JP2005255194A - 包装袋への被包装物の自動充填装置 - Google Patents

包装袋への被包装物の自動充填装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 二つに折り重ねられた二室型輸液バッグ等の被包装物を包装袋に充填する作業を能率よく行うことができる自動充填装置を提供すること。
【解決手段】 被包装物を間欠移送する第1コンベア手段15と、被包装物を移送するコンベア部30の先端側を上下方向に揺動自在とした第2コンベア手段25と、櫛状の支持部材60を前進及び後退自在とした押し込み手段55と、水平姿勢にて待機する包装袋bの袋口に対して挿入可能としたサイドガイド部材75と、前記支持部材上に供給される被包装物の後端部に対応するように配置したストッパー片90によって、包装袋に充填された被包装物が支持部材の後退時に後戻りしないように設けたストッパー手段80とからなり、第2コンベア手段のコンベア部に移送された被包装物を支持部材上に載置させ、その支持部材の前進動作によって被包装物をサイドガイド部材により案内しつつ包装袋内に充填させるようにした。
【選択図】 図2

Description

本発明は直線往復式包装機等の自動包装機に適用されるものであって、自動包装機のグリップ対により水平姿勢で保持される包装袋に、二つに折り重ねられた状態の二室型輸液バッグ等の被包装物を充填する自動充填装置に関するものである。
被包装物として、例えば、図8に示す医療用の合成樹脂製二室型輸液バッグは、平面から見てほぼ矩形状で扁平な形態とされており、そのまま袋詰めをすると嵩張るために、幅方向に形成された隔壁部分で二つに折り重ねてから包装袋に充填包装することが行なわれている。
ところが、その二つに折り重ねた状態の二室型輸液バッグを包装袋に充填する作業については、人手により行われていることから、包装効率が低く、完全な自動包装化を阻む要因となっている。
自動包装機において、食品等の被包装物の包装形態を保持するための小型軽量のプラスチック製トレーを包装袋に充填することは行われている。しかし、約500〜1000ccの容量の二つに折り重ねられた不安定な形態の二室型輸液バッグ等の被包装物を包装袋に自動充填する装置については見当たらず、その開発が要望されていた。
特開平8−26218号公報 特公平7−80481号公報
本発明の目的は、二つに折り重ねられた二室型輸液バッグ等の形態の被包装物を包装袋に充填する作業を能率よく行うことができる自動充填装置を提供することにある。
前記目的を達成するために請求項1に記載した発明は、搬送面を水平にしたコンベアベルトを第1モータ装置により駆動回転させて被包装物を間欠移送する第1コンベア手段と、搬送面を水平にしたコンベアベルトを第2モータ装置により駆動回転させて被包装物を移送するコンベア部のフレームを横軸により支持し、そのコンベア部の先端側を該横軸を支点として上下方向に揺動自在とした第2コンベア手段と、その第2コンベア手段による被包装物の移送方向と同一方向で前記コンベアベルトに隣接して配置された櫛状の支持部材をスライド機構により前進及び後退自在とした押し込み手段と、前進及び後退動作を制御され、充填位置で水平姿勢にて待機する包装袋の袋口に対して前進時に先端をすぼめて挿入可能とされた一対のサイドガイド部材と、前記押し込み手段の支持部材上に順次供給される被包装物の後端部に対応するように配置したストッパー片を該支持部材の前進動作に追随させ、かつ、包装袋内に充填された被包装物が当該支持部材の後退時に後戻りして包装袋から飛び出さないように該ストッパー片によって制止させるように設けたストッパー手段とからなり、前記第1コンベア手段により被包装物を前記第2コンベア手段のコンベア部に供給し、そのコンベア部の下流位置に移送された被包装物を当該コンベア部の先端側の下降動作により前記押し込み手段の支持部材上に載置させ、その支持部材の前進動作によって被包装物を前記サイドガイド部材により案内しつつ包装袋内に充填するように構成したことを特徴とする。
同様の目的を達成するために請求項2に記載した発明は、請求項1に記載の包装袋への被包装物の自動充填装置において、前記第2コンベア手段のコンベアベルトを複数本とし、それらのコンベアベルトが所定間隔を置いて平行に配置されていることを特徴とするものである。
同様の目的を達成するために請求項3に記載した発明は、請求項1又は2に記載の包装袋への被包装物の自動充填装置において、前記第1コンベア手段と前記第2コンベア手段との間に中間コンベア手段が介装されていることを特徴とするものである。
同様の目的を達成するために請求項4に記載した発明は、請求項1から3の何れかに記載の包装袋への被包装物の自動充填装置において、前記被包装物が、平面から見てほぼ矩形状であって少なくとも二室を区画する隔壁部分を有し、その隔壁部分にて二つに折り重ねられた状態の輸液バッグであることを特徴とするものである。
(請求項1の発明)
この包装袋への被包装物の自動充填装置は、被包装物を包装袋に充填する作業を自動的に能率よく行うことができる。
(請求項2の発明)
この包装袋への被包装物の自動充填装置は、第2コンベア手段において平行に配置された複数のコンベアベルトに対して押し込み手段の支持部材を隣接して配置した構成としているので、被包装物の移送・充填動作を安定した状態で円滑に行うことができる。
(請求項3の発明)
この包装袋への被包装物の自動充填装置は、中間コンベア手段を第1コンベア手段と第2コンベア手段との間に介装した構成としているので、被包装物を安定した状態で中継移送することができる。
(請求項4の発明)
この包装袋への被包装物の自動充填装置によれば、二つに折り重ねられた輸液バッグを人手によることなく、包装袋に充填する作業を自動的に行うことができる。これにより、この種輸液バッグの全自動包装化の実現に大いに寄与することができる。
以下に、本発明の最良の形態例を図面に基づいて説明する。図1は包装袋への被包装物の自動充填装置の平面図、図2は図1のA−A線にて破断して示した同装置の正面図、図3は図1の一部の縦断面図、図4は第2コンベア手段とその周辺部の説明図、図5は中間コンベア手段の平面図、図6は押し込み手段の説明図、図7はストッパー手段の説明図、図8は二室型輸液バッグ(被包装物)の説明図、図9は二つに折り重ねられた輸液バッグを包装袋に充填した状態を示す説明図である。
図1に示す本発明の「包装袋への被包装物の自動充填装置F」は、第1コンベア手段15と、第2コンベア手段25と、押し込み手段55と、サイドガイド部材75及びストッパー手段80とから構成されており、被包装物として医療用の二室型輸液バッグ(以下、単に「輸液バッグ」と称する)を対象とする。
図8に示すように、その輸液バッグ1は、厚手の合成樹脂フィルムを重ね合わせた状態で四方をヒートシール処理されて扁平な長方形形状に形成されており、二つの室1a,1bの容量が異なるように短手(幅)方向に延びる隔壁部分4により区画されている。この輸液バッグ1には、短手方向の一端部2に栓部7を、他端部3に栓部8を夫々設けており、自動注入装置より所定量の薬液を充填されている。そして、ここで取り扱う輸液バッグ1は、その隔壁部分4にて二つに折り重ねられた状態で水平姿勢とされている。
この包装袋への被包装物の自動充填装置Fにおいては、二つに折り重ねて水平姿勢とされた輸液バッグ1が、前工程から第1コンベア手段15の被包装物のセット位置(イ)に自動供給される。
第1コンベア手段15については、本体フレーム11の中央部に水平方向に固定されたコンベアフレーム16の後端部16aに駆動軸17を回転自由に設け、その駆動軸17に3個の駆動プーリー18を所定間隔をおいて固定している。19はコンベアフレーム16に設置された第1モータ装置であり、この第1モータ装置19によって前記駆動軸17を間欠回転させるように設けている。コンベアフレーム16の前端部16bに設けられた固定軸20には、前記駆動ロール18に夫々対応するように3個のプーリー21を回転自由に設けている。22は駆動プーリー18とプーリー21に夫々掛け渡されたコンベアベルトであって、ここでは突部22aが一定間隔毎に配列された公知のアタッチコンベアベルトを用いている。
しかして、搬送面を水平にしたアタッチコンベアベルト22を第1モータ装置19により間欠駆動回転させる第1コンベア手段15が構成される。
第2コンベア手段25については、図1に示すように、本体フレーム11の横杆12に設けられた軸受け26,26に、3個の駆動プーリー28が所定間隔をおいて固定された横軸27を取り付け、その横軸27にフレーム32を軸受け31,31を介して揺動可能に支持している。その横軸27の一端には、スプロケット29を固定している。そのスプロケット29と、前記コンベアフレーム16に設置された第2モータ装置33の出力軸に固定されたスプロケット3とには、チェン35を掛け渡している。
そのフレーム32の一方側には、先端37aにプーリー38が回転自由に設けられた3個のアーム37を所定間隔をおいて配設し、それらのプーリー38と前記駆動プーリー28とにコンベア部30を構成するコンベアベルト39が夫々掛け渡されている(図4)。そのフレーム31の他方側のアーム40には、本体フレーム11にヘッド側を取り付けられた空圧シリンダ41のロッド41a側が連結されている(図2)。
しかして、搬送面を水平にしたコンベアベルト39を第2モータ装置33により連続回転させるコンベア部30の先端側を横軸27を支点として上下方向に揺動自在とした第2コンベア手段25が構成される。この第2コンベア手段25は、図1に示すように、平面から見て前記第1コンベア手段15の下流側に直線状に配置されている。
45は前記第1コンベア手段15と第2コンベア手段25との間に介装された中間コンベア手段である。この中間コンベア手段45においては、前記第1コンベア手段15のコンベアフレーム16の下方位置に設けられた固定軸46に、2個のスプロケット47を所定間隔をおいて回転自由に設けている。それらスプロケット47と、前記横軸27に固定された2個のスプロケット49と、前記固定軸20に回転自由に設けた2個の中間スプロケット50とには、コンベアベルト51が夫々掛け渡されている(図5)。
しかして、前記横軸27の回転作動と同時にコンベアベルト51を回転させることにより、第1コンベア手段15から搬送される輸液バッグ1を第2コンベア手段25に安定した状態で中継移送することができる中間コンベア手段45が構成される。
押し込み手段55については、図1及び図3に示すように、本体フレーム11に被包装物の移送方向tと同一方向に延びるように配置されたレール57aを固定した左右一対のレール部材57,57を設け、それらのレール部材57,57にスライドベース58のスライダ59,59を夫々遊嵌して当該スライドベース58を摺動自在に設けている。それらレール部材57,57とスライドベース58によりスライド機構56を構成している。そのスライドベース58には、4個の櫛状の支持部材60を同一間隔で平行に配置し、それらの先端側60aを前方に突出すると共に各々の上面60bを前記第2コンベア手段25のコンベアベルト39の搬送面よりも少しだけ低い位置とするように設けている。また、中央箇所の2個の支持部材60については、前記第2コンベア手段25のコンベアベルト39の間に介装されている。
図6において、上記スライドベース58の一方のスライダ59には、ロッド62の一端62aが連結されている。このロッド62の他端62bは、本体フレーム11に固定された軸受け63で支持された軸64により揺動自由とされたレバー65の先端部に連結されている。68は本体フレーム11に固定された軸受け66で支持された軸67により揺動自由とされた二又形レバーであり、縦向きのレバー片68aの先端部と上記レバー65の中間部とがロッド69により連結されている。他方の横向きのレバー片68bのほぼ中間位置には、カムフォロア70を取り付けている。そのカムフォロア70は、バネ72の弾発力により円形カム71の外周面に押圧されるように設けられている。その円形カム71は、本体フレーム11に固定された軸受け73により支持された回転軸74に取り付けられている。
しかして、図示しない駆動源により円形カム71を駆動回転させて二又形レバー68を揺動させ、その運動をロッド62に伝動させることによりスライド機構56を介して支持部材60を前進及び後退自在とする押し込み手段55が構成される。
75は図2に示す被包装物の充填位置(ロ)で上記押し込み手段55の支持部材60の先端側60a付近に配置され、図示しない公知の駆動機構により前進及び後退動作を制御されるように設けられた左右一対のサイドガイド部材である。このサイドガイド部材75は、前進時に先端をすぼめて水平姿勢にて待機する包装袋bの袋口cに対して挿入可能とされている。
ストッパー手段80については、図2及び図3に示すように、本体フレーム11に設けられたブラケット80a,80bに一対のガイドバー82,82を縦向きに取り付け、そのガイドバー82,82にスライド部材83の突部83aを遊嵌して当該スライド部材83を摺動自由に設ける。上方のブラケット80aには、ロッド85aを下向きとした空圧シリンダ85を取り付て該ロッド85aをスライド部材83の上端部に連結する。しかして、その空圧シリンダ85の作動によりスライド部材83を昇降自在に設ける。
87はストッパー片90を固定した前方の端板89と縦溝92が形成された後方の端板91と平行に配置した一対のガイドバー88,88とにより一体状に設けた移動部材である。この移動部材87は、図3に示すように、上記スライド部材83の突部83bにガイドバー88,88を遊嵌して水平方向に移動自由に設けられている。
図7において、移動部材87の縦溝92には、本体フレーム11に固定された軸受け94で支持された軸95により揺動自由としたレバー96の先端部96aが摺動可能に係合されている。そのレバー96の突部96bには、前記軸63により揺動自由としたレバー97に一端を連結されたリンク98の他端が連結されている。101は前記軸67により揺動自由に支持されたレバーである。そのレバー101には、ほぼ中間位置にカムフォロア102を取り付けると共に、先端部101aに一端103aを連結したロッド103の他端103bを上記レバー97とリンク98の連結部に取り付ける。そのカムフォロア102については、前記回転軸74に取り付けられた円形カム105の外周面にバネ106の弾発力によって押圧されるように設けられている。
しかして、図示しない駆動源により円形カム105を駆動回転させてレバー101を揺動させ、その運動をロッド103に伝動してレバー96を揺動させ、これと同時に、空圧シリンダ85の作動によりスライド部材83を移動させることにより、前記押し込み手段55の支持部材60上に順次供給される輸液バッグ1の後端部に対応するように配置したストッパー片90を該支持部材60の前進動作に追随させ、かつ、包装袋b内に充填された輸液バッグ1が当該支持部材60の後退時に後戻りして包装袋bから飛び出さないように該ストッパー片90によって制止させるストッパー手段80が構成される。
つぎに、本発明の包装袋への被包装物の自動充填装置Fの作動について説明する。
(1)第1コンベア手段15において、被包装物のセット位置(イ)のアタッチコンベアベルト22上に、二つに折り重ねて水平姿勢とされた輸液バッグ1が前工程から順次自動供給されると、第1モータ装置19の間欠駆動によりアタッチコンベアベルト22が回転して当該輸液バッグ1を下流の第2コンベア手段25のコンベア部30に向けて間欠移送する。
(2)その輸液バッグ1が中間コンベア手段45によって中継移送されてコンベア部30の下流位置に達したときに、第2コンベア手段25の空圧シリンダ41の作動によりコンベア部30の先端側が横軸27を支点として下降する。これにより、その輸液バッグ1は押し込み手段55の支持部材60上に載置される。
(3)押し込み手段55では、常時駆動回転する円形カム71による二又形レバー68の揺動運動をロッド62に伝動させることにより支持部材60を前進移動させる。その支持部材60の前進動作に同調するように、被包装物の充填位置(ロ)にて、サイドガイド部材75が先端をすぼめて水平姿勢にて待機する包装袋bの袋口cに対して挿入される。
(4)また、輸液バッグ1の後端部に対応するように配置したストッパー手段80のストッパー片90が支持部材60の前進動作に追随し、支持部材60に載置された輸液バッグ1が包装袋bに充填され、その支持部材60の後退時に輸液バッグ1が一緒に後戻りしないようにストッパー片90で該輸液バッグ1の後端部を当接させる。この輸液バッグ1が包装袋bに充填された状態を図9に示す。
(5)ついで、押し込み手段55の支持部材60が元の位置まで後退すると共にストッパー手段80のストッパー片90も元の待機位置まで後退する。このときには、第2コンベア手段25のコンベア部30の先端側は、空圧シリンダ41の作動により横軸27を支点として元位置まで上昇し、後続の新たな輸液バッグ1を受け入れる状態に戻っている。
上記(1)から(5)に示す一連の動作を繰り返し行なうことにより、二つに折り重ねられた状態の輸液バッグ1が、図示しない包装機のグリップ対によって縦縁dを挟持されて水平姿勢にて待機する包装袋bに対し毎分25個程度の割合で順次に自動充填される。
以上に述べた通り、この包装袋への被包装物の自動充填装置は、二つに折り重ねられた状態の輸液バッグ等の比較的重い被包装物を包装袋に充填する作業を自動的に能率よく行うことができる利点がある。
包装袋への被包装物の自動充填装置の平面図 図1のA−A線にて破断して示した同装置の正面図 図1の一部の縦断面図 第2コンベア手段とその周辺部の説明図 中間コンベア手段の平面図 押し込み手段の説明図 ストッパー手段の説明 二室型輸液バッグ(被包装物)の説明図 二つに折り重ねられた輸液バッグを包装袋に充填した状態を示す説明図
符号の説明
F・・・包装袋への被包装物の自動充填装置
(イ)・・・被包装物のセット位置
(ロ)・・・被包装物の充填位置
1・・・輸液バッグ(被包装物)
15・・・第1コンベア手段
19・・・第1モータ装置
22・・・アタッチコンベアベルト(コンベアベルト)
25・・・第2コンベア手段
27・・・横軸
30・・・コンベア部
32・・・フレーム
33・・・第2モータ装置
39・・・コンベアベルト
41・・・空圧シリンダ
45・・・中間コンベア手段
55・・・押し込み手段
56・・・スライド機構
60・・・支持部材
80・・・ストッパー手段
90・・・ストッパー片
b・・・包装袋
c・・・袋口

Claims (4)

  1. 搬送面を水平にしたコンベアベルトを第1モータ装置により駆動回転させて被包装物を間欠移送する第1コンベア手段と、搬送面を水平にしたコンベアベルトを第2モータ装置により駆動回転させて被包装物を移送するコンベア部のフレームを横軸により支持し、そのコンベア部の先端側を該横軸を支点として上下方向に揺動自在とした第2コンベア手段と、その第2コンベア手段による被包装物の移送方向と同一方向で前記コンベアベルトに隣接して配置された櫛状の支持部材をスライド機構により前進及び後退自在とした押し込み手段と、前進及び後退動作を制御され、充填位置で水平姿勢にて待機する包装袋の袋口に対して前進時に先端をすぼめて挿入可能とされた一対のサイドガイド部材と、前記押し込み手段の支持部材上に順次供給される被包装物の後端部に対応するように配置したストッパー片を該支持部材の前進動作に追随させ、かつ、包装袋内に充填された被包装物が当該支持部材の後退時に後戻りして包装袋から飛び出さないように該ストッパー片によって制止させるように設けたストッパー手段とからなり、前記第1コンベア手段により被包装物を前記第2コンベア手段のコンベア部に供給し、そのコンベア部の下流位置に移送された被包装物を当該コンベア部の先端側の下降動作により前記押し込み手段の支持部材上に載置させ、その支持部材の前進動作によって被包装物を前記サイドガイド部材により案内しつつ包装袋内に充填するように構成したことを特徴とする包装袋への被包装物の自動充填装置。
  2. 前記第2コンベア手段のコンベアベルトを複数本とし、それらのコンベアベルトが所定間隔を置いて平行に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の包装袋への被包装物の自動充填装置。
  3. 前記第1コンベア手段と前記第2コンベア手段との間に中間コンベア手段が介装されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の包装袋への被包装物の自動充填装置。
  4. 前記被包装物が、平面から見てほぼ矩形状であって少なくとも二室を区画する隔壁部分を有し、その隔壁部分にて二つに折り重ねられた状態の輸液バッグであることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の包装袋への被包装物の自動充填装置。
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