JP2005249081A - 分岐管接続装置 - Google Patents
分岐管接続装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005249081A JP2005249081A JP2004060571A JP2004060571A JP2005249081A JP 2005249081 A JP2005249081 A JP 2005249081A JP 2004060571 A JP2004060571 A JP 2004060571A JP 2004060571 A JP2004060571 A JP 2004060571A JP 2005249081 A JP2005249081 A JP 2005249081A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- branch pipe
- shaft
- main body
- connecting device
- hole saw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Abstract
【解決手段】 サドル(61)と、サドルから延びる筒部(62)と、筒部内に装着されたホールソー(64)とを含むバイパスサドル継手(60)が接合された本管(111)に分岐管(70)を接続する分岐管接続装置(10)において、バイパスサドル継手の筒部上端に係合するキャップ(50)と、キャップに結合された本体(11)とを具備し、本体には分岐管を接続する接続口(41)が形成されており、さらに、キャップおよび本体に対して回転可能に摺動するシャフト(30)と、シャフトの下端に設けられていてバイパスサドル継手のホールソーに連結する連結部(32)とを具備する分岐管接続装置が提供される。
【選択図】 図1
Description
すなわち2番目の発明においては、付勢手段によってホールソーを把持することにより、ホールソーをバイパスサドル継手から確実に引き出せると共に、本管と分岐管とが接続されているときにホールソーがシャフトから落下するのを確実に防止することができる。付勢手段は例えばエンプラケースプランジャまたはステンレスケースプランジャ、もしくは他の形式のボールプランジャなどを含んでいる。
すなわち3番目の発明においては、シャフトを所望の位置、例えば本管を穿孔した後にホールソーを上昇させた位置で停止させられるので、何らかの原因でホールソーに連結されたシャフトが下降して、本管に形成された穿孔が閉鎖されるのを防止することができる。
すなわち4番目の発明においては、本管の穿孔後にシャフトを上昇させたときに、シャフトがバイパスサドル継手のホールソーを一緒に上昇させているか否かを窓部を通じて確認することができる。当然のことながら、窓部は透明材料から形成されていて、分岐管接続装置に密閉して取り付けられている。
すなわち5番目の発明においては、ロック手段はシャフト自体の重量によってシャフトのフランジと本体との間に挟まれるので、シャフトは下降せず、シャフトを上昇位置において確実に保持することができる。なお、ロック手段はシャフトの外径にほぼ等しい内径を有するパイプを縦半分に切断したものであるのが好ましい。
すなわち6番目の発明においては、本体を自由回転させられるので、分岐管接続装置の本体周りに障害物が存在する場合であっても、本体の接続口を所望の方向に容易に向けられ、障害物に邪魔されることなしに、本管と分岐管とを確実に接続することができる。
さらに、2番目の発明によれば、本管と分岐管とが接続されているときにホールソーがシャフトから落下するのを確実に防止することができるという効果を奏しうる。
さらに、3番目の発明によれば、シャフトが下降することにより本管に形成された穿孔が閉鎖されるのを防止することができるという効果を奏しうる。
さらに、4番目の発明によれば、シャフトがバイパスサドル継手のホールソーを一緒に上昇させているか否かを確認することができるという効果を奏しうる。
さらに、5番目の発明によれば、シャフトを上昇位置において確実に保持することができるという効果を奏しうる。
さらに、6番目の発明によれば、分岐管接続装置の本体周りに障害物が存在する場合であっても、本管と分岐管とを確実に接続することができるという効果を奏しうる。
図1は本発明に基づく分岐管接続装置の略斜視図である。図1に示されるように、本発明に基づく分岐管接続装置10は本体11を含んでおり、この本体11の上方には停止部20が取り付けられている。また、本体11の下方にはキャップ50が回転可能に結合されている。
11…本体
12…確認用窓部
20…停止部
21…ツマミ
23…スプリングピン
24…係合部
30…シャフト
31、32…六角型連結部
33、34…フランジ
36…フランジ
39…ロック部材
40…接続部
41…接続口
42…縦孔
43…横孔
45…孔
49…抜け留め用ネジ
50…キャップ
51…上部
52…下部
53…ハンドル
54…縦孔
60…バイパスサドル継手
61…サドル
62…筒部
64…ホールソー
65…縦孔
66…貫通孔
70…分岐管
80…エンプラケースプランジャ
91…上部
Claims (6)
- サドルと、該サドルから延びる筒部と、該筒部内に装着されたホールソーとを含むバイパスサドル継手が接合された本管に分岐管を接続する分岐管接続装置において、
前記バイパスサドル継手の前記筒部上端に係合するキャップと、
該キャップに結合された本体とを具備し、該本体には分岐管を接続する接続口が形成されており、
さらに、
前記キャップおよび前記本体に対して回転可能に摺動するシャフトと、
該シャフトの下端に設けられていて前記バイパスサドル継手の前記ホールソーに連結する連結部とを具備する分岐管接続装置。 - 前記連結部には、前記ホールソーを付勢することにより該ホールソーを把持する付勢手段が設けられている請求項1に記載の分岐管接続装置。
- さらに、前記シャフトを所定の位置で摺動不能に停止させられる停止部を具備する請求項1または2に記載の分岐管接続装置。
- 前記本体の側部には窓部が形成されている請求項1から3のいずれか一項に記載の分岐管接続装置。
- 前記シャフトの前記本体から延びる部分にはフランジが設けられており、前記本体と前記フランジとの間に挟まれて前記シャフトを所定の位置にロックするロック手段を具備する請求項1から4のいずれか一項に記載の分岐管接続装置。
- 前記接続口が形成された前記本体が自由回転可能になっている請求項1から5のいずれか一項に記載の分岐管接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004060571A JP2005249081A (ja) | 2004-03-04 | 2004-03-04 | 分岐管接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004060571A JP2005249081A (ja) | 2004-03-04 | 2004-03-04 | 分岐管接続装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005249081A true JP2005249081A (ja) | 2005-09-15 |
Family
ID=35029747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004060571A Pending JP2005249081A (ja) | 2004-03-04 | 2004-03-04 | 分岐管接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005249081A (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0343539A (ja) * | 1989-07-11 | 1991-02-25 | Mirai Ind Co Ltd | デッキプレートへのインサート固定方法及びその装置、並びにデッキプレート用インサート |
JPH0335392U (ja) * | 1989-08-17 | 1991-04-05 | ||
JPH0771679A (ja) * | 1993-06-29 | 1995-03-17 | Osaka Gas Co Ltd | 閉鎖プラグ締付用工具 |
JPH0835594A (ja) * | 1994-07-26 | 1996-02-06 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | 分岐管継手 |
JPH0989182A (ja) * | 1995-09-26 | 1997-03-31 | Daiki Kogyo Kk | バルブ交換用断水器 |
JP2002071078A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-03-08 | Mitsui Chemicals Inc | サービスチー継手及びバイパスサドル継手 |
JP2003336783A (ja) * | 2002-05-17 | 2003-11-28 | Japan Gas Association | 切削屑取出し機能を備えた活管分岐用継手 |
-
2004
- 2004-03-04 JP JP2004060571A patent/JP2005249081A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0343539A (ja) * | 1989-07-11 | 1991-02-25 | Mirai Ind Co Ltd | デッキプレートへのインサート固定方法及びその装置、並びにデッキプレート用インサート |
JPH0335392U (ja) * | 1989-08-17 | 1991-04-05 | ||
JPH0771679A (ja) * | 1993-06-29 | 1995-03-17 | Osaka Gas Co Ltd | 閉鎖プラグ締付用工具 |
JPH0835594A (ja) * | 1994-07-26 | 1996-02-06 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | 分岐管継手 |
JPH0989182A (ja) * | 1995-09-26 | 1997-03-31 | Daiki Kogyo Kk | バルブ交換用断水器 |
JP2002071078A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-03-08 | Mitsui Chemicals Inc | サービスチー継手及びバイパスサドル継手 |
JP2003336783A (ja) * | 2002-05-17 | 2003-11-28 | Japan Gas Association | 切削屑取出し機能を備えた活管分岐用継手 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3298385A (en) | Constant circulating coupling device | |
ES2794649T3 (es) | Tenazas con bobina de inducción electromagnética | |
US8313607B2 (en) | Expansion repair coupling | |
JPS59155685A (ja) | 管継手 | |
BR112013005061B1 (pt) | Peça de acoplamento para uma extremidade externa de um conduto multicamada, método para o acoplamento de uma extremidade externa de um conduto multicamadas a uma peça de acoplamento, e montagem de um conduto multicamadas com uma peça de acoplamento | |
CN107532765A (zh) | 接头 | |
JP2005249081A (ja) | 分岐管接続装置 | |
JP6868321B2 (ja) | 凍結工法 | |
JP3682031B2 (ja) | 配管分岐弁装置及びその分岐方法 | |
JP2007170661A (ja) | サドル分水栓 | |
CN210422553U (zh) | 一种石油井下作业用可溶式油管堵塞器 | |
JP2010060071A (ja) | 分岐取出し継手 | |
JP3814105B2 (ja) | サービスチー継手用の穿孔工具 | |
JP6208963B2 (ja) | 分岐継手用穿孔工具 | |
JP3798763B2 (ja) | 継手付サドル分水栓における分水孔穿孔方法と分水栓及び閉栓プラグ | |
ATE422646T1 (de) | Vorrichtung zum anbohren einer leitung | |
KR20090015555A (ko) | 계량기용 유니온의 커플링 봉인장치 | |
US3383124A (en) | Coupling for drill rods | |
KR101062959B1 (ko) | 편압 제거가 가능한 슬라이드밸브 및 이를 가지는 활관 분기 작업용 밀폐장치 | |
US6945568B2 (en) | Joint structure for coupling components in a joint portion of a fluid flow passage | |
USRE26938E (en) | Rassieur sealed drill-string joint | |
JP2010255800A (ja) | ボールバルブ | |
JP3423027B2 (ja) | 分岐継手の穿孔用タッピング工具 | |
KR200330200Y1 (ko) | 칩제거 겸용 플러깅머신 | |
KR20110011186U (ko) | 배수관용 본관의 지관 연결구 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20070301 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090925 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20091020 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20091124 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20100330 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100720 |