JP2005254549A - 筆記具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 筆記した描線において、色相に濃度変化をつけて、マークする文字等を効果的に目立たせることができる筆記具を提供する。
【解決手段】 インキ貯留体10から、インキを導出させるために毛管力を付与したペン先20を有する筆記具Aにおいて、上記ペン先20には、濃淡の変化した描線を筆記する筆記部21を備えたことを特徴とする筆記具A。
好ましくは、筆記描線の幅が3mm以上であることが望ましく、また、筆記部21の気孔率が、ペン先中央部と外側部とで変化していることが望ましい。
【選択図】図1

Description

本発明は、筆記具本体のインキ貯留体から、インキを導出させるために毛管力を付与したペン先を有する油性マーキングペン、水性マーキングペン、ペイントマーカー、アンダーラインペンと呼ばれるタイプの筆記具に関する。
従来より、マーキングペン、サインペン等の筆記具は、ペン先に毛管力を付与することによって筆記具本体内のインキ貯留体からインキを誘導し、筆記を可能とするものである。
これらの筆記具に用いられる毛管力を発生するペン先としては、繊維を収束させ棒状に成形した繊維芯や、有機高分子微粒子等をペン芯形状に焼結させて成形した焼結芯等がある。
また、アンダーライン、蛍光マーカーと呼ばれる筆記具においては、筆記面に一定の太さの描線を得るために筆記面と変更に接触する筆記部を有している、このようなペン先は、幅広の線引きを可能とするため、ペン先をチゼルペン先、角芯、ナイフカット形状等にしたペン先が用いられている(例えば、特許文献1及び2参照)。
しかしながら、通常、これらのペン先は、その毛管力がペン先の径方向に対してある程度一定であるため、インキの流出量が描線中でほぼ一定となっているため、筆記した描線において、色相に濃度変化をつけられないという課題がある。特に、アンダーラインの場合、はっきりとした目立つ色(赤、青、緑等)で文章などをマークすると、文字の部分が読みにくいという課題がある。また、その反対に、薄い色相のインキ(黄色等)でマークすると、文字自体は読みやすいが、効果的に目立たせることができないという課題がある。
特開2001−18575号公報(特許請求の範囲、実施例等) 特開2001−10276号公報(特許請求の範囲、実施例等)
本発明は、上記従来技術の課題及び現状等に鑑み、これを解消しようとするものであり、マークする文字等を効果的にはっきりと目立たせることができ、かつ、文字等が読みやすい筆記具を提供することを目的とする。
本発明者は、上記従来の課題等を解決するために、鋭意検討した結果、筆記具本体内のインキ貯留体から、インキを導出させるために毛管力を付与したペン先を有する筆記具において、上記ペン先を特定構成の筆記部を備えることにより、上記目的の筆記具が得られることを見い出し、本発明を完成するに至ったのである。
すなわち、本発明は、次の(1)〜(7)に存する。
(1) インキ貯留体から、インキを導出させるために毛管力を付与したペン先を有する筆記具において、上記ペン先には、濃淡の変化した描線を筆記する筆記部を備えたことを特徴とする筆記具。
(2) 筆記描線の幅が3mm以上である上記(1)記載の筆記具。
(3) 筆記部の気孔率が、ペン先中央部と外側部とで変化している上記(1)又は(2)記載の筆記具。
(4) ペン先中央部の気孔率が30〜50%である上記(3)記載の筆記具。
(5) ペン先外側部の気孔率が50〜90%である上記(3)記載の筆記具。
(6) ペン先が、合成樹脂を棒状に収束して形成されている上記(1)〜(5)の何れか一つに記載の筆記具。
(7) ペン先が、樹脂微粒子を焼結して形成されている上記(1)〜(5)の何れか一つに記載の筆記具。
本発明によれば、筆記描線は色相に濃度変化を有する描線となるので、マークする文字等を効果的にはっきりと目立たせることができ、かつ、文字等が読みやすい筆記具が提供される。
以下に、本発明の実施形態を図面を参照しながら詳しく説明する。
図1及び図2は、本発明の第1実施形態を示す筆記具である。
本実施形態の筆記具Aは、図1に示すように、インキを直接貯溜する筆記具本体(軸体)となるインキ貯留体(インキタンク部)10を有すると共に、一時的にインキを保溜するコレクター部材11を有し、インキタンク部10からぺン先20へのインキの導出がコレクター部材11の貫通孔12に設けられた中継芯13を介して(又は直接)行われる直液タイプの筆記具である。なお、図示符号14は後軸、15は先軸、16はキャップ体である。
この第1実施形態のペン先20は、筆記具本体のインキ貯留体から、インキを導出させるために毛管力を付与したペン先となるものであり、かつ、濃淡の変化した描線を筆記する筆記部21を備えたものであれば、特に限定されるものではない。
この特性を有するペン先20としては、具体的には、天然繊維、獣毛繊維、ポリアセタール系樹脂、アクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリビニル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリエーテル系樹脂、ポリフェニレン系樹脂などの1種又は2種以上の組み合わせからなる平行繊維束、フェルト等の繊維束を棒状に収束して加工又はこれらの繊維束を棒状に樹脂加工した繊維芯や、上記樹脂等の樹脂微粒子を焼結して形成されている焼結芯などが挙げられ、これらの繊維芯や、焼結芯からなるペン先(ペン芯)内の毛管力、気孔率を変化させたものを用いることができる。
例えば、ペン先20が繊維収束芯の場合は、繊維密度をペン先の径方向に変化させ、棒状に収束して成形する方法や、繊維太さ(デニール)の異なる繊維を収束して成形する方法などにより形成することができ、また、焼結芯の場合は、焼結させる上記樹脂等の樹脂微粒子の粒子径の分布を変化させて焼結することにより形成することができる。
好ましくは、本発明の更なる効果、製造性等の点から、筆記部21の気孔率、毛管力が、ペン先中央部21aと外側部21b,21bとで径方向で変化しているものが望ましく、例えば、図2(a)に示すように、インキ流出抑制部となるペン先中央部21aの気孔率が30〜50%、毛管力200〜400mmであり、インキ流出部となるペン先外側部21b、21bの気孔率が50〜90%、毛管力100〜300mmであるものが挙げられる。本実施形態では、ペン先中央部21aの気孔率は35%、毛管力370mmであり、ペン先外側部21b、21bの気孔率は60%、毛管力280mmである。なお、この気孔率等が異なる筆記部を有するペン先の製造は、例えば、繊維密度及び/又は繊維太さ(デニール)が異なるペン先中央部の部材と、その外側部の部材とを別々に成形後、これらを接着剤による接着、または熔着などにより構成することができきる。
また、図1及び図2(a)では、ペン先20の筆記部21の先端面は、軸方向と45度以下の勾配を有して(ナイフカット形状に)示されているが、無論平行面であってもよい。これらの形状は、筆記等の使い勝手に合わせて適宜設定される。
更に、筆記描線の幅は、マーキングする文字の大きさにもよるが、好ましくは、3mm以上、更に好ましくは、3〜10mmとなるものが望ましい。なお、上記筆記描線の幅が3mm未満であると、文字上に描線濃度が高い描線がかかることが多くなり、特に色相濃度が高くあらわれがちなインキを用いた場合には読みずらいものとなる。色相濃度の高くあらわれがちなインキとしては、発色が強くあらわれやすい紫、青などの従来アンダーラインに使用されているインキ、また、青、赤、緑などの従来マーカーに使用されるインキなどが挙げられる。
この筆記部21を有するペン先20では、ペン先の中央部21aの気孔率、毛管力を下げることによって、インキの流出量を低下させ、描線の色相濃度に変化をつけさせることができる。
本発明に用いるインキ成分としては、特に限定されるものではなく、蛍光インキ、油性インキ、水性インキなど汎用のインキが使用でき、例えば、着色剤、溶剤、該溶剤に可溶な樹脂、並びに、アニオン系、ノニオン系、カチオン系などの界面活性剤、防腐剤、防黴剤、防錆剤、潤滑剤、pH調製剤などの筆記具用添加剤を好適に配合して調製することができる。
この第1実施形態のペン先20を有する筆記具Aでは、筆記描線は色相に濃度変化を有する描線となるので、マークする文字等を効果的にはっきりと目立たせることができ、かつ、文字等が読みやすい筆記具となる。具体的には、アンダーラインとして、文章などの上にマークしたとき、図2(b)に示すように、従来ではペン先の毛管力、気孔率がペン先の径方向に対してある程度一定であるため、インキの流出量が描線中でほぼ一定となっているため、筆記した描線において、色相に濃度変化をつけられないものであったが、本発明のペン先20を有する筆記具Aでは、ペン先の気孔率、毛管力が、ペン先中央部と両外側部とで径方向で変化しているので、文字の上側と下側は濃い色相の描線が引け、中央の文字の部分は比較的薄い色相の描線が引けることとなる。描線の見え方としては、マークした文章の上側と下側ははっきりと色がつき、目立たせることができ、文字の部分は、読み易くなる。特に、色相濃度の高いインキを用いた場合には文字へのマーキングとマーキング後の文字の判読に優れたものとなる。
図3は、弁(バルブ)機構を備えるタイプの筆記具の実施形態である。この第2実施形態の筆記具Bは、ペン先22と筆記具本体となる軸筒30のインキ室31との間に弁機構部32を設けて、ペン先22方向の押圧移動でスプリング33の附勢力に抗して弁棒34を後退させて弁部35を解放してインキの導出を行うようにしたものである。なお、インキの粘度が高かったりインキの成分が沈降しやすい場合にはインキ室31内に撹拌ボール36を内蔵していてもよい。また、図示符号36はインキの過剰流出分を吸蔵する吸蔵体、38は先軸、39はキャップ体である。
この実施形態のペン先22は、図2(b)に準拠するように、筆記部21の繊維密度が、ペン先中央部とその両外側部とで変化しているものであり、ペン先の中央部の繊維密度を下げることによって、インキの流出量を低下させ、描線の色相濃度に変化をつけさせることができるものとなっている。
図4は、インキ吸蔵体を有する中綿タイプの筆記具の実施形態である。この第3実施形態の筆記具Cは、ペン先23と筆記具本体となる軸筒40内にインキ吸蔵体41とを有し、インキ吸蔵体41の先端部にはペン先23の後端部が接続されてインキの供給が行われるタイプの筆記具である。なお、図示符号43は尾栓、44はキャップ体である。
この実施形態のペン先23は、図2(b)に準拠するように、筆記部21の繊維太さが、ペン先中央部とその両外側部とで変化しているものであり、具体的には、ペン先の中央部の太さを下げることによって、インキの流出量を低下させ、描線の色相濃度に変化をつけさせることができるものとなっている。
図5は、インキ吸蔵体を有するツインタイプの筆記具の実施形態である。この第4実施形態の筆記具Dは、両端に本発明となる焼結芯からなるペン先24と通常の繊維芯からなるペン芯25を有すると共に、筆記具本体となる軸筒50内にインキ吸蔵体51とを有し、インキ吸蔵体51の両端部にはペン先23、ペン芯25の後端部が夫々接続されてインキの供給が行われるタイプの筆記具である。なお、図示符号52は先軸、53はペン先23のキャップ体、54はペン芯25のキャップ体である。
この実施形態のペン先24は、図2(b)に準拠するように、焼結させる樹脂微粒子の粒子径の分布が、ペン先中央部とその両外側部とで変化しているものであり、具体的には、ペン先の中央部の粒子径の分布を少なくすることによって、インキの流出量を低下させ、描線の色相濃度に変化をつけさせることができるものとなっている。
上述したように、本発明は、ペン先の毛管力をペン先(ペン芯)内で変化させたものを用いることができ、それぞれの上記ペン先の実施形態を図1〜図5に示す筆記具本体などの構造、具体的には、図1のコレクター式の直液筆記具、図3のバルブ構造の直液筆記具、図4の中綿式の筆記具、図5の中綿式のツインタイプの筆記具と適宜組み合わせて適用することができ、本発明の要旨であるペン先以外の構成は特に限定されるものではない。
また、本発明の筆記具に用いるインキ組成は特に限定されるものではないが、特に上述の如く、色相濃度の高くあらわれがちなインキを用いた筆記具では、特に有効である。
このように構成される本発明となる筆記具では、筆記描線は色相に濃度変化を有する描線となるので、マークする文字等を効果的にはっきりと目立たせることができ、かつ、文字等が読みやすいものとなる。
次に、実施例により本発明を更に説明するが本発明は下記実施例に限定されるものではない。
(実施例1)
下記構成のペン先、インキ吸蔵体、並びに、下記配合組成のインキを用いた図4に準拠する筆記具を作製した。
1.ペン先構成
ペン先全体の描線幅:7.5mm
ペン先中央部(描線幅4mm):2デニールのポリエステル製の繊維束を収束して、気孔率30%、毛管力380mmのペン先中央部を得た。
ペン先外側部:5デニールのポリエステル製の繊維束を収束して、気孔率70%、毛管力300mmのペン先外側部(2つ)を得た。
上記ペン先中央部とペン先外側部とをウレタン系接着剤である、ニッポラン、コロネートL(ともに日本ポリウレタン工業社製)により接着した後、ナイフカット形状に研磨することによってペン先を作製した。
2.インキ吸蔵体
ポリエステル製の気孔率80%、毛管力120mmのインキ吸蔵体を用いた。
3.インキ組成(配合単位:重量%、全量100重量%)
下記配合組成により赤色の水性インキを得た。
水(精製水) 14.40
VCカラー赤色(御国色素社製、着色微粒子、固形分30重量%) 70.00
グリセリン(和光純薬工業社製、防乾剤) 15.00
トリエタノールアミン(和光純薬工業社製、pH調整剤) 0.50
バイオエース(ケイアイ化成社製、防腐剤) 0.10
得られた筆記具を用いて、1行30文字を有する筆記面(文字の高さ4.2mm又は文字の大きさ11ポイント、以下同様)に、マークしたところ、図2(b)と同様に、ペン先中央部と両外側部とで径方向で変化しているので、文字の上側と下側は濃い赤色の色相の描線が引け、中央の文字の部分は比較的薄い赤色の色相の描線が引けることが判明した。描線は、マークした文章の上側と下側ははっきりと赤色がつき、目立たせることができ、文字の部分は、読み易くかった。
(実施例2)
ペン先を下記構成、並びに、インキを下記配合組成とした以外は、上記実施例1と同様にして、図4に準拠する筆記具を作製した。
1.ペン先構成
ペン先全体の描線幅:7.5mm
ペン先中央部(描線幅4mm):2デニールのポリエステル製の繊維束を収束して、気孔率40%、毛管力350mmのペン先中央部を得た。
ペン先外側部:5デニールのポリエステル製の繊維束を収束して、気孔率70%、毛管力220mmのペン先外側部(2つ)を得た。
上記ペン先中央部とペン先外側部とをニッポラン、コロネートL(ともに日本ポリウレタン工業社製)により接着した後、ナイフカット形状に研磨することによってペン先を作製した。
2.インキ組成(配合単位:重量%、全量100重量%)
下記配合組成により桃色の水性インキを得た。
水(精製水) 14.40
VCカラー桃色(御国色素社製、着色微粒子、固形分30重量%) 70.00
グリセリン(和光純薬工業社製、防乾剤) 15.00
トリエタノールアミン(和光純薬工業社製、pH調整剤) 0.50
バイオエース(ケイアイ化成社製、防腐剤) 0.10
得られた筆記具を用いて、1行30文字を有する筆記面に、マークしたところ、図2(b)と同様に、ペン先中央部と両外側部とで径方向で変化しているので、文字の上側と下側は濃い桃色の色相の描線が引け、中央の文字の部分は比較的薄い桃色の色相の描線が引けることが判明した。描線は、マークした文章の上側と下側ははっきりと桃色がつき、目立たせることができ、文字の部分は、読み易くかった。
本発明の筆記具の第1実施形態を縦断面態様で示す断面図である。 (a)は、本発明の要旨となるペン先を示す平面図、(b)は従来の筆記具における筆記描線と本発明の筆記具により筆記描線を説明する説明図である。 本発明の筆記具の第2実施形態を縦断面態様で示す概略図である。 本発明の筆記具の第3実施形態を縦断面態様で示す概略図である。 本発明の筆記具の第4実施形態を縦断面態様で示す概略図である。
符号の説明
A 筆記具
20 ペン先
21 筆記部

Claims (7)

  1. インキ貯留体から、インキを導出させるために毛管力を付与したペン先を有する筆記具において、上記ペン先には、濃淡の変化した描線を筆記する筆記部を備えたことを特徴とする筆記具。
  2. 筆記描線の幅が3mm以上である請求項1記載の筆記具。
  3. 筆記部の気孔率が、ペン先中央部と外側部とで変化している請求項1又は2記載の筆記具。
  4. ペン先中央部の気孔率が30〜50%である請求項3記載の筆記具。
  5. ペン先外側部の気孔率が50〜90%である請求項3記載の筆記具。
  6. ペン先が、合成樹脂を棒状に収束して形成されている請求項1〜5の何れか一つに記載の筆記具。
  7. ペン先が、樹脂微粒子を焼結して形成されている請求項1〜5の何れか一つに記載の筆記具。

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