JP2005258142A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】原色色度の面内ムラ、及び原色色度の面内ムラに起因する混色時の色度の面内ムラを補正することにより、高品質の画像表示を可能とする。
【解決手段】表示装置は、入力した映像信号の色度ムラ補正を行う色度ムラ補正回路3r、3g、3bと、色度ムラの補正データを記憶するフラッシュメモリ5と、マイコン4とを有している。マイコン4は、表示装置の動作時に、フラッシュメモリ5から色度の補正データを読み出して色度ムラ補正回路3r、3g、3bに入力する。そして色度ムラ補正回路は、その補正データを、入力する映像信号のレベルに応じて変化させ、得られた補正データによって映像信号の色度ムラを補正する。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示装置に関し、より詳細には、原色色度の面内ムラ、及び原色色度の面内ムラに起因する混色時の色度の面内ムラを補正することにより、高品質の画像表示を可能とした表示装置に関する。
投射型表示装置は近年、液晶表示素子を3枚使用した3板式と呼ばれる構成が主流で製品化されている。液晶表示素子は、自発光素子ではないため光源が必要になる。ここでは高圧水銀ランプ等の光源からの光をダイクロックミラーでRGB(Red,Green,Blue)の3原色に分離し、それぞれの色を3枚の液晶表示素子で階調表現して、これらをプリズムで合成することでフルカラーの映像を表示する。
しかしながら従来の投射型表示装置において、液晶表示素子の面内の透過率のムラ等が原因となって、合成した色にムラができてしまうという問題がある。例として、多色混合後の画像において、あるポイントAのRed:Greenの輝度比が1:2、ポイントBのRed:Greenの輝度比が1:3という場合、ポイントBでは混合色のGreenの光量がポイントAよりも多いため、緑系の色調になってしまう。
このような問題を改善するために、例えば、特許文献1では、R/G/B各色の輝度の面内ムラをCCD等で測定し、輝度比を面内で均一になるように映像信号に補正をかけることで混色時の色ムラの改善をはかる方法が開示されている。例として、画面のセンターにおけるRGBの輝度比を測定し、周辺における輝度比をセンターと同じになるようにRGBの信号レベルを補正する等で輝度ムラ起因の色ムラを改善することができる。
図6は、従来の色ムラ改善を行うための回路構成例を示す回路ブロック図で、図中、11r,11g,11bはそれぞれR/G/B用のADC(Analog−Digital−Converter)、12はスケーリング変換/リフレッシュレート変換/ガンマ補正回路、13r,13g,13bはそれぞれR/G/B用の輝度ムラ補正回路、14はマイコン、15はフラッシュメモリ、16r,16g,16bはそれぞれR/G/B用の相展開回路、17r、17g、17bはそれぞれR/G/B用の液晶表示素子である。
表示装置に入力された映像信号は、ADC11r、11g、11bでデジタルデータ化され、スケーリング変換/リフレッシュレート変換/ガンマ補正回路12において、映像信号の入力フォーマットを固定画素である液晶表示素子17r,17g,17bに合わせるスケーリング変換処理,フレームレート変換処理,ガンマ補正処理が施され、得られたRGBデジタル信号をそれぞれ輝度ムラ補正回路13r,13g,13bに入力する。
輝度ムラ補正回路13r、13g、13bでは、入力されたRGBデジタル映像信号に対して、例えば、画面の周辺における輝度比が測定した画面センターの輝度比と同じになるように、RGB信号レベルを補正する。そして相展開回路16r,16g,16bでアナログ信号への再変換,信号の反転駆動,及び液晶表示素子のドライバーに合わせた相展開が実行され、液晶表示素子17r,17g,17bで映像が表示される。
また、特許文献2では、投影画像内のあるポイントにおけるRGBの輝度ムラをCCD等で撮影し、それを補正する光学フィルターを製品に組み込む等メカニカルな補正を行う方式が開示されている。
特開2003−143621号公報 特開平6−265928号公報
赤(red)、緑(green)、青(blue)の光の3原色(色光または光源色の3原色)において、赤と緑を混ぜると黄色に、緑と青でシアンに、青と赤でマゼンタになり、他のすべての色光も上記3原色を適当な強さで混ぜ合わせることで作ることができる。色光の3原色を混ぜ合わせると明度が上がるので、それを加法混色と呼ぶ。このとき赤と緑と青を適度な比率で混ぜると白色光になる。
3刺激値XYZにもとづく表色系は、国際照明委員会CIE(Commission Internationale de l´Eclairage)が1931年に策定した国際表示法で、CIE−XYZ表色系という。また、同表色系によるxy色度図は、CIEシステムとかCIE色度図とも呼ばれる。
xy色度図上では、2つの色の合成は2点間の直線で表され、その直線状の場所は2色の輝度の比率に依存する。
上述のごとくの従来の技術により提案されている補正方法では、輝度比の面内ムラを要因とするRGB混色時の色ムラは補正することが可能であるが、RGB原色の色度の面内ムラを補正することはできない。また輝度の面内ムラではなく原色色度の面内ムラを要因とする混色時の色度の面内ムラは補正することができない。原色色度の面内ムラは光学部品であるダイクロックミラーの蒸着膜の面内のムラ、光源光の光学部品への入射角度の面内ムラ等の他、LEDのマトリクス配列の各素子の色度バラツキ等を起因にして生じる。
本発明は上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、原色色度の面内ムラ、及び原色色度の面内ムラに起因する混色時の色度の面内ムラを補正することにより、高品質の画像表示を可能とした表示装置を提供することを目的とするものである。
第1の技術手段は、多色混合方式の表示装置において、入力映像信号レベルに応じて定められた補正値を用い、映像信号に補正値を加減算及び/または乗算し、光学系に起因する色度ムラを補正することを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、補正値として、(基準補正値+傾き)による数式のパラメータを用いることを特徴としたものである。
第3の技術手段は、多色混合方式の表示装置において、表示装置は、映像信号の色度ムラ補正を行う色度ムラ補正回路と、色度ムラの補正データを記憶する記憶手段と、記憶手段に対するデータの記憶及び読み出しを行う制御手段とを有し、制御手段は、表示装置の動作時に、記憶手段から補正データを読み出して色度ムラ補正回路に補正データを入力し、色度ムラ補正回路は、補正データの係数を入力映像信号のレベルに応じて変化させ、得られた補正データによって光学系に起因する色度ムラを補正することを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第3の技術手段において、記憶手段は、補正データとともに色度の補正を行う場所のアドレスデータを記憶し、制御手段は、補正データとともにアドレスデータとを記憶手段から読み出して、読み出しデータに基づいて色度ムラ補正回路に補正データを入力することを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第4の技術手段において、アドレスデータ及び補正データは、予め多色混合した際の色度の変化の仕方をパラメータとして測定することにより得られたデータであって、制御手段は、アドレスデータ及び補正データを外部機器から入力して記憶手段に記憶させることを特徴としたものである。
第6の技術手段は、第3または第4の技術手段において、色度ムラ補正回路は、映像信号に対して、補正データを加算及び/または乗算することにより、映像信号の色度ムラの補正を行うことを特徴としたものである。
第7の技術手段は、第3ないし第6のいずれか1の技術手段において、補正データは、(基準補正値+傾き)による数式のパラメータを用いることを特徴としたものである。
本発明の表示装置によれば、RGB原色色度の面内ムラを測定し、その結果を元に作成した補正値をデジタル映像信号に加減算及び/または乗算することで、原色色度の面内ムラ、及び原色色度の面内ムラに起因する混色時の色度の面内ムラを補正することができ、これによって高品質の画像表示を可能とした表示装置を提供することができる。
さらに本発明の表示装置によれば、上記の補正値をマトリクスではなく、基準補正値+傾き等の数式のパラメータで持つことで補正値のデータ量を抑えることができる。
図1は、本発明の一実施形態である液晶表示装置の回路ブロック図で、図中、1r,1g,1bはそれぞれR/G/B用のADC(Analog−Digital−Converter)、2はスケーリング変換/リフレッシュレート変換/ガンマ補正回路、3r,3g,3bはそれぞれR/G/B用の色度ムラ補正回路、4はマイコン、5はフラッシュメモリ、6r,6g,6bはそれぞれR/G/B用の相展開回路、7r、7g、7bはそれぞれR/G/B用の液晶表示素子である。マイコン4は本発明の制御手段に該当し、またフラッシュメモリ5が本発明の記憶手段に該当する。
表示装置に入力された映像信号は、ADC1r、1g、1bでデジタルデータ化され、スケーリング変換/リフレッシュレート変換/ガンマ補正回路2において、映像信号の入力フォーマットを固定画素である液晶表示素子7r,7g,7bに合わせるスケーリング変換処理,フレームレート変換処理,ガンマ補正処理が施され、得られたRGBデジタル信号をそれぞれ色度ムラ補正回路3s,3g,3bに入力する。
色度ムラ補正回路3r,3g,3bでは、入力されたRGBデジタル映像信号に対して、加色度のムラを補正する補正値を減算、乗算する。そして相展開回路6r,6g,6bでアナログ信号への再変換,信号の反転駆動,及び液晶表示素子のドライバーに合わせた相展開が実行され、液晶表示素子7r,7g,7bで映像が表示される。
液晶表示素子7r,7g,7bは自発光しないため、高圧水銀ランプ等の光源の光をダイクロックミラー等でRGBに分光し、液晶表示素子7r,7g,7bを透過させた後、ダイクロックプリズムにより合成を行い、投射レンズを介してスクリーン等に投射する。
表示装置の補正データを用意するために、予め表示装置の生産工程において、映像信号に100%レベルの信号を入力し、このときの投射画像の色度の面内ムラをCCDカメラ等で測定する。そして、例えば、図2で示すような8×6個のマトリクスで色度ムラの補正テーブルを形成する。このときにマトリクスを構成する各領域の縦方向の位置vを上から順に1,2,・・・6とし、横方向の位置hを左から順に1,2・・8として、領域の位置をv/h(縦方向の位置/横方向の位置)で表すものとする。
ここで例えば、CCDの測光により、領域1/1でGreenの原色において色度のシフトが見つかったとする。ここでは領域1/1における色度がx:0.34/y:0.60、その他の領域の色度がx:0.34/y:0.65であったものとする。
加法混色においては、図4で示すRGBのx,y3点を頂点とする3角形の中の色はRGBの混色によって作り出すことができる。
上記の例では、領域1/1においてy値がほかの場所より小さいが、このポイントの色度を他の場所と同じ0.65にすることは加色法による補正ではできない。本発明では3角形の頂点が低い(x,y値が小さい、という意味ではない。例えば左下に位置するBにおいてはx,y値が大きいほうが色純度は低い)ポイントを測光で見つけ出し、そのポイントの色度に、他の場所における色度を加色法で合わせ込む。
レーザー光のような単一波長のみ出力する光源を用いた表示装置の場合は、光の合成において単純にその輝度比で合成色の色度が算出できるが、一般的な投射型表示装置の光源として使用される高圧水銀ランプは、RGBの3波長だけでなく、広域に渡るスペクトラムで光を出力している。
このため、補正の前処理として、RGBの合成による色度の変化の仕方をあらかじめ測定し、それを補正パラメータとして補正測定器で持っておくことで、より補正の精度を上げることができる。上記の例では、G100%の信号を入力したときに、その補正パラメータにより領域1/1以外ではR5%+B2%の信号を加算することで色度がx:0.34/y:0.60に補正されるものとする。
すなわち、表示装置の生産工程において、補正測定器を用いて色度の補正を行う場所のアドレス、及び補正値を外部通信信号によりマイコン4に送信する。マイコン4はそのデータをフラッシュメモリ5に書き込んでおく。
そして投射型表示装置単体で動作する時、マイコン4はフラッシュメモリ5からデータを読み出し、そのデータを元に色度ムラ補正回路3r,3g,3bに補正値を書き込む。色度ムラ補正回路3r,3g,3bは、補正値を入力信号レベルに応じて変化させる。
10bitのデジタル回路でシステムを組んでいる場合、例えばG100%、R0%、B0%の信号が入力された時は1/1以外の領域ではR色度ムラ補正回路3rにおいてR:入力信号+1024×(5/100)、B色度ムラ補正回路3bにおいてB:入力信号+1024×(2/100)の補正処理を行い、図4のように画面内の色度のムラを補正することができる。
また、G50%、R0%、B0%の信号が入力された時は、R:入力信号+1024×(5/100)×0.5、B:入力信号+1024×(2/100)×0.5の補正を行う等、入力信号と補正値を比例させることであらゆる階調における色度ムラの補正を実現する。
ただし、液晶素子を用いた表示装置においては、表示素子のV−T特性を補正するためのガンマ補正が一般的に行われており、この場合は色度ムラの補正値を入力信号と単純に比例で処理すると補正のかかりがずれたものになる。従ってこのような場合は、色度ムラ補正値も入力信号レベルに応じて補正係数をかける等の処理が必要になる。
例えば、ガンマ補正を考慮すると、R:入力信号+1024×(5/100)×0.7、B:入力信号+1024×(2/100)×0.7等に補正値が変化する。
これはガンマ処理回路を色度ムラ補正回路の前と後のどちらに置くかで変わり、また補正の仕方も表示素子に依存し、さらには画像処理システムによってどちらが好ましいかは変わるものであり、本発明では特にその位置を制限するものではなく、補正値の処理の仕方が変わることを述べるにとどめる。
次に、補正値を上記のごとくのマトリクスではなく、基準補正値+傾き等の数式パラメータで持つようにした実施例について説明する。
映像を表示する装置では、表示素子は一般的にXGA(1024×768ドット)程度の解像度のものが使用されている。ここでは図1の液晶表示素子7r,7g,7bが、XGAパネルであるものとする。
スケーリング変換/リフレッシュレート変換/ガンマ補正回路2を通ったデジタル映像信号は、液晶表示素子7r,7g,7bの画素数のデータ構成になっており、1024×768/フレームのデジタル映像データが色度ムラ補正回路3r,3g,3bに流れてくる。
色度ムラ補正回路3r,3g,3bにおける補正値のテーブルを、液晶表示素子7r,7g,7bの素子数分、フラッシュメモリ5に記録しようとすると、仮に補正値を8bitで扱うと800kBものデータ量になる。RGB3板式の表示装置では、色度ムラの補正をRGB各色で行なうとすると、800kB×3で2.4MBのデータ量になる。
一方、高圧水銀ランプを光源に用いた投射型表示装置では、原色色度の面内ムラは、光学部品のダイクロックミラーの蒸着膜の面内のムラ、光源の光の光学部品への入射角度の面内ムラ等に起因しており、図5のようになだらかなグラデーション状のムラになることが多い。
上記のような色度ムラを補正するのであれば、画面の四隅の補正量をフラッシュメモリ5に記録するにとどめ、その間の領域は直線補完で補正値を作り出せば、フラッシュメモリ5における補正値のデータ量を大幅に削減することが可能になる。
この場合データ量としては4×8bit×3で12Byte程度で済む。
この他データの圧縮方法としては、上記のように四隅の補正値ではなく、補正の面内傾き、及び基準補正値をフラッシュメモリ5に記録し、それを展開して色度ムラ補正回路において補正する等の手法が考えられるが、それは色度ムラ補正回路の構成により最適な手法が異なるため、ここでは例を挙げるにとどめる。
また、本発明は図1に示す回路に限定するものではなく、例えば図1の相展開回路6r,6g,6bをDACとサンプルホールド回路の2チップのICで処理する場合も同様の効果を達成することができる。
また、図1の構成では、デジタルRGB形式で信号処理することを想定しているが、本発明はデジタル信号処理をRGB形式に制限するものではなく、途中YCbCr等のデジタルコンポーネント形式で処理する場合でも同様の効果を達成することができる。
また、図1の構成では、RGBを3枚の液晶表示素子7r,7g,7bで独立して表示する液晶投射型装置として説明しているが、カラーホイールを用いた単板DLP表示装置、または単板液晶表示などでも本発明による効果を達成することができる。
また、入力映像信号がビデオ信号であれば、ビデオ信号をRGB信号に変換する回路をADC1r,1g,1bの前に持つことで、本発明による効果を達成することが可能であり、本発明は入力映像信号をRGB信号に限定するものではない。
さらに、液晶を表示素子として実施例を説明したが、DMD素子を表示素子に使用した表示装置においても同様の効果を達成することができる。
本発明の一実施形態の表示装置の回路ブロックを示す図である。 色度ムラの一例を説明するための図である。 色度ムラの補正後の一例を説明するための図である。 実施例における色度ムラのxy色度図の一例を示す図である。 色度ムラの他の例を説明するための図である。 従来の色ムラ改善を行うための回路構成例を示す回路ブロック図である。
符号の説明
1r,1g,1b、11r,11g,11b…R/G/B用のADC(Analog−Digital−Converter)、2,12…スケーリング変換/リフレッシュレート変換/ガンマ補正回路、3r,3g,3b…R/G/B用の色度ムラ補正回路、4,14…マイコン、5,15…フラッシュメモリ、6r,6g,6b,16r,16g,16b…R/G/B用の相展開回路、7r,7g,7b,17r,17g,17b…R/G/B用の液晶表示素子、13r,13g,13b…R/G/B用の輝度ムラ補正回路。

Claims (7)

  1. 多色混合方式の表示装置において、入力映像信号レベルに応じて定められた補正値を用い、前記映像信号に前記補正値を加減算及び/または乗算し、光学系に起因する色度ムラを補正することを特徴とする表示装置。
  2. 請求項1に記載の表示装置において、前記補正値として、(基準補正値+傾き)による数式のパラメータを用いることを特徴とする表示装置。
  3. 多色混合方式の表示装置において、該表示装置は、映像信号の色度ムラ補正を行う色度ムラ補正回路と、色度ムラの補正データを記憶する記憶手段と、該記憶手段に対するデータの記憶及び読み出しを行う制御手段とを有し、該制御手段は、前記表示装置の動作時に、前記記憶手段から前記補正データを読み出して前記色度ムラ補正回路に該補正データを入力し、前記色度ムラ補正回路は、該補正データの係数を入力映像信号のレベルに応じて変化させ、得られた補正データによって光学系に起因する色度ムラを補正することを特徴とする表示装置。
  4. 請求項3に記載の表示装置において、前記記憶手段は、前記補正データとともに色度の補正を行う場所のアドレスデータを記憶し、前記制御手段は、前記補正データとともに前記アドレスデータとを前記記憶手段から読み出して、該読み出しデータに基づいて前記色度ムラ補正回路に補正データを入力することを特徴とする表示装置。
  5. 請求項4に記載の表示装置において、前記アドレスデータ及び補正データは、予め多色混合した際の色度の変化の仕方をパラメータとして測定することにより得られたデータであって、前記制御手段は、前記アドレスデータ及び補正データを外部機器から入力して前記記憶手段に記憶させることを特徴とする表示装置。
  6. 請求項3または4に記載の表示装置において、前記色度ムラ補正回路は、前記映像信号に対して、前記補正データを加算及び/または乗算することにより、前記映像信号の色度ムラの補正を行うことを特徴とする表示装置。
  7. 請求項3ないし6のいずれか1に記載の表示装置において、前記補正データは、(基準補正値+傾き)による数式のパラメータを用いることを特徴とする表示装置。
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