模を小さく抑えることもできる。
また、上記各実施形態や変形例で説明した構成要素は理論的に可能な範囲で種々に組み合わせてもよい。具体的には、例えば実施形態1や変形例で示したようにソース接地増幅器250、260における出力端子251のドレインと電源210との間に抵抗253やNチャネルトランジスタ261を設ける構成を実施形態2〜4の構成に適用してもよい。また、実施形態1で示したようなAND回路221の出力によって差動増幅器211のバイアス入力端子215の電圧の制御が行われる構成を実施形態2〜4に適用するなどしてもよい。
本発明にかかるレーザー駆動回路は、回路規模が小さく、MOS化による低電圧動作が可能で、かつ、確実に光ディスクへの不必要な書き込み等を防止できるレーザー駆動回路を提供できるという効果を有し、光ディスクドライブなどに用いられる半導体レーザーの駆動回路等として有用である。
本発明の実施形態1のレーザー駆動回路の構成を示す回路図である。 本発明の実施形態1の変形例のレーザー駆動回路の構成を示す回路図である。 本発明の実施形態1の他の変形例のレーザー駆動回路の構成を示す回路図である。 本発明の実施形態2のレーザー駆動回路の構成を示す回路図である。 本発明の実施形態3のレーザー駆動回路の構成を示す回路図である。 本発明の実施形態4のレーザー駆動回路の構成を示す回路図である。
符号の説明
100 光学ピックアップ
101 電源
102 半導体レーザー駆動用トランジスタ
103 半導体レーザー
104 受光素子
105 抵抗
200 レーザー駆動回路ブロック
210 電源
211 差動増幅器
212 反転入力端子
213 非反転入力端子
214 出力端子
215 バイアス入力端子
216 可変基準電源
217 定電流源
218 トランジスタ
219 出力端子
220 パワーダウン用トランジスタ
221 AND回路
223 Nチャネルトランジスタ
229 トランジスタ
250 ソース接地増幅器
251 出力端子
253 抵抗
260 ソース接地増幅器
261 Nチャネルトランジスタ
270 ソース接地増幅器
271 定電流源
300 制御回路ブロック
340 電源
341 制御回路
342 制御信号
343 レベルシフト回路
344 制御信号
345 制御信号
346 レベルシフト回路
347 制御信号
348 制御信号
349 レベルシフト回路
350 制御信号
400 レーザー駆動回路ブロック
450 ソース接地増幅器
451 Pチャネルトランジスタ
500 レーザー駆動回路ブロック
501 トランジスタ
502 定電流源
601 トランジスタ
700 半導体集積回路ブロック
760 アナログスイッチ
760’ アナログスイッチ
761 ADコンバータ
762 電源
763 入力端子
800 制御回路ブロック

Claims (12)

  1. 半導体レーザーを駆動するレーザー駆動回路であって、
    第1の電源の電圧が供給され、第2の電源の電圧が供給される制御回路から出力される制御信号に応じて、半導体レーザーを駆動する駆動信号を出力する駆動信号出力回路と、
    上記第1の電源の電圧が供給され、上記第2の電源の電圧が入力信号として入力されるソース接地増幅器と、
    上記ソース接地増幅器の出力に応じて、上記第2の電源の電圧が所定の電圧より低い場合に、上記駆動信号出力回路による上記半導体レーザーの駆動を停止させる駆動抑制手段と、
    を備えたことを特徴とするレーザー駆動回路。
  2. 請求項1のレーザー駆動回路であって、
    上記ソース接地増幅器は、
    ソース端子が接地され、ゲート端子に上記第2の電源の電圧が入力されるトランジスタと、
    上記トランジスタのドレイン端子と上記第1の電源との間に設けられた抵抗と、
    を有していることを特徴とするレーザー駆動回路。
  3. 請求項1のレーザー駆動回路であって、
    上記ソース接地増幅器は、
    ソース端子が接地され、ゲート端子に上記第2の電源の電圧が入力される第1のトランジスタと、
    上記第1のトランジスタのドレイン端子にソース端子が接続され、ドレイン端子およびゲート端子が上記第1の電源に接続された第2のトランジスタと、
    を有していることを特徴とするレーザー駆動回路。
  4. 請求項1のレーザー駆動回路であって、
    上記ソース接地増幅器は、
    ソース端子が接地され、ゲート端子に上記第2の電源の電圧が入力されるトランジスタと、
    上記トランジスタのドレイン端子と上記第1の電源との間に設けられた定電流回路と、
    を有していることを特徴とするレーザー駆動回路。
  5. 請求項4のレーザー駆動回路であって、
    さらに、所定の定電流を発生するカレントミラー回路を有し、
    上記定電流回路は、上記カレントミラー回路の制御電圧がゲート端子に入力されるトランジスタによって構成されていることを特徴とするレーザー駆動回路。
  6. 請求項1のレーザー駆動回路であって、
    上記駆動信号出力回路は、動作制御信号によって動作の有無が制御される増幅器を有し、
    上記駆動抑制手段は、上記第2の電源の電圧が上記所定の電圧より低い場合に、上記増幅器の動作を停止させる動作制御信号を出力するように構成されていることを特徴とするレーザー駆動回路。
  7. 請求項1のレーザー駆動回路であって、
    上記駆動抑制手段は、上記第2の電源の電圧が上記所定の電圧より低い場合に、上記駆動信号を所定の駆動停止電圧に設定するトランジスタを有することを特徴とするレーザー駆動回路。
  8. 請求項7のレーザー駆動回路であって、
    上記所定の駆動停止電圧は、上記第1の電源の電圧または接地電圧であることを特徴とするレーザー駆動回路。
  9. 請求項7のレーザー駆動回路であって、
    上記駆動信号出力回路は、
    増幅器と、
    定電流回路と、
    上記定電流回路からバイアス電流が供給され、上記増幅器の出力信号を増幅して上記駆動信号を出力するトランジスタと、
    を備えたことを特徴とするレーザー駆動回路。
  10. 請求項1のレーザー駆動回路であって、
    上記駆動抑制手段は、上記第2の電源の電圧が上記所定の電圧より低い場合に、上記駆動信号を遮断するトランジスタを有することを特徴とするレーザー駆動回路。
  11. 請求項6から請求項10の何れか1項のレーザー駆動回路であって、
    上記駆動抑制手段は、上記第2の電源電圧が上記所定の電圧より低い場合、および上記制御回路から駆動停止信号が出力された場合に、上記駆動信号出力回路による上記半導体レーザーの駆動を停止させるように構成されていることを特徴とするレーザー駆動回路。
  12. 請求項7から請求項10の何れか1項のレーザー駆動回路であって、
    さらに、上記駆動信号出力回路は、上記制御回路から駆動停止信号が出力された場合に動作が停止する増幅器を有し、
    上記駆動抑制手段は、上記第2の電源電圧が上記所定の電圧より低い場合、および上記制御回路から上記駆動停止信号が出力された場合に、上記駆動信号出力回路による上記半導体レーザーの駆動を停止させるように構成されていることを特徴とするレーザー駆動回路。
JP2004075212A 2004-03-16 2004-03-16 レーザー駆動回路 Pending JP2005268338A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004075212A JP2005268338A (ja) 2004-03-16 2004-03-16 レーザー駆動回路
US11/028,529 US7164700B2 (en) 2004-03-16 2005-01-05 Laser driving circuit
CNB2005100550214A CN1308942C (zh) 2004-03-16 2005-03-14 激光器驱动电路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004075212A JP2005268338A (ja) 2004-03-16 2004-03-16 レーザー駆動回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005268338A true JP2005268338A (ja) 2005-09-29

Family

ID=34986238

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004075212A Pending JP2005268338A (ja) 2004-03-16 2004-03-16 レーザー駆動回路

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7164700B2 (ja)
JP (1) JP2005268338A (ja)
CN (1) CN1308942C (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8036539B2 (en) * 2005-06-28 2011-10-11 Finisar Corporation Gigabit ethernet longwave optical transceiver module having amplified bias current
US7660272B1 (en) * 2006-06-09 2010-02-09 Marvell International Ltd. Parallel detection to full duplex
US9130746B1 (en) 2011-01-27 2015-09-08 Marvell International Ltd. Single pair PHY with auto-negotiation
DE102012022053B4 (de) * 2012-10-02 2023-04-13 Balluff Gmbh Schaltungsanordnung zum Betreiben einer Laserdiode
CN112909734B (zh) * 2019-12-03 2022-05-20 烽火通信科技股份有限公司 一种高速激光器驱动电路及高速激光器系统
CN113078803B (zh) * 2021-05-07 2023-06-09 苏州苏信环境科技有限公司 一种半导体激光器连续型供电电路

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2563250B2 (ja) 1985-06-17 1996-12-11 松下電器産業株式会社 半導体レ−ザ駆動回路
JPH07240554A (ja) * 1994-02-28 1995-09-12 Fujitsu Ltd 半導体レーザ駆動装置
US5848044A (en) * 1995-08-18 1998-12-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor laser driving circuit, semiconductor laser device, image recording apparatus, and optical disk apparatus
JP3718759B2 (ja) * 1999-01-25 2005-11-24 株式会社日立製作所 レーザ駆動装置および光ディスク記録再生装置
US6711189B1 (en) * 2000-02-04 2004-03-23 Stratos Lightwave, Inc. Automatic power control and laser slope efficiency normalizing circuit
CN1224145C (zh) * 2002-09-18 2005-10-19 威盛电子股份有限公司 自动激光功率控制电路及其开关控制电路

Also Published As

Publication number Publication date
CN1677522A (zh) 2005-10-05
CN1308942C (zh) 2007-04-04
US20050207460A1 (en) 2005-09-22
US7164700B2 (en) 2007-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4804156B2 (ja) 定電圧回路
JP4237696B2 (ja) レギュレータ回路
JP2007026337A (ja) 電圧レギュレータ
JP2008506196A (ja) 電源電圧検出回路構成およびその利用方法
TWI477068B (zh) 運算放大器的適應性保護電路模組及其適應性保護方法
US20090273874A1 (en) Power switch circuit exhibiting over current and short circuit protection and method for limiting the output current thereof
US7265614B2 (en) Amplifier circuit with reduced power-off transients and method thereof
JP4727294B2 (ja) 電源回路
JP2005268338A (ja) レーザー駆動回路
US6400207B1 (en) Quick turn-on disable/enable bias control circuit for high speed CMOS opamp
US11442480B2 (en) Power supply circuit alternately switching between normal operation and sleep operation
US6490301B1 (en) Laser drive device
JP2008181451A (ja) 定電流回路
JP7100477B2 (ja) オーディオアンプ、それを用いたオーディオ出力装置および電子機器
JP3907640B2 (ja) 過電流防止回路
JP2005278056A (ja) 電源電圧低下検出回路
JP3653658B2 (ja) 電源降圧回路
JP4904954B2 (ja) 基準電圧発生回路
JP2008004701A (ja) 発光装置及び発光素子駆動方法
US8541733B2 (en) Laser light detection circuit
JP7283819B1 (ja) 駆動回路、制御方法、およびプログラム
JP2006254546A (ja) スイッチング電源装置
JP3281852B2 (ja) 増幅回路の保護回路
JP2006287773A (ja) 高周波電力増幅器用バイアス回路
KR100333351B1 (ko) 데이터 레벨 안정화 회로