JP2005267354A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 メモリ回路からデータバスへのデータ読出時間を十分に確保しつつ、データ読出速度の向上を可能にする半導体装置を提供する。
【解決手段】 メモリ回路4は読出動作においてプリチャージ、センス動作、データ出力動作を各々クロック信号の0.5サイクルで順次行ない、データ出力と次の読出動作のプリチャージを同時に行なう。メモリ回路4はセンス動作の時間を十分に確保しつつ動作の高速化に対応可能となる。書込検出回路6は書込動作から読出動作への切り替わりに応じ、メモリ回路4に読出動作を遅延させる信号MSTWを送る。メモリ回路4は読出動作をクロック信号の1サイクルだけ遅らせて書込データの破壊を防ぐ。さらに、書込検出回路6はプロセッサ2に信号PCSを送り、読出動作を遅延させている間はプロセッサ2にデータバスDBへのアクセスを停止させる。
【選択図】 図1

Description

この発明は半導体装置に関し、より特定的には、プロセッサとメモリ回路との間で高速にデータを入出力可能な半導体装置に関するものである。
マイクロコンピュータ(以下、マイコンとも称する)は、近年、家電製品のみならず、さまざまな機器に搭載される。機器の高機能化のためにマイコンに大量の演算処理を行なわせようとすれば、マイコンの動作をより高速化させることが必要である。
図7は、マイクロコンピュータの主要部の構成を示す図である。
図7を参照して、マイコン100は、データ演算処理を行なうプロセッサ102と、データを一時的に記憶しプロセッサ102の指示に応じてデータを入出力するメモリ回路104と、プロセッサ102からメモリ回路104へアドレス信号ADRを伝達するアドレスバスAD1と、プロセッサ102とメモリ回路104との間でデータを伝達するためのデータバスDB1とを備える。
なお、図7には図示されないが、たとえばマイコン100は各回路が同期して動作するための基準信号であるクロック信号を発生させるクロック発生回路など、他にも回路を備える。また、同様に図7には図示されないが、メモリ回路104は、情報を記憶するメモリセル、メモリセルに接続されるビット線、メモリセルへのデータ読出時あるいは書込時に、ビット線対の電圧を所定の電圧に設定する動作(以後プリチャージとも称する)を行なうプリチャージ回路、ビット線対に接続されてメモリセルに対し、データの読み書きを行なう読出/書込制御回路などを備える。
プロセッサ102は、たとえばCPU(Central Processing Unit)である。また、メモリ回路104は、たとえばSRAM(Static Random Access Memory)回路である。
プロセッサ102はメモリ回路104に対し、アドレス信号ADR,信号RWSを送る。メモリ回路104はアドレス信号ADRおよび信号RWSを受け、アドレス信号ADRによって指定されたアドレスに対しデータを読み出すか、データを書込むかのいずれかを行なう。
図8は、図7のマイコン100の動作を説明するタイミングチャートである。
図8を参照して、まず、時刻t1以前においてマイコン100の内部で生成されるクロック信号CLKが立上がるとアドレス信号ADRが切換わり、アドレスA1が指定される。時刻t1以前では、信号RWSはデータの読出を示す「1」の状態である。
なお、図8において示されるアドレスA1〜A3はメモリ回路104の任意のアドレスである。
続いて、時刻t1ではプリチャージが行なわれる。信号CHRはプリチャージ回路を活性化する信号であり、信号CHRが立ち上がるとビット線対にプリチャージが行なわれる。
続いて、時刻t2では読出/書込制御回路が読出動作を行なう。信号SNSは読出動作を活性化する信号である。信号SNSが立ち上がると、メモリセルからビット線対にデータが伝達され、ビット線の各々の電圧には電圧差が生じる。時刻t2では、この電圧差が「0」か「1」のいずれのデータであるかを確定するのに十分な電圧差まで増幅される(以後、この増幅動作をセンス動作と称する)。
また、時刻t2では読出/書込制御回路からデータバスDB1にデータが伝達される。データの伝達を制御する信号OTSが立上がると、メモリセルから読み出されたデータはデータバスDB1に出力される。信号DTAはデータバスDB1上のレベルの変化を示す。時刻t2では、データバスDB1にアドレスA1から読出された読出データRDが出力される。
一方、時刻t2では再度、アドレス信号ADRが切換わることでアドレスA2が指定される。また、時刻t2では信号RWSは「0」に立下がり、アドレスA2に対するデータの書込が指示される。
続いて時刻t3では信号CHRが立上がり、時刻t1における動作と同様に、ビット線に対するプリチャージが行なわれる。
続いて、時刻t4ではプロセッサ102からデータバスDB1に書込データWDが出力される。データバスに出力された書込データWDはデータバスDB1からメモリ回路104のアドレスA2に書込まれる。
また、時刻t4ではアドレス信号ADRが切換わり、信号RWSが「1」に立上がる。時刻t4ではアドレスA3に対する読出動作が開始される。時刻t5〜t7におけるアドレスA3からデータが読出される動作は、時刻t1〜t3におけるアドレスA1からデータが読出される動作と同様であるので、以後の説明については繰返さない。
図8のタイミングチャートにおいて説明されるように、時刻t1でプリチャージが行なわれ、時刻t3でメモリ回路104からデータバスDB1に読出データRDの出力が完了する。この期間はクロック信号CLKの1サイクルである。また、時刻t3でプリチャージが行なわれ、時刻t5でメモリ回路104からデータバスDB1に書込データWDの出力が完了するまでの期間も、クロック信号CLKの1サイクルである。このように、クロック信号CLKの1サイクルで読み書きを行なうメモリ回路104の動作を、以後において1サイクルアクセスと称する。
1サイクルアクセスの場合、図8の時刻t2〜t3での動作波形で示されるように、メモリ回路104はセンス動作およびデータバスDB1へのデータの出力を同時に行なわなければならない。しかし、たとえばセンスアンプの駆動電位が低いためにセンスアンプの動作が低速な場合、あるいはビット線対やデータバスに生じる寄生容量などの負荷が大きく、ビット線対の電圧差を増幅するのに時間を要するなどの場合はデータの読出に時間を要する。これらの場合、データの出力が遅れることになる。よって、読出速度が高速化されないためマイコン100の動作速度の高速化が困難になる。
このような読出動作における課題を解決する方法として、たとえば、特開2000−123576号公報(特許文献1)では、1サイクル中で読出動作に割り当てる時間を0.5サイクルよりも長くすることで十分なデータ読出時間を確保するデータ処理装置の例が開示される。また、特開平9−128977号公報(特許文献2)では、データの書込アドレスを確定した後、次の書込アドレスが指定されると、直前に確定した書込アドレスにデータの書込を行なうレイトライト方式を採用し、さらに、メモリセルへの読出動作あるいは書込動作に応じてメモリセルにアクセスするタイミングを調整することで、読出し動作に必要な時間を確保しつつ全体の動作時間を最適化させる同期型SRAMの例が開示される。
特開2000−123576号公報 特開平9−128977号公報
特許文献1に開示されるデータ処理装置においては、1サイクル中でメモリ回路のプリチャージの期間を短くし読出時間を長くすることでデータ読出の時間を確保する。しかし、高速動作のためにクロック周波数を上げると1サイクルの時間が短くなるので、データ読出の時間も短くなる。よって、特許文献1に開示されるデータ処理装置には容易に動作の高速化を図ることができないという課題がある。
また、特許文献2に開示される同期型SRAMは、メモリセルにアクセスするタイミングを調整するものである。しかし、プリチャージおよびメモリセルからのデータの読出は従来の半導体装置と同じくクロック信号の1周期で行なわれる。よって、特許文献1に開示されるデータ処理装置と同様に、特許文献2に開示される同期型SRAMにおいても、容易に動作の高速化を図ることができないという課題がある。
さらに、特許文献2に開示される同期型SRAMは、まず書込を行なうアドレスを確定するが、次の書込を行なうアドレスが確定するまで前に確定されたアドレスへのデータの書込は行なわれない。特許文献2に開示される同期型SRAMは、一旦確定されたアドレスを保持するためのみに用いられる専用レジスタを必要とし、回路規模が増大するという課題を有する。
本発明は、要約すれば半導体装置であって、データを伝送するデータバスと、演算回路と、メモリ回路と、制御回路を備える。
演算回路は、データバスとデータ授受を行ない、データ授受に対応するアドレス指定を行ない、かつ、読出動作と書込動作のうちいずれかを指示する動作信号を出力する。
メモリ回路は、読出動作に対応するアドレス指定に応じてデータを所定の遅延時間でデータバスに出力し、書込動作に対応するアドレス指定の次のアドレス指定に応じてデータバスからデータを入力する。
制御回路は、動作信号が書込動作から読出動作に切り替わるとメモリ回路にデータの出力を所定の遅延時間よりさらに遅延して出力させる。
本発明の半導体装置によれば、メモリ回路からデータバスへのデータ読出時間を十分に確保しつつ、読出速度の向上を可能にする。
以下において、本発明の実施の形態について図面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
[実施の形態1]
図1は、実施の形態1の半導体装置の主要部の構成を示すブロック図である。
図1を参照して、半導体装置1は、プロセッサ2と、制御回路3と、メモリ回路4と、プロセッサ2からメモリ回路4へアドレス信号ADRを伝達するアドレスバスADと、プロセッサ2とメモリ回路4との間でデータを伝達するデータバスDBとを備える。
プロセッサ2はメモリ回路4に信号RWSを送る。メモリ回路4は信号RWSの論理レベルに応じてデータバスDBにデータを出力するか、またはデータバスDBからデータを入力するかを選択する。
メモリ回路4は、さらに、アドレスバスADからアドレス信号ADRを取得し、指定されたアドレスに対するデータの入出力を行なう。なお、メモリ回路4の読出動作および書込動作については後述する。
制御回路3は、レジスタ5と、書込検出回路6とを含む。プロセッサ2は書込検出回路6を使用するか否かを示す信号S0を出力し、レジスタ5は信号S0の内容を一旦保持する。信号S0はレジスタ5から信号SWTとして出力され、信号SWTは書込検出回路6に送られる。書込検出回路6は信号SWTを受け、信号SWTの論理レベルに応じて動作するか停止する。なお、信号SWTの内容は信号S0と同一である。
プロセッサ2からレジスタ5に与えられる信号S0は書込信号と書込データを含む。半導体装置1の内部で実行されるプログラムに従ってレジスタ5への書込が行われる。レジスタ5で保持する信号S0の内容は書込データに応じて書き換わる。
書込検出回路6は、信号SWTを受けてメモリ回路4に読出動作あるいは書込動作のタイミングの変更を指示するための信号MSTWを出力する。信号MSTWが「1」の場合、メモリ回路4は後述する動作タイミングでデータの読出と書込を行なう。また、信号MSTWが「0」の場合、メモリ回路4は従来の動作タイミング(1サイクルアクセス)でデータの読出と書込を行なう。なお、信号MSTWは信号SWTと同一のタイミングで「0」,「1」に切り替わる。つまり、プロセッサ2が書込検出回路6を動作させるよう指示を行なうと、書込検出回路6はメモリ回路4に動作タイミングを変更する指示を行ない、メモリ回路4は動作タイミングを1サイクルアクセスから、後述する動作タイミングに変更する。
書込検出回路6は、さらに、プロセッサ2から信号RWSを受ける。信号RWSが書込動作から読出動作に切り替わると、書込検出回路6はメモリ回路4に読出動作を待機させるための信号MSTSを出力する。信号MSTSが「1」を示す期間ではメモリ回路4は指定されたアドレスからのデータの読出を待機する。
書込検出回路6は、さらに、プロセッサ2に信号PCSを送る。プロセッサ2は、信号PCSを受け、信号PCSの論理レベルに応じてデータバスDBにアクセスするか否かを切り替える。信号PCSを送るタイミングについては後述する。
なお、プロセッサ2は、上述のCPUに限定されるものではなく、たとえばDSP(Digital Signal Processor)であってもよい。また、以下において、メモリ回路4はSRAMであるとして説明するが、メモリ回路4はSRAMに限定される必要はなく、たとえばDRAM(Dynamic Random Access Memory)やフラッシュメモリであってもよい。
また、半導体装置1は、図1には図示されないが、他にも、たとえばプロセッサ2およびメモリ回路4の動作を同期させるためのクロック信号を発生させるクロック発生回路などを備える。プロセッサ2,制御回路3,メモリ回路4はクロック発生回路から送られるクロック信号に同期して各々動作する。
図1の半導体装置の動作の概要を説明する。メモリ回路4は読出動作においてプリチャージ、センス動作、データ出力動作を各々クロック信号の0.5サイクルで順次行ない、データ出力と次の読出動作のプリチャージを同時に行なう。メモリ回路4はセンス動作の時間を十分に確保しつつ動作の高速化に対応可能となる。書込検出回路6は書込動作から読出動作への切り替わりに応じ、メモリ回路4に読出動作を遅延させる信号MSTWを送る。メモリ回路4は読出動作をクロック信号の1サイクルだけ遅らせて書込データの破壊を防ぐ。さらに、書込検出回路6はプロセッサ2に信号PCSを送り、読出動作を遅延させている間はプロセッサ2にデータバスDBへのアクセスを停止させる。
図2は、メモリ回路4の構成の一部分を示す図である。なお、図2にはメモリ回路4の一例として、SRAM回路が示される。
図2を参照して、ビット線BIT,/BITには、ワード線WLが選択されるとメモリセル7の情報をビット線BIT,/BITに出力するセレクタ8A,8Bが接続される。
メモリセル7は、ノードW1に入力が接続され、ノードW2に出力が接続されるインバータINV1と、ノードW2に入力が接続され、ノードW1に出力が接続されるインバータINV2とを含む。
メモリセル7に対する読出動作あるいは書込動作を行なうため、ビット線BIT,/BITには書込/読出制御回路10が接続される。書込/読出制御回路10は、たとえば、メモリセル7からデータが読み出される際にビット線BIT,/BITに生じる電圧差を増幅するセンスアンプやメモリセル7に書込動作を行なうためのドライバなどを含む。
書込/読出制御回路10には信号生成回路11が接続される。信号生成回路11は、図1の書込検出回路6から信号MSTSおよびMSTWを受けて、プリチャージ回路9を活性化させてプリチャージを行なわせる信号CHRと、書込/読出制御回路10にセンス動作を行なわせる信号SNSと、メモリセル7から読出されたデータを一旦保持する出力バッファ12からデータをデータバスDBに出力させる信号OTSを生成する。
メモリセル7にデータを書込む場合、あるいはメモリセル7からデータを読出す場合、まず、プリチャージ回路9によってビット線BIT,/BITの電圧が所定の電圧(たとえば電源電圧VDD)に設定される。
続いて、読出動作ではワード線WLが選択されてセレクタ8A,8Bが導通する。セレクタ8A,8Bが導通する前には、ノードW1,W2のいずれか一方が「1」の状態であり、他方が「0」の状態である。
たとえばノードW2が「0」の場合、セレクタ8A,8Bが導通するとビット線BITの電圧よりもビット線/BITの電圧が低下する。
続いて、信号SNSが活性化されることで書込/読出制御回路10に含まれる図示されないセンスアンプが活性化される。センスアンプはビット線BIT,/BIT間に生じた電圧差を「0」か「1」のいずれのデータであるかを確定するのに必要な電圧差まで増幅する。
メモリセル7から読み出されたデータは、書込/読出制御回路10から出力され、出力バッファ12に保持される。出力バッファ12は信号生成回路11から信号OTSを受けると保持したデータをデータバスDBに出力する。
信号生成回路11は、図1の書込検出回路6から送られる信号MSTS,MSTWに応じて信号OTSを出力する。信号MSTWが「1」、すなわち書込検出回路6が動作状態である場合、信号生成回路11は信号MSTSが「1」である間、信号CHRの出力および信号OTSの出力を停止する。
一方、メモリセル7に書込を行なう場合には、読出動作と同様に、信号生成回路11は信号CHRを活性化させてプリチャージ回路9を活性化させる。プリチャージ回路9は、信号CHRを受けてビット線BIT,/BITの電圧を所定の電圧に設定する。続いて、データバスDBからデータ書込用のデータ伝達線WDLを経由して書込/読出制御回路10にデータが送られる。ワード線WLが選択されてセレクタ8A,8Bが導通すると書込/読出制御回路10からビット線BIT,/BITにデータが送られ、ノードW1,W2の電圧が変化する。続いてセレクタ8A,8Bが非導通になり、データの書込が完了する。
なお、図1で示されるアドレス信号ADRはたとえば行アドレス、列アドレスを生成するためのアドレスバッファ(図2には図示されず)に入力される。また、信号RWSはメモリ回路内部の制御信号を生成する制御回路(図2には図示されず)に入力される。
図3は、実施の形態1の半導体装置の動作を説明するタイミングチャートである。
図3のタイミングチャートにおいては、図1のプロセッサ2からメモリ回路4にデータ読出を連続して指示する場合のメモリ回路4の動作が示される。
図3を参照して、まず、時刻t1においてクロック信号CLKが立上がるとアドレス信号ADRが切換わり、アドレスA1が確定する。信号RWSは、時刻t1において読出動作を示す「1」であるので、アドレスA1に対する読出動作が開始される。時刻t1では、アドレス信号ADRが切換わると信号CHRが立上がり、プリチャージが行なわれる。アドレスA1はメモリ回路4の任意のアドレスである。
なお、メモリ回路4が動作する期間において図1のレジスタ5の内容が書き換わることはない。プロセッサ2はメモリ回路4にアクセスを行なう前に、たとえば不揮発性メモリ(ROM)などメモリ回路4の領域外に保存されるプログラムに従ってレジスタ5の内容を書き換える。プロセッサ2はレジスタ5の内容を書き換えた後にメモリ回路4にアクセスを開始する。よって、図3において信号SWTは書込検出回路6が動作している間、常に「1」である。また、信号MSTWは信号SWTと同一の内容を示す。よって、信号MSTWも常に「1」である。
さらに、時刻t1において信号PCSは「0」である。つまり、プロセッサ2はデータバスDBに対しアクセス可能な状態である。また、信号MSTSは「0」である。つまり、メモリ回路4からデータバスDBへデータの出力は可能な状態である。
続いて時刻t2では信号SNSが立上がり、センス動作が行なわれる。時刻t2ではメモリセル7に記憶されているデータがセンスアンプによって増幅されて「0」か「1」のどちらであるか確定される。データは出力バッファ12に一旦保持される。
なお、図8の1サイクルアクセス動作では信号SNSの立上がりとともに信号OTSが立ち上がる。図3において、時刻t2では信号OTSは「0」のままである。よって、出力バッファ12に保持されたデータはデータバスDBに出力されない。
続いて、時刻t3において信号OTSが立上がり、出力バッファ12に保持されたデータがデータバスDBに出力される。データバスDBに出力されたデータはプロセッサ2に読み出される読出データRDになる。
さらに、時刻t3ではアドレス信号ADRが切換わり、アドレスA2が指定される。時刻t1における動作と同様に、時刻t3では信号CHRが立上がり、プリチャージが開始される。つまり、時刻t3〜t4において、メモリ回路4はデータバスDBに読出データRDを出力するとともに、プリチャージを行なう。
さらに、時刻t5においてアドレス信号ADRが切換わるとアドレスA3が指定されて読出動作が開始される。
なお、時刻t3以後の読出動作においては、時刻t1〜時刻t4における読出動作と同様の読出し動作が繰り返し行なわれる。よって、時刻t3以後の読出動作についての説明は、以後繰返さない。
時刻t1〜t4において示されるように、メモリ回路4は時刻t1〜t2でプリチャージを行ない、時刻t2〜t3でセンス動作、時刻t3〜t4でデータ出力動作を行なう。アドレスA1に対するこれらの動作は重なり合うことなく行なわれる。図8に示されるように、従来の1サイクルアクセスにおいては、センス動作とデータ出力動作が同一のタイミング(図8における時刻t2〜t3)で行なわれる。したがって、図2の書込/読出制御回路10に含まれるセンスアンプが低速で動作する場合、センス動作に時間がかかるためデータバスDBへのデータ出力が遅れることになる。
これに対し、図3のタイミングチャートでは時刻t2〜t3でセンス動作が行なわれるがデータ出力動作と重複しない。よって低速なセンスアンプであってもクロック信号CLKの0.5サイクルでセンス動作が終了する限りにおいて時刻t3からデータ出力動作を開始することが可能である。よってデータの出力が遅れるという問題が解決される。
ただし、上述のように、プリチャージからデータ出力動作までに要する時間はクロック信号CLKの1.5サイクルである。よって、従来の1サイクルアクセスとデータ出力間隔を同じ(1サイクル)に保つため、時刻t3〜t4に示されるように読出動作が連続する場合ではアドレスA1に対するデータ出力動作とアドレスA2から読出を行なうためのプリチャージが同時に行なわれる。
図4は、実施の形態1の半導体装置の動作に生じ得る課題を説明するタイミングチャートである。
図4では、図1の半導体装置1において、メモリ回路4が読出動作から書込動作に切り替わる際に生じ得る課題が示される。
図4を参照して、まず、時刻t1ではアドレス信号ADRが切り替わり、アドレスA1に対する読出動作が開始される。なお、時刻t1〜時刻t4における読出動作は図3の時刻t1〜t4における読出動作と同様であるので、以後の説明は繰返さない。
時刻t3ではアドレス信号ADRが切換わり、アドレスA2が確定する。また、時刻t3では信号RWSが「0」に立下がる。よって、アドレスA2に対するデータ書込が行なわれる。
時刻t4では、信号CHRが立上がり、プリチャージが行なわれる。続いて時刻t5では、プロセッサ2からデータバスDBに書込データWDが出力され、メモリ回路4はデータバスDBから書込データWDを取得する。
一方、時刻t5ではアドレスA3が指定され、信号RWSは「1」に切り替わる。よって、アドレスA3に対するデータ読出が指示される。
しかし、図中の点線で示される信号CHRのように、もし、アドレス信号ADRの切換わりに応じて信号CHRが立ち上がるとプリチャージ回路9がビット線BIT,/BITに対しプリチャージを行なうため、時刻t5〜t6において、ビット線BIT,/BIT上ではデータバスDBから取得した書込データWDがプリチャージ電圧によって破壊される。よって、このような問題を解決することが必要になる。
図5は、実施の形態1の半導体装置の別の動作を説明するタイミングチャートである。図5のタイミングチャートでは、図4で説明される課題の解決方法が示される。
図5を参照して、時刻t1〜t5における半導体装置1の動作は、図4における時刻t1〜t5における半導体装置1の動作と同様であるので、動作についての説明は、以後、繰返さない。
時刻t5において、アドレス信号ADRが切換わるとアドレスA3に対する読出が指示される。時刻t5において、図1における書込検出回路6は信号RWSが「1」に切換わることを検知し、信号MSTSを「0」から「1」に切り替える。図2の信号生成回路11は信号MSTSが「1」であることに応じて信号CHRの出力を停止する。よってプリチャージ回路9はビット線BIT,/BITへのプリチャージを行なわず、データバスDBから取得された書込データWDはビット線BIT,/BITを伝達し、メモリセル7に書込まれる。
書込検出回路6は時刻t5で信号MSTSを「1」にすると時刻t6では信号PCSを「1」に切り替える。
信号PCSが「0」である場合、プロセッサ2は時刻t7でデータバスDBにアクセスし、アドレスA3から出力されたデータを読出そうとする。時刻t7は、仮に時刻t5においてプリチャージが開始された場合にデータバスDBにデータが出力される時刻である。しかし、図4のタイミングチャートにて説明されるように時刻t5でプリチャージが開始されると書込データが破壊されるので、書込検出回路6は時刻t5で信号MSTSを「1」にし、メモリ回路4の読出動作を遅延させる。ただし、プロセッサ2側ではメモリ回路4の読出動作が遅延していることを検知することはできない。
よって、書込検出回路6はプロセッサ2にメモリ回路の読出動作が遅延していることを知らせるため、時刻t6において信号PCSを「1」にする。プロセッサ2は信号PCSが「1」であればデータバスDBからデータの取得を行なわないので、プロセッサ2側でデータが誤って読み出されるのを防ぐことができる。
時刻t7では書込検出回路6は信号MSTSを「0」にしてメモリ回路4にアドレスA3に対するデータ読出を開始させる。時刻t7では信号CHRが立上がり、ビット線BIT,/BITに対するプリチャージが行なわれる。なお、以後の読出動作については、時刻t1〜時刻t4における読出動作と同様である。よって説明は繰返さない。
さらに、時刻t8でクロック信号CLKが立下がるに応じ、書込検出回路6は信号PCSを「1」から「0」にする。プロセッサ2は再びデータバスDBからデータを取得することが可能になる。
以上のように、図1の書込検出回路6はプロセッサ2およびメモリ回路4の動作を制御する役割を果たす。書込検出回路6によってこのような制御が行なわれる理由を説明する。
一般的なプロセッサの場合、メモリ回路が外付けであるか内蔵であるかに関わらず、クロック信号に同期してメモリ回路からデータの読み書きを行なうのに必要なクロック信号のサイクル数が定まっている。さらに、プロセッサは一般的に、データバスに対するデータ入出力動作に必要なクロック信号のサイクル数について複数のパターンを保持する。
プロセッサは決まったクロック信号のサイクル数でデータバスへのアクセスを行なうだけでメモリ回路の状態を確認しない。ただし、プロセッサ、メモリ回路ともクロック信号に同期して動作しているので、プロセッサ、メモリ回路ともにデータバスにデータを伝達すればデータの交換を正常に行なうことができる。この場合、プロセッサとメモリ回路の各々でデータ読み書き動作のタイミングの整合が取れていることが条件になる。
ただし、図5の時刻t3〜t6で示されるような、書込対象のアドレスA2から1クロックサイクル経過後(すなわちアドレスA3の確定時)にアドレスA2に対するデータ書込が行なわれるという動作を行なうメモリ回路を従来のプロセッサと外付けで組み合わせた場合、プロセッサ側では従来通りの1サイクルアクセスに従ってメモリ回路に対しデータの読み書きを行なおうとする。
プロセッサに1サイクルの待ち時間を知らせる手段がない場合にこのようなメモリ回路を使用すれば、プロセッサは書込動作用のアドレスを出力し、1クロックサイクル経過すると次の読出動作のためのアドレスを出力する。ただし、読出動作のためのアドレスを出力してもメモリ回路は待ち状態であってデータバスにデータを出力しない。
一方、プロセッサは従来の1サイクルアクセスに従って、メモリ回路が待ち状態である間に読出動作を行なう。つまり、プロセッサとメモリ回路との間で動作の不整合が生じることになる。
このような問題を解決する方法として、たとえばROMに記憶させた専用プログラムに従ってプロセッサを処理させる方法、あるいは、特許文献2に開示される同期型SRAMのように書込アドレスを保持する専用レジスタをメモリ回路に持たせ、プロセッサとメモリ回路の間で行なわれるアドレスやデータの受渡しの整合を取る方法などが考えられる。しかし、このような不揮発性メモリや専用レジスタを設けることは回路規模を増大させ、消費電力の増加、製造コストの上昇を招く要因となる。
これに対し、実施の形態1の半導体装置1は、書込検出回路6からプロセッサ2に対してデータバスDBへのアクセスを制御する。よって、従来のプロセッサと、データ読み書きの動作が1サイクルアクセスと異なるようなメモリ回路を組み合わせた場合でも図1の制御回路3をさらに組み合わせることで、メモリ回路4がプロセッサ2に外付けであるか内蔵であるかに関わらず、プロセッサ2とメモリ回路4との間でデータ読み書きの整合性を保つことが容易に可能となる。
また、プロセッサ2がデータバスDBへのアクセスを停止させる動作は、プロセッサが一般的に持っているバスアクセス制御回路を利用することで容易に実現可能である。プロセッサは、データバスへのアクセスの処理を開始してから実際にデータバスにアクセスするまでの待ち時間を1クロックサイクルに変更したり待ち時間がないように変更することが可能である。よって書込検出回路6から送られる信号PCSに応じてバスアクセス制御回路を動作させることでプロセッサ2はメモリ回路4との間でデータ読み書きの整合性を保つことが容易に可能になる。また、書込検出回路6は小規模の回路で実現できる。
図6は、実施の形態1の半導体装置のさらに別の動作を説明するタイミングチャートである。
プロセッサ2は、図1のメモリ回路4以外にも、たとえばプログラムを記憶するROM(Read Only Memory)にアクセスを行なうことがある。図6のタイミングチャートは、メモリ回路4への書込動作の終了後、プロセッサ2がたとえばROMなどにアクセスする場合の動作について説明される。
図6を参照して、まず、時刻t1〜時刻t6における半導体装置1の読出動作および書込動作は、図5の時刻t1〜t6における読出動作および書込動作と同様であるので以後の説明については繰返さない。
時刻t5において、クロック信号CLKが立上がるとアドレス信号ADRが切換わり、メモリ回路4以外の回路(たとえば上述のROMである)へのアクセスが開始される。
図5において指定されるアドレスA2,A3は、ともにメモリ回路4のアドレスである。よって、図5における時刻t6では書込検出回路6は信号PCSを「1」にし、プロセッサ2がデータバスDBにアクセスするのを防ぐ。
一方、図6においては時刻t5においてアドレス信号ADRが切換わる。しかし、アドレス信号のADRの切り替わりによってROMのアドレスが指定される。信号PCSは時刻t6においても「0」のままである。よって、プロセッサ2はデータバスDBにアクセス可能になる。
なお、時刻t5では書込検出回路6によって、信号MSTSが「1」に立ち上がる。時刻t5ではメモリ回路4でプリチャージは行なわれない。よって、理想的には時刻t5において、書込検出回路6は信号MSTSを「1」にする必要がない。
ただし、アドレス信号ADRの切換が時刻t5から遅れる場合、クロック信号CLKが時刻t5において立上がると信号CHRも立上がる可能性がある。よって、信号CHRの立ち上がりに応じたプリチャージによってビット線BIT,/BITに伝達される書込データWDが破壊されないよう、書込検出回路6は時刻t5〜t7では「1」の信号MSTSを出力する。この場合、メモリ回路4の読出動作は1サイクル遅延するので、より安全なデータの書込が可能になる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
実施の形態1の半導体装置の主要部の構成を示すブロック図である。 メモリ回路4の構成の一部分を示す図である。 実施の形態1の半導体装置の動作を説明するタイミングチャートである。 実施の形態1の半導体装置の動作に生じ得る課題を説明するタイミングチャートである。 実施の形態1の半導体装置の別の動作を説明するタイミングチャートである。 実施の形態1の半導体装置のさらに別の動作を説明するタイミングチャートである。 マイクロコンピュータの主要部の構成を示す図である。 図7のマイコン100の動作を説明するタイミングチャートである。
符号の説明
1 半導体装置、2,102 プロセッサ、3 制御回路、4,104 メモリ回路、5 レジスタ、6 書込検出回路、7 メモリセル、8A,8B セレクタ、9 プリチャージ回路、10 書込/読出制御回路、11 信号生成回路、12 出力バッファ、100 マイコン、BIT,/BIT ビット線、A1〜A3 アドレス、AD,AD1 アドレスバス、DB,DB1 データバス、INV1,INV2 インバータ、RD 読出データ、W1,W2 ノード、WD 書込データ、WDL データ伝達線、WL ワード線。

Claims (5)

  1. データを伝送するデータバスと、
    前記データバスとデータ授受を行ない、前記データ授受に対応するアドレス指定を行ない、かつ、読出動作と書込動作のうちいずれかを指示する動作信号を出力する演算回路と、
    前記読出動作に対応するアドレス指定に応じて前記データを所定の遅延時間で前記データバスに出力し、前記書込動作に対応するアドレス指定の次のアドレス指定に応じて前記データバスから前記データを入力するメモリ回路と、
    前記動作信号が前記書込動作から前記読出動作に切り替わると前記メモリ回路に前記データの出力を前記所定の遅延時間よりさらに遅延して出力させる制御回路とを備える、半導体装置。
  2. 前記制御回路は、クロック信号に同期して動作し、
    前記動作信号の前記書込動作から前記読出動作への切り替わりを検知して、前記クロック信号の1サイクルの期間、前記メモリ回路に前記データの出力を待機させる待機信号を出力する検知回路を含む、請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記検知回路は、さらに、前記待機信号の出力に応じ、前記演算回路に前記データ授受を停止させる停止信号を前記演算回路に出力する、請求項2に記載の半導体装置。
  4. 前記メモリ回路は、
    行および列に配置された複数のメモリセルと、
    前記列に対応して配置された複数のビット線対と、
    前記複数のビット線対にプリチャージを行なうプリチャージ回路と、
    前記複数のビット線対を介して前記複数のメモリセルの各々に記憶される前記データを読出す読出回路と、
    前記データを前記読出回路から受けて前記データバスに出力する出力回路と、
    前記プリチャージ回路と前記読出回路と前記出力回路を各々クロック信号の0.5サイクルで順次動作させて前記読出動作を行わせるための制御信号を出力する信号生成回路とを含む、請求項1に記載の半導体装置。
  5. 前記メモリ回路はSRAM回路である、請求項4に記載の半導体装置。
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