JP2005246992A - 車両用エア吹出し口 - Google Patents

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Abstract

【課題】 車両に取り付けられた空調装置のエア吹出し口を、きわめて簡単な構造で、配風範囲を拡大し、特に搭乗者の腰周辺部に配風できるようにし、かつエアの圧力損失を招かず、有効風量を確保することを目的とする。
【解決手段】 吹出し口ケーシング内に配置された複数のフィンのうち、最下方に配置されたフィンの下流側部分を下方に屈曲させることにより、下方への配風範囲を拡大し、かつ前記フィンの上流部分を短縮することにより、エアの圧力損失を低減し、有効風量を確保する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車に設けた空調装置のエア吹出し口に関し、吹出し口から吹出されるエアの吹出し方向を簡単な構造で、確実に搭乗者に向けるようにしたエア吹出し口の改良に関する。
従来、乗用車等の車両内において、一般に空調装置はインストルメントパネルに吹出し口を設けており、その吹出し口から車室の内部にエアを送り込んでいる。吹出し口の形状は従来角型や丸型がある。
たとえば、吹出し口の開口面積を有効に利用した操作性の良い吹出し口の構造を提案するものとして、特許文献1(特開2003−2049号公報)がある。ここには、筒状のガーニッシュとケース基板とを一体にして、内部に筒状の回転体を回転自在に設け、回転体の内周面に複数の異なる形状のフィンを取り付け、フィンの軸芯より長いフィン端部が収容される凹部を形成し、吹出し口の全開時には同フィン端部が同凹部に収容に収容され、これによってフィン操作を円滑にできるようにすると共に、複数のフィンが互いに平行に配置され、かつフィン表面が平らに構成されているため、乱流が生じず、騒音が低減され、また吹出し口の全閉時には異なる形状のフィンが協働して無理なく閉じることができる構造が開示されている。
特開2003−2049号公報
上記のように従来空調装置の吹出し口は、普通インストルメントパネルに配置されているが、特にインストルメントパネルの中央部に配置された吹出し口は、オーディオ装置、ヒータコントロール装置等とのレイアウトの関係、及び内装品のスタイリング等との関係で、どうしてもエア吹出し口が狙い点、即ち運転者あるいは同乗者の腰の周辺部より上の方向に向いてしまうという問題点がある。
これを図3により説明すると、インストルメントパネル01の中央部に配置された空調装置のエア吹出し口02は、オーディオ装置、ヒータコントロール装置等とのレイアウトの関係、及び内装品のスタイリング等との関係で、どうしても図示のような上方位置に配置されざるを得ず、かつ上記のように、複数のフィンが互いに平行に配置され、かつフィンの表面が平らに形成されており、回動式のフィンを回動させても、吹出し口の対称軸sを中心としてθの範囲内でしか風向き方向を広げることができない。
一方配風方向の狙い目は搭乗者の腰周辺部mであり、従来の吹出し口では、特に下側に取り付けられたフィン周辺でエアの通りが悪い傾向があり、配風可能な範囲はどうしてもこの狙い目位置mより上に向いてしまうという欠点がある。また丸型の吹出し口の場合、風向きを調節しようとしても、フィンが邪魔をして、実際の開口面積が設定値より少なくなるという欠点がある。
この欠点に対処するため、特許文献1に図示されたフィンのように、フィンの長さを短くして、圧力損失を減らし、開口面積の減少を防止するという手段も考えられるが、この場合、逆に風向きが分散してしまい、所望の方向への風向き制御を行うことが困難になるという問題点が生じる。
本発明は、かかる従来技術の課題に鑑み、きわめて簡単な構造で、エアの吹出し方向の範囲を拡大するとともに、フィンによる圧力損失を防止して、有効な風量を確保できる吹出し口を提供することを目的とする。
本発明はかかる目的を達成するもので、その手段は、エア吹出し通路に面して少なくとも3枚のフィンを回動可能に配置した車両用エア吹出し口において、エア吹出し口を閉じたときに最外側に位置する最上方のフィンに対して、最下方に配置されたフィンのエア吹出し方向上流側部分を短縮しかつ該最下方に配置されたフィンのエア吹出し方向下流側部分を下方へ屈曲させたことを特徴とする。
本発明によれば、風向きの範囲を下方へ拡大させることができ、前記狙い目(搭乗者の腰周辺部)mまでエアが当ることができるようになる。
またさらに最下方に配置されたフィンのエア吹出し方向上流側部分を短縮することにより、同最下方のフィン周囲において圧力損失を少なくし、有効な開口面積を減少させることがなく、有効な風量を確保することができる。
また、エア吹出し口のケーシングの内周面に摺接してエア吹出し方向を回転軸として回転可能に配置された回転体に前記フィンを取り付けることにより、前記構成によって達成できた下方への配風範囲の拡大効果を360°の方向へ拡大することができる。
普通吹出し口に配置されるフィンの数は3枚ないし4枚が一般的である。フィンの数が3枚の場合、最上方に配置されるフィンはほぼ平らに構成されて、上方への配風範囲を確保すると共に、吹出し口を閉じる位置に回動された場合は、最外側に位置することになる。またフィンの数が4枚の場合、最上方のフィンは平らに構成されて、上記のように吹出し口を開閉する役目を与えられるが、その下側のフィンは下方に屈曲されて、風向きを下方に拡大する役目を与えられてもよいし、あるいは平らに構成されてもよい。ただし上記のように最下方のフィンはエア吹出し方向下流側部分を下方へ屈曲させることは必須である。
またさらに下方から2番目に配置したフィンのエア吹出し方向長さを回転体の径と実質的に同等とすることによって、風向きの方向性や角度の拡大及び風向き制御をさらに確実なものにすることができる。
また各フィンの屈曲の断面形状は、適宜設定すればよく、例えば、表面を流れるエアが剥離を生じて乱流とならないような滑らかな曲面(湾曲面)としてもよく、あるいは変曲点をもつが、型抜きの容易な曲面(屈曲面)としてもよい。
また本発明が適用可能なエア吹出し口は、インストルメントパネルの中央部に配置されたものに限らず、例えば車両内の窓側に配置されたものでも適用可能である。さらにフィンを吹出し口を閉じる位置に回動したときに、前記最上方に配置されたフィンのみによって吹出し口を閉じるタイプのみならず、特許文献1の図8に記載されているように、複数枚のフィンが協働して吹出し口を閉じるタイプにも適用できる。
以上のように、本発明によれば、エア吹出し口を閉じたときに最外側に位置する最上方のフィンに対して、少なくとも下方から2番目に配置したフィンの回動軸からエア吹出し方向下流側部分を下方へ屈曲させたことにより、簡単かつ安価な構造により、配風方向の範囲を拡大して、所望の狙い目に向けることができると共に、さらに最下方に配置されたフィンのエア吹出し方向上流側部分を短縮したことにより、圧力損失を低減し、吹出し口の有効な開口面積を確保して、有効な風量を確保できる。
以下、本発明を図に示した実施例を用いて詳細に説明する。但し、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
図1は本発明の第1実施例に係るエア吹出し口の縦断立面図、図2は同第1実施例の横断側面図である。
第1実施例を示す図1〜図2において、1は車体内部の前方に配置されたインストルメントパネル、2はインストルメントパネル1の中央部に配置された空調装置のエア吹出し口、aはエアの吹出し方向である。3は吹出し口本体を構成するケーシング、4は、ケーシング3の内周に回動可能に摺接している回転体で、この内部に3枚のフィン5a,5b,5cが軸芯nを中心として一体となって回動可能に取り付けられている。
3aは、ケーシング3の中心部に設けられた嵌合溝で、回転体4の回動中心部に設けられた突起4aが回動可能に挿入されている。3bはケーシング3に設けられた吹き出し開口、4bは回転体4の内面に取り付けられた内張りで、フィン5a,5bが吹出し口を閉じる動作をしたとき、図1で一点鎖線で示すように、これらフィンの周囲が内張り4bに当接して吹出し口を閉じる。
かかる装置において、フィン5aは、最上方に位置し、実質的に平面状の断面を有し、フィン5bは、断面長さが最も長く、回転体の径と実質的に同等の長さに形成され、エア吹出し方向下流側約半分が下方へ屈曲している。またフィン5cは、エア吹出し方向下流側約半分が下方へ屈曲していると共に、上流側が図示のとおり短縮されている。
かかる第1実施例において、回転体4は突起4aを中心として任意の方向に回動可能であり、回転体4に取り付けられたフィン5a,5b,5cも回転体4の回動と共に一体となって任意の位置に回動できるようになっている。またさらにフィン5a,5b,5cは軸芯n及び中心線lを中心として回動可能になっている。図1において、実線はフィン5a、5b、5cが吹出し口を開としている状態、一点鎖線は吹出し口を閉としている状態を示す。
かかる装置によれば、特にフィン5cがエア吹出し方向下流側で下方に屈曲していることにより、配風角度を従来のθ1に比べ、θ2と格段に広げることができ、従来できなかった狙い目(例えば搭乗者の腰周辺部m)に容易に風を向けることができる。
また最下段にフィン5cのエア吹出し方向上流側を図示のとおり短縮した形状としたため、エアの圧力損失を少なくして、有効な風量を確保することができる。
さらに本実施例によれば、複数のフィン5a,5b,5cが回転体4の内部に取り付けられているので、回転体を所望方向に回転させることにより、拡大された配風範囲を360°の方向に展開可能である。
なお本実施例では、フィンを回転体4に取り付けているが、固定されたケーシングに取り付けるようにしてもよい。
第1実施例では、フィンの数を3枚としたが、例えば4枚としてもよい。この場合でも、少なくとも最下方のフィンのエア吹出し口下流側を下方に屈曲し、かつエア吹出し方向上流側を短縮断面形とし、さらに好ましくは、下から2番目のフィンのエア吹出し方向下流側を下方に屈曲する必要がある。
本発明によれば、きわめて簡単な構造で、車両内に配置された空調装置のエア吹出し口の配風範囲を拡大して、搭乗者にとって所望の方向に配風できるようになると共に、エアの圧力損失を招くことがなく、そのため常に有効な風量を確保できるという利点がある。
本発明の第1実施例に係るエア吹出し口の縦断立面図である。 前記第1実施例の横断側面図である。 従来のエア吹出し口の配風状況を示す説明図である。
符号の説明
1 インストルメントパネル
2 エア吹出し口
3 ケーシング
4 回転体
5a,5b,5c フィン

Claims (4)

  1. エア吹出し通路に面して少なくとも3枚のフィンを回動可能に配置した車両用エア吹出し口において、エア吹出し口を閉じたときに最外側に位置する最上方のフィンに対して、最下方に配置されたフィンのエア吹出し方向上流側部分を短縮しかつ該最下方に配置されたフィンのエア吹出し方向下流側部分を下方へ屈曲させたことを特徴とする車両用エア吹出し口。
  2. 少なくとも下方から2番目に配置されたフィンのエア吹出し方向下流側部分を下方へ屈曲させたことを特徴とする請求項1記載の車両用エア吹出し口。
  3. 前記エア吹出し口のケーシングの内周面に摺接してエア吹出し方向に対して直交する回転軸廻りに回転可能に配置された回転体を有し、該回転体に前記フィンを取り付けたことを特徴とする請求項1記載の車両用エア吹出し口。
  4. 下方から2番目に配置したフィンのエア吹出し方向長さを前記回転体の径と実質的に同等としたことを特徴とする請求項3記載の車両用エア吹出し口。
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