JP2005256095A - 硬質皮膜及び被覆方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 硬質皮膜は炭素を含有した硬質皮膜であって、該硬質皮膜はナノ結晶粒子と結晶粒界を有し、該結晶粒界は該ナノ結晶粒子に比べて相対的に炭素含有量が多いいことを特徴とする硬質皮膜であり、結晶粒をナノサイズ化することによって皮膜の高硬度化を可能にし、そのナノ結晶粒子の結晶粒界にCを濃化することにより、上記課題を解決した。
【選択図】図2
Description
第2の被覆方法は、気体を用いた被覆方法であり、C、O、B、F、N、Clから選択される少なくとも1種類以上を含有する気体の流量を変動させ、該硬質皮膜に含有するO、C、B、F、N、Clから選択される少なくとも1種類以上の含有量を制御することができる。例えばC含有の気体蒸発源材料としては、アセチレンを使用することが可能であり、上記物理蒸着法以外にも化学蒸着法、特にプラズマ支援化学蒸着法により被覆することができ、特に硬質皮膜表面の平滑性に優れ摩擦特性を改善することが可能である。またC、O、B、F、N、Clの組成を傾斜化することも可能である。また、C添加には固体蒸発源材料による供給と気体蒸発源材料による供給を併用することも好ましい被覆形態である。
本発明の硬質皮膜を被覆する方法として、物理蒸着法としては、AIP法、フィルター方式AIP法、MS法、電子ビーム蒸着法の何れかもしくはその組合せにより被覆することが可能であり、耐摩耗性、耐剥離性、低摩擦化の観点から特に好ましい。ここで言うフィルター方式AIP法とは、陰極から放出される蒸発物質のうち、イオン化された陰極物質を磁場並びに基材に印加したバイアス電圧により効果的に基材に導く手法を用い、イオン化されなかった陰極物質が基材に進入することを抑制する手段を設けているアーク放電式イオンプレーティング法である。化学蒸着法としては、プラズマ支援化学蒸着法による被覆が低温処理が可能であり、被覆基体の限定もなく、緻密な硬質皮膜が得られることより好ましい。またこれら物理蒸着法と化学蒸着法の組合せにより、例えば、最下層にはイオン化率が高く、密着性に優れたAIP法、フィルター方式AIP法を採用し、硬質皮膜表面側においては、フィルター方式AIP法とプラズマ支援化学蒸着法の組合わせにより、C含有量を高くし、平滑で摩擦抵抗の低い本発明皮膜を被覆する等の被覆方法も可能である。
硬質皮膜のナノ結晶粒子径の測定は、硬質皮膜断面を透過型電子顕微鏡によりランダムに選択した視野の断面写真より、断面の面積を円の面積として置き換えた場合の直径である等価円直径を算出することにより求めた。透過型電子顕微鏡による断面組織観察にはJEM−2010F型の電界放射型透過型電子顕微鏡を用い、加速電圧を200kVとし、ナノ領域の電子線回折は、カメラ長を50cmで、ビーム径を1nmとした。
ナノ結晶粒子と結晶粒界とのC含有比率は、電子線エネルギーロス分光分析による強度を用い算出し、ナノ結晶粒子のC量に対する結晶界面のC量の比率で表わした。従って数値が大きくなる程ナノ結晶粒子に対して結晶粒界のC量が多いことを示す。結晶粒界の回折斑の有無に関して、表中に併記した。
ラマン分光分析は、光源波長が514.5nmのArイオンレーザーを用い、出力が1mW、レーザービーム径は1μmφで測定を実施した。ラマン分光分析による1700cm−1から1000cm−1の間におけるピーク強度の半値幅は、1700cm−1から1000cm−1の間に存在する最大ピークを示す位置におけるピーク強度の半分の強度位置における波数を表したものであり、数値が大きいもの程、ピークが膨らみをもち、アモルファス構造に近づいていることを示す。表1の本発明例硬質皮膜は何れも150cm−1以下であった。これはダイヤモンドライクカーボンの様なアモルファス構造を有する皮膜に比べ著しく小さい数値を示している。本発明の硬質皮膜のCはアモルファス構造とは異なることを示している。
(200)の半価幅とは、X線回折により得られる(200)面の最大ピーク位置におけるピーク強度の半分の位置における2θの値を示したものである。I(200)/I(111)は、X線回折により得られる(200)面の最大ピーク高さにおける強度をI(200)、(111)面の最大ピーク高さにおける強度をI(111)とした時、I(200)をI(111)で除した値である。
皮膜の硬度測定にはナノインデンターション法を用い、荷重を49mNで膜厚が2.5μmになる位置を10点測定し、平均値を示した。しかし、上記解析に用いた設備並びに解析条件は、これらに限定されるものではない。
図8に本発明皮膜表面からのラマン分光分析結果を示す。図8中の破線は従来例20のアモルファスカーボンのピークプロファイルを示し、実線は本発明例12のピークプロファイルを示す。図8より本発明の皮膜は、波数が1600cm−1付近と、1350cm−1付近に各ピークが明瞭に認められ、アモルファスカーボンの場合よりも明瞭なピークが認められる。本発明例12の皮膜は1650cm−1から1550cm−1のピークの半値幅が46cm−1であり、他の本発明例皮膜も表1に示す様にピーク半価幅が150cm−1以下であった。しかし、アモルファスカーボンの1650cm−1から1550cm−1のピーク半値幅は、323cm−1であった。このことから、本発明皮膜はアモルファスカーボンとは全く異なる結晶構造を示す。この結果の考察として、本発明例の硬質皮膜のCがフリーカーボンとして存在している可能性があると考える。この2種の硬質皮膜をナノインデンター法により前述の方法で皮膜硬度を測定した結果、アモルファスカーボンは約18GPaであったことに対し、本発明例12は57GPaであった。本発明例12は高硬度であるにもかかわらず、低摩擦を示し、耐剥離性も極めて良好であった。
これらの改善により本発明の硬質皮膜は、低い摩擦抵抗、且つ耐熱性に優れながら、皮膜硬度が著しく高く、しかも高硬度でありながら硬質皮膜内に残留する圧縮応力が低いため、耐剥離性に優れる硬質皮膜を得ることができた。本発明の硬質皮膜を例えば切削工具に適用した場合、厳しい切削環境下においても耐摩耗性を大幅に改善することが可能である。
(ドリル切削条件)
工具:超硬合金製2枚刃ドリル、外径6mm
被覆基体:WC−10重量%Co超硬合金
切削方法:止まり穴加工
被削材:SCM440(HRC30)
穴深さ:18mm
切削速度:150m/min
送り:0.3mm/rev
切削油:なし、エアーブロー
3:本発明皮膜の結晶粒界部
Claims (22)
- 炭素を含有した硬質皮膜であって、該硬質皮膜はナノ結晶粒子と結晶粒界を有し、該結晶粒界は該ナノ結晶粒子に比べて相対的に炭素含有量が多いいことを特徴とする硬質皮膜。
- 請求項1記載の硬質皮膜において、該硬質皮膜表面からのラマン分光分析において、1700cm−1から1000cm−1の間のピーク半価幅が150cm−1以下であることを特徴とする硬質皮膜。
- 請求項1又は2記載の硬質皮膜において、該硬質皮膜は金属炭化物、金属炭酸化物、金属炭窒化物、金属炭酸窒化物の何れかであることを特徴とする硬質皮膜。
- 請求項1乃至3いずれかに記載の硬質皮膜において、該硬質皮膜は金属成分を含み、該金属成分がFe、Cu、Cr、Mg、Sc、Y、Mo、W、Ti、Ta、Nb、V、Zr、Si、Alから選択される何れか1種もしくは2種以上から構成されることを特徴とする硬質皮膜。
- 請求項1乃至4いずれかに記載の硬質皮膜において、該硬質皮膜がS、F、Cl、Bから選択される何れか1種以上を含有することを特徴とする硬質皮膜。
- 請求項1乃至5いずれかに記載の硬質皮膜において、該硬質皮膜内のナノ結晶粒子径は、粒子断面の面積を円の面積として置き換えた場合の直径である等価円直径として求めた場合、2nm以上、15nm未満であることを特徴とする硬質皮膜。
- 請求項1乃至6いずれかに記載の硬質皮膜において、該ナノ結晶粒子は透過型電子顕微鏡による電子線回折において、fcc構造又はhcp構造からなる回折斑を示すことを特徴とする硬質皮膜。
- 請求項1乃至7いずれかに記載の硬質皮膜において、該結晶粒界は透過型電子顕微鏡による電子線回折において、回折斑が認められない非晶質構造からなることを特徴とする硬質皮膜。
- 請求項1乃至8いずれかに記載の硬質皮膜において、該硬質皮膜の炭素含有比率が、非金属元素の原子比率で、15%以上、95%未満からなる層を硬質皮膜の最表面に被覆したことを特徴とする硬質皮膜。
- 請求項1乃至9いずれかに記載の硬質皮膜において、該硬質皮膜のX線回折における(200)面の半価幅が2θで1.2度以上、2.8度未満であることを特徴とする硬質皮膜。
- 請求項1乃至10いずれかに記載の硬質皮膜において、該硬質皮膜は相対的に炭素含有量の少ない層であるA層と、相対的に炭素含有量の多い層であるB層の多層構造から構成されることを特徴とする硬質皮膜。
- 請求項1乃至項11いずれかに記載の硬質皮膜において、該硬質皮膜は2層以上、2000層未満の積層数で構成され、各層の厚みが2nm以上、2000nm未満で構成されることを特徴とする硬質皮膜。
- 請求項11乃至12いずれかに記載の硬質皮膜において、該B層は相対的に炭素含有量の少ない層のC層と、相対的に炭素含有量の多い層のD層から構成される多層構造であることを特徴とする硬質皮膜。
- 請求項13記載の硬質皮膜において、該C層及び該D層の層厚は2nm以上100nm未満であることを特徴とする硬質皮膜。
- 請求項1乃至14いずれかに記載の硬質皮膜において、該硬質皮膜のX線回折における(111)面の回折強度をI(111)、(200)面における回折強度をI(200)とした時、I(200)/I(111)の値が1.5以上、15未満であることを特徴とする硬質皮膜。
- 請求項1乃至15いずれかに記載の硬質皮膜において、該硬質皮膜は炭素を含有する蒸発源材料を用いて被覆することを特徴とする硬質皮膜の被覆方法。
- 請求項16記載の硬質皮膜の被覆方法において、該硬質皮膜はO、C、B、F、N、Clから選択される少なくとも1種類以上を含有する気体の流量を変動させ、該硬質皮膜に含有するO、C、B、F、N、Clから選択される少なくとも1種類以上の含有量を制御することを特徴とする硬質皮膜の被覆方法。
- 請求項1乃至15いずれかに記載の硬質皮膜を、物理蒸着法により被覆することを特徴とする硬質皮膜の被覆方法。
- 請求項18記載の硬質皮膜の被覆方法が、マグネトロンスパッタリング法、アーク放電式イオンプレーティング法、フィールター方式アーク放電式イオンプレーティング法、電子ビーム蒸着法から選択される何れかであることを特徴とする硬質皮膜の被覆方法。
- 請求項1乃至15いずれかに記載の硬質皮膜を、化学蒸着法により被覆することを特徴とする硬質皮膜の被覆方法。
- 請求項20記載の硬質皮膜の被覆方法が、プラズマ支援化学蒸着法であることを特徴とする硬質皮膜の被覆方法。
- 請求項1乃至15いずれかに記載の硬質皮膜を、該物理蒸着法及び/又は該化学蒸着法から選択される被覆方法の組合せであることを特徴とする硬質皮膜の被覆方法。
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