JP2005264660A - 車両用ドアロック制御装置 - Google Patents

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康夫 浅賀
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Abstract

【課題】
無駄な送信信号の送出を防止して、バッテリの消耗を回避出来る車両用ドアロック制御装置を提供する。
【解決手段】
携帯機14に送信アンテナ部15及び受信アンテナ部16を有し、車載機21との間で送受信可能な双方向通信システムを有する車両用ドアロック制御装置である。
車載機21には、エンジンの始動を検出して、動作禁止信号を送出すると共に、エンジンの停止によって、動作再開信号を送出する車両側の制御IC32を有すると共に、携帯機14には、動作禁止信号を受信アンテナ部16で受信すると、ドアロックアクチュエータ駆動装置35bへのロック開閉信号の送出を禁止すると共に、動作再開信号を受信アンテナ部16で受信すると、ドアロックアクチュエータ駆動装置35bへのロック開閉信号の送出の禁止を解除して、送出可能とする携帯機側の制御IC17を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両用ドアロック制御装置に関し、特に、携帯機の誤作動を防止することが出来る車両用ドアロック制御装置に関するものである。
従来の車両用ドアロック制御装置として、図5及び図6に示すようなものが知られている(例えば、特許文献1等参照)。
まず、構成から説明すると、このような従来の車両用ドアロック制御装置では、車両1側のキーシリンダ装置2の鍵穴3には、キー4の金属製のキープレート4aが、挿抜可能となるように形成されると共に、この鍵穴3の奥側には、このキープレート4aが挿入されていることを検出するキースイッチ5が設けられている。
また、前記キー4には、樹脂製のキーヘッド部4bに内蔵されて、携帯機6が設けられている。この携帯機6には、送信スイッチ7の押圧によって、ドアロック装置8の受信機9に、ロック及びアンロック動作を行わせる送信信号を送出する送信アンテナを有する送信回路10が、バッテリと共に内蔵されている。
また、車両1側には、前記キースイッチ5により、前記キープレート4aが挿入されていることを検出する検出手段11が設けられている。
そして、この検出手段11によって、キー4の差込が検出されている場合に送出される検出信号を受信して、前記ドアロック装置8のロック及びアンロック動作を禁止するように構成される禁止手段12が設けられている。
次に、この従来の車両用ドアロック制御装置の作用について説明する。
このように構成された従来の車両用ドアロック制御装置では、前記車両1側のキーシリンダ装置2の鍵穴3に、前記キー4の金属製のキープレート4aが、差し込まれると、前記キースイッチ5により、前記キープレート4aが挿入されていることが検出される。
前記検出手段11では、前記禁止手段12によって、前記ドアロック装置8のロック及びアンロック動作が禁止されるように検出信号を送出する。
このため、前記キーシリンダ装置2の鍵穴3に、前記キープレート4aが、差し込まれた状態では、車両側で前記ドアロック装置8のロック及びアンロック動作が、禁止されるので、乗員が希望しない誤作動によるロック及びアンロック動作が、無くなる。
特開昭63−107665号公報(第1図,第3図)
しかしながら、このような車両用ドアロック制御装置では、誤って、携帯機6の送信スイッチ7を押圧すると、送信信号が発信されてしまう。
このため、前記キー4の樹脂製のキーヘッド部4bに、携帯機6が内蔵されて設けられているものではなく、キープレート4aと、携帯機6とを別体で構成した場合等では、鍵穴3に、前記金属製のキープレート4aが、差し込まれるにも拘わらず、乗員の意図しない送信スイッチ7の押圧により、送信信号が発信されてしまう虞があった。
例えば、乗員が、ポケットの中にこの携帯機6を入れておいた場合には、着座等によって、押圧力が加わり、送信スイッチ7が押し続けられても、前記ドアロック装置8が、動作しないため、乗員が気付かないことがある。
このような場合、送信信号の送出は停止されず、バッテリを消耗してしまうといった問題があった。
そこで、本発明は、無駄な送信信号の送出を防止して、バッテリの消耗を回避出来る車両用ドアロック制御装置を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、請求項1の発明は、携帯機に送信アンテナ部及び受信アンテナ部を有し、車載機との間で送受信可能な双方向通信システムを有する車両用ドアロック制御装置であって、前記車載機には、エンジンの始動を検出して、動作禁止信号を送出すると共に、エンジンの停止によって、動作再開信号を送出する車両側制御部を有すると共に、前記携帯機には、前記動作禁止信号を前記受信アンテナ部で受信すると、ドアロック装置へのロック開閉信号の送出を禁止すると共に、前記動作再開信号を前記受信アンテナ部で受信すると、ドアロック装置へのロック開閉信号の送出の禁止を解除して、送出可能とする携帯機側制御部を有する車両用ドアロック制御装置を特徴としている。
このように構成された請求項1記載のものは、前記車載機の車両側制御部によって、エンジンの始動が検出されると、動作禁止信号が送出される。
前記携帯機では、前記携帯機側制御部が、動作禁止信号を前記受信アンテナ部で受信すると、ドアロック装置へのロック開閉信号の送出を禁止する。
このため、送信信号が発信されないので、乗員の意図しない無駄な送信信号の送出が防止されて、バッテリの消耗が、回避される。
また、前記車載機の車両側制御部によって、エンジンの停止が検出されると、動作再開信号が、送出される。
この際、前記携帯機では、前記携帯機側制御部が、前記動作再開信号を前記受信アンテナ部で受信すると、ドアロック装置へのロック開閉信号の送出の禁止を解除して、送出可能とする。
このため、車載機との間で送受信が可能な状態に復帰する。
以下、本発明の最良の実施の形態について図面を参照して説明する。
なお、前記従来例と同一乃至均等な部分については、同一符号を付して説明する。
図1乃至図4は、本実施の形態による車両用ドアロック制御装置を示している。
まず、構成から説明すると、このような本実施の形態の車両用ドアロック制御装置では、金属製のキープレート4aとは、別体で構成される携帯機14には、図1に示すように、送信アンテナ部15及び受信アンテナ部16を有して、合成樹脂製のケース14a内に携帯機側制御部としての制御IC17が設けられている。
このうち、前記受信アンテナ部16では、X,Y,Zの3方向の指向性を有する受信アンテナ16a,16b,16cが、検波IC18を介して、前記制御IC17に接続されている。
また、この制御IC17には、EEPROM19が接続されると共に、前記ケース14aの表面側に、突設形成されるドアロックスイッチ14b,ドアアンロックスイッチ14c,トランクロックスイッチ14dが接続されている。
この実施の形態の各ドアロックスイッチ14b,ドアアンロックスイッチ14c,トランクロックスイッチ14dは、押圧面積が、従来のものに比して大型で、ケース14aの外表面からの突設量を大きく設定すると共に、軽い操作力で押圧によるON,OFF可能若しくは、タッチスイッチによって接触のみでON,OFF可能となるように構成されていて、操作性を良好なものとしている。
更に、前記送信アンテナ部15は、RF回路20を介して、前記制御IC17に接続されていて、このケース14a内に内蔵されるバッテリ13からの電力供給を受けて、車載機21との間で送受信可能な双方向通信システムが構成されている。
この車載機21には、図2及び図4に示すように、車内外のアンテナ22〜29に接続されて駆動する各アンテナ駆動回路部30が、接続されると共に、エンジン回転数信号を入力インターフェース部31を介して入力することにより、エンジンの始動及び停止を検出可能な車両側制御部としての制御IC32が設けられている。
そして、これらの各アンテナ駆動回路部30及びアンテナ22等を介して、前記エンジンの始動を検出して、動作禁止信号を送出すると共に、エンジンの停止によって、動作再開信号を、前記携帯機14に送出するように構成されている。
また、この制御IC32には、EEPROM33が接続されると共に、RFチューナ等の通信用IC34が接続されていて、CAN通信によって、BCMモジュール35,メータモジュール36,USMモジュール37,ECCSモジュール38等と通信可能となるように構成されている。
このうち、前記BCMモジュール35には、ドアロック装置としてのAsアクチュエータ駆動装置35a,ドアロックアクチュエータ駆動装置35b…等と共に、トランクリッドロックアクチュエータ駆動装置35cが設けられていて、前記制御IC32からのロック、アンロック制御信号に基づいて、各ドアロック装置のロック操作及びアンロック操作を行うように構成されている。
更に、この制御IC32には、電源39が接続されていて、イグニッションスイッチ40,アクセサリスイッチ41,キースイッチ42及びプッシュスイッチ43のON,OFF状態を検出可能としている。
また、この制御IC32には、ドア状態を検出するドア状態スイッチ44,ドアリクエストスイッチ45,Asリクエストスイッチ46及びバックドアを含むトランクリッドのロック,アンロックを検出するトランクリクエストスイッチ47が、各々接続されていて、各スイッチ44〜47のON,OFF状態が検出可能とされている。
更に、この制御IC32には、各種警告灯を有するメータ内表示装置48,ステアリングロックユニット49及び警告ブザー50が、出力インターフェース51を介して、各々接続されていて、必要に応じて、各種警報の表示を行うと共に、警報音を出力するように構成されている。
そして、前記携帯機14の制御IC17では、前記動作禁止信号を、前記受信アンテナ部16の何れかの受信アンテナ16a〜16cで受信されると、ドアロック装置を動作させるロック開閉信号の送出を禁止すると共に、前記動作再開信号が、前記受信アンテナ部16の何れかの受信アンテナ16a〜16cで受信されると、ドアロック装置へのロック開閉信号の送出の禁止を解除して、前記RF回路20を介して、前記送信アンテナ部15から、ロック開閉信号を送出可能とするように構成されている。
次に、この実施の形態の車両用ドアロック制御装置の作用について、図3に示すフローチャートに沿って説明する。
まず、Step1で制御を開始すると、Step2では、前記携帯機14のドアアンロックスイッチ14cが、押圧されることにより、或いは、接触によって、ON動作されると、前記制御IC17によって、前記RF回路20及び送信アンテナ部15を介して、ドアアンロック信号が発信される。
この際、パッシブエントリーシステム等の双方向通信システムでは、前記ドアリクエストスイッチ45のON動作により、車両側からのリクエスト信号が発信されると、このリクエスト信号を前記携帯機14の受信アンテナ部16が受信する。携帯機14の制御IC17では各種認証用演算を行い、ID情報をドアアンロック信号と同時に送出し、車両側で認証が行われる。
車両の車載機21側では、このドアアンロック信号が、前記ドアアンテナ22等によって受信されると、前記制御IC32が、ドアロック装置によるドアロックを解除させる信号を送出して、ドアロックを解除する。
Step3で、乗員は、ドアを開放して車両に乗り込むと、Step4では、車内通信が、この携帯機14と、前記車内アンテナ27等との間で行われる。
Step5では、車両側からのリクエスト信号を受けて、ID情報が、前記携帯機14から車両側に送出されて、認証が行われる。認証されない場合には、Step12へ移行して、エンジンの始動を許可することなく、制御を終了する。
認証された場合には、次のStep6に進み、前記キープレート4a若しくは、このようなキープレート4aを用いない押し釦式エンジン始動スイッチによるエンジンの始動が行われる。
エンジンの始動が検出されるか或いは、前記エンジン回転数センサでエンジン回転数が一定回転数以上であると検出されると、前記制御IC32は、エンジン始動であるとして、次のStep7へ進み、これらの検出がなされないと、Step12へ移行して、制御を終了する。
Step7では、前記車載機21の制御IC32によって、前記エンジンの始動が検出されると、各アンテナ駆動回路部30及びアンテナ22等を介して、ボタン無効コードを含む動作禁止信号が送出される。
Step8では、このボタン無効コードを含む動作禁止信号が、前記受信アンテナ部16の何れかの受信アンテナ16a〜16cで受信されると、前記携帯機14の制御IC17が、ドアロック装置を動作させるロック開閉信号の送出を禁止すると共に、携帯機から無効設定完了信号が送出されて、前記車載機21側で、この無効設定完了信号が受信される。
以降、エンジンが停止するまで、この状態が保持される。すなわち、Step9でエンジンの停止が検出されるまでは、このStep9を繰り返すと共に、前記エンジン回転数センサ等によりエンジンの停止が検出されると、次のStep10に進む。
Step10では、前記車載機21の制御IC32によって、前記エンジンの停止が検出されると、各アンテナ駆動回路部30及びアンテナ22等を介して、ボタン有効コードを含む動作再開信号が送出される。
Step11では、このボタン有効コードを含む動作再開信号が、前記受信アンテナ部16の何れかの受信アンテナ16a〜16cで受信されると、前記携帯機14の制御IC17が、ドアロック装置を動作させるロック開閉信号の送出の禁止を解除して、以降、ロック、アンロック開閉信号の送信を許可すると共に、携帯機14から有効設定完了信号が送出されて、前記車載機21側で、この有効設定完了信号が受信される。
このため、前記ケース14aの表面側に、突設形成されるドアロックスイッチ14b,ドアアンロックスイッチ14c,トランクロックスイッチ14dを操作すると、これらの各スイッチ14b…の押圧面積が、従来のものに比して大型で、ケース14aの外表面からの突設量を大きく設定されていると共に、軽い操作力で押圧によるON,OFF可能若しくは、タッチスイッチによって接触のみでON,OFF可能となるように構成されているため、エンジン停止後は、良好な操作性によって、ドアロック装置のロック及びアンロック制御を行うことが出来るようになる。
Step12では、制御を終了して、以後、これらの状態が保持される。
このように、実施の形態の車両用ドアロック制御装置では、前記車載機21の制御IC32によって、エンジンの始動が検出されると、動作禁止信号が送出される。
前記携帯機14では、前記制御IC17が、動作禁止信号を前記受信アンテナ部16で受信すると、ドアロック装置へのロック開閉信号の送出を禁止する。
このため、送信信号が発信されないので、乗員の意図しない無駄な送信信号の送出が防止されて、バッテリの消耗が、回避される。
従って、この実施の形態の各ドアロックスイッチ14b,ドアアンロックスイッチ14c,トランクロックスイッチ14dのように、押圧面積が、従来のものに比して大型で、ケース14aの外表面からの突設量を大きく設定すると共に、軽い操作力で押圧によるON,OFF可能若しくは、タッチスイッチによって接触のみでON,OFF可能となるように構成されていて、操作性を良好なものとしても、例えば、乗員が、ポケットの中にこの携帯機14を入れておいた場合、何れかのスイッチ14b等が、着座等によって押圧されて押し続けられても、送信信号の送出が停止されるため、バッテリが消耗してしまう虞がない。
従って、各ドアロックスイッチ14b,ドアアンロックスイッチ14c,トランクロックスイッチ14dのボタンの造形の自由度を向上させることが出来て、良好な操作性を有する携帯機14が提供される。
また、前記車載機21の制御IC32によって、エンジンの停止が検出されると、動作再開信号が、送出される。
この際、前記携帯機14では、前記制御IC17が、前記動作再開信号を前記受信アンテナ部16で受信すると、ドアロック装置へのロック開閉信号の送出の禁止を解除して、送出可能とする。
このため、車載機14との間で送受信が可能な状態に復帰する。従って、乗員が再度、車両に乗り込もうとする時には、前記制御IC32が、ドアロック装置によるドアロックを解除させる信号を送出して、ドアロックを解除することが出来るため、使用利便性が良好である。
以上、図面を参照して、本発明の最良の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、前記実施の形態では、前記携帯機14のケース14aに、3つの各ドアロックスイッチ14b,ドアアンロックスイッチ14c,トランクロックスイッチ14dを設けたものを示して説明してきたが、特にこれに限らず、1つ又は2つのスイッチを有するものや、或いは4つ以上の複数のスイッチを設けた携帯機に用いる等、前記動作禁止信号を前記受信アンテナ部で受信すると、ドアロック装置へのロック開閉信号の送出を禁止する携帯機側制御部を有するものであるならば、例えば、静電式のタッチスイッチや、液晶パネルの表面に設けられたタッチパネルスイッチ或いは、シーソースイッチ、ロータリースイッチやトグルスイッチ等、スイッチの形状、数量、及び構造や機構が、特に限定されるものではない。
また、車両側からのリクエスト信号を受けて、ID情報が、前記携帯機14から車両側に送出されて、認証を行うパッシブエントリ機能のみを有する携帯機14として構成されるものであれば、前記各ドアロックスイッチ14b,ドアアンロックスイッチ14c,トランクロックスイッチ14dを設ける必要が無く、更に携帯性に優れた携帯機が提供される。
本発明の最良の実施の形態の車両用ドアロック制御装置を示し、携帯機の構成を説明するブロック図である。 実施の形態の車両用ドアロック制御装置で、車載機の構成を説明するブロック図である。 実施の形態の車両用ドアロック制御装置で、ロック開閉信号の送出を禁止又は再開させる制御を説明するフローチャート図である。 実施の形態の車両用ドアロック制御装置で、具体的な車載機及び他の車両側機器との接続を説明するブロック結線図である。 従来例の車両用ドアロック制御装置で、キー及びキーシリンダ周縁の斜視図である。 従来例の車両用ドアロック制御装置で、構成を説明するブロック図である。
符号の説明
13 バッテリ(電源)
14 携帯機
15 送信アンテナ部
16 受信アンテナ部
17 制御IC(携帯機側制御部)
21 車載機
32 制御IC(車両側制御部)
ドアロック装置
35b ドアロックアクチュエータ駆動装置
35c トランクリッドロックアクチュエータ駆動装置

Claims (1)

  1. 携帯機に送信アンテナ部及び受信アンテナ部を有し、車載機との間で送受信可能な双方向通信システムを有する車両用ドアロック制御装置であって、
    前記車載機には、エンジンの始動を検出して、動作禁止信号を送出すると共に、エンジンの停止によって、動作再開信号を送出する車両側制御部を有すると共に、前記携帯機には、前記動作禁止信号を前記受信アンテナ部で受信すると、ドアロック装置へのロック開閉信号の送出を禁止すると共に、前記動作再開信号を前記受信アンテナ部で受信すると、ドアロック装置へのロック開閉信号の送出の禁止を解除して、送出可能とする携帯機側制御部を有することを特徴とする車両用ドアロック制御装置。
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