JP2005251319A - 光ディスク装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】カバー22と、カバー22に挿抜自在に設けられたトレイと、トレイに設けられ光ディスクを回転させるスピンドルモータと、トレイに移動自在に保持され光ディスクに対して情報の記録か再生の少なくとも一方を行う光学装置を搭載しスピンドルモータに対して近づいたり離れたりするキャリッジとを備えた光ディスク装置であって、カバーの中心に向かうに従って隆起したドーム部43をカバー22に設けた。
【選択図】図20
Description
図1〜図3はそれぞれ本発明の実施の形態1における光ディスク装置を示す斜視図であ
る。なお、図26〜図29に示す符合と同じものは、同様の形状,構成,材料で構成されている。図1〜図3において、22はカバーで、カバー22は上カバー22aと下カバー22bをネジ,接着剤,係止部材などを結合手段の少なくとも一つを用いて構成される。カバー22は、袋状に構成された開口22fを有し、トレイ2をカバー22に収納した状態では開口22fはベゼル3にて塞がる構成となっている。また、カバー22の内、少なくとも下カバー22b(当然上下カバー22a,22bの場合も含む)は、軽量な金属材料を含む板材或いは薄板材で構成されており、軽量な金属材料として、アルミ,アルミ合金,マグネシウム合金,チタン,チタン合金などが好適に用いられ、それら材料の少なくとも一つで構成された板材を加工して下カバー22bが構成される。また、実施の形態1では、特にコスト面や特性面を考慮してアルミ或いはアルミ合金を用いた。また、他の実施の形態としては、上記軽量な金属材料で構成された板材を互いに接合して多層構造としても良い。例えば、アルミの薄板とアルミ合金の薄板を接合して下カバー22bを構成しても良いし、アルミの薄板と他の金属材料を主成分とする薄板を複数枚積層して構成しても良い。また、樹脂シート或いは樹脂板の両主面上にニッケルやニッケル合金で構成された薄板を貼り付けた複合軽量板を用いても良い。また、少なくとも下カバー22bの板厚は0.15mm〜0.5mmとすることが好ましく、0.15mmより薄い場合には、非常に機械的強度が低下し、不具合が生じる可能性があり、0.5mmよりも厚くすると、軽量化を行うことが困難となる。
下カバー22bと同等程度の機械的強度を得ることができる。従って、レールガイド14,15や制御基板18等を下カバー22bにネジなどで固定した場合でも、下カバー22bにねじれや変形が極めて起こりにくい。
いる。貫通孔25aは下カバー22bの主面部に設けられ、貫通孔25bは下カバー22bのウイング部22gに設けられている。被覆部材26,27を比較的軽量な板材などを用いることによって、下カバー22bの軽量化を行うことができ、しかもフレーム部25を比較的強度が強く剛性の高い材質で構成することで、機械的強度を向上させることができる。すなわち、軽量で機械的強度の大きな下カバー22bを構成できる。例えば、フレーム部25を比較的強度が大きいアルミ,アルミ合金,鉄,鉄合金,チタン,チタン合金などで構成し、被覆部材26,27を比較的軽量なマグネシウム合金を用いることで全体の強度を落とさず、しかも軽量な下カバー22bを得ることができる。また、貫通孔25a,25bは連続するのではなく、個別に設けた方が好ましい。すなわち、貫通孔25a,25bを連続して設けると、ウイング部22gと主面部との間に設けられている厚み方向に沿って曲げ加工された部分にも貫通孔が設けられることになり、フレーム部25全体が捻れなどに対して弱くなる可能性がある。また、フレーム部25と被覆部材26,27を同一材料で構成し、被覆部材26,27の厚みをフレーム部25の厚みよりも薄く形成することで、やはり軽量化を行うこともできる。この場合、被覆部材26,27とフレーム部25は同種の材料で構成されているので、互いの接合が容易となる。また、被覆部材26,27はそれぞれ異なる軽量な材料で構成しても良い。すなわち、主面部分の被覆部材26は各部材が接合される部分に設けられるので、比較的剛性を高める必要があり、被覆部材26は剛性や強度が比較的大きな板材などで構成し、被覆部材27は軽量化を目的とした材料を選択できる。
フレーム25の存在する部分が小さくなりすぎて、捻れなどに対する強度が弱くなってしまう可能性がある。
mより小さいと負圧力低減の効果が少なく、φ5mmより大きいと貫通孔37〜40の形成面積が大きくなり、上カバー22aの強度が低下することがある。
次に、光ピックアップモジュールの軽量化について説明する。
通孔66には、後述するようにキャリッジ8等が移動自在に保持される。また、内方部62には別の貫通孔69が設けられており、モータ11が表出するように設けられる。なお、外方部68は好ましくはピックアップフレーム58のほぼ全周に設けることで、機械的強度や剛性を高めることができるが、少なくともピックアップフレーム58の全周の50%以上に外方部68を連続的或いは離散的に設けることで、ある程度の機械的強度や剛性を得ることが可能となる。
3 ベゼル
4 イジェクトボタン
5 開口部
7 スピンドルモータ
8 キャリッジ
9 光ディスク
11 モータ
12,13 レール
14,15 レールガイド
18 制御基板
19,20 集積回路
21 プリント基板
22 カバー
22a 上カバー
22b 下カバー
22c,22d,22e リブ
22f 開口
22g ウイング部
23 レールガイド固定爪
23a,23b リブ
23c 貫通孔
24 レール係止爪
24a 絞り部
24b 係止部
25 フレーム部
25a,25b,25c,25d 貫通孔
25e,25j,25k 連結部
25f,25g,25h,25i,26a 貫通孔
25l 突起部
25m,25b 段落ち部
26,27,28,29,30,31,32,33 被覆部材
34 隙間
35 接着剤
36 溶接部
37,38,39,40,41 貫通孔
42 フィルタ部材
43 ドーム部
44 凸部
45,46,47 凹部
48 突出部
49 ピックアップモジュール
50 ピックアップカバー
51 駆動シャフト
52,53 ガイドシャフト
54 貫通孔
55 非平行部
56 平行部
57 角部
58 ピックアップフレーム
59,60,61 固定部
59a,60a,61a 孔
59b,60b,61b 根本部
62 内方部
63,64,65,66 貫通孔
67 立設部
68 外方部
69 貫通孔
Claims (3)
- カバーと、前記カバーに挿抜自在に設けられたトレイと、前記トレイに設けられ光ディスクを回転させるスピンドルモータと、前記トレイに移動自在に保持され光ディスクに対して情報の記録か再生の少なくとも一方を行う光学装置を搭載し前記スピンドルモータに対して近づいたり離れたりするキャリッジとを備えた光ディスク装置であって、カバーの中心に向かうに従って隆起したドーム部を前記カバーに設けたことを特徴とする光ディスク装置。
- ドーム部とカバー外周部の間に突出部を設けたことを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
- ドーム部の外側に凹凸状のリブを設けたことを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
Priority Applications (5)
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---|---|---|---|
JP2004061983A JP2005251319A (ja) | 2004-03-05 | 2004-03-05 | 光ディスク装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010055701A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Teac Corp | ディスク装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001297572A (ja) * | 2000-04-13 | 2001-10-26 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ディスクドライブの保護機構及び電子機器 |
JP2003248996A (ja) * | 2002-02-22 | 2003-09-05 | Teac Corp | ディスク装置 |
-
2004
- 2004-03-05 JP JP2004061983A patent/JP2005251319A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2001297572A (ja) * | 2000-04-13 | 2001-10-26 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ディスクドライブの保護機構及び電子機器 |
JP2003248996A (ja) * | 2002-02-22 | 2003-09-05 | Teac Corp | ディスク装置 |
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JP2010055701A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Teac Corp | ディスク装置 |
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