JP2005251478A - ヘッドランプ - Google Patents

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    • F21S41/40Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by screens, non-reflecting members, light-shielding members or fixed shades
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    • F21LIGHTING
    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
    • F21S41/00Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
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    • F21S41/32Optical layout thereof
    • F21S41/36Combinations of two or more separate reflectors
    • F21S41/365Combinations of two or more separate reflectors successively reflecting the light

Abstract

【課題】光源からの無効光を、すれ違い用の配光パターンの死角となる左外側または右外側に照射して、有効にもしくは効率良く利用する点にある。
【解決手段】第1焦点F61がメイン反射面30の第1焦点F31に位置する回転楕円面を基調とし、光源からの無効光L1を第2焦点F62に向けて反射させる第1サブ反射面60と、第1焦点F71が第1サブ反射面60の第2焦点F62に位置する回転楕円面を基調とし、第1サブ反射面60からの反射光L2を第2焦点F72に向けて反射させる第2サブ反射面70と、焦点F8が第2サブ反射面70の第2焦点F72に位置する回転放物面を基調とし、第2サブ反射面70からの反射光L3を外部にすれ違い用の配光パターンLPに対して左外側または右外側に反射させる第3サブ反射面80と、を備える。
【選択図】 図1

Description

この発明は、光源からの光のうち通常無効となる光を有効利用するプロジェクタタイプのヘッドランプに関するものである。
この種のヘッドランプは、従来からある(たとえば、特許文献1、特許文献2)。以下、このヘッドランプについて説明する。なお、括弧つきの符号は、特許文献1、特許文献2にそれぞれ対応する。特許文献1のヘッドランプは、第一楕円系反射面(3)と、第一楕円系反射面(3)の第一焦点(f31)に配置された光源(2)と、焦点(f6)が前記第一楕円系反射面(3)の第2焦点(f32)に位置して配光特性(D3)の配光パターンを外部に投影する投影レンズ(6)と、第1焦点(f41)が前記第一楕円系反射面(3)の第1焦点(f31)に位置する第二楕円系反射面(4)と、焦点(f7)が前記第2楕円系反射面(4)の第2焦点(f42)に位置して配光特性(D7)の配光パターンを反射させる放物系反射面(7)とを備えるものである。この特許文献1のヘッドランプは、光源(2)を点灯すると、光源(2)からの光の一部は、第一楕円系反射面(3)で反射されて投影レンズ(6)を透過して配光特性(D3)の配光パターンとして外部に投影される。一方、光源(2)からの光のうち通常無効となる光は、第二楕円系反射面(4)で反射され、かつ、放物系反射面(7)で配光特性(D7)の配光パターンとして外部に反射される。配光特性(D3)の配光パターンと配光特性(D7)の配光パターンとが重なる。このように、特許文献1のヘッドランプは、光源(2)からの光のうち通常無効となる光を有効利用することができる。
一方、特許文献2のヘッドランプは、反射面(24a)を有するリフレクタ(24)と、反射面(24a)の第1焦点(F1)に配置された光源(22a)と、焦点が反射面(24a)の第2焦点(F2)に位置してロービーム配光パターン(P(L))を外部に投影する投影レンズ(28)と、第1焦点(F1)が反射面(24a)の第1焦点(F1)に位置する反射面(34a)を有する第1付加リフレクタ(34)と、焦点(F3)が反射面(34a)の第2焦点(F3)に位置して付加配光パターン(P(A))を外部に反射させる反射面(36a)を有する第2付加リフレクタ(36)とを備えるものである。この特許文献2のヘッドランプは、光源(22a)を点灯すると、光源(22a)からの光の一部は、リフレクタ(24)の反射面(24a)で反射されて投影レンズ(28)を透過してロービーム配光パターン(P(L))として外部に投影される。一方、光源(22a)からの光のうち通常無効となる光は、第1付加リフレクタ(34)の反射面(34a)で反射され、かつ、第2リフレクタ(36)の反射面(36a)で付加配光パターン(P(A))として外部に反射される。ロービーム配光パターン(P(L))と付加配光パターン(P(A))とが重なる。このように、特許文献2のヘッドランプは、光源(22a)からの光のうち通常無効となる光を有効利用することができる。
特許文献1のヘッドランプ、特許文献2のヘッドランプは、プロジェクタタイプのヘッドランプであるから、配光特性(D3)の配光パターン、ロービーム配光パターン(P(L))において十分な光量が得られるものであるが、一方、配光特性(D3)の配光パターン、ロービーム配光パターン(P(L))の左外側または右外側において死角となる。ところが、特許文献1のヘッドランプ、特許文献2のヘッドランプは、配光特性(D3)の配光パターン、ロービーム配光パターン(P(L))に配光特性(D7)の配光パターン、付加配光パターン(P(A))をただ単に重ねるものである。このために、特許文献1のヘッドランプ、特許文献2のヘッドランプは、光源(2)、(22a)からの無効光を、配光特性(D3)の配光パターン、ロービーム配光パターン(P(L))の死角となる左外側または右外側に照射して、有効に利用していない。
なお、特許文献1のヘッドランプにおいては、放物系反射面(7)をステアリング装置などと連動して左右に回転させて配光特性(D3)の配光パターンの左外側または右外側に配光特性(D7)の配光パターンを振る技術が開示されている。しかしながら、この場合、配光特性(D3)の配光パターンの中央に位置する配光特性(D7)の配光パターンを、配光特性(D3)の配光パターンの左外側または右外側に振るには、放物系反射面(7)を左右に大きく回転させる必要があるので効率上課題がある。
特許第3488960号公報 特開2003−338209号公報
この発明が解決しようとする問題点は、前記のヘッドランプでは、光源(2)、(22a)からの無効光を、配光特性(D3)の配光パターン、ロービーム配光パターン(P(L))の死角となる左外側または右外側に照射して、有効にもしくは効率良く利用していない点にある。
この発明は、第1焦点がメイン反射面の第1焦点にもしくはその近傍に位置する回転楕円面を基調とし、光源からの光のうち通常無効となる光を第2焦点に向けて反射させる第1サブ反射面を有する第1サブリフレクタと、第1焦点が第1サブ反射面の第2焦点にもしくはその近傍に位置する回転楕円面を基調とし、第1サブ反射面からの反射光を第2焦点に向けて反射させる第2サブ反射面を有する第2サブリフレクタと、焦点が第2サブ反射面の第2焦点にもしくはその近傍に位置する回転放物面を基調とし、第2サブ反射面からの反射光を外部に所定の配光パターンに対して左外側または右外側に反射させる第3サブ反射面を有する第3サブリフレクタと、を備えることを特徴とする。
この発明のヘッドランプは、光源からの光のうち通常無効となる光を、第1サブリフレクタの第1サブ反射面、第2サブリフレクタの第2サブ反射面、第3サブリフレクタの第3反射面を経て、所定の配光パターンに対して左外側または右外側に照射することができる。これにより、この発明のヘッドランプは、光源からの無効光を、プロジェクタタイプのヘッドランプで得られる所定の配光パターンに対して死角となる左外側または右外側に照射して、有効にかつ効率良く利用することができる。
以下に、この発明にかかるヘッドランプの実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
以下、実施例にかかるヘッドランプの構成について説明する。図面において、符号「VU−VD」は、この実施例にかかるヘッドランプの光軸Z−Zを通る上下の垂直線、また、スクリーンの上下の垂直線を示す。符号「HL−HR」は、この実施例にかかるヘッドランプの光軸Z−Zを通る左右の水平線、また、スクリーンの左右の水平線を示す。符号「F」は、自動車Cの前側(自動車Cの前進方向側)を示す。符号「B」は、自動車Cの後側を示す。符号「U」は、ドライバー側から見た上側を示す。符号「D」は、ドライバー側から見た下側を示す。符号「L」は、ドライバー側から前側Fを見た場合の左側を示す。符号「R」は、ドライバー側から前側Fを見た場合の右側を示す。なお、特許請求の範囲に記載中の「左下側」、「右下側」、「左側」、「右側」は、この明細書および図面に記載中の「左下側」、「右下側」、「左側」、「右側」と同じ意味である。また、この明細書および図面においては、自動車Cが左側通行の場合について説明する。自動車Cが右側通行の場合は、この左側通行とほぼ左右逆となる。
図11において、符号100L、100Rは、自動車Cの前部の左側L、右側Rにそれぞれ搭載されたヘッドランプ装置である。前記ヘッドランプ装置100L、100Rは、灯室(図示せず)を区画するランプハウジング101およびアウターレンズ(ランプレンズ)102と、前記灯室内に配置された走行用のヘッドランプユニット(図示せず)およびすれ違い用のヘッドランプユニット(この実施例にかかるヘッドランプ1であって、図11においては、図示せず)と備える。前記アウターレンズ102のうち、前記走行用のヘッドランプユニットの投影レンズ103、および、前記すれ違い用のヘッドランプユニットの投影レンズ4、および、前記すれ違い用のヘッドランプユニットのインナーレンズ40に対応する部分以外の部分には、灯室内を目隠しする縦プリズム104が設けられている。また、前記灯室内のうち、前記走行用のヘッドランプユニットの投影レンズ103、および、前記すれ違い用のヘッドランプユニットの投影レンズ4、および、前記すれ違い用のヘッドランプユニットのインナーレンズ40に対応する部分以外の部分には、灯室内の構造物が見えないように覆い隠すインナーパネル(もしくは、インナーハウジングやエクステンションであって、図11においては、図示せず)が設けられている。
以下、この実施例にかかるヘッドランプ1について図1〜図10を参照して説明する。この実施例にかかるヘッドランプ1は、自動車Cの左側Lに搭載されるヘッドランプについて説明する。自動車Cの右側Rに搭載されるヘッドランプの構成は、この実施例にかかるヘッドランプ1の構成とほぼ左右逆となる。この実施例にかかるヘッドランプ1は、プロジェクタタイプのヘッドランプである。前記ヘッドランプ1には、光源(図示せず)と、メインリフレクタ3と、投影レンズ(集光レンズ)4と、シェード5と、第1サブリフレクタ6と、第2サブリフレクタ7と、第3サブリフレクタ8と、第4サブリフレクタ9とを備える。
前記光源は、たとえば、放電灯、いわゆる、メタルハライドランプなどの高圧金属蒸気放電灯、高輝度放電灯(HID)など、または、ハロゲンランプなどである。前記光源は、前記メインリフレクタ3にソケット機構(図示せず)を介して着脱可能に取り付けられている。前記光源の発光部分のセンタFは、前記メインリフレクタ3の後記メイン反射面30の第1焦点F31にもしくはその近傍に位置する。なお、この実施例においては、前記光源の発光部分のセンタFとメイン反射面30の第1焦点F31とは、ほぼ同位置に位置する(図6参照)。
前記メインリフレクタ3の内凹面には、アルミ蒸着もしくは銀塗装などが施されていて、回転楕円面を基調としたメイン反射面30(NURBS曲面、自由曲面)が設けられている。前記メイン反射面30は、垂直断面が楕円面をなし、かつ、図5の水平断面が放物面ないし変形放物面をなす反射面からなる。このために、前記メイン反射面30は、第1焦点F31と、第2焦点(水平断面上の焦線)F32とを有する。前記メインリフレクタ3は、ホルダやフレーム(図示せず、以下、ホルダと称する)に固定保持されている。前記メイン反射面30は、前記光源からの光のうち一部の光(図示せず)を、反射させて後記すれ違い用の配光パターンLPとして利用している。この結果、前記光源からの光のうち、前記メイン反射面30で反射された光以外の光(図6中の実線矢印にて示す光L1、すなわち、前記光源から前方上側に照射される直射光)は、通常無効となる光である。
前記投影レンズ4は、非球面レンズ、集光レンズ、凸レンズから構成されている。前記投影レンズ4の焦点F4は、前記メイン反射面30の第2焦点F32にもしくはその近傍に位置する。たとえば、前記投影レンズ4の物空間側の焦点面(メリジオナル像面)F4は、前記メイン反射面30の第2焦点F32よりも前側Fに位置する。なお、この実施例において、前記メイン反射面30の第2焦点F32と、前記投影レンズ4の焦点F4とは、ほぼ同位置に位置する(図6参照)。前記投影レンズ4は、ホルダに固定保持されている。前記投影レンズ4は、前記メイン反射面30からの反射光(図示せず)であって、前記シェード5によりカットオフされた反射光以外の反射光(図示せず)を、すれ違い用の配光パターンLP(図9および図10を参照)として外部に投影するものである。
前記シェード5は、前記メイン反射面30で反射された反射光のうち、一部の反射光をカットオフし、かつ、残りの反射光で前記すれ違い用の配光パターンLPを形成するものである。前記シェード5の上縁には、前記すれ違い用の配光パターンLPのカットオフラインCLを形成するエッジ50が設けられている。前記シェード5のエッジ50は、前記メイン反射面30の第2焦点F32および前記投影レンズ4の焦点F4にもしくはその近傍に配置されている。なお、この実施例において、前記シェード5のエッジ50と、前記メイン反射面30の第2焦点F32および前記投影レンズ4の焦点F4とは、ほぼ同位置に位置する(図6参照)。前記シェード5は、ホルダに固定保持されている。
前記第1サブリフレクタ6は、前記メインリフレクタ3と前記投影レンズ4との間において、上側U側から左右両側L、Rにかけて前記メインリフレクタ3と対向して配置されている(図4および図6参照)。前記第1サブリフレクタ6の内凹面には、アルミ蒸着もしくは銀塗装などが施されていて、回転楕円面(図6中の二点鎖線の楕円61を参照)を基調とした第1サブ反射面60(NURBS曲面、自由曲面)が設けられている。前記第1サブ反射面60の第1焦点F61は、前記メイン反射面30の第1焦点F31(および光源の発光部分のセンタF)にもしくはその近傍に位置する。なお、この実施例において、前記第1サブ反射面60の第1焦点F61と、前記メイン反射面30の第1焦点F31(および光源の発光部分のセンタF)とは、ほぼ同位置に位置する(図6参照)。前記第1サブリフレクタ6は、ホルダに固定保持されている。
前記第1サブ反射面60の第2焦点F62は、前記シェード5と前記投影レンズ4との間(図4〜図6参照)であって、前記メイン反射面30および前記投影レンズ4の光軸Z−Zに対して左下側(図2参照)に位置する。前記第1サブ反射面60は、前記光源からの光のうち通常無効となる光L1(光源から前方上側に照射される直射光)を反射光L2として第2焦点F62に向けて反射させるものである(図6参照)。また、前記第1サブ反射面60の第1焦点F61から前記第1サブ反射面60の第2焦点F62までの光路中には、前記シェード5などの障害物がない。
前記第2サブリフレクタ7は、前記シェード5と前記投影レンズ4との間において、下側Dから右側Rにかけて前記第1サブリフレクタ6と対向して配置されている(図4および図6参照)。前記第2サブリフレクタ7の内凹面には、アルミ蒸着もしくは銀塗装などが施されていて、回転楕円面(図7中の二点鎖線の楕円71を参照)を基調とした第2サブ反射面70(NURBS曲面、自由曲面)が設けられている。前記第2サブ反射面70の第1焦点F71は、前記第1サブ反射面60の第2焦点F62にもしくはその近傍に位置する。なお、この実施例において、前記第2サブ反射面70の第1焦点F71と、前記第1サブ反射面60の第2焦点F62とは、ほぼ同位置に位置する(図6参照)。前記第2サブリフレクタ7は、ホルダに固定保持されている。
前記第2サブ反射面70の第2焦点F72は、前記メイン反射面30および前記投影レンズ4の外側であって、これらの光軸Z−Zに対して左側Lに位置する(図2および図5参照)。前記第2サブ反射面70は、前記第1サブ反射面60からの反射光L2を反射光L3として第2焦点F72に向けて反射させるものである(図7参照)。また、前記第2サブ反射面70の第1焦点F71から前記第2サブ反射面70の第2焦点F72までの光路中には、前記シェード5などの障害物がない。
前記第3サブリフレクタ8は、前記メインリフレクタ3と前記投影レンズ4との間において、外側の左側Lに前記第2サブリフレクタ7と対向して配置されている(図2および図5参照)。前記第3サブリフレクタ8の内凹面には、アルミ蒸着もしくは銀塗装などが施されていて、回転放物面(図5および図7中の二点鎖線の放物線81を参照)を基調とした第3サブ反射面80(NURBS曲面、自由曲面)が設けられている。前記第3サブ反射面80の焦点F8は、前記第2サブ反射面70の第2焦点F72にもしくはその近傍に位置する。なお、この実施例において、前記第3サブ反射面80の焦点F8と、前記第2サブ反射面70の第2焦点F72とは、ほぼ同位置に位置する(図5および図7参照)。前記第3サブリフレクタ8は、ホルダに固定保持されている。
前記第3サブ反射面80の光軸Z1−Z1は、前記メイン反射面30および前記投影レンズ4の光軸Z−Z(図5中においては、(Z)−(Z))に対して、左側L角度θに向いている(図3および図5参照)。前記第3サブ反射面80は、前記第2サブ反射面70からの反射光L3を反射光L4として外部に前記すれ違い用の配光パターンLPに対して左側Lに反射させるものである(図7参照)。この結果、図9に示すように、前記すれ違い用の配光パターンLPに対して左側Lには、サブ用の配光パターンSPが配光される。前記第3サブリフレクタ8の前側Fには、前記第3サブ反射面80からの反射光L4を制御する制御手段、たとえば、プリズムレンズなどのインナーレンズ40が配置されている。なお、この実施例において、前記第3サブ反射面80の光軸Z1−Z1と前記メイン反射面30および前記投影レンズ4の光軸Z−Zとのなす角度θは、任意であるが、この例では、35°とする。また、前記第3サブ反射面80の焦点F8から放物線81までの距離Tは、任意であるが、この例では、12mmとする。
前記第4サブリフレクタ9は、前記メインリフレクタ3と前記第1サブ例触れ区6との間において、前記メインリフレクタ3および前記第1サブリフレクタ6および前記第3サブリフレクタ8の上側Uに配置されている(図2および図4および図8参照)。前記第4サブリフレクタ9の内凹面には、アルミ蒸着もしくは銀塗装などが施されていて、回転放物面(図8中の二点鎖線の放物線91を参照)を基調とした第4サブ反射面90(NURBS曲面、自由曲面)が設けられている。前記第4サブ反射面90の焦点F9は、前記メイン反射面30の第1焦点F31(および光源の発光部分のセンタFおよび前記第1サブ反射面の第1焦点F61)にもしくはその近傍に位置する。なお、この実施例において、前記第1サブ反射面60の第1焦点F61と、前記メイン反射面30の第1焦点F31(および光源の発光部分のセンタFおよび前記第1サブ反射面の第1焦点F61)とは、ほぼ同位置に位置する(図8参照)。前記第4サブリフレクタ9は、ホルダに固定保持されている。
前記第4サブ反射面90の光軸(図示せず)は、前記メイン反射面30および前記投影レンズ4の光軸Z−Zとほぼ同一軸上に位置する(図8参照)。前記第4サブ反射面90は、前記光源からの無効光L5(前記の無効光L1と同様に、光源から前方上側に照射される直射光)を反射光L6として外部に前記すれ違い用の配光パターンLPに対して、たとえば、下側Dに反射させるものである。前記第4サブリフレクタ9の前側Fには、前記第4サブ反射面90からの反射光L6を制御する制御手段、たとえば、プリズムレンズなどのインナーレンズが配置されている。
この実施例にかかるヘッドランプ1は、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。
まず、光源を点灯する。すると、光源からの光のうち一部の光は、メイン反射面30で反射される。その反射光は、メイン反射面30の第2焦点F32および投影レンズ4の焦点F4に収束される。この収束された反射光の一部は、シェード5によりカットオフされる。カットオフされなかった残りの反射光は、メイン反射面30の第2焦点F32および投影レンズ4の焦点F4を通って拡散されて、投影レンズ4を経て外部の前側F方に照射される。この結果、図9に示すように、すれ違い用の配光パターンLPが得られる。
これと同時に、光源からの光のうち、メイン反射面30で反射されずに通常無効となる光L1(光源から前方上側に照射される直射光)は、図6に示すように、第1サブ反射面60に入射する。この第1サブ反射面60に入射した光L1は、同じく図6に示すように、この第1サブ反射面60で反射されて反射光L2として第1サブ反射面60の第2焦点F62および第2サブ反射面70の第1焦点F71に収束される。この収束された反射光L2は、同じく図6に示すように、第1サブ反射面60の第2焦点F62および第2サブ反射面70の第1焦点F71を通って拡散されて、第2サブ反射面70に入射する。
この第2サブ反射面70に入射した光L2は、図7に示すように、この第2サブ反射面70で反射されて反射光L3として第2サブ反射面70の第2焦点F72および第3サブ反射面80の焦点F8に収束される。この収束された反射光L3は、同じく図7に示すように、第2サブ反射面70の第2焦点F72および第3サブ反射面80の焦点F8を通って拡散されて、第3サブ反射面80に入射する。
この第3サブ反射面80に入射した光L3は、同じく図7に示すように、この第3サブ反射面80で反射されて反射光L4として第3サブ反射面80の光軸Z1−Z1とほぼ平行にインナーレンズ40側に進む。インナーレンズ40に進んだ光L4は、このインナーレンズ40で制御されて外部に照射される。この結果、図9に示すように、すれ違い用の配光パターンLPの左側Lにサブ配光パターンSPが得られる。なお、自動車Cの右側Rに搭載されるヘッドランプの場合には、図10に示すように、すれ違い用の配光パターンLPと、このすれ違い用の配光パターンLPの右側Rに位置するサブ配光パターンSPとが得られる。
この実施例にかかるヘッドランプ1は、以上のごとき構成からなり、以下、その効果について説明する。
この実施例におけるヘッドランプ1は、光源からの光のうち通常無効となる光L1を、第1サブリフレクタ6の第1サブ反射面60、第2サブリフレクタ7の第2サブ反射面70、第3サブリフレクタ8の第3反射面80を経て、サブ用の配光パターンSPとして、すれ違い用の配光パターンLPに対して左外側または右外側に照射することができる。これにより、この実施例におけるヘッドランプ1は、光源からの無効光L1を、プロジェクタタイプのヘッドランプで得られるすれ違い用の配光パターンLPに対して死角となる左外側または右外側に照射して、有効にかつ効率良く利用することができる。
特に、この実施例におけるヘッドランプ1は、第1サブ反射面60の第2焦点F62がシェード4と投影レンズ4との間に位置し、かつ、第1サブ反射面60の第1焦点F61から第1サブ反射面60の第2焦点F62までの光路中にシェード5などの障害物がない(図6参照)。また、第2サブ反射面70の第2焦点F72がメイン反射面30および投影レンズ4の光軸Z−Zに対して左側Lに位置し、かつ、第2サブ反射面70の第1焦点F71から第2サブ反射面70の第2焦点F72までの光路中にシェード5などの障害物がない(図7参照)。このために、この実施例のヘッドランプ1は、光源からの無効光L1をシェード5などの障害物により遮られることなく、さらに有効にかつ効率良く利用することができる。
また、この実施例におけるヘッドランプ1は、第1サブ反射面60の第2焦点F62がメイン反射面30および投影レンズ4の光軸Z−Zに対して左下側に位置し、また、第2サブ反射面70の第2焦点F72がメイン反射面30および投影レンズ4の光軸Z−Zに対して左側に位置し、さらに、第3サブ反射面80の光軸Z1−Z1がメイン反射面30および投影レンズ4の光軸Z−Zに対して左側に向いている。このために、この実施例におけるヘッドランプ1は、光源からの無効光L1を効率良く左側Lに振って外部に照射することができる。すなわち、図9に示すように、すれ違い用のハイコパターンLPの左側Lにサブ用の配光パターンSPを効率良く得ることができる。
さらに、この実施例におけるヘッドランプ1は、光源からの無効光L5を反射光L6として外部にすれ違い用の配光パターンLPに対して、たとえば、下側Dに反射させる第4サブ反射面90を有する第4サブリフレクタ9を設けたものであるから、光源からの無効光L5をさらに有効にかつ効率良く利用することができる。
さらにまた、この実施例におけるヘッドランプ1は、光源から前方上側に照射される直射光の無効光L1、L5を利用するので、光源から前方下側に照射されてシェード5で遮蔽される直射光の無効光を利用するものと比較して、光源からの無効光L1、L5を有効にかつ効率良く利用することができる。
なお、前記の実施例においては、メイン反射面30で得られる所定の配光パターンは、図9および図10に示すすれ違い用の配光パターンLPである。ところが、この発明においては、所定の配光パターンとしては、モータウエイ用の配光パターン、または、走行用の配光パターンであっても良い。モータウエイ用の配光パターンは、カットラインを図9および図10に示すすれ違い用の配光パターンLPのカットラインCLよりも若干上側Uに上げた配光パターンであって、高速走行に適した配光パターンである。このモータウエイ用の配光パターンは、前記の実施例において、シェード5のウエッジ50を若干下側Dに下げることにより、得られる。また、走行用の配光パターンは、カットラインを図9および図10に示すすれ違い用の配光パターンLPのカットラインCLよりも大幅に上側Uに上げた配光パターン、もしくは、カットラインがない配光パターンであって、対向車などがなく高速走行に適した配光パターンである。この走行用の配光パターンは、前記の実施例において、シェード5のウエッジ50を大幅に下側Dに下げたり、もしくは、シェード5を無くすことにより、得られる。
また、前記の実施例において、第2サブ反射面70と第3サブ反射面80との間であって、たとえば、第2サブ反射面70の第2焦点F72および第3サブ反射面80の焦点F8にもしくはその近傍に可動シェード(図7中の二点鎖線にて示す)を上下方向にもしくは前後方向に移動可能に設ける。すると、図9および図10に示すサブ用の配光パターンSPを発生させたり無くしたりすることができ、しかも、サブ用の配光パターンSPの大きさを変化させることができる。
さらに、前記の実施例において、第3リフレクタ8を、たとえば、第2サブ反射面70の第2焦点F72および第3サブ反射面80の焦点F8にもしくはその近傍においてほぼ垂直軸回り(図7中の二点鎖線の矢印にて示す)に回転可能に構成する。すると、図9および図10に示すサブ用の配光パターンSPを実線矢印方向に左右に移動変化させることができる。
この発明にかかるヘッドランプの実施例を示す要部の斜視図である。 同じく、正面図である。 図2におけるIII矢視図(平面図)である。 図2におけるIV矢視図(側面図)である。 図2におけるV−V線断面図である。 図2におけるVI−VI線断面図である。 図2におけるVII−VII線断面図である。 図3におけるVIII−VIII線断面図である。 この実施例のヘッドランプにより得られるすれ違い用の配光パターンとサブ用の配光パターンとを示す説明図である。 自動車の右側に搭載されるヘッドランプにより得られるすれ違い用の配光パターンとサブ用の配光パターンとを示す説明図である。 自動車の前部の左側と右側とに搭載された状態を示す説明図である。
符号の説明
1 ヘッドランプ(すれ違い用のヘッドランプユニット)
3 メインリフレクタ
30 メイン反射面
F31 メイン反射面の第1焦点
F32 メイン反射面の第2焦点
4 投影レンズ
F4 投影レンズの焦点
40 インナーレンズ
5 シェード
50 エッジ
6 第1サブリフレクタ
60 第1サブ反射面
61 第1サブ反射面を構成する楕円
F61 第1サブ反射面の第1焦点
F62 第1サブ反射面の第2焦点
7 第2サブリフレクタ
70 第2サブ反射面
71 第2サブ反射面を構成する楕円
F71 第2サブ反射面の第1焦点
F72 第2サブ反射面の第2焦点
8 第3サブリフレクタ
80 第3サブ反射面
81 第3サブ反射面を構成する放物線
F8 第3サブ反射面の焦点
9 第4サブリフレクタ
90 第4サブ反射面
91 第4サブ反射面を構成する放物線
F9 第4サブ反射面の焦点
C 自動車
100L、100R ヘッドランプ装置
101 ランプハウジング
102 アウターレンズ(ランプレンズ)
103 投影レンズ
104 縦プリズム
Z−Z メイン反射面および投影レンズの光軸
Z1−Z1 第3サブ反射面の光軸
LP すれ違い用の配光パターン
CL カットオフライン
SP 集光系の配光パターン
F 光源の発光部分のセンタ
L1 光源からの無効光
L2 第1サブ反射面からの反射光
L3 第2サブ反射面からの反射光
L4 第3サブ反射面からの反射光
L5 光源からの無効光
L6 第4サブ反射面からの反射光
F 前側
B 後側
U 上側
D 下側
L 左側
R 右側
VU−VD 上下垂直線
HL−HR 左右水平線

Claims (3)

  1. 光源からの光のうち通常無効となる光を有効利用するプロジェクタタイプのヘッドランプおいて、
    回転楕円面を基調とするメイン反射面を有するメインリフレクタと、
    前記メイン反射面の第1焦点にもしくはその近傍に配置された前記光源と、
    焦点が前記メイン反射面の第2焦点にもしくはその近傍に位置し、所定の配光パターンを外部に投影する投影レンズと、
    第1焦点が前記メイン反射面の第1焦点にもしくはその近傍に位置する回転楕円面を基調とし、前記光源からの光のうち通常無効となる光を第2焦点に向けて反射させる第1サブ反射面を有する第1サブリフレクタと、
    第1焦点が前記第1サブ反射面の第2焦点にもしくはその近傍に位置する回転楕円面を基調とし、前記第1サブ反射面からの反射光を第2焦点に向けて反射させる第2サブ反射面を有する第2サブリフレクタと、
    焦点が前記第2サブ反射面の第2焦点にもしくはその近傍に位置する回転放物面を基調とし、前記第2サブ反射面からの反射光を外部に前記所定の配光パターンに対して左外側または右外側に反射させる第3サブ反射面を有する第3サブリフレクタと、
    を備えることを特徴とするヘッドランプ。
  2. 前記第1サブ反射面の第2焦点は、前記光源と前記投影レンズとの間に位置し、かつ、前記第1サブ反射面の第1焦点から前記第1サブ反射面の第2焦点までの光路中には、障害物がなく、
    前記第2サブ反射面の第2焦点は、前記メイン反射面および前記投影レンズの光軸に対して左側または右側に位置し、かつ、前記第2サブ反射面の第1焦点から前記第2サブ反射面の第2焦点までの光路中には、障害物がない、
    ことを特徴とする請求項1に記載のヘッドランプ。
  3. 前記メイン反射面の第2焦点および前記投影レンズの焦点にもしくはその近傍には、前記メイン反射面で反射された反射光の一部をカットオフして所定のすれ違い用の配光パターンもしくは所定のモータウエイ用の配光パターンを形成するシェードが配置されており、
    前記第1サブ反射面の第2焦点は、前記光源と前記投影レンズとの間であって、前記メイン反射面および前記投影レンズの光軸に対して左下側または右下側に位置し、かつ、前記第1サブ反射面の第1焦点から前記第1サブ反射面の第2焦点までの光路中には、前記シェードなどの障害物がなく、
    前記第2サブ反射面の第2焦点は、前記メイン反射面および前記投影レンズの光軸に対して左側または右側に位置し、かつ、前記第2サブ反射面の第1焦点から前記第2サブ反射面の第2焦点までの光路中には、前記シェードなどの障害物がなく、
    前記第3サブ反射面の光軸は、前記メイン反射面および前記投影レンズの光軸に対して、左側または右側に向いている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のヘッドランプ。
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