JP2005262233A - ローラレベラーの零調方法 - Google Patents
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Abstract
【要 約】
【課 題】 油圧圧下装置を備えたローラレベラーにおいて、零調作業を容易に、精度良く、しかも短時間で行うことができるローラレベラーの零調方法を提供する。
【解決手段】 4箇所の油圧シリンダーの圧力を等しく設定できるサーボ弁バイパス回路を設け、零調時に、上下レベリングロール間に零調用ゲージプレートを挟んでサーボ弁バイパス回路を働かせ、4箇所の油圧シリンダーをそれぞれ伸長させた後、各油柱位置を検出し、油柱位置偏差をそれぞれ求め、ロールギャップ偏差があると認識したときには、4箇所の油圧シリンダーの基準油柱位置を変更するか、対応する電動圧下装置の圧下位置を変更する。
【選択図】 図4
【課 題】 油圧圧下装置を備えたローラレベラーにおいて、零調作業を容易に、精度良く、しかも短時間で行うことができるローラレベラーの零調方法を提供する。
【解決手段】 4箇所の油圧シリンダーの圧力を等しく設定できるサーボ弁バイパス回路を設け、零調時に、上下レベリングロール間に零調用ゲージプレートを挟んでサーボ弁バイパス回路を働かせ、4箇所の油圧シリンダーをそれぞれ伸長させた後、各油柱位置を検出し、油柱位置偏差をそれぞれ求め、ロールギャップ偏差があると認識したときには、4箇所の油圧シリンダーの基準油柱位置を変更するか、対応する電動圧下装置の圧下位置を変更する。
【選択図】 図4
Description
本発明は、厚鋼板あるいは薄鋼板等の金属板を熱間もしくは冷間で平坦に矯正するローラレベラーの零調方法に関する。
一般的なローラレベラーは、図1に示すように上下作業ロール(以下、上下レベリングロール6、6という)が千鳥状に配置され、上方のロール群を下方のロール群に対して所定位置にセットし、上下レベリングロール6、6間に金属板Mを通すことで繰返し曲げ変形を与えて平坦な形状に矯正する。
その際、ローラレベラーでは、4箇所の位置(金属板長手方向2箇所×金属板幅方向2箇所)に設けた圧下装置を働かせ、金属板Mに応じた必要なロール押し込み量(金属板Mを間に挟んだ状態から上下レベリングロール6、6を押し込んだ量)に設定するが、零調が不十分であると、平坦な形状が得られない結果となる。
ロール押し込み量は、金属板Mの板厚、板幅や材質(強度)によって決まっているが、上下レベリングロール6、6間の間隔(以下、ロールギャップともいう)は、ローラレベラーを使用する過程で生じるロール摩耗や機械ガタの進行等によって変化していく。このため、ローラレベラーでは、ある頻度で零調を行う必要がある。
一般的なローラレベラーの零調方法としては、図2に示すように、上下レベリングロール6、6間に零調用ゲージプレート1を挟み、所定の荷重を掛けて機械的なガタを無くした状態で零調用ゲージプレートの厚みをロールギャップと認識する方法がある(特許文献1)。なお、ローラレベラーの油圧圧下装置には、一般に、図3に示すような油圧シリンダー位置検出装置9(油圧シリンダー7の油柱位置hを検出するセンサー)が各油圧シリンダー7に設置されている。また、4箇所の圧下位置には、普通、圧下荷重を検出する荷重検出器(ロードセルなど)が設置されている。
このとき、ローラレベラーの4箇所の圧下位置において、ロールギャップを均等にするためには、電動圧下装置8あるいは油圧圧下装置もしくはその両方の圧下装置を用い、圧下荷重を均等にしなければならない。
特開昭62−187520号公報
しかしながら、従来のローラレベラーの零調方法は、位置制御を行う圧下装置を用い、4箇所の圧下荷重を均等にしようとしていたので、4箇所の圧下荷重を均等にすることが大変困難で、零調作業に多大の時間を要することも多く、短周期で行うと生産性を阻害することもあり、適正なタイミングで行えないという問題が発生していた。
また、従来のローラレベラーの零調方法は、4箇所の圧下荷重差をある程度広く設定せざるを得ず、零調時に荷重検出器(ロードセルなど)で検出した4箇所の圧下荷重の差を設定した範囲内に収めるに止まっていた。これらにより、ローラレベラーの形状矯正効果を十分発揮できない場合が生じていた。
本願発明は、上記従来技術の問題点を解決することにあり、油圧圧下装置を備えたローラレベラーにおいて、零調作業を容易に、精度良く、しかも短時間で行うことができるローラレベラーの零調方法を提供することを目的とする。
本発明は、油圧圧下装置により前後面、両サイドの4箇所に設置した油圧シリンダーを操作してロールギャップを設定し、金属板を通すことで平坦な形状に矯正するローラレベラーの零調方法であって、4箇所の油圧シリンダーの圧力を等しく設定できるサーボ弁バイパス回路を設け、零調時に、上下レベリングロール間に零調用ゲージプレートを挟んで前記サーボ弁バイパス回路を働かせ、4箇所の油圧シリンダーをそれぞれ伸長させた後、各油柱位置を検出し、油柱位置偏差をそれぞれ求め、ロールギャップ偏差があると認識したときには、4箇所の油圧シリンダーの基準油柱位置を変更することを特徴とするローラレベラーの零調方法である。
また、本発明は、4箇所の油圧シリンダーの基準油柱位置を変更する代わりに、対応する電動圧下装置の圧下位置を変更することでローラレベラーの零調を行うこともできる。
本発明によれば、零調作業を容易に、精度良く、しかも短時間で行うことができる。この結果、零調作業を頻繁に行うことができ、ローラレベラーにより安定した矯正効果が得られ、零調が不十分でローラレベラーによる矯正後、更にプレス装置などを用いた矯正作業を行う必要がなく、生産性を向上することができる。
本発明の実施の形態について、図1、図2に示したローラレベラーを例に説明する。
本発明を適用して好適な油圧圧下装置を備えたローラレベラーは、上ロールフレーム3、下ロールフレーム4を有する。上ロールフレーム3、下ロールフレーム4は、それぞれバックアップロール5とレベリングロール6を収納し、ハウジングフレーム2内に装着されている。この実施例のローラレベラーの場合には、圧下装置により吊下フレーム3−1を介して上ロールフレーム3を昇降させ、ロールギャップを設定する。吊下フレーム3−1は、その上部が油圧シリンダー7の下部に取り付けられ、その下部が上ロールフレーム3に取り付けられている。図中、符号8−1は、電動圧下装置8の圧下スクリューを示す。
油圧圧下装置を備えたローラレベラーには、4箇所に油圧シリンダー7が配置され、4箇所の油圧シリンダー7には、図3に示すような油圧シリンダー位置検出装置9(油圧シリンダー7の油柱位置hを検出するセンサー)がそれぞれ設置されている。油圧シリンダー7の油柱位置hは、圧力ライン20によって供給されたヘッド側の油の高さである。符号7−1は、ロッドを示す。
図4には、ローラレベラーの油圧圧下装置の主要な油圧回路図を示す。
上下レベリングロール6、6間を適正な間隔に設定するには、油圧シリンダー位置検出装置9からの信号に基づいてサーボ弁10を用いて油圧シリンダー7内への油の送入および排出を制御することによりコントロールしている。符号11はサーボ弁制御を行うときの油圧を制御する減圧弁である。図4中、符号18は油タンクを、符号17は油圧ポンプを示す。
この油圧圧下装置には、本発明を実施するためにサーボ弁10をバイパスするサーボ弁バイパス回路19が設けてある。サーボ弁バイパス回路19を働かせるには、図4中の開閉バルブ14、15を閉め、開閉バルブ13、16を開にする。この操作によりサーボ弁バイパス回路19、圧力ライン20−1、20−2、20−3、20−4を経て油が油圧シリンダー7内のヘッド側に供給される。油圧シリンダー7内のヘッド側に供給される油の圧力は、減圧弁12の圧力設定により任意に設定することができる。圧力ライン20−1、20−2、20−3、20−4は、図5に示す位置の油圧シリンダー7に配管でそれぞれ接続されている。
なお、油圧回路図は、簡単のため本発明を説明するために必要な回路のみを記載したが、ローラレベラーの油圧圧下装置には、油圧シリンダー7の背圧ライン21、圧力上昇時のリリーフ弁等が備えられている。このような油圧圧下装置においては、サーボ弁バイパス回路19を使用せず、サーボ弁10を用い、4箇所の油圧シリンダー7内の圧力を一定にする圧力制御を行おうとすると、新たに圧力制御システムが必要となる。
また、零調時の圧下荷重は、上下レベリングロール6、6間に挟んだ零調用ゲージプレート1が波板状になってしまわない適正な圧下荷重とすることが肝要(図5参照)で、零調時の油圧シリンダー7の設定圧力は、油圧シリンダー7のシリンダー径と圧下荷重から算出できる。
このような油圧圧下装置を備えたローラレベラーの零調方法は、零調時に、上下レベリングロール6、6間に均一な厚みtの零調用ゲージプレート1を挟み、サーボ弁バイパス回路19を働かせ、各油圧シリンダー7を伸長させ、4箇所の油圧シリンダー内圧力を等しく設定する。4箇所の油圧シリンダー7内に設定圧力が発生した状態では、ローラレベラーにおけるロールギャップの偏差は、4箇所の油圧シリンダー7の油柱位置の偏差となって現れる。
従って、ローラレベラーにおいてロールギャップに偏差があれば、4箇所の油圧シリンダー7の油柱位置hを油圧シリンダー位置検出装置9で検出し、基準油柱位置h0に対する油柱位置偏差をそれぞれ求めることで、4箇所の油圧シリンダー7位置に油柱位置偏差に相当するロールギャップ偏差があると即座にわかる。基準油柱位置h0としては、フル油柱の1/2位置を用いるのが普通である。
図5には、ローラレベラーにおいて4箇所の油圧シリンダー7位置にロールギャップ偏差がある場合の零調時の状態を示す。油圧シリンダー位置検出装置9で検出された4箇所の油圧シリンダー7の油柱位置がh1、h2、h3、h4であるから、各油圧シリンダー7は伸長量Δh:h1−h0、h2−h0、h3−h0、h4−h0だけ伸びたことになる。従って、例えば、h1−h0=12.0mm、h2−h0=10.5mm、h3−h0=11.0mm、h4−h0=10.0mmとすると、伸長量Δhの差とは、h4を基準とすると、それぞれ2mm、0.5mm、1mm、0mmで与えられ、4箇所の油圧シリンダー7位置には伸長量Δhの差に相当するロールギャップ偏差があると認識できる。そこで、4箇所の油圧シリンダー7の基準油柱位置h0をh0+2mm、h0+0.5mm、h0+1mm、h0mmと変更することでローラレベラーの零調を行う。
あるいは、4箇所の油圧シリンダー7の基準油柱位置h0を変更せず、対応する位置の電動圧下装置を作動させて、電動圧下装置の圧下位置を+2mm、+0.5mm、+1mm、0mmと変更し、この圧下位置をロールギャップ(t−F/K)mmとすることでローラレベラーの零調を行うこともできる。なお、F:零調荷重(ton)、K:レベラー剛性(ton/mm)である。但し、伸長量Δhの差、すなわち油柱位置偏差が所定値未満、例えば0.1mm未満の場合には、ロールギャップ偏差がないと認識し、零調を行わないようにする。零調用ゲージプレート1の厚みは、(t−F/K)mmとして零調に反映する。
その後、上下レベリングロール6、6間に挟んだ零調用ゲージプレート1を取り出して零調作業を終了する。このように本発明の実施の形態に係る零調方法は、零調作業を容易に、精度良く、しかも短時間で行うことができる。
零調に続く、金属板Mの形状矯正時には、サーボ弁バイパス回路19を閉じ、サーボ弁10を用いた油圧シリンダーの位置制御、あるいは電動圧下装置による圧下位置制御を行うことにより、金属板Mに応じたロールギャップを設定した後、金属板Mを通板させる。
次に実施例について説明する。図1〜図3に示すような油圧圧下装置を備えたローラレベラーを用い、零調作業を行った。但し、上レベリングロール6が4本、下レベリングロール6が5本で、ロールの直径が300mmである厚鋼板用ローラレベラーとした。
零調手順は、上下レベリングロール6、6間に零調用ゲージプレート1、この場合には、厚さが100mmの鋼板を挟み、電動圧下装置8を用い、上レベリングロール6が零調用ゲージプレート1に接触する直前まで上ロールフレーム3を下降させ、次いで、電動圧下装置8を停止し、この状態でサーボ弁バイパス回路19を働かせ、上述したようにして、
4箇所の油圧シリンダー7位置に伸長量Δhの差に相当するロールギャップ偏差があると認識し、電動圧下装置8の圧下位置を変更し、ローラレベラーの零調を行った。上下レベリングロール6、6間に挟んだ零調用ゲージプレート1を取り出し、零調作業を終了させた。
4箇所の油圧シリンダー7位置に伸長量Δhの差に相当するロールギャップ偏差があると認識し、電動圧下装置8の圧下位置を変更し、ローラレベラーの零調を行った。上下レベリングロール6、6間に挟んだ零調用ゲージプレート1を取り出し、零調作業を終了させた。
このような零調作業を毎週圧延のロール替えのタイミングに合わせて行って発明例とした。なお、零調時の圧下荷重は、400tonに設定した。金属板Mの形状矯正時には厚みが4.5〜100mmの厚鋼板を通板させた。
発明例の場合には、零調作業を定期的な短時間の圧延ロール替え毎のタイミングで行うことができ、ローラレベラーにより安定した矯正効果が得られ、生産性を向上することができた。
これに対して従来のローラレベラーの零調方法は、電動圧下装置8により圧下位置を微調整したり、あるいは油圧シリンダー7の位置制御により圧下位置を微調整して、4箇所の圧下荷重を均等にしようとしていたので、零調作業に多大の時間を要し、零調作業を休止工事ごとのタイミングでしか行うことができなかった。このため、ローラレベラーの矯正効果を十分発揮させることができない場合があった。
1 零調用ゲージプレート(鋼板)
2 ハウジングフレーム
3 上ロールフレーム
3−1 吊下フレーム
4 下ロールフレーム
5 バックアップロール
6 レベリングロール
7 油圧シリンダー
7−1 ロッド
8 電動圧下装置
8−1 圧下スクリュー
9 油圧シリンダー位置検出装置
h 油柱位置(h1、h2、h3、h4)
h0 基準油柱位置
10 サーボ弁(流量制御バルブ)
11、12 減圧弁
13、14、15、16 開閉バルブ
17 油圧ポンプ
18 油タンク
19 サーボ弁バイパス回路
20 圧力ライン(20−1、20−2、20−3、20−4)
21 背圧ライン
22 金属板長手方向
M 金属板
2 ハウジングフレーム
3 上ロールフレーム
3−1 吊下フレーム
4 下ロールフレーム
5 バックアップロール
6 レベリングロール
7 油圧シリンダー
7−1 ロッド
8 電動圧下装置
8−1 圧下スクリュー
9 油圧シリンダー位置検出装置
h 油柱位置(h1、h2、h3、h4)
h0 基準油柱位置
10 サーボ弁(流量制御バルブ)
11、12 減圧弁
13、14、15、16 開閉バルブ
17 油圧ポンプ
18 油タンク
19 サーボ弁バイパス回路
20 圧力ライン(20−1、20−2、20−3、20−4)
21 背圧ライン
22 金属板長手方向
M 金属板
Claims (2)
- 油圧圧下装置により前後面、両サイドの4箇所に設置した油圧シリンダーを操作してロールギャップを設定し、金属板を通すことで平坦な形状に矯正するローラレベラーの零調方法であって、4箇所の油圧シリンダーの圧力を等しく設定できるサーボ弁バイパス回路を設け、零調時に、上下レベリングロール間に零調用ゲージプレートを挟んで前記サーボ弁バイパス回路を働かせ、4箇所の油圧シリンダーをそれぞれ伸長させた後、各油柱位置を検出し、油柱位置偏差をそれぞれ求め、ロールギャップ偏差があると認識したときには、4箇所の油圧シリンダーの基準油柱位置を変更することを特徴とするローラレベラーの零調方法。
- 油圧圧下装置により前後面、両サイドの4箇所に設置した油圧シリンダーを操作してロールギャップを設定し、金属板を通すことで平坦な形状に矯正するローラレベラーの零調方法であって、4箇所の油圧シリンダーの圧力を等しく設定できるサーボ弁バイパス回路を設け、零調時に、上下レベリングロール間に零調用ゲージプレートを挟んで前記サーボ弁バイパス回路を働かせ、4箇所の油圧シリンダーをそれぞれ伸長させた後、各油柱位置を検出し、油柱位置偏差をそれぞれ求め、ロールギャップ偏差があると認識したときには、対応する電動圧下装置の圧下位置を変更することを特徴とするローラレベラーの零調方法。
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JP2004074833A JP2005262233A (ja) | 2004-03-16 | 2004-03-16 | ローラレベラーの零調方法 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016078027A (ja) * | 2014-10-10 | 2016-05-16 | Jfeスチール株式会社 | 熱延鋼板の圧延方法 |
JP2016078025A (ja) * | 2014-10-10 | 2016-05-16 | Jfeスチール株式会社 | 熱延鋼板の圧延方法 |
CN111468561A (zh) * | 2019-01-23 | 2020-07-31 | 苏州立成金属科技有限公司 | 一种带伺服液压系统的矫平机 |
CN113399476A (zh) * | 2021-06-21 | 2021-09-17 | 重庆钢铁股份有限公司 | 轧机零调核算保护方法 |
-
2004
- 2004-03-16 JP JP2004074833A patent/JP2005262233A/ja active Pending
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CN113399476A (zh) * | 2021-06-21 | 2021-09-17 | 重庆钢铁股份有限公司 | 轧机零调核算保护方法 |
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