JP2005253846A - テーブル組立体 - Google Patents
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Abstract
【課題】脚の高さを変えることにより椅子席用と座椅子席用のテーブルのいずれにも変更する。
【解決手段】天板と長短2片よりなるL字状の脚部を分離し、いずれか一方の片を天板と垂直にすることによりテーブルの高さを変更する。
【選択図】 図1
【解決手段】天板と長短2片よりなるL字状の脚部を分離し、いずれか一方の片を天板と垂直にすることによりテーブルの高さを変更する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、テーブルの天板と長短2片よりなるL字状をした脚部を分離し、該脚部を回転することにより脚の高さとなるL字状の垂直となる片を変更して、腰掛け椅子用の高いテーブル又は座椅子用の低いテーブルのいずれにも変換できるテーブル組立体に関する。
テーブルは、食卓用、あるいは会議用など椅子に腰掛けて用いる高い椅子席用又は座敷などで座って用いる低い座椅子席用として目的、好みなどによって使い分けられている。
テーブルの脚は腰掛け椅子用、座椅子用として所定の高さを有しているものが一般的である。したがって、それぞれの用途に対応したテーブルを備えた部屋が必要となる。
部屋の利用率を上げるために用途を固定せずに、腰掛け椅子用テーブルを使用するときは床にじゅうたんを敷き、また、座椅子用テーブルを使用するときは床に簡易畳を敷いて腰掛け椅子用テーブルと座椅子用テーブルを入れ替えることが行われているが、使用していないテーブルを保管する収納所が必要となる。また、テーブルを入れ替えるための労力、時間も多大なものである。
部屋の利用率を上げるために用途を固定せずに、腰掛け椅子用テーブルを使用するときは床にじゅうたんを敷き、また、座椅子用テーブルを使用するときは床に簡易畳を敷いて腰掛け椅子用テーブルと座椅子用テーブルを入れ替えることが行われているが、使用していないテーブルを保管する収納所が必要となる。また、テーブルを入れ替えるための労力、時間も多大なものである。
高さが固定したテーブルには前記のような不便さがあるためテーブルの高さを変更できるものが要望されている。このようにテーブルの高さを変更できるものとして、テーブルの高さを3段に変更することができ、しかも、ローテーブルとしての使用時における脚横側面の傷付きを抑制できるとともに、連結具を含めた取付け構造の簡素化及び製造コストの低廉化を図ることができることが公知である(特開平8−66240号公報)。
また、天板と脚を分離するものとして、天板に平面維持バーに第一の脚部材を着脱自在に連結することにより、天板と脚を分割し、かつ折り畳み自在にし、コンパクトに収納できることが公知である(特許第3420695号)。
特開平8−66240号公報
特許第3420695号
しかし、天板と脚部を分離することにより、脚の高さを変えて椅子席用の高いテーブル、座椅子席用の低いテーブルのいずれにも対応できるようにしたものはまだ見出されていないのが現状である。
本発明は、天板とL字状をした脚部を分離し、該脚部を回転することにより脚の高さの変更が容易に行え、会議用、種種のパーティなどの使用にも耐える安定感があり、前記脚部を折畳むようにして、使用しないときの保管スペースが小さくてすむテーブル組立体の提供を目的とするものである。
本発明は、天板とL字状をした脚部を分離し、該脚部を回転することにより脚の高さの変更が容易に行え、会議用、種種のパーティなどの使用にも耐える安定感があり、前記脚部を折畳むようにして、使用しないときの保管スペースが小さくてすむテーブル組立体の提供を目的とするものである。
本発明は、以下の(1)ないし(6)テーブル組立体を要旨としている。
(1)幅が天板の幅より大きくなく、長さの異なる2片からなるL字状成形体一対を、その等しい長さの片を天板に垂直に、他方の片を天板の裏面に接合させて脚部とするテーブル組立体。
(2)前記L状成形体の長さの異なる2片が蝶番で結合されているテーブル組立体。
(3)前記L字状成形体内側の長さの長い片の縦方向中央部に脚支持板が蝶番で結合されているテーブル組立体。
(4)天板の裏面に突起部を形成し、L字状成形体の2片に前記突起部が嵌合するように嵌合孔が形成されている(1)(2)(3)いずれかのテーブル組立体。
(5)天板の裏面に凹凸部が形成され、L字状成形体の表面側に前記天板の裏面の凹凸とかみ合う凹凸部が形成されている(1)(2)(3)いずれかのテーブル組立体。
(6)天板の裏面及びL字状成形体の外表面に永久磁石を埋め込んだ(1)(2)(3)いずれかのテーブル組立体。
(1)幅が天板の幅より大きくなく、長さの異なる2片からなるL字状成形体一対を、その等しい長さの片を天板に垂直に、他方の片を天板の裏面に接合させて脚部とするテーブル組立体。
(2)前記L状成形体の長さの異なる2片が蝶番で結合されているテーブル組立体。
(3)前記L字状成形体内側の長さの長い片の縦方向中央部に脚支持板が蝶番で結合されているテーブル組立体。
(4)天板の裏面に突起部を形成し、L字状成形体の2片に前記突起部が嵌合するように嵌合孔が形成されている(1)(2)(3)いずれかのテーブル組立体。
(5)天板の裏面に凹凸部が形成され、L字状成形体の表面側に前記天板の裏面の凹凸とかみ合う凹凸部が形成されている(1)(2)(3)いずれかのテーブル組立体。
(6)天板の裏面及びL字状成形体の外表面に永久磁石を埋め込んだ(1)(2)(3)いずれかのテーブル組立体。
本発明は、天板と脚部を分離し、長短2片よりなるL字状をした該脚部を回転することにより、前記片の長さが脚の高さとなるため、テーブルの高さの変更が容易に行え、会議用、種種のパーティなどの使用にも耐える安定感に優れたテーブル組立体を提供することができる。また、本発明は、使用しないときの保管スペースが小さくてすむテーブル組立体を提供することができる。
図1は本発明の実施の形態を示すものであって、天板と脚部を組立てたものの斜視図である。図2はL字状の脚部の斜視図である。図3はL字状の脚部を折り畳んだ状態を示す断面図である。図4は天板の断面図である。
図1において、天板1とL字状をした脚部2が前記天板1の裏面に設けられた突起部3と脚部2に設けられた嵌合用孔4とで接合されている。前記L字状の脚部の短い方の片を天板に垂直にしているので、テーブルの高さが低く畳の上などで座って使用する座椅子用のテーブルとなる。前記L字状の脚部の長い方の片を天板に垂直にするとテーブルの高さが高くなり椅子席用となる。前記突起部の大きさ、形状、個数は特に限定されるものではない。
図2及び図3において脚部2の長い方の片と短い方の片が蝶番6で結合されている。また、前記長い方の片の中央部に脚支持板5が蝶番7で結合されているので脚部が安定するのである。このようにL字状の脚部は各片及び脚支持板が蝶番で結合されているので使用しないときは折畳むことができ収納することも容易にできるものである。収納スペースも小さくてすむものである。前記脚支持板はL字状の短い方の片に取り付けることもできるが折畳んだとき支持板が脚部を構成する片からはみ出すようになるので好ましくない。また、前記長短の各片を結合する蝶番6は折畳んだとき、図3に示すように前記2片と支持板が3枚重ねとなるので重ね代を有する特殊なものを用いる。
天板の裏面に凹凸部を形成し、該凹凸部にかみ合う凹凸部をL字状の脚部の表面側に形成した場合は、該凹凸部によって天板と脚部が接合してずれることがない。また、凹凸模様が脚部の化粧ともなるものである。
天板の裏面及びL字状の脚部の表面側に永久磁石を埋め込み磁力によって天板と脚部を接合することもできる。この場合転移他の磁石をN極とすれば脚部の方はS極とする必要があるので、一方には磁性を帯びる鉄片を埋め込むと前記のような不便さは解消される。
天板、脚の材質は特に限定されるものではなく、天然木板、パーティクルボード、木質繊維板、スチール板などが適宜用いられる。また、これらを組み合わせて用いることもできる。
1 天板
2 L字状をした脚部
3 突起部
4 嵌合用孔
5 脚支持板
6 蝶番
7 蝶番
2 L字状をした脚部
3 突起部
4 嵌合用孔
5 脚支持板
6 蝶番
7 蝶番
Claims (6)
- 幅が天板の幅より大きくなく、長さの異なる2片からなるL字状成形体一対を、その等しい長さの片を天板に垂直に、他方の片を天板の裏面に接合させて脚部とすることを特徴とするテーブル組立体。
- 前記長さの異なる2片が蝶番で結合されてL字状体を形成していることを特徴とする請求項1記載のテーブル組立体。
- 前記L字状成形体内側の長さが長い片の縦方向中央部に脚支持板が蝶番で結合されていることを特徴とする請求項1又は2記載のテーブル組立体。
- 天板の裏面に突起部を形成し、L字状成形体の2片に前記突起部が嵌合するように嵌合孔が形成されていることを特徴とする請求項1、2、3のいずれかに記載のテーブル組立体。
- 天板の裏面に凹凸部が形成され、L字状成形体の表面側に前記店板の裏面の凹凸とかみ合う凹凸部が形成されている請求項1、2、3のいずれかに記載のテーブル組立体。
- 天板の裏面及びL字状成形体の外側表面に永久磁石を埋め込んだことを特徴とする請求項1,2、3のいずれかに記載のテーブル組立体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004072402A JP2005253846A (ja) | 2004-03-15 | 2004-03-15 | テーブル組立体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004072402A JP2005253846A (ja) | 2004-03-15 | 2004-03-15 | テーブル組立体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005253846A true JP2005253846A (ja) | 2005-09-22 |
Family
ID=35080146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004072402A Pending JP2005253846A (ja) | 2004-03-15 | 2004-03-15 | テーブル組立体 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005253846A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200468957Y1 (ko) * | 2011-09-08 | 2013-09-09 | 박민하 | 접이식 테이블 |
-
2004
- 2004-03-15 JP JP2004072402A patent/JP2005253846A/ja active Pending
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