JP2000135887A - 筆記具用ペン先及びその製造方法 - Google Patents

筆記具用ペン先及びその製造方法

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JP2000135887A
JP2000135887A JP10311298A JP31129898A JP2000135887A JP 2000135887 A JP2000135887 A JP 2000135887A JP 10311298 A JP10311298 A JP 10311298A JP 31129898 A JP31129898 A JP 31129898A JP 2000135887 A JP2000135887 A JP 2000135887A
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JP10311298A
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Takashi Ito
隆志 伊東
Takeshi Iketani
健 池谷
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Teibow Co Ltd
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Teibow Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インク保持性、耐薬品性、耐摩耗性、筆感と
いったペン先として重要な4要素を全て併せ持ち、総合
的に欠点のない筆記具用ペン先を提供すること。 【解決手段】 合成繊維を樹脂加工して得られる長手方
向に連続した気孔を内部に有し、且つ、横断面構成をペ
ン芯第1形成部2とペン芯第2形成部3で形成する筆記
具用ペン先であって、筆記時の筆感及び耐摩耗性の特性
を要求するペン芯第1形成部2に前記特性に富む性質を
持つ第1繊維2aを、また、ペン芯の耐薬品性及びイン
ク保持性の特性を要求するペン芯第2形成部3に前記特
性に富む性質を持つ第2繊維3aを、それぞれ配置し、
ペン芯第1形成部2とペン芯第2形成部3とで前記の機
能分担した横断面構成にしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は筆記具用ペン先及び
その製造方法に関係しており、とりわけ、合成繊維を樹
脂加工したペン先と、その製造方法に関係している。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のペン先として、特公昭4
5−23967号、特公昭53−16736号が知られ
ている。この中でペン先に使用される合成繊維としてア
クリル、ポリエステル、ナイロンなどの各繊維が開示さ
れ、糸の形態としてフィラメント(トウ)、スライバー
が開示されている。一般に、合成繊維として、使用する
インクに対する耐久性、筆記における筆感、耐摩耗性に
より、前記各繊維は選定されるが、アクリルは油性イン
ク用途に、また、ポリエステル、ナイロンは水性インク
用途に主に使用される。しかしながら、前記従来技術に
おいて、油性インクに主に使用されるアクリル繊維製ペ
ン先は、耐薬品性が強く、また繊維表面に筋状の溝を有
するためインクの保持性が良い反面、その耐摩耗性が悪
いため、長期にわたって線幅を維持することができず、
また筆感も好ましくない。また、水性インクに主に使用
されるポリエステル、ナイロンは耐摩耗性、筆感は良い
が、耐薬品性、インク保持性はアクリルに比べて好まし
くない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする課題
は、インク保持性、耐薬品性、耐摩耗性、筆感といった
ペン先として重要な4要素を全て併せ持ち、総合的に欠
点のない筆記具用ペン先及びその製造方法を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した課題を
達成するため、筆記具用ペン先では、合成繊維を樹脂加
工して得られる長手方向に連続した気孔を内部に有し、
且つ、横断面構成をペン芯第1形成部とペン芯第2形成
部で形成する筆記具用ペン先であって、筆記時の筆感及
び耐摩耗性の特性を要求するペン芯第1形成部に前記特
性に富む性質を持つ第1繊維を、また、ペン芯の耐薬品
性及びインク保持性の特性を要求するペン芯第2形成部
に前記特性に富む性質を持つ第2繊維を、それぞれ配置
し、ペン芯第1形成部とペン芯第2形成部とで前記の機
能分担した横断面構成にしてあることを特徴とする。
【0005】そして、筆記具用ペン先の製造方法では、
長手方向に連続した気孔を内部に有し、且つ、ペン芯第
1形成部とペン芯第2形成部とで機能分担した横断面構
成にする筆記具用ペン先の製造方法であって、前記横断
面構成におけるペン芯第1形成部側に筆記時の筆感及び
耐摩耗性の特性に富む性質を持つペン芯第1形成部用第
1繊維を、前記ペン芯第2形成部側にペン芯の耐薬品性
及びインク保持性の特性に富む性質を持つペン芯第2形
成部用第2繊維を、それぞれ配置し、この第1及び第2
両繊維を前記横断面構成の位置関係を維持しながら集束
して繊維体とし、この繊維体を成型ダイスに通して任意
の外径まで一体に圧縮緻密化させ、その後、樹脂液槽に
通過させて樹脂液を含浸せしめた後に、乾燥し硬化させ
て多孔質のペン先用棒状体を得、その後、前記ペン先用
棒状体をカットして研磨して製造するようにしたことを
特徴とする。
【0006】本発明におけるペン芯第1形成部を形成す
る繊維としては、筆記時の筆感及び耐摩耗性の特性に富
む性質を持つ繊維として、ポリエステル繊維、ナイロン
繊維、その他の公知の繊維であり、ペン芯第2形成部を
形成する繊維としては、ペン芯の耐薬品性及びインク保
持性の特性に富む性質を持つ繊維として、アクリル繊
維、その他の公知の繊維である。これらの繊維はスライ
バー、フィラメントのどちらでも良く、繊維径(デニー
ル)及び丸形状や他の異形状等の断面形状は任意であ
る。また、使用する繊維の融点、熱変形温度はできるだ
け似たものが良い。例えば、ナイロン繊維の中ではナイ
ロン6よりもナイロン6.6が好ましい。そして、ペン芯
の横断面構成におけるペン芯第1形成部2とペン芯第2
形成部との比率関係は、任意であるが、筆感及び耐摩耗
性と耐薬品性及びインク保持性とのバランスを考慮して
設定する。例えば、ペン芯の横断面構成が、ペン芯中心
部とペン芯外周部からなる構造である場合、ペン芯中心
部側の繊維とペン芯外周部側の繊維との比率は、ペン先
の断面積に対して前者を20%〜80%、好ましくは3
0〜70%である。
【0007】
【発明の実施の形態】図1には本発明の筆記具用ペン先
における実施の1形態を例示しており、ペン先1は、合
成繊維を樹脂加工して得られる長手方向に連続した気孔
を内部に有し、且つ、横断面構成を、中心側のペン芯第
1形成部2と、外周側のペン芯第2形成部3とで形成し
てある。そして、ペン芯第1形成部2には、筆記時の筆
感及び耐摩耗性の特性に富む性質を持つポリエステル繊
維製の第1繊維2aを、また、ペン芯第2形成部3は、
ペン芯の耐薬品性及びインク保持性の特性に富む性質を
持つアクリル繊維製の第2繊維3aを、それぞれ配置し
ていて、ペン先1の横断面構成を、ペン芯第1形成部2
による筆感及び耐摩耗性の特性を有する中心部4と、ペ
ン芯第2形成部3によるペン芯の耐薬品性及びインク保
持性の特性を有する外周部5とに機能分担して形成して
ある。
【0008】図2には本発明の筆記具用ペン先における
実施の他の1形態を例示しており、ペン先10は、合成
繊維を樹脂加工して得られる長手方向に連続した気孔を
内部に有し、且つ、横断面構成を、一半のペン芯第1形
成部11と、他半のペン芯第2形成部12とで形成して
ある。そして、ペン芯第1形成部11には、筆記時の筆
感及び耐摩耗性の特性に富む性質を持つポリエステル繊
維製の第1繊維11aを、また、ペン芯第2形成部12
は、ペン芯の耐薬品性及びインク保持性の特性に富む性
質を持つアクリル繊維製の第2繊維12aを、それぞれ
配置していて、ペン先10の横断面構成を、ペン芯第1
形成部11による筆感及び耐摩耗性の特性を有する一半
部13と、ペン芯第2形成部12によるペン芯の耐薬品
性及びインク保持性の特性を有する他半部14とに機能
分担して形成してある。
【0009】図3には本発明の筆記具用ペン先における
実施の他の1形態を例示しており、ペン先20は、合成
繊維を樹脂加工して得られる長手方向に連続した気孔を
内部に有し、且つ、横断面構成を、中心から四方へ等角
度に伸びている略十字状のペン芯第1形成部21と、こ
の第1形成部21における各コーナー部分を埋めて包被
しているペン芯第2形成部22とで形成してある。そし
て、ペン芯第1形成部21には、筆記時の筆感及び耐摩
耗性の特性に富む性質を持つポリエステル繊維製の第1
繊維21aを、また、ペン芯第2形成部22は、ペン芯
の耐薬品性及びインク保持性の特性に富む性質を持つア
クリル繊維製の第2繊維22aを、それぞれ配置してい
て、ペン先20の横断面構成を、ペン芯第1形成部21
による筆感及び耐摩耗性の特性を有する断面十字状芯部
23と、ペン芯第2形成部22によるペン芯の耐薬品性
及びインク保持性の特性を有する断面十字抜き状外周部
24とに機能分担して形成してある。
【0010】図4には本発明の筆記具用ペン先における
実施の他の1形態を例示しており、ペン先30は、合成
繊維を樹脂加工して得られる長手方向に連続した気孔を
内部に有し、且つ、横断面構成を、4本のペン芯第1形
成部31と、各第1形成部31を囲曉するペン芯第2形
成部32とで形成してある。そして、ペン芯第1形成部
31には、筆記時の筆感及び耐摩耗性の特性に富む性質
を持つポリエステル繊維製の第1繊維31aを、また、
ペン芯第2形成部32は、ペン芯の耐薬品性及びインク
保持性の特性に富む性質を持つアクリル繊維製の第2繊
維32aを、それぞれ配置していて、ペン先30の横断
面構成を、各ペン芯第1形成部31による筆感及び耐摩
耗性の特性を有する4本の芯部33と、ペン芯第2形成
部32によるペン芯の耐薬品性及びインク保持性の特性
を有する断面蓮状外被部34とに機能分担して形成して
ある。
【0011】図5には本発明の筆記具用ペン先の製造方
法に開発した製造装置を例示しており、この製造装置5
0は、糸通しガイド51、熱ダイス52、樹脂液槽5
3、乾燥装置54、引出ローラ55、カッター56、フ
ィーダー57、研磨装置58の順に配置構成されてい
る。この装置50を用いて、図1の態様のペン先1を製
造する工程を順に説明する。<具体例1>中心部4用と
してポリエステル繊維製のスライバー状第1繊維2aを
1.5g/mと、外周部5用としてアクリル繊維製のスラ
イバー状第2繊維3aを5.5g/mとを、糸通しガイド
51に通して、同ガイドにより横断面構成の中心と外周
の位置関係を維持しながら熱ダイス52へ導いて集束し
て繊維体とし、この繊維体を予め加熱してある熱ダイス
52に通して外径5.0mmまで一体に圧縮緻密化させ
る。この時、中心部4のポリエステル繊維は、約2.0
mmの径を占めている。その後、繊維体を、10%の濃度
の樹脂液槽(槽内の樹脂はメラミン樹脂、ポリウレタン
樹脂、エポキシ樹脂等のいずれであっても良い)に通し
て、樹脂液を含浸せしめ、続いて乾燥、硬化させてペン
先用棒状体を得る。その後、棒状体をカッター56でカ
ットして、フィーダー57により研磨装置58へ送り、
同装置で研磨して、筆感及び耐摩耗性の特性を有する中
心部4と、耐薬品性及びインク保持性の特性を有する外
周部5とに機能分担してある筆記用ペン先1とした。
尚、熱ダイス52の温度等の製造条件は、通常の手法で
良い。
【0012】<比較例1>アクリル繊維製スライバー、
6.7g/mを熱ダイスに通して、以下、前記加工工程と
同様に加工し、外径5.0mmのペン先用棒状体を得た。
その後、同様にカット・研磨して筆記用ペン先を得て、
比較例1とした。
【0013】<比較例2>ポリエステル繊維製スライバ
ー、8.0g/mを熱ダイスに通して、以下、前記加工工
程と同様に加工し、外径5.0mmのペン先用棒状体を得
た。その後、同様にカット・研磨して筆記用ペン先を得
て、比較例2とした。
【0014】
【表1】
【0015】
【発明の効果】A.請求項1により、筆記時の筆感、耐
摩耗性の特性を要求するペン芯第1形成部に前記特性に
富む性質を持つ繊維を、また、ペン芯の耐薬品性、イン
ク保持性の特性を要求するペン芯第2形成部に前記特性
に富む性質を持つ繊維をそれぞれ配置して、機能分担さ
せてあるため、インク保持性、耐薬品性、耐摩耗性、筆
感といったペン先として重要な4要素を全て併せ持つこ
とになり、総合的に欠点のないペン先を得ることができ
る。 B.請求項2により、前記した効果を有するペン先に製
造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の筆記具用ペン先における実施の1形
態を例示している横断面図。
【図2】 本発明の筆記具用ペン先における実施の他の
1形態を例示している横断面図。
【図3】 本発明の筆記具用ペン先における実施の他の
1形態を例示している横断面図。
【図4】 本発明の筆記具用ペン先における実施の他の
1形態を例示している横断面図。
【図5】 本発明の筆記具用ペン先の製造方法に採用し
た製造装置を例示している概略図。
【符号の説明】
1、10、20、30 ペン先 2、11、21、31 ペン芯第1形成部 2a、11a、21a、31a 第1繊維 3、12、22、32 ペン芯第2形成部 3a、12a、22a、32a 第2繊維 4 中心部 5 外周部 13 一半部 14 他半部 23 断面十字状芯部 24 断面十字抜き状外周部 33 芯部 34 断面蓮状外被部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成繊維を樹脂加工して得られる長手方
    向に連続した気孔を内部に有し、且つ、横断面構成をペ
    ン芯第1形成部とペン芯第2形成部で形成する筆記具用
    ペン先であって、筆記時の筆感及び耐摩耗性の特性を要
    求するペン芯第1形成部に前記特性に富む性質を持つ第
    1繊維を、また、ペン芯の耐薬品性及びインク保持性の
    特性を要求するペン芯第2形成部に前記特性に富む性質
    を持つ第2繊維を、それぞれ配置し、ペン芯第1形成部
    とペン芯第2形成部とで前記の機能分担した横断面構成
    にしてあることを特徴とする筆記具用ペン先。
  2. 【請求項2】 長手方向に連続した気孔を内部に有し、
    且つ、ペン芯第1形成部とペン芯第2形成部とで機能分
    担した横断面構成にする筆記具用ペン先の製造方法であ
    って、前記横断面構成におけるペン芯第1形成部側に筆
    記時の筆感及び耐摩耗性の特性に富む性質を持つペン芯
    第1形成部用第1繊維を、前記ペン芯第2形成部側にペ
    ン芯の耐薬品性及びインク保持性の特性に富む性質を持
    つペン芯第2形成部用第2繊維を、それぞれ配置し、こ
    の第1及び第2両繊維を前記横断面構成の位置関係を維
    持しながら集束して繊維体とし、この繊維体を成型ダイ
    スに通して任意の外径まで一体に圧縮緻密化させ、その
    後、樹脂液槽に通過させて樹脂液を含浸せしめた後に、
    乾燥し硬化させて多孔質のペン先用棒状体を得、その
    後、前記ペン先用棒状体をカットして研磨して製造する
    ようにしたことを特徴とする筆記用ペン先の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005254549A (ja) * 2004-03-10 2005-09-22 Mitsubishi Pencil Co Ltd 筆記具
JP2009214408A (ja) * 2008-03-10 2009-09-24 Mitsubishi Pencil Co Ltd インキ吸蔵体およびそれを用いた筆記具
JP2021066043A (ja) * 2019-10-18 2021-04-30 三菱鉛筆株式会社 マーキングペン

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